JP2008175044A - ドアガード装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】台座1を介して係止アーム2を揺動可能に取り付けるとともに、係止アーム2のスライド溝3に、係止ピン5をスライド可能に掛け止めるドアガード装置において、係止ピン5を受座6に出没可能に設けるとともに、係止ピン6を、係止アーム2の位置に応じて、係止アーム2を掛け止める突出状態と、突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構7、8を設ける。
【選択図】図1
Description
このドアガード装置は、例えば、図34に示すように、ドアDの先端部の内側に揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に頭部を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、係止ピン5を係止アーム2のスライド溝3に挿入した状態でドアDを開くと、ドアDは係止ピン5がスライド溝3を移動する範囲内でしか開くことができず、半開きの状態でロックすることができる。
このドアガード装置は、図21に示すように、ドアDの先端部内側に、台座1を介して揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に大径の頭部4を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、このドアガード装置は、係止ピン5をその受座6に出没可能に設けるとともに、該係止ピン5を、係止アーム2を掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けている。
係止アーム2の下側の基部には、その表側に、断面略三角形の突条からなる押圧片8が設けられており、該押圧片8は、図1(b)に示すように、ドアの閉止位置で係止アーム2を約90°起こすことにより受座ピン7を押し込むことができる。
係止ピン5の下面にはラック51が形成されており、該ラック51は係止ピン5の下で受座6に枢支されたピニオンギヤ61と歯合している。
ピニオンギヤ61の下には、上面にラック71が形成された受座ピン7が配設されており、該受座ピン7は、頭部4が突出する状態で受座6に軸方向に移動可能に配設されている。
この受座ピン7は、受座内部に配設されたばね73によって弾支されており、係止アーム2の押圧片8で押し込まれても、元の位置に復帰する。
なお、係止ピン5と受座ピン7の位置や、受座ピン7の退入距離と係止ピン5の突出距離は、ギヤの設定により変更することができる。
ドアガード装置を使用しないときは、図1(a)に示すように、係止ピン5は退入状態にある。
ドアガード装置を使用するときは、図1(b)に示すように、ドアを閉止した状態で、係止アーム2を係止ピン5に掛けるために約90°起こすと、係止アーム2の押圧片8が受座ピン7を押し込む。
受座ピン7が押し込まれると、受座ピン7のラック71が受座6のピニオンギヤ61を回転させ、このピニオンギヤ61にラック51が歯合する係止ピン5を移動させて突出状態とする。
また、係止アーム2を係止ピン5から外した後は、図1(a)に示すように、受座ピン7の復帰する力により、ラック51、71とピニオンギヤ61を介して係止ピン5を自動的に退入させることができる。
このドアガード装置は、図21に示すように、ドアDの先端部内側に、台座1を介して揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に大径の頭部4を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、このドアガード装置は、係止ピン5をその受座6に出没可能に設けるとともに、該係止ピン5を、係止アーム2を掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けている。
係止アーム2の下側の基部には、その表側に、受座ピン7の磁石72と反発する短冊状の磁石22が設けられており、該短冊状の磁石22は、ドアの閉止位置で係止アーム2を約90°起こすことにより受座ピン7の磁石72と対面し、反発する磁力によって受座ピン7を退入させる。
係止ピン5の下面にはラック51が形成されており、該ラック51は係止ピン5の下で受座6に枢支されたピニオンギヤ61と歯合している。
ピニオンギヤ61の下には、上面にラック71が形成された受座ピン7が配設されており、該受座ピン7は、先端の磁石72が突出する状態で受座6に軸方向に移動可能に配設されている。
この受座ピン7は、受座内部に配設されたばね73によって弾支されており、退入しても磁石72と磁石22の反発力がなくなれば元の位置に復帰する。
ドアガード装置を使用しないときは、図5(a)に示すように、係止ピン5は退入状態にある。
ドアガード装置を使用するときは、ドアを閉止した状態で、図5(b)に示すように、係止アーム2を係止ピン5に掛けるために起こすと、係止アーム2の磁石22が受座ピン7の磁石72と対面し、同極の磁石の反発力により受座ピン7を退入させる。
受座ピン7が退入すると、受座ピン7のラック71が受座6のピニオンギヤ61を回転させ、このピニオンギヤ61にラック51が歯合する係止ピン5を移動させて突出状態とする。
また、係止アーム2を係止ピン5から外した後は、図5(a)に示すように、受座ピン7の復帰する力により、ラック51、71とピニオンギヤ61を介して係止ピン5を自動的に退入させることができる。
このドアガード装置は、図21に示すように、ドアDの先端部内側に、台座1を介して揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に大径の頭部4を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、このドアガード装置は、係止ピン5をその受座6に出没可能に設けるとともに、該係止ピン5を、係止アーム2を掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けている。
係止アーム2の台座1には、図9(b)、(c)に示すように、ドアの閉止位置で係止ピン5の磁石52と対面して引き合うことにより、係止ピン5を突出状態とする異極の磁石11と、図9(a)に示すように、ドアを開いた位置で係止ピン5の磁石52と対面して反発することにより、係止ピン5を退入状態とする同極の磁石12とを備えている。
異極の磁石11は、図11(a)、(d)に示すように、台座1からドアの移動方向に延設された棒状のものからなり、同極の磁石12は、この異極の磁石11の先端に固定されている。
係止ピン5は、その頭部4に磁石52が埋設されるとともに、その軸部の端部には、受座6の溝62を摺動し係止ピン5の突出長さを規制する抜け止めピン53が突設されている。
この場合、係止ピン5の磁石52と台座1の磁石11、12との間に空隙を設けたり、緩衝ゴム9を設けたりすることにより、突出時の衝撃を緩和することができる。
なお、緩衝ゴム9は、図12(d)〜(e)に示すように、頭部4の根元や軸部の後端面、受座6の溝62の両端等に設けることもできる。
ドアを開いた状態では、図9(a)に示すように、係止ピン5は退入状態にある。
ドアガード装置を使用するときは、図9(b)に示すように、ドアを閉止しようとすると、ドアが閉まる直前に、台座1の異極の磁石11が係止ピン5の磁石52と対面し、磁石11、52の引き合う力により係止ピン5を突出状態にする。
この状態で、図9(c)に示すように、係止アーム2を約90°起こして、係止ピン5に掛け止める。
また、係止アーム2を係止ピン5から外した後は、図9(a)に示すように、ドアが開きかけると、台座1の同極の磁石12が係止ピン5の磁石52と対面し、磁石12、52の反発する力により係止ピン5を自動的に退入状態にする。
このドアガード装置は、第3実施例の係止ピン側の構造を変更したものであり、係止ピン5を受座6に揺動可能に枢着し、揺動起立により突出するようにしている。
係止ピン5は、その頭部4に磁石52が埋設されるとともに、軸部が受座6に揺動可能に軸着されており、受座6に半身が埋まるように倒れることにより退入状態となり、例えば、70〜90°に揺動起立することにより突出状態となる。
受座6は、平板状のものからなり、図14〜図15に示すように、係止ピン5を受容する凹部63を備え、該凹部の係止ピン5の頭部4を受ける部分には緩衝ゴム9が配設されている。
なお、本第4実施例のその他の構成及び作用は、第3実施例と同一である。
このドアガード装置は、図21に示すように、ドアDの先端部内側に、台座1を介して揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に大径の頭部4を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、このドアガード装置は、係止ピン5をその受座6に出没可能に設けるとともに、該係止ピン5を、係止アーム2を掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けている。
係止ピン5の枢着部には、後述する受座ピン7のラック71と歯合するピニオンギヤ54が設けられており、該ピニオンギヤ54は、ラック71の移動で回転することにより、係止ピン5を突出状態と退入状態の間で揺動させる。
受座ピン7は、ドアフレームFからドアD側に突き出ており、ドアD側の押圧片8が当接することにより、ドアDの厚み方向に押し込まれる。
ラック71は、図17に示すように、この押込方向にばね74によって付勢されており、かつこの押込方向と反対側に一定の範囲で摺動できるように受座ピン7に支持されている。
これにより、図17(b)に示すように、ドアDを少し開けた状態でもラック71を押込位置に留め、係止ピン5の突出状態を保持することにより、係止アーム2の係止ピン5への掛け外しを円滑に行うようにしている。
このドアガード装置は、図21に示すように、ドアDの先端部内側に、台座1を介して揺動可能に取り付けられた係止アーム2と、ドアフレームF側に固定され、係止アーム2のスライド溝3に大径の頭部4を掛止して、スライド可能に掛け止められる係止ピン5とを備えている。
そして、このドアガード装置は、係止ピン5をその受座6に出没可能に設けるとともに、該係止ピン5を、係止アーム2を掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けている。
係止ピン5の枢着部には、後述する受座ピン7のラック71と歯合するピニオンギヤ54が設けられており、該ピニオンギヤ54は、ラック71の移動で回転することにより、係止ピン5を突出状態と退入状態の間で揺動させる。
このドアガード装置は、第6実施例のドアガード装置の磁石を異極とし、引き合うように用いるものである。
すなわち、このドアガード装置では、出没機構が、受座6に退入方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ突出することにより係止ピン5を突出状態にするとともに退入することにより係止ピン5を退入状態とする受座ピン7と、該受座ピン7の先端に設けられた磁石72と、台座1に設けられ、ドアDの閉止位置で受座ピン7の磁石72と対面する異極の磁石11とを備えている。
この場合、受座ピン7のラック71は、係止ピン5のピニオンギヤ54に対し、別の独立したピニオンギヤ55を介して歯合する。
これにより、受座ピン7は、突出することにより係止ピン5を突出状態にするとともに、退入することにより係止ピン5を退入状態とすることができる。
このドアガード装置は、第6実施例又は第7実施例の係止ピン5側の構造を変更したものであり、係止ピン5をドアフレームFの内面と平行に揺動可能に枢着することにより、係止ピン5をドアフレームFの内面に沿う邪魔になりにくい位置に退入させるようにしている。
この場合、図示省略しているが、ピニオンギヤは係止ピン5の枢着部の上部又は下部に設けるようにする。
また、受座ピンは、ドアフレームFの内面に沿って水平に摺動するように、ピニオンギヤの上又は下側に設けることができる。
このドアガード装置は、係止ピン5が受座6に揺動可能に枢着され、揺動により出没するよう設けられるとともに、出没機構が、係止ピン側に設けられ、かつ移動することにより係止ピン5を揺動させる磁石52と、ドアの閉止位置で係止ピン側の磁石52に作用して移動させる台座1側の磁石13とを備えている。
係止ピン5の枢着部には、ドアフレーム側で受座6に回動可能に枢着されたピニオンギヤ55と歯合するピニオンギヤ54が設けられており、該ピニオンギヤ54は、ドアフレーム側のピニオンギヤ55を介して回転することにより、係止ピン5を突出状態と退入状態の間で揺動させる。
また、ピニオンギヤ55又は係止ピン5の枢着部には、ねじりばね(図示省略)が配設されており、係止アーム2を外してドアを開けた後は、係止ピン5は磁石の力から解放されるため、このねじりばねの力によって自動的に退入する。
このドアガード装置は、第9実施例と同様に、係止ピン5が受座6に揺動可能に枢着され、揺動により出没するよう設けられるとともに、出没機構が、係止ピン側に設けられ、かつ移動することにより係止ピン5を揺動させる磁石52と、ドアの閉止位置で係止ピン側の磁石52に作用して移動させる台座1側の磁石13とを備えている。
この場合、図26(e)に示すように、係止ピン側磁石52の部材は必ずしも円盤状に形成する必要はない。
また、係止ピン側磁石52の配置位置を変えることにより、台座側磁石13として同極の反発する磁石を使用することもできる。
このドアガード装置は、第9実施例又は第10実施例の係止ピン5側の構造を変更したものであり、係止ピン5をドアフレームの内面と平行に揺動可能に枢着することにより、係止ピン5をドアフレームの内面に沿う邪魔になりにくい位置に退入させるようにしている。
係止ピン5は、ドアの閉止位置で異極の台座1側の磁石13と引き合うことにより、退入状態から略水平の突出状態に揺動する。
この場合、係止ピン5の退入位置は上方又は下方となり、下方の場合は重力により退入し、上方の場合はねじりばね等により退入する。
また、本実施例においても、係止ピン側磁石52の配置位置を変えることにより、台座側磁石13として同極の反発する磁石を使用することもできる。
なお、図28(d)に示すように、係止ピン側磁石52の部材は必ずしも円盤状に形成する必要はない。
このドアガード装置は、第11実施例と同様に、係止ピン5をドアフレームの内面と平行に揺動可能に枢着することにより、係止ピン5をドアフレームの内面に沿う邪魔になりにくい位置に退入させるようにしている。
係止ピン5は、ドアの閉止位置で、磁石52と台座1側の磁石13の作用により、退入状態から略水平の突出状態に揺動する。
この場合、係止ピン5の退入位置は上方又は下方となり、下方の場合は重力により退入し、上方の場合はねじりばね等により退入する。
このドアガード装置は、第9実施例や第10実施例と同様に、係止ピン5が受座6に揺動可能に枢着され、揺動により出没するよう設けられるとともに、出没機構が、係止ピン側に設けられ、かつ移動することにより係止ピン5を揺動させる磁石52と、ドアの閉止位置で係止ピン側の磁石52に作用して移動させる台座1側の磁石13とを備えている。
また、係止ピン5の枢着部には、ねじりばね(図示省略)が配設されており、係止アーム2を外してドアを開けた後は、係止ピン5は磁石の力から解放されるため、このねじりばねの力によって自動的に退入する。
この場合、係止ピン側磁石52の角度位置を変えることにより、台座側磁石13として異極の吸着する磁石を使用することもできる。
このドアガード装置は、第13実施例と同様、係止ピン5が受座6に揺動可能に枢着され、揺動により出没するよう設けられるとともに、出没機構が、係止ピン側に設けられ、かつ移動することにより係止ピン5を揺動させる磁石52と、ドアの閉止位置で係止ピン側の磁石52に作用して移動させる台座1側の磁石13とを備えている。
なお、本実施例のその他の構成は、第13実施例と同様である。
例えば、上記第2〜第4実施例のドアガード装置において、係止ピン5を必要としない普段は、係止ピン5を、磁石の磁力に代えて、ばねの付勢力によって退入状態を維持するようにし、係止アーム2を掛け止めるために係止ピン5を使用するときに、ばねの付勢力に抗して上記第2〜第4実施例と同様の方式による磁石の磁力を作用させることによって、係止ピン5を突出状態にするようにしたり、上記第3実施例等のドアガード装置において、係止アーム2の台座1に配設している磁石を、上記第2実施例のドアガード装置のように係止アーム2に配設することにより、係止アーム2の動作に応じて係止ピン5を動作させるようにしたり、さらに、ドアの適宜位置に配設するするようにする等、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができる。
11 異極の磁石
12 同極の磁石
13 磁石
2 係止アーム
21 揺動軸
22 磁石
3 スライド溝
4 頭部
5 係止ピン
51 ラック
52 磁石
53 抜け止めピン
54 ピニオンギヤ
55 ピニオンギヤ
56 枢着軸
6 受座
61 ピニオンギヤ
62 溝
63 凹部
7 受座ピン
71 ラック
72 磁石
73 ばね
74 ばね
75 引っ張りばね
8 押圧片
9 緩衝ゴム
Claims (11)
- 台座を介して係止アームを揺動可能に取り付けるとともに、該係止アームのスライド溝に、係止ピンをスライド可能に掛け止めるドアガード装置において、前記係止ピンを受座に出没可能に設けるとともに、該係止ピンを、前記係止アームの位置に応じて、係止アームを掛け止める突出状態と、該突出状態から退入する退入状態とに選択的に出没させる出没機構を設けたことを特徴とするドアガード装置。
- 出没機構が、受座に復帰方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ退入することにより係止ピンを突出状態にするとともに復帰することにより係止ピンを退入状態とする受座ピンと、係止アームに設けられ、ドアの閉止位置で係止アームを起こすことにより受座ピンを押し込む押圧片とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 出没機構が、受座に復帰方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ退入することにより係止ピンを突出状態にするとともに復帰することにより係止ピンを退入状態とする受座ピンと、該受座ピンの先端に設けられた磁石と、係止アームに設けられ、ドアの閉止位置で係止アームを起こすことにより受座ピンの磁石と対面する同極の磁石とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 出没機構が、係止ピンの先端に設けられた磁石と、係止アームの台座等のドア側に設けられ、ドアの閉止位置で係止ピンの磁石と対面する異極の磁石と、係止アームの台座等のドア側に設けられ、ドアをやや開いた位置で係止ピンの磁石と対面する同極の磁石とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 係止ピンを受座に揺動可能に枢着し、揺動起立により突出するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のドアガード装置。
- 係止ピンが受座に揺動可能に枢着され、揺動により突出するよう設けられるとともに、出没機構が、受座に復帰方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ退入することにより係止ピンを突出状態にするとともに復帰することにより係止ピンを退入状態とする受座ピンと、係止アームの台座等のドア側に設けられ、ドアの閉止位置で受座ピンを押し込む押圧片とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 係止ピンに設けたピニオンギヤを回転させるラックを受座ピンに押込方向に設けるとともに、該ラックを該押込方向に付勢して所定範囲で摺動可能に支持せしめたことを特徴とする請求項6記載のドアガード装置。
- 係止ピンが受座に揺動可能に枢着され、揺動により突出するよう設けられるとともに、出没機構が、受座に復帰方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ退入することにより係止ピンを突出状態にするとともに復帰することにより係止ピンを退入状態とする受座ピンと、該受座ピンの先端に設けられた磁石と、係止アームの台座等のドア側に設けられ、ドアの閉止位置で受座ピンの磁石と対面する同極の磁石とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 係止ピンが受座に揺動可能に枢着され、揺動により突出するよう設けられるとともに、出没機構が、受座に退入方向に付勢して出没可能に設けられ、かつ突出することにより係止ピンを突出状態にするとともに退入することにより係止ピンを退入状態とする受座ピンと、該受座ピンの先端に設けられた磁石と、係止アームの台座等のドア側に設けられ、ドアの閉止位置で受座ピンの磁石と対面する異極の磁石とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 係止ピンが受座に揺動可能に枢着され、揺動により出没するよう設けられるとともに、出没機構が、係止ピン側に設けられ、かつ移動することにより係止ピンを揺動させる磁石と、ドアの閉止位置で係止ピン側の磁石に作用して移動させる係止アームの台座等のドア側の磁石とを備えたことを特徴とする請求項1記載のドアガード装置。
- 係止ピンをドアフレームの内面と平行に揺動可能に枢着したことを特徴とする請求項6、7、8、9又は10記載のドアガード装置。
Priority Applications (2)
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