JP2008163561A - 建築物の免震装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 施工に便利で、設置する時間を短縮でき、低コストでありながら、好ましい免震を達成する建築物の免震装置を提供する。
【解決手段】 金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなる支持部材と、上面に、支持部材の下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に、建築物の基礎に連結する底面連結部を形成してなるベース部材と、を組み合わせて構成する。係る免震装置は上物と基礎の間に設置する。
【選択図】 図2

Description

この発明は免震装置に関し、特に上物と基礎の間に設置し、地震などによる外部からの力の影響を軽減させる免震装置に関する。
時代の進歩に伴い、営造工程に係る技術も急速な発展を遂げてきた。土地の開発が日増しに進む中で、人口も増加を続け、利用できる土地が狭く人口密度の高い都市部では、新たな架設用地を得ることが難しくなってきた。このため、建築物は使用可能な容積を増加させるため、高度がますます高くなってきた。このように建築物の高度が高くなると、地震、もしくはその他外部から受ける力の影響に対する対策がさらに重要となる。特に、特殊な用途の建築物、もしくは、断層上に位置する橋梁などの特殊な位置に在る建築物の防振対策、またはその他外部からの力に対抗するための特殊な設計などは、極めて重要である。
従来の技術による防振対策、またはその他外部からの力に対抗するための特殊な設計などは、数多くのものが見られる。例えば、可能な限りの外部からの力を予測し、かかる予測に基いて、既存する設計上に安全係数を増加させる方法があるが、このような方式はコストが嵩み、その効果も限られたものでしかない。
一般に広く用いられている方法として、防振パッドを設ける方法が挙げられる。防振パッドは、ゴム材によってなる製品がよく見かけられる。防振パッドの主な作用は、振動を受けた場合、許容範囲内で適宜に位置のずれと変形を発生させて、建築物が外部から受ける力を緩衝し、かつ下方の構造、もしくは基礎に伝えることにある。よって、緩衝パッドの下にベース構造を設ける場合が多い。
従来のベース構造は、鉄筋を直接緊結して籠状にし、これを骨組みとする。さらにコンクリートを流し込んでベース構造とする。但し、係る方法は、工期が長くなり、工程のコストが嵩む。
したがって、この発明は、施工に便利で、設置する時間を短縮でき、かつ低コストの免震を提供することを課題とする。
そこで、発明人は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、
金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなる支持部材と、
上面に、支持部材の下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に、建築物の基礎に連結する底面連結部を形成してなるベース部材と、を組み合わせて構成する免震装置によって、課題を解決できる点に鑑み、係る知見に基いて、この発明を完成させた。
上述する免震装置は上物、即ち建築物の構造体と、その基礎との間に設置する。言い換えれば、該支持部材は上端が上物に連結し、下端が該ベース部材に連結し、該ベース部材は上端が該支持部材に連結し、下端が基礎に連結する。
また、該ベース部材はプレキャスト部材である。よって、この発明による免震装置を設置する場合、工事に必要とする時間を短縮することができる。
以下、この発明について具体的に説明する。
請求項1に記載する建築物の免震装置は、支持部材とベース部材とを組み合わせて構成し、上物と基礎との間に設ける免震装置であって、
該支持部材は金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなり、
該ベース部材はプレキャスト部材であって、上面には支持部材の下部連結部に対応する位置に、該下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に該基礎に連結する底面連結部を形成してなる。
請求項2に記載する建築物の免震装置は、請求項1における支持部材が、プレキャスト部材であって、底面が該支持部材の上端に連結し、かつ上面に該上物の柱筋、柱構造体、または梁筋、梁構造体などに連結する複数の連結鉄筋を植設してなる連結座を介して該建築物の構造体に連結する。
即ち、前記連結座を介することによって、上物の柱筋、梁筋などに免震装置を連結することができるため、建築物が外部から受けた力を基礎に伝える効果を高めるとともに、免震装置をより確実に設置することができる。
請求項3に記載する建築物の免震装置は、請求項1、もしくは請求項2におけるベース部材の上面に、適宜な厚さを具える調整プレートを設ける。該調整プレートは、免震装置を設けることによって発生する上物と基礎との間の間隔を調整するために、選択的に設ける。
この発明による建築物の免震装置は、プレキャスト部材を利用するため、設置が容易で、設置に必要とする時間を短縮できるとともに、コストを低減させることができるという効果を有する。
また、地震などによって建築物が外部からの力を受けた場合、効率よく基礎に伝えて建築物の受ける影響を軽減させることができ、建築物の安全性を保つことができるという効果有する。
この発明は、施工に便利で、設置する時間を短縮でき、低コストでありながら、好ましい免震を達成する建築物の免震装置を提供するものであって、金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなる支持部材と、上面に、支持部材の下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に、建築物の基礎に連結する底面連結部を形成してなるベース部材と、を組み合わせて構成する。係る免震装置は上物と基礎の間に設置する。
以下、具体的な実施例を挙げ、図面を参考にして、その構造と特徴について詳述する。
この発明による建築物の免震装置は、図1に開示するように支持部材500とベース部材100とを組み合わせ、建築物の構造体10と基礎スラブ20との間に介在させる。即ち、構造体10の柱体21の直下に当たる柱位置21に設ける。係る構成によって、構造体10が外部から受けた力を下方の基礎構造に伝えて、免震効果を達成する。図示する構造体10は、家屋、倉庫などの建築物、もしくは橋梁などである。
支持部材は、図2に開示するように底面がベース部材100に連結し、上面は連結座900を介して構造物10に連結する。但し、施工における実際の状況によっては、連結座900を介することなく直接構造物10に連結してもよい。
支持部材500は金属材によってなり、図4に開示するように筒状を呈し、上下端にそれぞれフランジが形成される。
また、支持部材500は、ベース部材100上に設け、下端に形成したフランジの底面に下部連結部510を形成する。
連結座900はプレキャスト部材であって、支持部材500の上端に形成したフランジにボルトを設け、連結座900の底面であって、該ボルトに対応する位置にネジ孔を形成して締結する。但し、その他の連結方法であってもよい。
連結座900の上面には構造物10の柱筋、柱構造体、または梁筋、梁構造体などに連結する複数の連結鉄筋910を植設する。これら柱筋、梁筋などと連結鉄筋910とは、緊結するか、もしくは直接溶接して連結する。
ベース部材100はプレキャスト部材であって、骨組みを設け、充填材料を流し込んで形成する。その上面101には支持部材500の下部連結部510に対応する位置に支持部材連結部130を形成し、下部連結部510と支持部材連結部130とを連結して支持部材500をベース部材100上に固定する。また、図3に開示するように、底面103には底面連結部110を形成する。
実施例において、下部連結部510はボルトであって、支持部材連結部130は、内壁に螺刻したネジ孔である。但し、ボルトによる締結以外に、例えばをホゾによる係合、もしくは直接溶接してもよい。
また、ベース部材100は、スラブ700上に設ける。この場合、スラブ700上であって、ベース部材300の底面連結部110に対応する位置にスラブ連結部710を設け、底面連結部110とスラブ連結部710とを連結してベース部材100をスラブ770に固定する。
底面連結部110とスラブ連結部710は、図3に開示するように、底面連結部110が植設した連結鉄筋であって、スラブ連結部710がスリーブである。但し、図5に開示するように底面連結部110がスリーブで、スラブ連結部710が植設した連結鉄筋であってもよく、該連結鉄筋を該スリーブに挿入して連結する。この場合、コンクリート、またはその他充填材を該スリーブに流し込んで補強してもよい。また、スリーブに継ぎ手を埋設してもよい。
ベース部材10の底面連結部310と、スラブ700のスラブ連結部710とは、底面連結部110がスリーブであって、スラブ連結部710が連結鉄筋であってもよい。また、スラブ700は基礎スラブであってもよく、他の階層のスラブであってもよい。
この発明による免震装置を設けることによって発生する建築物の構造体10と基礎スラブ20との間の距離を調整したい場合は、図5に開示するように、ベース部材100の上面101に適宜な厚さの調整プレート150を選択的に設ける。この場合、調整プレート150上に支持部材連結部130を形成する。また、同様に構造体10と基礎スラブ20との間の距離を調整したい場合は、図6に開示するようにベース部材100の高さを調整してもよい。
支持部材500とベース部材100とを組み合わせて、建築物の構造体10と基礎スラブ20との間に設ける場合は、予めそれぞれのプレキャスト部材を製作する。この場合、ベース部材100の底面103には基礎連結部110を設ける。必要であれば、ベース部材100の上面101に調整プレート150を設けて、複数の支持部材連結部130を設ける。調整プレート150を設けない場合は、支持部材連結部130を直接ベース部材100の上面101に形成する。また、連結座900の上面には構造物10の柱筋、柱構造体、または梁筋、梁構造体などに連結する複数の連結鉄筋910を植設する。
また、スラブ700上にはスラブ連結部710を予め設ける。
次いで、基礎連結部310とスラブ連結部710とを連結してベース部材100をスラブ700に固定する。
但し、この場合、支持部材500とベース部材100とを組み合わせてから建築物の構造体10と基礎スラブ20との間に設けてもよい。先に組み合わせるか、ベース部100を先にスラブ700に設けてから支持部材500と組み合わせるかは、実際の施工の状況に応じて適宜に決める。
上述するように、底面連結部110が連結鉄筋である場合、スラブ連結部710をスリーブとするが、底面連結部110をスリーブとし、スラブ連結部710を連結鉄筋としてもよい。また、スラブ連結部710は、スリーブを形成するか、予め連結鉄筋を植設する以外に、すでに完成したスラブ700に孔部を穿設したり、ケミカルアンカーを用いたりしてもよい。これらは、施工の状況と、その必要に応じて適宜に決める。
この発明による免震装置は、プレキャスト鉄筋コンクリート工法などに応用することができる。例えば図8に開示するように、プレキャストで製作した梁部材810の一端を連結領域250とし、免震装置100を連結領域の下方に設けて配筋し、連結領域を型枠で囲んでコンクリートを打設する。この場合、梁部材810の連結部に好ましい免震効果を与えることができる。
以上は、この発明の好ましい実施例であって、この発明の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この発明の精神の下においてなされ、この発明に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの発明の特許請求の範囲に属するものとする。
この発明による免震装置の使用態様を示した説明図である。 この発明による免震装置の外観を示した斜視図である。 この発明におけるベース部材を底面側から見た斜視図である。 この発明における支持部材を示した斜視図である。 この発明による免震装置の他の実施形態を示した説明図である。 この発明による免震装置を組み立てた状態を示した斜視図である。 この発明による免震装置のその他の実施形態を示した説明図である。 この発明による免震装置を梁部材の連結部に応用する場合の説明図である。
符号の説明
10 建築物
100 ベース部材
101 上面
103 底面
110 底面連結部
130 支持部材連結部
150 調整プレート
12 柱体
20 基礎スラブ
500 支持部材
510 下部連結部
700 スラブ
710 スラブ連結部
810 梁部材
900 連結座
910 連結鉄筋

Claims (3)

  1. 支持部材とベース部材とを組み合わせて構成し、上物と基礎との間に設ける免震装置であって、
    該支持部材は金属材によってなり、筒状を呈し、かつ上下端にそれぞれフランジが形成され、下端に形成した該フランジの底面に下部連結部を形成してなり、
    該ベース部材はプレキャスト部材であって、上面には支持部材の下部連結部に対応する位置に、該下部連結部に連結する支持部材連結部を形成し、かつ底面に該基礎に連結する底面連結部を形成してなることを特徴とする建築物の免震装置。
  2. 前記支持部材が、プレキャスト部材であって、底面が該支持部材の上端に連結し、かつ上面に該上物の柱筋、柱構造体、または梁筋、梁構造体などに連結する複数の連結鉄筋を植設してなる連結座を介して該建築物の構造体に連結することを特徴とする請求項1に記載の建築物の免震装置。
  3. 前記ベース部材の上面に、適宜な厚さを具え、該構造体と該基礎との間の距離を調整する調整プレートを設けることを特徴とする請求項1、もしくは2に記載の建築物の免震装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011032759A (ja) * 2009-08-03 2011-02-17 Shimizu Corp 免震基礎構造及び免震装置の設置方法

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