JP2008162492A - 車載用レーダ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】先行車との車間距離を目標車間距離に維持すべく自車の制駆動力を制御する機能を備えるACCシステムにおいて、先行車の確定に用いられるヨーレートに乗る高周波成分(ノイズ)を除去するフィルタの応答遅れを小さく抑えられることにより、S字カーブ等においても、先行車を適確に捕捉しえるようにする。
【解決手段】フィルタ処理後のヨーレートと車速の検出信号とから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段23、自車進行路の車線幅を設定する手段24、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段25、前方車の位置を検出する手段21、自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段26、フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動を判定するとその間はフィルタの時定数を小さく補正する手段32〜34、を備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、ACC(Adaptive Cruise Control)システムに好適な車載用レーダ装置に関する。
ACCシステムにおいては、先行車に対して所定の車間距離を保つように自車の駆動力や制動力を制御する機能(追従制御)が設定され、先行車の捕捉および車間距離の計測などに車載用レーダ装置が用いられる。特許文献1においては、車載レーダ装置を用いて自車から先行車までの車間距離などを検出する装置が開示される。
特許第3089864号
ACCシステムに好適な車載用レーダ装置については、先行車の捕捉性を高めるため、自車の車速とヨーレートとから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段と、自車進行路の車線幅を設定する手段、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段、車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段、を備えるものがある(特願2006−79066号)。
自車のヨーレートを検出する手段としてヨーレートセンサが用いられる。ヨーレートは、エンジン振動などに起因するノイズ(高周波成分)が乗るため、ヨーレートセンサの出力からノイズを除去(平滑化)するため、フィルタが必要となるが、車両の操舵に伴ってヨーレートが変動すると、フィルタの応答遅れにより、自車の進行方向に沿う曲率を適確に推定しえなくなってしまう。このため、S字カーブ等においては、自車が追従するべき先行車を見失ったり、隣接車線の対向車を先行車と誤認しやすく、追従制御により、加速や減速を繰り返しかねない、という不具合が考えられる。
この発明は、このような不具合を解決するための有効な対策手段の提供を目的とする。
第1の発明は、ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化するフィルタ、フィルタ処理後のヨーレートと車速の検出信号とから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段、自車進行路の車線幅を設定する手段、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段、前方車の位置を検出する手段、自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段、フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動を判定するとその間はフィルタの時定数を小さく補正する手段、を備えることを特徴とする。
第2の発明は、ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化する第1フィルタ、第1フィルタ処理後のヨーレートと車速の検出信号とから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段、自車進行路の車線幅を設定する手段、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段、前方車の位置を検出する手段、自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段、ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化する第2フィルタと、第2フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動を判定するとその間は第1フィルタの時定数を小さく補正する手段、を備えることを特徴とする
第3の発明は、第1の発明または第2の発明に係るフィルタの時定数を補正する手段は、ヨーレートが一方向へ増大する変動前半の時定数と、ヨーレートが逆方向へ減少する変動後半の時定数と、を異なる値に設定することを特徴とする。
第4の発明は、第2の発明に係る第2フィルタの時定数は、所定の固定値に設定することを特徴とする。
第1の発明においては、フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動(低周波成分)が判定されると、フィルタの時定数が小さく補正される。これにより、フィルタの応答遅れが小さくなり、S字カーブ等においても、先行車を適確に捕捉することができる。フィルタの時定数は、車両が直進状態においては、大きく設定される。
第2の発明においては、第2フィルタの時定数により、ヨーレートの変動を感度よく判定可能となる。そのため、第1フィルタの時定数の補正が早められ、S字カーブ等においても、先行車を適確に捕捉することができる。第1フィルタのみの場合、直進時の時定数の設定が難しくなる。つまり、第2フィルタを加えることにより、ヨーレートの変動を感度よく判定しつつ、応答遅れも最小限に抑えることができる。
第3の発明においては、ヨーレートの変動前半の時定数と、ヨーレートの変動後半の時定数と、を異なる値に設定することにより、直進から旋回または旋回から直進への応答遅れを効率よく抑えられる。例えば、変動後半の時定数を変動前半の時定数よりも小さく設定すると、旋回から直進への応答遅れが小さくなり、直進時の時定数へ早く復帰させることが可能となる。
第4の発明においては、第2フィルタの時定数を固定値のため、第1フィルタの時定数の補正が設定しやすくなる。
図1において、10はトラックに搭載されるACCシステムの電子制御ユニット(ACC-ECU)であり、先行車との実車間距離を目標車間距離に維持するように車両の制駆動力を制御する車間距離制御系11(追従走行制御系)を備える。12はACCシステム10の操作系であり、メインスイッチのほか、各種機能スイッチが配置される。13はACCシステムの表示系であり、各種のACC情報を表示する。14は車間警報ブザーである。
15はエンジンの電子制御ユニット(エンジン-ECU)であり、16はリターダの電子制御ユニット(リターダ-ECU)であり、17はトランスミッションの電子制御ユニット(T/M-ECU)であり、18は前方車との実車間距離を検出する車間距離レーダ装置であり、19は車両の重心点回りの角速度(ヨーレート)を検出するヨーレートセンサであり、これらはACC-ECUの車間距離制御系11にCANバスを介して接続される。
エンジン-ECU15は、ACC-ECU11からの車速指令に基づいて車速制御系が燃料噴射制御系の燃料噴射量およびエキゾーストブレーキのON-OFFを制御する。T/M-ECU17は、ACC-ECU11から車速指令に基づいて車両の変速(クラッチの断続およびトランスミッションのギヤシフト)を制御する。リターダ-ECU16は、ACC-ECU11からの車速指令に基づいてリターダのON-OFFを制御する。
図2は、レーダ装置18の構成に説明する概要図であり、図外のレーダ(ミリ波の送信部およびその反射波の受信部)、その受信情報から前方車の位置(距離,角度)を検出する手段21、自車の車速とヨーレートとから自車進行路(自車の進行方向に沿う曲率)を推定する手段23、自車進行路の車線幅(マップデータ)を格納する手段24、自車進行路の推定曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段25、前方車の位置情報に基づいて自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を先行車(追従制御対象)と確定しつつその先行車の位置情報をACCユニット11へ出力する手段26、を備える。27は自車の車速を検出する車速センサである。
図3は、車線形状の説明図であり、自車のヨーレートと車速とから自車進行路(進行方向の中心線)が推定され、この中心線(図4、参照)に車線幅を与えることにより、自車進行路の車線形状(網掛領域)が設定される。左は直進走行時の車線形状であり、右は旋回走行時の車線形状である。車線幅は、自車進行路(図4、参照)の水平方向に設定される。図示の旋回走行時においては、進行方向の中心線が推定曲率に沿って湾曲するため、その接線と垂直に交わる方向の車線幅(図示せず)が水平方向の車線幅より小さくなるので、実際の車線形状との整合を取る上から、車線幅の補正手段(図示せず)が備えられる。
補正手段においては、図5の表のような車線幅変更マップが設定され、曲率半径(推定曲率の逆数)および距離に対応するゲイン(補正係数)により、自車進行路に与える水平方向の車線幅(マップデータの設定値)を補正するようになっている。補正後の車線幅=マップデータの設定値×ゲイン、となる。図5の表において、各ゲインの中間値は、補間処理により求められる。
図4は、先行車確定方法の説明図であり、先行車は車線形状と前方車位置情報とから確定される、図4においては、3台の前方車がレーダにより捕捉され、○の2台の前方車については、車線形状上になく、先行車候補とならない。●の1台の前方車については、車線形状上にあるため、先行車候補となり、●の先行車候補は、1台のみのため、これが自車の追従走行すべき対象の先行車と確定されるのである。この先行車の位置情報はACCシステム11へ出力され、車間距離制御系において、先行車との実車間距離を目標車間距離に保つように車両の制駆動力が制御される。
前方車の位置情報は、エンジン振動などによる誤差を含むため、前方車との角度(レーダの前方車角度情報)については、誤差を補正する手段30(図2、参照)が備えられる。補正手段30においては、図6の表のような前方車位置情報補正マップが設定され、レーダの前方車位置情報(角度と距離)に対応するゲイン(補正係数)により、レーダの前方車角度情報を補正するようになっている。補正後の前方車角度情報=レーダの前方車角度情報×ゲイン、となる。図6の表において、各ゲインの中間値は、補間処理により求められる。
図2において、31はヨーレートセンサ19が持つ応答遅れを補正する手段である。ヨーレートセンサ19の応答遅れは、ヨーレートの変動に比例するため、図7の表のようなヨーレート補正マップが設定され、曲率半径(推定曲率の逆数)に対応するゲイン(補正係数)により、ヨーレートセンサ19の応答遅れを補正するようになっている。補正後のヨーレート=ヨーレートセンサの出力値×ゲイン、となる。35は補正手段31への推定曲率を車速と後述の第2フィルタ処理後のヨーレートとから演算する手段である。図7のゲインの中間値は、補間処理により求められる。
32はヨーレートに乗るノイズ(高周波成分)を除去(平滑化)する第1フィルタであり、33は同じく第2フィルタであり、34は第2フィルタ処理後のヨーレートの変動を演算する手段である。第1フィルタ32は、演算手段35からの入力(ヨーレートの変動の演算値)に基づいて、車両の操舵に伴うヨーレートの変動(低周波成分)の発生を判定すると、時定数を直進時よりも相対的に小さく補正する手段(図示せず)を備える。第2フィルタ33の時定数は、所定の固定値に設定される。
これにより、第2フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動(低周波成分)が判定されると、第1フィルタ32の時定数が小さく補正される。このため、第1フィルタ32の応答遅れが小さくなり、S字カーブ等においても、先行車を適確に捕捉することができる。第1フィルタ32の直進時の時定数は、ヨーレートに乗るノイズの除去率を高めるため、大きく設定することが可能となるのである。
第2フィルタ33の時定数を小さく設定することにより、ヨーレートの変動を感度よく判定可能となり、第1フィルタ32の時定数の変更時期が早まるため、S字カーブ等においても、先行車を適確に捕捉することができる。第1フィルタ32のみの場合、直進時の時定数の設定が難しい。つまり、第2フィルタ33を加えることにより、ヨーレートの変動を感度よく判定しつつ、応答遅れも最小限に抑えることができる。また、第1フィルタ32の時定数は、第2フィルタ33の時定数が固定値のため、これを基準に設定しやすくなる。
図8は、レーダ装置の制御内容を説明するフローチャートであり、所定の周期毎に実行される。S1においては、車速の検出信号を読み込む。S2においては、ヨーレートセンサの検出信号(図7のヨーレート補正マップに基づく補正後のヨーレート)を読み込む。S3においては、第2フィルタ処理後のヨーレートの変動を演算する。
S4においては、この演算値から車両の操舵に伴う変動の発生かどうかを判定する。S4の判定がyesのときは、S6へ進み、S4の判定がnoのときは、S5へ進み、第1フィルタ32の時定数を直進用の時定数に設定する。
S6においては、車両の操舵に伴う変動が直進から右旋回(ヨーレートが右側へ増加)によるものかどうかを判定する。S6の判定がyesのときは、S7へ進み、第1フィルタ32の時定数を直進から右旋回用の時定数に設定する。S6の判定がnoのときは、S8へ進み、車両の操舵に伴う変動が直進から左旋回(ヨーレートが左側へ増加)によるものかどうかを判定する。
S8の判定がyesのときは、S9へ進み、第1フィルタ32の時定数を直進から左旋回用の時定数に設定する。S8の判定がnoのときは、S10へ進み、車両の操舵に伴う変動が右旋回から直進(ヨーレートが左側へ減少)によるものかどうかを判定する。
S10の判定がyesのときは、S11へ進み、第1フィルタ32の時定数を右旋回から直進用の時定数に設定する。S10の判定がnoのときは、S12へ進み、車両の操舵に伴う変動が左旋回から直進(ヨーレートの変動が右側へ減少)によるものと判定する。S13においては、第1フィルタ32の時定数を左旋回から直進用の時定数に設定する。
S14においては、車速と第1フィルタ処理後のヨーレートとから自車進行路(進行方向の中心線)の曲率を推定する。S15においては、自車の進行方向の推定曲率と車線幅(図5の車線幅変更マップに基づく補正後の車線幅)とから車線形状を設定する。S16においては、前方車位置情報(図6の前方車位置情報マップに基づく補正後の前方車角度情報を含む)と車線形状との照合により、車線形状上で最も自車に近い前方車を先行車と確定するのである。
第1フィルタ32において、直進から右旋回用の時定数,直進から左旋回用の時定数,右旋回から直進用の時定数,左旋回から直進用の時定数、は直進用の時定数よりも相対的に小さく設定される。S字カーブにおいては、図9の(a)〜(d)の各領域毎に最適な時定数に設定されるのである。θは第1フィルタ処理後のヨーレートを示す。
車両の操舵に伴うヨーレートの変動前半(a),(c)の時定数と、同じくヨーレートの変動後半(b),(d)の時定数と、を異なる値に設定することにより、直進から旋回または旋回から直進への応答遅れを効率よく抑えられる。例えば、変動後半(a),(c)の時定数を変動前半(b),(d)の時定数よりも小さく設定すると、旋回から直進への応答遅れが小さくなり、直進用の時定数へ早く復帰させることが可能となる。
ACCシステムの構成を説明する概要図である レーダ装置の構成を説明するブロック図である。 車線形状の説明図である。 先行車の確定方法の説明図である。 車線幅変更マップを例示する表である。 前方車位置情報補正マップを例示する表である。 ヨーレート補正マップを例示する表である。 レーダ装置の制御内容を説明するフローチャートである。 車両の操舵に伴うヨーレートの変動を例示する説明図である。
符号の説明
10 ACCシステム
11 車間距離制御系
15 エンジン-ECU
17 T/M-ECU
18 車間距離レーダ装置
19 ヨーレートセンサ
21 前方車位置情報検出手段
23 自車進行路推定手段
24 車線幅設定手段
25 車線形状設定手段
26 先行車判定手段
27 車速センサ
32 第1フィルタ
33 第2フィルタ
34 ヨーレート変動演算手段

Claims (4)

  1. ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化するフィルタ、フィルタ処理後のヨーレートと車速の検出信号とから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段、自車進行路の車線幅を設定する手段、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段、前方車の位置を検出する手段、自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段、フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動を判定するとその間はフィルタの時定数を小さく補正する手段、を備えることを特徴とする車載用レーダ装置。
  2. ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化する第1フィルタ、第1フィルタ処理後のヨーレートと車速の検出信号とから自車進行路として自車の進行方向に沿う曲率を推定する手段、自車進行路の車線幅を設定する手段、自車進行路の曲率と車線幅とから自車進行路の車線形状を設定する手段、前方車の位置を検出する手段、自車進行路の車線形状上の最も近い前方車を所定の車間距離を保つべき対象の先行車と確定する手段、ヨーレートの検出信号に乗るノイズ成分を平滑化する第2フィルタと、第2フィルタ処理後のヨーレートから車両の操舵に伴う変動を判定するとその間は第1フィルタの時定数を小さく補正する手段、を備えることを特徴とする車載用レーダ装置。
  3. フィルタの時定数を補正する手段は、ヨーレートが一方向へ増大する変動前半の時定数と、ヨーレートが逆方向へ減少する変動後半の時定数と、を異なる値に設定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車載用レーダ装置。
  4. 第2フィルタの時定数は、所定の固定値に設定することを特徴とする請求項2に記載の車載用レーダ装置。
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