JP2008176938A - 調光装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】照明の調光制御においてソフトウェアを用いる場合、ソフトウェア割り込みを用いずに、照明の調光を実現する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、照明手段205および照明手段と接続され、照明手段を点灯状態または消灯状態に切り替える切り替え手段204を有する照明部201と、照明部201に接続され、切り替え手段204の動作を決定する制御信号を出力する制御部200とを備え、制御部200は、切り替え手段が照明手段を点灯状態に切り替えるオン電圧、または消灯状態に切り替えるオフ電圧を定時間内での繰り返しに基づき作成される制御信号として出力し、定時間は、照明手段のデューティー比を決定した場合のオン電圧の出力時間と、オフ電圧の出力時間の時間和であって、時間和は、オン電圧の出力時間、またはオフ電圧の出力時間を単位時間とした小集合時間であることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】上記目的を達成するために本発明は、照明手段205および照明手段と接続され、照明手段を点灯状態または消灯状態に切り替える切り替え手段204を有する照明部201と、照明部201に接続され、切り替え手段204の動作を決定する制御信号を出力する制御部200とを備え、制御部200は、切り替え手段が照明手段を点灯状態に切り替えるオン電圧、または消灯状態に切り替えるオフ電圧を定時間内での繰り返しに基づき作成される制御信号として出力し、定時間は、照明手段のデューティー比を決定した場合のオン電圧の出力時間と、オフ電圧の出力時間の時間和であって、時間和は、オン電圧の出力時間、またはオフ電圧の出力時間を単位時間とした小集合時間であることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は照明の制御、特に、調光装置に関する。
調光(照明の明るさを調整すること)において、デューティー比(点灯、消灯1周期における点灯時間の割合)を設定する方法として、ハードウェアによって照明手段の点灯、消灯を微小時間間隔で切り替える方法や、点灯、消灯の時間間隔をソフトウェアによって記述し、該ソフトウェアを内蔵したマイクロコンピュータ(以下、マイコン)から制御信号を発生させ、該制御信号と照明手段のON,OFFを制御する素子(例えば、スイッチ)を電気的に接続し、照明手段への印加電圧を制御する方法などがある。
前記ソフトウェアによる方法では、ソフトウェアの割り込みを用いて点灯/消灯を短い時間t(おおよそ数百μ秒)で切り替える方法が一般的である。
前記ソフトウェアの割り込みを用いた従来技術について図9を用いて説明する。
図9は、デューティー比を50%としたときの、前記ソフトウェアの割り込みによる調光処理の処理フロー図である。
図9において、100は繰り返しの開始のステップ、101及び103は経過時間(間隔t)の判断のステップ、102は照明の電圧印加処理(照明ON処理)のステップ、104は照明の電圧の非印加処理(照明OFF処理)のステップ、105は繰り返し終了のステップである。すなわち、ソフトウェアの割り込みを使用してステップ101及び103で離散的に時間間隔tの経過を検知し、時間間隔t毎にステップ102において照明手段へ電圧印加を開始する、及び、ステップ104において照明手段へ電圧印加を完了する動作により、照明手段の点灯、及び、消灯を制御する。
このような従来技術に関する先行技術文献情報としては、例えば、特許文献1及び2などが知られている。
特開2004−186085号公報
実開平5−25529号公報
しかしながら、ソフトウェアの割り込みを使うと、一般的に処理が複雑化するため信頼性の低下や、検証項目が増加し開発時間が増加するなどの問題があった。
そこで本発明は、ソフトウェアの割り込みを使用せずに調光を実現する調光装置を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の調光装置は、照明手段および該照明手段と接続され、該照明手段を点灯状態または消灯状態に切り替える切り替え手段を有する照明部と、前記照明部に接続され、前記切り替え手段の動作を決定する制御信号を出力する制御とを備え、前記制御部は、前記切り替え手段が前記照明手段を点灯状態に切り替えるオン電圧、または消灯状態に切り替えるオフ電圧を定時間内での繰り返しに基づき作成される前記制御信号として出力し、前記定時間は、前記照明手段のデューティー比を決定した場合の前記オン電圧の出力時間と、前記オフ電圧の出力時間の時間和であって、前記時間和は、前記オン電圧の出力時間、または前記オフ電圧の出力時間を単位時間とした小集合時間であることを特徴とするものである。
上記構成により、本発明の調光装置によれば、ソフトウェアの割り込みを使用せずに、照明の調光制御を実施可能になる。
(実施の形態1)
以下、本発明における実施の形態1について、図1、図2、図3、及び、図4を用いて説明する。
以下、本発明における実施の形態1について、図1、図2、図3、及び、図4を用いて説明する。
図1は本発明の実施の形態1における調光装置の構成図である。
図1において、200は制御部であり、搭載されたソフトウェアの処理に基づき接続線路202を通じて制御信号を出力する。201は照明部であり、切り替え手段204と照明手段205と電源203を接続したものである。電源203は照明手段205に電力を供給する。切り替え手段204は照明手段205を点灯状態または消灯状態に変更する。ここで、切り替え手段204は、例えばスイッチ、照明手段205は、例えば発光ダイオード(LED)である。
ここで、切り替え手段204は導通状態と開放状態をもつ。導通状態では電源203から照明手段205へ電力が供給されるため照明手段205は点灯状態になり、一方、開放状態では照明手段205は消灯状態になる。
制御部200は接続線路202を通じて制御信号を出力する。前記制御信号は、切り替え手段204の状態を決定する命令であり、例えば、切り替え手段204を導通状態とする場合には制御部200の内部駆動電圧(図示せず)(+5V)(以下、オン電圧と呼ぶ)を出力し、一方、開放状態とする場合には接地電圧(0V)(以下、オフ電圧と呼ぶ)を出力する。
図2(a)は本発明の実施の形態1において、照明手段205のデューティー比を1%以上50%未満とする場合に、前記制御部200に搭載するソフトウェアの単位処理のフロー図、図2(b)は前記制御信号の出力状態を示す図である(ここでは、デューティー比を25%として説明する)。
前記単位処理は、制御部200が接続線路202を通じて前記オン電圧を出力する処理(以下、オン信号出力処理と呼ぶ)、または、前記オフ電圧を出力する処理(以下、オフ信号出力処理と呼ぶ)を逐次的に実行する処理である。
すなわち、図2において、300は前記単位処理の開始のステップであり、301はオン信号出力処理のステップであり、302、303はオフ信号出力処理のステップであり、304は前記単位処理の終了のステップである。
ここで、前記単位処理において、先頭からm番目の処理をPmとすれば、Pmは式(1)で表される。
また、前記単位処理において、オン信号出力処理及びオフ信号出力処理の回数をそれぞれ、Non[回]、及び、Noff[回]とすれば、Non、Noffは式(2)で表される。
また、(1)式(2)式において
である。また、照明手段205の前記デューティー比をD[%]とおけば、
である。ここで、
が成り立つ。
以下、図2を基に、照明手段205のデューティー比を1%以上50%未満とする場合の動作を詳細に説明する。
まず、繰り返しの開始ステップ300から前記単位処理を開始する。
次に、オン信号出力処理のステップ301において、制御部200は接続線路202を通じて前記オン電圧を出力する。切り替え手段204は前記オン電圧を入力として導通状態となり、照明手段205が点灯状態となる。
続いて、オフ信号出力処理ステップ302及び303において、制御部200は接続線路202を通じて前記オフ電圧を出力する。切り替え手段204は前記オフ電圧を入力として開放状態となり、照明手段205が消灯状態となる。
繰り返しの終了ステップ304にて前記単位処理を終了し、繰り返し開始ステップ300から前記処理を繰り返し回数N回実行する。
ここで、オン信号出力処理ステップ301に要する時間を単位時間Δt(オフ信号出力処理に要する時間も同じとする)とし、前記単位処理に要する時間を小集合時間tnとおけば、tnは前記knを用いて、
である。
前記繰り返し回数N[回]は、前記Mを用いてN=M[回]であるから、本実施の形態1において調光の制御処理に要する一周期時間を定時間Tとおけば、Tは前記tnの時間和であるから、
である。
続いて、図3(a)は本発明の実施の形態1において、照明手段205のデューティー比を50%以上100%未満とする場合に、前記制御部200に搭載するソフトウェアの処理フロー図、図3(b)は前記制御信号の出力状態を示す図である(ここでは、デューティー比を75%として説明する)。
図3において、400は前記処理の繰り返しの開始のステップであり、401は前記オフ信号出力処理のステップであり、402・403は前記オン信号出力処理のステップであり、404は前記処理の繰り返しの終了のステップである。
ここで、前記処理において、先頭からm番目の処理をPmとすれば、Pmは式(3)で表される。
また、前記単位処理において、オン信号出力処理、及び、オフ信号出力処理の回数をそれぞれ、Non[回]、Noff[回]とすれば、Non、Noffは式(4)で表される。
また、式(3)、式(4)において
である。また、照明手段205の前記デューティー比をD[%]とおけば、
である。ここで、
が成り立つ。
以下、図3を基に、照明手段205のデューティー比を50%以上100%未満とする場合の動作を詳細に説明する。
まず、繰り返しの開始ステップ400から、前記単位処理を開始する。
次に、オフ信号出力処理ステップ401において、制御部200は接続線路202を通じて前記オフ電圧を出力する。切り替え手段204は前記オフ電圧を入力として開放状態となり、照明手段205が消灯状態となる。
続いて、オン信号出力処理ステップ402及び403において、制御部200は接続線路202を通じて前記オン電圧を出力する。切り替え手段204は前記オン電圧を入力として導通状態となり、照明手段205が点灯状態となる。
繰り返しの終了ステップ404にて前記単位処理を終了し、繰り返し開始ステップ400から前記処理を繰り返し回数N回実行する。
ここで、オフ信号出力処理ステップ401に要する時間を単位時間Δt(オン信号出力処理に要する時間も同じとする)とし、前記単位処理に要する時間を小集合時間tnとおけば、tnは前記knを用いて、
である。
前記繰り返し回数N[回]は、前記Mを用いてN=M[回]であるから、本実施の形態1において調光の制御処理に要する一周期時間を定時間Tとおけば、Tは前記tnの時間和であるから、
である。
続いて、図4(a)は本発明の実施の形態1において、照明手段205のデューティー比を50%とした場合に、前記制御部200に搭載するソフトウェアの単位処理のフロー図、図4(b)は前記制御信号の出力状態を示す図である。
図4において、500は前記単位処理の繰り返しの開始のステップであり、501は前記オフ信号出力処理のステップであり、502は前記オン信号出力処理のステップであり、503は前記処理の繰り返しの終了のステップである。
ここで、前記処理において、先頭からm番目の処理をPmとすれば、Pmは式(5)で表される。
また、前記単位処理において、オン信号出力処理、及び、オフ信号出力処理の回数をそれぞれ、Non[回]、Noff[回]とすれば、Non、Noffは式(6)で表される。
以下、図4を基に、照明手段205のデューティー比を50%とする場合の動作を詳細に説明する。
まず、繰り返しの開始ステップ500から、前記単位処理を開始する。
次に、オフ信号出力処理ステップ501において、制御部200は接続線路202を通じて前記オフ電圧を出力する。切り替え手段204は前記オフ電圧を入力として開放状態となり、照明手段205が消灯状態となる。
続いて、オン信号出力処理ステップ502において、制御部200は接続線路202を通じて前記オン電圧を出力する。切り替え手段204は前記オン電圧を入力として導通状態となり、照明手段205が点灯状態となる。
繰り返しの終了ステップ504にて前記単位処理を終了し、繰り返し開始ステップ500から前記処理を繰り返し回数N回実行する。
ここで、オフ信号出力処理ステップ501に要する時間を単位時間Δt(オン信号出力処理に要する時間も同じとする)とし、前記単位処理に要する時間を小集合時間tnとおけば、tnは、
である。
前記繰り返し回数N[回]は、前記Mを用いてN=M[回]であることから、本調光の制御に要する一周期時間を定時間Tとおけば、Tは前記tnの時間和であるから、
である。
このような構成によれば、制御部と照明部を備える調光装置において、照明の点灯、及び、消灯を時間的に連続して実行することが可能であるから、ソフトウェアの割り込みを使用せずに調光を実行することが可能になる。
(実施の形態2)
次に、本発明の実施の形態2について、図5及び図6を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態2について、図5及び図6を用いて説明する。
以降、前述の実施の形態と同様の構成については、同一符号を用いてその説明を省略し、また、同一の動作については特記せず相違点についてのみ詳述する。
図5は、本発明の実施の形態2における調光装置の構成図であり、本発明の実施の形態2と実施の形態1の相違点は、記憶部600、及び、接続線路601が追加されている点である。
記憶部600は、照明手段205に対する所望のディーティー比に関する情報(以下、照明設定情報)を入力として、前記単位処理における、前記オン信号出力処理の回数Non、及び、前記オフ信号出力処理の回数Noffに関する情報(以下、照明制御情報)を出力する。
接続線路601は、制御部200と記憶部600を接続し、制御部200と記憶部600の間で、前記照明設定情報、及び、前記照明制御情報を伝達する。
図6は、前記照明制御情報の内容を示している。なすわち、前記照明設定情報に対応し、前記単位処理における、前記オン信号出力処理の回数Non[回]、及び、オフ信号出力処理の回数Noff[回]を示している。
例えば、前記照明設定情報が
の場合は、図6より、前記Non、及び、Noffは、前記単位処理の繰り返しの順番をnとおいて、
である。
以下、本発明の実施の形態2の動作を詳細に説明する。
まず、制御部200はあらかじめ与えられた前記照明設定情報を、接続線路601を通じて記憶部600に伝達する。例えば前述の様に、照明手段205のデューティー比を25%とするときは「25」などと伝達する。
次に、記憶部600は、前記伝達された照明設定情報を参照して、前記伝達された照明設定情報に対応した前記照明制御情報を、接続線路601を通じて制御部600へ伝達する。前述の例であれば、「1,3」「1,3」・・・などと「1,3」を繰り返し25回伝達する。
続いて、制御部200は、前記伝達された照明制御情報を参照して、前記単位処理におけるオン信号出力処理の回数Non、及び、オフ信号出力処理の回数Noffを決定し、前記オン電圧、及び、前記オフ電圧を、前記制御信号として切り替え手段204へ出力する。前述の例であれば、前記制御信号の出力電圧として、前記オン電圧を1回、前記オフ電圧を3回連続で出力し、これを25回繰り返す。
この結果、切り替え手段204は、前記制御信号の電圧を入力として、導通状態、または、開放状態となり、照明手段205が点灯状態、または、消灯状態となる。
このような構成によれば、制御部200は、特別な処理を必要とせず、前記制御信号の前記オン電圧、または、前記オフ電圧の出力状態を決定できるため、制御部200に搭載するソフトウェアの処理量を削減することができる。
(実施の形態3)
次に、本発明の実施の形態3について、図7、図8を用いて説明する。
次に、本発明の実施の形態3について、図7、図8を用いて説明する。
本発明の実施の形態3における調光装置の構成は、実施の形態2と同様である。実施の形態3と実施の形態2の相違点は、前記照明制御情報が符号化されている点である(以下、符号化照明制御情報と呼ぶ)。
図7は、前述の図6で示される前記照明制御情報が符号化された内容を示している。すなわち、前記単位処理における、前記オン信号出力処理の回数Nom[回]、オフ信号出力処理の回数Noff[回]の情報を符号化した内容である。
前記符号化照明制御情報は、オンオフ回数情報とフラグ情報から構成される。前記オンオフ回数情報は、前記オン信号出力処理の回数Non[回]、オフ信号出力処理の回数Noff[回]の内容に対応した情報であり、例えば、前記照明設定情報を「9」とした場合は、図7より「N,4」「M,1」「N,4」である。
前記フラグ情報は、前記オンオフ回数情報の解釈方法を示す内容であり、前述の例の場合は「+」と示す。
したがって、前記符号化照明制御情報は、前記オンオフ回数情報と、前記フラグ情報を合わせた内容で構成され、「+」「N,4」「M,1」「N,4」などと示す。
図8は、前記符号化照明制御情報を基に、前記オン信号出力処理の回数Non[回]、オフ信号出力処理の回数Noff[回]を導出するための対応を示している。例えば前述のように、前記符号化照明制御情報を「+」「N,4」「M,1」「N,4」と示した場合は、図8を参照して、この場合、フラグ情報は「+」であることから、記号「N」はNon=1,Noff=10の意であり、実施の形態2の場合と対応させると、「1,10」である。また、記号「M」はNon=1,Noff=11の意であり、同様に、「1,11」である。
さらに、「N,4」「M,1」「N,4」はNを4回繰り返したのち、Mを1回実施し、続いて、Nを4回繰り返すと解釈し、前述の対応に習って、「1,10」「1,10」「1,10」「1,10」「1,11」「1,10」「1,10」「1,10」「1,10」と理解してこれを伝達する。
続いて、制御部200は、前記制御信号の出力として、前記オン電圧を1回、前記オフ電圧を10回連続で出力することを4回繰り返した後、前記オン電圧を1回、前記オフ電圧を11回連続で出力し、続いて、前記オン電圧を1回、前記オフ電圧を10回連続で出力することを4回繰り返す、と解釈する。
これは、図6において、前記照明設定情報を「9」とした場合の、前記オン電圧、及び、前記オフ電圧の出力の方法と等しい。
また、前記符号化照明制御情報を、「−」「N,4」「M,1」「N,4」と示した場合は、フラグ情報が「−」であることに注意して前述の解釈を行うと、前記オフ電圧を1回、前記オン電圧を10回連続で出力することを4回繰り返した後、前記オフ電圧を1回、前記オン電圧を11回連続で出力し、続いて、前記オフ電圧を1回、前記オン電圧を10回連続で出力することを4回繰り返す、と解釈する。これは、図6において、前記照明設定情報を「91」とした場合の、前記オン電圧、及び、前記オフ電圧の出力の方法と等しい。
このような構成によれば、実施の形態2と比べて、記憶部600に記憶する情報の量が少なくて済むため、記憶部600の記憶領域を削減できる。
また、本発明の実施の形態における接続線路201,601は、電気的な有線や無線などによって、情報の伝達が実施されれば、その他いかなる方法を用いてもよい。
本発明の調光装置は、ソフトウェアによって照明の調光制御を実施する場合、ソフトウェアの割り込みを使用せず、時間的に連続して照明の点灯、または、消灯の調光を制御とする調光装置として有用である。
200 制御部
201 照明部
203 電源
204 切り替え手段
205 照明手段
201 照明部
203 電源
204 切り替え手段
205 照明手段
Claims (3)
- 照明手段および該照明手段と接続され、該照明手段を点灯状態または消灯状態に切り替える切り替え手段を有する照明部と、
前記照明部に接続され、前記切り替え手段の動作を決定する制御信号を出力する制御部とを備え、
前記制御部は、前記切り替え手段が前記照明手段を点灯状態に切り替えるオン電圧、または消灯状態に切り替えるオフ電圧を定時間内での繰り返しに基づき作成される前記制御信号として出力し、
前記定時間は、前記照明手段のデューティー比を決定した場合の前記オン電圧の出力時間と、前記オフ電圧の出力時間の時間和であって、
前記時間和は、前記オン電圧の出力時間、または前記オフ電圧の出力時間を単位時間とした小集合時間であること
を特徴とする調光装置。 - 制御部に接続される記憶部を備え、
前記記憶部は、照明手段のデューティー比に関する照明設定情報を入力として、
前記定時間の時間間隔に関する照明制御情報を前記制御部へ出力すること
を特徴とする請求項1に記載の調光装置。 - 記憶部は、照明制御情報を符号化した情報を制御部に出力すること
を特徴とする請求項2に記載の調光装置。
Priority Applications (2)
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JP2007006690A JP2008176938A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | 調光装置 |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007006690A JP2008176938A (ja) | 2007-01-16 | 2007-01-16 | 調光装置 |
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JP2008176938A true JP2008176938A (ja) | 2008-07-31 |
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