JP2008182831A - 電源回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 高調波ノイズ規制、力率改善を遵守することができ、別に1次2次絶縁スタンバイ電源回路を使わずに定常重負荷電源が軽負荷のスタンバイ電源も兼ねることができる低コスト、占有面積縮小が実現できる電源回路を提供する。
【解決手段】 PFC出力電圧の電源OFF時の放電時定数が長過ぎる問題は、1次2次絶縁AC電圧検出回路9を設け、後段のスイッチング電源回路3の制御回路への低電圧源5はスタンバイ電源を兼ねる必要がある為従来通りと為し、1次2次絶縁AC電圧検出回路9の出力を認識するスイッチ回路10を新たに設けることにより、AC電源ON/OFFに素早く対応させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチ素子をオン・オフ制御させる制御回路を有する、前段に昇圧型チョッパー方式の力率補正回路、後段に1次2次絶縁スイッチング電源回路から構成され、少なくとも交流電圧が印加されたことを知らせるLED点灯回路、又はインラッシュ電流防止用抵抗とリレー回路との並列回路を有する電源回路に関する。
全体の回路構成を図5に示す。交流電源端子P1、インラッシュ防止抵抗R1とリレー回路8との並列回路、整流平滑回路1、高調波規制対応の昇圧型チョッパー方式の力率補正回路2(以後PFC回路と称する)、PFC回路2の出力端子から該制御回路と後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3の低電圧源を作成するDC/DCコンバータ回路5、後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3そしてLED点灯回路4aを有する負荷4に接続され、別に整流平滑回路6と1次2次絶縁スタンバイ電源回路7により前記リレー回路8又はLED点灯回路4aを制御する回路から構成されている。スタンバイ電源回路7の出力は2次回路であるから従来リレー回路8は1次2次絶縁リレー回路である。1次2次の境界線を太線鎖線で示す。
PFC回路2と後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3の制御回路は1次回路、それに対しスタンバイ電源回路7の出力は2次回路の為、PFC回路2と後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3の制御回路用低電圧源として、PFC回路2の出力から作成されるDC/DCコンバータ5を設けている。
電源ラインを介してのノイズによる他の機器への誤動作を防止する目的で、日本でも欧州に続いて電源の高調波規制が義務付けられ、1997年1月以降製造する電気機器装置に対して、製造台数のある割合で自主的に義務付けられ、2000年90%、2007年100%が目標として掲げられている。それに対して大凡200W以下ではラインフィルタートランスに高調波を低減する機能を追加したハイブリッドのチョークトランスで対応し、200W以上の電源には、昇圧型チョッパー回路方式の力率補正回路(PFC回路)2が使われている。
ここで言う力率とは、電力W/(電圧V*電流A)の事である。
また商用交流電圧100V地域、200V地域毎にハイブリッドのチョークトランスでは交換が必要であり、全世界共通電源シャーシにするには交流電圧に拘わらず出力電圧を一定に出来る昇圧型チョッパー回路方式の力率補正回路が適当であり、広く使われている。
図7に具体的回路例を示す。整流平滑回路1の出力端子P2からチョークコイルL1、スイッチ素子SW1、出力整流ダイオードD1、出力平滑コンデンサC2、スイッチ素子SW1、制御回路11、該低電圧源回路のDC/DCコンバータ5から構成された昇圧型チョッパー方式の力率補正回路である。
SW1が短絡期間は端子P2、チョークコイルL1、SW1の経路で電流が流れ、チョークコイルL1に磁気エネルギーが貯蔵される。次にSW1が開放期間、端子P2、チョークコイルL1、出力ダイオードD1、コンデンサーC2の経路で電流が流れ、磁気エネルギーを放出する。磁気エネルギー保存則を用い、交流電圧を整流した脈流電圧をP2端子から抵抗R20、R21で分割検出して、入力交流電流の位相を入力交流電圧の位相と同期させ略正弦波状の入力交流電流となるように、かつP3端子電圧が所要一定出力電圧となるように、SW1のON/OFF期間を制御させるのが昇圧チョッパー方式力率補正回路である。このPFC回路については、先に提案がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
PFC回路2がスイッチング非動作時でも整流平滑回路1の出力電圧(P2端子)は、チョークコイルL1、出力ダイオードD1を介してそのまま出力コンデンサC2端子P3に出力されている。
従ってPFC出力電圧端子P3は、整流電圧端子P2よりも高い電圧値に設定される必要があり、AC200V地域まで対応する為に一般には端子P2はDC370V以上の高電圧に設定されている。そしてPFC出力端子間容量C2は商用電源周波数50Hz〜60Hz(整流平滑回路1がブリッジ整流であれば100Hz〜120Hz)の電流リップル抑制のために大容量であり、かつリレー回路8とPFC制御回路11そして後段のスイッチング電源回路3の電圧源が、PFC出力端子P3から作成された回路構成では、別に1次2次絶縁スタンバイ電源回路7が不要で、コストダウンになる。但しリレー回路8は1次回路扱いとなる。
整流平滑回路6とスタンバイ電源回路7を削除した回路構成を図6に示す。
また、一般に映像機器では電源ON/OFF表示装置として、LED点灯装置はユーザー側のニーズとして必須である。そして電源ON時にはPFC出力端子間容量C2は大容量のため過大なインラッシュ電流が入力され、外部ブレーカー開放や回路1の整流ダイオード破壊、フューズ切れ等の問題が発生するのを回避する為に、ACラインにインラッシュ電流防止抵抗R1を設けている。電力が大きい場合はこのインラッシュ電流防止抵抗R1での消費電力が問題になり、並列にリレー回路8を設け、定常時は短絡、電源ON時の過渡時のみ開放させる回路を設けている。
ところがPFC出力端子間容量C2は大容量のため、電源OFFしたにも拘わらず、図6では低電圧源作成DC/DCコンバータ5に接続された制御回路を有する後段のスイッチング電源回路3の出力電圧は直ちに下降せず、そのために回路4aのLEDが長い間消灯しない不具合が生じる。回路4aの実施例を図4aに示す。直流電圧源Vccと抵抗R10とLEDからなる閉回路である。
またリレー回路8の電源も同様にPFC出力端子P2から作成された回路構成では、素早い電源ON/OFF動作に対しては追随出来ずにインラッシュ防止抵抗を常に短絡し続けインラッシュ防止機能が働かなくなってしまう。その為に従来から素早い電源ON/OFFにも追随出来るように、出力容量が小さく、放電時定数が小さく出来るスタンバイ電源回路7を別に設ける回路構成が一般的である。
特開2001−045755号公報
基板占有面積縮小化とコストダウンの為には、スタンバイ電源回路7及びそのための整流平滑回路6に変わるコスト的にも安く済む何らかの方法で代替することである。しかし小容量のスタンバイ電源回路7は素早いAC電源ON/OFFに追随出来るためLED点灯回路のLED点滅や、リレーON/OFFが追随可能であったのに対し、小容量のスタンバイ電源回路7を削除した場合、重負荷の電源でスタンバイ電源も兼ねた場合、PFC出力電圧VPが高電圧で、大容量コンデンサーC2が付加されているため、放電時定数が長く素早い電源ON/OFFに追随出来ない。その結果、電源OFFしたにも拘わらず、長時間LEDが点灯したままになったり、リレーが開放せず、短絡しっぱなしで、次の電源ON時に過大インラッシュ電流が入力され、外部ブレーカー開放や整流ダイオード破壊、フューズ切れ等の問題が発生する。
本発明は、前記課題を解決するためになされたものであり、高調波ノイズ規制、力率改善を遵守することができ、別に1次2次絶縁スタンバイ電源回路を使わずに定常重負荷電源が軽負荷のスタンバイ電源も兼ねることができる低コスト、占有面積縮小が実現できる電源回路を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するために、以下1)〜3)に記載の手段よりなる。
すなわち、
1)交流電源から、インラッシュ電流防止用抵抗とリレー回路の並列回路を介して、交流電圧を整流する整流回路に並列接続した第1のチョークコイルと第1のスイッチ素子からなる第1の直列回路と、前記第1のスイッチ素子に並列接続した第1の整流ダイオードと第1の平滑コンデンサとよりなる第2の直列回路と、前記第1のチョークコイルに流れる電流の位相を、前記交流電圧を整流した脈流電圧の位相と同期させ、前記第1のチョークコイルに流れる電流の波形を、前記交流電圧波形と相似の略正弦波状になるように力率補正すると共に、少なくとも前記第2の直列回路の第1の平滑コンデンサ端子間電圧の直流出力電圧(PFC出力電圧Vp)が一定となるように、前記脈流電圧とPFC出力電圧Vpを用いて、前記第1のスイッチ素子をオン・オフ制御させる制御回路から構成されてなる昇圧型チョッパー方式の力率補正回路を前段に、該PFC出力端子に、後段の少なくとも出力回路のスイッチ素子をオン・オフ制御させる制御回路、増幅回路、出力回路からなる1次2次絶縁スイッチング電源回路、前記交流電圧が印加されたことを知らせる2次側LED点灯回路を有する2次側負荷回路、そして前記リレー回路と前記PFC回路そして前記後段の1次2次絶縁スイッチング電源回路の電圧源が、前記PFC出力端子から作成されるよう少なくとも回路構成されてなる電源回路において、前記交流電源から第1の交流電圧検出回路と、該検出回路出力を利用して前記リレー回路を制御し、前記交流電源から第2の1次2次絶縁交流電圧検出回路と、該検出回路出力を利用して前記2次側LED点灯回路を開放短絡させるスイッチ回路を設け、別に1次2次絶縁スタンバイ電源回路を設けない定常時重負荷とスタンバイ時軽負荷を兼ねる回路構成を実現できることを特徴と為す電源回路。
2)前記第1の交流電圧検出回路と前記リレー回路は1次2次絶縁回路と為し、前記リレー回路の電圧源を1次2次絶縁スイッチング電源回路の出力から供給させ、前記リレー回路を少なくとも開放短絡させるスイッチ回路からなる制御回路を2次回路構成とする1)記載の電源回路。
3)前記第1の交流電圧検出回路、第2の1次2次絶縁交流電圧検出回路はフォトカップラーを使用してなることを特徴とする1)記載の電源回路。
本発明の電源回路は、高調波ノイズ規制、力率改善を遵守することができ、しかも、一般的にリモコンで電源をON/OFFさせる場合、スタンバイ電源からマイコン制御のON/OFF信号を発生させるのは周知のことであり、定常時重負荷電源とスタンバイ時軽負荷電源を兼ねているため、負荷短絡試験ではマイコン制御のON/OFF信号の発生がなくなり、スイッチ素子をON/OFFさせるパルス発生器を含有する制御回路が瞬時にOFF状態になり、スイッチングモードから単なる交流入力電源の整流平滑モードの軽負荷安定モードに移行し、特別な保護回路等を設ける必要がなく瞬時に安全、安定状態に移行される。そしてスタンバイ電源回路を別に設ける必要がない為、低コスト、占有面積縮小化が実現出来るという極めて優れた効果がある。
以下、本発明の電源回路について、添付図面を参照して説明する。図1は本発明の電源回路の1実施例を示す回路ブロック図である。
交流電源端子P1、インラッシュ防止抵抗R1とリレー回路8との並列回路、整流平滑回路1、高調波規制対応の昇圧型チョッパー方式の力率補正回路2(以後PFC回路と称する)、PFC回路2の出力端子から該制御回路と後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3の低電圧源を作成するDC/DCコンバータ回路5、後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3そしてスイッチ回路を有するLED点灯回路4bを有する負荷4に接続され、1次2次絶縁AC電圧検出回路9を設け、PFC回路2と後段のスイッチング電源回路3の制御回路及びリレー回路8への低電圧源5は従来通りで、1次2次絶縁AC電圧検出回路9の出力を認識するスイッチ回路10を新たに設け、リレー回路8を開放短絡する回路構成とする。
回路9の具体的回路例を図2に示す。ACライン間に抵抗R2、ダイオードD1、そして第1のフォトカップラーPC1の入力ダイオード、第2のフォトカップラーPC2の入力ダイオードとの直列回路、PC1の出力トランジスタに抵抗R3を介して低電圧源DC/DCコンバータ5が接続され、PC1の出力トランジスタの出力の有無を検出して、スイッチ回路10を開放、短絡させ、その結果低電圧源DC/DCコンバータ5とリレー回路8の制御回路とを開放短絡させている。PC1の出力トランジスタを1次回路の低電圧源DC/DCコンバータ5に接続させているのでスイッチ回路10、リレー回路8は1次回路扱いである。
第2のフォトカップラーPC2の出力トランジスタは、抵抗R20を介してスイッチング電源回路3の出力に接続されてその出力はLED点灯回路4bを制御する。
1次2次の境界線を太線鎖線で示す。
この回路構成によりPFC回路2の高電圧、出力大容量コンデンサC2が作る大きい放電時定数とは無関係に、フォトカップラーPC1とPC2からなる検出回路9は電源ON/OFFに素早く応答できるので、リレー回路とLED点灯回路は従来の小容量スタンバイ電源回路7で駆動されていた時と同様に電源ON/OFFに素早く応答できる。
LED点灯回路4aの具体的回路例を図4(a)に示す。直流電圧源VCC、抵抗R10、LEDとの閉回路で表わされ、DC/DCコンバータ回路3の出力電圧が直流電圧源VCCに相当する。
LED点灯回路4bを図4(b)に示す。従来の回路4aの閉回路にスイッチ素子トランジスタQ3を追加してあり、それをAC検出回路9の出力の有無で制御している。
スイッチ回路10の具体的回路例を図3に示す。低電圧源DC/DCコンバータ回路5の出力をPNPトランジスタQ1のエミッタで受け、出力はQ1のコレクタ、Q1のベースは抵抗R5を介してエミッタ接地のNPNトランジスタQ2のコレクタに接続されている。R4、R7はバイアス抵抗でトランジスタQ2のベースに抵抗R6を介してAC電圧検出回路9の出力が接続され、AC検出電圧の有無によりQ2、Q1がON/OFFする。
次に、図8は本発明の電源回路の第2の実施例を示す。
図1の第1の実施例と異なる点は、1次2次絶縁AC電圧検出回路9の中のフォトカップラーPC1の出力トランジスタが2次回路のDC/DCコンバータ回路3の出力電圧から抵抗R3を介して接続され、スイッチ回路10を介してリレー回路8を制御させている点である。この時はスイッチ回路10、抵抗R3は2次回路、リレー回路8は1次2次絶縁リレー回路である。同様に1次2次の境界線を太線鎖線で示す。
こうする事によりPFC回路2の高電圧、出力大容量コンデンサC2が作る大きい放電時定数により後段の1次2次絶縁DC/DCコンバータ回路3の出力電圧も影響を受け、電源ON/OFFに素早く応答できないところを、リレー回路8とLED点灯回路4bは1次2次絶縁AC検出回路9の応答に即して素早く応答できる。
リレー回路8、1次2次絶縁AC電圧検出回路を1次2次絶縁、非絶縁のどちらで使うかはケースバイケースで決めればよい。
本発明を示す第1の回路ブロック図である。 図1の回路ブロック9の一実施例を示す回路図である。 回路ブロック10の一実施例を示す回路図である。 (a)負荷回路4の中の従来のLED負荷回路の一実施例を示す回路図である。 (b)負荷回路4の中の本発明が要求するLED負荷回路の一実施例を示す回路図である。 従来の回路ブロック図である。 従来の回路ブロック図から、単純にスタンバイ電源ブロック図6、7を削除した回路ブロック図である。 ブロック図2の一実施例を示す回路図である。 図1の回路ブロック9の別の一実施例を示す回路図である。
符号の説明
1,6 整流平滑回路
2 力率補正昇圧チョッパー回路(PFC回路)
3 1次2次絶縁DC/DCコンバータ(1次2次絶縁スイッチング電源回路)
4 負荷回路
4a 従来のLED負荷回路
4b 本発明が要求するLED負荷回路
5 DC/DCコンバータ
7 1次2次絶縁スタンバイ電源回路
8 リレー制御回路
9 1次2次絶縁交流(AC)電源電圧検出回路
10 スイッチ回路
11 力率補正昇圧チョッパー回路(PFC回路)2の制御回路
P1 入力AC電源電圧端子
P2 整流平滑回路1の出力端子(PFC回路2の入力端子)
P3 PFC回路2の整流出力端子
P4 PFC回路2の出力スイッチング部端子
R1〜R7,R10,R11,R20,R21 抵抗
C1,C2 コンデンサー
D1 ダイオード
PC1,PC2 フォトカップラー
L1 チョークコイル
SW1 スイッチ素子
LED 液晶発光ダイオード
Q1,Q2 トランジスタ
VCC 直流(DC)電圧源

Claims (3)

  1. 交流電源から、インラッシュ電流防止用抵抗とリレー回路の並列回路を介して、交流電圧を整流する整流回路に並列接続した第1のチョークコイルと第1のスイッチ素子からなる第1の直列回路と、前記第1のスイッチ素子に並列接続した第1の整流ダイオードと第1の平滑コンデンサとよりなる第2の直列回路と、前記第1のチョークコイルに流れる電流の位相を、前記交流電圧を整流した脈流電圧の位相と同期させ、前記第1のチョークコイルに流れる電流の波形を、前記交流電圧波形と相似の略正弦波状になるように力率補正すると共に、少なくとも前記第2の直列回路の第1の平滑コンデンサ端子間電圧の直流出力電圧(PFC出力電圧Vp)が一定となるように、前記脈流電圧とPFC出力電圧Vpを用いて、前記第1のスイッチ素子をオン・オフ制御させる制御回路から構成されてなる昇圧型チョッパー方式の力率補正回路を前段に、該PFC出力端子に、後段の少なくとも出力回路のスイッチ素子をオン・オフ制御させる制御回路、増幅回路、出力回路からなる1次2次絶縁スイッチング電源回路、前記交流電圧が印加されたことを知らせる2次側LED点灯回路を有する2次側負荷回路、そして前記リレー回路と前記PFC回路そして前記後段の1次2次絶縁スイッチング電源回路の電圧源が、前記PFC出力端子から作成されるよう少なくとも回路構成されてなる電源回路において、
    前記交流電源から第1の交流電圧検出回路と、該検出回路出力を利用して前記リレー回路を制御し、前記交流電源から第2の1次2次絶縁交流電圧検出回路と、該検出回路出力を利用して前記2次側LED点灯回路を開放短絡させるスイッチ回路を設け、別に1次2次絶縁スタンバイ電源回路を設けない定常時重負荷とスタンバイ時軽負荷を兼ねる回路構成を実現できることを特徴と為す電源回路。
  2. 前記第1の交流電圧検出回路と前記リレー回路は1次2次絶縁回路と為し、前記リレー回路の電圧源を1次2次絶縁スイッチング電源回路の出力から供給させ、前記リレー回路を少なくとも開放短絡させるスイッチ回路からなる制御回路を2次回路構成とする請求項1記載の電源回路。
  3. 前記第1の交流電圧検出回路、第2の1次2次絶縁交流電圧検出回路はフォトカップラーを使用してなることを特徴とする請求項1記載の電源回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8630105B2 (en) 2009-03-24 2014-01-14 Murata Manufacturing Co., Ltd. Switching power supply apparatus including a PFC converter that suppresses harmonic currents

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