JP2008169737A - ポンプの羽根車およびポンプ装置 - Google Patents

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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D29/00Details, component parts, or accessories
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

【課題】羽根車における異物の最大通過粒径として所定の大きさを確保しつつ、吐出流量および吐出圧力(揚程)を変更することが可能なポンプの羽根車を提供する。
【解決手段】ケーシング53内で軸心廻りに回転する羽根車本体部60が軸心方向における両側部にシュラウド61(62)を有し、シュラウド間の羽根車本体部60の外側面60aが主羽根部をなし、主羽根部に沿ってケーシング53の内側面53aとの間に形成される外側流路68がケーシング吐出口55に連通し、内側流路67が羽根車吸込口65でケーシング吸込口54に連通し、かつ羽根車吐出口66で外側流路68に連通するものであって、シュラウド61(62)が本体部の外側面60aよりも径方向に展延するとともに外側流路68に臨むシュラウド面61a(62a)を有し、一方のシュラウド61のシュラウド面61aが所定形状に起伏する副羽根部をなす。
【選択図】図1

Description

本発明はポンプの羽根車およびポンプ装置に関し、渦巻きポンプ等における異物の通過性能を高める技術に係るものである。
従来、下水等の異物を含む流体を扱うポンプには、例えば図10〜図12に示すものがある。このポンプ1では羽根車2がケーシング3の内側面との間に渦室を形成し、ケーシング3が軸心方向に向けて下部に開口するケーシング吸込口4と、ケーシング3の接線方向に向けて側部に開口するケーシング吐出口5を有している。羽根車2はモータ(図示省略)によって回転軸心廻りに回転駆動される。
羽根車2は羽根車本体部10の上側部および下側部に所定間隔をあけて上下一対のシュラウド11、12が形成してあり、上側部のシュラウド11の上部に駆動軸を連結するボス部13を形成し、下側部のシュラウド12の下部にケーシング3で回転自在に支持するリム部14を形成している。羽根車本体部10には下部の羽根車吸込口15と側部の羽根車吐出口16とにわたって螺旋状の流路17が形成してあり、羽根車吐出口16は上下のシュラウド11、12の間に開口している。渦室は上下のシュラウド11、12の間においてケーシング3の内側面と羽根車本体部10の外側面との間に形成しており、羽根車本体部10の外側面は回転方向の後方側ほど羽根車本体部10の径方向外側へ漸次に進出する渦形状をなす。
この構成によればケーシング吸込口4からケーシング3の内部に流入する流体が羽根車2の回転によりケーシング吐出口5を通ってケーシング3の外部へ流出する。この間に流体は、羽根車2の羽根車吸込口15から羽根車本体部10の流路17を通り、羽根車2の回転により与える遠心力を受けて羽根車吐出口16からケーシング3の内部の渦室に流入してケーシング3の内側面に沿って旋回し、回転する羽根車本体部10の外側面で加圧されて、ケーシング吐出口5から外部へ吐き出される。先行技術文献としては、特許文献1又は2がある。
特開2005−36778号公報 特公昭28−5840号公報
上述した下水等の異物(固形物)を含む流体を扱うポンプでは、ポンプ内部で異物が詰まることを防止するために、異物の通過粒径が大きくなるように流路の形状を設定している。つまり、羽根車本体部10の流路17および上下のシュラウド11、12の間においてケーシング3の内側面と羽根車本体部10の外側面との間に形成する流路は、想定する異物の最大粒径が通過可能な形状に設定している。
異物の通過粒径は、羽根車2におけるシュラウド11、12の間の距離、ケーシング3の内側面と羽根車本体部10の外側面との間の距離、羽根車2の径等が増加するほどに大きくなるが、それに伴ってポンプの吐出量が多くなり、必要とする吐出量以上の過剰な吐出量となることがある。
本発明は羽根車における異物の最大通過粒径として所定の大きさを確保しつつ、吐出流量および吐出圧力(揚程)を変更することが可能なポンプの羽根車およびポンプ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のポンプの羽根車は、ケーシング内で軸心廻りに回転する本体部が軸心方向における両側部にシュラウドを有し、シュラウド間の本体部の外側面が主羽根部をなし、主羽根部に沿ってケーシングの内側面との間に形成される外側流路がケーシング吐出口に連通し、本体部内の内側流路が回転軸心方向に向けて開口する吸込口でケーシング吸込口に連通し、かつシュラウド間の本体部の外側面に開口する吐出口で外側流路に連通するものであって、シュラウドが本体部の外側面よりも径方向に展延するとともに外側流路に臨むシュラウド面を有し、少なくとも一方のシュラウドのシュラウド面が所定形状に起伏する副羽根部をなすことを特徴とする。
また、副羽根部をなすシュラウド面が所定形状の突起もしくは溝からなる起伏部を有することを特徴とする。
また、起伏部がシュラウド面上で直線状もしくは放物線状をなして本体部の周囲に放射状に配置してなることを特徴とする。
また、シュラウドが本体部と着脱可能な別体構造をなすことを特徴とする。
本発明のポンプ装置は、上記の何れかの羽根車を備えたことを特徴とする。
以上のように本発明によれば、ケーシング内で羽根車が軸心廻りに回転する状態において、ケーシング吸込口から吸い込む流体は、本体部の吸込口から内側流路に流入し、羽根車の回転により与える遠心力を受けて本体部の吐出口から外側流路へ流出し、ケーシングの内側面に沿って外側流路を旋回し、ケーシング吐出口から吐き出される。この間に、外側流路において本体部の主羽根部およびシュラウドの副羽根部が流体を加圧してケーシング吐出口から所定の吐出圧力および吐出流量で押し出す。
シュラウド面が起伏する形状をなすことにより起伏部が羽根車の回転方向において流体に対向し、起伏部が流体に羽根車の回転方向の前方に向けて運動力を与えるので、シュラウド面の起伏形状、つまり起伏部の形状が吐出圧力(揚程)および吐出流量に影響する要素となる。
ここで、本体部および内側流路の形状を一定とする場合に、羽根車の回転方向において流体に対向する起伏部の高低差を大きくするほどに吐出流量が増加する。つまり、起伏部が突起である場合にはシュラウドの基準面から突起の頂部までの高さが増すほどに吐出流量が増加し、起伏部が溝である場合にはシュラウドの基準面から溝の底部までの深さが増すほどに吐出流量が増加する。
あるいは、本体部および内側流路の形状を一定とする場合には、シュラウドの外径を大きくして起伏部が存在する範囲をシュラウドの半径方向外方に延長するほどに吐出圧力が増加する。
したがって、本体部および内側流路の形状を所定の大きさに形成して必要とする最大通過粒径を実現しつつ、シュラウドの外径および起伏形状を適宜に設定することにより、所定の吐出流量および吐出圧力(揚程)を備えたポンプを実現できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4において、ポンプ51は下水等の異物を含む流体を扱うものであり、羽根車52がケーシング53の渦室内に配置してある。ケーシング53は軸心方向に向けて下部に開口するケーシング吸込口54と、ケーシング53の接線方向に向けて側部に開口するケーシング吐出口55を有している。羽根車52はモータ(図示省略)によって回転軸心Mを中心として回転駆動される。
羽根車52は羽根車本体部60の軸心方向における両側部である上側部および下側部に所定間隔をあけて上下一対のシュラウド61、62が形成してあり、上側部のシュラウド61の上部に駆動軸を連結するボス部63を形成し、下側部のシュラウド62の下部にケーシング53で回転自在に支持するリム部64を形成している。
羽根車本体部60には下部の羽根車吸込口65と側部の羽根車吐出口66とにわたって螺旋状の内側流路67が形成してある。
シュラウド61、62の間における羽根車本体部60の外側面60aは羽根車52における主羽根部をなしており、回転方向の後方側ほど羽根車本体部60の径方向外側へ漸次に進出する湾曲した曲面をなしている。
主羽根部はケーシング53の内側面53aとの間に回転方向に沿って外側流路68を形成しており、外側流路68がケーシング吐出口55に連通している。羽根車本体部60の内側流路67は回転軸心方向に向けて開口する羽根車吸込口65でケーシング吸込口54に連通し、かつシュラウド61、62の間において羽根車本体部60の外側面60aに開口する羽根車吐出口66で外側流路68に連通している。
本実施の形態において、内側流路67は羽根車吸込口65から羽根車吐出口66まで一様に同一内径に形成してあり、この内径がポンプにおける異物の最大通過粒径となる。
シュラウド61、62は羽根車本体部60の外側面60aよりも拡径した環状外周部を有し、環状外周部が径方向外側に展延するとともに、外側流路68に臨んで相対向するシュラウド面61a、62aを有している。
本実施の形態では、下方に位置する一方のシュラウド62のシュラウド面62aが所定形状に起伏する副羽根部をなしているが、双方のシュラウド61、62のシュラウド面61a、62aが所定形状に起伏する副羽根部とすることも可能である。
副羽根部をなすシュラウド面62aにおいて起伏形状を形成する起伏部は所定形状の突起69からなり、羽根車2の回転方向において流体に対向する面が回転軸心方向に沿った垂直面をなすが、起伏部は羽根車2の回転方向において滑らかに高さが変化する形状に形成することも可能である。
シュラウド面62aには複数箇所に起伏部が形成してあり、複数の突起69がシュラウド面62aの上に放物線状をなして羽根車本体部60の周囲に放射状に配置してある。突起69はシュラウド面62aの基準面(平坦な面)から頂部まで所定の高さを有することで、羽根車2の回転方向において流体に対向する起伏部の高低差を形成している。本実施の形態において突起69は羽根車本体部60の外側面60aからシュラウド61の外周縁まで連続した形状をなし、羽根車本体部60の外側面60aの近傍部位を除いてほぼ一定の高さを有している。突起69は起伏部として所定の高低差を実現すれば種々の形状が適用可能であり、不連続な形状でも可能であり、直線状に形成することも可能である。
本実施の形態では羽根車52をケーシング53に形成された舌部56の近傍におけるケーシング内壁面から所定の距離をおいた位置に配置した例を示したが、図5に示すように、羽根車52をケーシング53に形成された舌部56の近傍におけるケーシング内壁面に近接する位置、例えばシュラウド61、62の外周とケーシング内壁面との間隔がシュラウド61、62の外径の1/40以下となる位置に配置することも可能である。
図6に示すように、起伏部は複数の溝70によって形成することも可能であり、この場合には溝70がシュラウド面62aの基準面(平坦な面)から底部まで所定の深さを有することで、羽根車2の回転方向において流体に対向する起伏部の高低差を形成する。溝70の形状は本実施の形態に限定されるものではなく、起伏部として所定の高低差を実現すれば種々の形状が適用可能であり、連続して形成することも、不連続に形成することも可能である。
図7に示すように、シュラウド61、62の間における羽根車本体部60の外側面60aは、回転方向の後方側ほど羽根車本体部60の径方向外側へ漸次に進出する形状であれば、上下のシュラウド61、62の間において直線状をなす形状とすることも可能である。
図8に示すように、シュラウド61、62は、羽根車本体部60と別体の環状体とし、羽根車本体部60に対してボルト等で着脱可能に装着固定することも可能である。
図9(a)に示すように、シュラウド面62aに形成する突起69は、真直な形状でも良いが、図9(b)に示すように、突起69の先端部を羽根車52の回転方向に延出した逆L字形状としてもよい。こうすることで、流れの乱れが少なくなり、効率を向上させることができる。
以下、上記した構成における作用を説明する。ケーシング53の室内で羽根車52が回転軸心Mの廻りに回転する状態において、ケーシング吸込口54から吸い込む流体は、羽根車本体部60の羽根車吸込口65から内側流路67に流入する。そして、羽根車52の回転により与える遠心力を受けて流体は羽根車本体部60の羽根車吐出口66から外側流路68へ流出し、ケーシング53の内側面53aに沿って外側流路68を旋回し、ケーシング吐出口55から吐き出される。この間に、外側流路68において羽根車本体部60の主羽根部およびシュラウド62の副羽根部が流体を加圧してケーシング吐出口55から所定の吐出圧力および吐出流量で押し出す。
外側流路68の流路断面積は羽根車本体部60の回転方向に沿って変化し、シュラウド面61a、62aの起伏の影響を考慮しない場合には、回転方向において羽根車本体部60の羽根車吐出口66の後方直近部において最大となり、回転方向において羽根車本体部60の羽根車吐出口66の前方直近部において最小となり、羽根車52の回転に伴って主羽根部が外側流路内の流体をケーシング吐出口に向けて押し出す。
一方、シュラウド面62aの起伏部をなす突起69(あるいは溝70)が羽根車52の回転方向において流体に対向し、突起69が流体に羽根車52の回転方向の前方に向けて運動力を与える。よって、シュラウド面62aの起伏形状、つまり起伏部を形成する突起69(あるいは溝70)の形状が吐出圧力(揚程)および吐出流量に影響する要素となる。
ここで、羽根車本体部60および内側流路67の形状を一定とする条件下で、羽根車52の回転方向において流体に対向する起伏部の高低差を大きくするほどに吐出流量が増加する。つまり、起伏部が突起69である場合にはシュラウド62の基準面(平坦面)から突起69の頂部までの高さが増すほどに吐出流量が増加し、起伏部が溝70である場合にはシュラウド61の基準面(平坦面)から溝70の底部までの深さが増すほどに吐出流量が増加する。あるいは、羽根車本体部60および内側流路67の形状を一定とする条件下で、シュラウド61、62の外径を大きくして起伏部が存在する範囲をシュラウド61、62の半径方向外方に延長するほどに吐出圧力が増加する。
よって、羽根車本体部60および内側流路67の形状を所定の大きさに形成することで必要とする最大通過粒径を実現し、かつシュラウド61、62の外径および突起69(あるいは溝70)による起伏形状を適宜に設定することにより、所定の吐出流量および吐出圧力(揚程)を備えたポンプを実現できる。
また、図8示すように、シュラウド61、62を羽根車本体部60へ着脱自在に装着固定する場合には、シュラウド61、62を交換することにより、吐出流量や吐出圧力を変化させることが可能になる。
また、羽根車52が回転して、主羽根部の最後方部位、つまり外側流路68の流路断面が最も小さくなる部位がケーシング吐出口55を通過する際に、急激な圧力変化が生じることで脈動の要因となるが、本実施の形態では突起69を備えたシュラウド面61aからなる副羽根部で外側流路68において流体を加圧し、羽根車52の回転に伴って複数の起伏部がケーシング吐出口55を通過することで、圧力変化が分散して生じ、脈動を抑制できる。
さらに、異物が外側流路68で旋回し続けて留まる現象が生じることがあるが、図5を参照して先に述べたように、羽根車52をケーシング53に形成された舌部56の近傍におけるケーシング内壁面に近接する位置に配置し、回転方向においてケーシング吐出口55の前方に位置する舌部56の近傍における外側流路68を狭めることで、異物の排出性能を高めることができる。
また、羽根車本体部10に形成される流路は螺旋状に限定されるものではない。さらに羽根車吐出口16が2箇所以上に形成されたものであってもよい。
本発明の実施の形態におけるポンプを示す全体断面図 同実施の形態におけるポンプの要部を示す断面図 同実施の形態における羽根車を示す斜視図 同実施の形態における羽根車を示す断面図 本発明の他の実施の形態におけるポンプを示す断面図 本発明の他の実施の形態における羽根車を示す斜視図 本発明の他の実施の形態における羽根車を示す斜視図 本発明の他の実施の形態における羽根車を示す斜視図 本発明の他の実施の形態における羽根車の要部を示す模式図 従来のポンプを示す断面図 同羽根車を示す側面図 同羽根車を示す断面図
符号の説明
M 回転軸心
51 ポンプ
52 羽根車
53 ケーシング
53a 内側面
54 ケーシング吸込口
55 ケーシング吐出口
56 舌部
60 羽根車本体部
60a 外側面
61、62 シュラウド
61a、62aシュラウド面
63 ボス部
64 リム部
65 羽根車吸込口
66 羽根車吐出口
67 内側流路
68 外側流路
69 突起
70 溝

Claims (5)

  1. ケーシング内で軸心廻りに回転する本体部が軸心方向における両側部にシュラウドを有し、シュラウド間の本体部の外側面が主羽根部をなし、主羽根部に沿ってケーシングの内側面との間に形成される外側流路がケーシング吐出口に連通し、本体部内の内側流路が回転軸心方向に向けて開口する吸込口でケーシング吸込口に連通し、かつシュラウド間の本体部の外側面に開口する吐出口で外側流路に連通するものであって、シュラウドが本体部の外側面よりも径方向に展延するとともに外側流路に臨むシュラウド面を有し、少なくとも一方のシュラウドのシュラウド面が所定形状に起伏する副羽根部をなすことを特徴とするポンプの羽根車。
  2. 副羽根部をなすシュラウド面が所定形状の突起もしくは溝からなる起伏部を有することを特徴とする請求項1に記載のポンプの羽根車。
  3. 起伏部がシュラウド面上で直線状もしくは放物線状をなして本体部の周囲に放射状に配置してなることを特徴とする請求項2に記載のポンプの羽根車。
  4. シュラウドが本体部と着脱可能な別体構造をなすことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のポンプの羽根車。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の羽根車を備えたことを特徴とするポンプ装置。
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