JP2008182560A - 輻輳制御を行うip電話システム - Google Patents

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Abstract

【目的】輻輳制御を実現すると共に、柔軟且つ低コストなシステム構築あるいは拡張が可能なIP電話システムを提供する。
【構成】複数群のうちの何れかの群に各々が属する複数のIP電話機と、該IP電話機からの発呼メッセージに応じて呼接続制御を行う少なくとも1つの呼制御サーバと、を含むIP電話システムであり、該発呼メッセージを受信する度に、受信した発呼メッセージの発信元IP電話機が属する群に対応する群別メッセージキューに当該発呼メッセージを格納し、該群別メッセージキューの各々における発呼メッセージの現在格納数を監視し、所定の最大格納数に達している群別メッセージキューがある場合には、当該群別メッセージキューにおける発呼メッセージの格納を停止し、該群別メッセージキューの各々から格納された発呼メッセージを取り込んで、取り込んだ発呼メッセージを該呼接続制御に供給する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のIP電話機に電話通話サービスを提供するIP電話システムに関し、特に、電話通話によるトラヒックの一時的増大により発生する輻輳に対処する輻輳制御を併せて行うIP電話システムに関する。
特許文献1は、トラフィックデータ信号を出力するトラフィック収集装置と、パケット流量測定データを出力するパケット流量測定装置と、トラフィックデータ信号に基づきトラフィック分布を蓄積すると共に、パケット流量測定データに基づき各パスが輻輳状態となっているか否かを判定し、この判定の結果によりトラフィックを規制するための規制指示信号を生成する輻輳管理装置と、規制指示信号に基づきパスの輻輳を規制する輻輳規制装置とを具備する技術が開示されている。
また、特許文献2は、音声通信を確立するための呼制御を行う呼制御サーバと、ルータ及びスイッチを含む転送系システムとにより、VoIPを用いて音声情報を転送するIP網において、輻輳を検出したルータから輻輳制御信号を受信する受信手段と、当該輻輳制御信号に基づいて輻輳規制を設定する設定手段と、当該設定された輻輳規制により、受信する呼に対して転送を規制する規制手段とを有する輻輳制御システムを開示している。
上記した技術を用いることにより、IP電話システムにおいて発生するおそれのある輻輳を回避する輻輳制御が実現されるものと期待されている。
特開2002−261925号公報 特開2005−311593号公報
しかしながら上記した如き従来技術を用いた場合、トラヒック量を測定して呼制御サーバに測定結果を知らせるトラヒック測定装置や、輻輳を検知し得る専用のルータ、さらには輻輳規制装置の如き付加的な装置を設ける必要がある。これでは、ネットワーク新設時に機器選択の自由度が制約されのみならず、ネットワーク変更や拡張時にも、調達コストや運用上の制約が新たに発生する等の不都合がある。
本発明の目的は、輻輳制御を実現すると共に、柔軟且つ低コストなシステム構築あるいは拡張が可能なIP電話システムを提供することである。
本発明によるIP電話システムは、複数群のうちの何れかの群に各々が属する複数のIP電話機と、該IP電話機からの発呼メッセージに応じて呼接続制御を行う少なくとも1つの呼制御サーバと、を含むIP電話システムであり、該発呼メッセージを受信する度に、受信した発呼メッセージの発信元IP電話機が属する群に対応する群別メッセージキューに当該発呼メッセージを格納する発呼メッセージ格納手段と、該群別メッセージキューの各々における発呼メッセージの現在格納数を監視し、所定の最大格納数に達している群別メッセージキューがある場合には、当該群別メッセージキューにおける発呼メッセージの格納を停止する発呼メッセージ格納停止手段と、該群別メッセージキューの各々から格納された発呼メッセージを取り込んで、取り込んだ発呼メッセージを該呼接続制御に供給する発呼メッセージ供給手段とを含むことを特徴とする。
本発明によるIP電話システムによれば、IP電話機の設置拠点の違い等の属性に従って群分けを行って呼制御メッセージを格納すると共に、格納する呼制御メッセージの数を制限する構成が与えられる。これより、輻輳制御を実現すると共に、柔軟且つ低コストなシステム構築あるいは拡張が可能となる。
本発明の実施例について添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例を示し、IP電話システムの全体の構成を示している。IP電話システム10は、IPネットワーク20により結ばれている複数の拠点A〜Zからなる。 拠点Bは、少なくとも1つのルータ40と、複数のIP電話機41〜4n(nは正数)とから構成される。ルータ40は、IPネットワーク20に接続されて、IPネットワーク20との間で音声メッセージや呼制御メッセージを送受信して、複数のIP電話機41〜4nの何れかに経路設定する通常のルータ機能を備える。複数のIP電話機41〜4nの各々は通常のIP電話機である。拠点Bは、拠点Aと同様にして、少なくとも1つのルータ50と、複数のIP電話機51〜5m(mは正数)とから構成され、それぞれは拠点Aと同様の機能を備える。以下、複数の拠点B〜拠点Zについて同様の構成がなされる。各拠点は別々の遠隔地にあると想定される。このように、図示されるIP電話機41〜4n及び51〜5mを含む複数のIP電話機の各々は、物理的な設置拠点に相応して論理的に群分けされている。本実施例においては、群分けをIP電話機の設置拠点の違いという属性に従って行っているが、本発明はかかる属性に限定されず、使用者の所属部署の違い等の他の属性の違いで群分けがなされても良い。
一方、拠点Aにおいては、IPネットワーク20に接続される少なくとも1つの呼制御サーバ30が設置されている。呼制御サーバ30は、呼接続制御部31と、メッセージ処理部32、輻輳判定部33と、端末管理データベース34と、メッセージキュー35と、輻輳管理データベース36とから構成される。もちろん、拠点AにおいてもルータやIP電話機が設置されてもよい。
メッセージ処理部32は、IP電話システム10内の各拠点A〜Zに設置された各IP電話機との間で、IPネットワーク20を介して呼制御メッセージの送受信処理を行うと共に、発信元IP電話機からの接続要求のための呼制御メッセージをメッセージキュー35に格納する格納処理を行う。メッセージキュー35は、1つの記憶領域を構成し、IP電話機が設置されている複数の拠点A〜Zの各々別に複数のキューを備え、受信された呼制御メッセージの各々が待ち行列形式で受信順に関連付けられて格納される。
呼接続制御部31は、メッセージキュー35に格納されたメッセージを先頭から順番に取り出し、取り出したメッセージの種別に従ってIP電話機間の発着信、通話及び切断といった一連の呼接続シーケンスの制御を行う。尚、呼接続制御部31とメッセージ処理部32とは、通常、一体となって動作するわけではなく、それぞれが独立して動作する。
輻輳判定部33は、メッセージ処理部32または呼接続制御部31からの要求に応じて、発信元または着地先の各拠点において輻輳が有るか無いかを判定する処理を行い、判定結果をメッセージ処理部32または呼接続制御部31に通知する機能を備える。
端末管理データベース34は、輻輳判定部33により参照され、各IP電話機がどの拠点に設置されているかのデータを保存及び管理するデータベースである。輻輳管理データベース36は、輻輳判定部33により参照され、呼制御サーバ30において輻輳制御を行うか否かを判定するためのデータを保存及び管理するデータベースである。
図2は、図1に示した端末管理データベース及び輻輳管理データベースの構成例を示すしている。端末管理データベース34は、IP電話機の識別情報毎にその設置拠点が設定されている。本図の例では、IP電話機41の識別情報に対応付けて「拠点B」が設定されている。輻輳管理データベース36は、拠点毎に「現在格納数」と「最大格納数」が設定されている。「現在格納数」は、当該拠点について現在時点において格納されている呼制御メッセージの数を示している。上記したようにメッセージキューは、拠点毎に別々に呼制御メッセージを格納している。「現在格納数」の値は、格納の度にメッセージ処理部32により1つずつ加算され、呼接続制御部31による取込の度に1つずつ減算される。「最大格納数」は、当該拠点について許容される呼制御メッセージの最大数を示す。すなわち、「最大格納数」の値は、当該拠点と呼制御サーバ30との間の負荷を制限し輻輳を回避する閾値として機能し、運用に先立って予め設定されている必要がある。
図3は、図1に示したメッセージキューの構成例を示している。メッセージキュー35は、呼制御メッセージを待ち行例形式で格納する記憶領域である。新しい呼制御メッセージは、その受信毎に待ち行列の最後尾に付けられ、古い呼制御メッセージが待ち行列の先頭から順次取り出されて呼接続制御処理に供される。
図示されるように、メッセージキュー35には、複数の拠点B〜Z毎に別々の待ち行列、すなわちキューが構成される。拠点Bについて見ると、拠点Bに対応するエントリ351の下に呼制御メッセージM11及び呼制御メッセージM12が順番に関連付けられている。呼制御メッセージM11及び呼制御メッセージM12は、拠点Bに属するIP電話機(例えば、図1に示されたIP電話機41)を発信元とする呼制御メッセージである。拠点Cについて見ると、拠点Cに対応するエントリ352の下に呼制御メッセージM21〜呼制御メッセージM29が順番に関連付けられている。呼制御メッセージM21〜呼制御メッセージM29は、拠点Cに属するIP電話機(例えば、図1に示されたIP電話機56)を発信元とする呼制御メッセージである。各拠点B〜Z毎に、呼制御メッセージの「現在格納数」と「最大格納数」が管理される。「現在格納数」の値は、呼制御メッセージの格納または取込に応じて増減される。「最大格納数」の値は予め設定される必要があり、輻輳制御の運用形態如何により各拠点について同一の値でも拠点毎に異なる値でも良い。
尚、呼接続制御部31による呼制御メッセージの取込は、均等した機会で各エントリから取り込まれる。もちろん、特定のエントリから優先的に取込を行う処理がなされても良い。
図4は、IP電話システムにおける輻輳制御方法を実行する処理手順を示している。ここで、IP電話機41、IP電話機51、及び呼制御サーバ30に含まれる呼接続制御部31とメッセージ処理部32と輻輳判定部33との各部による協働した動作が示されている。ここでは、発呼のための呼制御メッセージを発呼メッセージと称して以下説明している。発呼メッセージには、発信元及び着信先のIP電話機を指定する電話番号やIPアドレスが設定されているものとする。
先ず、拠点B内のIP電話機41が発信元として、拠点C内のIP電話機51を着信先として発信し(ステップS301)、呼制御メッセージとして発呼メッセージを呼制御サーバ30に向けて送信する。メッセージ処理部32は該発呼メッセージを受信する(ステップS302)。次いで、メッセージ処理部32は、IP電話機41が設置されている拠点Bと呼制御サーバ30間の通信において輻輳が発生しているかどうかを、輻輳判定部33に依頼することで確認する(ステップS303)。輻輳判定部33は、この依頼に応じて、発信元の拠点における輻輳判定を行い、判定結果をメッセージ処理部32に通知する(ステップS304)。
ここで、図5を参照すると、本図は図4に示された輻輳判定処理の処理手順をより詳細に示している。輻輳判定部33は、発呼メッセージに指定される発信元または着信先のIP電話機がどの拠点に属しているかを、端末管理データベース34を参照して判別する(ステップS41)。ここで図2に示された構成例を前提とすると、発呼メッセージに指定される発信元はIP電話機41であり、これが属している拠点は「拠点B」と判定される。次に、輻輳判定部33は、判別した「拠点B」からの呼制御メッセージを格納するメッセージキュー35の「現在格納数」と「最大格納数」とを、輻輳管理データベース36を参照して取り込む(ステップS42)。次いで、この取り込んだ「現在の格納数」と「最大格納数」とを比較する(ステップS43)。もし「現在格納数」が「最大格納数」未満の場合は輻輳発生なしと判定する(ステップS44)。一方、「現在格納数」が既に「最大格納数」に達している場合には輻輳発生ありと判定する(ステップS45)。
図4を再び参照すると、メッセージ処理部32は輻輳判定部から通知される判定結果から輻輳の発生を確認する(ステップS305)。もし、輻輳発生ありと確認した場合は、メッセージ処理部32は、IP電話機41からの発呼メッセージに対する応答メッセージとしてエラーメッセージをIP電話機41に向けて送信する(ステップS306)。これにより、輻輳が発生している拠点B内のIP電話機41からの発呼メッセージに対しては、メッセージキューへの格納が停止され、結果として呼接続が拒否されることになる。以降、拠点Bにおいて輻輳発生が解消されない限り呼接続の規制が行われることになる。
一方、輻輳発生なしと確認した場合には、メッセージ処理部32は、当該発呼メッセージを拠点Bについてのメッセージキュー35に格納する(ステップS307)。次いで、輻輳管理データベース36内で拠点Bについての「現在格納数」を1つ加算する(ステップS308)。
並行して常に、呼接続制御部31は、メッセージキュー35における発呼メッセージの格納状況を監視していて、発呼メッセージが格納されている場合は発呼メッセージを取り込む(ステップS309)。次いで、当該発呼メッセージに対応する拠点についての「現在格納数」を1つ減算する(ステップS310)。次に、呼接続制御部31は、当該発呼メッセージに指定される着信先であるIP電話機51が設置されている拠点と呼制御サーバ間の通信において輻輳が発生しているかどうかを、輻輳判定部33に輻輳判定を依頼することで確認する(ステップS311)。
輻輳判定部33は、着信先拠点について輻輳判定を行い、判定結果を呼接続制御部31に通知する(ステップS312)。輻輳判定の方法については、図4を参照して説明された方法と同様である。
呼接続制御部31は、輻輳判定部33から通知される判定結果から輻輳の発生を確認する(ステップS313)。もし、輻輳発生ありと判定した場合は、呼接続制御部31は、メッセージ処理部32にエラーメッセージの送信を依頼する(ステップS314)、メッセージ処理部32は、これに応じてIP電話機41に向けてエラーメッセージを送信する(ステップS315)。これにより、輻輳が発生している拠点C内のIP電話機51に向けた発呼メッセージに対しては、呼接続制御処理への供給が停止され、結果的に呼接続が拒否される。以降、着信先の拠点における輻輳が解消されない限り、当該着信先拠点に向けた呼接続が拒否され、輻輳発生中における呼接続の規制が行われる。
一方、呼制御サーバ30と拠点Cとの間において輻輳発生なしと判定した場合は、メッセージキュー35より取り込んだ発呼メッセージの種別に従い、IP電話機の発着信、通話及び切断といった呼接続シーケンスを従った接続処理を実行する(ステップS316)。この結果、IP電話機41とIP電話機51と間で呼接続がなされ、通話が行われる(ステップS317)。
以上の実施例において、IP電話機が設置された拠点毎に、IP電話機から受信したメッセージを格納するメッセージキューを群分けて持たせている。そして、各拠点用のメッセージキューに格納できる「最大格納数」、すなわち最大メッセージ数が定められ、メッセージキューのメッセージの溜まり具合により輻輳が発生しているか判断し、輻輳しているかどうかの判断が発信元IP電話機設置の拠点と着信先IP電話機設置の拠点の両方で実施される。
例えば、ある拠点内に設置されている複数のIP電話機から発着信が集中した場合にも、その拠点に対してのみ呼接続の規制を行うことができると共に、別の拠点にあるIP電話機の発着信に影響を与えることがない。これにより、輻輳制御が実現されると共に、柔軟且つ低コストなシステム構築あるいは拡張が可能となる。さらに、呼制御サーバ自体の負荷を抑えることができIP電話システムの安定的な運用が可能となる。
また、呼接続の規制を行うか否かを峻別する判断が拠点毎の「最大格納数」で管理し得ることから、ある拠点においてIP電話機の数を増やしたり減らしたりした場合にも、この「最大格納数」を調整するだけで足り、保守が容易である。
本発明の実施例を示し、IP電話システムの全体の構成を示すブロック図である。 図1に示した端末管理データベース及び輻輳管理データベースの構成例を示すで図である。 図1に示したメッセージキューの構成例を示すで図である。 IP電話システムにおける輻輳制御方法を実行する処理手順を示すシーケンス図である。 図4に示した輻輳判定処理の処理手順をより詳細に示すフローチャートである。
符号の説明
10 IP電話システム
20 IPネットワーク
30 呼制御サーバ
31 呼接続制御部
32 メッセージ処理部
33 輻輳判定部
34 端末管理データベース
35 メッセージキュー
36 輻輳管理データベース
40、50 ルータ
41〜4n IP電話機
51〜5m IP電話機
A〜Z 拠点

Claims (5)

  1. 複数群のうちの何れかの群に各々が属する複数のIP電話機と、前記IP電話機からの発呼メッセージに応じて呼接続制御を行う少なくとも1つの呼制御サーバと、を含むIP電話システムであって、
    前記発呼メッセージを受信する度に、受信した発呼メッセージの発信元IP電話機が属する群に対応する群別メッセージキューに当該発呼メッセージを格納する発呼メッセージ格納手段と、
    前記群別メッセージキューの各々における発呼メッセージの現在格納数を監視し、所定の最大格納数に達している群別メッセージキューがある場合には、当該群別メッセージキューにおける発呼メッセージの格納を停止する発呼メッセージ格納停止手段と、
    前記群別メッセージキューの各々から格納された発呼メッセージを取り込んで、取り込んだ発呼メッセージを前記呼接続制御に供給する発呼メッセージ供給手段と、
    を含むことを特徴とするIP電話システム。
  2. 前記所定の最大格納数は、前記群別メッセージキューの各々について個別に設定されることを特徴とする請求項1記載のIP電話システム。
  3. 前記発呼メッセージ供給手段は、前記群別メッセージキューの各々から格納された発呼メッセージを均等に取り込むことを特徴とする請求項1記載のIP電話システム。
  4. 前記発呼メッセージ供給手段は、取り込んだ発呼メッセージの着信先IP電話が属する群に対応する群別メッセージキューにおける発呼メッセージの現在格納数が所定の最大格納数に達している場合には、当該取り込んだ発呼メッセージの前記呼接続制御への供給を停止することを特徴とする請求項1記載のIP電話システム。
  5. 前記発呼メッセージ格納手段、前記発呼メッセージ格納停止手段及び前記発呼メッセージ供給手段のうちの何れか少なくとも1つは、前記呼制御サーバに備えられることを特徴とする請求項1記載のIP電話システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010200029A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 通信ネットワークシステムとその呼制御装置及び発信規制方法
JP2012049713A (ja) * 2010-08-25 2012-03-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 輻輳制御方法、輻輳制御装置及びプログラム

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