JP2008166998A - 映像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】消去する映像音声情報の選定を容易に行うことのできる映像記録装置を提供する。
【解決手段】選定手段52は、ハードディスク4に記録された映像音声情報の中から容量の合計が容量算出手段51によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを選定する。画面構成手段53は、ハードディスク4に記録された幾つかの映像音声情報について、それらの管理データに含まれる記録時間及び記録品質と、それら映像音声情報が使用している各容量に管理データとともに操作手段3を介して指定された記録品質の映像音声データを記録できる記録時間たる換算時間とを表示する画面を構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像及び音声を記録する映像記録装置に関し、より詳しくは、テレビジョン放送や外部から入力された映像及び音声をハードディスクに記録する映像記録装置に関する。
現在、DVDレコーダやハードディスクレコーダのような、内蔵チューナで受信したテレビジョン放送の映像と音声や、外部から入力された映像と音声を、記録媒体に記録する映像記録装置が一般に販売され、広く普及している。更に、ブラウン管や液晶ディスプレイ等の表示手段とスピーカを備えることで、記録した映像と音声を容易に視聴できる映像記録装置も販売されている。このような映像記録装置の多くは、ハードディスク、光ディスク、半導体メモリ等の記録媒体に、映像及び音声を表すデジタル形式のデータである映像音声データ、並びにこの映像音声データを管理するための管理データを記録する。
このような映像記録装置では、映像と音声を再生する際、通常、映像音声信号生成手段が、記録媒体に記録された映像音声データから、映像信号と音声信号を生成する。この生成された映像信号と音声信号を、映像記録装置に接続された表示装置とスピーカに出力することで、ユーザは映像と音声を視聴することができる。また、表示手段とスピーカを備えた映像記録装置では、この表示手段とスピーカを介して、ユーザは映像と音声を視聴することができる。
記録対象の映像と音声のソースが、アナログ形式の場合とデジタル形式の場合とで、記録媒体に記録される映像音声データの生成方法は異なる。先ず、記録対象の映像と音声のソースがアナログ形式の場合について説明する。具体的には、アナログチューナがテレビジョン放送を受信して映像信号と音声信号を出力する場合や、外部から映像信号と音声信号が入力される場合である。
現在普及している記録媒体は、映像及び音声をデジタル形式で記録するものが多い。従って、記録媒体に記録するために、映像信号と音声信号を、デジタル形式のデータである映像音声データに変換する必要がある。アナログ映像音声処理手段は、映像信号と音声信号を標本化及び量子化によってデジタル形式に変換した後、符号化して映像音声データを生成する。この符号化では、データ圧縮も併せて行われる。データ圧縮の度合い(圧縮率)は、記録媒体に記録される映像音声データの平均情報レートに対応し、その品質(記録品質)に直接関係する。
ユーザは、幾つか用意されている記録品質の中から、使用する記録品質を選択する。XP、SP、LP、SLPは、通常使用されている記録品質の例である。これらの記録品質で記録する場合の平均情報レートの比は、XP:SP:LP:SLP=12:6:3:2である。従って、記録品質をXPとして記録した場合に記録媒体が映像音声データの記録に使用する容量は、映像音声の通常再生に要する時間(記録時間)が同じであれば、SPの場合の略2倍、LPの場合の略4倍、SLPの略6倍、必要になる。
一般に、優れた品質で映像と音声を記録するためには、平均情報レートを増加させる必要があり、記録媒体で使用される容量も増加する。一方、平均情報レートを減少させると、記録媒体で使用される容量も減少するが、記録される映像と音声の品質は劣化する。従って、ユーザは、映像音声データを記録する際に、記録媒体で使用される容量と記録品質のトレードオフを考慮する必要がある。なお、上述した平均情報レートの比の数値は平均値であり、実際に記録媒体で使用される容量は、映像と音声の性質によって増減する。例えば、映像の変化が少なく、音声もほとんど無い場合、記録媒体で使用される容量は少なくなる。
続いて、記録対象の映像と音声のソースがデジタル形式の場合について説明する。具体的には、デジタルチューナがテレビジョン放送を受信して映像音声データを出力する場合である。アナログチューナの場合と異なり、既にデジタル形式のデータである映像音声データが得られているため、別段の変換処理を行うことなしに、そのまま記録手段に記録することが可能である。例えば、デジタル放送の番組は、現在、標準放送及び高品質放送の2種類があり、デジタルチューナからは、それぞれ、SD(Standard Definition)及びHD(High Definition)と呼ばれるデジタル形式の映像音声データが出力される。これらの出力は、デジタル形式のデータであるため、このまま直接、記録媒体に記録することができる。
一方で、デジタルチューナから出力された映像音声データを、記録品質の異なる映像音声データに変換することもある。例えば、高品質放送の映像音声データ(HD)を標準放送の映像音声データ(SD)に変換し、記録媒体に記録する場合がある。また、高品質放送の映像音声データ(HD)を、記録品質がSLPの映像音声データに変換し、記録媒体に記録する場合がある。このような手法は、ダウンコンバートと呼ばれ、記録品質は劣化するが、記録媒体で使用する容量は減少する。このため、記録品質の劣化が許容され、且つ記録時間の長い番組を記録する場合に多く使用される。
さて、先に述べたように、映像音声データは、この映像音声データを管理するための管理データとともに記録媒体に記録される。通常、映像音声データと管理データとは、「映像音声情報」として、まとめて記録媒体に記録される。管理データには、タイトル、記録時間(又は、記録開始時刻と記録終了時刻)、記録品質(又は、符号化の種類)等が含まれる。なお、管理データの使用する容量は、映像音声データの使用する容量に比べて小さいため、容量を算出する際には、管理データの記録に必要な容量は省略されることもある。
所で、記録媒体の空き容量が少なくなってくると、既に記録されている映像音声情報の幾つかを消去しなければ、新しい映像音声情報を記録することができなくなる。この時、ユーザは、消去する映像音声情報を選定しなければならない。特に、記録媒体が大容量の場合や、低い記録品質で記録している場合には、多くの映像音声情報が存在していることが多く、消去する映像音声情報の選定に多くの時間を要していた。
特許文献1は、消去する映像音声情報を選定する際に管理情報を含む管理データを表示する技術を開示している。具体的には、その放送番組の放送日データ、放送開始時刻データ、放送時間データ(あるいは記録再生部に記録される記録日データ、記録開始時刻データ、記録時間データ)、放送局を区別するチャネルなどの情報を示すチャネルデータ、記録モードデータ(記録画像の圧縮率)、番組のタイトルデータ、番組種別データ(スポーツ番組、ドラマ、映画、コメディーかなどの区別)、連続番組かどうかを区別する連続番組データ、記録した番組を視聴したかどうかを示す視聴状態データなどが管理情報に含まれる。
この技術を用いれば、特許文献1の図6に示すように、タイトル、記録時間等の管理データが表示されるため、ユーザは映像音声情報の内容を把握し易くなり、消去する映像音声情報を選定する作業の効率を向上させることができる。
所で、上述したように、記録媒体には、複数の記録品質の異なる映像音声データが存在し得る。記録時間が同じであっても、記録品質が異なれば、記録媒体において使用される容量は異なる。従って、ユーザは、記録品質を考慮して、消去する映像音声情報を選定する必要がある。
図10、11、12、13は、消去する映像音声情報を選定する際に、映像記録装置に接続した表示装置に表示される、特許文献1の技術に基づいた画面を示す図である。これらの図を用いて、特許文献1の技術に基づいて、記録品質がLPで記録時間が60分の映像音声データとこの管理データとからなる映像音声情報を記録するために消去する映像音声情報を選定する手順を説明する。
先ず、図10に示すように、記録媒体に記録されている映像音声情報毎に、タイトルと記録時間と記録品質が表示される。ユーザは、この中から消去したい映像音声情報を選択する。図11は、タイトル1の映像音声情報を選択した画面である。タイトル1の映像音声情報は、記録品質がXPで記録時間が10分の映像音声データ及びこの映像音声データを管理するための管理データからなる。このタイトル1の映像音声情報の記録に使用されている容量には、記録品質がLPで記録時間が40分の映像音声データ及びこの映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を記録することができる。
図12は、更に、タイトル2の映像音声情報を選択した画面である。タイトル2の映像音声情報は、記録品質がSPで記録時間が15分の映像音声データ及びこの映像音声データを管理するための管理データからなる。このタイトル2の映像音声情報の記録に使用されている容量には、記録品質がLPで記録時間が30分の映像音声データ及びこの映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を記録することができる。
従って、タイトル1の映像音声情報とタイトル2の映像音声情報の合計の容量には、記録品質がLPで記録時間が70分の映像音声データが記録可能となり、目標の60分を超えてしまう。このようにして、ユーザは、試行錯誤を繰り返し、目標とする記録時間の60分になる映像音声情報の組み合わせを探し出す。
図13は、タイトル2の映像音声情報とタイトル3の映像音声情報を選択した画面を示しており、この場合に、目標とする記録時間の60分が得られている。即ち、タイトル2の映像音声情報とタイトル3の映像音声情報を消去することで、記録品質がLPで記録時間が60分の映像音声データとその管理データからなる映像音声情報を記録することができる容量が得られる。
特開2004−328608号公報
特許文献1の技術によれば、記録媒体に記録された映像音声情報毎に、その映像音声情報が使用している容量にユーザが指定した記録品質の映像音声データを記録できる時間を把握することが難しく、消去する映像音声情報を選定するために、試行錯誤を何度も繰り返す必要があり、ユーザにとって大変煩わしいという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたものであり、映像音声情報毎に、使用している容量にユーザが指定した記録品質の映像音声データを記録できる時間を表示することで、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことのできる映像記録装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の映像記録装置は、ユーザの行う入力操作に対応した制御信号を発生する操作手段と、映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データ並びに該映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を記録媒体に記録する記録手段と、映像信号及び音声信号を生成する映像音声信号生成手段と、前記操作手段を介して指定された記録時間且つ前記操作手段を介して指定された記録品質の映像音声データ及び該映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を前記記録媒体に記録するために必要な容量を算出する容量算出手段、使用している容量の合計が前記容量算出手段によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを前記記録媒体に記録された映像音声情報の中から選定する選定手段、前記記録媒体に記録された管理データの少なくとも一部を表示する画面を構成する画面構成手段、並びに前記記録媒体に記録された任意の映像音声情報を消去する消去手段を有するとともに前記各手段を制御する制御手段とを備えた映像記録装置であって、前記管理データは、記録時間及び記録品質を含み、前記画面構成手段の構成する画面は、更に、映像音声情報毎に、該映像音声情報が使用している容量に前記操作手段を介して指定された記録品質の映像音声データを該映像音声データを管理するための管理データとともに記録できる記録時間である換算時間を表示することを特徴とする。
請求項1に記載の映像記録装置によれば、映像音声情報毎に、使用している容量にユーザが指定した記録品質の映像音声データを記録できる時間を表示する画面を構成することができる。
請求項2に記載の映像記録装置は、請求項1において、前記制御手段は、使用している容量の合計が前記容量算出手段によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを、前記操作手段を介して指定された映像音声情報を除外した前記記録媒体に記録された映像音声情報の中から選定する再選定手段を有することを特徴とする。
請求項2に記載の映像記録装置によれば、消去する映像音声情報をユーザの指定した映像音声情報を除いて選定することができる。
請求項3に記載の映像記録装置は、請求項1又は2において、前記記録媒体に記録される映像音声データの記録品質を設定する記録品質設定手段を更に備え、前記記録手段は、映像信号及び音声信号を前記記録品質設定手段により設定された記録品質の映像音声データに変換するアナログ映像音声処理手段を有することを特徴とする。
請求項3に記載の映像記録装置によれば、映像信号及び音声信号を、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる。
請求項4に記載の映像記録装置は、請求項3において、テレビジョン放送を受信して映像信号及び音声信号を出力するアナログチューナを更に備えたことを特徴とする。
請求項4に記載の映像記録装置によれば、テレビジョン放送の映像信号及び音声信号を、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる。
請求項5に記載の映像記録装置は、請求項1又は2において、テレビジョン放送を受信して映像音声データを出力するデジタルチューナを更に備えたことを特徴とする。
請求項5に記載の映像記録装置によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを、記録媒体に記録することができる。
請求項6に記載の映像記録装置は、請求項5において、前記記録手段は、前記デジタルチューナから出力された映像音声データを前記記録媒体に記録することを特徴とする。
請求項6に記載の映像記録装置によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを、デジタルチューナから出力された記録品質のまま、記録媒体に記録することができる。
請求項7に記載の映像記録装置は、請求項5において、前記記録媒体に記録される映像音声データの記録品質を設定する記録品質設定手段を更に備え、前記記録手段は、前記デジタルチューナから出力された映像音声データを前記記録品質設定手段により設定された記録品質の映像音声データに変換するデジタル映像音声処理手段を有することを特徴とする。
請求項7に記載の映像記録装置によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる。
請求項8に記載の映像記録装置は、請求項1乃至7の何れか1項において、映像信号に応じた映像を表示する表示手段と、音声信号に応じた音声を出力するスピーカとを更に備えたことを特徴とする。
請求項8に記載の映像記録装置によれば、該映像記録装置自体で、映像の表示と音声の出力を行うことができる。
請求項9に記載の映像記録装置は、請求項1乃至8の何れか1項において、前記記録媒体は、ハードディスク、光ディスク、半導体メモリの何れか1つであることを特徴とする。
請求項9に記載の映像記録装置によれば、ハードディスク、光ディスク、半導体メモリのうちの何れかの記録媒体に映像音声情報を記録することができる。
本発明によれば、映像音声情報毎に、使用している容量にユーザが指定した記録品質の映像音声データを記録できる時間を表示する画面を構成することができる映像記録装置を提供することができる。このため、ユーザは、映像音声情報毎に、所望の記録品質の映像音声データを記録できる時間を容易に把握でき、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、消去する映像音声情報をユーザの指定した映像音声情報を除いて選定することができる映像記録装置を提供することができる。このため、ユーザは、消去したくない映像音声情報を除いて選定作業を行うことができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、映像信号及び音声信号を、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、映像及び音声のソースが、記録媒体に直接記録可能なデジタルデータではない場合(例えば、アナログ形式の映像信号及び音声信号である場合)にも、本発明を適用することができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、テレビジョン放送の映像信号及び音声信号を、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、例えば、テレビジョン放送を受信してアナログ形式の映像信号及び音声信号を出力するアナログチューナを備えた場合にも、本発明を適用することができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを記録媒体に記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、テレビジョン放送を受信して、映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを出力するデジタルチューナを備えた場合にも、本発明を適用することができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを、デジタルチューナから出力された記録品質のまま、記録媒体に記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、テレビジョン放送を受信して、映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを出力するデジタルチューナを備え、このデジタルチューナから出力された映像音声データを、記録品質を変換せずに記録媒体に記録する場合にも、本発明を適用することができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、テレビジョン放送の映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを、ユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換して、記録媒体に記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、テレビジョン放送を受信して、映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データを出力するデジタルチューナ、並びにこのデジタルチューナから出力された映像音声データをユーザの設定した記録品質の映像音声データに変換するデジタル映像音声処理手段を備えた場合にも、本発明を適用することができ、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことができる。
更に、本発明によれば、映像の表示と音声の出力を行うことができる映像記録装置を提供することができる。このため、映像記録装置自体で、換算時間を表示することができる。
更に、本発明によれば、ハードディスク、光ディスク、半導体メモリのうちの何れかの記録媒体に映像音声情報を記録することができる映像記録装置を提供することができる。このため、一般に普及している記録媒体を使用することで、映像記録装置の製造コストを低く抑えることができる。
本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の実施例は本発明の具体例に過ぎず、本発明が以下の実施形態に限定されるものではない。
図1は、本実施例の映像記録装置の構成を示すブロック図である。映像記録装置1は、デジタルチューナ21、操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、記録手段7、記録品質設定手段73、外部出力端子83を備える。
デジタルチューナ21は、アンテナ81を介してテレビジョン放送を受信し、映像及び音声を表すデジタルデータたる映像音声データを出力する。操作手段3は、ユーザの行う入力操作に対応した制御信号を発生する。ハードディスク4は、映像音声データ及びこの映像音声データを管理するための管理データたる管理データからなる映像音声情報が記録される記録媒体である。
記録品質設定手段73は、ハードディスク4に記録される映像音声データの記録品質を設定する。記録手段7は、デジタルチューナ21から出力された映像音声データをユーザが記録品質設定手段73により設定した記録品質の映像音声データに変換するデジタル映像音声処理手段71を有するとともに、ハードディスク4に映像音声情報を記録する。
制御手段5は、記憶手段50、容量算出手段51、選定手段52、画面構成手段53、消去手段54、再選定手段55を有するとともに、映像記録装置1に含まれる各部を制御する。記憶手段50は、制御プログラムや各種設定を記録する。容量算出手段51は、ユーザが操作手段3を介して入力した記録品質の映像音声データをユーザが操作手段3を介して入力した記録時間の分だけと、この映像音声データを管理するための管理データとからなる映像音声情報の記録に必要な容量を算出する。
選定手段52は、ハードディスク4に記録された映像音声情報の中から容量の合計が容量算出手段51によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを選定する。画面構成手段53は、ハードディスク4に記録された幾つかの映像音声情報について、それらの管理データに含まれる記録時間及び記録品質と、それら映像音声情報が使用している各容量に管理データとともに操作手段3を介して指定された記録品質の映像音声データを記録できる記録時間たる換算時間とを表示する画面を構成する。
消去手段54は、ハードディスク4に記録された任意の映像音声情報を消去する。再選定手段55は、ユーザが操作手段3を介して指定した映像音声情報を除外して、ハードディスク4に記録された映像音声情報の中から容量の合計が容量算出手段51によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを選定する。
映像音声信号生成手段6は、ハードディスク4に記録された映像音声データや、画面構成手段53で構成された画面を始めとする各種設定画面から、映像信号及び音声信号を生成する。外部出力端子83は、映像音声信号生成手段6で生成された映像信号及び音声信号を、映像記録装置1の外部に出力するための端子である。
このような構成にすることにより、本実施例の映像記録装置1は、テレビジョン放送を、ユーザの希望した記録品質の映像音声データでハードディスク4に記録することができる。また、ユーザは、図示しない表示装置を使用して、ハードディスク4に記録された映像音声データを視聴することができる。
図5は、本実施例の映像記録装置の処理の流れを示すフローチャートである。このフローチャートは、例えば、メニューから「時間指定コンテンツ消去」を選択することによって開始される。なお、各ステップの進行は、制御手段5によって行われる。また、変数A及びBの記憶領域は、記憶手段50に確保されている。また、映像音声信号生成手段6で生成された映像信号は、外部出力端子83を通して、図示しない表示装置に入力され、その映像信号に応じた映像が表示される。
ステップS110で、映像音声信号生成手段6は、記録時間と記録品質の入力を促す画面を表示する映像信号を生成し、ステップS120に進む。
ステップS120で、操作手段3は、ユーザの入力した記録時間及び記録品質を読み込み、これらに対応した制御信号を発生し、この制御信号を制御手段5に対して送信し、ステップS130に進む。
ステップS130で、容量算出手段51は、ステップS120で入力された記録時間及び記録品質の映像音声データとこの映像音声データを管理する管理データとからなる映像音声情報の記録に必要な容量(即ち、消去しなければならない容量)を算出し、変数Aに代入し、ステップS140に進む。
ステップS140で、選定手段52は、消去する映像音声情報を選定し、ステップS150に進む。
ステップS150で、選定手段52は、ステップS140で選定された消去する映像音声情報の容量の合計を算出し、変数Bに代入し、ステップS160に進む。
ステップS160で、選定手段52は、変数Bの値が変数Aの値以上であるか否かを判断し、変数Bの値が変数Aの値以上である場合には、ステップS170に進み、そうでない場合には、ステップS140に進む。
ステップS170で、画面構成手段53は、ステップS140で選定された消去する映像音声情報について、それら映像音声情報が使用している各容量に、管理データとともにステップS120において入力された記録品質の映像音声データを記録できる時間たる換算時間を求め、ステップS180に進む。
ステップS180で、画面構成手段53は、ステップS140で選定された消去する映像音声情報毎に、タイトルと、管理データに含まれる記録時間及び記録品質と、ステップS170で求めた換算時間とを表示する画面を構成し、映像音声信号生成手段6は、この画面を表示する映像信号を生成し、ステップS190に進む。
ステップS190で、映像音声信号生成手段6は、「消去する」と「修正する」の何れかの選択を促す画面を表示する映像信号を生成し、ステップS200に進む。
ステップS200で、制御手段5は、「消去する」が選択されたか否かを判断し、「消去する」が選択された場合は、ステップS210に進み、そうでない場合は、ステップS220に進む。
ステップS210で、消去手段54は、選定された映像音声情報を消去し、「終了」に進む。
ステップS220で、再選定手段55は、消去しない映像音声情報をユーザに指定させ、ステップS230に進む。
ステップS230で、再選定手段55は、ステップS220で指定された映像音声情報を選定対象から除外し、ステップS140に進む。
図6、7、8、9は、それぞれ、図5のフローチャートのステップS110、S120、S190、S220で、図示しない表示装置に表示される画面の例を示す図である。図6では、記録時間と記録品質の入力が促されている。図7では、記録時間及び記録品質として、それぞれ、「60分」及び「LP」が入力されている。図8では、タイトル1とタイトル5が消去する映像音声情報として選定されており、これらの映像音声情報を消去するか否かの入力を促している。図9では、タイトル5が消去しない映像音声情報として指定されている。
図2は、本実施例の映像記録装置の構成を示すブロック図である。映像記録装置1は、アナログチューナ22、操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、表示手段61、スピーカ62、記録手段7、記録品質設定手段73、外部入力端子82を備える。
操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、記録品質設定手段73は、実施例1の場合と同一の機能を有するものであり、説明は省略する。
表示手段61は、映像信号に応じた映像を表示する。スピーカ62は、音声信号に応じた音声を出力する。外部入力端子82は、映像記録装置1の外部から映像信号及び音声信号を入力するための端子である。
アナログチューナ22は、アンテナ81を介してテレビジョン放送を受信し、映像信号及び音声信号を出力する。記録手段7は、アナログチューナ22から出力された映像信号及び音声信号や外部入力端子82から入力された映像信号及び音声信号を、ユーザが記録品質設定手段73により設定した記録品質の映像音声データに変換するアナログ映像音声処理手段72を有するとともに、ハードディスク4に映像音声情報を記録する。
このような構成にすることで、本実施例の映像記録装置1は、テレビジョン放送並びに図示しない外部装置からの映像信号及び音声信号を、ユーザの希望した記録品質の映像音声データで、ハードディスク4に記録することができる。また、ユーザは、表示手段61及びスピーカ62を使用して、ハードディスク4に記録された映像音声データを視聴することができる。
本実施例の映像記録装置の処理の流れ及び表示される画面は、実施例1の場合と同一であり、説明は省略する(図5、6、7、8、9参照)。但し、映像音声信号生成手段6で生成された映像信号は、表示手段61に入力され、この映像信号に応じた映像が表示される。また、映像音声信号生成手段6で生成された音声信号は、スピーカ62に入力され、この音声信号に応じた音声が出力される。
図3は、本実施例の映像記録装置の構成を示すブロック図である。映像記録装置1は、操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、記録手段7、記録品質設定手段73、外部入力端子82、外部出力端子83を備える。
操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、記録品質設定手段73、外部出力端子83は、実施例1の場合と同一の機能を有するものであり、説明は省略する。また、外部入力端子82は、実施例2の場合と同一の機能を有するものであり、説明は省略する。
記録手段7は、外部入力端子82から入力された映像信号及び音声信号を、ユーザが記録品質設定手段73により設定した記録品質の映像音声データに変換するアナログ映像音声処理手段72を有するとともに、ハードディスク4に映像音声情報を記録する。
このような構成にすることで、本実施例の映像記録装置1は、図示しない外部装置からの映像信号及び音声信号を、ユーザの希望した記録品質の映像音声データで、ハードディスク4に記録することができる。また、ユーザは、図示しない表示装置を使用して、ハードディスク4に記録された映像音声データを視聴することができる。
本実施例の映像記録装置の処理の流れ及び表示される画面は、実施例1の場合と同一であり、説明は省略する(図5、6、7、8、9参照)。また、映像音声信号生成手段6で生成された映像信号は、外部出力端子83を通して、図示しない表示装置に入力され、その映像信号に応じた映像が表示される。
図4は、本実施例の映像記録装置の構成を示すブロック図である。映像記録装置1は、デジタルチューナ21、操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、記録手段7、外部出力端子83を備える。
デジタルチューナ21、操作手段3、ハードディスク4、制御手段5、映像音声信号生成手段6、外部出力端子83は、実施例1の場合と同一の機能を有するものであり、説明は省略する。記録手段7は、ハードディスク4に映像音声情報を記録する。
このような構成にすることにより、本実施例の映像記録装置1は、受信したままの記録品質の映像音声データでテレビジョン放送をハードディスク4に記録することができる。また、ユーザは、図示しない表示装置を使用して、ハードディスク4に記録された映像音声データを視聴することができる。
本実施例の映像記録装置の処理の流れ及び表示される画面は、実施例1の場合と同一であり、説明は省略する(図5、6、7、8、9参照)。また、映像音声信号生成手段6で生成された映像信号は、外部出力端子83を通して、図示しない表示装置に入力され、その映像信号に応じた映像が表示される。
以上述べたように、本発明では、映像音声情報毎に、使用している容量にユーザが指定した記録品質の映像音声データを記録できる時間を表示することで、消去する映像音声情報の選定を容易に行うことのできる映像記録装置を提供することができる。
なお、上述の各実施例では、記録媒体としてハードディスク4を使用したが、本発明はこれに限定されず、光ディスクや半導体メモリを使用しても良いということは説明するまでもない。
また、操作手段3は、映像記録装置1自体に設けられたスイッチであっても、リモコンであっても良い。
また、一般に、管理データの使用する容量は、映像音声データの使用する容量に比べて小さいため、管理データの記録に必要な容量を無視して、換算時間や容量を算出しても良い。更に、換算時間や容量は、平均情報レートを使用して算出しても良い。この場合、算出される値は予測値となるが、算出に要する時間を大幅に短縮することができる。
記録品質がXPの映像音声情報の換算時間を求める場合を例に説明する。ユーザ所望の記録品質がLPの場合、平均情報レートの比はXP:LP=4:1である。従って、LPへの換算時間は、XPでの記録時間を4倍して求める。また、容量は、平均情報レートに記録時間を乗ずることで、容易に算出できる。
本発明の実施例1の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例2の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例3の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例4の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例の処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施例の画面を示す図である。 本発明の実施例の画面を示す図である。 本発明の実施例の画面を示す図である。 本発明の実施例の画面を示す図である。 従来の画面を示す図である。 従来の画面を示す図である。 従来の画面を示す図である。 従来の画面を示す図である。
符号の説明
1 映像記録装置
3 操作手段
4 ハードディスク(記録媒体)
5 制御手段
6 映像音声信号生成手段
7 記録手段
21 デジタルチューナ
22 アナログチューナ
50 記憶手段
51 容量算出手段
52 選定手段
53 画面構成手段
54 消去手段
55 再選定手段
61 表示手段
62 スピーカ
71 デジタル映像音声処理手段
72 アナログ映像音声処理手段
73 記録品質設定手段
81 アンテナ
82 外部入力端子
83 外部出力端子

Claims (9)

  1. ユーザの行う入力操作に対応した制御信号を発生する操作手段と、
    映像及び音声を表すデジタルデータである映像音声データ並びに該映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を記録媒体に記録する記録手段と、
    映像信号及び音声信号を生成する映像音声信号生成手段と、
    前記操作手段を介して指定された記録時間且つ前記操作手段を介して指定された記録品質の映像音声データ及び該映像音声データを管理するための管理データからなる映像音声情報を前記記録媒体に記録するために必要な容量を算出する容量算出手段、使用している容量の合計が前記容量算出手段によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを前記記録媒体に記録された映像音声情報の中から選定する選定手段、前記記録媒体に記録された管理データの少なくとも一部を表示する画面を構成する画面構成手段、並びに前記記録媒体に記録された任意の映像音声情報を消去する消去手段を有するとともに前記各手段を制御する制御手段と
    を備えた映像記録装置であって、
    前記管理データは、記録時間及び記録品質を含み、
    前記画面構成手段の構成する画面は、更に、映像音声情報毎に、該映像音声情報が使用している容量に前記操作手段を介して指定された記録品質の映像音声データを該映像音声データを管理するための管理データとともに記録できる記録時間である換算時間を表示することを特徴とする映像記録装置。
  2. 前記制御手段は、使用している容量の合計が前記容量算出手段によって算出された容量以上になる1つ以上の映像音声情報の組み合わせを、前記操作手段を介して指定された映像音声情報を除外した前記記録媒体に記録された映像音声情報の中から選定する再選定手段を有することを特徴とする請求項1に記載の映像記録装置。
  3. 前記記録媒体に記録される映像音声データの記録品質を設定する記録品質設定手段を更に備え、
    前記記録手段は、映像信号及び音声信号を前記記録品質設定手段により設定された記録品質の映像音声データに変換するアナログ映像音声処理手段を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の映像記録装置。
  4. テレビジョン放送を受信して映像信号及び音声信号を出力するアナログチューナを更に備えたことを特徴とする請求項3に記載の映像記録装置。
  5. テレビジョン放送を受信して映像音声データを出力するデジタルチューナを更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の映像記録装置。
  6. 前記記録手段は、前記デジタルチューナから出力された映像音声データを前記記録媒体に記録することを特徴とする請求項5に記載の映像記録装置。
  7. 前記記録媒体に記録される映像音声データの記録品質を設定する記録品質設定手段を更に備え、
    前記記録手段は、前記デジタルチューナから出力された映像音声データを前記記録品質設定手段により設定された記録品質の映像音声データに変換するデジタル映像音声処理手段を有することを特徴とする請求項5に記載の映像記録装置。
  8. 映像信号に応じた映像を表示する表示手段と、音声信号に応じた音声を出力するスピーカとを更に備えたことを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の映像記録装置。
  9. 前記記録媒体は、ハードディスク、光ディスク、半導体メモリの何れか1つであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の映像記録装置。
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