JP2008172382A - 電話機及びそれを用いる通信システム並びにそれらに用いる発着信履歴登録/表示方法 - Google Patents

電話機及びそれを用いる通信システム並びにそれらに用いる発着信履歴登録/表示方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 VoIP電話の発着信履歴を回線交換呼と同一の表示とすることが可能な電話機を提供する。
【解決手段】 携帯電話機1はSIPを用いて呼制御を行い、電話番号の代わりに端末をユニークに特定するためにSIP URI形式を使用し、表示処理部124において携帯電話機1の表示を設定する際に「ホスト部有効設定」メニューを追加している。表示処理部124は「ホスト部有効設定」がON/OFFによって画面表示等の切替えを行う。発着信処理部122でのVoIP発着信、通話時には、「ホスト部有効設定」がOFF設定の場合にユーザ部のみを扱う動作とする発着信履歴データ記憶部132へのVoIP着信の履歴登録時には、SIP URI形式にて履歴を保存する。発着信履歴データ記憶部132のリダイヤル、発信履歴は、デジット入力やSIPアドレス入力表示の文字列を保存する。
【選択図】 図1

Description

本発明は電話機及びそれを用いる通信システム並びにそれらに用いる発着信履歴登録/表示方法に関し、特に電話機における発信履歴及び着信履歴、リダイヤルの登録や表示に関する。
近年、回線交換による通話ではなく、IP(Internet Protocol)を使用して通話を行うVoIP(Voice over IP)電話が普及してきている(例えば、特許文献1,2参照)。
このSIP(Session Initiation Protocol)を用いて呼制御を行う電話機は、電話番号の代わりに端末をユニークに特定するためにアドレス形式[SIP URI(Universal Resource Identifier)を使用するが、SIP URIは電話番号と異なり、ユーザ(user)部とホスト(host)部とからなる。
特開2006−014092号公報 特開2004−235755号公報
しかしながら、従来の電話機では、慣習によってユーザが電話番号(ユーザ部)によって電話をかけるものと認識しており、ホスト部を意識することはない。これは、SIP電話機においてユーザが入力した電話番号をSIP URIとして使用するために、実際の発信においてユーザ部のみが入力された場合には、電話機がホスト部を補完して発信を行っているためである。
また、電話機には、発着信履歴を保存しておき、電話帳に登録したり、再度発信を行う等の再利用を可能とする機能がある。また、着信時に通知された電話番号から、電話帳機能に登録された番号を検索し、登録された名前を表示したり、発信や着信の履歴の表示名に参照することが一般的に行われている。
ここで、VoIP電話ではユーザが行った発信と、実際に電話機が行った発信・着信の履歴との間に相違が生じてしまい、ユーザが発着信履歴を参照したり、利用する際、自身の操作と装置の表示とが異なることに違和感が存在する。
そこで、本発明の目的は上記の問題点を解消し、VoIP電話の発着信履歴を回線交換呼と同一の表示とすることができる電話機及びそれを用いる通信システム並びにそれらに用いる発着信履歴登録/表示方法を提供することにある。
本発明による電話機は、ユーザ部とホスト部とからなるSIP(Session Initiation Protocol) URI(Universal Resource Identifier)を使用して呼制御を行うVoIP(Voice over Internet Protocol)を利用した電話機であって、
ユーザの選択設定に応じて前記ホスト部の表示の有無を制御する表示処理手段を備えている。
本発明による通信システムは、上記の電話機を含むことを特徴としている。
本発明による発着信履歴登録/表示方法は、ユーザ部とホスト部とからなるSIP(Session Initiation Protocol) URI(Universal Resource Identifier)を使用して呼制御を行うVoIP(Voice over Internet Protocol)を利用した電話機に用いる発着信履歴登録/表示方法であって、
前記電話機が、ユーザの選択設定に応じて前記ホスト部の表示の有無を制御する表示処理を実行している。
すなわち、本発明の電話機は、IP(Internet Protocol)を利用した電話機において、ユーザの選択設定に応じてURI(Universal Resource Identifier)のホスト部分の表示の有無を制御することで、VoIP(Voice over IP)電話の発着信履歴やリダイヤル機能を従来の電話機と同様の表示操作を実現することを特徴とする。
より具体的に説明すると、本発明の電話機では、SIPを用いて呼制御を行い、電話番号の代わりに端末をユニークに特定するためにアドレス形式を使用しており、表示処理部における電話機の表示を設定する際にURIのホスト部を有効とするか否かを設定するための「ホスト部有効設定」メニューを追加している。表示処理部はこの「ホスト部有効設定」がON(有効)/OFF(無効)によって画面表示等の切替えを行っている。
VoIP発着信、通話時の装置動作は、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定の場合にユーザ部のみを扱う動作とする(ホスト部を無効とする)。但し、「ホスト部有効設定」のON(有効)/OFF(無効)設定にかかわらず、VoIP履歴にはホスト部も保存する。ここで切替えるのは画面に表示する内容のみである。
VoIP発信時には、発信時に表示部に表示されている内容を使用して保存する。VoIP着信の履歴登録時には、SIP URI形式[ユーザ(user)部@ホスト(host)部という形式]にて履歴を保存する。
リダイヤル、発信履歴は、デジット入力やSIPアドレス入力表示の文字列を保存する。但し、現在のプロファイルの自ドメイン名を補完して発信した場合には、自ドメインまで保存する。
上記のように、本発明の電話機では、ユーザからの設定に応じてURIのホスト部分の表示を切替えることで、VoIP電話において従来の電話機と同様の表示操作を実現することが可能となる。
本発明は、上記のような構成及び動作とすることで、VoIP電話の発着信履歴を回線交換呼と同一の表示とすることができるという効果が得られる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による通信システムの構成を示すブロック図である。図1において、本発明の一実施例による通信システムは、公衆回線網(以下、公衆網とする)を使用して外線通話を行い、VoIP(Voice over Internet Protocol)を使用して内線通話を行うシステムであり、携帯電話機1−1〜1−3と、アクセスポイント(AP)2と、サーバ3と、固定電話機4−1,4−2と、ゲートウェイ5−1,5−2と、交換機6−1,6−2と、RNC(Radio Network Controller)7と、基地局8とから構成されている。
アクセスポイント2及びサーバ3は内線電話網[例えば、無線LAN(LocalArea Network)等]100内に配設され、交換機6−1,6−2は公衆網200内に配設され、RNC7及び基地局8は携帯電話網300内に配設されている。
アクセスポイント2及びサーバ3は内線電話網100において携帯電話機1−1,1−2や固定電話機4−1に対してVoIPを使用した内線通話のサービスを提供する。また、サーバ3はゲートウェイ5−1,5−2、交換機6−1,6−2、RNC7、基地局8を使用して公衆網200や携帯電話網300において携帯電話機1−1,1−2や固定電話機4−1に対して外線通話のサービスを提供する。
図2は本発明の一実施例による携帯電話機の構成を示すブロック図である。図2において、本発明の一実施例による携帯電話機1は無線LAN用のアンテナ10と、携帯電話用のアンテナ11と、制御部12と、メモリ13と、無線LAN無線部14と、携帯電話無線部15と、操作部16と、表示部17とを備えている。
ここで、制御部12は無線LAN無線部14、携帯電話無線部15、操作部16を介して入力される発着信指令の受付け処理を行う発着信指令受付処理部121と、無線LAN無線部14や携帯電話無線部15を通して発着信処理を行う発着信処理部122と、発着信処理部122で用いた発着信番号(内線番号や電話番号等)をメモリ13に登録する発着信番号登録処理部123と、表示部17に対する表示処理を行う表示処理部124とを備えている。
メモリ13は電話帳データを記憶する電話帳データ記憶部131と、発着信番号登録処理部123によって登録される発着信番号等の発着信履歴データを記憶する発着信履歴データ記憶部132とを備えている。
尚、図1の携帯電話機1−1,1−2は、この図2に示す携帯電話機1と同様の構成となっている。また、以下の説明では、携帯電話機1について述べるが、本実施例は固定電話機4−1にも適用可能である。
本実施例では、携帯電話機1がSIP(Session Initiation Protocol)を用いて呼制御を行い、電話番号の代わりに端末をユニークに特定するためにアドレス形式[SIP URI(Universal Resource Identifier)を使用している。ここで、SIP URIは電話番号と異なり、ユーザ(user)部とホスト(host)部とからなるため、上記の携帯電話機1においては、表示処理部124に、携帯電話機1の表示を設定する際に「ホスト部有効設定」メニューを追加している。表示処理部124はこの「ホスト部有効設定」がON(有効)/OFF(無効)によって画面表示等の切替えを行っている。
発着信処理部122でのVoIP発着信、通話時には、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定の場合にユーザ部のみを扱う動作とする(ホスト部を無効とする)。但し、「ホスト部有効設定」のON(有効)/OFF(無効)設定にかかわらず、VoIP履歴にはホスト部も保存する。ここで切替えるのは画面に表示する内容のみである。
発着信処理部122でのVoIP発信時には、発信時に表示部17に表示されている内容を使用して保存する。発着信履歴データ記憶部132へのVoIP着信の履歴登録時には、SIP URI形式[ユーザ(user)部@ホスト(host)部という形式]にて履歴を保存する。
発着信履歴データ記憶部132のリダイヤル、発信履歴は、デジット入力やSIPアドレス入力表示の文字列を保存する。但し、現在のプロファイルの自ドメイン名を補完して発信した場合には、自ドメインまで保存する。例えば、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定の場合に、“09012345678@sip.com”で発着信すると、発信履歴の表示内容は“09012345678”であるが、履歴の保存内容は“09012345678@sip.com”である。
本実施例では、表示処理部124に「ホスト部有効設定」メニューを追加しているので、この「ホスト部有効設定」メニューで設定した「ホスト部有効設定」のON(有効)/OFF(無効)によって、
・VoIP履歴の表示内容(名前表示を含む)
・VoIP履歴からのVoIP発信
・VoIP履歴からの電話帳登録
・VoIP発着信、通話時の表示内容(名前表示を含む)
・伝言メモの表示内容(名前表示を含む)
・メッセンジャーの名前表示(送受信BOX etc)
という携帯電話機1の機能動作が変更となる。
携帯電話機1等の端末では、発着信時に端末に登録された電話帳データを参照し、電話番号やSIP URIと一緒に、同じ画面に電話帳登録された名前を同時に表示する。
上記の携帯電話機1の発着信時に行う電話帳参照による名前表示の検索優先順位を図3に示す。図3において、公衆網200の発着信時には、VoIP発着信時の「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定時の動作で電話帳データ記憶部131の検索を行う。また、user=phoneパラメータ指定のVoIP着信時には、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定時の動作で電話帳データ記憶部131の検索を行う。但し、電話番号として扱うのは、WLAN(Wireless Local Area Network)プロファイルの自局user=phoneパラメータ設定がON(有効)の時のみとし、OFF(無効)の場合にはSIPアドレスとして扱う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、電話帳検索の検索欄が「電話番号」の場合には、「電話帳の電話番号」と「発着信データ」(発着信データがSIPアドレスの場合、検索文字列はユーザ部のみとする)との照合で一致すると、検索優先を第一とする。尚、電話帳の電話番号との照合に関しては、公衆網における電話帳検索と同等とする。
但し、電話番号参照の優先は、基本内線や拡張内線でのVoIP着信の場合、外線着信時のみ行う。また、電話番号参照の優先は、PWLAN着信時も対象とする。VoIP発着信時、発着信データがデジット、+、p(ポーズ)以外の文字(p(文字)を含む英文字等)を含む場合には、電話番号欄の検索は行わない。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、電話帳検索の検索欄が「SIPアドレス」の場合には、「電話帳のSIPアドレス」と「発着信データ」(発着信データがSIPアドレスの場合、検索文字列はユーザ部のみとする)との照合で一致すると、検索優先を第二とし、「電話帳のSIPアドレスのユーザ部」と「発着信データ」(発着信データがSIPアドレスの場合、検索文字列はユーザ部のみとする)との照合で一致すると、検索優先を第三とする。
尚、PWLAN着信、基本内線や拡張内線でのVoIP外線着信時、各検索において着信データの先頭が“0”の場合、着信データの先頭の“0”を除いて再度検索する。
上記の電話番号参照の優先において、“0xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”>“+81xxxx”であり、“+81xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“0xxxx”>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”である。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、電話帳検索の検索欄が「電話番号」の場合には、「電話帳の電話番号」と「発着信データ」(発着信データがSIPアドレスの場合、検索文字列はユーザ部のみとする)との照合で一致すると、検索優先を第一とする。尚、電話帳の電話番号との照合に関しては、公衆網における電話帳検索と同等とする。
但し、電話番号参照の優先は、基本内線や拡張内線でのVoIP着信の場合、外線着信時のみ行う。また、電話番号参照の優先は、PWLAN着信時も対象とする。VoIP発着信時、発着信データのユーザ部がデジット、+、p(ポーズ)以外の文字(p(文字)を含む英文字等)を含む場合には、電話番号欄の検索は行わない。
上記の電話番号参照の優先において、“0xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”>“+81xxxx”であり、“+81xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“0xxxx”>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”である。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、電話帳検索の検索欄が「SIPアドレス」の場合には、「電話帳のSIPアドレス」と「発着信データ」[発着信データがSIPアドレスの場合、検索文字列はフルアドレス(ユーザ部@ホスト部形式)とする]との照合で一致すると、検索優先を第一とする。
尚、PWLAN着信、基本内線や拡張内線でのVoIP外線着信時、各検索において着信データの先頭が“0”の場合、着信データの先頭の“0”を除いて再度検索する。
上記の電話帳参照による名前表示の処理フロー例を図4及び図5に示す。これら図1〜図5を参照して本発明の一実施例による名前表示の処理フロー例について説明する。尚、図4及び図5において、検索(a)は「電話帳の電話番号」と「発着信データ(ユーザ部のみ)」との照合で完全一致を示し、検索(b)は「電話帳のSIPアドレス」と「発着信データ(ユーザ部のみ)」との照合で完全一致を示し、検索(c)は「電話帳のSIPアドレスのユーザ部」と「発着信データ(ユーザ部のみ)」との照合で完全一致を示し、検索(d)は「電話帳のSIPアドレス」と「発着信データ(フルアドレス形式)」との照合で完全一致を示している。
携帯電話機1の制御部12は公衆網/VoIP発着信において、検索(a)で該当ありの場合(図4ステップS1)、名前表示を行う(図4ステップS4)。ここで、検索(a)で複数一致した場合には、[1]スペース、[2]50音、[3]アルファベット、[4]数字、[5]記号の優先順位で表示する。また、同じ電話帳内で複数一致した場合には、電話帳の中で優先度が高いデータを表示する。
また、検索(a)においては、VoIP発着信時、発着信データがデジット、+、p(ポーズ)以外の文字(p(文字)を含む英文字等)を含む場合、電話帳の電話番号との検索を行わない。“0xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”>“+81xxxx”であり、“+81xxxx”と着信した場合の電話番号参照の優先は、完全一致>“0xxxx”>“1840xxxx”>“1860xxxx”>“#31#0xxxx”>“*31#0xxxx”である。上記の電話番号参照の優先においては、内線電話の場合、外線着信時のみ行い、内線電話以外のVoIP着信時も対象とする。
携帯電話機1の制御部12は検索(a)で該当なしで(図4ステップS1)、VoIP発着信、かつ、ホスト部有効設定がON(有効)でなく[公衆網発着信、ホスト部有効設定がOFF(無効)設定時のVoIP発着信、ホスト部有効設定がON(有効)設定時のVoIP着信(SIP URIにuser=phoneパラメータが指定されて着信した場合)](図4ステップS2)、検索(b)で該当ありの場合(図4ステップS3)、名前表示を行う(図4ステップS4)。尚、複数一致した場合には、上記と同様である。また、検索(b)においては、VoIP外線着信時、着信データの先頭が“0”の場合、着信データの先頭の“0”を除いて再度検索する。
携帯電話機1の制御部12は検索(b)で該当なしで(図4ステップS3)、検索(c)で該当ありの場合(図4ステップS5)、名前表示を行い(図4ステップS4)、検索(c)で該当なしの場合(図4ステップS5)、発着信データ表示を行う(図4のステップS6)。尚、複数一致した場合には、上記と同様である。また、検索(b),(c)においては、VoIP外線着信時、着信データの先頭が“0”の場合、着信データの先頭の“0”を除いて再度検索する。さらに、発着信データ表示は、「ホスト部有効設定」のON(有効)/OFF(無効)設定に従う。
携帯電話機1の制御部12はVoIP発着信、かつ、ホスト部有効設定がON(有効)の場合[「ホスト部有効設定」がON(有効)設定時のVoIP発着信](図4ステップS2)、検索(d)で該当ありの場合(図5ステップS7)、名前表示を行い(図4ステップS4)、検索(d)で該当なしの場合(図5ステップS7)、発着信データ表示を行う(図4のステップS6)。尚、複数一致した場合には、上記と同様である。また、検索(d)においては、VoIP外線着信時、着信データの先頭が“0”の場合、着信データの先頭の“0”を除いて再度検索する。さらに、発着信データ表示は、「ホスト部有効設定」のON(有効)/OFF(無効)設定に従う。
VoIPの着信履歴は、図6に示すように、「ホスト部有効設定」によって表示が変更される。「ホスト部有効設定」がON(有効)設定の場合には表示内容、保存内容共に「ユーザ部@ホスト部」となるが、OFF(無効)設定の場合には「ユーザ部@ホスト部」を保存して「ユーザ部」のみを表示することとなる。
着信履歴からVoIP電話発信する場合の発信内容を図7に示す。尚、公衆網はデジット以外を受付けることができないため、発信できないことを通知する警告を表示して発信は行わない。
図7において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、「ユーザ部」の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
また、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、「ユーザ部」の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
一方、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、「ユーザ部」の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、VoIP発信では、自己SIPアドレスの「ホスト部」を補完する。
また、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、「ユーザ部」の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、VoIP発信では、自己SIPアドレスの「ホスト部」を補完する。
さらに、VoIPの着信履歴から電話帳登録する場合には、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定の時、「ユーザ部@ホスト部」で電話帳登録し、OFF(無効)設定の時、「ユーザ部」のみで電話帳登録する。このVoIP発着信履歴の動作を図8(a),(b)に示す。図8(a)は履歴について(VoIP発信系)、図8(b)は履歴について(VoIP着信系)をそれぞれ示している。
図8(a)において、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「電話番号を指定して発信(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「電話番号@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。この場合、ユーザ名部分には電話番号の内容を使用する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「電話番号を指定して発信(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「電話番号@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。この場合、ユーザ名部分には電話番号の内容を使用し、WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみのSIPアドレスを指定して発信(「ユーザ部」のみのSIPアドレス入力、「ユーザ部」のみの電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名(ホスト名部分はlocalの内容を使用する)」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみのSIPアドレスを指定して発信(「ユーザ部」のみのSIPアドレス入力、「ユーザ部」のみの電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名形式のSIPアドレスを指定して発信(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名形式のSIPアドレスを指定して発信(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみの履歴表示を指定して発信(VoIP発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名(ホスト名部分はlocalの内容を使用する)」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみの履歴表示を指定して発信(VoIP発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「電話番号を指定して発信(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「電話番号@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。この場合、ユーザ名部分は電話番号の内容を使用する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「電話番号を指定して発信(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「電話番号@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。この場合、ユーザ名部分には電話番号の内容を使用し、WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみのSIPアドレスを指定して発信(「ユーザ部」のみのSIPアドレス入力、「ユーザ部」のみの電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。この場合、ホスト名部分はlocalの内容を使用する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名のみのSIPアドレスを指定して発信(「ユーザ部」のみのSIPアドレス入力、「ユーザ部」のみの電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@local(local部分は現在のプロファイルの自ドメイン名の内容を使用する)で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名形式のSIPアドレスを指定して発信(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名形式のSIPアドレスを指定して発信(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレスの表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。WLANプロファイル→「相手user=phoneパラメータ」がONで、SIP URIにuser=phoneパラメータを指定して発信する場合には、ユーザ名部分を電話番号として扱う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名の履歴表示を指定して発信(VoIP発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、VoIP発信時操作が「ユーザ名@ホスト名の履歴表示を指定して発信(VoIP発着信履歴の表示内容を指定して発信)」で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で発信」の場合には、発信中の表示内容が「ユーザ名」、リダイヤル/発信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。
図8(b)において、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で着信」の場合には、着信中の表示内容が「ユーザ名」、着信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。SIP URIにuser=phoneパラメータが指定されて着信した場合、User名部分を電話番号として扱う。但し、電話番号として扱うのは、WLANプロファイル→「自局user=phoneパラメータ」がON(有効)の時のみとし、OFF(無効)の場合にはSIPアドレスとして扱う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で着信」の場合には、着信中の表示内容が「ユーザ名」、着信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名」を登録する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で着信」の場合には、着信中の表示内容が「ユーザ名」、着信履歴の表示内容が「ユーザ名」、その保存内容が「ユーザ名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。SIP URIにuser=phoneパラメータが指定されて着信した場合、User名部分を電話番号として扱う。但し、電話番号として扱うのは、WLANプロファイル→「自局user=phoneパラメータ」がON(有効)の時のみとし、OFF(無効)の場合にはSIPアドレスとして扱う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、移動機内部操作が「ユーザ名@ホスト名で着信」の場合には、着信中の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、着信履歴の表示内容が「ユーザ名@ホスト名」、その保存内容が「ユーザ名@ホスト名」であり、履歴からの電話帳連携として電話番号欄に「ユーザ名」を登録し、SIPアドレス欄に「ユーザ名@ホスト名」を登録する。
デジットから電話発信する場合、p(ポーズ)の有無によって発信動作を変更する必要がある。この動作を図9に示す。
図9において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、デジットの表示構成(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴)がp(ポーズ)を含まない場合には、公衆網発信をデジットデータで行い、VoIP発信をデジットデータで行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、デジットの表示構成(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴)がp(ポーズ)を含む場合には、公衆網発信をデジットデータで行い、VoIP発信をデジットデータで行う。この場合、p(ポーズ)以降は無効、p(ポーズ)より前部分をデジットデータとして扱い、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、デジットの表示構成(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴)がp(ポーズ)を含まない場合には、公衆網発信をデジットデータで行い、VoIP発信をデジットデータで行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、デジットの表示構成(デジット入力、電話帳の電話番号、公衆網発着信履歴)がp(ポーズ)を含む場合には、公衆網発信をデジットデータで発信で行い、VoIP発信をデジットデータで行う。この場合、p(ポーズ)以降は無効、p(ポーズ)より前部分をデジットデータとして扱い、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
同様に、SIPアドレスからの電話発信もその内容によって発信動作を変更する必要がある。この動作を図10に示す。
図10において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」(VoIP発着信履歴、ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレス、ユーザ部@ホスト部形式の伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」(VoIP発着信履歴、ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレス、ユーザ部@ホスト部形式の伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部のみ」(ユーザ部のみのSIPアドレス入力、ユーザ部のみの電話帳のSIPアドレス、ユーザ部のみの伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部のみ」(ユーザ部のみのSIPアドレス入力、ユーザ部のみの電話帳のSIPアドレス、ユーザ部のみの伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレス、ユーザ部@ホスト部形式の伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」(ユーザ部@ホスト部形式のSIPアドレス入力、ユーザ部@ホスト部形式の電話帳のSIPアドレス、ユーザ部@ホスト部形式の伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部」のみ(VoIP発着信履歴、ユーザ部のみのSIPアドレス入力、ユーザ部のみの電話帳のSIPアドレス、ユーザ部のみの伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみの場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、SIPアドレスの表示構成が「ユーザ部」のみ(VoIP発着信履歴、ユーザ部のみのSIPアドレス入力、ユーザ部のみの電話帳のSIPアドレス、ユーザ部のみの伝言メモ)で、ユーザ部の構成がデジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む場合には、公衆網発信において警告表示を行い、VoIP発信を「ユーザ部」で行う。この場合、自己SIPアドレスのホスト部を補完する。
VoIPのリダイヤル、発信履歴の表示内容と保存内容とを図11及び図12に、VoIPのリダイヤル、発信履歴からの電話発信動作を図13及び図14に示す。
図11において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、発信時のデジットの表示構成がp(ポーズ)を含まない場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部@ホスト部」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」で行う。この場合、ユーザ部には発信時のデジットデータを使用し、ホスト部にはデジットデータからの発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、発信時のデジットの表示構成がp(ポーズ)を含む場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部@ホスト部」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」で行う。この場合、ユーザ部には発信時のデジットデータを使用し、発信時にp以降を扱っていないため、ユーザ部にはデジットデータのp以降を使用しない。ホスト部にはデジットデータからの発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、発信時のデジットの表示構成がp(ポーズ)を含まない場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部のみ」(ユーザ部には発信時のデジットデータを使用する)で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」(ユーザ部には発信時のデジットデータを使用し、ホスト部にはデジットデータからの発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する)で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、発信時のデジットの表示構成がp(ポーズ)を含む場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部のみ」(ユーザ部には発信時のデジットデータを使用し、発信時にp以降を扱っていないため、ユーザ部には、デジットデータのp以降を使用しない)で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」(ユーザ部には発信時のデジットデータを使用し、発信時にp以降を扱っていないため、ユーザ部にはデジットデータのp以降を使用しない。ホスト部にはデジットデータからの発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する)で行う。
図12において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、発信時のSIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」の場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部@ホスト部」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、発信時のSIPアドレスの表示構成が「ユーザ部のみ」の場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部@ホスト部」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」で行う。この場合、ホスト部には発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、発信時のSIPアドレスの表示構成が「ユーザ部@ホスト部」の場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部のみ」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、発信時のSIPアドレスの表示構成が「ユーザ部のみ」の場合には、リダイヤル/発信履歴の内容表示を「ユーザ部のみ」で行い、リダイヤル/発信履歴の内容保存を「ユーザ部@ホスト部」(ホスト部には発信時に補完した自己SIPアドレスのホスト部を使用する)で行う。
図13において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」で、履歴の表示内容が「ユーザ部@ホスト部」[「ユーザ部」の構成がデジット(0〜9,*,#),+のみ]の場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がON(有効)で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」で、履歴の表示内容が「ユーザ部@ホスト部」[デジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む]の場合には、公衆網発信において「警告表示」を行い、VoIP発信を「ユーザ部@ホスト部」で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」で、履歴の表示内容が「ユーザ部のみ」[デジット(0〜9,*,#),+のみ]の場合には、公衆網発信を「ユーザ部」で行い、VoIP発信を「ユーザ部」(自己SIPアドレスのホスト部を補完する)で行う。
「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」で、履歴の表示内容が「ユーザ部のみ」[デジット(0〜9,*,#),+以外の文字を含む]の場合には、公衆網発信において「警告表示」を行い、VoIP発信を「ユーザ部」(自己SIPアドレスのホスト部を補完する)で行う。
図14において、「ホスト部有効設定」がON(有効)設定で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」の場合には、「ユーザ部@ホスト部」で電話帳登録を行う。また、「ホスト部有効設定」がOFF(無効)設定で、履歴の保存内容が「ユーザ部@ホスト部」の場合には、「ユーザ部のみ」で電話帳登録を行う。
図15〜図18には、電話帳に、
名前: 電話帳の登録番号
A: 05012345678
B: 05012345678@local−02
C: 05012345678@local−01
D: 05012345678@host−02
E: 05012345678@host−01
F: 08012345678
G: 07012345678
H: 09012345678
という番号を登録した場合のリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示している。
図15には発信履歴のホスト部を有効にした場合のリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示し、図16には発信履歴のホスト部を無効にした場合のリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示している。この場合、ホスト部は不可視となる。また、ホスト部を無効とした場合のアドレス逆引きは、ユーザ部検索でアイウエオ順(フリガナ順)となるため、「A」と表示される。
図17にはリダイヤルのホスト部を有効にした場合のリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示している。この場合、9番目は発信履歴の3番目と重複のため、リダイヤルでは表示省略(リダイヤル表示上は一切見えない)となる。
図18にはリダイヤルのホスト部を無効にした場合のリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示している。この場合、ホスト部無効設定にしたため、上記表示中の1−5番目までが同一のダイヤルとみなされ、もっとも履歴の新しい1番目のみが表示される。アドレス逆引きはユーザ部検索でアイウエオ順(フリガナ順)となるため、「A」と表示される。
このように、本実施例では、VoIP電話の発着信履歴が回線交換呼と同一の表示が可能となるとともに、SIP URIから電話帳に登録されたデータの参照を行うことが可能となる。
尚、本発明は、公衆網200とIP網とのDualに対応した電話機だけではなく、IP網のみ対応したSingleのVoIP電話機でも、上記と同様に、表示を切替えることで、回線交換呼の内線電話と同様に使用することが可能となる。また、本発明では、携帯電話機のみならず、固定電話機にも適用することができる。
本発明の一実施例による通信システムの構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例による携帯電話機の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例における電話帳参照による名前表示を示す図である。 本発明の一実施例における電話帳参照による名前表示の処理フロー例を示すフローチャートである。 本発明の一実施例における電話帳参照による名前表示の処理フロー例をフローチャートである。 本発明の一実施例におけるVoIPの着信履歴を示す図である。 本発明の一実施例における着信履歴からVoIP電話発信する場合の発信内容を示す図である。 (a),(b)は本発明の一実施例におけるVoIP発着信履歴の動作を示す図である。 本発明の一実施例におけるデジットから電話発信する場合の発信動作を示す図である。 本発明の一実施例におけるSIPアドレスから電話発信する場合の発信動作を示す図である。 本発明の一実施例におけるVoIPのリダイヤル、発信履歴の表示内容と保存内容とを示す図である。 本発明の一実施例におけるVoIPのリダイヤル、発信履歴の表示内容と保存内容とを示す図である。 本発明の一実施例におけるVoIPのリダイヤル、発信履歴からの電話発信動作を示す図である。 本発明の一実施例におけるVoIPのリダイヤル、発信履歴からの電話発信動作を示す図である。 本発明の一実施例におけるリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示す図である。 本発明の一実施例におけるリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示す図である。 本発明の一実施例におけるリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示す図である。 本発明の一実施例におけるリダイヤル、発信履歴の表示イメージを示す図である。
符号の説明
1,1−1〜1−3 携帯電話機
2 アクセスポイント
3 サーバ
4−1,4−2 固定電話機
5−1,5−2 ゲートウェイ
6−1,6−2 交換機
7 RNC
8 基地局
10 無線LAN用のアンテナ
11 携帯電話用のアンテナ
12 制御部
13 メモリ
14 無線LAN無線部
15 携帯電話無線部
16 操作部
17 表示部
100 内線電話網
121 発着信指令受付処理部
122 発着信処理部
123 発着信番号登録処理部
124 表示処理部
131 電話帳データ記憶部
132 発着信履歴データ記憶部
200 公衆回線網
300 携帯電話網

Claims (17)

  1. ユーザ部とホスト部とからなるSIP(Session Initiation Protocol) URI(Universal Resource Identifier)を使用して呼制御を行うVoIP(Voice over Internet Protocol)を利用した電話機であって、
    ユーザの選択設定に応じて前記ホスト部の表示の有無を制御する表示処理手段を有することを特徴とする電話機。
  2. 前記ユーザの選択設定は、前記ホスト部を有効とするか否かを設定するためのホスト部有効設定であることを特徴とする請求項1記載の電話機。
  3. 前記表示処理手段は、前記ホスト部有効設定によって発着信履歴の表示内容を切替えることを特徴とする請求項2記載の電話機。
  4. 前記表示処理手段は、前記VoIPの発着信及び通話時に、前記ホスト部有効設定が無効設定の場合に前記ユーザ部のみを扱うことを特徴とする請求項2または請求項3記載の電話機。
  5. 前記表示処理手段は、前記ホスト部有効設定の有効/無効設定にかかわらず、前記VoIPの発着信履歴に前記ユーザ部と前記ホスト部とを保存することを特徴とする請求項4記載の電話機。
  6. 前記表示処理手段は、前記VoIPの発信時に表示部に表示されている内容を使用して保存することを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか記載の電話機。
  7. 前記表示処理手段は、前記VoIPの着信履歴登録時に前記SIP URIの形式にて当該履歴を保存することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか記載の電話機。
  8. 前記表示処理手段は、リダイヤル及び発信の履歴としてデジット入力やSIPアドレス入力表示の文字列を保存することを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか記載の電話機。
  9. 請求項1から請求項8のうちのいずれか記載の電話機を含むことを特徴とする通信システム。
  10. ユーザ部とホスト部とからなるSIP(Session Initiation Protocol) URI(Universal Resource Identifier)を使用して呼制御を行うVoIP(Voice over Internet Protocol)を利用した電話機に用いる発着信履歴登録/表示方法であって、
    前記電話機が、ユーザの選択設定に応じて前記ホスト部の表示の有無を制御する表示処理を実行することを特徴とする発着信履歴登録/表示方法。
  11. 前記ユーザの選択設定は、前記ホスト部を有効とするか否かを設定するためのホスト部有効設定であることを特徴とする請求項10記載の発着信履歴登録/表示方法。
  12. 前記電話機が、前記表示処理において、前記ホスト部有効設定によって発着信履歴の表示内容を切替えることを特徴とする請求項11記載の発着信履歴登録/表示方法。
  13. 前記電話機が、前記表示処理において、前記VoIPの発着信及び通話時に、前記ホスト部有効設定が無効設定の場合に前記ユーザ部のみを扱うことを特徴とする請求項11または請求項12記載の発着信履歴登録/表示方法。
  14. 前記電話機が、前記表示処理において、前記ホスト部有効設定の有効/無効設定にかかわらず、前記VoIPの発着信履歴に前記ユーザ部と前記ホスト部とを保存することを特徴とする請求項13記載の発着信履歴登録/表示方法。
  15. 前記電話機が、前記表示処理において、前記VoIPの発信時に表示部に表示されている内容を使用して保存することを特徴とする請求項10から請求項14のいずれか記載の発着信履歴登録/表示方法。
  16. 前記電話機が、前記表示処理において、前記VoIPの着信履歴登録時に前記SIP URIの形式にて当該履歴を保存することを特徴とする請求項10から請求項15のいずれか記載の発着信履歴登録/表示方法。
  17. 前記電話機が、前記表示処理において、リダイヤル及び発信の履歴としてデジット入力やSIPアドレス入力表示の文字列を保存することを特徴とする請求項10から請求項16のいずれか記載の発着信履歴登録/表示方法。
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