JP2008186581A - 記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 - Google Patents
記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008186581A JP2008186581A JP2008076478A JP2008076478A JP2008186581A JP 2008186581 A JP2008186581 A JP 2008186581A JP 2008076478 A JP2008076478 A JP 2008076478A JP 2008076478 A JP2008076478 A JP 2008076478A JP 2008186581 A JP2008186581 A JP 2008186581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- data
- recorded
- wbbm
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
【解決手段】 書き換え可能なディスクのリードインエリアにWBBMを記録する。WBBMは、記録再生の単位であるブロック毎に記録済/未記録を示すビットマップである。読出し専用ディスクのドライブがシークを可能とし、サーボを安定とするために、記録済のブロックの周辺にダミーデータを記録するファイナリゼーションがなされる。このときに、WBBMを参照することによって、処理の効率を向上できる。複数のWBBMをリング構造とし、WBBMを順に更新することによって、同一エリアへの書込みの集中を防止でき、また、停電等によるWBBMの破壊に対する補償が可能となる。更新カウンタの値で、最新のWBBMを示すことができる。
【選択図】図11
Description
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを作成し、
同一内容の複数のビットマップを記録媒体の管理用エリアに記録し、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアにサーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを付加する処理を行うようにした
ことを特徴とする記録装置である。
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを作成するステップと、
同一内容の複数のビットマップを記録媒体の管理用エリアに記録するステップと、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアにサーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを付加する処理を行うステップとからなることを特徴とする記録方法である。
サーボ情報および位置情報の少なくも一方が予めウォブリング情報としてウォブリンググルーブに記録され、
管理用エリアに対して、記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップの同一内容のものが複数記録され、
記録済のデータの周辺の未記録エリアにサーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータが付加されることを特徴とする記録媒体である。
この発明は、ユーザデータが記録されるエリアと、管理用エリアとを有する記録可能な記録媒体に対する記録データを生成する装置であって、
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを生成し、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアに付加される、サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを生成することを特徴とする記録データ生成装置である。
この発明では、全く同じ内容のWBBMを多重記録しているので、信頼性を向上することができる。
)で記録される。線密度は、0.35μm/ビットとされる。但し、線密度範囲としては、ある幅が設定され、多数のゾーンにディスク上のリライタブルエリアが分割され、各ゾーン内で線密度が規定される。このようなディスクは、DVD+RWと称される。しかしながら、この発明は、かかるDVD+RWに限定されず、グルーブおよびランドに記録する方式のディスク、光磁気記録(MO)ディスク等の光ディスクに対しても適用できる。
プ上で1ブロックに対応する部分を2ビットとし、未記録ブロック、ユーザーデータの記録ブロック、ファイナリゼーションデータの記録ブロックを区別するようにしても良い。このように、ユーザデータとファイナリゼーションデータとを区別できるビットマップを持つことによって、より効率的なファイナリゼーションが可能である。
Claims (12)
- ユーザデータが記録されるエリアと、管理用エリアとを有する記録可能な記録媒体の記録装置において、
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを作成し、
同一内容の複数の上記ビットマップを記録媒体の上記管理用エリアに記録し、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、上記ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアに上記サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを付加する処理を行うようにしたことを特徴とする記録装置。 - 請求項1の記録装置において、
上記ビットマップを複数個用意し、
複数個の上記ビットマップのそれぞれに対して更新回数を示す更新カウンタの値を付随させ、
上記複数個のビットマップを順次書き換えると共に、書き換える上記ビットマップに付随する上記更新カウンタの値を更新回数を示すものに書き換えることを特徴とする記録装 - 請求項1の記録装置において、
上記ビットマップと対応するビットマップデータを保持するメモリを有し、
ライト動作毎に上記メモリ上の上記ビットマップデータを書き換え、
ライト動作およびリード動作がなされていない所定のタイミングにおいて、上記ビットマップデータを上記管理用エリアに記録する、更新処理を行うことを特徴とする記録装置。 - 請求項3の記録装置において、
上記所定のタイミングが上記記録媒体のイジェクト時であることを特徴とする記録装置。 - 請求項3の記録装置において、
上記所定のタイミングがフラッシュキャッシュ時であることを特徴とする記録装置。 - 請求項3の記録装置において、
上記所定のタイミングが外部から暫くの期間コマンドが到来しないバックグラウンド時であることを特徴とする記録装置。 - 請求項1の記録装置において、
上記ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアをリストアップし、
リストアップされた未記録エリアをリードして、未記録を検査した後に、上記サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを未記録が確認されたエリアに対して記録することを特徴とする記録装置。 - 請求項1の記録装置において、
上記ビットマップを参照することによって、記録済であることを示すエリアに続く部分的エリアに対して、未記録か否かをライト動作に先行して検査することを特徴とする記録装置。 - 請求項8の記録装置において、
検査によって未記録であることが確認されたエリアに対して、リードモディファイライトのリード動作を省略し、ライト動作を行うことを特徴とする記録装置。 - ユーザデータが記録されるエリアと、管理用エリアとを有する記録可能な記録媒体に対する記録方法において、
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを作成するステップと、
同一内容の複数の上記ビットマップを記録媒体の上記管理用エリアに記録するステップと、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、上記ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアに上記サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを付加する処理を行うステップとからなることを特徴とする記録方法。 - ユーザデータが記録されるエリアと、管理用エリアとを有する記録可能な記録媒体であって、
サーボ情報および位置情報の少なくも一方が予めウォブリング情報としてウォブリンググルーブに記録され、
上記管理用エリアに対して、記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップの同一内容のものが複数記録され、
記録済のデータの周辺の未記録エリアに上記サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータが付加されることを特徴とする記録媒体。 - ユーザデータが記録されるエリアと、管理用エリアとを有する記録可能な記録媒体に対する記録データを生成する装置であって、
記録再生のデータ単位毎に記録済か未記録かを示すビットからなるビットマップを生成し、
サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を再生信号から得るようにされた、読出し専用の記録媒体を再生する再生装置によって、記録可能な記録媒体を再生することを可能とするために、上記ビットマップを参照して、記録済のデータの周辺の未記録エリアに付加される、上記サーボ情報および位置情報の少なくとも一方を含む所定量のデータを生成することを特徴とする記録データ生成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008076478A JP4835623B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 記録装置、記録方法および記録データ生成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008076478A JP4835623B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 記録装置、記録方法および記録データ生成装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006208513A Division JP4124250B2 (ja) | 2006-07-31 | 2006-07-31 | 記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011168441A Division JP5136678B2 (ja) | 2011-08-01 | 2011-08-01 | 記録または再生する方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008186581A true JP2008186581A (ja) | 2008-08-14 |
JP4835623B2 JP4835623B2 (ja) | 2011-12-14 |
Family
ID=39729486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008076478A Expired - Lifetime JP4835623B2 (ja) | 2008-03-24 | 2008-03-24 | 記録装置、記録方法および記録データ生成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4835623B2 (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05151712A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Fujitsu Ltd | 光磁気デイスクの記録方法及び装置 |
JPH0757437A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Sony Corp | 記録装置及び再生装置 |
JPH09167473A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Sony Corp | ディスク記録再生装置 |
JPH09213011A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Sony Corp | 光記録方法 |
JP2000504462A (ja) * | 1996-11-18 | 2000-04-11 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 書込装置、記録担体及び書込方法、並びに情報ブロックを読み取る読取装置 |
-
2008
- 2008-03-24 JP JP2008076478A patent/JP4835623B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05151712A (ja) * | 1991-11-28 | 1993-06-18 | Fujitsu Ltd | 光磁気デイスクの記録方法及び装置 |
JPH0757437A (ja) * | 1993-08-10 | 1995-03-03 | Sony Corp | 記録装置及び再生装置 |
JPH09167473A (ja) * | 1995-12-14 | 1997-06-24 | Sony Corp | ディスク記録再生装置 |
JPH09213011A (ja) * | 1996-02-05 | 1997-08-15 | Sony Corp | 光記録方法 |
JP2000504462A (ja) * | 1996-11-18 | 2000-04-11 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 書込装置、記録担体及び書込方法、並びに情報ブロックを読み取る読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4835623B2 (ja) | 2011-12-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3855390B2 (ja) | 記録装置、記録方法およびディスク状記録媒体 | |
KR101034339B1 (ko) | 기록매체, 기록장치, 재생장치, 기록방법, 재생방법 | |
KR100971813B1 (ko) | 기록 매체, 기록 장치 및 기록 방법 | |
CN101877227B (zh) | 实现盘形记录介质的方法 | |
JP4769881B2 (ja) | デジタルデータ記録方法、記録装置及び再生装置 | |
US20080304378A1 (en) | Recording apparatus and recording method | |
TWI705435B (zh) | 記錄裝置、記錄方法 | |
JP4124250B2 (ja) | 記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 | |
JP4124251B2 (ja) | 記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 | |
JP5136678B2 (ja) | 記録または再生する方法 | |
JP4169061B2 (ja) | 記録装置、記録方法、記録媒体および記録データ生成装置 | |
JP4835623B2 (ja) | 記録装置、記録方法および記録データ生成装置 | |
JP2012009130A (ja) | 記録または再生する方法 | |
JP2012009131A (ja) | 記録または再生する方法 | |
JP2006172528A (ja) | デジタルデータ記録方法、記録装置及び再生装置 | |
JP2006040454A (ja) | 追記型光ディスク装置 | |
JP2004062947A (ja) | 光学的情報記録装置と光学的情報記録方法と光ディスク装置 | |
JP5494713B2 (ja) | ディスク記録媒体、記録方法、ディスクドライブ装置、再生方法 | |
WO2004095437A1 (ja) | 光学的データ記録方法および光ディスク装置 | |
JP2011044227A (ja) | ディスク記録媒体、再生方法及び再生装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100128 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100209 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100412 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110315 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110516 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110830 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110912 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141007 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |