JP2008183603A - スクリュープレス式脱水装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スクリュー式脱水装置の稼働現場で使用不能な部分のみを精度よく交換してすぐに稼働を再開できるようにする。
【解決手段】ケーシング2内に、多数の微細孔を有する脱水筒6と、この脱水筒6内に内接するように配設され、脱水筒6との間に螺旋状に進行する通路14を形成するスクリュー体10と、通路14に入れられた脱水対象物を通路14の進行方向へ搬送するようにスクリュー体10を回転させる駆動モータ(駆動部)とを設ける。スクリュー体10に駆動モータに回転されると共に、ケーシング2に設けた駆動側摺動型軸受7によって支持される駆動側被支持部11と、ケーシング2に設けた従動側摺動型軸受9によって支持される従動側被支持部12と、駆動側被支持部11及び従動側被支持部12の間に設けられ、通路14を形成する螺旋部13とを設ける。少なくとも駆動側被支持部11を取り外して交換可能に構成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、液体を含む脱水対象物を固形物と液体とに分離するスクリュープレス式脱水装置に関するものである。
従来より、し尿処理場、下水処理場、廃水処理場や果汁の圧搾処理場などで使用されるスクリュープレス式脱水装置は知られている。
例えば、特許文献1のように、多数の微細孔を有する脱水筒と、該脱水筒内に内接するように配設され、該脱水筒との間に螺旋状に進行する通路を形成するスクリュー体と、該通路に入れられた脱水対象物を該通路の進行方向へ搬送するように上記スクリュー体を回転させる駆動部とを備え、上記通路に脱水対象物を送り込み、液体は脱水筒の周囲から外部へろ過して排出し、固形物は通路の終端部から排出するスクリュープレス式脱水装置は知られている。
スクリュー体は、通常、ケーシングに設けた一対の摺動型軸受によって支持され、これら一対の被支持部間に螺旋部が形成されている。
特開平2002−361489号公報(図13)
従来のスクリュープレス式脱水装置では、スクリュー体は、1本の丸棒から削り出しによって成形されたり、複数の部材を溶接して成形されたりしている。このスクリュー体は、脱水対象物を押圧して液体を分離する際にスクリュー体の軸方向(スラスト方向)に圧搾反力を受ける。このため、スクリュー体を支持する摺動型軸受によって支持された部分が摩耗してその外径が小さくなり、ガタが生じる。そこで、このすり減った被支持部の外周をパイプで覆って溶接する等により、外径を新品時と等しくするスリーブ加工が必要となる。このスリーブ加工は、溶接、機械加工等を正確な寸法で行う必要があるため脱水装置の使用現場では行えず、機械加工機等の揃った工場内で行う必要がある。このため、その間脱水装置を使用できないという問題がある。
一方、螺旋部が経年劣化により摩耗及び腐食して外径が小さくなったり、破損したりして、脱水筒との間に隙間が生じて脱水効果が低くなるという問題がある。このような場合にも、交換や修理が必要となる。
上述したようにすり減りやすい被支持部の修理時期は、螺旋部の修理又は交換時期に比べて早くなっている。修理時期が来れば脱水装置を止めて修理又は交換する必要があるため、脱水作業が滞り、また、他の部分が使用可能であっても新品を購入せざるを得ず、コストがかかるという問題があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、スクリュー体の構成に工夫を加えることで、スクリュー式脱水装置の稼働現場で使用不能な部分のみを精度よく交換してすぐに稼働を再開できるようにすることにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、スクリュー体の被支持部を螺旋部から取り外し可能に構成した。
具体的には、第1の発明では、ケーシングと、
上記ケーシング内に設けられ、多数の微細孔を有する脱水筒と、
該脱水筒内に内接するように配設され、該脱水筒との間に螺旋状に進行する通路を形成するスクリュー体と、
該通路に入れられた脱水対象物を該通路の進行方向へ搬送するように上記スクリュー体を回転させる駆動部とを備え、
上記通路に脱水対象物を送り込み、液体は脱水筒の周囲から外部へろ過して排出し、固形物は通路の終端部から排出するスクリュープレス式脱水装置を対象とする。
上記スクリュー体は、
上記駆動部に回転されると共に、上記ケーシングに設けた駆動側摺動型軸受によって支持される駆動側被支持部と、
上記ケーシングに設けた従動側摺動型軸受によって支持される従動側被支持部と、
上記駆動側被支持部及び従動側被支持部の間に設けられ、上記通路を形成する螺旋部と、
を備え、
上記駆動側被支持部及び従動側被支持部のうち、少なくとも駆動側被支持部は取り外して交換可能に構成されている。
すなわち、スクリュー体は、脱水対象物を押圧して液体を分離させる際にスクリュー体の軸方向にスラスト方向の圧搾反力を受ける。このため、スクリュー体を支持する駆動側又は従動側摺動型軸受によって支持された被支持部が摩耗してその外径が小さくなり、ガタが生じる。しかし、上記の構成によると、スクリュープレス式脱水装置を止めてスクリュー体から摩耗した被支持部のみを取り外して新品の被支持部と交換して取り付けるだけで、工場にスクリュー体を持ち帰って加工することなく精度よく被支持部の補修が可能である。このため、スクリュープレス式脱水装置を長い間停止させる必要はない。また、被支持部に比べて痛み難い螺旋部が使用可能な場合にまでスクリュー体全体を交換する必要がない。
一方、螺旋部が経年劣化により摩耗又は腐食して外径が小さくなったり、破損したりして、脱水筒との間に隙間が生じて脱水効果が低くなった場合には、スクリュー体から螺旋部を取り外し、新しい螺旋部と交換して取り付ければ、精度よく螺旋部の補修が可能である。このため、スクリュープレス式脱水装置を長い間停止させる必要はない。また、被支持部が未だ使用可能な場合にまでスクリュー体全体を交換する必要がない。
第2の発明では、上記第1の発明において、
上記スクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すための押し戻し手段を備え、
上記交換可能な被支持部には、被支持部側フランジ部が形成され、
上記螺旋部には、上記被支持部側フランジ部に対応する螺旋部側フランジ部が一体に形成され、
上記螺旋部側フランジ部と上記被支持部側フランジ部とは、上記スクリュー体の軸方向に延びる固定軸で回転一体に接合されている。
上記の構成によると、スクリュー体は、駆動部に回転させられて脱水対象物を排出しようとする圧搾力を発生させる。この圧搾力による軸方向の荷重は、押し戻し手段によって押し戻される。このため、圧搾反力として剪断荷重のみがスクリュー体にかかる。螺旋部側フランジ部と被支持部側フランジ部とを回転一体に接合する固定軸は、この剪断荷重に耐えるものとすればよいので、引っ張り荷重がかかる場合に比べて強度を高くする必要がない。また、固定軸を差し込むだけであるので、交換が容易且つ正確に行われる。
第3の発明では、第2の発明において、
上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面の一方には、他方側へ突出する係止部が設けられ、他方には、該係止部が係止する被係止部が形成され、
上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部は、インロー方式で位置決めされている。
上記の構成によると、被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部は、インロー方式で互いに係止されるので、位置決めが容易であり、固定軸を挿入しやすい。
第4の発明では、第2又は第3の発明において、
上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面には、それぞれ軸方向に垂直な方向にキーを挿通するためのキー溝が形成され、該キー溝にキーを挿入した状態で上記固定軸で上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部が接合されている。
上記の構成によると、被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面にキーを設けることにより、ねじり応力に対する強度が向上する。
第5の発明では、上記第1の発明において
上記スクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すための押し戻し手段を備え、
上記螺旋部は、軸方向中心に貫通する貫通孔を有し、
上記一対の被支持部は、それぞれ上記貫通孔に挿入可能に構成され、各被支持部は軸方向に延びるキーで貫通孔を形成する内壁部に連結されている。
上記の構成によると、スクリュー体は、駆動部に回転させられて脱水対象物を排出しようとする圧搾力を発生させる。この圧搾力による軸方向の荷重は、押し戻し手段によって押し戻される。このため、圧搾反力として剪断荷重のみがスクリュー体にかかる。このため、軸方向に延びるキーによって被支持部と螺旋部との接合が保たれる。また、摩耗しやすい駆動側被支持部だけでなく、反対側の従動側被支持部の交換も単独で行われる。各被支持部は、軸方向に延びるキーで螺旋部の内壁部に取り付け取り外し可能なので、取付が簡単である。
第6の発明では、上記第5の発明において、
上記各被支持部は互いに上記スクリュー体の軸方向に延びる締結ロッドで連結されている。
上記の構成によると、通常、スクリュー体には、該スクリュー体が発生させる圧搾力に抗するため、反対方向に押し戻し手段によりスラスト荷重が付加されるが、圧搾力がかからないでこのスラスト荷重のみがかかっても、締結ロッドで一対の被支持部が互いに連結されているので、誤って被支持部が外れることはない。
以上説明したように、本発明によれば、少なくとも駆動側被支持部と螺旋部とを稼働現場で取り外して交換可能としたことにより、スクリュー体の修理時にスクリュープレス式脱水装置の停止時間を短くすることができると共に、スクリュー体全体を新品に交換する必要がなくなるので、維持費を大幅に削減することができる。
上記第2の発明によれば、押し戻し手段によってスクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すと共に、被支持部側フランジ部と螺旋部側フランジ部とを軸方向に延びる固定軸で回転一体に接合するようにしたことにより、低コストの固定軸を使用することができると共に、交換作業を極めて容易に行うことができる。
上記第3の発明によれば、被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部をインロー方式で互いに係止したことにより、位置決めが容易になるので、スクリュー体の交換作業を極めて容易に行うことができる。
上記第4の発明によれば、被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面にキーを設けて両者を接合したことにより、ねじり応力に対する強度が向上するので、スクリュー体の耐久性を向上させることができる。
上記第5の発明によれば、押し戻し手段によってスクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すと共に、一対の被支持部をそれぞれ螺旋部の内壁部に軸方向に延びるキーでそれぞれ連結するようにしたことにより、軸方向に延びるキーのみで剪断力に耐えることができ、いずれの被支持部も極めて容易に稼働現場で取り外すことができる。
上記第6の発明によれば、各被支持部を互いに締結ロッドで連結したことにより、誤って被支持部が外れるのを防いでスクリュー体の損傷を防ぐことができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(実施形態1)
図2乃至図4は本発明の実施形態1にかかるスクリュープレス式脱水装置1を示す。このスクリュープレス式脱水装置1は、直方体状のケーシング2を備えている。このケーシング2は、一端側の上面に脱水対象物が投入される投入口3が形成されている。他端側の底面には、脱水後の固体物が排出される排出口4が形成されている。分離された液体は、ケーシング2の底部に設けた排水口5から外部に排出されるようになっている。脱水対象物は、特に限定されず、スクリュープレス式脱水装置1は、し尿処理場、下水処理場、廃水処理場や果汁の圧搾処理場などで使用されるものとする。
上記ケーシング2内には、多数の微細孔を有する脱水筒6(図4にのみ示す)が配置されている。この脱水筒6は、長手方向先端に向かって徐々に内径が小さくなる断面円形の筒状のもので、内径の異なる微細孔(図示せず)が多数配置されている。例えば、投入口3側は、下側のみ内径の大きい微細孔が多数等間隔で形成され、それよりも先端側には、内径の小さい微細孔が全周に亘り多数等間隔で形成されている。なお、微細孔の配置はこれに限定されない。
上記脱水筒6には、棒状のスクリュー体10が内接するように配設されている。スクリュー体10は、腐食に強いステンレス等により形成され、駆動側被支持部11と、従動側被支持部12と、これら駆動側被支持部11及び従動側被支持部12の間に螺旋部13とを備えている。この螺旋部13により、脱水筒6との間に螺旋状に進行する通路14を形成するようになっている。
図5に示すように、駆動側被支持部11は、ケーシング2に設けた駆動側支持機構8で支持されている。駆動側支持機構8は、ケーシング2に固定された2つのボス部8aを備え、このボス部8a内にブッシュよりなる2つの駆動側摺動型軸受7が嵌め込まれている。また、外側のボス部8aには、駆動側玉軸受8bも設けられている。駆動側被支持部11は、摺動しながら2つの駆動側摺動型軸受7及び1つの駆動側玉軸受8bで支持されている。なお、駆動側玉軸受8bは、給脂可能に構成されている。駆動側被支持部11の支持形式は、これに限定されず、少なくとも1つの駆動側摺動型軸受7で支持されたものであればよい。
図2に示すように、ケーシング2の投入口3側の一方の側面には、駆動部としての駆動モータ16が設けられている。この駆動モータ16の駆動軸16aには、駆動側スプロケット16bが回転一体に設けられている。一方、駆動側被支持部11の駆動側摺動型軸受7に支持される部分と、螺旋部13との間には、従動側スプロケット17が回転一体に設けられている。これら駆動側スプロケット16bと従動側スプロケット17とには、チェーン18が掛けられ、このチェーン18を介して駆動モータ16の駆動力がスクリュー体10に伝達されるようになっている。スクリュー体10が回転すると、通路14に入れられた脱水対象物が該通路14の進行方向へ搬送されながら、液体は脱水筒6の周囲から外部へろ過して排出され、固形物は通路14の終端部14aを通って排出口4から排出されるように構成されている。
図1に示すように、本実施形態では、螺旋部13は、丸パイプよりなるパイプ部材13aの外周に螺旋状の羽根部材13bが全周溶接されたものよりなる。羽根部材13bの外径は、脱水筒6の内径に合わせて先端側(排出口4側)に向かって徐々に小さくなっている。なお、パイプ部材13aは、肉厚の大きいパイプを削り出して羽根部材13bに相当する部分を形成してもよい。
上記螺旋部13の先端側に従動側被支持部12が溶接されている。つまり、この従動側被支持部12の外径の大きい大径部12aがパイプ部材13aの中心の貫通孔13cに挿入されて一体に溶接されいる。大径部12aと中径部12bとの間には、段差部12cが形成されている。先端側には、さらに外径が小さい小径部12dが形成されている。なお、上記駆動側被支持部11も同様に貫通孔13cに挿入されて一体に溶接されいる。
図5に示すように、従動側被支持部12は、ケーシング2に設けた従動側支持機構19で支持されている。この従動側支持機構19は、1つのブッシュ19aと1つの玉軸受19bを備え、これらブッシュ19a及び玉軸受19bに円筒状の被支持体19cが支持されている。すなわち、この被支持体19cは、スクリュー体10の中径部12bを支持するように構成されている。被支持体19cの投入口3側(基端側)にスクリュー体10を押し戻すための円環状のプレッサーヘッド30が設けられている。プレッサーヘッド30内には、ブッシュよりなる1つの従動側摺動型軸受9が設けられている。被支持体19cは、プレッサーヘッド30と反対側にも、ブッシュよりなる2つの従動側摺動型軸受9を備えている。この被支持体19cは、ケーシング2の従動側に設けた油圧シリンダ31(図4等に示す)によって軸方向に押圧されるようになっている。プレッサーヘッド30は、段差部12cよりも先端側(油圧シリンダ31側)に配置され、スクリュー体10が発生させた圧搾力によってスクリュー体10が移動しないように油圧シリンダ31によって押し戻すように構成されている。プレッサーヘッド30と油圧シリンダ31とは、押し戻し手段を構成している。なお、スクリュー体10の基端(投入口3側先端)は、ケーシング2に設けた調整ボルト32により、油圧シリンダ31に押されてもそれ以上移動しないように規制されている。
また、小径部12dは、ケーシング2外壁に設けたフランジユニット15の従動側玉軸受15aに支持されるようになっている。なお、上記玉軸受19b及び従動側玉軸受15aは、給脂可能に構成されている。このように、従動側被支持部12は、押し戻し手段によって、軸方向に荷重を加えられると共に、摺動しながら3つの従動側摺動型軸受9及び1つの従動側玉軸受15aで支持されている。なお、従動側被支持部12の支持形式は、これに限定されず、少なくとも1つの従動側摺動型軸受9で支持されたものであればよい。
そして、図1に示すように、本発明の特徴として、駆動側被支持部11は取り外して交換可能に構成されている。具体的には、駆動側被支持部11の一端(先端)には、円環状の被支持部側フランジ部21が、例えば溶接等により一体に形成されている。一方、螺旋部13の駆動側(基端)には、被支持部側フランジ部21に対応する螺旋部側フランジ部22が、溶接等により一体に形成されている。これら被支持部側フランジ部21と螺旋部側フランジ部22とは、対応する位置に2つの貫通孔21a,22aを有し、これら貫通孔21a,22aにスクリュー体10の軸方向に延びる固定軸23が挿通可能に構成されている。螺旋部側フランジ部22の合わせ面には、被支持部側フランジ部21側へ突出する係止部22bが形成されている。被支持部側フランジ部21には、この係止部22bが係止する被係止部21bが形成されている。すなわち、被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22は、インロー方式で位置決めされている。
固定軸23は、先端にネジ部23aが形成され、貫通孔21a,22aに挿通された状態でナット24によって締結されることで、駆動側被支持部11と螺旋部13とが回転一体に接合されるようになっている。
なお、図4に示すように、ケーシング2内には、上記スクリュー体10及び脱水筒6を洗浄するための洗浄水管35が設けられている。洗浄後の汚水は、排水口5から排出される。
−運転動作−
次に、本実施形態にかかるスクリュープレス式脱水装置1の作動について説明する。
まず、駆動モータ16を駆動すると、その駆動力がチェーン18を介して従動側スプロケット17に伝達され、スクリュー体10が回転する。
次いで、投入口3から液体を含んだ脱水対象物を投入する。この脱水対象物は、スクリュー体10によって通路14内を終端部14aへ押し出されるようにして圧搾力が加えられ、脱水筒6の微細孔から液体がろ過される。液体は、ケーシング2底部に溜まり、排水口5から排出される。徐々に液体が分離された固形物は、通路14の終端部14aを通って排出口4から排出される。液体及び固形物は、それぞれ廃棄、回収等の後処理が行われる。
このとき、油圧シリンダ31に押圧されたプレッサーヘッド30によってスクリュー体10は押し戻され、軸方向の力は釣り合っている。このため、スクリュー体10には、脱水対象物に圧搾力を加えた反力として剪断荷重のみがかかる。固定軸23は、この剪断荷重に耐えるものとすればよいので、引っ張り荷重がかかる場合に比べて強度を高くする必要がない。
−スクリュー体の修理方法−
スクリュー体10は、脱水対象物を押圧して液体を分離させる際にスクリュー体10の軸方向にスラスト方向の圧搾反力を受ける。このため、スクリュー体10を支持する駆動側摺動型軸受7によって支持された駆動側被支持部11が摩耗してその外径が小さくなり、ガタが生じる。このような場合、スクリュー体10の修理が必要となる。
修理を行うには、まず、スクリュープレス式脱水装置1を止めてケーシング2からスクリュー体10を取り外す。
次いで、固定軸23のナット24を弛め、固定軸23を取り外す。すると、容易に駆動側被支持部11が取り外される。
次いで、新品の駆動側被支持部11の被支持部側フランジ部21の貫通孔21aを螺旋部側フランジ部22の貫通孔22aと位置合わせし、これら貫通孔21a,22aに固定軸23を差し込んでナット24を締結する。このとき、被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22は、インロー方式で互いに係止されるので、位置決めが容易であり、固定軸23を挿入しやすい。固定軸23を差し込むだけであるので、交換が容易且つ正確に行われる。
このように、駆動側被支持部11を取り外して新品の駆動側被支持部11と交換するだけで、工場にスクリュー体10を持ち帰って加工することなく精度よく駆動側被支持部11の補修が可能である。このため、スクリュープレス式脱水装置1を長い間停止させる必要はない。また、駆動側被支持部11に比べて痛み難い螺旋部13や従動側被支持部12が使用可能な場合にまでスクリュー体10全体を交換する必要がない。
一方、螺旋部13が経年劣化により摩耗及び腐食して外径が小さくなったり、破損したりして、脱水筒6との間に隙間が生じて脱水効果が低くなった場合には、逆に、螺旋部13側を新しい螺旋部13側と交換して取り付ければ、精度よく螺旋部13の補修が可能である。従動側被支持部12がすり減って使用不能となった場合にも、新しい従動側被支持部12を含む螺旋部13側と交換して取り付ければ、精度よく従動側被支持部12の補修が可能である。このため、スクリュープレス式脱水装置1を長い間停止させる必要はない。また、駆動側被支持部11が未だ使用可能な場合にまでスクリュー体10全体を交換する必要がない。
−実施形態1の効果−
したがって、本実施形態にかかるスクリュープレス式脱水装置1によると、駆動側被支持部11と螺旋部13側とを稼働現場で取り外して交換可能としたことにより、スクリュー体10の修理時にスクリュープレス式脱水装置1の停止時間を短くすることができると共に、スクリュー体10全体を新品に交換する必要がなくなるので、維持費を大幅に削減することができる。
また、被支持部側フランジ部21と螺旋部側フランジ部22とを固定軸23で回転一体に接合するようにしたことにより、低コストの固定軸23を使用することができると共に、交換作業を極めて容易に行うことができる。
さらに、被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22をインロー方式で互いに係止したことにより、位置決めが容易になるので、スクリュー体10の交換作業を極めて容易に行うことができる。
−実施形態1の変形例−
図6及び図7に示すように、被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22の合わせ面にそれぞれ軸方向に垂直な方向にキー50を挿通するためのキー溝21c,22cを形成してもよい。これらキー溝21c,22cにキー50を挿入した状態で固定軸としてのボルト51で被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22を接合する。このとき、キー50に設けた貫通孔50aにボルト51を通すことにより、抜け止めが行われる。このように接合することで、ねじり応力に対する強度が向上するため、スクリュー体10の耐久性を向上させることができる。
また、上記実施形態では、駆動側被支持部11のみを取り外し可能としたが、従動側被支持部12側にも同様に被支持部側フランジ部21及び螺旋部側フランジ部22を設けて固定軸23によって取り外し可能としてもよい。
(実施形態2)
図8乃至図10は本発明の実施形態2にかかるスクリュー体110を示し、スクリュー体110の分割構造が異なる点で上記実施形態1と異なる。なお、以下の各実施形態では、図1乃至図5と同じ部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
本実施形態にかかるスクリュー体110の駆動側被支持部111と従動側被支持部112とは、それぞれ螺旋部113の軸方向中心に貫通する貫通孔113cに挿入可能に構成されている。
具体的には、駆動側被支持部111と従動側被支持部112とには、それぞれ軸方向に延びるキー溝111a,112aが形成されている。これに対応するように貫通孔113cを形成する内壁部にも、軸方向に延びるキー溝113dが形成されている。これらのキー溝111a,112a,113dに軸方向に延びるキー140をそれぞれ係合させることで、各被支持部111,112が螺旋部113に結合されている。
駆動側被支持部111と螺旋部113との間は、円環状のゴムパッキン142が設けられ、押圧リング143によって押さえ付けられることで、密閉されている。従動側被支持部112と螺旋部113との間は、螺旋部113の内壁部に設けた溝113eにOリング145を挿入することで、密閉されている。
駆動側被支持部111の中心には、スクリュー体110の軸方向に延びる締結ロッド141が挿通されるロッド挿通孔111bが形成されている。従動側被支持部112の中心には、締結ロッド141の雄ネジ部141aが締結されるネジ孔112eが形成されている。各被支持部111,112は互いに締結ロッド141で連結されている。
このように構成することで、摩耗しやすい駆動側被支持部111だけでなく、反対側の従動側被支持部112の交換も単独で行われる。また、各被支持部111,112は、軸方向に延びるキー140で螺旋部113の内壁部に取り付け取り外し可能なので、取付が簡単である。上記実施形態1と同様に、スクリュー体110には、脱水対象物に圧搾力を加えた反力として剪断荷重のみがかかるため、キー140によって連結が可能となっている。
スクリュー体110には油圧シリンダ31によって圧搾力と反対方向にスラスト荷重が付加されるが、このスラスト荷重のみがかかっても締結ロッド141で一対の被支持部111,112が互いに連結されているので、誤って被支持部111,112が外れることはない。
−スクリュー体の修理方法−
実施形態1と同様に修理や交換を行う際には、まず、スクリュープレス式脱水装置1を止めてケーシング2からスクリュー体110を取り外す。
次いで、締結ロッド141を弛め、取り外す。すると、駆動側被支持部111及び従動側被支持部112が螺旋部113より取り外し可能となる。
次いで、駆動側被支持部111、従動側被支持部112及び螺旋部113のうち、交換が必要な部分のみを新品のもの取り替え、再び、ロッド挿通孔111bに締結ロッド141を挿通してネジ孔112eに締結する。以上により、修理が完了する。
このように、使用不能な駆動側被支持部111、螺旋部113又は従動側被支持部112のみを取り外して新品の被支持部111,112又は螺旋部113と交換するだけで、スクリュー体10を工場に持ち帰って加工することなく精度よくスクリュー体110の補修が可能である。このため、スクリュープレス式脱水装置1を長い間停止させる必要はない。また、駆動側被支持部111側のみを交換する場合に、駆動側被支持部111に比べて痛み難い従動側被支持部112又は螺旋部113が使用可能な場合にまでスクリュー体110全体を交換する必要がない。
−実施形態2の効果−
したがって、本実施形態にかかるスクリュープレス式脱水装置1によると、押し戻し手段によってスクリュー体110が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すと共に、一対の被支持部111,112をそれぞれ螺旋部113の内壁部に軸方向に延びるキー140でそれぞれ連結するようにしたことにより、軸方向に延びるキー140のみで剪断力に耐えることができ、いずれの被支持部111,112も極めて容易に稼働現場で取り外すことができる。
また、各被支持部111,112を互いに締結ロッド141で連結したことにより、誤って被支持部111,112が外れるのを防いでスクリュー体110の損傷を防ぐことができる。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
本実施形態にかかるスクリュー体を一部破断して示す分解側面図である。 本実施形態にかかるスクリュー体を備えたスクリュープレス式脱水装置の上面図である。 スクリュープレス式脱水装置の側面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 スクリュー体が支持される様子を拡大して示す側方断面図である。 実施形態1の変形例にかかる被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の拡大側面図である。 実施形態1の変形例にかかる被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面の拡大斜視図である。 実施形態2にかかるスクリュー体の分解側面図である。 スクリュー体の駆動側を拡大して示す側方断面図である。 スクリュー体の従動側を拡大して示す側方断面図である。
符号の説明
1 スクリュープレス式脱水装置
2 ケーシング
6 脱水筒
7 駆動側摺動型軸受
8 駆動側支持機構
9 従動側摺動型軸受
10 スクリュー体
11 駆動側被支持部
12 従動側被支持部
13 螺旋部
14 通路
14a 終端部
16 駆動モータ(駆動部)
21 被支持部側フランジ部
22 螺旋部側フランジ部
23 固定軸
30 プレッサーヘッド(押し戻し手段)
31 油圧シリンダ(押し戻し手段)
110 スクリュー体
111 駆動側被支持部
112 従動側被支持部
113c 貫通孔
140 キー
141 締結ロッド

Claims (6)

  1. ケーシングと、
    上記ケーシング内に設けられ、多数の微細孔を有する脱水筒と、
    該脱水筒内に内接するように配設され、該脱水筒との間に螺旋状に進行する通路を形成するスクリュー体と、
    該通路に入れられた脱水対象物を該通路の進行方向へ搬送するように上記スクリュー体を回転させる駆動部とを備え、
    上記通路に脱水対象物を送り込み、液体は脱水筒の周囲から外部へろ過して排出し、固形物は通路の終端部から排出するスクリュープレス式脱水装置であって、
    上記スクリュー体は、
    上記駆動部に回転されると共に、上記ケーシングに設けた駆動側摺動型軸受によって支持される駆動側被支持部と、
    上記ケーシングに設けた従動側摺動型軸受によって支持される従動側被支持部と、
    上記駆動側被支持部及び従動側被支持部の間に設けられ、上記通路を形成する螺旋部と、
    を備え、
    上記駆動側被支持部及び従動側被支持部のうち、少なくとも駆動側被支持部は取り外して交換可能に構成されている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
  2. 請求項1に記載のスクリュープレス式脱水装置において、
    上記スクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すための押し戻し手段を備え、
    上記交換可能な被支持部には、被支持部側フランジ部が形成され、
    上記螺旋部には、上記被支持部側フランジ部に対応する螺旋部側フランジ部が一体に形成され、
    上記螺旋部側フランジ部と上記被支持部側フランジ部とは、上記スクリュー体の軸方向に延びる固定軸で回転一体に接合されている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
  3. 請求項2に記載のスクリュープレス式脱水装置において、
    上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面の一方には、他方側へ突出する係止部が設けられ、他方には、該係止部が係止する被係止部が形成され、
    上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部は、インロー方式で位置決めされている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
  4. 請求項2又は3に記載のスクリュープレス式脱水装置において、
    上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部の合わせ面には、それぞれ軸方向に垂直な方向にキーを挿通するためのキー溝が形成され、該キー溝にキーを挿入した状態で上記固定軸で上記被支持部側フランジ部及び螺旋部側フランジ部が接合されている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
  5. 請求項1に記載のスクリュープレス式脱水装置において、
    上記スクリュー体が軸方向に進もうとする荷重を押し戻すための押し戻し手段を備え、
    上記螺旋部は、軸方向中心に貫通する貫通孔を有し、
    上記一対の被支持部は、それぞれ上記貫通孔に挿入可能に構成され、各被支持部は軸方向に延びるキーで貫通孔を形成する内壁部に連結されている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
  6. 請求項5に記載のスクリュープレス式脱水装置において、
    上記各被支持部は互いに上記スクリュー体の軸方向に延びる締結ロッドで連結されている
    ことを特徴とするスクリュープレス式脱水装置。
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