JP2008167143A - 記録装置、記録制御方法、記録制御プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

記録装置、記録制御方法、記録制御プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの各区間を区間ごとの視聴に対する重要度に応じて記録すること。
【解決手段】受信部101によって任意のコンテンツを受信し、取得部103によってコンテンツ内の特定情報を取得する。そして、分割部104によって、受信されたコンテンツを任意の区間に分割する。さらに、検出部105によって、特定情報に基づいて、分割された区間ごとの視聴に対する重要度を検出する。そして、決定部106によって、検出された重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する。つぎに、記録制御部107によって、決定されたビットレートで可変して各区間を記録媒体102に記録する。
【選択図】図1

Description

この発明は、記録媒体を制御して効率よくデジタル放送を記録する記録装置、記録制御方法、記録制御プログラムおよび記録媒体に関する。ただし、この発明の利用は、上述した記録装置、記録制御方法、記録制御プログラムおよび記録媒体には限られない。
従来、各チャンネルごとにビットレートを変えるレート変換器を備えるとともに、利用者の視聴した番組の履歴を視聴履歴として記録し、エージェントによって視聴履歴から利用者の視聴傾向を抽出し、各チャンネルごとに選局された番組が利用者の視聴傾向に一致するかどうかを判定し、一致する場合には高品位の映像を維持できるビットレートのまま記録媒体に記録し、利用者の視聴傾向に一致しない場合には低ビットレートに変換して記録媒体に記録するデジタル放送記録装置が提案されている(たとえば、下記特許文献1参照。)。
特開2004−186845号公報
しかしながら、上述の特許文献1の技術では、利用者の視聴傾向に応じて各番組のビットレートを変換して記録するが、番組ごとに同じビットレートで記録しなければならないといった問題が一例として挙げられる。具体的には、たとえば、利用者の視聴傾向に一致する番組においても、視聴に対する重要度が低い区間の多い場合、高ビットレートで記録すると、記録媒体の記録容量を無駄に使用してしまうといった問題が一例として挙げられる。また、たとえば、低ビットレートで記録すると、視聴に対する重要度が高いハイライトシーンなどにおいても、映像の質が悪く詳細な内容がわからないといった問題が一例として挙げられる。
上述した課題を解決し、目的を達成するため、請求項1の発明にかかる記録装置は、記録媒体にコンテンツを記録する記録装置において、所定のコンテンツを受信する受信手段と、前記受信手段によって受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、当該区間ごとのビットレートを決定する決定手段と、前記決定手段によって決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する記録制御手段と、を備えることを特徴とする。
また、請求項9の発明にかかる記録制御方法は、記録媒体にコンテンツを記録する記録制御方法において、所定のコンテンツを受信する受信工程と、前記受信工程によって受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、当該区間ごとのビットレートを決定する決定工程と、前記決定工程によって決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する記録制御工程と、を含むことを特徴とする。
また、請求項10の発明にかかる記録制御プログラムは、請求項9に記載の記録制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
また、請求項11の発明にかかる記録媒体は、請求項10に記載の記録制御プログラムをコンピュータに読み取り可能な状態で記録したことを特徴とする。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる記録装置、記録制御方法、記録制御プログラム、および記録媒体の好適な実施の形態を詳細に説明する。
(実施の形態)
(記録装置の機能的構成)
まず、この発明の実施の形態にかかる記録装置100の機能的構成について説明する。図1は、実施の形態にかかる記録装置の機能的構成を示すブロック図である。図1において、記録装置100は、受信部101と、記録媒体102と、取得部103と、分割部104と、検出部105と、決定部106と、記録制御部107と、を備えている。
受信部101は、所定のコンテンツを受信する。コンテンツは、たとえば、映像情報や音声情報や文字情報などである。コンテンツは、具体的には、たとえば、ストリーミングデータや生中継放送など、徐々に配信されるデータでもよいし、後述する記録媒体102などに記録されたデータを読み出してもよい。また、受信部101は、異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツをそれぞれ受信してもよい。異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツは、具体的には、たとえば、地上波デジタル放送などのサイマル放送である。地上波デジタル放送を受信する場合、サイマル放送によって12セグメント放送、および1セグメント放送をともに受信してもよい。
記録媒体102は、後述する記録制御部107の制御によってコンテンツが記録される。また、たとえば、記録媒体102は、受信部101によって受信された放送が一時的に記録されてもよい。したがって、具体的には、記録制御部107は、たとえば、タイムシフト機能などによって放送中のコンテンツを一時的に記録しながら、所定の時間遅延させて記録されたコンテンツを出力することができる。
取得部103は、受信部101によって受信されたコンテンツ内の特定情報を取得する。取得部103は、たとえば、受信部101によって受信されたコンテンツの内容からコンテンツ内の特定情報を取得する。コンテンツの内容からの特定情報は、具体的には、音声情報や映像情報の変化に関する情報などである。たとえば、音声情報がモノラルまたはステレオのどちらかを表す情報や、音声情報のレベルがそれまでのレベルより大きくなったことを示す情報や、映像情報にテロップが出たか否かを表す情報である。また、取得部103は、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報を取得してもよい。さらに、取得部103は、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報を取得してもよい。具体的には、たとえば、外部からの特定情報は、コンテンツの内容からではなく、コンテンツとは別に送信される情報である。この場合、取得部103は、外部からの特定情報を、外部のサーバやデータベースなどから取得してもよい。具体的には、たとえば、送信側から後追いの形などで送信された、ハイライトシーンを示す区間に関する情報を取得する。なお、このハイライトシーンを示す区間に関する情報は、たとえば、上記したコンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報とされる。また、ハイライトシーンを示す区間に関する情報以外としてCM(Commercial Message)を示す区間に関する情報を取得するが、この情報はコンテンツの区間の分割に関する情報とされる。取得したそれら外部からの特定情報に応じて以降の処理が異なる。
分割部104は、取得部103により取得された特定情報に基づき、または、その特定情報によらずに、受信部101によって受信されたコンテンツを任意の区間に分割する。具体的には、たとえば、取得部103によってコンテンツの内容から特定情報が取得された場合、その所定時間前から所定時間後までなどの区間を分割する。たとえば、音声情報や映像情報に所定の変化があった場合などに上記した区間を分割する。具体的には、たとえば、サッカー試合の番組などで大歓声があがった場合、分割してもよいし、ニュース番組などで、テロップが出た場合、分割してもよい。また、外部から取得された特定情報としてコンテンツの区間の分割に関する情報が取得された場合、たとえば、受信されたモノラル放送のコンテンツの音声情報を解析することにより、ステレオの部分をCM部分であると判断してコンテンツ部分とCM部分とを分割する。また、特定情報によらずに分割する場合は、たとえば、受信部101により受信されたコンテンツを一定時間ごとに分割する。
検出部105は、取得部103によって取得された特定情報に基づいて、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度を検出する。また、検出部105は、分割部104によって分割された区間ごとの視聴に対する重要度を検出してもよい。ここで、コンテンツの内容からの特定情報に基づく場合、視聴に対する重要度の検出は、たとえば、音声情報や映像情報に所定の変化があった場合に検出する。具体的には、大きくなった音声情報のレベルが所定のしきい値より大きい場合、音声認識などにより所定の単語を認識した場合、特定位置に特定のテロップが出た場合、重要度が高いと判断する。具体的には、たとえば、特定位置に特定のテロップが出た場合、コンテンツ内において各話題の始まりを検出することで重要度を判断することができる。また、検出部105は、区間のうちの重要度が所定値より高いハイライトシーンを検出してもよい。また、検出部105は、取得部103によってコンテンツの内容からの特定情報と、外部からの特定情報とを取得した場合、外部からの特定情報を優先して、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度を検出してもよい。
決定部106は、受信部101によって受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する。また、決定部106は、検出部105によって検出された重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する。具体的には、たとえば、重要度が高い場合にビットレートを高く決定し、重要度が低い場合にビットレートを低く決定する。また、決定部106は、検出部105によって重要度の高い区間であると検出された区間のみ、通常のビットレートより高いビットレートに決定する構成でもよいし、検出部105によって重要度の高い区間でないと検出された区間のみ、通常のビットレートより低いビットレートに決定する構成でもよい。決定部106は、たとえば、ハイライトシーンであると検出された区間以外の区間のビットレートをハイライトシーンに比べて相対的に低く決定する。さらに、決定部106は、取得部103によって外部から特定情報として取得した、コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、区間ごとのビットレートを決定してもよい。この場合、分割部104または/および検出部105による処理は、省略してもよい。
また、決定部106は、受信部101によって異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツをそれぞれ受信した場合、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとに、受信部101によって受信された異なるビットレートで放送されるコンテンツのうちのいずれかのビットレートで放送されるコンテンツを記録するか決定してもよい。具体的には、たとえば、サイマル放送の場合、ハイライトシーンであると検出された区間以外の区間を1セグメント放送で記録すると決定する。また、決定部106は、サイマル放送の場合、取得部103によって外部から取得された特定情報に基づいて、区間ごとに12セグメント放送もしくは1セグメント放送のいずれかの放送で記録するかを決定してもよい。
具体的には、たとえば、受信部101によってサイマル放送を受信可能な場合、ビットレートを変換しなくても、記録媒体102に記録する放送を12セグメント放送または1セグメント放送に可変することで、重要度の高い区間に対しては、高画質の12セグメント放送で記録し、重要度の低い区間に対しては、データ量の少ない1セグメント放送で記録することができる。したがって、たとえば、ビットレートを変換する構成を新たに備えなくても、複数のコンテンツを受信可能な装置においては、記録制御処理をおこなうことができる。
記録制御部107は、決定部106によって決定されたビットレートで可変して各区間を記録媒体に記録する。また、記録制御部107は、検出部105によって検出された視聴に対する重要度が所定値より低い場合、記録媒体102に記録しない構成でもよい。さらに、記録制御部107は、たとえば、決定部106によって決定されたビットレートで可変して各区間を記録媒体102に記録する。また、記録制御部107は、記録媒体102に一時的に記録されたコンテンツの各区間を、決定部106によって決定されたビットレートに変更して記録媒体102に記録してもよい。したがって、記録制御部107は、タイムシフト機能によってコンテンツを記録しながら出力する場合も、ビットレートを変更して記録することができる。
記録制御部107は、たとえば、決定部106によって決定されたビットレートで放送されるコンテンツに可変して各区間を記録媒体102に記録する。具体的には、たとえば、サイマル放送の場合、区間ごとに、12セグメント放送および1セグメント放送のいずれかで放送されるコンテンツを記録媒体102に記録する。また、記録制御部107は、記録媒体102に一時的に記録されたコンテンツの各区間を、決定部106によって決定されたビットレートで放送されるコンテンツに変更して記録媒体102に記録してもよい。
また、図1においては、たとえば、取得部103は、受信部101によって受信されたコンテンツの内容から視聴に対する重要度が高いか否かの情報を取得してもよい。具体的には、たとえば、音声情報のレベルが所定のしきい値より大きいか否かの情報を取得する。すなわち、取得部103は、取得手段と検出手段とを備える構成としてもよい。そして、分割部104は、取得部103によって重要度が高いという情報が取得された場合、コンテンツを任意の区間に分割する。この場合、決定部105は、検出部105による視聴に対する重要度の検出をせずに、分割部104によって分割された区間を通常のビットレートより高く決定してもよい。また、図1においては、たとえば、取得部103は、入力デバイスなどから重要度の高い条件、もしくはハイライトシーンに関する条件の入力を受け付けてもよい。この場合、検出部105は、取得部103によって取得された条件に合致する区間を、他の区間より重要度の高い区間、もしくはハイライトシーン区間であると検出する。具体的には、たとえば、サッカー中継の場合、ハイライトシーンは、「ゴールシーン」であるという条件の入力を受け付ける。そして、検出部105は、テロップに「ゴール」と出た場合、音声情報の解析により「ゴール」という単語を取得した場合、歓声が所定のしきい値より大きい場合に、ハイライトシーンであると検出する。
(記録装置の記録制御処理手順)
つぎに、本実施の形態にかかる記録装置100の記録制御処理手順について説明する。図2は、本実施の形態にかかる記録装置の記録制御処理手順を示すフローチャートである。図2のフローチャートにおいて、まず、受信部101によって任意のコンテンツを受信する(ステップS201)。また、ステップS201においては、任意のコンテンツとともに、取得部103によってコンテンツ内の特定情報を取得してもよい。この場合、特定情報は、コンテンツの内容から取得してもよいし、外部から取得してもよい。そして、分割部104によって、ステップS201において受信されたコンテンツを任意の区間に分割する(ステップS202)。
さらに、検出部105によって、ステップS201とともに取得された特定情報に基づいて、ステップS202において分割された区間ごとの視聴に対する重要度を検出する(ステップS203)。そして、決定部106によって、ステップS203において検出された重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する(ステップS204)。つぎに、記録制御部107によって、ステップS204において決定されたビットレートで可変して各区間を記録媒体102に記録して(ステップS205)、一連の処理を終了する。
なお、図2のフローチャートにおいては、ステップS202において任意の区間に分割し、ステップS203において重要度を検出するとしているが、これに限るものではない。具体的には、たとえば、まず、重要度を検出し、重要度に変化があった場合に、コンテンツを分割してもよい。また、たとえば、取得部103によって外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報を取得する場合、ステップS202およびステップS203を省略し、そのままステップS204においてビットレートを決定してもよい。
また、図2のフローチャートにおいては、ステップS201において異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツを受信する場合、ステップS204においては、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとに、ステップS201において受信された異なるビットレートで放送されるコンテンツのうちのいずれのビットレートで放送されるコンテンツを記録するかを決定してもよい。
上述したように、本実施の形態の記録装置100によれば、受信部101によって所定のコンテンツを受信し、決定部106によって、受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する。そして、記録制御部107によって、決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する。したがって、コンテンツの各区間の視聴に対する重要度に応じて、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、たとえば、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、取得部103によって、受信部101によって受信されたコンテンツ内の特定情報を取得し、取得された前記特定情報に基づいて、検出部105によって、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度を検出する。そして、決定部106によって、重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、1つの番組内でも、重要度に応じて異なるビットレートで記録することができる。これによって、利用者は、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、取得部103によって、受信されたコンテンツの内容からコンテンツ内の特定情報を取得することができる。したがって、コンテンツ以外の情報を取得しなくても、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、生放送番組などの即時的な放送に関しても、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、取得部103によって、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報を取得し、分割部104によって、コンテンツの区間の分割に関する情報に基づいて、コンテンツを任意の区間に分割し、決定部106によって、分割された区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、コンテンツを配信する配信先からの区間の分割に関する情報に基づいて、コンテンツを各区間に分割し、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、コンテンツの各区間を正確に分割することができ、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、取得部103によって、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報を取得し、決定部106によって、コンテンツの区間の分割に関する情報および分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、コンテンツを配信する配信先からの分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、コンテンツの各区間のビットレートを決定することができる。これによって、利用者は、コンテンツのハイライトシーンを正確に判断することができ、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、受信部101によって、異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツをそれぞれ受信し、決定部106によって、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとに、異なるビットレートで放送されるコンテンツのうちのいずれかのビットレートで放送されるコンテンツを記録するかを決定し、記録制御部107によって、決定されたビットレートで放送されるコンテンツに可変して各区間を記録媒体102に記録することができる。したがって、ビットレートを変換する機能を持たない装置において、1つの番組内でも、重要度に応じて異なるビットレートで放送されるコンテンツのいずれかの放送に変更して記録することができる。これによって、利用者は、ビットレートを変換する機能を新たに備えなくても、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じて異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツのいずれかの放送に変更してコンテンツを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、検出部105によって、区間のうちの重要度が所定値より高いハイライトシーンを検出し、決定部106によって、ハイライトシーンであると検出された区間以外の区間のビットレートをハイライトシーンに比べて相対的に低く決定することができる。したがって、1つの番組内でも、ハイライトシーンのみ高品位の映像で記録することができる。これによって、利用者は、記録媒体102の容量を効率的に利用しながらも、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、本実施の形態の記録装置100によれば、検出部に105よって検出された視聴に対する重要度が所定値より低い場合、記録制御部107によって記録媒体102に記録しないことができる。したがって、コンテンツのハイライトシーンのみを記録することができる。これによって、利用者は、たとえば、自身で編集などをしなくても、見応えのあるハイライトシーンのみを記録することができる。
以下に、本発明の実施例1について説明する。実施例1では、たとえば、デジタル放送を受信可能なデジタル放送記録装置によって、本発明の記録装置を実施した場合の一例について説明する。
(デジタル放送記録装置のハードウェア構成)
つぎに、実施例1にかかるデジタル放送記録装置300のハードウェア構成について説明する。図3は、実施例1にかかるデジタル放送記録装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図3において、デジタル放送記録装置300は、CPU301と、ROM302と、RAM303と、磁気ディスクドライブ304と、磁気ディスク305と、光ディスクドライブ306と、光ディスク307と、音声I/F(インターフェース)308と、スピーカ309と、入力デバイス310と、映像I/F311と、ディスプレイ312と、通信I/F313と、を備えている。また、各構成部301〜313はバス320によってそれぞれ接続されている。
まず、CPU301は、デジタル放送記録装置300の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラム、復号化プログラム、記録制御プログラム、ハイライトシーン検出プログラムなどの各種プログラムを記録している。また、RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。また、コンテンツの複製を生成して子機へ転送させてもよい。
磁気ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがって磁気ディスク305に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。磁気ディスク305は、磁気ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記録する。磁気ディスク305としては、たとえば、HD(ハードディスク)やFD(フレキシブルディスク)を用いることができる。
光ディスクドライブ306は、CPU301の制御にしたがって光ディスク307に対するデータの読み取り/書き込みを制御する。光ディスク307は、光ディスクドライブ306の制御にしたがってデータが読み出される着脱自在な記録媒体である。光ディスク307は、書き込み可能な記録媒体を利用することもできる。また、この着脱可能な記録媒体として、光ディスク307のほか、MO、メモリカードなどであってもよい。
音声I/F308は、音声出力用のスピーカ309に接続される。スピーカ309からは、音声が出力される。
入力デバイス310は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたリモコン、キーボード、マウス、タッチパネルなどが挙げられる。
映像I/F311は、ディスプレイ312と接続される。映像I/F311は、具体的には、たとえば、ディスプレイ312全体の制御をおこなうグラフィックコントローラと、即時表示可能な画像情報を一時的に記録するVRAM(Video RAM)などのバッファメモリと、グラフィックコントローラから出力される画像データに基づいて、ディスプレイ312を表示制御する制御ICなどによって構成される。
ディスプレイ312には、アイコン、カーソル、メニュー、ウインドウ、あるいは文字や画像などの各種データが表示される。このディスプレイ312は、たとえば、CRT、TFT液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイなどを採用することができる。
通信I/F313は、無線を介してネットワークに接続され、デジタル放送記録装置300と、CPU301とのインターフェースとして機能する。通信I/F313は、さらに、無線を介してインターネットなどの通信網に接続され、この通信網とCPU301とのインターフェースとしても機能する。
通信網には、LAN、WAN、公衆回線網や携帯電話網などがある。具体的には、通信I/F313は、たとえば、FMチューナーなどによって構成される。
図1に示した記録装置100が備える受信部101、記録媒体102、取得部103、分割部104、検出部105、決定部106、記録制御部107は、図3に示したデジタル放送記録装置300におけるROM302、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU301が所定のプログラムを実行し、デジタル放送記録装置300における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、実施例のデジタル放送記録装置300は、デジタル放送記録装置300における記録媒体としてのROM302に記録されている記録制御プログラムを実行することにより、図1に示した記録装置100が備える機能を、図2に示した記録制御処理手順で実行することができる。
(デジタル放送記録装置の機能的構成の一例)
つぎに、図4を用いて実施例1にかかるデジタル放送記録装置300の機能的構成の一例について説明する。図4は、実施例1にかかるデジタル放送記録装置の機能的構成の一例について示した説明図である。図4においては、デジタル放送記録装置300は、アンテナ401と、制御部403と、チューナー402と、復号部a404aと、復号部b404bと、出力部405と、ハイライトシーン検出部406と、レート変換部407と、記録媒体408と、操作部409と、を備えている。
アンテナ401は、具体的には、たとえば、UHFアンテナなどであり、デジタル放送などを放送する各放送局からの信号を受信する。そして、アンテナ401において受信された電波(信号)は、接続されたチューナー402に転送される。アンテナ401は、たとえば、通信I/F313によって、その機能が実現される。
チューナー402は、具体的には、アンテナ401によって受信されたデジタル放送の中から、制御部403の制御により選択された周波数の電波を選択的に受信する。デジタル放送においては、1つの周波数の中に複数の番組が含まれていてもよい。また、チューナー402は、アンテナ401によって受信された信号を復調する。復調は、電波の振幅、周波数、位相のいずれかまたは組み合わせたものを変換させて信号を送出する。変換の方式は衛星放送、デジタル放送、ケーブルテレビなど伝送路固有の特性に応じて異なる。チューナー402は、たとえば、通信I/F313によって、その機能が実現される。
制御部403は、具体的には、デジタル放送記録装置300の全体を制御する。また、制御部403は、チューナー402によって送出された信号を映像情報と音声情報とに分離して出力する。制御部403は、たとえば、CPU301、ROM302、RAM303などによってその機能が実現される。
復号部a404aは、具体的には、制御部403によって分離された映像情報と音声情報とを復号する。そして、復号されたデータをハイライトシーン検出部406に送出する。さらに、復号部a404aは、後述する操作部409の制御により制御部403が記録媒体408から読み出した映像情報および音声情報を受信し、復号して、出力部405に出力する。復号部a404aおよび復号部b404bは、たとえば、CPU301によってRAM303をワークエリアとして使用しながら、ROM302に記録された復号化プログラムなどを実行することによって、その機能が実現される。
また、復号部b404bは、備えられていなくてもよい。復号部b404bが備えられている場合、チューナー402によって復調し、制御部403によって分離された映像情報および音声情報は、復号部a404aとともに復号部b404bに送出される。この場合、復号部a404aは、受信した映像情報および音声情報を出力部405に送出する。そして、復号部b404bは、受信した映像情報および音声情報をハイライトシーン検出部406に送出してもよい。
出力部405は、具体的には、復号部a404aによって復号されたデータを出力する。出力部405は、たとえば、音声I/F308や映像I/F311によってその機能が実現される。
ハイライトシーン検出部406は、具体的には、たとえば、復号部a404aによって復号されたデータから、ハイライトシーンに関する情報を検出し、この情報を制御部403に送出する。そして、制御部403においては、ハイライトシーン検出部406から受信された情報に基づいて、番組の各区間の重要度を決定する。さらに、制御部403は、決定された重要度に応じた記録レート(ビットレート)をレート変換部407に指示する。ハイライトシーン検出部406は、たとえば、CPU301によってRAM303をワークエリアとして使用しながら、ROM302に記録されたハイライトシーン検出プログラムなどを実行することによって、その機能が実現される。
レート変換部407は、具体的には、制御部403による指示に応じてビットレートを動的に変化させながら、記録媒体408に記録する。レート変換部407は、たとえば、磁気ディスクドライブ304や光ディスクドライブ306によって、その機能が実現される。
記録媒体408は、具体的には、レート変換部407の制御によって変化されたビットレートによって番組が記録される。記録媒体408は、たとえば、磁気ディスク305や光ディスク307によって、その機能が実現される。
操作部409は、具体的には、記録媒体408に記録されている番組の出力指示を制御部403に送出する。ここで、制御部403は、出力指示に応じて記録媒体408からデータを読み出し、復号部a404aへ送出する。そして、チューナー402からのデータを、記録媒体408からのデータに切り替える。さらに、復号部a404aにおいて復号し、出力部405によって記録媒体408から読み出されたデータを出力する。操作部409は、たとえば、入力デバイス310によって、その機能が実現される。
(デジタル放送記録装置の処理の一例)
つぎに、実施例1にかかるデジタル放送記録装置300の処理の一例について説明する。図5は、実施例1にかかるデジタル放送記録装置の処理の一例を示すフローチャートである。図5のフローチャートにおいて、まず、チューナー402によって番組を選択する(ステップS501)。つぎに、アンテナ401によって、ステップS501において選択した番組の信号を受信する(ステップS502)。
そして、制御部403によって、ステップS502において受信した信号から、ステップS501において選択した番組の映像情報と音声情報とを分離する(ステップS503)。つぎに、復号部a404aまたは復号部b404bによって、ステップS503において分離された映像情報および音声情報を復号する(ステップS504)。ステップS504において復号された映像情報および音声情報を所定区間に分割する(ステップS505)。そして、ハイライトシーン検出部406によって、ステップS505において分割された所定区間ごとにハイライトシーンか否かを判断する(ステップS506)。ステップS506においては、ハイライトシーンか否かの判断は、番組内の特定情報に基づいて判断してもよいし、番組を放送している放送局から送信されるハイライトシーンに関する情報によって判断してもよい。
ステップS506においてハイライトシーンの場合(ステップS506:Yes)、制御部403によって、記録するビットレートをハイライトシーン以外の区間より高レートに決定する(ステップS507)。ステップS507においては、ステップS502において高レートで番組の信号を受信している場合、そのままレートを変えないと決定してもよい。また、ステップS506においてハイライトシーンではない場合(ステップS506:No)、制御部403によって、記録するビットレートをハイライトシーンより低レートに決定する(ステップS508)。ステップS508においては、ステップS502において低レートで番組の信号を受信している場合、そのままレートを変えないと決定してもよい。そして、レート変換部407によって、ステップS507またはステップS508において決定されたビットレートで可変して記録媒体408に区間を記録する(ステップS509)。つぎに、放送終了か否かを判断して(ステップS510)、ステップS510において放送終了の場合(ステップS510:Yes)、そのまま一連の処理を終了する。一方、ステップS510において放送終了ではない場合(ステップS510:No)、ステップS506に戻り、以降の処理を繰り返しおこなう。
なお、図5のフローチャートにおいては、ステップS502において、ステップS501において選択した番組の信号を受信するとしているが、これに限るものではない。具体的には、たとえば、一時的に記録媒体408に記録した番組を取得してもよい。したがって、たとえば、タイムシフト機能を利用している間も図5に示した処理をおこなうことができる。
また、図5のフローチャートにおいては、ステップS504において、ステップS503において分離された映像情報および音声情報を復号し、つぎに、ステップS506においてハイライトシーンか否かを判断してもよい。この場合、ステップS506:Yesにおいてハイライトシーンであると判断された場合、ステップS505の処理により所定区間に分割して、ステップS507に進み、分割された区間を高レートに決定してもよい。そして、ステップS509に進み、ステップS507において決定された高レートのビットレートで記録媒体408にハイライトシーン区間を記録する。一方、ステップS506:Noにおいてハイライトシーンでないと判断された場合、ステップS508に進み、通常レートのままであると決定してもよい。そして、所定区間に分割せずに、ステップS509に進み、ステップS508において決定された通常レートのまま、記録媒体408に記録してもよい。
(ビットレートを変換して記録媒体に記録する処理の内容の一例)
つぎに、図6を用いて、ビットレートを変換して記録媒体に記録する処理の内容の一例について説明する。図6は、ビットレートを変換して記録媒体に記録する処理の内容の一例について示した説明図である。図6においては、ビットレートをすべて高レートで記録したデータ601と、実施例1におけるデジタル放送記録装置300によってビットレートを可変して記録したデータ610と、を示している。
図6においては、ビットレートを可変して記録したデータ610は、具体的には、たとえば、サッカー中継を記録したとする。本発明のデジタル放送記録装置300は、放送開始から試合開始までの間、および試合終了から放送終了までの間をハイライトシーンではない(重要度が低い)区間611と決定する。そして、試合開始から10分間および試合終了までの10分間は、ハイライトシーン(重要度が高い)区間612と決定する。さらに、ゴールシーンが検出された場合、ハイライトシーン区間612と決定する。
したがって、デジタル放送記録装置300は、ハイライトシーン区間612のビットレートを高レートのままにして、それ以外の区間のビットレートを低レートに変更して記録する。これによって、ビットレートを可変して記録したデータ610は、ビットレートをすべて高レートで記録したデータ601よりも、記録媒体に空き容量613が残り、多くの番組を記録することができる。さらに、ハイライトシーン区間612に関しては、ビットレートを高レートにして記録することができるため、ハイライトシーン区間612において映像や音声の乱れがなく、高品質の番組を視聴することができる。
上述したように、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、受信部101によって所定のコンテンツを受信し、決定部106によって、受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定する。そして、記録制御部107によって、決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する。したがって、コンテンツの各区間の視聴に対する重要度に応じて、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、たとえば、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、取得部103によって、受信部101によって受信されたコンテンツ内の特定情報を取得し、取得された前記特定情報に基づいて、検出部105によって、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度を検出する。そして、決定部106によって、重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、1つの番組内でも、重要度に応じて異なるビットレートで記録することができる。これによって、利用者は、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、取得部103によって、受信されたコンテンツの内容からコンテンツ内の特定情報を取得することができる。したがって、コンテンツ以外の情報を取得しなくても、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、生放送番組などの即時的な放送に関しても、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、取得部103によって、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報を取得し、分割部104によって、コンテンツの区間の分割に関する情報に基づいて、コンテンツを任意の区間に分割し、決定部106によって、分割された区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、コンテンツを配信する配信先からの区間の分割に関する情報に基づいて、コンテンツを各区間に分割し、ビットレートを可変して記録することができる。これによって、利用者は、コンテンツの各区間を正確に分割することができ、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、取得部103によって、外部から特定情報として、コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報を取得し、決定部106によって、コンテンツの区間の分割に関する情報および分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、区間ごとのビットレートを決定することができる。したがって、コンテンツを配信する配信先からの分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、コンテンツの各区間のビットレートを決定することができる。これによって、利用者は、コンテンツのハイライトシーンを正確に判断することができ、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、検出部105によって、区間のうちの重要度が所定値より高いハイライトシーンを検出し、決定部106によって、ハイライトシーンであると検出された区間以外の区間のビットレートをハイライトシーンに比べて相対的に低く決定することができる。したがって、1つの番組内でも、ハイライトシーンのみ高品位の映像で記録することができる。これによって、利用者は、記録媒体102の容量を効率的に利用しながらも、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、実施例1のデジタル放送記録装置300によれば、検出部に105よって検出された視聴に対する重要度が所定値より低い場合、記録制御部107によって記録媒体102に記録しないことができる。したがって、コンテンツのハイライトシーンのみを記録することができる。これによって、利用者は、たとえば、自身で編集などをしなくても、見応えのあるハイライトシーンのみを記録することができる。
以上説明したように、本発明の記録装置、記録制御方法、記録制御プログラム、および記録媒体によれば、実施例1のデジタル放送記録装置300において、ハイライトシーン検出部406によって検出されたハイライトシーンに応じて、制御部403によってビットレートを決定する。そして、レート変換部407によって、決定されたビットレートで記録媒体408に記録することができる。これによって、利用者は、限られた容量の記録媒体408に記録する場合、重要度に応じてビットレートを可変して番組の各シーンを記録することで、情報の質を落とすことなく、記録媒体408の容量を効率的に利用することができる。
以下に、本発明の実施例2について説明する。実施例2では、たとえば、複数のチューナーを備え、サイマル放送を受信可能なデジタル放送記録装置によって、本発明の記録装置を実施した場合の一例について説明する。なお、実施例2においては、実施例1とハードウェア構成は、ほぼ同じなので説明を省略する。さらに、実施例2においては、実施例1と同一部分は同一符号を付し、説明を省略する。
したがって、図1に示した記録装置100が備える受信部101、記録媒体102、取得部103、分割部104、検出部105、決定部106、記録制御部107は、実施例2のデジタル放送記録装置700におけるROM302、RAM303、磁気ディスク305、光ディスク307などに記録されたプログラムやデータを用いて、CPU301が所定のプログラムを実行し、デジタル放送記録装置700における各部を制御することによってその機能を実現する。
すなわち、実施例2のデジタル放送記録装置700は、デジタル放送記録装置700における記録媒体としてのROM302に記録されている記録制御プログラムを実行することにより、図1に示した記録装置100が備える機能を、図2に示した記録制御処理手順で実行することができる。
(デジタル放送記録装置の機能的構成の他の一例)
まず、図7を用いて、実施例2にかかるデジタル放送記録装置700の機能的構成の他の一例について説明する。図7は、実施例2にかかるデジタル放送記録装置の機能的構成の他の一例について示した説明図である。図7においては、デジタル放送記録装置700は、2つのチューナー(チューナーa701、チューナーb702)を備え、レート変換部407を省いた点で、実施例1のデジタル放送記録装置300と異なる。
図7において、アンテナ401は、サイマル放送に対応していてもよい。サイマル放送は、1つの放送局が複数のチャンネルや放送方式で同じ時間に同じ番組を放送することである。具体的には、たとえば、地上波デジタル放送において、12セグメント放送および1セグメント放送で同じ時間に同じ番組を受信してもよい。
チューナーb702は、通信I/F313によって、その機能が実現される。具体的には、チューナーb702は、チューナーa701とともに、制御部403の制御により選択された番組のサイマル放送を受信してもよい。また、チューナーb702は、具体的には、たとえば、PinP(Picture in Picture)機能や、同時刻に他のCHで放送している番組(裏番組)を録画する機能をおこなうために番組を受信してもよい。
(デジタル放送記録装置の処理の他の一例)
つぎに、実施例2にかかるデジタル放送記録装置700の処理の他の一例について説明する。図8は、実施例2にかかるデジタル放送記録装置の処理の他の一例を示すフローチャートである。図8のフローチャートにおいて、まず、チューナーによって番組を選択する(ステップS801)。つぎに、ステップS801において選択した番組のサイマル放送を受信する(ステップS802)。
そして、制御部403によって、ステップS802において受信したサイマル放送の信号から、ステップS801において選択した番組の映像情報と音声情報とを分離する(ステップS803)。つぎに、復号部a404aまたは復号部b404bによって、ステップS803において分離された映像情報および音声情報を復号する(ステップS804)。ステップS804において復号された映像情報および音声情報を所定区間に分割する(ステップS805)。そして、ハイライトシーン検出部406によって、ステップS805において分割された所定区間ごとにハイライトシーンか否かを判断する(ステップS806)。ステップS806においては、ハイライトシーンか否かの判断は、番組内の特定情報に基づいて判断してもよいし、番組を放送している放送局から送信されるハイライトシーンに関する情報によって判断してもよい。
ステップS806においてハイライトシーンの場合(ステップS806:Yes)、制御部403によって、記録する放送の種別を12セグメント放送に決定する(ステップS807)。また、ステップS806においてハイライトシーンではない場合(ステップS806:No)、制御部403によって、記録する放送の種別を1セグメント放送に決定する(ステップS808)。そして、ステップS807またはステップS808において決定された放送の種別に変更して記録媒体408に区間を記録する(ステップS809)。
つぎに、放送終了か否かを判断して(ステップS810)、ステップS810において放送終了の場合(ステップS810:Yes)、そのまま一連の処理を終了する。一方、ステップS810において放送終了ではない場合(ステップS810:No)、ステップS806に戻り、以降の処理を繰り返しおこなう。
なお、図8のフローチャートにおいては、ステップS802において、ステップS801において選択した番組のサイマル放送を受信するとしているが、これに限るものではない。具体的には、たとえば、一時的に記録媒体408に記録した番組を取得してもよい。したがって、たとえば、タイムシフト機能を利用している間も図8に示した処理をおこなうことができる。
このように、たとえば、PinP機能や、裏番組を録画する機能をおこなうために、複数のチューナーを備えるデジタル放送記録装置700の場合、レート変換部407を備えていなくても、ハイライトシーン区間612以外を1セグメント放送によって記録することで、放送の種別を変更して記録したデータ(図6に示したビットレートを可変して記録したデータ610と同等)は、すべて12セグメント放送で記録したデータ(図6に示したすべて高レートで記録したデータ601と同等)よりも、記録媒体408に空き容量613が残り、多くの番組を記録することができる。さらに、ハイライトシーン区間612に関しては、12セグメント放送によって記録することができるため、ハイライトシーン区間612において映像や音声の乱れがなく、高品質の番組を視聴することができる。
上述したように、実施例2のデジタル放送記録装置700によれば、受信部101によって、異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツをそれぞれ受信し、決定部106によって、コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、区間ごとに、異なるビットレートで放送されるコンテンツのうちのいずれかのビットレートで放送されるコンテンツを記録するかを決定し、記録制御部107によって、決定されたビットレートで放送されるコンテンツに可変して各区間を記録媒体102に記録することができる。したがって、ビットレートを変換する機能を持たない装置において、1つの番組内でも、重要度に応じて異なるビットレートで放送されるコンテンツのいずれかの放送に変更して記録することができる。これによって、利用者は、ビットレートを変換する機能を新たに備えなくても、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じて異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツのいずれかの放送に変更してコンテンツを記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、実施例2のデジタル放送記録装置700によれば、サイマル放送の場合、検出部105によって検出された検出結果に基づいて、決定部106によって、区間ごとに12セグメント放送もしくは1セグメント放送のいずれかの放送で記録するかを決定し、記録制御部107によって、決定された放送の種別を可変して各区間を記録媒体102に記録することができる。したがって、ビットレートを変換する機能を持たない装置において、1つの番組内でも、重要度に応じて12セグメント放送または1セグメント放送のいずれかの放送に変更して記録することができる。これによって、利用者は、ビットレートを変換する機能を新たに備えなくても、限られた容量の記録媒体102に記録する場合、重要度に応じて12セグメント放送または1セグメント放送のいずれかの放送に変更して番組を記録することで、記録媒体102の容量を効率的に利用することができる。
また、実施例2のデジタル放送記録装置700によれば、サイマル放送の場合、検出部105によって、ハイライトシーンであると検出された区間を、決定部106によって、12セグメント放送で記録すると決定することができる。したがって、ビットレートを変換する機能を持たない装置において、1つの番組内でも、ハイライトシーンのみを12セグメント放送の映像で記録することができる。これによって、利用者は、ビットレートを変換する機能を新たに備えなくても、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
また、実施例2のデジタル放送記録装置700によれば、サイマル放送の場合、取得部103によって、コンテンツの各区間ごとの視聴に対する重要度の情報を取得し、決定部106によって、取得された重要度の情報に応じて区間ごとに12セグメント放送もしくは1セグメント放送のいずれかの放送で記録するかを決定し、記録制御部107によって、コンテンツの各区間を、決定部106によって決定された放送の種別に変更して記録媒体102に記録することができる。したがって、コンテンツを配信する配信先からのハイライトシーンに関する情報に基づいて、コンテンツを各区間に分割し、12セグメント放送または1セグメント放送のいずれかの放送に変更して記録することができる。これによって、利用者は、記録媒体102の容量を効率的に利用しながら、ハイライトシーンの映像を鮮明な映像で視聴することができる。
以上説明したように、本発明の記録装置、記録制御方法、記録制御プログラム、および記録媒体によれば、実施例2のデジタル放送記録装置700において、チューナーa701およびチューナーb702によってサイマル放送を受信した場合、ハイライトシーン検出部406によって検出されたハイライトシーンに応じて、制御部403によって12セグメント放送または1セグメント放送のいずれかの放送を記録するか決定する。そして、レート変換部407によって、決定された放送の種別で記録媒体408に記録することができる。これによって、利用者は、限られた容量の記録媒体408に記録する場合、重要度に応じて12セグメント放送または1セグメント放送のいずれかに変更して番組の各シーンを記録することで、情報の質を落とすことなく、記録媒体408の容量を効率的に利用することができる。また、たとえば、レート変換部407を備えていない装置においても、複数のチューナーを備えていれば、実施例1のデジタル放送記録装置300と同様の効果を得ることができる。
また、本発明においては、1つの番組内においても、後から繰り返し視聴するハイライトシーンに関しては品質のよい映像を記録しておくことができる。さらに、番組内の視聴に対する重要度の低い区間に関しては、記録容量の使用率を減少することできる。したがって、記録容量を節約しながら、重要な情報を落とさず、番組を記録することができる。
なお、本実施の形態で説明した記録制御方法は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーションなどのコンピュータで実行することにより実現することができる。このプログラムは、ハードディスク、フレキシブルディスク、CD−ROM、MO、DVDなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。またこのプログラムは、インターネットなどのネットワークを介して配布することが可能な伝送媒体であってもよい。
本実施の形態にかかる記録装置の機能的構成を示すブロック図である。 本実施の形態にかかる記録装置の記録制御処理手順を示すフローチャートである。 実施例1にかかるデジタル放送記録装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 実施例1にかかるデジタル放送記録装置の機能的構成の一例について示した説明図である。 実施例1にかかるデジタル放送記録装置の処理の一例を示すフローチャートである。 ビットレートを変換して記録媒体に記録する処理の内容の一例について示した説明図である。 実施例2にかかるデジタル放送記録装置の機能的構成の他の一例について示した説明図である。 実施例2にかかるデジタル放送記録装置の処理の他の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
100 記録装置
101 受信部
102 記録媒体
103 取得部
104 分割部
105 検出部
106 決定部
107 記録制御部

Claims (11)

  1. 記録媒体にコンテンツを記録する記録装置において、
    所定のコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、当該区間ごとのビットレートを決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する記録制御手段と、
    を備えることを特徴とする記録装置。
  2. 前記受信手段によって受信されたコンテンツ内の特定情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段によって取得された前記特定情報に基づいて、前記コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度を検出する検出手段と、
    を備え、
    前記決定手段は、前記検出手段によって検出された重要度に応じて、前記区間ごとのビットレートを決定することを特徴とする請求項1に記載の記録装置。
  3. 前記取得手段は、前記受信手段によって受信されたコンテンツの内容から当該コンテンツ内の特定情報を取得することを特徴とする請求項1または2に記載の記録装置。
  4. 前記コンテンツを任意の区間に分割する分割手段を備え、
    前記取得手段は、外部から前記特定情報として、前記コンテンツの区間の分割に関する情報を取得し、
    前記分割手段は、前記取得手段によって取得された前記コンテンツの区間の分割に関する情報に基づいて、当該コンテンツを任意の区間に分割し、
    前記決定手段は、前記分割手段によって分割された区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、当該区間ごとのビットレートを決定することを特徴とする請求項2または3に記載の記録装置。
  5. 前記取得手段は、外部から前記特定情報として、前記コンテンツの区間の分割に関する情報とともに、分割された各区間の視聴に対する重要度の情報を取得し、
    前記決定手段は、前記取得手段によって取得された前記コンテンツの区間の分割に関する情報および分割された各区間の視聴に対する重要度の情報に基づいて、当該区間ごとのビットレートを決定することを特徴とする請求項4に記載の記録装置。
  6. 前記受信手段は、異なるビットレートで放送される同一内容のコンテンツをそれぞれ受信し、
    前記決定手段は、前記コンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、前記区間ごとに、前記受信手段によって受信された異なるビットレートで放送されるコンテンツのうちのいずれかのビットレートで放送されるコンテンツを記録するかを決定し、
    前記記録制御手段は、前記決定手段によって決定されたビットレートで放送されるコンテンツに可変して各区間を前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の記録装置。
  7. 前記検出手段は、前記区間のうちの前記重要度が所定値より高いハイライトシーンを検出し、
    前記決定手段は、前記ハイライトシーンであると検出された区間以外の区間のビットレートをハイライトシーンに比べて相対的に低く決定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の記録装置。
  8. 前記記録制御手段は、前記検出手段によって検出された視聴に対する重要度が所定値より低い場合、前記記録媒体に記録しないことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一つに記載の記録装置。
  9. 記録媒体にコンテンツを記録する記録制御方法において、
    所定のコンテンツを受信する受信工程と、
    前記受信工程によって受信されたコンテンツの任意の区間ごとの視聴に対する重要度に応じて、当該区間ごとのビットレートを決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定されたビットレートで可変して各区間を前記記録媒体に記録する記録制御工程と、
    を含むことを特徴とする記録制御方法。
  10. 請求項9に記載の記録制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする記録制御プログラム。
  11. 請求項10に記載の記録制御プログラムを記録したことを特徴とするコンピュータに読み取り可能な記録媒体。
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