JP2008174891A - 無機繊維断熱吸音材用水性バインダー及び無機繊維断熱吸音材 - Google Patents
無機繊維断熱吸音材用水性バインダー及び無機繊維断熱吸音材 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有する無機繊維用水性バインダーを無機繊維に付与し、加熱硬化させて無機繊維断熱吸音材とする。
【選択図】なし
Description
本発明において、水性シリカゾル(コロイダルシリカともいう)としては、10〜500nmの粒子径のシリカを、固形分1〜40重量%で水分散したものが好ましい。この水性シリカゾルは、アルコキシシランから製造されるゾル−ゲル法や、ケイ酸ナトリウムから製造されるケイ酸ソーダ法により製造することができる。
本発明において、水性熱硬化性樹脂組成物としては、アルデヒド縮合性熱硬化性樹脂、ポリカルボン酸系樹脂組成物が好ましく挙げられ、環境配慮の観点から、ホルムアルデヒド不含の樹脂組成物が好ましく、ポリカルボン酸系樹脂組成物が特に好ましい。
上記アルデヒド縮合性熱硬化性樹脂としては、レゾール型フェノール樹脂、メラミン樹脂、尿素樹脂、フラン樹脂等が挙げられ、レゾール型フェノール樹脂が好ましい。レゾール型フェノール樹脂は、アルデヒド縮合性熱硬化性樹脂の中でも、硬化時に放出するホルムアルデヒド量が比較的少ないうえに、硬化物の耐湿性に優れている。これらの樹脂は単独で使用してもよく、2種以上を組み合わせて使用しても良い。
上記ポリカルボン酸系樹脂組成物としては、分子中に2個以上のカルボキシル基を含有するポリカルボン酸類と、架橋剤とから構成されるものが好ましい。
ポリカルボン酸系樹脂組成物に用いるポリカルボン酸類としては、ポリカルボン酸単量体、ポリエステル樹脂系ポリカルボン酸類、アミド樹脂系ポリカルボン酸類及び、アクリル樹脂系ポリカルボン酸類が挙げられる。
また、ポリカルボン酸樹脂組成物に用いる架橋剤としては、カルボキシル基と反応しうる官能基を有する化合物であり、ジアルカノールアミン類を少なくとも1種類以上含有することが好ましい。なお、本発明において、「カルボキシル基と反応しうる官能基」とは、水酸基、アミノ基、イミノ基及びエポキシ基を意味する。
また、ポリカルボン酸系樹脂組成物は、更に硬化促進剤を含むことが好ましい。硬化促進剤は、ポリカルボン酸類と架橋剤とのアミド化反応、イミド化反応あるいはエステル化反応等の硬化反応を促進させ、バインダーの硬化時間の短縮や硬化温度の低減に作用する。
本発明の無機繊維用水性バインダーは、上記水溶性熱硬化性樹脂組成物と、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルとを含有する。
次に、本発明の無機繊維断熱吸音材について説明する。
レゾール型フェノール樹脂と尿素樹脂とが質量比で80:20となる混合物を水で溶解させた樹脂溶液(固形分40%)を固形分換算で100部と、水性シリカゾル(平均粒子径50nm、固形分20%)3部と、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン0.2部と、硫酸アンモニウム2部と、重質オイルエマルション(VG380mm2/s、固形分30%)2部とを混合攪拌し、25%アンモニア水でpH8.0に調整した後、固形分が18%となるように水で希釈して、実施例1の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例1において、水性シリカゾルの添加量を10部にした以外は、実施例1と同様にして、実施例2の無機繊維用水性バインダーを得た。
レゾール型フェノール樹脂を水で溶解させた樹脂溶液(固形分35%)を固形分換算で100部と、水性アルミナゾル(平均粒子径20nm、固形分12%)0.5部と、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン0.2部と、硫酸アンモニウム1部と、重質オイルエマルション(VG320mm2/s、固形分30%)2部とを混合撹拌し、25%アンモニア水でpH8.4に調整した後、固形分が18%となるように水で希釈して、実施例3の無機繊維用水性バインダーを得た。
アクリル酸からなるアクリル樹脂系ポリカルボン酸(酸価770mgKOH/g、重量平均分子量4,000)を水で溶解させた樹脂溶液(固形分50%)を固形分換算で100部と、架橋剤としてジエタノールアミンを45.6部と、硬化促進剤として次亜リン酸カルシウムを4.0部とを混合(架橋剤のイミノ基と水酸基の総モル量/アクリル樹脂系ポリカルボン酸のカルボキシル基のモル量=0.95)し、25%アンモニア水でpH6.5に調整し、更に、水性シリカゾル(平均粒子径20nm、固形分30%)3部と、γ‐アミノプロピルトリエトキシシラン0.3部とを添加して混合攪拌した後、固形分が15%となるように水で希釈して、実施例4の無機繊維用水性バインダーを得た。
スチレン及びマレイン酸からなるビニル重合系ポリカルボン酸(酸価720mgKOH/g、重量平均分子量12,000)を水で溶解させた樹脂溶液(固形分35%)を固形分換算で100部と、架橋剤としてジエタノールアミンを35.9部と、硬化促進剤として次亜リン酸ナトリウムとを6.0部とを混合(架橋剤のイミノ基と水酸基の総モル量/アクリル樹脂系ポリカルボン酸のカルボキシル基のモル量=0.80)し、25%アンモニア水でpH6.5に調整し、更に、水性シリカゾル(平均粒子径20nm、固形分30%)3部と、γ‐アミノプロピルトリエトキシシラン0.3部とを添加して混合攪拌した後、固形分が15%となるように水で希釈して、実施例5の無機繊維用水性バインダーを得た。
メタクリル酸からなるアクリル樹脂系ポリカルボン酸(酸価640mgKOH/g、重量平均分子量13,000)を水で溶解させた樹脂溶液(固形分50%)を固形分換算で100部と、架橋剤としてトリエタノールアミンを79.3部と、硬化促進剤として亜硫酸水素ナトリウムを4.0部とを混合(架橋剤の水酸基の総モル量/アクリル樹脂系ポリカルボン酸のカルボキシル基のモル量=1.40)し、pH3.3の水溶性組成物を得て、更に、水性アルミナゾル(平均粒子径10nm、固形分20%)3部と、γ‐アミノプロピルトリエトキシシラン0.3部とを添加して混合攪拌した後、固形分が18%となるように水で希釈して、実施例6の無機繊維用水性バインダーを得た。
アクリル酸、メチルアクリレート及びエチルアクリレートからなるアクリル樹脂系ポリカルボン酸(酸価500mgKOH/g、重量平均分子量7,800)を水で溶解させた樹脂溶液(固形分40%)を固形分換算で100部と、架橋剤としてジエタノールアミンを31.2部と、硬化促進剤として次亜リン酸ナトリウムを4.0部とを混合(架橋剤のイミノ基と水酸基の総モル量/アクリル樹脂系ポリカルボン酸のカルボキシル基のモル量=1.0)し、pH3.2の水溶性組成物を得て、さらに、水性シリカゾル(平均粒子径20nm、固形分30%)2部と、γ‐(2‐アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン0.2部とを添加して混合攪拌した後、固形分が15%となるように水で希釈し、固形分40%のパラフィンワックス水分散体を4.0部添加して、実施例7の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例5において、水性シリカゾルの添加量を8部にした以外は、実施例5と同様にして、実施例8の無機繊維用水性バインダーを得た。
アクリル酸、メチルアクリレート及びエチルアクリレートからなるアクリル樹脂系ポリカルボン酸(酸価480mgKOH/g、重量平均分子量10,000)を水で溶解させた樹脂溶液(固形分40%)を固形分換算で100部と、架橋剤としてジエタノールアミンを31.2部と、硬化促進剤として次亜リン酸ナトリウムを4.0部とを混合(架橋剤のイミノ基と水酸基の総モル量/アクリル樹脂系ポリカルボン酸のカルボキシル基のモル量=1.0)し、pH3.2の水溶性組成物を得て、さらに、水性シリカゾル(平均粒子径20nm、固形分30%)3部と、γ‐(2‐アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン0.2部とを添加して混合攪拌した後、固形分が15%となるように水で希釈し、固形分40%のパラフィンワックス水分散体を4.0部添加して、実施例9の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例1において、水性シリカゾルを添加しない以外は実施例1と同様にして、比較例1の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例1において、水性シリカゾルの添加量を15部に変更した以外は実施例1と同様にして、比較例2の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例4において、水性シリカゾルを添加しない以外は実施例4と同様にして、比較例3の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例5において、水性シリカゾルを添加しない以外は実施例5と同様にして、比較例4の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例6において、水性アルミナゾルを添加しない以外は実施例6と同様にして、比較例5の無機繊維用水性バインダーを得た。
実施例5において、水性シリカゾルの添加量を12部にした以外は、実施例5と同様にして、比較例6の無機繊維用水性バインダーを得た。
遠心法により繊維化したガラス繊維に、実施例1〜9及び比較例1〜6の無機繊維用水性バインダーを所定の付着量になるようにそれぞれスプレーで塗布した後、吸引装置で吸引しながら有孔コンベア上に堆積して、無機繊維断熱吸音材の中間体を形成させた。前記中間体を220℃の熱風オーブン中で3分間加熱して、バインダーを硬化させ、密度16kg/m3、厚み100mm、バインダー付着量3.0%、及び、同密度、同厚みにてバインダー付着量2.5%である無機繊維断熱吸音材(グラスウール)をそれぞれ得た。そして、このグラスウールの厚みが1/8になるまで圧縮し、低密度ポリエチレン製袋に挿入した状態で、温度40℃湿度95%の環境下に放置した。1日後、14日後、28日後にそれぞれ開封して、グラスウールの復元厚みを測定し、初期の厚みとの比較を評価した。
遠心法により繊維化したガラス繊維に、実施例1〜9及び比較例1〜6の無機繊維用水性バインダーを所定の付着量になるようにそれぞれスプレーで塗布した後、吸引装置で吸引しながら有孔コンベア上に堆積して、無機繊維断熱吸音材の中間体を形成させた。前記中間体を220℃の熱風中で5分間加熱して、バインダーを硬化させ、密度32kg/m3、長さ1350mm、幅430mm、厚み50mm、バインダー付着量5.0%である無機繊維断熱吸音材(グラスウールボード)をそれぞれ得た。そして、得られた32kg/m3のグラスウールボードを、厚み方向に、万能試験機のチャックに挟み込み、1m/分の速度で剥離強度を測定した。
Claims (6)
- 固形分換算で、水溶性熱硬化性樹脂組成物中の樹脂分100質量部に対して、水性シリカゾル及び/又は水性アルミナゾルを0.1〜10質量部含有することを特徴とする無機繊維用水性バインダー。
- 前記水溶性熱硬化性樹脂組成物が、分子中に2個以上のカルボキシル基を含有するポリカルボン酸類と、架橋剤とを含み、前記ポリカルボン酸類中のカルボキシル基のモル数に対し、前記架橋剤中の前記カルボキシル基と反応しうる官能基のモル数が、モル比で0.7〜1.5である請求項1に記載の無機繊維用水性バインダー。
- 前記ポリカルボン酸類が、酸価500〜850mgKOH/g、かつ、重量平均分子量1,000〜15,000のアクリル樹脂系ポリカルボン酸である請求項2に記載の無機繊維用水性バインダー。
- 前記架橋剤が、ジアルカノールアミン類を少なくとも1種類以上含有する請求項2又は3に記載の無機繊維用水性バインダー。
- 揮発性塩基性化合物によって、pHが6.0〜8.0に調整されている請求項1〜4のいずれか一つに記載の無機繊維用水性バインダー。
- 請求項1〜5のいずれか一つに記載の水性バインダーを、無機繊維に付与し、加熱硬化させて成形したことを特徴とする無機繊維断熱吸音材。
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