JP2008172510A - 投影システム、投影装置、光ポイント装置、投影制御方法、ポイント光制御方法及びプログラム - Google Patents

投影システム、投影装置、光ポイント装置、投影制御方法、ポイント光制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】より簡易な回路構成としながら、煩雑なキー操作等を一切必要とせず、投影状況に応じてポイント光の状態を自動的に可変設定する。
【解決手段】投影対象に向けて画像を投影する投影画像処理部14、マイクロミラー素子15、投影レンズ21を含む投影部、投影画像を撮影する撮影レンズ30、CCD32、撮影制御部26、画像記録部27を含む撮影部、撮影画像から画像投影状態の変化を検出する制御部25、その検出結果に応じて光ポインタの照射条件を指示する指示情報を送信する送信制御部28、アンテナ33を備えたプロジェクタ装置10と、指示情報を受信するアンテナ(51)及び受信制御部(52)、ポイント光を発して出射するレーザ光駆動部(55)及びレーザ光発振部(56)、発せられたポイント光に対し、指示情報に応じた加工を施して出射するレーザ光処理部(57)及び制御部(53)を備えたレーザポインタ装置(50)とからなる投影システム。
【選択図】図1

Description

本発明は、プレゼンテーションに好適な投影システム、投影装置、光ポイント装置、投影制御方法、ポイント光制御方法及びプログラムに関する。
従来、視覚的に分かりやすい指示が可能なプレゼンテーションを行なう技術として、処理装置からの制御信号を受信し、投射状態を示す情報を処理装置へ向け送信する送受信部と、当該制御情報および投射指示部からの指示の種別に基づき、レーザー光投射部を制御してレーザー光の形状を変化させる制御部とを含んでレーザーポインタを構成するようにしたものが考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2002−041238号公報
上記特許文献1に記載された技術は、基本的にレーザーポインタ側での操作、例えばクリック操作やドラッグ操作等に応じた操作信号を送受信部によりプロジェクタ側へ送信し、プロジェクタ側ではそのキー操作に対応した制御信号を生成してレーザーポインタ側へ送信することで、レーザーポインタより出射するレーザー光の形状を変化させるものとなっている。
具体的には、レーザーポインタに備えられるキースイッチを1段目/2段目/3段目と操作することで、矢印(通常のポイント指示)/円形(クリック)/楕円形(ドラッグ)とポイント光の形状を変化させるものとしている。
換言すれば、レーザーポインタ側で何らかのキー操作を行なうことで、その操作信号を受けたプロジェクタ側がレーザーポインタでのポイント光形状を制御するもので、レーザポインタ及びプロジェクタ共に信号の送信と受信とを行なう送受信部(180,60)の構成が必須となっている。
したがって、レーザーポインタとプロジェクタの双方で複雑な回路構成が必要となり、共に回路規模が大きくなってしまうという不具合がある。
一方で、常にレーザーポインタを所持するユーザ(プレゼンター)のキー操作、例えば1段目/2段目/3段目とその状態で必要な操作を選択して実行する必要があり、当然ながら操作を間違えると、出射されるポイント光の形状も、本来は所望しない形状となってしまう、という不具合がある。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、より簡易な回路構成としながら、煩雑なキー操作等を一切必要とせず、投影状況に応じてポイント光の状態を自動的に可変設定することが可能な投影システム、投影装置、光ポイント装置、投影制御方法、ポイント光制御方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、投影対象に向けて画像を投影する投影手段、この投影手段での画像投影状態を検出する検出手段、及びこの検出手段での検出結果に応じて装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信手段を備えた投影装置と、上記指示情報を受信する受信手段、ポイント光を発して出射する発光手段、及びこの発光手段の発するポイント光に対し、上記受信手段で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理手段を備えた光ポイント装置とからなることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影装置の上記投影手段は、投影する画像の画角を可変するズーム機能を有し、上記検出手段は、少なくとも上記投影手段で投影する画像の画角を検出し、上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の照射サイズの変更を指示し、上記光ポイント装置の上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の照射サイズを変更して出射することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記投影装置の上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像の画角と投影対象までの距離を検出し、上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の照射サイズの変更を指示することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影装置の上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像の色成分を検出し、上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の色の変更を指示し、上記光ポイント装置の上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の色を変更して出射することを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影装置の上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像のパターンのタイプを検出し、上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の形状の変更を指示し、上記光ポイント装置の上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の形状を変更して出射することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影装置の上記検出手段は、上記投影手段で投影した画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段で得た画像と上記投影手段で投影する画像との比較により画像投影状態を検出する比較手段とからなることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、投影対象に向けて画像を投影する投影手段と、この投影手段での画像投影状態を検出する検出手段と、この検出手段での検出結果に応じて装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信手段とを具備したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信手段と、ポイント光を発して出射する発光手段と、この発光手段の発するポイント光に対し、上記受信手段で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理手段とを具備したことを特徴とする。
請求項9記載の発明は、投影対象に向けて画像を投影する投影部を備えた投影装置での投影制御方法であって、上記投影部での画像投影状態を検出する検出工程と、この検出工程での検出結果に応じて投影装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信工程とを有したことを特徴とする。
請求項10記載の発明は、ポイント光を発して出射する光ポイント装置のポイント光制御方法であって、装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信工程と、上記ポイント光に対し、上記受信工程で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理工程とを有したことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、投影対象に向けて画像を投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、上記投影部での画像投影状態を検出する検出ステップと、この検出ステップでの検出結果に応じて投影装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項12記載の発明は、ポイント光を発して出射する光ポイント装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信ステップと、上記ポイント光に対し、上記受信ステップで受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、簡易な回路構成ながら、煩雑なキー操作等を一切必要とせず、投影状況に応じてポイント光の状態を自動的に可変設定することが可能となる。
以下本発明をDLP(Digital Light Processing)(登録商標)方式のプロジェクタ装置とレーザポインタ装置とでなる投影システムに適用した場合の実施の一形態について図面を参照して説明する。
図1は、プロジェクタ装置10の回路構成を示すものである。図中、11は入出力コネクタ部である。この入出力コネクタ部11は、例えばパーソナルコンピュータ等の外部装置との接続のためのUSB端子、映像入力用のミニD−SUB端子、S端子、及びRCA端子と、音声入力用のステレオミニ端子等からなる。
この入出力コネクタ部11より入力された各種規格の画像信号が、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介して画像変換部13へ送られる。画像変換部13は、送られてきた画像信号を所定のフォーマットの画像信号に統一した後に、投影画像処理部14へ送出する。
投影画像処理部14は、送られてきた画像信号により、空間的光変調素子(SOM)であるマイクロミラー素子15を表示駆動する。この場合、マイクロミラー素子15は、適宜フレームレート(例えば60[フレーム/秒])、色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動で投影画像処理部14により表示駆動される。
このマイクロミラー素子15に対して、光源ランプ16からの光が照射される。より詳細には、リフレクタ17内に配置された高圧水銀灯でなる光源ランプ16が出射する高輝度の白色光が、カラーホイール18を介して適宜原色に着色される。この原色光は、インテグレータ19で光束密度が平均化され、ミラー20で全反射された後にマイクロミラー素子15に照射される。
マイクロミラー素子15に光が照射されると、その反射光で光像が形成され、投影レンズ21を介して投影対象である図示しないスクリーンに投影表示される。
投影レンズ21は、プロジェクタ装置10の筐体前面に設けられるもので、本実施の形態では合焦位置及びズーム位置(投影画角)を任意に可変できるものとする。
しかるに、上記光源ランプ16の点灯駆動、上記カラーホイール18を回転させるモータ(M)22の回転駆動、及び上記投影レンズ21中のフォーカスレンズ及びズームレンズを投影光軸に沿って移動させるレンズモータ(M)23の回転駆動をいずれも投影光処理部24が実行する。
上記各回路のすべての動作制御を司るのが制御部25である。この制御部25は、CPUと、後述する投影動作、撮像動作の処理を含む該CPUで実行される動作プログラム等を記憶した不揮発性メモリ、及びワークメモリ等により構成される。
この制御部25にはまた、システムバスSBを介して撮影制御部26、画像記録部27、送信制御部28、及び音声処理部29が接続される。
撮影制御部26は、このプロジェクタ装置10の筐体前面に上記投影レンズ21と並列配置された撮影レンズ30中のフォーカスレンズを撮影光軸に沿って移動させるレンズモータ(M)31の回転駆動を制御する。撮影レンズ30の撮像光軸後方には、撮像素子であるCCD32が配置され、撮影レンズ30で結像される光像を光電変換する。
撮影制御部26は、このCCD32の出力であるアナログ値の画像信号を受けてデジタル化し、画素補間処理及びγ補正処理を含むカラープロセス処理を実施した上でデジタル値の輝度信号Y及び色差信号Cb,Crを生成し、システムバスSBを介して上記画像変換部13に出力する。
画像変換部13は、輝度及び色差信号をADCT、ハフマン符号化等の処理によりデータ圧縮し、得た画像データを、このプロジェクタ装置10の記録媒体として装着される画像記録部27に書込む。画像記録部27は、例えばフラッシュメモリ等でなり、撮像により得た画像データを記録する。
上記投影レンズ21の投影光軸と上記撮影レンズ30の撮影光軸は平行に設定され、且つ投影レンズ21と撮影レンズ30はプロジェクタ装置10の筐体前面に近接して配置される。撮影レンズ30での撮影画角は、投影レンズ21の最大投影画角をカバーするように設定されるため、投影レンズ21より投影される画像は、確実に撮影レンズ30を介してCCD32で撮影することができる。
送信制御部28は、例えば無線LAN技術の一規格であるIEEE802.11g規格に準拠し、アンテナ33を介し、後述するレーザポインタ装置50に対して制御信号を送信する。
音声処理部29は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、例えばこのプロジェクタ装置10の筐体上面に配置されるスピーカ34を駆動して拡声放音し、あるいは必要によりビープ音を発生させる。
なお、上記制御部25にはまた、キー入力部35及びIr受光部36が直接接続される。
キー入力部35は、このプロジェクタ装置10の筐体上面に配置された一群の操作キー、例えば電源キー、AFK(Automatic Focus/automatic Keystone correction:自動合焦/自動台形補正)キー、ズームアップ/ダウンキー、信号選択キー、ボリュームアップ/ダウンキー、カーソルキー等からなる。これらのキー操作信号はいずれも直接制御部25に入力される。
Ir受光部36は、例えばこのプロジェクタ装置10の筐体全面と背面、各1箇所ずつに配置されるもので、そのいずれかでこのプロジェクタ装置10の図示しないリモートコントローラからの赤外線変調信号を受光し、該リモートコントローラで操作されたキーに対応したキー操作信号に変換した後に制御部25へ出力する。
なお、上記リモートコントローラにもキー入力部35と同様のキーが備えられるものとする。
このプロジェクタ装置10と共に投影システムを構成するレーザポインタ装置50の構成についても図2により説明する。
プロジェクタ装置10のアンテナ33から発振された制御信号は、レーザポインタ装置50側でアンテナ51を介して受信制御部52で受信される。
この受信制御部52は、アンテナ51を介して受信したプロジェクタ装置10からの制御信号を復調して制御部53に与える。
この制御部53は、レーザポインタ装置50全体の動作を制御するもので、CPUと、後述するポイント光投射動作を含む該CPUで実行される動作プログラム等を記憶した不揮発性メモリ、及びワークメモリ等により構成される。
この制御部53は、電源キー54の操作信号が直接入力される他、レーザ光駆動部55に対して駆動制御信号を出力する。
レーザ光駆動部55は、制御部53からの駆動制御信号に基づいて、半導体レーザで構成されるレーザ光発振部56を発光駆動する。
レーザ光発振部56は、例えば波長が640nm程度の赤色レーザ光を発振して出力するもので、このレーザ光発振部56からのレーザ光はレーザ光処理部57を介してポイント光として外部へ投射される。
レーザ光処理部57は、回動軸が互いに直交している2枚のミラーを介してレーザ光発振部56からのレーザ光の出射角度を循環的に変化させることで出射形状を可変すると共に、必要に応じてレーザ光路中に周波数変換用の結晶素子を挿入することで赤色レーザ光を例えば波長530nm程度の緑色レーザ光に変換する。
これらレーザ光処理部57でのレーザ光の出射形状を変化させる2枚のミラーの回動駆動、及びレーザ光の色を変換するための上記結晶素子の光路に対する挿脱駆動は、共に上記制御部53からの制御信号に基づいて実行される。
次に上記実施の形態の動作について説明する。
図3は、プロジェクタ装置10側でプレゼンテーション時に投影動作と平行して所定時間、例えば0.5[秒]間隔で実行される、レーザポインタ装置50の制御のための動作処理内容を示すものである。これらの動作は、予め記憶している動作プログラムに基づいて制御部25が実行する。
その動作当初には、上記所定時間が経過するのを待った後(ステップT01)、投影レンズ21から投影している画像を、撮影レンズ30を介してCCD32で撮影させる(ステップT02)。撮影制御部26は、CCD32の駆動制御を行なって撮影を実行させると共に、撮影により得た画像データを画像記録部27に記録させる。
次いで、この撮影画像とマイクロミラー素子15で光像を形成して投影レンズ21より投影している画像とのマッチングを行なうことで、2つの画像の比較を行なう(ステップT03)。この比較により、、撮影画像中に重畳されているポイント部を抽出して認識した上で、投影画像に対するその座標位置を記憶する(ステップT04)。
この今回のポイント部の座標を、前回の同処理により記憶していたポイント部の座標と比較し(ステップT05)、差分が所定のしきい値を越えているか否かにより、ポインタ部が前回から移動したか否かを判断する(ステップT06)。
ここで所定のしきい値は、ユーザがレーザポインタ装置50により投影画像中のどこかをポイント指示する場合に、レーザポインタ装置50を把持する場合の手の微小な揺れ等を考慮し、明らかに移動したと思われる数値を予め設定しておく。
しかして、上記ステップT06で投影画像中のポイント部に動きがないと判断した場合には、それまで通りでポインタ光に関する何らかの可変制御は行なわないものとし、再び上記ステップT01からの処理に戻って、所定時間が経過するのを待機する。
一方、上記ステップT05でポイント部に動きがあったと判断した場合には、次にポイント部周辺の投影画像を認識し(ステップT07)、プロジェクタ装置10側に特定の動作があったか、あるいは画像中から特定の情報を認識することができたか否かを判断する(ステップT08)。
ここで動作、あるいは特定の情報としては、プロジェクタ装置10側の動作では投影レンズ21のズーム倍率(投影画角)であり、投影画像中の特定の情報としては、投影画像の色成分が緑系を主としたものであるか、または緑系以外を主としたものであるか、図形やイラストなどを主体とした画像であるか、あるいは文章や表等を主体とした画像であるかを認識するものとする。
ユーザのキー入力部35またはリモコンキー操作により投影レンズ21のズーム倍率(投影画角)が変化(拡大または縮小)した場合には、制御部25が投影光処理部24を介してレンズモータ23を回動制御する際に、その内容を制御部25自身が判断する。
投影画像の色成分が緑系、あるいは緑系以外を主としたものであるかどうかは、撮影した投影画像のポイント部周辺の各原色成分毎のヒストグラムを求めることにより、容易に判断できる。
投影画像が図形やイラストなどを主体とした画像、あるいは文章や表等を主体とした画像であるか否かは、例えば撮影した投影画像のポイント部周辺の各原色成分毎のヒストグラムを求め、特定の階調値が突出しており(=特定階調の画素が一定以上存在する)、且つ画像記録部27への記録時のADCT処理過程で得られる高周波成分が一定以上存在する(=文字や図形などエッジ成分の割合が高い)か否かにより判断することができる。
この場合、さらに画像中から文字列の切出し処理を行ない、所定以上の文字間、行間に相当すると思われる空白部を検出することができた場合には文章や表等を主体とした画像であり、できなかった場合には図形やイラストなどを主体とした画像であると判断できる。
しかるに、上記ステップT08でプロジェクタ装置10側に特定の動作がなく、且つ、画像中から特定の情報を認識することもできなかったと判断した場合には、次いで投影動作の終了が指示されたか否かを判断する(ステップT09)。
ここで、投影動作の終了が指示されたと判断した場合には、合わせて以上でこの図3の処理を終了する一方で、指示されていないと判断した場合には、再び上記ステップT01からの処理に戻る。
また、上記ステップT08でプロジェクタ装置10側に特定の動作があったか、あるいは画像中から特定の情報を認識することができたと判断した場合には、その内容に応じてレーザポインタ装置50での照射条件をあらたに指示するべく、まず投影レンズ21のズーム倍率(投影画角)が変化(拡大または縮小)したか否かを判断する(ステップT10)。
そうであった場合、ズーム角度の拡大または縮小の方向に合わせて投影画面上でのポイント部の照射サイズを拡大または縮小させるべく指示信号を生成し、送信制御部28、アンテナ33を介して上記レーザポインタ装置50側へ送信した後(ステップT11)、上記ステップT01からの処理に戻る。
このとき、直前の上記ステップT02での投影画像の撮影処理において、自動合焦処理により撮影レンズ30中のフォーカスレンズをレンズモータ31により移動させた結果から、投影画像までの距離を得ることができる場合には、投影画角と距離とにより、投影対象となるスクリーン上での正確な投影画像のサイズを推測することができるので、それを勘案してより適切なポイント光の照射サイズを設定することができる。
また、上記ステップT10で投影レンズ21のズーム倍率(投影画角)が変化(拡大または縮小)したのではないと判断した場合には、次いで投影画像が図形やイラスト等を主としたものであるかどうかを判断する(ステップT12)。
そうであった場合、投射するレーザ光の形状がサークル(小規模の円形)となるよう指示信号を生成し、送信制御部28、アンテナ33を介して上記レーザポインタ装置50側へ送信した後(ステップT13)、上記ステップT01からの処理に戻る。
また、上記ステップT12で投影画像が図形やイラスト等を主としたものではないと判断した場合には、次いで投影画像が文字列からなる文章等を主体としたものであるか否かを判断する(ステップT14)。
そうであった場合、投射するレーザ光の形状がライン(線分)となるよう指示信号を生成し、送信制御部28、アンテナ33を介して上記レーザポインタ装置50側へ送信した後(ステップT15)、上記ステップT01からの処理に戻る。
また、上記ステップT14で投影画像が文字列からなる文章等を主体としたものではないと判断した場合には、次いで投影画像の色成分が緑系を主としたものであるかどうかを判断する(ステップT16)。
そうであった場合、レーザポインタ装置50の出射するレーザ光が緑色であると、ポインタ光として投影画像中で認識し難い可能性が高いため、赤色のレーザ光を出射させるべく指示信号を生成し、送信制御部28、アンテナ33を介して上記レーザポインタ装置50側へ送信した後(ステップT17)、上記ステップT01からの処理に戻る。
また、上記ステップT16で投影画像の色成分が緑系を主としたものではないと判断した場合には、発光輝度の点で赤色よりも大幅に有利である緑色のレーザ光とするような指示信号を生成し、送信制御部28、アンテナ33を介して上記レーザポインタ装置50側へ送信した後(ステップT18)、上記ステップT01からの処理に戻る。
上記のようなプロジェクタ装置10側での動作に対し、発信された指示信号を受けるレーザポインタ装置50側での動作について説明する。
図4は、レーザポインタ装置50側で電源キー54の操作に応じて行なう処理内容を示すものである。これらの動作は、予め記憶している動作プログラムに基づいて制御部53が実行する。
その動作当初には、電源キー54のキー操作による電源オンとレーザ光の照射が指示されるのを待機し(ステップR01)、電源キー54が操作された時点でレーザ光駆動部55によりレーザ光発振部56を励振してレーザ光を出射させる。
このとき、レーザ光処理部57では、回動軸が互いに直交している2枚のミラーに対して共に基準位置を保持させて回動動作を抑制することで、出射されるレーザ光のパターンがドット(スポット)となるようにする一方で、光路中に周波数変換用の結晶素子を挿入させることで、レーザ光発振部56より出射される赤色レーザ光を緑色レーザ光に変換する(ステップR02)。
その後、再び電源キー54が操作されて電源オフとレーザ光の照射の停止が指示されたか否か(ステップR03)、プロジェクタ装置10側からの指示信号をアンテナ51を介して受信制御部52で受信したか否か(ステップR04)を繰返し判断することで、これらの状態となるのを待機する。
しかして、プロジェクタ装置10側からの指示信号を受信制御部52で受信した場合、ステップR04でこれを判断すると、次に受信した指示信号は、その時点で出射しているレーザ光の形状の拡大または縮小を示すズームの指示であるか否かを判断する(ステップR05)。
そうであった場合、その指示情報に含まれている拡大/または縮小の倍率情報に応じ、その時点で表示している形状(ドットまたはサークルまたはライン)のサイズを変更するべく、レーザ光処理部57の回動軸が互いに直交している2枚のミラーの回動角(振幅)を必要により調整した上で(ステップR06)、次の動作に備えて上記ステップR03からの処理に戻る。
また、上記ステップR05で、受信した指示信号がレーザ光の形状の拡大または縮小を示すズームの指示ではなかったと判断した場合には、次いでレーザ光の照射形状をサークルとする指示信号であったか否かを判断する(ステップR07)。
そうであった場合、レーザ光処理部57の上記2枚のミラーの一方をサイン波状に、他方をコサイン波状に同期させて回動させることで、出射されるレーザ光が語句短い周期で循環的に円を描き、肉眼でサークルとなるように調整した上で(ステップR08)、次の動作に備えて上記ステップR03からの処理に戻る。
また、上記ステップR07で、受信した指示信号がレーザ光の照射形状をサークルとする指示ではなかったと判断した場合には、次いでレーザ光の照射形状をラインとする指示信号であったか否かを判断する(ステップR09)。
そうであった場合、レーザ光処理部57の上記2枚のミラーの一方のみを所定の振幅で振り子状に回動させることで、出射されるレーザ光が語句短い周期で循環的に線分上を往復し、肉眼で1本のラインとなるように調整した上で(ステップR10)、次の動作に備えて上記ステップR03からの処理に戻る。
また、上記ステップR09で、受信した指示信号がレーザ光の照射形状をラインとする指示ではなかったと判断した場合には、次いでレーザ光の色を赤とする指示信号であったか否かを判断する(ステップR11)。
そうであった場合、レーザ光処理部57での光路中に挿入するための周波数変換用の結晶素子を該光路から外れた位置に移動させることで、レーザ光発振部56より出射される赤色レーザ光をそのまま投射させるように設定した上で(ステップR12)、次の動作に備えて上記ステップR03からの処理に戻る。
また、上記ステップR11でレーザ光の色を赤とする指示信号ではなかったかと判断した場合には、そのままレーザ光処理部57での光路中に周波数変換用の結晶素子を挿入するべく移動させることで、レーザ光発振部56より出射される赤色レーザ光を緑に変換した上で(ステップR13)、次の動作に備えて上記ステップR03からの処理に戻る。
なお、上記ステップR03で電源キー54が操作されと判断された場合には、以上でこの図4の処理を終了し、レーザポインタ装置50の電源をオフしてレーザ光の出射を停止させる。
このように、その時点で必要とされるレーザ光の出射状態をプロジェクタ装置10側で自動的に検出し、プロジェクタ装置10からレーザポインタ装置50に対して一方的にレーザ光の出射状態を変更する指示を送信し、レーザポインタ装置50はこの指示を受けて適宜当該変更指示を実行するのみとしたので、プロジェクタ装置10とレーザポインタ装置50の回路構成をできうる限り簡易な回路構成としながら、特にレーザポインタ装置50側では電源キー54以外の煩雑なキー操作等を一切必要とせず、投影状況に応じてポイント光の状態を自動的に可変設定することが可能となる。
特に、プロジェクタ装置10は、一般的なプロジェクタ装置と同様に投影画角を変化させるズーム機能を有するものとし、その投影画角に応じてレーザポインタ装置50の出射するレーザ光の出射パターンのサイズを変更するものとした。
これにより、プロジェクタ装置10での投影画角に応じて、投影される画像が大きければポインタのサイズも大きく、反対に投影される画像が小さければポイント光のサイズも小さくすることができ、ポイント光を適切なサイズにすることができる。
この場合、上述したように投影画角のみならず、例えば自動合焦処理によって得ることができる、投影対象までの距離をも勘案してポイント光のサイズを設定するものとすれば、より見易い適切なサイズを選定することができる。
さらに、上記実施の形態では、投影画像中のポイント光周辺の画像によりその色成分を認識し、認識した色成分と異なる色のポイント光が照射されるように自動的に切換えるものとしたので、投影対象となる画像の色に影響を受けることなく、常にポイント光の位置を確実に視認することができる。
また、上記実施の形態では、投影する画像のパターンが例えば図形やイラスト等を主体としたものであるか、あるいは文字列や表などを主体としたものであるかによって、ポイント光の形状を自動的に切換えるものとしたので、プレゼンテーション等においてもレーザポインタ装置50を所持するユーザの煩雑な操作なしに、より適切な部位のポインティングを実行できる。
さらに、上記実施の形態では、投影している画像の状態を検出するための手段として、投影画像をそのままポインタ光の投射状態も含めて撮影し、その撮影画像から内容を判断するものとしたので、枝利的確に投影状態を把握することができると共に、撮影画像を投影動作の履歴としてそのまま画像記録部27に記録することができる。
そのため、例えば投影の日時やその他の参考データと共に記録するものとすれば、後日プレゼンテーション等の結果として利用することも可能となる。
なお、上記実施の形態は、DLP(登録商標)方式のプロジェクタ装置とレーザポインタ装置とでなる投影システムに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限るものではなく、プロジェクタ装置であればカラー液晶パネルを用いたもの、光源に高輝度原色LEDをそれぞれ複数用いてモノクロの表示素子に照射する光を時分割駆動するもの、等でもよいし、ポインタ装置もレーザ光ではなく、高輝度LEDを用いたもの等でもよい。
その他、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施の形態で実行される機能は可能な限り適宜組合わせて実施しても良い。上述した実施の形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件により適宜の組合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施の形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の実施の一形態に係るプロジェクタ装置の機能回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るレーザポインタ装置の機能回路構成を示すブロック図。 同実施の形態に係るプロジェクタ装置がプレゼンテーション動作時に実行する一部の処理内容を示すフローチャート。 同実施の形態に係るレーザポインタ装置が実行する処理内容を示すフローチャート。
符号の説明
10…プロジェクタ装置、11…入出力コネクタ部、12…入出力インタフェース(I/F)、13…画像変換部、14…投影画像処理部、15…マイクロミラー素子(SOM)、16…光源ランプ、17…リフレクタ、18…カラーホイール、19…インテグレータ、20…ミラー、21…投影レンズ、22…モータ(M)、23…レンズモータ(M)、24…投影光処理部、25…制御部、26…撮影制御部、27…画像記録部、28…送信制御部、29…音声処理部、30…撮影レンズ、31…レンズモータ(M)、32…CCD、33…アンテナ、34…スピーカ、35…キー入力部、36…Ir受光部、50…レーザポインタ装置、51…アンテナ、52…受信制御部、53…制御部、54…電源キー、55…レーザ光駆動部、56…レーザ光発振部、57…レーザ光処理部、SB…システムバス。

Claims (12)

  1. 投影対象に向けて画像を投影する投影手段、この投影手段での画像投影状態を検出する検出手段、及びこの検出手段での検出結果に応じて装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信手段を備えた投影装置と、
    上記指示情報を受信する受信手段、ポイント光を発して出射する発光手段、及びこの発光手段の発するポイント光に対し、上記受信手段で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理手段を備えた光ポイント装置と
    からなることを特徴とする投影システム。
  2. 上記投影装置の
    上記投影手段は、投影する画像の画角を可変するズーム機能を有し、
    上記検出手段は、少なくとも上記投影手段で投影する画像の画角を検出し、
    上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の照射サイズの変更を指示し、
    上記光ポイント装置の
    上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の照射サイズを変更して出射する
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  3. 上記投影装置の
    上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像の画角と投影対象までの距離を検出し、
    上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の照射サイズの変更を指示する
    ことを特徴とする請求項2記載の投影システム。
  4. 上記投影装置の
    上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像の色成分を検出し、
    上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の色の変更を指示し、
    上記光ポイント装置の
    上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の色を変更して出射する
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  5. 上記投影装置の
    上記検出手段は、上記投影手段で投影する画像のパターンのタイプを検出し、
    上記送信手段は、上記検出手段での検出結果に応じて光ポインタ装置でのポイント光の形状の変更を指示し、
    上記光ポイント装置の
    上記光処理手段は、指示情報に応じてポイント光の形状を変更して出射する
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  6. 上記投影装置の
    上記検出手段は、上記投影手段で投影した画像を撮影する撮影手段と、この撮影手段で得た画像と上記投影手段で投影する画像との比較により画像投影状態を検出する比較手段とからなる
    ことを特徴とする請求項1記載の投影システム。
  7. 投影対象に向けて画像を投影する投影手段と、
    この投影手段での画像投影状態を検出する検出手段と、
    この検出手段での検出結果に応じて装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信手段と
    を具備したことを特徴とする投影装置。
  8. 装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信手段と、
    ポイント光を発して出射する発光手段と、
    この発光手段の発するポイント光に対し、上記受信手段で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理手段と
    を具備したことを特徴とする光ポイント装置。
  9. 投影対象に向けて画像を投影する投影部を備えた投影装置での投影制御方法であって、
    上記投影部での画像投影状態を検出する検出工程と、
    この検出工程での検出結果に応じて投影装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信工程と
    を有したことを特徴とする投影制御方法。
  10. ポイント光を発して出射する光ポイント装置のポイント光制御方法であって、
    装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信工程と、
    上記ポイント光に対し、上記受信工程で受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理工程と
    を有したことを特徴とするポイント光制御方法。
  11. 投影対象に向けて画像を投影する投影部を備えた投影装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記投影部での画像投影状態を検出する検出ステップと、
    この検出ステップでの検出結果に応じて投影装置外部の光ポインタ装置へ照射条件を指示する指示情報を送信する送信ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. ポイント光を発して出射する光ポイント装置が内蔵するコンピュータが実行するプログラムであって、
    装置外部からの照射条件を指示する指示情報を受信する受信ステップと、
    上記ポイント光に対し、上記受信ステップで受信した指示情報に応じた加工を施して出射する光処理ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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