JP2008186205A - 監視システムのコマンド経路制御方式 - Google Patents

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Abstract

【課題】ステーション構成の変更またはモジュール構成の変更にも経路情報の再構築を不要にする。
【解決手段】シーケンサ本体100と、多数のリモートI/O200A〜200Nと、PADT300とを備え、シーケンサ本体またはPADTから経路情報に従ってコマンドを伝送し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報またはHMI情報を得る監視システムにおいて、PADTまたはシーケンサ本体はコマンドの経由先および宛先となるスロット番号またはステーション番号をセットしたスタック構成の経路情報を発信し、各モジュールまたはリモートI/Oはスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合にはそのスタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をセットしていく。
【選択図】図1

Description

本発明は、シーケンサ本体から、デイジーチェーン接続されるリモートI/Oに経路情報に従ってコマンドを送信し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報を得る監視システムに係り、特にリモートI/Oから監視情報やHMI情報を取得するためのコマンド経路制御方式に関する。
この種の監視システムの例を図6に示す。シーケンサ本体100は、分散処理用の複数のCPUモジュール(スロット番号1〜5)と、スキャナ(スロット番号6)およびDI/DOなどの入出力モジュールを搭載し、これにデイジーチェーン接続される多数のリモートI/O200A〜200N(ステーション番号#02〜#X)にはDI/DOモジュールやAI/AOモジュールと、これらの情報を伝送路に入出力するための通信アダプタを搭載する。このシステム構成により、シーケンサ本体100のCPUモジュールから指定するリモートI/O200Xにコマンドを伝送経路に従って送信し、指定されたリモートI/O200Xがコマンドを受信してその要求に従った情報を取得し、この情報を逆の伝送経路に従って戻し、シーケンサ本体100のCPUモジュールに返信する(例えば、特許文献1参照)。
また、PADT(Programing And Debuging Tool)300をシーケンサ本体100に接続し、PADT300で指定するCPUモジュールにコマンドを送信し、その指定されたCPUモジュールからHMI(Human Machine Interface)情報を取得、またはCPUモジュールを介してリモートI/Oにコマンドを伝送し、当該リモートI/OからHMI情報を取得する。
このPADTまたはシーケンサ本体から各リモートI/Oへのコマンドの送受信においては、コマンド経路情報で指定するリモートI/Oを経由して目的のリモートI/Oとの送受信が行われる。図6ではPADT300を接続したCPU1からスキャナ→リモートI/O200A→リモートI/O200Bの経路で伝送し、リモートI/O200BからHMI情報が逆の経路でリプライされる場合を示す。
このコマンド経路情報は、図7に示すデータ構造とし、図8に例を示す経路でHMI情報と共に伝送される。このデータ構造のうち、ToSlot#1,#2にはPADTがコマンドを送信または経由するモジュールのスロット番号が書き込まれる。ToStationにはPADTがコマンドを送信または経由するステーション番号が書き込まれる。FromStationにはPADTがコマンドを送信する際に経由したステーション番号が書き込まれる。FromSlot#1、#2にはリプライ時にこの情報を元に送信元または経由元のステーションへ戻る番号が書き込まれる。
図8は、PADT300→CPU(スロット番号1)→スキャナ(スロット番号6,ステーション#00)→リモートI/O200B(ステーション#03)の経路でHMI情報を取得する場合の制御手順(S1〜S6)を示す。
(S1)PADTは接続したCPU1に経路情報R1としてToSlot#1にスキャナ(スロット6)およびToStationにリモートI/O(ステーション3)を書き込んだコマンドをCPU1(スロット1)に送信する。
(S2)経路情報R1を受けたCPU1は、ToSlot#1のスロット番号をToSlot#2に転記、およびFromSlot#1にCPU1のスロット1を書き込んだ経路情報R2に変更する。
(S3)経路情報R2を受けたスキャナは、FromStationにステーション番号#00を書き込んだ経路情報R3に変更する。
(S4)ステーション#2の経由で経路情報R3を受けたステーション#03は、コマンドが要求するHMI情報を取得し、ToSlot#2のスロット番号をToSlot#1に転記した経路情報R4に変更する。この経路情報R4のFromStationに書き込まれたステーション番号#00をもつスキャナにHMI情報と一体で返信する。
(S5)ステーション#2の経由で経路情報R4を受けたスキャナは、FromSlot#1に書き込まれたスロット番号#1をもつCPU1にHMI情報と一体で返信する。このとき、経路情報R4は何ら変更されない。
(S6)スキャナから経路情報R4を受けたCPUは、コマンドを受けたPADTにHMI情報を伝送する。
以上のように、シーケンサ本体に接続したPADTから、図6に示すように、CPU1→スキャナ1→ステーション#03といった具合に複数のステーションを経由するコマンドの伝送には、コマンド要求時に経由する各ステーションが経路情報をセットして行き、ステーション#03はその経路情報を基に送信元であるPADTに応答する。
このPADTとシーケンサの要求/応答処理は、他のステーションを経由する/しないに関わらず、同一の伝送フォーマットの場合、想定可能な最大経路を考慮して、伝送フォーマット(データ構造)を構築しておく。
特開2004−280305号公報
シーケンサ本体またはPADTからシーケンサ本体を経由して、リモートI/Oに対するコマンドの要求/応答処理をする場合、経由するステーションの数が想定範囲内であれば、問題はない。
しかし、将来、新規ステーションの開発等で、経由するステーションの数が伝送フォーマットの枠に納まらなくなった場合、特別な処理を追加した新たな伝送フォーマットを構築し、これを経路情報として使用する必要が発生し、汎用性に劣る経路制御になる。
逆に、PADTから直接にシーケンサ本体のCPUモジュールへコマンド要求をする場合、伝送フォーマットの中で経路情報エリアは使用されないため、無駄になる。
本発明の目的は、ステーション構成の変更またはモジュール構成の変更にも経路情報の再構築を不要にし、PADTからシーケンサ本体への直接のコマンド要求には経路制御を簡易にしたコマンド経路制御方式を提供することにある。
本発明は、前記の課題を解決するため、コマンドの経由先および宛先になるスロット番号、ステーション番号をスタック構成でセット/削除できる経路情報とし、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合には一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくようにしたもので、以下の構成を特徴とする。
(1)スロット番号が付された複数のモジュールを搭載したシーケンサ本体と、ステーション番号が付されて前記シーケンサ本体にデイジーチェーン接続される多数のリモートI/Oとを備え、前記シーケンサ本体から経路情報に従ってコマンドを伝送し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報を得る監視システムにおいて、
コマンド送信元になるシーケンサ本体は、コマンドの経由先および宛先となるスロット番号またはステーション番号をセットしたスタック構成の経路情報を発信し、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合にはその一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする。
(2)スロット番号が付された複数のモジュールを搭載したシーケンサ本体と、ステーション番号が付されて前記シーケンサ本体にデイジーチェーン接続される多数のリモートI/Oと、前記シーケンサ本体と通信接続可能にされるPADTとを備え、前記シーケンサ本体またはPADTから経路情報に従ってコマンドを伝送し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報またはHMI情報を得る監視システムにおいて、
コマンド送信元になるPADTまたはシーケンサ本体は、コマンドの経由先および宛先となるスロット番号またはステーション番号をセットしたスタック構成の経路情報を発信し、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合にはその一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする。
(3)PADTはシーケンサ本体のCPUモジュールから直接にHMI情報を取得する場合、
PADTは経路情報としてコマンドの宛先となるスロット番号をセットし、直接接続であるコマンドになるデータをセットしてシーケンサ本体にコマンド要求し、
コマンド要求されたシーケンサ本体のCPUモジュールは、先頭スタックを削除してリプライ処理に移り、PADTにHMI情報を返信するコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする。
以上のとおり、本発明によれば、コマンドの経由先および宛先になるスロット番号、ステーション番号をスタック構成でセット/削除できる経路情報とし、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合には一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくようにしたため、ステーション構成の変更またはモジュール構成の変更にも経路情報の再構築を不要にする。また、PADTからシーケンサ本体への直接のコマンド要求には経路制御が簡易になる。
図1は、本発明の実施形態を示す監視システムの構成図である。監視システムは、シーケンサ本体100に多数のリモートI/O200A〜200N(ステーション#01〜#N)がデイジーチェーン接続され、さらにシーケンサ本体100にはオプションモジュールが追加実装され、リモートI/Oとして拡張ボードが追加された場合を示す。PADT300はシーケンサ本体100と通信接続が可能にされる。PADTまたはシーケンサ本体から各リモートI/Oへのコマンド送受信経路を制御するための経路情報には、以下の項目(メンバー)を定義し、これらはスタックとして自在にセットまたは削除可能にする。
(a)toResource:PADTまたはCPUモジュールがコマンドを送信または経由するモジュールのスロット番号がセットされる。
(b)toStation:PADTまたはCPUモジュールがコマンドを送信または経由するステーション番号がセットされる。
(c)fromResource:PADTまたはCPUモジュールがコマンドを送信する際に経由したモジュールのスロット番号がセットされる。リプライ時にこの情報を元に送信元または経由元のリソースへ戻る。
(d)fromStation:PADTまたはCPUモジュールがコマンドを送信する際に経由したステーション番号がセットされる。リプライ時にこの情報を元に送信元または経由元のステーションへ戻る。
(e)Source:送信元がPADT/OPS(オプション)モジュール/KBS(キーボード)等の以外の場合にセットされる。
以上のデータ項目がセット可能にされる経路情報は、全てのデータ項目がセットされるものでなく、スタックのセット/削除として変更されながら、PADT、シーケンサ本体の各モジュール及び各ステーションに入出力情報と共に伝送される。要求コマンドをセットするPADTまたはCPUモジュールは、必要最小限の経由先および宛先の「toRecourse」と「toStation」をセットしておき、途中経由する各モジュールまたはリモートI/Oは、宛先スロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合には一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報に自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていく。このように、スタック形式で各ステーションが経路情報を制御することで、経由するステーション構成の変更(追加、削除)にも伝送フォーマットの変更を不要にする。具体的な経路制御を以下に詳細に説明する。
図2は、PADT300→CPU(スロット番号1)→オプション(スロット番号5)→スキャナ(スロット番号6,ステーション#00)→リモートI/O(ステーション#03)の経路で拡張ボード(ステーション#04)からHMI情報を取得する場合の制御手順(S11〜S20)である。
(S11)PADTは、経路情報R11としてtoResourceにオプション(スロット5)とスキャナ(スロット6)をセットし、toStationにリモートI/O(ステーション#03)と拡張ボード(ステーション#04)をセットしたコマンドをCPU1(スロット1)に送信する。
(S12)経路情報R11を受けたCPU1は、自己モジュールを経由したことをスロット番号1としてfromResourceにセットした経路情報R12とする。
(S13)経路情報R12を受けたオプション(スロット番号5)は、スロット番号5がセットされたtoResourceを削除し、スロット番号5をセットしたfromResourceをもつ経路情報R13とする。
(S14)経路情報R13を受けたスキャナ(スロット番号6)は、スロット番号6がセットされたtoResourceを削除し、ステーション番号#00をセットしたfromStationをもつ経路情報R14とする。
(S15)経路情報R14を受けたリモートI/O(ステーション番号#03)は、ステーション番号#03がセットされたtoStationを削除し、ステーション番号#00をセットしたfromStationをもつ経路情報R15とする。
以上までのHMIコマンド要求時の制御手順(S11〜S15)による各スロット、ステーションにおけるスタックの削除とセット処理は、図3に示すフローチャートで実現される。同図において、経路情報の先頭スタックがtoResourceまたはtoStationかをチェックし(step31)、「YES」の場合にはスタックの先頭のtoResource/toStationが自己のスロット番号またはステーション番号と一致するか否かをチェックし(step32)、一致する場合は先頭のtoResource/toStationを削除する(step33)。toResource/toStationが自己のスロット番号またはステーション番号と一致しない場合(step32)、先頭スタックの次がtoResource/toStationか否かをチェックし(step34)、「YES」の場合はそのスタック位置に自己のスロット番号またはステーション番号をfromResource/fromStationとして挿入し(step35)、次のスロットまたはステーションに経路情報を送信する(step36)。step34において「NO」の場合、自己のスロット番号またはステーション番号をfromResource/fromStationとして挿入することなく、次のスロットまたはステーションに経路情報を送信する(step36)。また、step31において「NO」の場合にはHMI情報取得処理を行い(step37)、コマンドをリプライに変更し(step38)、処理を終了する(以下のリプライ処理に移る)。
(S16)経路情報R15を受けた拡張ボードは、指定されるHMI情報を取得し、ステーション番号#04がセットされたtoStationを削除した経路情報R16として返信する。
(S17)経路情報R16を受けたリモートI/O(ステーション番号#03)は、ステーション番号#03がセットされたfromStationを削除した経路情報R17とする。
(S18)経路情報R17を受けたスキャナ(ステーション番号#00)は、ステーション番号#00がセットされたfromStationを削除した経路情報R18とする。
(S19)経路情報R18を受けたオプション(スロット番号5)は、スロット番号5がセットされたfromResourceを削除した経路情報R19とする。
(S20)経路情報R19を受けたCPU1(スロット番号1)は、スロット番号1がセットされたfromResourceを削除した経路情報R20とし、HMI情報をPADTに伝送する。
以上までのHMIコマンド応答時の制御手順(S16〜S20)による各スロット、ステーションにおけるスタックの削除とセット処理は、図4に示すフローチャートで実現される。同図において、経路情報の先頭スタックがfromResourceまたはfromStationか否かをチェックし(step41)、「YES」の場合にはスタックの先頭のfromResource/fromStationが自己のスロット番号またはステーション番号と一致するか否かをチェックし(step42)、一致する場合は先頭のfromResource/fromStationを削除する(step43)。step42において、「NO」の場合は次のスロットまたはステーションへ送信する(step44)。また、step41において、「NO」の場合は最終のスロットまたはステーションへ返信する(step45)。
図5は、PADTから他のステーションを経由せず、直接にCPUモジュールと接続してHMI情報を取得する場合の制御手順例を示す。PADTは経路情報としてtoResourceにCPU1のスロット番号1をセットし、Sourceには直接接続であるコマンドになるデータ「IP/Connect/Port」をセットしたスタック構成としてシーケンサ本体にコマンド要求をする。コマンド要求されたCPU1は、図3のstep31〜34の処理によって先頭スタックを削除してリプライ処理に移り、図4のstep41,45の処理によってPADTにHMI情報を返信する。
以上のように、従来の経路制御は、シーケンサ本体とステーション構成に対応してPADTから送信する経路情報が固定であったため、ステーション構成が変更になると、フォーマット変更が必要で、人的対応が必要となり、煩雑であったのに対し、本実施形態によれば、PADTから送信する経路情報がスタック形式の可変フォーマットであるため、ステーション構成が変更されても、システムが自動的に対応し、人的対応が不要となる。
また、シーケンサ本体とPADTを接続して、PADTから直接にシーケンサ本体のCPU等へコマンド要求をする場合、経路情報を必要としないため、伝送路上にも不要な経路情報エリアは確保しなくてもよい。
なお、実施形態では、PADTがHMI情報を取得する場合を示したが、シーケンサ本体のCPUに搭載するアプリケーションがリモートI/Oから監視情報を取得する場合の経路制御に適用して、同等の作用効果を得ることができる。
本発明の実施形態を示す監視システムの構成図。 実施形態における制御手順例。 コマンド要求時のスタックの削除とセットの処理フローチャート。 コマンド応答時のスタックの削除とセットの処理フローチャート。 CPUモジュールからHMI情報を取得する制御手順例。 監視システムの構成例。 従来のコマンド経路情報のデータ構造。 HMI情報を取得する従来の制御手順例。
符号の説明
100 シーケンサ本体
200A〜200N リモートI/O
300 PADT

Claims (3)

  1. スロット番号が付された複数のモジュールを搭載したシーケンサ本体と、ステーション番号が付されて前記シーケンサ本体にデイジーチェーン接続される多数のリモートI/Oとを備え、前記シーケンサ本体から経路情報に従ってコマンドを伝送し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報を得る監視システムにおいて、
    コマンド送信元になるシーケンサ本体は、コマンドの経由先および宛先となるスロット番号またはステーション番号をセットしたスタック構成の経路情報を発信し、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合にはその一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする監視システムのコマンド経路制御方式。
  2. スロット番号が付された複数のモジュールを搭載したシーケンサ本体と、ステーション番号が付されて前記シーケンサ本体にデイジーチェーン接続される多数のリモートI/Oと、前記シーケンサ本体と通信接続可能にされるPADTとを備え、前記シーケンサ本体またはPADTから経路情報に従ってコマンドを伝送し、該当するリモートI/Oから監視対象設備の監視情報またはHMI情報を得る監視システムにおいて、
    コマンド送信元になるPADTまたはシーケンサ本体は、コマンドの経由先および宛先となるスロット番号またはステーション番号をセットしたスタック構成の経路情報を発信し、コマンドの経由先または宛先の各モジュールまたはリモートI/Oは、経由先または宛先のスロット番号またはステーション番号が自己の番号と一致した場合にはその一致した経由先または宛先スタックを削除し、一致しない場合は経路情報として自己のスロット番号またはステーション番号をスタックとしてセットしていくコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする監視システムのコマンド経路制御方式。
  3. PADTはシーケンサ本体のCPUモジュールから直接にHMI情報を取得する場合、
    PADTは経路情報としてコマンドの宛先となるスロット番号をセットし、直接接続であるコマンドになるデータをセットしてシーケンサ本体にコマンド要求し、
    コマンド要求されたシーケンサ本体のCPUモジュールは、先頭スタックを削除してリプライ処理に移り、PADTにHMI情報を返信するコマンド経路制御手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の監視システムのコマンド経路制御方式。
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JP2016099879A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 株式会社日立製作所 制御コントローラおよびその制御方法

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