JP2008180342A - ウォーターポンプ用密封装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LLC等の密封流体が機内側から機外側へ漏洩しないようハウジングおよび軸間に装着されるウォーターポンプ用密封装置において、シールリップ摺動部の潤滑性を向上させることができ、もってシールリップが早期に摺動摩耗するのを防止することが可能な密封装置を提供する。
【解決手段】複数のシールリップ24,34と、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材51とを有し、複数のシールリップ24,34間の空間部4にグリース含浸部材51を配置する。また、軸3に固定されるスリーブ11と、スリーブ11に摺動する第一および第二シールリップ24,34と、バックアップリング41と、グリース含浸部材51とを有し、両シールリップ24,34間の空間部4であってスリーブ11およびバックアップリング41が径方向に対向する径方向間隙部Cにグリース含浸部材51を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、密封技術に係る密封装置に関し、更に詳しくは、ウォーターポンプの軸封部に用いられるのに適した密封装置に関するものである。本発明の密封装置は例えば自動車エンジン冷却用ウォーターポンプに用いられ、またはその他の冷却用ウォーターポンプに用いられる。
従来からこの種のウォーターポンプに用いられる密封装置として、図2に示す密封装置101が知られており、この密封装置101は、ハウジング102に固定されるとともに軸103に摺動自在に密接するシールリップ104を複数並べて配置することにより、LLC等の密封流体が機内側Aから機外側Bへ漏洩しないようこれをシールしている。
しかしながら上記従来技術によると、その主たる機能である密封作動がもっぱら各シールリップ104の摺動作動に依存するにもかかわらずこの摺動作動に対する潤滑供給が不十分であることがあり、これによりシールリップ104が早期に摺動摩耗する虞がある。
特開2002−310095号公報
本発明は以上の点に鑑みて、上記LLC等の密封流体を密封するウォーターポンプ用の密封装置において、シールリップ摺動部の潤滑性を向上させることができ、もってシールリップが早期に摺動摩耗するのを防止することが可能な密封装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の請求項1による密封装置は、LLC等の密封流体が機内側から機外側へ漏洩しないようハウジングおよび軸間に装着されるウォーターポンプ用密封装置において、複数のシールリップと、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材とを有し、前記複数のシールリップ間の空間部に前記グリース含浸部材を配置したことを特徴とする。
また、本発明の請求項2による密封装置は、LLC等の密封流体が機内側から機外側へ漏洩しないようハウジングおよび軸間に装着されるウォーターポンプ用密封装置において、前記軸に固定されるスリーブと、前記スリーブに摺動自在に密接する第一シールリップと、前記第一シールリップの機外側に配置され、前記スリーブに摺動自在に密接する第二シールリップと、前記第一シールリップをバックアップするバックアップリングと、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材とを有し、前記両シールリップ間の空間部であって前記スリーブおよびバックアップリングが径方向に対向する径方向間隙部に前記グリース含浸部材を配置したことを特徴とする。
上記構成を有する本発明の請求項1による密封装置においては、複数のシールリップ間の空間部にグリース含浸部材が配置されているために、各シールリップの摺動部へグリース含浸部材からリップ潤滑用グリースを供給することが可能とされている。グリース含浸部材は、ファブリックやフェルト等のポーラス状素材の中空部に予めグリースを含浸させたものであって、このグリースが徐々に滲み出てシールリップ摺動部へと供給される。したがって、供給するグリースによってシールリップ摺動部が潤滑されることから、シールリップが早期に摺動摩耗するのを防止することが可能となり、よってその耐摩耗性ないし部品耐久性を向上させることができる。
またこれに加えて、本発明の請求項2のように、グリース含浸部材をスリーブおよびバックアップリング間の径方向間隙部に配置すると、グリース含浸部材によってスリーブおよびバックアップリング間の径方向間隙部が塞がれることになる。したがって、グリース含浸部材がその材質上一種のフィルターとして機能することから、機内の鋳砂や機外のダスト等の異物を集塵除去することが可能となり、よって密封装置の密封性能を向上させることができる。
つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説明する。
図1は、本発明の実施例に係る密封装置1の要部断面を示している。当該実施例に係る密封装置1は、密封流体(液体)であるLLC(ロングライフクーラント)が機内側(密封流体側)Aから機外側(大気側)Bへ漏洩しないよう自動車エンジン冷却用ウォーターポンプの軸封部に装着されるものであって、複数のシールリップ24,34と、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材51とを有し、複数のシールリップ24,34間の空間部4にグリース含浸部材51が配置されている。
また、当該実施例に係る密封装置1は、その構成部品として、スリーブ11、第一リップシール部材21、第二リップシール部材31、バックアップリング41およびグリース含浸部材51を有している。
このうち、スリーブ11は、軸3の外周に固定される比較的長尺な筒状固定部12の機内側端部に径方向外方へ向けてフランジ部13を一体成形したものである。このスリーブ11は、SUS等よりなる金属板の単品(板金プレス品)により構成されている。
第一リップシール部材21は、ハウジング2の軸孔内周に固定される筒状固定部22の機内側端部に径方向内方へ向けてフランジ部23を一体成形し、このフランジ部23の内周部機内側端面に、スリーブ11のフランジ部13の機外側端面に摺動自在に密接する端面リップ構造(サイドリップ構造)の第一シールリップ24を一体成形したものである。第一シールリップ24は、その先端を径方向斜め外方へ向けてフランジ部13の機外側端面に摺動自在に密接しており、軸3が高速で回転すると遠心力によってフランジ部13から離れ、よってこのとき流体振り切り作用を発揮するように構成されている。また、筒状固定部22の機外側端部には径方向内方へ向けてフランジ状の内向き係合部25が一体成形されており、この係合部25が第二リップシール部材31と係合することにより第二リップシール部材31が軸方向に脱落しないように構成されている。この第一リップシール部材21は、ゴム状弾性体の単品により構成されている。
第二リップシール部材31は、第一リップシール部材21の筒状固定部22の内周に固定される筒状固定部32の機外側端部に径方向内方へ向けてフランジ部33を一体成形し、このフランジ部33の内周部に、スリーブ11の筒状固定部12の外周面に摺動自在に密接する第二シールリップ34およびダストリップ35を一体成形したものである。またこの第二リップシール部材31は、筒状部37aの機外側端部に径方向内方へ向けてフランジ部37bを一体成形した金属環37にゴム状弾性体38を被着(加硫接着)したものであって、このゴム状弾性体38によって、金属環37の筒状部37aの内周面に被着された内周ゴム部38aと、金属環37のフランジ部37bの機内側端面および内周部に被着されたフランジゴム部38bと、フランジゴム部38bの内周側に配置された第二シールリップ34と、第二シールリップ34の機外側に配置されたダストリップ35とが一体に成形されている。内周ゴム部38aは金属環37の筒状部37aとともに上記筒状固定部12をなしている。フランジゴム部38bは金属環37のフランジ部37bとともに上記フランジ部13をなしている。第二シールリップ34は、その受圧面34aを機内側Aに向け、この受圧面34aで密封流体圧を受けたときにスリーブ11の筒状固定部12の外周面に押し付けられるように構成されている。またこの第二シールリップ34と第一シールリップ24との間には環状の密閉空間である空間部4が設定されている。
バックアップリング41は、第二リップシール部材31の筒状固定部32の内周に固定される筒状固定部42の機内側端部に、第一リップシール部材21のフランジ部23の過度の変形を抑制するバックアップ部43を一体成形したものであって、バックアップ部43は、筒状固定部42の機内側端部に径方向内方へ向けて一体成形されたフランジ部44と、フランジ部44の内周端部から機内側Aへ向けて一体成形された筒状部45とを一体に有している。フランジ部44は第一リップシール部材21のフランジ部23の機外側Bに配置され、このフランジ部23が機外側Bへ変形するのを抑制する。筒状部45は第一リップシール部材21のフランジ部23の内周側に配置され、このフランジ部23が径方向内方へ変形するのを抑制する。このバックアップリング41は、SUS等よりなる金属板の単品(板金プレス品)により構成されている。
グリース含浸部材51は、ファブリックやフェルト等のポーラス状素材の中空部に予めリップ潤滑用のグリース(油)を含浸させたものであって、環状に形成されており、このグリース含浸部材51が、第一および第二シールリップ24,34間の空間部4であってかつ、スリーブ11の筒状固定部12およびバックアップリング41の筒状部45が径方向に対向する径方向間隙部Cに配置され、保持されている。グリース含浸部材51はスリーブ11とバックアップリング41の間の間隙部Cに嵌め込まれることにより固定されるが、固定力の不足が懸念される場合は、グリース含浸部材51をスリーブ11およびバックアップリング41のいずれか一方または双方に接着するようにしても良い。また接着に代え、グリース含浸部材51を軸方向に抜け止めするための突起等のストッパーをスリーブ11外周またはバックアップリング41内周に設けるようにしても良い。
上記構成の密封装置1がウォーターポンプの軸封部に装着されると、機内側Aの第一シールリップ24が一次シールをなすとともに機外側Bの第二シールリップ34が二次シールをなし、両シールリップ24,34によって密封作用が発揮される。したがって上記密封装置1においては、以下の作用効果が発揮される。
すなわち先ず、上記構成の密封装置1においては、第一および第二シールリップ24,34が軸方向に並んで配置され、これにより複数段のシールリップ構造が設定されるほかに、機内側Aに配置される第一シールリップ24が軸3の回転時に遠心力による流体振り切り作用を発揮する端面リップ構造とされているために、軸3が回転すると遠心力による流体振り切り作用が発揮され、この遠心力による流体振り切り作用によって第一シールリップ24を通過する流体量を低減させ、第一シールリップ24を通過した流体を遠心振り切りによるポンピングによって機内側Aへ戻すことが可能とされている。また、第一シールリップ24を通過した流体を機外側Bの第二シールリップ34でシールすることが可能とされており、この第二シールリップ34は第一シールリップ24の位置から見て比較的遠くに配置されている。したがって、LLC等の密封流体がポンプ機内側Aから機外側Bへ漏洩するのを有効に抑えることができ、これにより密封性能を向上させることができる。
また、軸3が回転して遠心力による流体振り切り作用が発揮されると、第一シールリップ24のスリーブ11に対する接触面圧が低減し、リップ摺動部に鋳砂等の異物が噛み込まれてもシールリップ24は、受けるダメージを小さくすることができる。異物はこれ自体を遠心力による振り切り作用によってリップ摺動部から排除することもできる。したがって、第一シールリップ24が早期に摩耗するのを抑えることができ、これにより耐摩耗性を向上させることができる。
また、第一シールリップ24を一体成形した第一リップシール部材21のフランジ部23がバックアップリング41のバックアップ部43によってバックアップされているために、フランジ部23延いては第一シールリップ24の過度の変形を抑制し、その姿勢を安定化させることが可能とされている。したがって、第一シールリップ24の密封性能および耐摩耗性を一層向上させることができる。
また、上記構成の密封装置1は、ハウジング2の軸孔内周に嵌合する第一リップシール部材21の筒状固定部22の内周側に第二リップシール部材31の筒状固定部32を嵌合するとともにこの筒状固定部32の更に内周側にバックアップリング41の筒状固定部42を嵌合するものであって、3層の筒状固定部22,32,42が同心的に組み付けられ、しかもこれらはフランジ部23,33,44や係合部25によって互いに軸方向に位置決めされている。したがって、部品相互を容易に位置決めして容易に組み立てることが可能とされており、しかも上記3層の積層によるコンパクトな構造を実現したものとなっている。
更にまた、上記構成の密封装置1においては、第一および第二シールリップ24,34間の空間部4にグリース含浸部材51が配置されているために、各シールリップ24,34の摺動部へグリース含浸部材51からリップ潤滑用グリースを供給することが可能とされている。したがって、供給するグリースによってシールリップ摺動部が潤滑されることから、シールリップ24,34が早期に摺動摩耗するのを防止することが可能となり、よってその耐摩耗性ないし耐久性を向上させることができる。
また、グリース含浸部材51がスリーブ11およびバックアップリング間41の径方向間隙部Cに配置されているために、グリース含浸部材51によってスリーブ11およびバックアップリング41間の径方向間隙部Cが実質塞がれることになる。したがって、グリース含浸部材51がその材質上一種のフィルターとして機能することから、機内の鋳砂や機外のダスト等の異物を排除することが可能となり、よってこの点からも当該密封装置1の密封性能を向上させることができる。
尚、本発明において、グリース含浸部材の材質は、上記したファブリックやフェルトに限定されず、リップ潤滑用グリースを含浸・滲出できるものであれば良く、例えばスポンジや不織布などの類であっても良い。
また、本発明が適用される密封装置は、複数のシールリップを有していれば良く、その構造はなんら限定されない。シールリップの種類としては、上記したゴムリップのほか、樹脂リップや、ゴム・樹脂複合タイプのリップ等であっても良い。
本発明の実施例に係る密封装置の要部断面図 従来例に係る密封装置の断面図
符号の説明
1 密封装置
2 ハウジング
3 軸
4 空間部
11 スリーブ
12,22,32,42 筒状固定部
13,23,33,37b,44 フランジ部
21 第一リップシール部材
24 第一シールリップ
25 係合部
31 第二リップシール部材
34 第二シールリップ
34a 受圧面
35 ダストリップ
37 金属環
37a,45 筒状部
38 ゴム状弾性体
38a 内周ゴム部
38b フランジゴム部
41 バックアップリング
43 バックアップ部
51 グリース含浸部材
A 機内側
B 機外側
C 径方向間隙部

Claims (2)

  1. LLC等の密封流体が機内側(A)から機外側(B)へ漏洩しないようハウジング(2)および軸(3)間に装着されるウォーターポンプ用密封装置(1)において、
    複数のシールリップ(24)(34)と、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材(51)とを有し、
    前記複数のシールリップ(24)(34)間の空間部(4)に前記グリース含浸部材(51)を配置したことを特徴とするウォーターポンプ用密封装置。
  2. LLC等の密封流体が機内側(A)から機外側(B)へ漏洩しないようハウジング(2)および軸(3)間に装着されるウォーターポンプ用密封装置(1)において、
    前記軸(3)に固定されるスリーブ(11)と、前記スリーブ(11)に摺動自在に密接する第一シールリップ(24)と、前記第一シールリップ(24)の機外側(B)に配置され、前記スリーブ(11)に摺動自在に密接する第二シールリップ(34)と、前記第一シールリップ(24)をバックアップするバックアップリング(41)と、リップ潤滑用グリースを含浸したグリース含浸部材(51)とを有し、
    前記両シールリップ(24)(34)間の空間部(4)であって前記スリーブ(11)およびバックアップリング(41)が径方向に対向する径方向間隙部(C)に前記グリース含浸部材(51)を配置したことを特徴とするウォーターポンプ用密封装置。
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