JP2008168507A - Tダイ - Google Patents

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JP2008168507A JP2007003783A JP2007003783A JP2008168507A JP 2008168507 A JP2008168507 A JP 2008168507A JP 2007003783 A JP2007003783 A JP 2007003783A JP 2007003783 A JP2007003783 A JP 2007003783A JP 2008168507 A JP2008168507 A JP 2008168507A
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幸一 柳瀬
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Abstract

【課題】シート中の異物をより低減できるTダイを提供することを目的とする。
【解決手段】樹脂が供給される樹脂流入路15、樹脂流入路15から流入した樹脂の流れを流入方向と交差する方向に広幅化するマニホールド16、及び、広幅化された樹脂を排出するリップ部17を有するTダイ本体10と、マニホールド16内に設けられたフィルタ20と、を備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、シート成形用のTダイに関する。
従来より、熱可塑性樹脂のシート(フィルムを含む)を形成するためにTダイが使われている。Tダイは、樹脂流入路から供給された熱可塑性樹脂をマニホールド内で横方向に広げたのちリップ開口部からシート状に押し出すように構成されている。通常このTダイには、押出機から加熱された熱可塑性樹脂が供給される。
Tダイに供給される熱可塑性樹脂に異物が含まれていると、成形されたシートの品質が劣化する。したがって、特許文献1に記載されているように、押出機とTダイとを連結する配管にフィルタを設けたり、特許文献2に記載されているように押出機とTダイとを連結する配管やTダイ内を研磨して表面への樹脂の付着を抑制し、異物の発生脱落を防ぐことが試みられている。
特開平7−156250号公報 特開2002−144406号公報
しかしながら、従来の方法では成形されたシート中の異物を十分に防ぐことが困難であった。本発明者らが検討したところ、熱可塑性樹脂が加熱された状態では樹脂の劣化が起こりやすくゲル状の異物が形成され、押出機とTダイとを連結する配管にフィルタを設けても、そのフィルタの通過後に異物が発生する場合があることが判明した。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、シート中の異物をより低減できるTダイを提供することを目的とする。
本発明にかかるTダイは、樹脂が供給する樹脂流入路、樹脂流入路から流入した樹脂の流れを流入方向と交差する方向に広幅化するマニホールド、及び、広幅化された樹脂をシート状に排出するリップ部を有するTダイ本体と、マニホールド内に設けられたフィルタと、を備える。
本発明によれば、マニホールド内にフィルタが設けられているので、従来に比べて樹脂流れの後段側で異物の除去が行える。したがって、シートに異物が混入されることを効果的に抑制できる。また、マニホールド内にフィルタが設けられているので、フィルタのろ過面積を十分に広くとることができる。したがって、樹脂通過時の圧力損失を十分低くすることができると共に、フィルタの交換頻度や清掃頻度も低くすることができる。
ここで、マニホールド内に、フィルタよりも樹脂の流れの後流側に配置されフィルタを支持する支持部材がさらに設けられ、この支持部材にはフィルタを通過した樹脂を樹脂の流れの後流側に通過させる流路が形成されていることが好ましい。
これによれば、簡易な構造でありながら支持部材によりフィルタが確実に支持され、ろ過の信頼性が向上する。
また、マニホールドの幅方向から見た支持部材の断面形状は、樹脂流入路のマニホールド側出口に向かってその頂点部が突出するアーチ形状とされ、アーチ形状の凸面上に前記フィルタが配置されていることが好ましい。
支持部材はろ過時に、フィルタが樹脂から受ける圧力に抗するが、支持部材がアーチ形状とされると支持部材の耐圧力性能が向上する。
一方、フィルタは板状の支持部材を厚み方向の両側から挟むように配置されることも好ましい。これにより、フィルタのろ過面積を広げることが容易である。
また、支持部材の流路の圧力損失は、マニホールドの幅方向の中央部よりもマニホールドの幅方向の両端部のほうが低いことが好ましい。
通常リップ開口部からの樹脂の排出量はTダイの幅方向中央部が両端部に比べて多くなりがちであるが、支持部材の圧力損失差によってマニホールド内において中央部よりも両端部を流れやすくすることにより、排出量すなわちシート厚みの均一化が容易となる。
本発明によれば、シート中の異物をより低減できるTダイが提供される。
以下、本発明に係わるTダイの好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係わるシート成形装置1の実施形態を示す全体構成図である。同図において、本実施形態のシート成形装置1は、熱可塑性樹脂シートを成形するための装置である。
シート成形装置1は、押出機2と、配管3と、Tダイ4と、エアーチャンバー5と、チルロール6と、複数のロール7と、巻取ロール8とを備えている。エアーチャンバー5及びチルロール6は、Tダイ4の下方に設置されている。また、Tダイ4とチルロール6との距離を短くすべく、チルロール6は、Tダイ4の上下方向中心線に対して一方側にずらして配置されている。
図2は、Tダイ4の斜視図であり、図3は、図2のIII−III断面図であり、図4は図2のTダイ4から上型12を取り除いた状態を示す一部破断上面図である。
Tダイ4は、Tダイ本体10、フィルタ20、支持部材22、サイドプレート30、リップ幅調節ボルト40を主として備えている。
Tダイ本体10は、上型12と下型14とが相互に突き合わされることにより構成される。上型12と下型14との間には、図2において上奥側となる後面部に配管3からの樹脂が供給される樹脂流入路15が形成され、図2において下手前側となる前面部にはシート状に成形された樹脂を排出するリップ部17が形成され、樹脂流入路15とリップ部17との間にはマニホールド16が形成されている。
樹脂流入路15の断面形状は特に限定されず、例えば矩形等とすることができる。
マニホールド16は、樹脂流入路15から流入した樹脂を流入方向と交差する方向(以下マニホールドの幅方向とする、図2の矢印参照)に広幅化するための空洞である。マニホールド16のマニホールド幅方向に垂直な断面形状は、例えば、略円形とすることができるがこれに限られない。図3に示すように、マニホールド16のリップ部17側の部分16b、すなわち樹脂の流れ方向に進むにつれてシート厚み方向の幅が狭くなる後流側の部分16bの内面は、好ましくは、曲面で無く平面状に形成されている。また、図4の点線16aに記載のように、マニホールド16の樹脂流入路15側にテーパーをつけ、徐々に樹脂の広幅化を行っても良い。
リップ部17は、図2等に示すように、マニホールド16によってマニホールド幅方向に広幅化された樹脂を十分に薄い所定の厚みでシート状に排出するスリット状の流路である。図3に示すように、リップ部17におけるシート厚み方向(図3の矢印参照)の幅はマニホールド16のシート厚み方向の内径に比べて十分に小さい。具体的には、リップ部17におけるシート厚み方向の幅は、例えば、マニホールド部側17bよりも開口部側17aのほうが狭くされている。
図2及び図3に示すように、下型14には、リップ部17の開口の幅を調整するためのリップ幅調節ボルト40がリップ部17のマニホールド幅方向に沿って複数並設されている。リップ幅調節ボルト40は、それぞれ、図3に示すように、下型14のリップ部17の開口を形成する壁14bの位置を外側から押圧して調整できるように構成されている。そして、リップ幅調節ボルト40により下型14のリップ部17の開口部側17aの開口幅をそれぞれ調節することにより、シート成形装置1によって成形されるシートの厚みをマニホールド幅方向に略均一になるようにすることが容易となる。
図2に示すように、Tダイ本体10のマニホールド16の幅方向の両端はそれぞれ、サイドプレート30、30により閉じられている。
ここで、マニホールド幅は、所望のシート幅に合わせて種々設定することができ、例えば300〜6000mmとすることができる。また、図3における、リップ部17のシート厚み方向の幅は、例えばマニホールド部側17b及び開口部側17aでそれぞれ、例えば2〜10mm、0.4〜4mmとすることができる。なお、開口部側17aとマニホールド部側17bとで幅を同一としても構わない。また、図3におけるマニホールド16のシート厚み方向における内径は、例えば20〜150mmとすることができる。
そして、本実施形態では、特に、マニホールド16内に、フィルタ20及び支持部材22が配置されている。具体的には、図2及び図4に示すように、フィルタ20及び支持部材22は、マニホールド16内においてマニホールド幅方向の一端から他端まで延在している。また、支持部材22の断面形状は、図3に示すように、樹脂流入路15のマニホールド側出口15aに向かってその頂点部22aが突出するアーチ形状とされ、アーチ形状の凸面上にフィルタ20が凸面を覆うように配置されている。特に本実施形態では、支持部材22は、曲線により形成されたアーチ形状とされている。
また、図3に示すように、アーチ形状の支持部材22の両脚部22bは、マニホールド16のリップ部17側の部分16bの内面形状と対応する形状とされ、部分16bと密着可能となっている。これにより、支持部材22は、両脚部22bがマニホールド16の部分16bと接することによりマニホールド16内で固定されることとなる。そして、フィルタ20に樹脂を通過させる際のフィルタ20及び支持部材23にかかる圧力により、支持部材22の両脚部22bがマニホールド16の内面の部分16bと密着し、樹脂の漏れが少なくなるようになっている。
フィルタ20は、樹脂中の異物を通過させずに保持できるものであれば特に材質や構造は限定されず、例えば、ステンレス等の金属製のメッシュ、ステンレス等の金属製繊維の焼結体等が挙げられる。好ましいろ過径は、1〜100μm程度である。
支持部材22には、フィルタ20を透過した樹脂をリップ部17に向かって流すべく多数の貫通孔(流路)23が形成されている。この貫通孔23の数は、図4に示すように、マニホールド幅方向中央が少なく、両端に行くほど多くなっている。したがって、支持部材22を樹脂が通過する際の圧力損失は、マニホールド幅方向の中央部22cが低くなり、両端部22eが高くなっている。中央と両端との圧力損失の差は、例えば、0.5〜10MPa程度とすることができる。貫通孔23の径は例えば、1〜10mmとすることができる。支持部材22の材質は特に限定されず、例えば、ステンレス等の金属材料が挙げられる。
Tダイ4に供給される熱可塑性樹脂は特に限定されず、例えばエチレン単独重合体、プロピレン単独重合体、1−ブテン単独重合体、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−1−ブテン共重合体、エチレン−1−ヘキセン共重合体、エチレン−1−オクテン共重合体、プロピレン−1−ブテン共重合体、プロピレン−1−ヘキセン共重合体、プロピレン−1−オクテン共重合体、エチレン−プロピレン−1−ブテン共重合体、エチレン−プロピレン−1−ヘキセン共重合体、プロピレン−エチレンブロック共重合体、エチレン−プロピレン−1−オクテン共重合体、エチレン−スチレン共重合体、プロピレン−スチレン共重合体、エチレン−ビニルシクロヘキサン共重合体、プロピレン−ビニルシクロヘキサン共重合体、エチレン−メタクリル酸メチル共重合体などのポリオレフィン系樹脂や、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12等のポリアミド樹脂、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル樹脂等があげられ、これらの樹脂を1種または2種以上の組み合わせて用いてもよい。
また、Tダイ4により成形されるシートの厚みは、通常1〜2000μmであり、厚いシートの場合には、200〜2000μmであり、薄いシート(通常、フィルムと称する)の場合には1〜200μmである。
続いて、本実施形態のTダイ4の作用について説明する。配管3を介して加熱された樹脂が樹脂流入路15からTダイ4内に流入し、マニホールド16で広幅化されたのち、所定の厚みのシートとしてリップ部17の開口から排出される。
本実施形態では、マニホールド16内にフィルタ20が設けられているので、リップ部17の直前で樹脂中の異物を捕集することができ、シートの歩留まり向上に資することとなる。特に、樹脂は加熱により劣化しやすく、Tダイ4内においても加熱された樹脂の一部が例えば樹脂流入路15やマニホールド16の内壁において変質して例えばゲル状等の異物を生ずることがある。このような異物は、従来のように配管3にフィルタを設けても十分な除去が困難であったが、本実施形態ではこのような異物を効率よく捕集できる。
また、Tダイ4の中でも特に容積の広いマニホールド16内にフィルタ20が設けられているので、フィルタ20のろ過面積を十分に広くすることができる。したがって、フィルタ20を設けても樹脂の通過の際の圧力損失がそれほど大きくならない。また、ろ過面積が広いので異物を大量に捕集することができる。したがって、頻繁なフィルタの清掃や交換が不要とされて好ましい。
また、支持部材22の貫通孔23の数はマニホールド幅方向の中央部22cほど少なくなるように配置されているので、中央部22cの圧力損失が大きくなるようにされている。元来、マニホールド16において樹脂の流れを広幅化すると、マニホールド幅方向においてリップ部17の中央部17cから形成されるシートの厚みが、両端部17eから形成されるシートの厚みよりも厚くなる傾向があるが、本実施形態によれば、この傾向と相反するような圧力損失が支持部材22の中央部22c及び両端部22eの流路により樹脂に大して与えられるので、リップ部17から排出されるシートのマニホールド幅方向の厚みの均一化に資する。
(第2実施形態)
続いて、図5を参照して本発明の第2実施形態について説明する。本実施形態のTダイ4が第1実施形態と異なる点は、マニホールド幅方向から見た支持部材22の断面形状が、曲線により構成されたアーチ形状でなく、2つの直線により構成された逆V字のアーチ形状となっている点である。本実施形態でも、第1実施形態と同様の作用効果を奏する。
(第3実施形態)
続いて、図6を参照して本発明の第3実施形態について説明する。本実施形態のTダイ4が第1実施形態と異なる点は、マニホールド幅方向から見た支持部材22の断面形状が、アーチ形状でなく直線状とされている点である。この場合でも、両端部22bがマニホールド16の部分16bと対応する形状となっている。本実施形態でも、課題の解決は可能である。
(第4実施形態)
続いて、図7を参照して本発明の第4実施形態について説明する。本実施形態においては、支持部材22はフィルタ20よりも十分に目の大きな一枚又は複数枚の金網などから形成されており、フィルタ20は、支持部材22を厚み方向の両側から挟むように配置されている。そして、支持部材22の図示上側の端部はキャップ26により閉じられており、支持部材22の図示下側の端部はリップ部17内に挿入されている。
樹脂は、フィルタ20を通過した後、支持部材22内に存在する流路25を通ってリップ部17に供給される。
本実施形態でも第1実施形態と同様の作用効果を奏する。さらに、このような形態では、フィルタ20の面積を大きくすることが容易であり、圧力損失の低下及びフィルタ清掃/交換間隔の低減に資する。
なお、支持部材22のろ過径(目開き)等をマニホールド幅方向において場所ごとに変えることにより、マニホールド幅方向において支持部材22の流路25の圧力損失に差をつけることは可能である。
(他の態様)
なお本発明は上記実施形態に限定されず様々な変形態様が可能である。例えば、第1〜第3実施形態では、マニホールド幅方向において貫通孔23の数、すなわち設置間隔を変えることにより圧力損失に差を付けているが、これ以外の方法で圧力損失に差を付けることもできる。例えば、貫通孔23の径を変えることが考えられる。具体的には、中央部の貫通孔23の径を両端部の貫通孔23の径よりも小さくすれば、貫通孔23の径がマニホールド幅方向に等間隔に配置されていても圧力損失に差を付けることができる。
また、第1〜3実施形態においては支持部材22として多孔板を採用し、第4実施形態においては金網を採用しているが、これらを互いに入れ替えても良く、また、多孔質材等これ以外でも流路を有しておりフィルタ20を支持できればどのような形態の支持部材を採用しても良い。
また、上記第1〜4実施形態では、支持部材22において、マニホールド幅方向の圧力損失に差をつけているが、圧力損失を均一としても実施は可能である。
また、上記第1〜4実施形態では、支持部材22を用いているが、フィルタ自体に十分な機械的強度があれば、支持部材を用いない形態でも実施は可能である。
図1は、第1実施形態にかかるシート成形装置の模式図である。 図2は、Tダイ4の一部破断斜視図である。 図3は、図2のIII−III断面図である。 図4は、図2のTダイ4から上型12を取り除いた状態を示す一部破断上面図である。 図5は、第2実施形態のTダイをマニホールド幅方向から見た断面図である。 図6は、第3実施形態のTダイをマニホールド幅方向から見た断面図である。 図7は、第4実施形態のTダイをマニホールド幅方向から見た断面図である。
符号の説明
1…Tダイ、10…Tダイ本体、15…樹脂流入路、16…マニホールド、17…リップ部、20…フィルタ、22…支持部材、23…貫通孔(流路)、25…流路。

Claims (5)

  1. 樹脂が流入する樹脂流入路、前記樹脂流入路から流入した樹脂の流れを流入方向と交差する方向に広幅化するマニホールド、及び、広幅化された樹脂をシート状に排出するリップ部を有するTダイ本体と、
    前記マニホールド内に設けられたフィルタと、
    を備えるTダイ。
  2. 前記マニホールド内に、前記フィルタよりも樹脂の流れの後流側に配置され前記フィルタを支持する支持部材がさらに設けられ、前記支持部材には前記フィルタを通過した樹脂を樹脂の流れの後流側に通過させる流路が形成されている請求項1に記載のTダイ。
  3. 前記マニホールドの幅方向から見た前記支持部材の断面形状は、前記樹脂流入路の前記マニホールド側出口に向かってその頂点部が突出するアーチ形状とされ、前記アーチ形状の凸面上に前記フィルタが配置されている請求項2に記載のTダイ。
  4. 前記フィルタは板状の前記支持部材を厚み方向の両側から挟むように配置された請求項2に記載のTダイ。
  5. 前記支持部材の流路の圧力損失は、前記マニホールドの幅方向の中央部よりも前記マニホールドの幅方向の両端部のほうが低い請求項2〜4のいずれか記載のTダイ。
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