JP2008178218A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008178218A
JP2008178218A JP2007009243A JP2007009243A JP2008178218A JP 2008178218 A JP2008178218 A JP 2008178218A JP 2007009243 A JP2007009243 A JP 2007009243A JP 2007009243 A JP2007009243 A JP 2007009243A JP 2008178218 A JP2008178218 A JP 2008178218A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
noise
cores
phases
wires
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2007009243A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5164133B2 (ja
Inventor
Yasubumi Akagi
泰文 赤木
Hirosuke Yamashiro
啓輔 山城
Masateru Igarashi
征輝 五十嵐
Yasuyuki Kobayashi
靖幸 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Tokyo Institute of Technology NUC
Original Assignee
Fuji Electric Device Technology Co Ltd
Tokyo Institute of Technology NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Device Technology Co Ltd, Tokyo Institute of Technology NUC filed Critical Fuji Electric Device Technology Co Ltd
Priority to JP2007009243A priority Critical patent/JP5164133B2/ja
Publication of JP2008178218A publication Critical patent/JP2008178218A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5164133B2 publication Critical patent/JP5164133B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】一般的で廉価なコア部材の使用数を減らし、簡単にコモンモードノイズとノルマルモードノイズの両方を低減できるようにする。
【解決手段】図は、ノイズ電流低減用コア11〜13を電力変換装置の入力または出力線21〜23とどのように結合させるかを説明するもので、2つの相に対する組み合わせが互いに重複しないよう、コアに挿入する電線の数が各コアで互いに等しくなるように一括して挿入することで、簡単且つ安価にコモンノイズとノルマルノイズを同時に低減できるようにする。
【選択図】図1

Description

この発明は、パワー半導体素子のスイッチング時に、伝導または放射される伝導性ノイズまたは放射ノイズを低減することを目的に、ノイズ電流が流れる回路にインピーダンスを追加または付加する電力変換装置に関する。
近年、EMC(電磁妨害:electromagnetic interference)規制が厳しくなる中、汎用インバータを始め、様々な産業機器で放射および伝導ノイズ(単にノイズとも言う)の低減が技術課題となっている。特に、これらの主部品であるパワー半導体、およびこれらを搭載したパワーモジュールがスイッチングすることにより発生するノイズの低減については、対策が必要とされている。その対策の1つとして、フェライトコアの挿入が挙げられ、例えば特許文献1に開示されている。
また、ノイズの発生源となるループは、ノルマルループとコモンループの2種類に分類され、これらはループの経路が異なるため、ノイズ電流を低減するためには、それぞれ個々にインピーダンスを追加する等の対策が講じられるのが一般的である。
そこで、ノルマルループとコモンループによって発生するノイズ電流を一度に低減できれば、インピーダンスを追加する上で必要なフェライトコア等の部材を少なくでき、なおかつコストや設置スペースの削減において有効である。このような効果を目指す技術として、例えば特許文献2〜4に示すものがある。
特許第2851268号明細書 特許第2671434号明細書 特開2005−116792号公報 特開2001−237130号公報
通常、コモンモードノイズとノルマルモードノイズそれぞれの対策には、コモンループとノルマルループにそれぞれフェライトコアなどのインピーダンスを追加するのが一般的である。
図5に、コモンモードノイズとノルマルモードノイズを抑制するためのコアの挿入箇所例を示す。図5(a)はコモンモードノイズのみの対策例、図5(b)はノルマルモードノイズのみの対策例、図5(c)はコモンとノルマルの両方のノイズの対策例を示す。また、図5(a)〜(c)に示す各記号と、それぞれに対応するコアの具体例を図6(a)〜(c)の右側に示す。
上記特許文献1では、ノルマルモードノイズ対策として、例えばダイオードの各端子にアモルファスコアを挿入している。この方法では、それぞれのノイズ発生モードに個別にコアを必要とするため、使用部材の個数が増大する。
そこで、コモンモードノイズとノルマルモードノイズを一括して対策する方法として、特許文献2,3に示す形状のコアが提案されている。
図7に特許文献2,3で用いられているコアの形状例を示す。
図示のように、貫通型コア1にギャップの付いた足を設けた形状をしており、ギャップが付いていない側の足に電線(巻線)2を巻き付け、ノルマルとコモンの両方に対してコアのループを作ることで、各モードにおいてインピーダンスを発生できる形状としている。しかし、図7に示す形状のものを採用する場合、中心の足にギャップを持たせるため、コアの加工性能と強度とを両立させることは難しい。
具体的には、単純なギャップを形成するにも中足の加工であるため、切削加工では経常的な制約がある上、成型加工でも作製精度として、通常±0.1〜1mm程度の範囲でばらつきが発生する。ギャップ長のばらつきはインピーダンスのばらつきにつながり、微小なギャップの違いであっても、ばらつきは無視できないほど大きくなる。例えば、一般的なリングコアとして外径14mm×内径8mm×高さ7mmのものにギャップを設けて±1mmの誤差が発生した場合、インピーダンスの誤差は50%を超えるほど大きくなる。
また、フェライトなどの磁性材料の多くは、材質が陶磁器などと同じように粘らず脆性破壊が生じやすいため、中足にギャップを設けることで強度的な低下が著しく、微小な亀裂が生じやすい上に僅かな衝撃で破損し易くなるため、ハンドリングの面でも作業を煩雑化させることになる。
さらに、上述のような形状のコアは、EI型やEE型として分割タイプのものが市販されているが、その用途はトランス用にほぼ限定されており、上述のギャップ精度を確保するために、合わせ面やギャップ間に面出しの加工が施されている。その上、E型とI型またはE型のコアを組み合わせて使用するためには、これらを支持・補強する治具が必要となり、磁性体の周囲を樹脂やセラミックスや金属材料などで補強して使用される。以上のように、ギャップや合わせ面の精度確保や補強治具の使用により、ギャップ付きEIコア,EEコア等には問題が残されている。
したがって、この発明の課題は、上述のコアの問題に鑑み、一般的で廉価なコア部材の使用数を減らし、簡単にコモンモードノイズとノルマルモードノイズの両方を低減可能にすることにある。
このような課題を解決するため、請求項1の発明では、ノイズ電流低減用コアを電力変換装置の入力と出力の少なくとも一方の相線に設置するに当り、3相以上の全相でない2相以上の相線に一括して挿入することを特徴とする。
この請求項1の発明においては、前記コアは、コアに挿入する相線の組み合わせが互いに重複しないようにすることができる(請求項2の発明)。
請求項1または2の発明においては、前記コアは、コアに挿入する相線の数が全てのコアで互いに等しくなるようにすることができ(請求項3の発明)、また、請求項1〜3のいずれかの発明においては、前記コアは、各相間でノルマルインピーダンスにアンバランスが生じないように、全ての相で同じ個数のコアが挿入されるようにすることができる(請求項4の発明)。
この発明によれば、これまでコモンモードとノルマルモードで個別に対策していたものについて、コアへの入出力線への挿入方法を工夫することにより、コモンモードとノルマルモードの両ノイズに同時に対処することが可能となる。従来のように、コア自体の中足にギャップを設けるコアでは、インピーダンス精度を確保するために、加工技術や加工精度が要求されるだけでなく、コストやハンドリングの面で取り扱い難いという難点があったが、この発明では汎用性のあるリングコアを用いるようにしたので安価で扱い易く、部品調達や部品交換も容易である。
さらに、コモンモードとノルマルモードで個別に対策する場合に比べ、少ない個数で対処できるため、低コストでかつ少ない部品数で簡単に対処することができる。
図1はこの発明の原理を説明するための説明図、図2はこの発明の実施の形態を示す回路図である。
図1において、11〜13はコア、21〜23は電線(相線)を示し、3相の場合に適用する例である。すなわち、コア11を電線21,23に、コア12を電線21,22に、また、コア13を電線22,23にそれぞれ組み合わせて用いている。
コア11〜13はリング状(円環状)のものを用いたが、これに限らず、多角形,楕円などの形状でもよい。汎用のリングコアを適用することができるため、これを選択すると安価で扱いやすい。1つのコア内部には後述する必要本数の電線を通すことができる内径
(内寸)を有するものとする。
図1ではコア11に電線21,23を挿入しているが、コア12や13には電線21と23を挿入しないよう、その組み合わせが重複しないようにすること、また、各コアにはここでは2本の電線がそれぞれ挿入されるよう、コアに挿入する相線の数を等しくすることなどが必要である。対策する入出力線の総数は3相だけでなく何相でも良いが、1相や2相の場合は成り立たないので、3相以上の場合が対象となる。
また、上記のようにコア11〜13内に電線を通すことにより、3つのコアを用いてノルマルモードコアとコモンモードコアの作用を得るものである。
図1のような配置でノルマルモードとコモンモードの両方に効果を生む理由について説明する。例として、インダクタンスを用いて考える。
図1の配置にて、コア1つ当りのインダクタンスをLとすると、コア1つに2本の配線をしているため、コア1つがノルマルモードとして1本の線に与えるインダクタンスは(1/2)Lとなる。図1では1相当り2個のコアを通っているため、トータルでは、
(1/2)L+(1/2)L=1…(1)
の値のノルマルモードインダクタンスを与えることができる。
一方、コモンモードについては、3相を一本の配線として考えると、コア1つがコモンモードLとして与えるインダクタンスは、2つの相しか通していないため、(2/3)Lとなる。しかし、各相でアンバランスが生じないように3つ配置しているため、
(2/3)L+(2/3)L+(2/3)L=2L…(2)
の値のコモンモードインダクタンスを与えることができる。
よって、コア11〜13を図1の如く配置することにより、ノルマルモードコアとコモンモードコアをそれぞれ設けることなく、ノルマルモードノイズ,コモンモードノイズの双方を同時に抑制することができる。
この発明をインバータの入力フィルタとして適用した場合の例を、図2に示す。
図2(a)は未対策時(L型フィルタのみ)、図2(b)はノルマルモードフィルタのみの対策時(ノルマルモード対策コアLdとコンデンサCxを追加)を、それぞれ示す。図2(c)は、この発明により配置したコア11〜13をノルマルモード対策コアLdとコモンモ−ド対策コアLcとして等価的に示したインバータ回路を示す。入力線は3相で、図1のような構成のリングコア11〜13を、2相ずつ3個挿入した場合を示している。なお、挿入するコアは入力側に限らず、出力側でも良い。
図2(b)の対策を施したときの伝導ノイズベクトルの例を図3に、また、図2(c)の対策を施したときの伝導ノイズベクトルの例を図4にそれぞれ示す。
すなわち、図3のようにノルマルモードフィルタのみの対策を施した場合は、L型フィルタのみの場合(Y参照)に比べて600kHz付近のノイズが約7dB、4MHzのノイズが約10dB低減しているが、4MHzピークは抑制されずに完全に残っている(Z参照)。
これに対し、図4では図1に示すこの発明のコアを挿入することにより、ノルマルモードコアとコモンモードコアを個々に追加することなく、600kHz付近のノイズに加え、4MHzピークも約15dB低減できることを示している(Z参照)。
なお、図3,図4の線XはIEC61800−3 Cat.C3インバータ等の電気機器における国際規格値を示していて、伝導ノイズが線Xを越えないようにすることが求められている。図に示すように、従来対策(Yのカーブ)では本規格を満たせなかったが、この発明を適用することにより、ほぼ規格内に収めることができる。特に規格に対してマージンが殆ど無い4MHz付近のピークを約10dBも低減することができる。
この発明の原理を説明する説明図 この発明の実施の形態を示すインバータ回路図 図2(b)の回路の伝導ノイズ評価結果を説明する説明図 図2(c)の回路の伝導ノイズ評価結果を説明する説明図 ノイズの発生回路説明図 ノイズ対策用コアの具体例を説明する説明図 特許文献2,3で用いられるコアの例を示す構造図
符号の説明
1,11〜13…コア、2,21〜23…電線。

Claims (4)

  1. ノイズ電流低減用コアを電力変換装置の入力と出力の少なくとも一方の相線に設置するに当り、3相以上の全相でない2相以上の相線に一括して挿入することを特徴とする電力変換装置。
  2. 前記コアは、コアに挿入する相線の組み合わせが互いに重複しないようにすることを特徴とする請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 前記コアは、コアに挿入する相線の数が全てのコアで互いに等しくなるようにすることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置。
  4. 前記コアは、各相間でノルマルインピーダンスにアンバランスが生じないように、全ての相で同じ個数のコアが挿入されるようにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の電力変換装置。
JP2007009243A 2007-01-18 2007-01-18 電力変換装置 Active JP5164133B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009243A JP5164133B2 (ja) 2007-01-18 2007-01-18 電力変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007009243A JP5164133B2 (ja) 2007-01-18 2007-01-18 電力変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008178218A true JP2008178218A (ja) 2008-07-31
JP5164133B2 JP5164133B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=39704813

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007009243A Active JP5164133B2 (ja) 2007-01-18 2007-01-18 電力変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5164133B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111278A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Tdk Corp 磁性部品
DE112009001651T5 (de) 2008-07-08 2011-04-28 Nsk Ltd. Harzkäfig für Kegelrollenlager und Kegelrollenlager

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04289727A (ja) * 1991-03-15 1992-10-14 Yoshihide Kanehara 電気機器における感電を防止するラインフィルター
JPH06349646A (ja) * 1993-06-14 1994-12-22 Yokogawa Electric Corp プリントコイル形ラインフィルタ
JPH0766041A (ja) * 1993-08-30 1995-03-10 Berunikusu:Kk インダクタ
JPH11289751A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Toshiba Corp インバータ装置および空気調和機
JP2004297551A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Tdk Corp ノイズフィルタ装置及びスイッチング電源装置
JP2007048897A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Electric Corp ノイズフィルタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04289727A (ja) * 1991-03-15 1992-10-14 Yoshihide Kanehara 電気機器における感電を防止するラインフィルター
JPH06349646A (ja) * 1993-06-14 1994-12-22 Yokogawa Electric Corp プリントコイル形ラインフィルタ
JPH0766041A (ja) * 1993-08-30 1995-03-10 Berunikusu:Kk インダクタ
JPH11289751A (ja) * 1998-03-31 1999-10-19 Toshiba Corp インバータ装置および空気調和機
JP2004297551A (ja) * 2003-03-27 2004-10-21 Tdk Corp ノイズフィルタ装置及びスイッチング電源装置
JP2007048897A (ja) * 2005-08-09 2007-02-22 Mitsubishi Electric Corp ノイズフィルタ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009111278A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Tdk Corp 磁性部品
DE112009001651T5 (de) 2008-07-08 2011-04-28 Nsk Ltd. Harzkäfig für Kegelrollenlager und Kegelrollenlager

Also Published As

Publication number Publication date
JP5164133B2 (ja) 2013-03-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20140292455A1 (en) Reactor, Transformer, and Power Conversion Apparatus Using Same
JP6207751B2 (ja) 電力変換装置
JP6604917B2 (ja) コモンモードチョークコイル
US10411564B2 (en) Robot with a flexible board having reduced noise leakage
JP6672605B2 (ja) 電力変換装置
JP2012161193A (ja) 非接触給電装置
JP5164133B2 (ja) 電力変換装置
CN103065773A (zh) 低噪声的开关电源变压器及低噪声开关电源
JP6254779B2 (ja) 電力変換装置
JP2019198033A (ja) ノイズフィルタ
JP6251221B2 (ja) ノイズフィルタ装置
JP2010154435A (ja) ノイズフィルタ
JP5387976B2 (ja) リアクトルおよびノイズフィルタ
EP2998971B1 (en) Power converter comprising and inductance device with shielding
JP6085904B2 (ja) ノイズ低減装置、電源装置、及びノイズ低減装置におけるコアの配置方法
JP4592479B2 (ja) 変圧器
JP6210464B2 (ja) 電気回路
JP6701827B2 (ja) スイッチング電源装置
CN102244469A (zh) 可抑制电流谐波的开关电源
JP2016072374A (ja) 磁性体コア及びこれを用いたケーブルコネクタ
JP7126567B2 (ja) チョークコイルおよびそれを用いたノイズフィルタ
JP6428387B2 (ja) 電力変換装置
JP2022052756A (ja) 一体型コア本体を有する三相磁気アセンブリ
Han et al. Suppressing methods of common-mode noise in LLC resonant DC-DC converters
JP2010219193A (ja) インダクタンス素子及びノイズフィルタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090727

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20091112

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20091112

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091112

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20110422

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110922

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111202

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120410

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120606

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121213

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151228

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5164133

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250