JP2008173161A - 遊技機 - Google Patents

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Takaaki Ichihara
Yoshihiro Sato
義浩 佐藤
浩己 安藤
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Daiichi Shokai Co Ltd
株式会社大一商会
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Abstract

【課題】 遊技盤の構成部材として透明樹脂製の保持板を備える遊技機において、金色とは異なる色の遊技釘を用いることで全体のデザイン性を向上する。
【解決手段】 パチンコ機の遊技盤を構成する保持板をアクリル、ポリカーボネイトなどの透明樹脂で形成する。保持板の背面側には発光装置238を配置し、遊技盤全体を使って演出を行う。遊技釘230は装飾ユニット240の前面など、遊技盤面の各所に植設される。この遊技釘の色を真ちゅうの金色とは異なる色とする。無彩色とすることにより、発光装置238の発光色への干渉を抑制する。無彩色のうち、銀色とすることにより、高級感や遊技球との調和を保つことができる。別の例として、発光色と同一色相、類似色相などとすることにより、装飾ユニット240との調和を保つことができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、遊技球を発射し、遊技盤面に設けられた入賞口に入賞させる遊技機に関し、詳しくは遊技球の障害物として植設される遊技釘の色の選択方法に関する。
遊技盤面に発射された遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機としては、パチンコ機やスマートボールがある。これらの遊技機では、遊技盤面を流下する遊技球の障害物として遊技盤面に遊技釘が打ち込まれている。遊技釘の材質は、硬度規制その他の規制によって限定されているため、遊技釘は主として真ちゅう製である。
真ちゅう製の遊技釘の表面は金色であるため、遊技盤面上で非常に目立つため、遊技盤に施されたデザイン効果を損ねてしまうことがあった。かかる観点から、遊技釘に着色等を施し、デザイン効果を向上させることが提案されていた。例えば、特許文献1は、遊技釘表面を部分的または全体的にメッキ、塗装などによって着色したり、遊技釘にマーキングを施す旨を開示している。特許文献2は、着色した遊技釘の用法として、i) 遊技盤全体を同じ色の障害釘で統一、ii) 部分的に異なった色を配置して模様を作り出す、iii) 遊技盤デザインと障害釘の配色とを相乗して意匠を創作するという態様を開示している。特許文献3は、i) 命釘や誘導釘にのみカラーリングを施す、ii) イニシャルや星座などの模様を描くよう図柄的にカラーリングを施す、iii) 全ての障害釘に任意のカラーリングを施してカラフルにするという態様を開示している。
実公平2−15512号公報 特開平9−206429号公報 特開平9−75515号公報
遊技盤を構成する遊技基板には、従来、ベニヤ板が主として用いられてきたが、近年、樹脂を用いることも提案されている。樹脂製の遊技基板、特にアクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂などを用いた透明樹脂製の遊技基板は、遊技基板裏面側に装飾ユニットを設置することによって、ベニヤ板で実現できなかった盤面の装飾や遊技中の演出を実現することができる利点がある。特に、遊技球が流下する遊技領域を広く確保しつつ、大型の装飾ユニットを用いて遊技基板のほぼ全面を使って統一的かつ迫力のある演出を行うことが可能となっている。
このように透明樹脂の遊技基板が使用されることによって、従来とはまた異なる観点で遊技釘による装飾性への影響が課題となってきた。第1に、透明樹脂の遊技基板では、発光する装飾ユニットの前面に遊技釘が配置されることがある。この状態で装飾ユニットを発光させると、その発光色と遊技釘の表面の金色とが干渉するため、遊技者には遊技釘がますます目障りに写ってしまう。また、両者の色の干渉によって本来のデザインと異なるイメージに見えることもある。
第2に、遊技盤全体のデザイン上の統一的なイメージ感は、遊技中に発光色が種々変化する装飾ユニットよりも、発光しない固定的な着色が施された装飾部材に依存するところが大きい場合があることが見いだされた。透明樹脂の遊技基板では、発光する装飾ユニットが多用される傾向にあるため、固定的な着色が施された非発光の装飾部材の割合が相対的に低くなり、それぞれの装飾部材の役割が重要となることがある。遊技釘も固定的な表面色を有する部材であるため、この意味で遊技盤全体のデザインに与える影響が大きく、透明樹脂の遊技基板ではその影響が看過し得ないほど大きくなることが生じ得る。このように透明樹脂の遊技基板を用いる場合には、従来と異なり、発光部と非発光部のバランスを考慮することがデザイン上、重要となるのである。
特許文献2では、どのように遊技釘の色を決定すれば、配色の相乗が得られるのかの開示がなされておらず、発光部の色は全く考慮されていないなど、従来、それぞれの遊技釘の色の決定方法については十分考慮されてはいなかった。また、従来技術は、いずれも従来のベニヤ板の遊技基板に対するものであり、透明樹脂製の遊技基板を対象として、発光部、非発光部のそれぞれの色を考慮した上で、遊技釘の色をどのように決定するかという点について十分に検討はなされていなかった。
透明樹脂の遊技基板では、上述の通り、従来にも増して遊技釘の表面色がデザインに与える影響が大きくなる。本願は、かかる課題に鑑み、透明樹脂の遊技基板における上述の特徴を踏まえて遊技釘を金色とは異なる表面色とすることによって、遊技盤のデザイン性が阻害されることを防止することを目的とする。
本発明は、遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機を対象とする。かかる遊技機としては、例えば、パチンコ機、スマートボールなどが含まれる。本発明の遊技機は、遊技球が流下する遊技盤の構成部材として透明樹脂製の遊技基板を備えている。例えば、アクリル製、ポリカーボネイト製の遊技基板とすることができる。遊技基板面には入賞口が設けられており、その表面は遊技球が流下する遊技領域となる。遊技基板の遊技領域には、流下の障害物として遊技釘が打ち込まれている。遊技盤が、遊技領域を構成する板状の部材と、その板状の部材を支持する枠体とを備える構成を採る場合には、前者の板状部材が遊技基板に相当する。遊技領域を構成する部材とその枠体に相当する部材とが一体的に形成されている場合には、これらの部材全体が遊技基板に相当する。遊技基板の背面側には、演出用の発光装置が設けられている。発光装置としては、例えば、ランプ、LED、有機EL、セグメントによって数字・文字を表示するセグメント表示器、液晶ディスプレイその他の表示装置などが含まれる。
本発明の遊技機では、発光装置の前面に打ち込まれた遊技釘が、無彩色となっている。遊技基板全体で統一的な色としても良いし、複数種類の無彩色を遊技基板内で使い分けても良い。無彩色は色相のない色であるから、発光装置の発光が遊技釘に反射したとしても、発光色に色相変化をもたらすような干渉は生じない。従って、発光装置によって実現されるデザイン性が遊技釘の色によって損なわれることを抑制することができる。かかる効果を考えると、発光装置の前面に打ち込まれた遊技釘全体を無彩色とすることが好ましいが、一部を無彩色とするだけでも構わない。
無彩色には、白、黒、灰色、銀色など色相のない種々の色が含まれる。遊技釘に用いる色は、この中で任意に選択可能であるが、銀色などの金属色を用いることが好ましい。銀色は、遊技球の色と調和しているため、遊技基板に用いても違和感が小さいという利点がある。また、遊技釘の金属光沢によって、遊技盤に高級感を持たせることもできる。遊技釘を銀色にする方法としては、真ちゅう製の遊技釘の表面に、ニッケル、すずコバルト、三価クロメートなどでメッキを施す方法、蒸着やスパッタリングによってこれらの金属の薄膜層を遊技釘の表面に形成する方法などを採ることができる。また、遊技機に求められる硬度規格その他の要求を満足する銀色の金属を用いてもよい。かかる金属としては、例えば、洋白(成分比が概ねNi(ニッケル)18%、Cu(銅)64%、Zn(亜鉛)18%の合金)が挙げられる。
第2の構成として、本発明の遊技釘の少なくとも一部を、遊技中における発光装置の発光色と調和する色相の色に着色してもよい。こうすれば、無彩色に限らず、有彩色を採用した場合でも、発光装置からの発光によりデザイン性を阻害することを回避できる。遊技釘の色は、必ずしもその背面側に位置する発光装置の発光色に基づいて決める必要はない。例えば、遊技盤面上で最も視認性の高い発光装置や、最も多彩なパターンで発光する発光装置、画像の表示装置など、基準となるいずれかの発光装置に基づいて選択すればよい。
調和する配色は、色彩工学に基づく種々の観点から選択することができる。例えば、発光装置の発光色と同一色相としてもよい。類似色相、即ちマンセル色相環(JISで採用されている10色色相環)において各色の中間色を考慮した20色色相環において、色相間2〜3となる配色としてもよい。逆に、不調和な配色としては、中差色相配色、つまり20色色相間において色相間4〜7程度の配色が挙げられる。また、コンプレックスハーモニーも人工的で不自然さを感じさせるという意味で不調和な配色と考えられる。コンプレックスハーモニーとは、黄色に近い色相の明度を低く、青紫に近い色相の明度を高くした配色をいい、明度と色相の傾向が自然状態に反している配色を言う。本発明では、これらの不調和な配色によって遊技釘の色を選択することは避ける方が好ましい。
より具体的には、次に示す種々の態様で遊技釘の着色を決めることができる。第1に、発光装置が遊技中に発する色群に含まれる色とすることができる。こうすることによって同一色相または類似色相の配色を実現できる。
第2に、着色の基準とされる発光装置が、寒色、暖色、中性色のいずれかの色系の範囲内で発光する場合には、この色系に基づいて遊技釘の色を選択してもよい。つまり、発光装置が発光する色系に含まれる色で遊技釘を着色してもよい。こうすることで、色によって表現されるイメージを遊技盤面内で統一させることができる。
第3に、発光装置が遊技中に発する色群のうち、寒色に近い色で遊技釘を着色してもよい。かかる色は、発光装置が発光する色群を中央の色相を境に2つに分けた上で、寒色に近い側から任意に選択すればよい。寒色に最も近い色を選択してもよい。一般に寒色は、後退色としての性質を有している。従って、このように遊技釘の色を選択することによって、遊技釘が目立つことを回避でき、デザイン性への影響を抑制することができる。
第3の構成として、遊技釘の着色は、遊技基板または発光装置を装飾するために固定的な着色が施された非発光装飾部材の色と調和する色に定めても良い。発光装置との調和ではなく、敢えて非発光装飾部材との調和を考慮して遊技釘の色を決定するのである。遊技盤全体のデザインを考慮して遊技釘の色を決定するためには、それぞれの遊技釘に近接した装飾部材を基準として色を決定する他、それぞれの遊技釘から離れた位置にある装飾部材を基準とすることもでき、例えば、遊技盤面内の全装飾部材で多用されている色、最大の装飾部材で用いられている色など種々の部材の色を基準としてもよい。透明の遊技基板全体が着色されている場合には、装飾部材の一つとして遊技基板の色を基準としてもよい。一般に、遊技盤全体のデザイン上の統一的なイメージ感は、遊技中に発光色が種々変化する発光装置よりも、発光しない固定的な着色が施された装飾部材に依存するところが大きい。上記態様では、こうした観点に着目し、非発光装飾部材の色との調和を考慮して遊技釘の色を選択することにより、遊技盤全体のデザイン性を確保することができる。
装飾部材の色との調和は、先に示した同一色相、類似色相などを挙げることができる。また、色相のみを考慮するだけでなく、装飾部材と明度(トーン)が同等となる配色、つまりドミナント・トーンと呼ばれる配色を採っても良い。更に、ナチュラルハーモニー、つまり黄色に近い色相の明度を高く、青紫に近い色相の明度を低くすることによって色相と明度とを自然に即した相関とする配色を採用してもよい。
遊技釘の色は、他の装飾部材との色の統一性だけでなく、更に遊技盤に描かれるイメージとの調和を考慮してもよい。例えば、遊技盤がゴルフ場のイメージで構成されている場合には、遊技釘を緑色や茶色に着色することで芝生や立木を表現してもよい。こうすることで、平板状の遊技盤に立体感、遠近感、質感などを感じさせることができ、デザイン性を向上させることができる。他の態様としては、宇宙をイメージした遊技盤の場合には、銀白または白色に着色した遊技釘を用いることで星空を表現してもよい。この場合でも、遊技釘で星座などの模様を描く必要はない。
上述の通り、遊技釘の色は、種々の装飾部材の色を基準として設定することができる。一例として、遊技盤に任意の画像を表示可能な表示装置が用いられている場合には、着色の基準とされる装飾部材は、表示装置の外枠、表示装置の周囲に配置された装飾部材、または遊技基板の背景部材として配置された装飾部材のいずれかとすることができる。一般に遊技盤においては、これらの装飾部材が目立つ傾向にあり、遊技盤のデザイン性を確立する上で重要な部材となっていることが多いからである。
以上の各構成において、遊技釘に有彩色の着色を施す場合には、例えば、メッキ、焼き付け塗装、樹脂コーティングなどの方法を採ることができる。本発明は、上述の特徴の全てを備えている必要はなく、その一部を省略したり、適宜、組み合わせたりして適用することができる。本発明は、上述した種々の色の遊技釘を備える遊技機としての構成だけでなく、遊技釘の色の決定方法として構成することもできるし、このように決定された色の遊技釘を植設する工程を含む遊技機の製造方法として構成してもよい。
本発明の実施例について以下の順序で説明する。本実施例では、パチンコ機としての構成例を示すが、遊技機は、スマートボールとしてもよい。
A.遊技機の構成:
A1.全体構造:
A2.遊技盤の構造:
A3.装飾ユニット240の構造:
A4.LED基板の構成:
B.遊技釘の色の選択(無彩色):
C.第2実施例〜遊技釘の色の選択(有彩色):
C1.第2実施例の変形例:
D.第3実施例〜遊技釘の色の選択(装飾部材基準):
A.遊技機の構成:
A1.全体構造:
図1はパチンコ機に備えられた遊技盤5の正面図である。遊技盤の中央には遊技領域37が設けられている。遊技者が、図示しないハンドルを操作して遊技球を発射すると、遊技球は一組のレール76、77にガイドされて、遊技領域37に打ち込まれ、遊技盤5を流下する。遊技盤5はポリカーボネイトまたはアクリルなどの透明樹脂で形成されている。本実施例では、遊技盤5は無色透明であるが、有色であってもよい。
遊技盤5には、始動入賞口212、214、一般入賞口224、可変入賞装置210が設けられており、ここに入賞すると賞球が払い出される。また、始動入賞口212、214に入賞した場合には、電子的に抽選が行われるとともに、後述する演出表示装置202に表示された複数の図柄が変動を開始し、所定時間経過した後、変動が停止する。抽選結果が「大当り」の時には、特定の大当り図柄で変動を停止する演出表示が行われるとともに、可変入賞装置210が所定回数開閉する大当り特典が付与される。
遊技領域には、流下する遊技球の障害物として遊技釘230が打ち込まれている。遊技球は、この遊技釘230に衝突軌跡を変えながら流下するため、遊技者は、遊技球が入賞することを期待しながら、遊技球の動きを楽しむことができる。本明細書では、始動入賞口212、214に向かって左下に直線状に配置された複数の遊技釘を誘導釘230Lと称する。また、始動入賞口212の直上に2本並べて配置された遊技釘など、入賞口上に配置される遊技釘を命釘230Hと称する。
これらの遊技釘230は、流下する遊技球の衝突による衝撃力に耐え、予め打ち込まれた姿勢および位置を保持できるよう堅固に固定されている必要がある。また、遊技機の耐久性という観点から、こうした衝撃力を受けても容易に破断しないよう十分な疲労強度を有していることが好ましい。かかる条件を満たすため、本実施例では遊技釘230は真ちゅう製である。
本実施例では、遊技釘230は、後述する通り透明樹脂の板材に打ち込まれているため、遊技者は、その後側に配置された装飾ユニット240を視認できる。装飾ユニット240には、発光装置238および非発光のものの双方が含まれる。発光装置238の構造は後述する。遊技盤5にこのような装飾ユニット240を備えることにより、発光装置238の発光も利用して、遊技盤5の全面を利用した効果的な演出を行うことができる。また、遊技釘230が空中に浮いているような感覚を遊技者に覚えさせ、遊技盤全体に奥行きを感じさせることができる。遊技釘230は、発光装置238の発光色との干渉によってデザイン性を損なわないよう着色が施されている。遊技釘230の色の選択方法については後述する。
遊技盤5の中央には、演出表示装置202としての液晶パネルが配置されている。演出表示装置202は、液晶パネルの他、有機EL、LED、プラズマディスプレイなどを用いてもよい。演出表示装置202に、遊技中に、大当りか否かの抽選結果の表示など、種々の演出表示を行うことにより、遊技の興趣を高めることができる。
A2.遊技盤の構造:
図2は遊技盤5の分解斜視図である。遊技盤5は、前方から前構成部材79、中央役物200、保持板242、保持板支持枠244、装飾ユニット240、演出表示装置202、基板ホルダ91を組み付けることで構成されている。前構成部材79は、合成樹脂製の枠でありレール76、77を保持している。前構成部材79の中央の開口部が遊技領域37となる。
中央役物200は、中央部分が演出表示装置202の周囲を取り囲むように形成された枠状の装置である。前面側が演出表示の臨場感を高めるに造形されるとともに、周囲に種々の入賞口が配置されている。中央部分には、演出表示装置202を保護するための透明の隔壁板300が取り付けられている。
保持板242は、遊技釘230を保持する透明樹脂製の板である。ポリカーボネイト樹脂、ポリアリレート樹脂、アクリル樹脂等の透明な樹脂の押出し成形板から形成されている。保持板242の厚さW2は、打設される遊技釘などを充分に保持することのできる範囲で任意に設定可能である。本実施例では厚さW2を8〜10mmとした。保持板242は、装飾ユニット240を覆う形状となっているため、装飾ユニット240の表示によって、先に説明した立体的な演出効果を実現することができる。本実施例では、演出表示装置に対応する部分は開口しているが、この開口を無くし、隔壁板300の役目を兼ねる構造としてもよい。
保持板支持枠244は、保持板242の外側を支持する枠状部材である。本実施例では、ポリプロピレン、ABS樹脂などの樹脂製とした。保持板支持枠244の厚さW1は、保持板242の厚さW2のほぼ倍の約20mmである。保持板支持枠244の開口部内周には、保持板242を支持するための係止爪等が形成されている。保持板242を保持板支持枠244に嵌めた状態で、保持板支持枠244と前構成部材79とを固定することで、保持板242を挟持して固定できる。保持板支持枠244と保持板242は材質が異なっているため、両者間には温度変化や経時変化などによる伸縮差を吸収し保持板242の歪みを防止するためのクリアランスが設けてある。保持板支持枠244に取り付けた状態で、保持板242の前面と保持板支持枠244の前面とは、略面一となる。こうすることで、ベニヤ板で遊技盤を構成する場合に用いる遊技釘植設装置を改造等しなくても用いることができ、遊技釘の植設にかかるコスト増を抑制できる利点がある。また、このように保持板242、保持板支持枠244、前構成部材79の組み合わせで遊技盤5を構成する構造を採ることにより、保持板242のみを交換することで、異なる機種を容易に実現できる利点がある。
本実施例では、保持板242が、遊技基板に相当する。遊技盤5は、保持板242と保持板支持枠244とは一体的に構成してもよい。この場合には、一体的に構成された部材全体が遊技基板に相当することになる。
装飾ユニット240は後で詳述する通り、枠状部材の周囲に種々の発光装置238を備えている。遊技者は、保持板242を介して、これらの発光状態を視認することが可能であるため、保持板242全面の装飾や、立体感を伴う演出を実現することができる。演出表示装置202は中央役物200の開口部分に対応した大きさ、形状をなしている。遊技者は、遊技中に、演出表示装置202で行われる演出表示を楽しむことができる。
演出表示装置202の背面側には基板ホルダ91が設けられている。基板ホルダ91には、主制御基板ボックス95および周辺制御基板ボックス93が取り付けられている。主制御基板ボックス95は、パチンコ機全体を制御するための制御装置であり、周辺制御基板ボックス93は演出表示装置202や発光装置238などによる演出を制御するための制御装置である。本実施例では、制御回路の構成については説明を省略する。
透明の保持板242を利用して遊技盤5を構成することには、ベニヤ板を用いて遊技盤5を構成する場合に比較して次に示す利点もある。ベニヤ板を用いた構造では、ベニヤ板に開口部を設け、その背面側に演出表示装置を取り付けていた。この構造では、演出表示装置を大きくすると、演出表示で興趣を高められる反面、演出表示装置の周辺で遊技球の流下する範囲が狭くなるため、遊技球の動きを楽しめなくなるおそれがあった。本実施例のように透明の保持板242を用いれば、こうした制約なく演出表示を充実させることができる利点がある。また、ベニヤ板の背面側に演出表示装置を設ける構造では、演出表示装置が奥まったところに配置される分、周囲から表示内容を見づらくなるが、本実施例ではかかる弊害がないため演出表示を周囲から視認しやすくなるため、種々のパチンコ機が設置されるホールにおいて、遊技者の関心をひくように、本実施例のパチンコ機を際だたせて見せることができる。また、本実施例では、保持板242の背面側に装飾ユニット240を配置することにより立体的な装飾を実現することができるため、この点でも、ベニヤ板の表面に平面的に描かれた装飾との違いを遊技者にアピールすることができる。
A3.装飾ユニット240の構造:
図3は装飾ユニット240の分解斜視図である。装飾ユニット240は、先に図2で示した通り、保持板242及び保持板支持枠244と演出表示装置202との間に配置されるユニットである。
装飾ユニット240は、ユニット支持部材320に拡散装飾部材316および演出ユニット318を組み付けて構成されている。ユニット支持部材320は、装飾ユニット240の本体ともいうべき部材であり、保持板242(図2参照)に固定される部材である。
演出ユニット318には、種々の装飾体312が取り付けられている。演出ユニット318の前面に取り付けられる装飾体としては、左上に配置されるロゴ装飾体312a、左側に配置される背景装飾体312b、背景装飾体312c、ゴルフボールを模したようなキャラクタ装飾体312dが挙げられる。また、ロゴ装飾体312a及び背景装飾体312b,312cの後側に当たる位置には略透明の背景装飾体312eが取り付けられ、背景装飾体312eの更に後側に背景装飾体312f、演出ユニットの右内側には背景装飾体312hが設けられている。
演出ユニット318の下部には、一般入賞口224や第一始動口212及び第二始動口214に連通する開口部470が形成されている。上部には、一対の開閉部材274(図1)が開いた時にアタッカ装置に入賞した遊技球の行き先を振分ける振分装置330が備えられている。
背景装飾体312b,312f,312g,312hは、透光性の低い部材により岩を模して構成されている。装飾ユニット240を組みつけると、演出表示装置202の外周が透光性の低い背景装飾体312f,312g,312hによって囲まれた状態となる。こうすることで、他の発光装置238(図1参照)からの光を適度に遮ることができ、演出表示装置202の画像を見やすくすることができる。また、演出表示装置202を統一的な装飾体で取り囲むことにより、演出表示装置202の演出画像を際立たせることができる。
背景装飾体312cは、透光性を抑えた材料によって水しぶきを模して形成されており、発光装置238の光りを抑え、幻惑感を緩和することで、全体のデザイン性が損なわれることを回避している。
拡散装飾部材316は透光性部材で形成された部材であり、その表面は細かな多面体形状となっている。図示を省略したが、拡散装飾部材316の背面側には、後述するLED基板が配置されている。拡散装飾部材316は、LED基板に実装されたLEDからの射出光を拡散させ、遊技者に対する眩しさを抑える機能を奏する。
装飾体312及び拡散装飾部材316は、すり鉢状の形状、つまり前面から見て中央部分ほど奥に入り込んだ形状となっている。こうすることによって、ユニット装飾部材320内部の演出空間310に奥行きを感じさせることができる。
図4は装飾ユニット240を背面から見た斜視図である。図示する通り、演出ユニット318が取り付けられ、その周囲を囲むように拡散装飾部材316が配置される。先に説明した通り、この拡散装飾部材316は多数の凹凸を有する多面体形状となっており、LEDからの光がこの多面体部分で多方向に拡散されるため、拡散装飾部材316は全体が面状に光って見える。光の一部は、凹凸面で複数回反射されるものもある。拡散装飾部材316はこのような凹凸面の作用によって光を効果的に広範囲に面状に拡散させることができる。この意味で、本明細書では、拡散装飾部材316を面状発光体と呼ぶこともある。
本例の装飾ユニット240では、上述の構造等により、岩と水に囲まれたゴルフ場のジオラマが演出空間310内に展開されている。また、透明の保持板242に遊技釘230が植設されているため、遊技釘230がそれぞれの装飾体312の表面に植設されているかのような視覚効果を与えることもできる。更に、透明な部材で構成された装飾体312及び拡散装飾部材316が多層に重なる構造となっているため、より一層の奥行きを感じさせることができる。
A4.LED基板の構成:
図5はLED基板の構成を示す説明図である。装飾ユニット240を正面から見た状態を示した。先に説明した通り、装飾ユニット240では、ユニット指示部材320と拡散装飾部材316との間にLED基板が配置されている。このLED基板には、多数のLEDが実装されており、このLEDから射出される光が拡散装飾部材316などを通って遊技者に視認されるのである。
図3で示した通り、装飾ユニット240の左上と、左側から左下にかけてそれぞれ拡散装飾部材316が取り付けられている。拡散装飾部材316の背後には、LED基板351、352、353、354、355が設置されている。各LED基板上には、LED351L、352L、353L、354L、355Lが実装されている。図中の多数の矩形がそれぞれLEDを表している。形状の差違は、輝度、発光色の相違によるものである。このように、遊技領域の広範囲にわたってLEDを実装できる点が透明樹脂性の保持板242を用いる利点の一つである。
拡散装飾部材316、LED基板、およびLEDが発光装置238を構成する。図中には、一例として、拡散装飾部材316、LED基板351およびLED351Lが発光装置238に該当する旨を示した。図の煩雑化を避けるため、符号は省略したが、他のLED基板352、353、354、355およびLED352L、353L、354L、355Lも、拡散装飾部材316と共に発光装置238を構成する。
LEDは拡散装飾部材316が配置されていない部分にも実装されている。LED基板356はゴルフボールを模したようなキャラクタ装飾体312dの背後に配置されている。ここには2種類のLED356Lが実装されており、種々の色でキャラクタ装飾体312dを発光させることができる。
装飾ユニット240の右側および上側には、LED基板357、358、359が配置されている。LED基板357は背景装飾体312hの背後に配置されている。背景装飾体312hは、レンズとも呼ばれる部材であり、拡散装飾部材316ほど複雑な凹凸形状を有する部材とはなっていない。LED基板357、358に実装されたLED357L、358Lからの射出光は、点光源であることが認識できる程度に弱く拡散されて、遊技者に視認される。LED基板359に実装されたLED359Lの前面には、射出光を拡散させる部材は配置されておらず、遊技者は、各LEDの点灯状態を透明樹脂製の遊技盤を通して直接、視認することができる。これらのLED359Lは、その点灯状態によって、普通電動役物の開放に係る抽選状態を変動表示する。
B.遊技釘の色の選択(無彩色):
本実施例では、図1で説明した通り、遊技釘230に着色が施されている。真ちゅう製の遊技釘は表面が金色であり、発光装置238の発光色との干渉によって、発光色の色相に影響を与え、そのデザイン性を損ねるからである。また、遊技釘230が、発光装置238の光を反射し、遊技者に目障りに写ることもあるからである。本実施例では、このような効果を回避するため、遊技釘230を無彩色に着色した。遊技盤全体で統一的な色としても良いし、複数種類の無彩色を遊技盤内で使い分けても良い。遊技釘230の着色は、例えば、メッキ、焼き付け塗装、樹脂コーティングなどの方法で行うことができる。
無彩色には、白、黒、灰色、銀色など色相のない種々の色が含まれ、遊技釘230の色は、この中で任意に選択可能である。選択する色に応じて次に示す効果が得られる。
(1)白…発光装置238の発光色を忠実に遊技者に視認させることができる。
(2)黒…発色色を吸収する傾向があるため、遊技盤全体を落ち着いたイメージにすることができる。また、部分的に黒が使われることによって、全体のデザインを引き締める効果を奏することもできる。
(3)灰色…中間的な色であるため、遊技釘230が目立つことを回避できるとともに、遊技盤全体が暗いイメージとなることを回避できる。
(4)銀色…灰色と同様な効果が得られるとともに、金属の光沢によって遊技盤全体に高級感を持たせることができる。また遊技球の色との調和が図れる点で遊技中の違和感を抑制できる利点もある。表面光沢が十分に残っている場合には、遊技釘230が発光装置238の光を反射することによって、その発光色を際だたせる効果を奏することもできる。
以上の種々の効果を考慮し、本実施例では、銀色を採用した。遊技釘230を銀色にする方法としては、真ちゅう製の遊技釘の表面に、ニッケル、すずコバルト、三価クロメートなどでメッキを施す方法、蒸着やスパッタリングによってこれらの金属の薄膜層を遊技釘の表面に形成する方法などを採ることができる。また、真ちゅうに代えて、銀白色を有する洋白(成分比が概ねNi(ニッケル)18%、Cu(銅)64%、Zn(亜鉛)18%の合金)を用いて遊技釘230を形成してもよい。洋白の表面光沢を増すために、表面に上述のメッキ等によって金属薄膜層を形成しても良い。洋白自体の色および金属薄膜層が共に銀白色であるため、遊技球の衝突によって金属薄膜層が剥がれたとしても、剥離が目立ちにくいという利点がある。
以上で説明した第1実施例の遊技機によれば、遊技釘230を無彩色とすることにより、発光装置238の発光が遊技釘に反射したとしても、発光色に色相変化をもたらすような干渉を回避できる。従って、発光装置238によって実現されるデザイン性が遊技釘の色によって損なわれることを抑制することができる。
また、遊技釘230の背後にある発光装置238を高い輝度で発光させることにより、遊技盤面への遊技釘230の映り込みを回避することができる。第1実施例では、無彩色の遊技釘230を用いた場合を例示したが、映り込みの緩和効果は、金色の遊技釘を用いた場合でも同様に得ることができる。かかる効果が得られる輝度は、パチンコ機1が用いられるホール等の外部光源の明るさ、遊技釘230の光沢、遊技盤5の反射率などに応じて、実験的または解析的に求めればよい。
発光装置238は、常に高輝度で発光させる必要はなく、暗転も含めて低輝度となる期間を設けて、輝度を変化させてもよい。もっとも、本発明は、上述の通り映り込み像が視認できる低輝度での発光状態を禁止するものではない。低輝度を挟むことにより、遊技中の大当りその他の遊技状態の変化を遊技者に明確に認識させることができ、遊技者にインパクトを与える演出を実現することもできる。
この場合には、高輝度での発光時間が低輝度での発光時間よりも長くなるように輝度を制御することが好ましい。こうすることにより、全体として映り込みが回避できる期間を長くでき、遊技釘の目障り感を抑制させて、遊技盤のデザイン性を向上させることができる。また、映り込みの抑制効果を十分に得るためには、高輝度での発光を所定期間継続させることが好ましい。高輝度と低輝度とを比較的高い周波数で変動させると、低輝度の時に視認された映り込み像の印象が残り、目障り感が増すからである。一般に50〜60Hzでは視覚に与える残存効果が維持され、25Hz程度でも残像効果が維持されることがあることが知られているから、高輝度と低輝度との切り換えは、これよりも低い周波数が好ましい。
第1実施例では、遊技球が流下するほぼ全領域が面状発光体となっており、ほぼ全領域にわたって遊技釘の映り込みが抑制される例を示した。面状発光体は必ずしも全領域に設ける必要はなく、一部にのみ設けても良い。この場合には、保持板242の左下に打ち込まれた誘導釘230Lの背後に設けることが好ましい。誘導釘230Lは、始動入賞口212への入賞の有無を確認するため遊技者が注視することが多いため、この部分での映り込みの低減はデザイン性の向上に効果的だからである。
C.第2実施例〜遊技釘の色の選択(有彩色):
遊技釘230は、遊技中における発光装置238の発光色と調和する色相の色(有彩色)に着色してもよい。以下では、第2実施例として、かかる場合の色の選択方法について説明する。色の選択方法の説明に先立って、本明細書で使用する色系について説明する。
図6は20色色相環の説明図である。色相環は種々の定義によるものが存在するが、本明細書では、JIS規格で採用されている色相環(修正マンセル色相環と呼ばれることもある)を用いるものとする。この色相環としては用途に応じて、赤(R)、黄色(Y)、緑(G)、青(B)、紫(P)の5色を基本色として、それぞれの中間色(図中のYR、GY、BG、PB、RP)を加えた10色色相環、更にその間の中間色を含めた20色色相環などが用いられる。図中ではこのように設定された20色色相環を示した。説明の便宜上、Yを#01とし、時計回りに#20までの色番号を付した。
各色には暖色系、寒色系などのイメージ(以下、「色系」と呼ぶ)が存在する。図中に示す通り、20色色相環において一般に認識されているイメージは次の通りである。
色番号#01〜#03…中性暖色;
色番号#03〜#06…中性色;
色番号#06〜#08…中性寒色;
色番号#08〜#11…寒色;
色番号#11〜#14…中性色;
色番号#14〜#16…中性暖色;
色番号#16〜#20…暖色;
第2実施例では、遊技釘230の色を、透明樹脂製の保持板242の背後に配置された装飾体312に合わせる。本実施例では、図3に示したロゴ装飾体312cを除き、遊技球が流下する領域に配置される装飾体312b、312c、312eは、流れる水をイメージして、薄い水色半透明に着色されている。ユニット支持部材320も同じく水色半透明に着色されている。ただし、拡散装飾部材316は無色透明である。この状態で、図5に示したLEDを点灯すると、拡散装飾部材316による拡散効果によって、遊技球が流下する領域は全体に水色に発光する。
第2実施例では、この発光状態と調和させるため、遊技釘230を同一色に着色する。例えば、真ちゅう製の遊技釘230の表面にニッケルメッキを施した上で水色に着色すれば、メタリック調の水色に仕上げることができる。着色は、焼き付け塗装、樹脂コーティングなどの方法で行うことができる。有色のメッキを施すようにしてもよい。メッキ等の方法で遊技釘230の表面に金属薄膜を形成してメタリック調にすることにより、全体に高級感を醸し出すことが可能となる。
図7は高輝度で発光中の遊技盤面の状態を示す説明図である。拡散装飾部材316の作用により、拡散装飾部材316が配置された領域(図5参照)のほぼ全体(図中の破線で示した領域A)が面状に発光していることが分かる。遊技釘230はこの発光に溶け込み、ほとんど目障りにならなくなっている。
図8は低輝度で発光中の遊技盤面の状態を示す説明図である。低輝度で発光しているため、遊技釘230は十分、視認することができる。しかし、遊技釘230の色が装飾体312b、312c、312eと同じ水色となっているため、遊技釘230自体は目立たない。また、遊技釘230の映り込み像は発光色に溶け込むため、ほとんど視認できない。
第2実施例によれば、装飾体312b、312c、312eの面状の発光色と遊技釘230の色を同一色とするため、遊技釘230自体が目立ちすぎることを回避できる。また、遊技釘230は、発光色と同一色となっているため、遊技盤面への遊技釘230の映り込み像を発光色に溶け込ませることができ、映り込み像による目障り感を回避することができる。第2実施例では、これらの作用により、全体のデザイン性を向上させることができる。更に、第2実施例では、面状の発光部によって複数の遊技釘230を包含する比較的広い範囲で映り込みの抑制効果が得られるため、デザイン性の向上に対する寄与も高い。ただし、このことは、上述の効果を得るために面状に発光させることが必須であることを意味するものではない。
第2実施例では、遊技球が流下するほぼ全領域にわたって遊技釘230の色を発光装置238の発光色と同一色とする例を示したが、一部のみを同一色としても良い。この場合には、遊技盤の左下に示した誘導釘を同一色とすることが好ましい。誘導釘の部分は、始動入賞口212への入賞の有無を確認するため遊技者が注視することが多い部分であるため、この部分での映り込みの低減はデザイン性の向上に効果的だからである。
C1.第2実施例の変形例:
第2実施例では、遊技釘230を発光色と同一色にする場合を示した。遊技釘230は発光色と厳密に同一色である必要はなく、同一系の色でもよい。例えば、水色は青(#9)の明度を高めた色であるから、寒色に属する(図6参照)。従って、遊技釘230の色は、水色に代えて、寒色に含まれる他の色としてもよい。寒色系という意味で、中性寒色から選択してもよい。また、発光色が、例えば青(#9)〜緑(#5)の範囲で変化する場合には、両者の中間的な色である青緑(#7)としてもよい。このように発光色が変化する場合の遊技釘230の色は、例えば、次に示す方法で選択することができる。
図9は遊技釘230の色の選択方法を示す説明図である。図6に示した色相環を横軸に直線状に示すとともに、発光装置238の発光範囲を例示した。図中のCASE1は、遊技中に発光装置238の発光色が#16〜#20の範囲で変化することを示している。色相は段階的に変化してもよいし、連続的に変化してもよい。ここでは色相の変化のみを図示しているが、明度、彩度も合わせて変化させてもよい。遊技盤のデザイン性を確保するため、発光装置238の前面に植設される遊技釘230の色は、発光装置238の発光色と調和的な色を選択することが好ましい。CASE1では、発光装置238は暖色の範囲内で変化している。かかる場合には、遊技釘230の色も暖色のいずれかの色を選択すれば、発光装置238の発光色と同一色相または類似色相の配色となり調和を保つことができるとともに、遊技盤全体を暖色のイメージで統一することができデザイン性を確立することができる。図の例では、暖色に含まれる基本色である赤(R)を選択した場合を示した。他の色を選択してもよい。
CASE2は、発光装置238が#14〜#20の範囲で、中性暖色および暖色にわたって変化することを示している。この場合、中性暖色および暖色を含めて広義の「暖色系」と考えれば、遊技釘230の色としてはCASE1と同様、暖色系の代表色を選択することができる。CASE2においては、中性暖色の中から代表色を選択する方法をとってもよい。
CASE3は、発光装置238が#12〜#20の範囲で、中性、中性暖色、暖色にわたって変化することを示している。中性色は遊技盤の統一的なデザインの確立という点であまり寄与しないことを考え、発光装置238の発光を暖色系(中性暖色および暖色)または寒色系(中性寒色および寒色)に2分して考えるものとする。このように考えると、CASE3の場合、寒色系の色が発光されていないという意味で、全体としては広義の「暖色系」の範囲で発光していると言うことができる。図中には、この考え方によって暖色系の代表色である赤(R)を選択した例を示した。
これに対し、中性、中性暖色、暖色の各代表色の中からいずれかを選択する方法を採っても良い。任意の色を選択可能であるが、一例として、寒色に近い色を選択することが好ましい。図中では、かかる例として、中性に含まれる紫(P)を選択した例を示した。一般に寒色は、後退色としての性質を有している。従って、このように遊技釘の色を選択することによって、遊技釘230が目立つことを回避でき、デザイン性への影響を抑制することができる。寒色に近い色を選択する態様は、必ずしもCASE3のように複数の色系にまたがって発光状態が変化する場合のみならず、CASE1、CASE2においても同様に採ることができる。
CASE4は、発光装置238が#06〜#12の範囲で、中性寒色、寒色系、中性にわたって変化することを示している。暖色系、寒色系に2分して考えた場合には、全体として寒色系で発光している例に当たる。図の例では、寒色系の代表色である青(B)を選択した場合を示した。色の選択は任意であり、中性寒色や中性から選択することもできる。もっとも、寒色系の中から選択しておけば、発光装置238の発光色と同一色相または類似色相の配色を実現することができるとともに、上述の後退色の効果により遊技釘230が目立ちすぎるのを抑制することができる。
図10は遊技釘230の色の選択方法の変形例を示す説明図である。図9の例では、発光装置238の発光範囲のみを考慮したのに対し、図10では、発光パターンを考慮する例を示す。横軸に色相環を示し、縦軸に時間をとって発光の時間変化を示した。図の例では、発光装置238は、時刻t1〜t2の間で#15で発光した後、t2〜t3では#17(R)で発光というように、#05〜#17の範囲で発光色を変化させながら発光する。右側に示す通り、時刻t1〜t3では暖色系、時刻t3〜t5では寒色系、時刻t5〜t6では中性色、時刻t6〜t7では寒色系で発光することになる。また、この発光パターンの中で、最長の表示色は#11(PB)である。
遊技釘230の色は、発光パターンを考慮した種々の方法で選択することができる。例えば、上述の最長表示色#11(PB)を選択してもよい。こうすることによって、発光装置238と同一色相が保たれる期間が長くなるため、全体として発光装置238との調和を保つことができる。また、この例では、暖色系よりも寒色系の表示が長い点に着目し、寒色系の代表色を選択してもよい。図中の例では、寒色系の代表色として青(B)を選択した場合を例示した。
遊技釘230の色は、図9および図10で例示した他、種々の方法で選択することができる。例えば、発光装置238の発光色の範囲に含まれる色の中からいずれかを任意に選択してもよい。また、発光色の範囲を外れる色を選択してもよい。この場合には、発光色と不調和になる色、例えば、中差色相配色やコンプレックスハーモニーとなる色を避けることが好ましい。
図9、10では、遊技釘230の背面側に位置する発光装置238の発光色を基準として、遊技釘230の色を選択する例を示した。色選択の基準とすべき発光装置238は、背面側に位置するものに限らない。例えば、遊技盤面上で最も視認性の高い装置や、最も多彩なパターンで発光する装置、画像の表示装置16などを基準としてもよい。この場合は、遊技釘230の映り込みは低減できないが、発光装置238の発光色と遊技釘の色の調和を図ることができ、遊技盤のデザイン性を向上することができる。
D.第3実施例〜遊技釘の色の選択(装飾部材基準):
遊技釘230の色は、図9、10で示したように発光装置238の発光色を基準として選択する場合だけに限らない。以下では、第3実施例として、遊技機に取り付けられている固定的な着色が施された非発光の装飾部材を基準として遊技釘230の色を選択する例を示す。透明樹脂製の保持板242を備える遊技盤5では、発光する装飾ユニットが多用される傾向にあるため、固定的な着色が施された非発光の装飾部材の割合が相対的に低くなり、それぞれの装飾部材のデザイン上の役割が重要となることがあるからである。第3実施例では、発光装置238の発光色ではなく、敢えて非発光の装飾部材の色を基準として遊技釘230の色を決定することにより、盤面全体のデザイン性を向上させる例を示す。
図11は装飾部材基準での遊技釘の色選択方法を示す説明図である。遊技盤5内の各部位ごとに遊技釘230の色を、その近傍の装飾部材等の色に基づいて選択する例を示した。部位N1では、付近に存在する開閉部材274と調和的な色を選択する。開閉部材274は遊技者が注視する部位でもあるため、これとの調和を図ることにより、遊技盤5のデザイン的な統一感を向上させることができる。
部位N2では、遊技盤5全体のイメージカラーを配置してもよい。左上は人間の意識が向きやすい箇所であること、および遊技球の発射口に当たることから、遊技盤5全体のイメージに影響を与えやすい。従って、この部位にイメージカラーを配置することによって、全体のデザイン的な統一感を向上させることができる。
部位N3は、例えば、付近の装飾部材D1との調和を考慮して色を選択してもよい。部位N4では、背後にある装飾ユニット240との調和や、遊技盤5の右下にある装飾部材D2との調和を考慮して色を選択することができる。装飾部材D2との調和を考慮する場合には、遊技盤5のデザインに左右対称性を持たせることができ、安定感を増すことができる。部位N5は、背面側に位置する装飾ユニット240との調和や、可変入賞装置210、始動入賞口212、214との調和を考慮して色を選択することができる。
上述の態様において、調和的な色としては、例えば、同一色相、類似色相、ドミナント・トーン、ナチュラルハーモニーなどの配色を採用することが考えられる。明度、彩度、色相のいずれか1つを強調しつつ、他の1つまたは2つ近似させることによって調和的な配色を実現することができる。例えば、明度の対比が強い場合は、色相・彩度のどちらか、あるいは両方の対比に共通性をもたせることが好ましい。また、一般に白、黒、灰色、銀色などの無彩色はいずれの色とも調和的である。
また、遊技盤5の中の比較的限られた部位に対しては、アクセントカラーを用いても良い。アクセントカラーとは誘目性の高い色をいう。誘目性は一般に寒色より暖色が高く、高彩度の色が低彩度の色よりも高く、有彩色が無彩色よりも高い傾向にあるため、遊技盤5の全体の色相に応じて、誘目性の高い色を選択すればよい。このように部分的にアクセントカラーを用いることにより、全体のデザインを引き締める効果を奏することができる。例えば、部位N2のように遊技者が視線を注ぎやすい部位に対してアクセントカラーを用いれば、全体を引き締めるとともに、遊技盤5を強く印象づける効果を奏することもできる。
図11の例では、遊技釘230に近接した装飾部材を基準として色を決定する例を中心に説明したが、基準となる装飾部材は任意に選択可能である。例えば、部位N4で説明したように、左右対称の位置にある装飾部材D2を基準として用いても良いし、特定の装飾部材を基準とするのではなく部位N2で説明したように遊技盤全体のイメージカラーを基準として用いても良い。この他、遊技盤面内の全装飾部材で多用されている色、最大の装飾部材で用いられている色など種々の部材の色を基準とすることができる。透明の遊技盤全体が着色されている場合には、装飾部材の一つとして遊技盤の色を基準としてもよい。図11の例では、部位ごとに色の選択方法を変える例を示したが、全体として遊技釘230の色自体や選択方法を統一してもよい。また、遊技釘230の色を徐々に変化させ、グラデーションを実現してもよい。
また、遊技釘230の色は、他の装飾部材との色の統一性だけでなく、遊技盤5に描かれるイメージとの調和を考慮してもよい。ゴルフボール状の装飾部材D2から分かる通り、図11に示した遊技盤5はゴルフ場のイメージで構成されている。このような場合には、例えば、遊技釘230を緑色や茶色に着色して、芝生や立木を表現してもよい。こうすることで、平板状の遊技盤に立体感、遠近感、質感などを感じさせることができ、デザイン性を向上させることができる。他の態様としては、宇宙をイメージした遊技盤の場合には、銀白または白色に着色した遊技釘を用いることで星空を表現してもよい。この場合でも、遊技釘で星座などの模様を描く必要はない。また、スタジアムを模したデザインでは、観客席に見立てた領域に種々の着色が施された遊技釘を立設することで立ち上がって応援している観客を表現させてもよい。上述の遊技盤5に描かれるイメージとの調和とは、このように遊技釘230の有無によって遊技盤5に描かれるイメージが変化してしまう態様を言う。
一般に、遊技盤全体のデザイン上の統一的なイメージ感は、遊技中に発光色が種々変化する装飾ユニットよりも、発光しない固定的な着色が施された装飾部材に依存するところが大きい。上記態様では、これらの装飾部材の色との調和、遊技盤に描かれるイメージなどを考慮して遊技釘の色を選択するため、遊技盤全体のデザイン性を確保できる利点がある。
以上、本発明の種々の実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができることはいうまでもない。遊技釘230の色は、部位に応じて、発光装置238の発光色、固定的な着色が施された装飾部材の色の一方または双方を考慮して選択することができる。また、本発明では、全ての遊技釘230についてデザイン的な調和を考慮した色を選択する必要はない。遊技盤5の一部に従前から使用されている金色の遊技釘を使用してもよい。更に、金色の遊技釘と、デザイン的な調和を考慮して選択された色の遊技釘とを交互に配列するなどして、金色の遊技釘の密度を低減させ、デザインへの影響を抑制する態様を採っても良い。
パチンコ機に備えられた遊技盤5の正面図である。 遊技盤5の分解斜視図である。 装飾ユニット240の分解斜視図である。 装飾ユニット240を背面から見た斜視図である。 LED基板の構成を示す説明図である。 20色色相環の説明図である。 高輝度で発光中の遊技盤面の状態を示す説明図である。 低輝度で発光中の遊技盤面の状態を示す説明図である。 遊技釘230の色の選択方法を示す説明図である。 遊技釘230の色の選択方法の変形例を示す説明図である。 装飾部材基準での遊技釘の色選択方法を示す説明図である。
符号の説明
5…遊技盤
10、10a…遊技釘
11…先端部
12…螺旋部
13…胴体部
14…頭部
37…遊技領域
76、77…レール
79…前構成部材
91…基板ホルダ
93…周辺制御基板ボックス
95…主制御基板ボックス
200…中央役物
202…演出表示装置
210…可変入賞装置
212…始動入賞口
224…一般入賞口
230…遊技釘
238…発光装置
240…装飾ユニット
242…保持板
242h、242h1、242h2…下穴
244…保持板支持枠
274…開閉部材
300…隔壁板

Claims (8)

  1. 遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機であって、
    前記入賞口が設けられ、前記遊技球が流下する透明樹脂製の遊技基板と、
    前記遊技基板の背面側に設けられた演出用の発光装置と、
    前記流下の障害物として該遊技基板の前面に打ち込まれた遊技釘とを備え、
    前記発光装置の前面に打ち込まれた遊技釘の少なくとも一部は、無彩色である遊技機。
  2. 請求項1記載の遊技機であって、
    前記無彩色の遊技釘は、金属色である遊技機。
  3. 遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機であって、
    前記入賞口が設けられ、前記遊技球が流下する透明樹脂製の遊技基板と、
    前記遊技基板の背面側に設けられた演出用の発光装置と、
    前記流下の障害物として該遊技基板の前面に打ち込まれた遊技釘とを備え、
    前記遊技釘の少なくとも一部は、遊技中における前記発光装置の発光色と調和する色相の色に着色されている遊技機。
  4. 請求項3記載の遊技機であって、
    前記着色されるべき遊技釘は、前記発光装置が遊技中に発する色群に含まれる色に着色されている遊技機。
  5. 請求項3記載の遊技機であって、
    前記着色の基準とされる発光装置は、寒色、暖色、中性色のいずれかの色系の範囲内で発光し、
    前記着色されるべき遊技釘は、前記発光装置が発光する色系に含まれる色に着色されている遊技機。
  6. 請求項3記載の遊技機であって、
    前記着色されるべき遊技釘は、前記発光装置が遊技中に発する色群のうち、寒色に近い色に着色されている遊技機。
  7. 遊技球を所定の入賞口に入賞させる遊技機であって、
    前記入賞口が設けられ、前記遊技球が流下する透明樹脂製の遊技基板と、
    前記遊技基板の背面側に設けられた演出用の発光装置と、
    前記遊技基板または発光装置を装飾するために固定的な着色が施された非発光の装飾部材と、
    前記流下の障害物として該遊技基板の前面に打ち込まれた遊技釘とを備え、
    前記遊技釘の少なくとも一部は、いずれかの前記装飾部材の色と調和する色相の色に着色されている遊技機。
  8. 請求項7記載の遊技機であって、
    前記発光装置には任意の画像を表示可能な表示装置が含まれており、
    前記着色の基準とされる装飾部材は、前記表示装置の外枠、前記表示装置の周囲に配置された装飾部材、または前記遊技基板の背面側に配置された装飾部材のいずれかである遊技機。
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