JP2008172446A - 携帯電話機 - Google Patents

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Abstract

【課題】防犯機能が起動された際に、この防犯機能の起動を隠蔽しつつ、定期的に録音処理や撮像処理を行って、逐次最新の録音データや画像データを送信することができる携帯電話機を提供する。
【解決手段】防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に周囲の音を録音する録音手段(S205)と、前記録音手段により録音された録音データを未送信ステータスとして記憶する記憶手段(S207)と、前記記憶手段により記憶された未送信ステータスの録音データを所定時間毎に送信する送信手段(S233)と、前記送信手段により送信された録音データを、未送信ステータスから送信済ステータスに切り替える切り替え手段(S237)と、を備えた。
【選択図】 図7

Description

本発明は、緊急時において、所定時間毎に録音処理や撮像処理を行うとともに、所定時間毎にこの録音データや画像データを送信する携帯電話機に関する。
近年、携帯電話機が急速に普及し、ユーザが携帯電話機を常時携帯するようになったのに伴い、携帯電話機は、音声通話やメールの送受信を行うために利用されるのみでなく、緊急時に簡単な操作で親や警察署等へ危険を知らせる防犯グッズとしても利用されるようになった。
例えば、緊急時に位置データを取得するとともに録音処理を行い、これらの位置データと録音データとを関連付けて記憶するとともに、これらの位置データと録音データとをユーザの指示に基づいて遠隔地の記憶装置に送信する携帯端末が提案されている(特許文献1参照)。
特開2003−249981号公報
この携帯端末で緊急時に録音された録音データを送信する際に、ユーザの指示に基づいて録音データを送信するため、ユーザが指示を行えない状況であった場合には録音データの送信が行われない上に、変化する状況の中で常に最新のデータが送信されていることが保障されていない。
また、緊急時においては、防犯機能が起動していることを隠蔽したい状況が起こり得るので、この防犯機能の起動が外部から隠蔽されることが望ましい。
本発明は、上記課題を鑑みなされたものであり、防犯機能が起動された際に、この防犯機能の起動を隠蔽しつつ、定期的に録音処理や撮像処理を行って、逐次最新の録音データや画像データを送信することができる携帯電話機を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る携帯電話機は、防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に周囲の音を録音する録音手段と、前記録音手段により録音された録音データを所定時間毎に送信する送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によると、防犯機能が起動された際に、この防犯機能の起動を隠蔽しつつ、定期的に録音処理や撮像処理を行って、逐次最新の録音データや画像データを送信することができる携帯電話機を提供することが可能となる。
本発明に係る携帯電話機の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1に、本発明に係る携帯電話機1が適用されるネットワークシステム2の構成図を示す。
このネットワークシステム2には、通信サービスの提供エリアを所望の大きさに分割したセル内にそれぞれ固定無線局である基地局3が設置されている。この基地局3は、移動無線局である複数の携帯電話機1(例えば携帯電話機1A、1B)が例えばW−CDMA(Wideband−Code Division Multiple Access)方式と呼ばれる符号分割多元接続方式によって無線接続されており、例えば2GHz周波数帯の5MHz帯域を利用して、静止時には2Mbps、移動時は384kbpsのデータ転送速度で大容量の高速データ通信を行うことができる。
携帯電話機1は、W−CDMA方式によって大容量データの高速データ通信を行うことにより、音声通話だけでなく電子メールや電子ファイルの送受信、簡易ホームページの閲覧、画像の送受信等の多種に及ぶデータ通信が可能である。
また、基地局3は、有線回線を介して公衆回線網4に接続されており、公衆回線網4には、インターネットサービスプロバイダのアクセスサーバ5が接続されている。アクセスサーバ5には、ネットワーク6(例えば、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、その他の各種のネットワークを含む)を介して、サーバとして使用されている一般的なPC等の情報処理装置7が接続されている。
さらに、このネットワーク6には無線LANネットワーク8が接続されており、携帯電話機1は、無線LANネットワーク8のアクセスポイント9を介して大容量通信を行うことができる。
図2及び図3に、携帯電話機1の一例として説明に用いている折り畳み型の携帯電話機の外観図を示す。図2[A]は、携帯電話機1の約180度に見開いた状態の正面図であり、図2[B]は、携帯電話機1の見開いた状態の側面図である。また、図3[A]は、携帯電話機1の折り畳んだ状態の正面図であり、図3[B]は、携帯電話機1の折り畳んだ状態の側面図である。
図2及び図3に示すように、携帯電話機1は、中央のヒンジ部21を挟むように第1の筐体22と第2の筐体23とがヒンジ結合されており、ヒンジ部21を介して図2のX方向に折り畳み可能に形成される。携帯電話機1の内部の所定の位置には、送受信用のアンテナ(後述する図4のアンテナ57)が設けられており、内蔵されたアンテナ57を介して基地局(図示せず)との間で電波を送受信する。
第1の筐体22の中央部には、メインディスプレイ25が設けられている。このメインディスプレイ25には、例えば、現在のアンテナ57の感度のレベルを示すアンテナピクト、携帯電話機1の現在の電池残量を示す電池ピクト、現在の時刻等が表示される。
また、メインディスプレイ25の上部の所定の位置にはスピーカ28が設けられており、これにより、ユーザが音声を聞くことが可能となる。
第1の筐体22には、その表面に「0」から「9」までの数字キー、発呼キー(通話ボタン)、リダイヤルキー、終話・電源キー、クリアキー、及び電子メールキー等の操作キー24が設けられており、ユーザは操作キー24を用いて各種指示を入力することができる。
第1の筐体22には、操作キー24として上部に十字キーと確定キーが設けられており、ユーザが十字キーを上下左右方向に操作することにより当てられたカーソルを上下左右方向に移動させることができる。具体的には、第2の筐体23に設けられたメインディスプレイ25に表示されている電話帳リストや電子メールのスクロール動作、簡易ホームページのページ捲り動作および画像の送り動作などの種々の動作を実行する。
また、確定キーを押下することにより、種々の機能を確定することができる。例えば第1の筐体22は、ユーザによる十字キーの操作に応じてメインディスプレイ25に表示された電話帳リストの複数の電話番号の中から所望の電話番号が選択され、確定キーが第1の筐体22の内部方向に押圧されると、選択された電話番号を確定して電話番号に対して発呼処理を行う。
さらに、第1の筐体22には、十字キーと確定キーの左隣に電子メールキーが設けられており、電子メールキーが第1の筐体22の内部方向に押圧されると、メールの送受信機能を呼び出すことができる。十字キーと確定キーの右隣には、ブラウザキーが設けられており、ブラウザキーが第1の筐体22の内部方向に押圧されると、Webページのデータを閲覧することが可能となる。なお、十字キーと確定キーの左右隣に設けられた電子メールキーおよびブラウザキーは、メインディスプレイ25に表示される画面により例えば「Yes」や「No」等の種々の機能をもつことが可能であるため、それぞれ、ソフト1キー及びソフト2キーと呼ばれる。
また、第1の筐体22には、操作キー24の下部にマイクロフォン26が設けられており、マイクロフォン26によって通話時のユーザの音声を集音する。また、第1の筐体22には、携帯電話機1の操作を行うサイドキー27が設けられている。
なお、第1の筐体22は、背面側に図示しないバッテリパックが挿着されており、終話・電源キーがオン状態になると、バッテリパックから各回路部に対して電力が供給されて動作可能な状態に起動する。
ところで、第1の筐体22には、第1の筐体22の下部の所定の位置に抜差自在なメモリカードを挿着するためのメモリカードスロット(図示せず)が設けられており、メモボタン(図示せず)が押下されるとメモリカード58に通話中の相手の音声を記録したり、ユーザの操作に応じて電子メール、簡易ホームページ、後述するメインカメラ30やサブカメラ30a等のCCDカメラで撮像した画像を記録したりすることができる。
ここで、メモリカード58は、NAND型フラッシュメモリカードやNOR型フラッシュメモリカードなどに代表されるフラッシュメモリカードの一種であり、小型薄型形状のプラスチックケース内に電気的に書換えや消去が可能な不揮発性メモリであるフラッシュメモリ素子を格納したものであり、10ピン端子を介して画像や音声、音楽等の各種データの書き込み及び読み出しが可能となっている。携帯電話機1は、このようなメモリカードを挿着可能に構成されているために、メモリカード58を介して他の電子機器との間でデータの共有化を図ることができる。
また、第1の筐体22と第2の筐体23の内部の所定の位置には、携帯電話機1の開閉状態を検知するための磁気センサ29a、29b、29c、29dが設けられている。
第1の筐体22及び第2の筐体23には、それぞれCCDカメラであるメインカメラ30及びサブカメラ30aが設けられており、これらにより、ユーザが所望の撮影対象を撮像することが可能となる。
メインカメラ30の下部には、サブディスプレイ31が設けられており、現在のアンテナ57の感度のレベルを示すアンテナピクト、携帯電話機1の現在の電池残量を示す電池ピクト、現在の時刻などが表示される。
また、第1の筐体22のヒンジ部付近に、防犯キー33が着脱自在に装着される防犯キーガイド部33aが設けられている。例えば、防犯キーガイド部33aが第1の筐体22の側面において凹状に形成され、防犯キー33が、この凹状の防犯キーガイド部33aの形状に合致するように凸状に形成されている。また、防犯キー33には、ユーザが防犯キーガイド部33aに対して着脱するための取っ手の役割を果たすストラップ33bが設けられている。
図4は、携帯電話機1の機能構成図である。携帯電話機1は、図4に示すように、主制御部41、記憶部42、電源回路部43、操作入力制御44、LCD制御部45、カメラインターフェース46、画像エンコーダ47、音声コーディック48、変復調回路部49、多重化分離部50、画像デコーダ51、無線LANモジュール52、記録再生部53、防犯制御部54、第2記憶部55がバスBによって相互に接続されて構成される。
主制御部41は、様々なデータ処理や演算を行うCPU(Central Processing Unit)からなる。記憶部42は、主制御部41が行う処理プログラム等を格納するROM(Read Only Memory)やハードディスク等の磁気的な記憶装置、主制御部41が処理を行う際に使用するデータを一時的に記憶するRAM(Random Access Memory)等の電気的な記憶装置とからなる。また、主制御部41には、現在の日付と時刻を計測するタイマが内蔵されている。
電源回路部43は、ユーザの操作キー24による入力により電源のオン/オフ状態を切り替え、電源がオン状態の場合には電源(バッテリパック等)から各部に対して電力を供給して、携帯電話機1を動作可能にする。
操作入力制御部44は、操作キー24によって入力されたデータを主制御部41に伝送する。
LCD制御部45は、主制御部41の制御に基づいて、画像データをメインディスプレイ25またはサブディスプレイ31に表示する処理を行う。
カメラインターフェース46は、メインカメラ30またはサブカメラ30aで撮影した画像信号をLCD制御部45を介してメインディスプレイ25またはサブディスプレイ31に表示する。
画像エンコーダ47は、主制御部41の制御に基づいて、メインカメラ30またはサブカメラ30aが入力した画像信号を、例えばMPEG−4(Moving Picture Experts Group−4)等の所定の符号化方式によって圧縮符号化して画像データを作成したり、符号化された画像データを他の符号化方式に変換して新たな画像データを作成したりする。メインカメラ30またはサブカメラ30aが入力した画像信号からこの画像データを作成する処理のうちの、静止画像を撮影する処理を静止画像撮影処理であり、動画像を撮影する処理が動画像撮影処理である。
音声コーディック48は、主制御部41の制御に基づいて、マイクロフォン26で集音した音声からディジタル音声信号を生成する。変復調回路部49は、音声通話の際に、音声コーディック48からディジタル音声信号を入力して、送受信回路部56に伝送する。送受信回路部56はこのディジタル音声信号をアンテナ57を介して送信する。
また、変復調回路部49は、送受信回路部46がアンテナ57を介して受信したディジタル音声信号を入力する。音声コーディック48は、音声通話の際に、このディジタル音声信号を取得してアナログ音声信号に変換し、スピーカ28から音声として出力する。
音声コーディック48が、マイクロフォン26で集音した音声から生成したディジタル信号を記憶部42または第2記憶部55に記憶する処理が、録音処理である。
多重化分離部50は、複数の信号を重ねて多重化信号を生成する多重化処理、及び、多重化信号を複数の信号に分離する分離処理を行う。
例えば、多重化分離部50は、変復調回路部49から入力した多重化動画像信号を、符号化画像信号と音声信号とに分け、メインバスBを介して符号化画像信号を画像デコーダ51に伝送するとともに、音声信号を音声コーディックに伝送する。
また、多重化分離部50は、画像エンコーダ47から入力した画像信号と音声コーディックから入力した音声信号とを所定の方式で多重化し、その結果得られる多重化信号を、変復調回路部49に伝送する。
画像デコーダ51は、送受信回路部56から符号化画像信号を入力し、この符号化画像信号を所定の符号化方式に対応した復号化方式で復号することにより再生動画像信号を生成し、生成された再生動画像信号をLCD制御部45に伝送する。LCD制御部45は、この生成動画信号をメインディスプレイ25またはサブディスプレイ31に表示する。
無線LANモジュール52は、内蔵されたアンテナ(図示せず)を介して、IEEE802.11a/b/g等の所定の規格に準拠した無線LAN通信を行う。
記録再生部53は、メモリカード58等の外部メモリに対するインタフェースを備え、このメモリカード58等に対して書き込み処理や読み込み処理を行う。
防犯制御部54は、防犯キー33の防犯キーガイド部33aに対する着脱を検知し、防犯キー33が防犯キーガイド部33aから外された(抜かれた)場合に、主制御部41に防犯処理を開始させるための信号を送信する。この信号を受信した主制御部41は、防犯機能を起動させる。
また、一旦抜かれた防犯キー33が再び防犯キーガイド部33aに装着された際に、主制御部41に対して防犯機能を終了させるための信号を送信する。主制御部41は、この信号を受信すると、ユーザに特定の処理を行うよう指示を出し、この特定の処理が行われた場合に、防犯機能を終了させる。なお、特定の処理は、操作キー24を介したパスワードの入力処理や、所定のアプリケーションプログラムを実行するPC(Personal Computer)等の外部装置からの遠隔処理等である。
第2記憶部55は、ROMやハードディスク等の記憶装置であり、記憶部43とは別個に設けられたものである(なお、記憶部43と第2記憶部55とは同じ記憶装置に設けるようにしてもよい)。第2記憶部55は、記憶部43とは異なり、自身の存在が外部から隠蔽されている。よって、第2記憶部55内に記憶されたデータは、操作キー24による操作ではアクセス不可能であり、所定のアプリケーションプログラムを実行するPC等の外部装置によってのみ、アクセス可能となる。携帯電話機1にて防犯機能が起動している際には、録音データや画像データがこの第2記憶部55に記憶され、これらの第2記憶部55に記憶されたデータは外部から完全に隠蔽される。
主制御部41は、電子メール等のデータを送信する場合、操作キー24の操作によって入力された電子メールのテキストデータを操作入力制御部44を介して主制御部41に創出する。主制御部41は、テキストデータを変復調回路部49でスペクトラム拡散処理し、送受信回路部56でディジタルアナログ変換処理及び周波数変換処理を施した後にアンテナ57を介して送信する。これがメール送信処理である。
また、主制御部41は、電子メール等のデータを受信する場合、アンテナ57を介して受信した受信信号を変復調回路部49でスペクトラム逆拡散処理して元のテキストデータを復元した後、LCD制御部45を介してメインディスプレイ25またはサブディスプレイ31にこのテキストデータを受信メールとして表示する。その後、主制御部41は、ユーザの操作に応じて受信メールを記憶部42または記録再生部54を介してメモリカード58に記録する。
さらに、携帯電話機1は、防犯機能を備えており、定期的に周囲の音を録音する録音処理やメインカメラ30またはサブカメラ30aが向いている方向に対して撮像処理を行うとともに、これらの録音データや画像データを予め設定された送信先に定期的に送信する防犯処理を行う。主制御部41は、防犯キー33が防犯キーガイド部33aから抜かれた場合に、この防犯機能を起動させる。以下、これらの録音データや画像データ等の防犯処理により得られたデータを防犯データと呼ぶ。
なお、主制御部41が防犯処理を実行するための防犯処理プログラム等の種々の処理プログラムは、記憶部42に予め記憶されている。また、これらの処理プログラムは、送受信回路部46を介して受信することにより、記憶部42にインストールされても良い。さらに、これらの処理プログラムは、メモリカード58に記録されていたものを、記録再生部54によって読み出されて記憶部42にインストールされても良い。
携帯電話機1の記憶部42には、図4に示すような防犯情報70が記憶されている。防犯情報70は、緊急時の音声通話の送信先の電話番号を示す音声通話送信先情報71と、緊急時のメールの送信先のメールアドレスを示すメール送信先情報72と、複数のカメラのうちの緊急時に使用するカメラを示すカメラ設定情報73と、緊急時に緊急録音処理を行うか否かを示す録音機能設定情報74と、緊急時に静止画像撮影処理を行うか否かを示す静止画像撮影機能設定情報75と、緊急時に動画像撮影処理を行うか否かを示す動画像撮影機能設定情報76と、緊急時に音声通話処理を行うか否かを示す音声通話機能設定情報77と、緊急時に自動撮影処理を行うか否かを示す自動撮影機能設定情報78と、自動撮影処理を行う場合の撮影モードを示す自動撮影モード情報79とを含んでいる。携帯電話機1は、この防犯情報70として予め記憶されている各設定情報に基づいて、防犯処理を行う。なお、例えば、それぞれ各処理を行う場合は「On」、行わない場合は「Off」で表されている。
自動撮影モードとは、携帯電話機1が自動撮影処理を行う際の撮影モードであり、本実施形態では、静止画像連写撮影、動画像撮影の撮影モードが設定できる。
自動撮影機能とは、携帯電話機1において防犯キー33が抜かれて防犯モードに設定された際に、自動的に静止画像または動画像の撮影処理を行う機能である。例えば犯罪に巻き込まれた時等の緊急時において、ユーザが静止画像または動画像の撮影を行おうと思っても、ユーザが慌てて操作を誤ったり、または撮影処理に至るまでのタイムロスが大きすぎたりして、希望通りの撮影処理を行うことができない可能性が高い。
これを考慮して、携帯電話機1は、自動撮影機能として、防犯キー33が抜かれると同時に撮影処理を開始する自動撮影処理を行う機能を備えている。この自動撮影機能では、防犯情報70の自動撮影機能設定情報78が「On」になっている際に、自動撮影モード情報79として設定されている自動撮影モードにより撮影処理が行われる。
なお、緊急時に録音処理により録音された録音データや、緊急時に静止画像撮影処理、動画像撮影処理、及び自動撮影処理により撮影された画像データは、それぞれステータスと対応付けられて第2記憶部55に記憶される。このステータスは、防犯データ送信処理により既に送信されたデータであることを示す送信済ステータスと、未だ送信されていないデータであることを示す未送信ステータスと、の2通りで表される。
ここで、携帯電話機1において防犯キー33が抜かれて防犯機能が起動した際に、携帯電話機1が防犯処理を行う手順を、図5から図8までに示すフローチャートに基づいて説明する。なお、例えば「ステップS101」を「S101」のように、「ステップ」を省略して説明する。
まず、携帯電話機1の主制御部41は、ユーザにより防犯キー33が抜かれたか否かを判断する(S101)。防犯キー33が抜かれていない場合(S101のNo)は、主制御部41はそのまま待機する。
防犯キー33が抜かれた場合(S101のYes)は、主制御部41は、通常モードから防犯モードに切り替えることにより、防犯モードに設定する(S103)。
主制御部41は、自動撮影機能設定情報78が「On」に設定されているか否かを判断する(S105)。主制御部41は、自動撮影機能設定情報78が「On」に設定されている場合(S105のYes)は、自動撮影処理を行う。この際、主制御部41は、防犯情報70の自動撮影モード情報79が静止画像モードであるか否かを判断する(S107)。
自動撮影モード情報79が静止画像モードである場合(S107のYes)は、主制御部41は、静止画像連写の撮影処理を行う(S109)。静止画像連写の撮影処理とは、静止画の撮影処理を一定時刻(例えば20秒)毎に連続して行う処理である。また、自動撮影モード情報79が静止画像モードでない場合(S107のNo)、すなわち自動撮影モード情報79が動画像である場合、主制御部41は、動画像の撮影処理を行う(S111)。なお、静止画像連写の撮影回数、動画像の撮影時間は、予め設定されている。
主制御部41は、静止画像連写の撮影処理(S109)または動画像の撮影処理(S111)を終えると、この画像データを未送信ステータスとして第2記憶部55に記憶する(S113)。なお、この画像データは第2記憶部55に記憶されるので、携帯電話機1の操作キー24を用いた通常の処理では、ユーザはこの画像データにアクセスすることができない。
種制御部41は、電源回路部43に接続されているバッテリパック等の電源の電池残量が所定値以上であるか否かを判断する(S115)。この所定値は、記憶部42に予め記憶されている。電池残量が所定値以上であった場合(S115のYes)は、種制御部41は、所定時間を通常用に設定する(S117)。この所定時間とは、防犯データ送信処理において定期的に防犯データを複数回送信する際の一定の時間間隔を示す。
電池残量が所定値以上でなかった場合(S115のNo)は、種制御部41は、所定時間を、低電圧用に設定する(S119)。低電圧用の所定時間は、通常用の所定時間よりも長い時間間隔であり、緊急時に電池がなくならないために、防犯データ送信処理において防犯データを送信する頻度を少なくして省エネを行うための設定である。
そして、種制御部41は、定期的に防犯データを送信する防犯データ送信処理を行う(S121)。以下、この携帯電話機1による防犯データ送信処理について、図7のフローチャートに基づいて、説明する。
始めに主制御部41は、S117またはS119で設定された所定時間が経過したか否かを判断する(S201)。所定時間が経過していない場合(S201のNo)は、主制御部41は、所定時間が経過するまで待機する。
所定時間が経過した場合(S201のYes)は、主制御部41は、防犯情報70において、録音機能設定情報74が「On」になっているか否かを判断する(S203)。録音機能設定情報74が「On」になっている場合(S203のYes)は、主制御部41は、録音処理を実行する(S205)。この際、また主制御部41は、この録音データを未送信ステータスとして、第2記憶部55に記憶する(S207)。
録音機能設定情報74が「On」になっていない場合(S203のNo)またはS207の処理が終了した場合、主制御部41は、防犯情報70の静止画像撮影機能設定情報75が「On」になっているか否かを判断する(S209)。静止画像撮影機能設定情報75が「On」になっている場合(S209のYes)は、主制御部41は、防犯情報70のカメラ設定情報73が「メイン」になっているか「サブ」になっているかを判断する(S211)。なお、「メイン」になっているか「サブ」になっているかは、携帯電話機1が閉じられている時は「メイン」、閉じられている時は「サブ」などといったように携帯電話機1の筐体の状態に応じて自動に変更してもよい。
カメラ設定情報73が「メイン」になっている場合(S211のメイン)は、主制御部41は、メインカメラ30により、静止画像撮影処理を実行する(S213)。また、カメラ設定情報73が「サブ」になっている場合(S211のサブ)は、主制御部41は、サブカメラ30aにより、静止画像撮影処理を実行する(S215)。この際、静止画像が連写機能を用いて連続で複数回撮影しても良い。そして、主制御部41は、S213またはS215で撮影された画像データを第2記憶部55に記憶する(S217)。
静止画像撮影機能情報75が「On」になっていない場合(S209のNo)またはS217の処理が終了した場合は、主制御部41は、動画像撮影機能設定情報76が「On」であるか否かを判断する(S219)。動画像撮影機能設定情報76が「On」である場合(S219のYes)は、主制御部41は、防犯情報のカメラ設定情報73が「メイン」になっているか「サブ」になっているかを判断する(S221)。
カメラ設定情報73が「メイン」になっている場合(S221のメイン)は、主制御部41は、メインカメラ30により、動画像撮影処理を実行する(S223)。また、カメラ設定情報73が「サブ」になっている場合(S221のサブ)は、主制御部41は、サブカメラ30aにより、動画像撮影処理を実行する(S225)。そして、主制御部41は、S223またはS225で撮影された画像データを第2記憶部55に記憶する(S227)。
動画像撮影機能情報76が「On」になっていない場合(S219のNo)またはS227の処理が終了した場合は、主制御部41は、音声通話機能設定情報77が「On」であるか否かを判断する(S229)音声通話機能設定情報77が「On」である場合(S229のYes)は、主制御部41は、未送信録音データがあるか否かを判断する(S231)。未送信録音データは、S207で録音された録音データであるが、その他、緊急時のために予め録音された録音データや緊急時に急遽録音された録音データがある場合は、これらを未送信録音データとしても良い。
未送信録音データがある場合(S231のNo)は、主制御部41は、防犯情報70の音声通話送信先情報71として記憶されている電話番号に対して音声発信を行い、この未送信録音データを音声として送信する音声通話処理を行う(S233)。また主制御部41は、S233の音声通話処理における未送信録音データの音声送信に成功したか否かを判断する(S235)。未送信録音データの音声送信に成功した場合(S235のYes)は、主制御部41は、S233にて送信された録音データを未送信ステータスから送信済ステータスに変更する(S237)。また、携帯電話機1が通話圏外にある等により、未送信録音データの音声送信に失敗した場合(S235のNo)は、S237の録音データのステータス変更処理を行わない。
そして、主制御部41は、防犯情報70のメール送信先情報72として登録されているメールアドレスに対して、未送信ステータスのデータを添付情報としたメールを送信する(S239)。この未送信ステータスのデータは、S217、S227で撮影された画像データのうちの、未送信ステータスに設定されている画像データである。
主制御部41は、S239のデータのメール送信に成功したか否かを判断する(S241)。データのメール送信に成功した場合(S241のYes)は、主制御部41は、S239にて送信されたデータを未送信ステータスから送信済ステータスに変更する(S243)。また、携帯電話機1が通話圏外にある等により、データのメール送信に失敗した場合(S241のNo)は、S243のデータのステータス変更処理を行わない。
主制御部41は、防犯モードが設定されているか否かを判断する(S245)。防犯モードが設定されている場合(S245のYes)は、S201に戻り、再びS201からS245までの処理を行う。また、ユーザにより防犯モードが解除される等により、防犯モードが設定されていない場合(S245のNo)は、主制御部41は、防犯データ送信処理を終了する。
なお、S239に添付するデータに、S233の音声送信に失敗した録音データを添付しても良い。
また、S239にて第2記憶部55に記憶されたデータの送信処理を行った際には、送信履歴情報等、データの存在を示唆するような情報は、携帯電話機1においては一切表示されない。
また、携帯電話機1は、緊急時に危険を知らせるための音声を即座に録音する緊急通話処理を行う機能を備えている。携帯電話機1による緊急録音処理の手順を、図8に示すフローチャートに基づいて説明する。
主制御部41は、通話ボタンが押されたか否かを判断する(S301)。通話ボタンが押されていない場合(S301のNo)は、主制御部41はそのまま待機する。通話ボタンが押された場合(S301のYes)は、主制御部41は、通話圏外であるか否かを判断する(S303)。通話圏外でなかった場合(S303のNo)、すなわち通話圏内であった場合は、主制御部41は、通常の音声通話処理を実行する(S305)。
通話圏外であった場合(S303のYes)には、主制御部41は、防犯モードに設定されているか否かを判断する(S307)。防犯モードに設定されていない場合(S307のNo)は、主制御部41は音声通話処理を行わずに終了する。
防犯モードに設定されている場合(S307のYes)は、主制御部41は、録音処理(撮像処理)を実行する(S309)。そして、主制御部41は、S309で録音された録音データ(撮像された画像データ)を未送信ステータスとして第2記憶部55に記憶する(S311)。
このS311で記憶された録音データ(画像データ)は、S233にて未送信ステータスの録音データを音声として送信する際、またはS239にて未送信ステータスのデータをメールに添付して送信する際に、一緒に送信される。
この緊急録音処理により、緊急時において携帯電話機1が通話圏外である場合等においても、ユーザによるメッセージが即座に録音され、このメッセージを送信することが可能となる。
なお、ステップS103の処理が防犯モード設定手段であり、ステップS205、S309の処理が録音処理であり、ステップS213、S215、S223、S225の処理が撮像手段であり、ステップS207、S217、S227、S311の処理が記憶手段であり、ステップS233、S239の処理が送信手段であり、ステップS237、S243の処理が切り替え手段であり、ステップS117、S119が所定時間設定手段である。
本実施形態では、撮影モードとして静止画像連写撮影、動画像撮影の2種類のモードのうちのいずれかを選択する例を説明したが、静止画像連写撮影、動画像撮影を交互に行うモードが選択されても良い。
また、本実施形態において、防犯処理を行っている最中に、ユーザにより防犯情報70が書き換えられた際には、書き換えられた防犯情報70に基づいて防犯処理を継続する。
本発明に係る携帯電話機1によると、防犯機能が起動された際に、所定時間毎の録音処理や撮像処理を行って、特定の処理が行われるまで内部データが隠蔽される記憶領域(第2記憶部55)に記憶し、この録音データや画像データを所定時間毎に送信することにより、この防犯機能の起動を隠蔽しつつ、定期的に録音処理や撮像処理を行って、逐次最新の録音データや画像データを送信することが可能となる。
なお、本発明に係る携帯電話機1として携帯電話機型の携帯電話機1について説明したいが、これに限らず、PDA(Personal Digital Assistant)、パーソナルコンピュータ、その他の情報処理装置にも適用することができる。
また、本発明の実施形態において説明した一連の処理は、ソフトウェアにより実行させることもできるが、ハードウェアにより実行させることもできる。
さらに、本発明の実施形態では、フローチャートのステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理の例を示したが、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別実行される処理をも含むものである。
本発明に係る携帯電話機が適用されるネットワークシステムの構成図。 本発明に係る携帯電話機の外観図。 本発明に係る携帯電話機の外観図。 本発明に係る携帯電話機の機能構成図。 防犯情報のデータ構造を示す図。 本発明に係る携帯電話機が防犯処理を行う手順を示すフローチャート。 携帯電話機が防犯データ送信処理を行う手順を示すフローチャート。 携帯電話機が緊急録音処理を行う手順を示すフローチャート。
符号の説明
1、1A、1B 携帯電話機
2 ネットワークシステム
3 基地局
4 公衆回線網
5 アクセスサーバ
6 ネットワーク
7 情報処理装置
8 無線LANネットワーク
9 アクセスポイント
21 ヒンジ部
22 第1の筐体
23 第2の筐体
24 操作キー
25 メインディスプレイ
26 マイクロフォン
27 サイドキー
28 スピーカ
29a、29b、29c、29d 磁気センサ
30 メインカメラ
30a サブカメラ
31 サブディスプレイ
33 防犯キー
33a 防犯キーガイド部
33b ストラップ
41 主制御部
42 記憶部
43 電源回路部
44 操作入力制御部
45 LCD制御部
46 カメラインターフェース
47 画像エンコーダ
48 音声コーディック
49 変復調回路部
50 多重化分離部
51 画像デコーダ
52 無線LANモジュール
53 記録再生部
54 防犯制御部
55 第2記憶部
56 送受信回路部
57 アンテナ
58 メモリカード
B バス
70 防犯情報
71 音声通話送信先情報
72 メール送信先情報
73 カメラ設定情報
74 録音機能設定情報
75 静止画像撮影機能設定情報
76 動画撮影機能設定情報
77 音声通話機能設定情報
78 自動撮影機能設定情報
79 児童撮影モード設定情報

Claims (7)

  1. 防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、
    前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に周囲の音を録音する録音手段と、
    前記録音手段により録音された録音データを所定時間毎に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  2. 防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、
    前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に周囲の音を録音する録音手段と、
    前記録音手段により録音された録音データを未送信ステータスとして記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された未送信ステータスの録音データを所定時間毎に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された録音データを、未送信ステータスから送信済ステータスに切り替える切り替え手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  3. 防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、
    前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に画像を撮影する撮影手段と、
    前記撮影手段により撮影された画像データを所定時間毎に送信する送信手段と
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  4. 防犯モードに設定する防犯モード設定手段と、
    前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、所定時間毎に画像を撮影する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮影された画像データを未送信ステータスとして記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段により記憶された未送信ステータスの画像データを所定時間毎に送信する送信手段と、
    前記送信手段により送信された画像データを、未送信ステータスから送信済ステータスに切り替える切り替え手段と、
    を備えたことを特徴とする携帯電話機。
  5. 前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、通話圏外において音声通話処理が指示されると、前記録音手段が周囲の音を録音して、記憶手段がこの録音手段により録音された録音データを未送信ステータスとして記憶する請求項1または2に記載の携帯電話機。
  6. 前記防犯モード設定手段により防犯モードに設定された際に、通話圏外において音声通話処理が指示されると、前記撮像手段が画像を撮影して、記憶手段がこの撮像手段により撮像された画像データを未送信ステータスとして記憶する請求項3または4に記載の携帯電話機。
  7. 前記所定時間を、電池残量に基づいて設定する所定時間設定手段を備えた請求項1乃至4のうち1つに記載の携帯電話機。
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