JP2008173997A5 - - Google Patents
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Claims (5)
- ステアリングシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムを、車両前方に位置する第1コラムと、この第1コラムにコラム軸方向に摺動自在に嵌合されて車両後方に位置する第2コラムとで構成し、前記第1コラムの車両前方端部は、トーボードに形成した支持孔に車両後方側から差込み挿入することで支持され、前記第2コラムは、手動式チルトテレスコ機構を介して車両上方に配置した車体側部材に支持されてなる車両用ステアリングコラムの支持構造において、
前記手動式チルトテレスコ機構は、前記第2コラムの外周を囲むように前記車体側部材に固定され、車幅方向を向く側面にチルト長孔を形成した車体側ブラケットと、前記第2コラムに固定されて前記車体側ブラケットの内側に配置され、前記車体側ブラケットの側面に形成した前記チルト長孔に対応する位置にテレスコ長孔を形成したコラム側ブラケットと、前記チルト長孔及びテレスコ長孔に締付けロッドを挿通し、この締付けロッドの回動により前記車体側ブラケットに対する前記第1コラム及び第2コラムの締結、或いは締結解除を行なう締付け手段と、前記第1コラム及び前記車体側ブラケットの間に連結し、前記第1コラムを上昇させる方向にバネ力が作用するバネ部材と、を備え、
前記コラム軸に対して上下方向に直交する方向に延在する方向を仮想線とすると、前記バネ部材を、バネ力の作用する方向が前記仮想線に対して車両前方に傾く方向に延在するように配置したことを特徴とする車両用ステアリングコラムの支持構造。 - 前記バネ部材は、前記第1コラム及び前記車体側ブラケットの間に互いに車幅方向に離間して連結されていることを特徴とする請求項1記載の車両用ステアリングコラムの支持構造。
- 前記締付け手段の締結解除を行なったときに、前記第2コラムの回転を規制する回転規制部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ステアリングコラムの支持構造。
- 前記回転規制部は、互いに摺動自在に嵌合している前記第1コラム及び前記第2コラムの嵌合部の外筒に前記コラム軸方向に沿って形成したスリットと、前記嵌合部の内筒から前記スリット内に突出する突出部とで構成したことを特徴とする請求項3記載の車両用ステアリングコラムの支持構造。
- ステアリングシャフトを回転自在に支持するステアリングコラムの車両前方端部が、トーボードに形成した支持孔に車両後方側から差込み挿入することで支持され、前記ステアリングコラムの車両後方部が、チルト調整機構を介して車両上方に配置した車体側部材に支持されてなる車両用ステアリングコラムの支持構造において、
前記チルト調整機構は、前記ステアリングコラムの外周を囲むように前記車体側部材に固定され、車幅方向を向く側面にチルト長孔を形成した車体側ブラケットと、前記ステアリングコラムに固定されて前記車体側ブラケットの内側に配置され、前記車体側ブラケットの側面に形成した前記チルト長孔に対応する位置に貫通孔を形成したコラム側ブラケットと、前記チルト長孔及び貫通孔に締付けロッドを挿通し、この締付けロッドの回動により前記車体側ブラケットに対する前記ステアリングコラムの締結、或いは締結解除を行なう締付け手段と、前記ステアリングコラム及び前記車体側ブラケットの間に連結し、前記ステアリングコラムを上昇させる方向にバネ力が作用するバネ部材と、を備え、
ステアリングコラム軸に対して上下方向に直交する方向に延在する方向を仮想線とすると、前記バネ部材を、バネ力の作用する方向が前記仮想線に対して車両前方に傾く方向に延在するように配置したことを特徴とする車両用ステアリングコラムの支持構造。
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