JP2008160860A - 電子カメラ装置、動画記録方法及びプログラム - Google Patents

電子カメラ装置、動画記録方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】動画撮影機能を備えた電子カメラ装置において、使用される外部記録媒体の速度性能を十分に生かした動画記録を可能とする。
【解決手段】動画撮影に先立ち、装着されている記録メディア20のデータ書込み速度を計測、または取得する(S2〜S5、S6)。計測または取得したデータ書込み速度から記録メディアの速度性能(「高速」、「普通」、「低速」)を判断する(S7)。動画撮影時には、判断した速度性能が「低速」であればバッファ一括記録モード、「普通」であればリングバッファ記録モード、「高速」であればストリーム記録モードにそれぞれ移行し、異なる動画記録方法により動画データを記録メディア20へ記録する(S11、S12、S13)。設定可能な録画品質の上限を、速度性能が低い記録メディアに合わせて低めの品質に設定しておく必要がなくなる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、動画撮影機能を備えた電子カメラ装置、及び動画記録方法に関する。
従来、動画撮影機能を備えたデジタルカメラにおいては、カメラ本体に着脱自在な外部記録媒体を備えたものが一般的であり、係る外部記録媒体に動画像を記録(録画)する時の記録方式には主として以下の3つ方法がある。すなわち撮影中に所定のフレームレートで撮像される動画データ(フレームデータ)を、データの読み書きを高速に行うことができる内部メモリに全て一時記憶しておき、撮影終了時にそれを一括して外部記録媒体に記憶する方法と、上記内部メモリに複数フレーム分のバッファ領域を確保しておき、バッファ領域へのフレームデータの書込み動作と並行して、先に記憶されたフレームデータを読み出して外部記録媒体に随時記憶し、かつそのフレームデータを内部メモリから消去する動作を繰り返す、つまり内部メモリをリングバッファとして使用する方法と、フレームデータを外部記録媒体に逐次記録する方法(一般にストリーミングと呼ばれるもの。)である。以上の3つ方法には一長一短があり、連続して撮影可能な時間(録画時間)の点ではフレームデータを外部記録媒体に逐次記録する方法が最も有利であり、外部記録媒体に要求されるデータ書込み速度性能(以下、単に速度性能という。)、すなわち要求される単位時間当たりに書込み可能なデータ量の点では、バッファに記憶しておいたフレームデータを撮影終了時に一括して外部記録媒体に記憶する方法が最も有である。
なお、デジタルカメラにおいて外部記録媒体の速度性能を考慮する技術としては、録画中に動画データのコマ落ちや音切れの発生を防止するために、2種類の記録媒体が搭載可能な構成において、各々の記録媒体に対するデータの書き込み速度を予め検出して記憶しておき、単位時間当たりのデータ量が小さな静止画データについては、書き込み速度が遅い側の記録媒体に記録し、単位時間当たりのデータ量が大きな動画データについては、書き込み速度が速い側の記録媒体に記録する方法が下記の特許文献1に記載されている。
また、上述したように動画撮影機能を備えたデジタルカメラにあっては動画データの記録方式が固定されていても、ユーザーが、記録する動画像の品質(録画品質:ファイン、ノーマル、エコノミー等)を選択で、撮影時には録画品質毎に決められている録画パラメータ(データ圧縮率、画像サイズ、フレームレート等)が自動的に設定されるようになっている。
特開2001−352510号公報
しかしながら、デジタルカメラに使用される外部記録媒体にあっては、その速度性能は種類(規格)によって異なり、さらには同一規格であっても製造メーカーの違い等によってバラツキがあるのが実情である。そのため、動画撮影時に設定可能な録画品質の上限は、予め装着可能な外部記録媒体の種類毎の一般的な速度性能に合わせてたもの、すなわち動画データの記録動作に余裕を持たせることができる低めの品質に設定しておく必要がある。そのため、予め想定されている一般的な速度性能よりも高い速度性能を有する外部記録媒体が用いられた場合には、その速度性能を十分に発揮させることができないという問題があった。
本発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、使用される外部記録媒体の速度性能を十分に生かした動画記録が可能となる電子カメラ装置、動画記録方法、及びその実現に使用されるプログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため請求項1の発明にあっては、撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置において、前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断する速度性能判断手段と、予め用意されている複数の動画記録方法のいずれかであって、前記速度性能判断手段により判断された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む書込み手段とを備えたものとした。
かかる構成において、動画撮影時には、そのとき使用されている外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能が自動的に判断され、そのデータ書込み速度性能に対応して決められている動画記録方法に従ってフレーム周期で撮像された画像データが外部記録媒体へ書き込まれるため、設定可能な録画品質の上限を、データ書込み速度性能が低い外部記録媒体に合わせて低めの品質に設定しておく必要がなくなる。
また、請求項2の発明にあっては、前記複数の動画記録方法には、記録用の画像処理が施された画像データを前記外部記録媒体へ直接書き込む第1の方法を含むものとした。
また、請求項3の発明にあっては、前記外部記録媒体に記録する複数フレーム分の記録用の画像処理が施された画像データを前記所定のフレーム周期で逐次一時記憶するバッファメモリを備え、前記複数の動画記録方法には、前記バッファメモリに一時記憶されている画像データを記憶順に前記外部記録媒体へ書き込むとともに、書き込みが完了した前記バッファメモリ内の画像データを消去する第2の方法を含むものとした。
また、請求項4の発明にあっては、前記書込み手段が前記第2の方法に従い動画データを外部記録媒体へ書き込む間における前記バッファメモリの空き容量を検出する空き容量検出手段と、この空き容量検出手段により検出された空き容量が所定量以下となった容量不足状態が生じたことに応答し、前記バッファメモリへの前記所定のフレーム周期による画像データの一時記憶動作を一時停止させた後、前記バッファメモリ内の全ての画像データが消去されたことに応答し、前記バッファメモリへの前記所定のフレーム周期による画像データの一時記憶動作を再開させる記録制御手段とを備えたものとした。
かかる構成においては、外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能に対応する動画記録方法が、バッファメモリに一時記憶されている画像データを記憶順に外部記録媒体へ書き込むとともに、書き込みが完了したバッファメモリ内の画像データを消去する第2の方法、つまり所謂リングバッファを用いた動画記録方法であった場合においても、設定されている録画品質を低下させることなく、連続的な動画撮影を行うことができる。
また、請求項5の発明にあっては、前記バッファメモリから前記外部記録媒体への画像データの書込み速度を計測する速度計測手段と、この速度取得手段により取得されたデータ書き込み速度、及び前記外部記録媒体に記録する動画像の録画品質に基づき、前記バッファメモリの空き容量が所定量以下となる容量不足状態が発生するまでの時間を演算する演算手段と、この演算手段により演算された時間を表示する表示手段とを備えたものとした。
かかる構成においては、外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能に対応する動画記録方法が所謂リングバッファを用いた動画記録方法であった場合、連続撮影が可能な正確な残り時間を使用者に知らせることができる。
また、請求項6の発明にあっては、前記外部記録媒体に記録する複数フレーム分の記録用の画像処理が施された画像データを一時記憶するバッファメモリを備え、前記複数の動画記録方法には、動画撮影中に前記バッファメモリに蓄積された前記画像データを、動画撮影終了時点で一括して前記外部記録媒体へ書き込む第3の方法を含むものとした。
また、請求項7の発明にあっては、前記バッファメモリの容量、及び前記外部記録媒体に記録する動画像の録画品質に基づき、前記外部記録媒体に動画像を記録可能な時間を演算する演算手段と、この演算手段により演算された時間を表示する表示手段とを備えたものとした。
かかる構成においては、外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能に対応する動画記録方法が、動画撮影中にバッファメモリに蓄積された画像データを、動画撮影終了時点で一括して外部記録媒体へ書き込む第3の方法であった場合、連続撮影が可能な残り時間を使用者に知らせることができる。
また、請求項8の発明にあっては、前記記録媒体に対するデータの書き込み処理を実施することにより前記外部記録媒体におけるデータ書き込み速度を取得する速度取得手段を備え、前記速度性能判断手段は、速度取得手段により取得されたデータ書き込み速度に基づき前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断するものとした。
また、請求項9の発明にあっては、前記速度取得手段は、前記外部記録媒体から、当該外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を特定する速度性能特定情報を読み出し、読み出した速度性能特定情報に基づき前記データ書込み速度性能を判断するものとした。
また、請求項10の発明にあっては、撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置において、前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を検出する工程と、予め用意されてる複数の動画記録方法のいずれかであって、前記検出手段により検出された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む工程とを含む方法とした。
かかる方法によれば、動画撮影時には、そのとき使用されている外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能が自動的に判断され、そのデータ書込み速度性能に対応して決められている動画記録方法に従ってフレーム周期で撮像された画像データが外部記録媒体へ書き込まれるため、設定可能な録画品質の上限を、データ書込み速度性能が低い外部記録媒体に合わせて低めの品質に設定しておく必要がなくなる。
また、請求項11の発明にあっては、撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置が有するコンピュータを、前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断する速度性能判断手段と、予め用意されている複数の動画記録方法のいずれかであって、前記速度性能判断手段により判断された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む書込み手段として機能させるためのプログラムとした。
以上のように本発明においては、動画撮影時には、そのとき使用されている外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能が自動的に判断され、そのデータ書込み速度性能に対応して決められている動画記録方法に従ってフレーム周期で撮像された画像データが外部記録媒体へ書き込まれることにより、設定可能な録画品質の上限を、データ書込み速度性能が低い外部記録媒体に合わせて低めの品質に設定しておく必要がなくなるようにした。よって、常に使用される外部記録媒体の速度性能を十分に生かした動画記録が可能となる。
また、外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能に対応する動画記録方法が、所謂リングバッファを用いた動画記録方法であった場合において、設定されている録画品質を低下させることなく、連続的な動画撮影を行うことができ、さらに、その場合において、連続撮影が可能な正確な残り時間を使用者に知らせることができる。
また、外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能に対応する動画記録方法が、動画撮影中にバッファメモリに蓄積された画像データを、動画撮影終了時点で一括して外部記録媒体へ書き込む第3の方法であった場合、連続撮影が可能な残り時間を使用者に知らせることができる。
以下、本発明の一実施の形態を図にしたがって説明する。図1は、本発明に係るデジタルカメラのブロック図である。このデジタルカメラは動画撮影機能を備えたものであって、カメラ本体1に、撮影動作に伴い生成した静止画データや動画データのファイルを記録する着脱自在な各種の記録メディア20を有した構成である。
カメラ本体1には複数枚のレンズからなる光学系2、及び光学系2を介して自己の受光面に被写体の光像が結像される撮像手段であるベイヤ配列等の色フィルタが装着されたCCD3が配置されている。CCD3はタイミングジェネレータ7から送られる駆動信号により駆動され、被写体の光像を光電変換し撮像信号として出力する。CCD3からの出力信号はCDS回路4で相関二重サンプリング及びゲイン調整が行われ、A/D変換回路5でデジタル信号に変換される。A/D変換されたベイヤデータはDSP部6に入力され、ペデスタルクランプ等の処理が施された後、ブロック内の輝度・色差マトリックス回路で輝度(Y)信号及び色差(UV)信号に変換される。なお、DSP部6では、オートホワイトバランス、輪郭強調、画素補間などの画品質向上のための処理も行われる。
DSP部6から出力されたYUVデータは解像度変換ブロック8で予め設定された画像サイズに変換された後、1フレーム分のデータが順次内蔵メモリ14(例えばSDRAM)に確保される画像データ作業領域14a(図2参照)に格納される。内蔵メモリ14に格納された1フレーム分のYUVデータは表示コントローラ11へ送られ、そこでビデオ信号に変換された後、LCD(液晶表示器)12によりスルー画像として表示される。LCD12は、動画撮影時に必要に応じて後述する録画残量時間102や録画経過時間103を表示することにより本発明の表示手段として機能する。
また、動画撮影時に内蔵メモリ14に格納されたYUVデータは順次データ圧縮伸長ブロック9へ送られ、所定の動画記録方式(例えばMotion−JPEGやMPEG)のコーデックによりデータ圧縮した後コード化され、最終的にはメディアコントローラ10を介して動画ファイルとして記録メディア20に記録される。なお、動画撮影のフレームレートはタイミングジェネレータ7で作成されるタイミング信号によって決まり、コード化されるデータの圧縮率はデータ圧縮伸長ブロック9内の量子化テーブル値によって決定される。
なお、静止画撮影時に内蔵メモリ14に格納された1フレーム分のYUVデータは、前記データ圧縮伸長ブロック9でJPEG方式等でデータ圧縮した後コード化され、内蔵メモリ14内でファイル化された後、メディアコントローラ10を介して記録メディア20に静止画データ(静止画ファイル)として記録される。また、データ圧縮伸長ブロック9は、静止画又は動画の再生時には記録メディア20から読み出された静止画や動画のデータを伸張し、静止画データや動画像のフレームデータとして内蔵メモリ14の画像データ作業領域14aに展開する。
音声処理ブロック15は、音声付の動画撮影時においてカメラ本体1に内蔵されたマイク16に入力した音声をデジタル信号に変換し、データ圧縮後にオーディオデータとして内蔵メモリ14へ送る。内蔵メモリ14に送られたオーディオデータは、動画ファイルと共に記録メディア20に記録される。また、音声処理ブロック15は、音声付動画の再生時には、内蔵メモリ14から送られたオーディオデータを復号し、アナログの音声信号に変換した後、カメラ本体1に内蔵された内蔵スピーカ17から音声出力させる。
キー入力ブロック18は、電源キー、記録(REC)モードと再生(PLAY)モードとを切り替えるモード切替キー、MENUキー、シャッターキー等の複数の操作キーを含み、使用者によるキー操作に応じたキー入力信号をCPU13に出力する。なお、シャッターキーは動画撮影時には録画開始/終了ボタンとしても機能する。
以上の各ブロックはCPU13により制御されており、CPU13に各ブロックの制御を行わせるためのプログラム、制御時に使用されるデータはプログラムメモリ19に記憶されている。そして、CPU13は上記プログラム及びキー入力信号に基づき動作することにより本発明の速度性能判断手段、書込み手段、空き容量検出手段、記録制御手段、速度計測手段、演算手段、速度取得手段として機能する。
前記プログラムメモリ19はEEPROMやフラッシュメモリ等の書き換え可能な不揮発性メモリからなり、上記プログラムやデータ以外にも、ユーザーにより設定されたシステムや各機能に関する各種の設定データ、例えば動画撮影時に記録する動画像の品質を決める画像サイズ、フレームレート、圧縮率等の録画パラメータが随時記憶される。
また、前記内蔵メモリ14には、図2(a)に示したように、前記画像データ作業領域14aとは別に、CPU13のワーキングメモリとして使用される汎用作業領域14bが確保されるとともに、さらに後述する動画撮影時には、必要に応じて同図(b)に示したようにバッファ領域14cが確保されることにより本発明のバッファメモリとして機能する。
次に、以上の構成からなるデジタルカメラにおける本発明に係る動作を説明する。図3は、ユーザーがRECモードで電源をオン状態とし、動画撮影を行う場合にCPU13が実行する動画撮影処理の内容を示すフローチャートである。
CPU13は電源がオンされると、直ちに後述する書込み速度データが記録メディア20に記録されているか否かを確認する(ステップS1)。ここで、例えば記録メディア20が初めて使用されたときや初期化直後のように、書込み速度データが存在しない場合には(ステップS1でNO)、予めプログラムメモリ19等に用意されている速度測定用ファイルの記録メディア20への書込み、及び書込み時間の計測を開始する(ステップS2)。そして、速度測定用ファイルの書込みが終了したら(ステップS3でYES)、書込み時間の計測を終了するとともに、記録メディア20から速度測定用ファイルを削除し(ステップS4)、速度測定用ファイルのサイズ(例えば1MB)と計測した時間とに基づいてデータの書込み速度を計算し、計算結果を書込み速度データとして記録メディア20に記録する(ステップS5)。これに対し、ステップS1の判別結果がYESであって、記録メディア20に書込み速度データが既に存在していた場合には、記録されている書込み速度データを読み出す(ステップS6)。
引き続きCPU13は、上記のいずれかの書込み速度データによって示される書込み速度に基づき、装着されている記録メディア20の速度性能(データ書込み速度性能)を次のように判断する。すなわち本実施の形態においは、書込み速度が10MB/sec以上であれば「高速」、2MB/sec以上、10MB/sec未満であれば「普通」、2MB/sec未満であれば「低速」と判断する(ステップS7)。しかる後、被写体の撮像及び、LCD12におけるスルー画像表示を開始し(ステップS8)、以後、シャッターキーによる動画撮影の開始操作待ちを行う(ステップS9)。やがて開始操作があったら(ステップS9でYES)、先にステップS7で判断した記録メディア20の速度性能が「低速」であればバッファ一括記録モード(本発明の第3の方法)による記録動作に移行し(ステップS11)、「普通」であればリングバッファ記録モード(本発明の第2の方法)による記録動作に移行し(ステップS12)、「高速」であればストリーム記録モード(本発明の第1の方法)による記録動作に移行する(ステップS13)。
まず、記録メディア20の速度性能が「低速」であった場合のバッファ一括記録モードによる記録動作を図4のフローチャートに従い説明する。なお、これ以降の説明においては、記録メディア20に長時間の動画像を記録するための十分なメモリ容量が存在するものとする。バッファ一括記録モードでは、まず内蔵メモリ14に所定のバッファ領域14cを確保するとともに(ステップS101)、そのサイズ(バッファ容量)に基づき、設定されている録画品質による録画可能な時間を演算する(ステップS102)。すなわち1フレーム分の画像データサイズとして、例えば録画品質に応じて予め決められている規定のサイズを用いて予想される録画可能時間を演算する。しかる後、演算結果を録画残量時間102として、例えば図6(a)に示したようにLCD12に表示しているスルー画像101に重ねて表示する(ステップS103)。
そして、バッファ領域14cに動画データの記録が可能な空きがある間は(ステップS104でYES)、そのときの録画品質に応じて設定されているフレームレート(例えば30fps)での被写体画像のデータ取込み(ステップS105)、設定されている圧縮率でのエンコード(ステップS106)等を行い、エンコード後の動画データ(フレームデータ)をバッファ領域14cに書き込む(ステップS107)。さらにステップS103で表示した録画残量時間102をカウントダウンして表示内容の更新する(ステップS108)。
これ以後、ユーザーによる撮影終了操作(シャッターキーの操作)があるまで、ステップS103〜S107の処理を繰り返すことにより(ステップS109でNO)、フレーム毎の動画データをバッファ領域14cに順次記憶する。また、その間にバッファ領域14cに空きがなくなったときには(ステップS104でNO)、録画を強制終了する旨のメッセージ(「メモリに空きがないため撮影を中止します。」等)を表示する(ステップS110)。そして、係る表示を行った後にはユーザーによる撮影終了操作を待たずに、またはユーザーによる撮影終了操作があったら(ステップS109でYES)、その時点で、バッファ領域14cに蓄積されている複数フレーム分の動画データを一括して記録メディア20に書き込むとともに、ヘッダー情報を付加する等の動画記録方法に応じた所定の処理を行うことにより最終的な動画ファイルを生成する(ステップS111)。しかる後、図3の処理に戻って1回の動画撮影処理を完了する。
次に、記録メディア20の速度性能が「普通」であった場合のリングバッファ記録モードによる記録動作を図5のフローチャートに従い説明する。リングバッファ記録モードでは、まず、バッファ一括記録モードの場合と同様に内蔵メモリ14に所定のバッファ領域
14cを確保する(ステップS201)。そして、バッファ領域14cに動画データの記録が可能な空きがある間は(ステップS202でYES)、そのときの録画品質に応じて設定されているフレームレート(例えば30fps)での被写体画像のデータ取込み(ステップS203)、設定されている圧縮率でのエンコード(ステップS204)等を行い、エンコード後の動画データ(フレームデータ)をバッファ領域14cに蓄積する(ステップS205)。
また、バッファ領域14cに蓄積されている最先の動画データの記録メディア20への書込み動作、及びその書込み時間の計測を開始し(ステップS206)、最先のフレームデータの書込み終了を待って(ステップS207でYES)、書込み時間の計測を終了するとともに、書き込んだ動画データをバッファ領域14cから消去する(ステップS208)。また、その時点で、実際の動画データの書込み時間の計測結果に基づいて書込み速度を再計算し、その計算結果とバッファ領域14cの空き領域とに基づいて録画可能時間を演算した後(ステップS209)、その演算結果を録画残量時間102として、例えば図6(a)に示したようにLCD12に表示しているスルー画像101に重ねて表示する(ステップS210)。なお、ステップS206〜S210の処理は、実際にはステップS203〜S205の処理と並行して行われる。以後、ユーザーによる撮影終了操作(シャッターキーの操作)があるまで、ステップS202〜S210の処理を繰り返す(ステップS211でNO)。つまりバッファ領域14cをリングバッファとして用いながら動画データを記録メディア20に逐次記録する。
一方、その間にバッファ領域14cに新たな動画データを記憶するだけの空きがなくなったときには(ステップS202でNO)、いったん被写体画像のデータ取込みを停止する(ステップS212)。引き続き、その時点にバッファ領域14cに蓄積されている全動画データの記録メディア20への書込み動作、及び及びその書込み時間の計測を開始するとともに(ステップS213)、その旨のメッセージ(「データ書き込み中」)をLCD12に表示する(ステップS214)。
そして、全動画データの記録メディア20への書込みが終了したら(ステップS215でYES)、書込み時間の計測を終了するとともに、書き込んだ動画データをバッファ領域14cから消去する(ステップS216)。しかる後、前述したステップS209へ進み、その時点で、実際の動画データの書込み時間の計測結果に基づいて書込み速度を再計算し、その計算結果とバッファ領域14cの空き領域とに基づいて録画可能時間を演算し、その演算結果を録画残量時間102として表示する(ステップS210)。その後は、ユーザーによる撮影終了操作がなければ(ステップS211でNO)、いったん停止した被写体画像のデータ取込みを再開して、前述したステップS202〜S210の処理を繰り返す。
やがて、ユーザーによる撮影終了操作があったら(ステップS211でYES)、その時点で、バッファ領域14cに蓄積されている(残存する)複数フレーム分の動画データを一括して記録メディア20に書き込むとともに、ヘッダー情報を付加する等の動画記録方法に応じた所定の処理を行うことにより最終的な動画ファイルを生成する(ステップS217)。しかる後、図3の処理に戻って1回の動画撮影処理を完了する。
次に、記録メディア20の速度性能が「高速」であった場合のストリーム記録モードによる記録動作を図6のフローチャートに従い説明する。ストリーム記録モードでは、直ちに録画時間のカウントを開始した後(ステップS301)、そのときの録画品質に応じて設定されているフレームレート(例えば30fps)による被写体画像のデータ取込み(ステップS302)、設定されている圧縮率でのエンコード(ステップS303)を行い、エンコード後の動画データ(フレームデータ)を記録メディア20に直接書き込む(ステップS304)。さらに例えば図6(b)に示したように、LCD12に表示しているスルー画像101に重ねて録画経過時間103を表示する(ステップS305)。
これ以後、ユーザーによる撮影終了操作(シャッターキーの操作)があるまで、ステップS302〜S305の処理を繰り返すことにより(ステップS306でNO)、フレーム毎の動画データを記録メディア20に逐次記録する。やがてユーザーによる撮影終了操作があったら(ステップS306でYES)、その時点で、記録メディア20に記録されている複数フレーム分の動画データにヘッダー情報を付加する等の動画記録方法に応じた所定の処理を行うことにより最終的な動画ファイルを生成する(ステップS307)。しかる後、図3の処理に戻って1回の動画撮影処理を完了する。
以上のように本実施の形態においては、記録メディア20の速度性能に応じ、それが「低速」であればバッファ一括記録モードによる録画を行い、「普通」であればリングバッファ記録モードによる録画を行い、「高速」であればストリーム記録モードによる録画を行うため、使用される外部記録媒体の速度性能を十分に生かすことができる。すなわち使用される記録メディア20における速度性能のバラツキを考慮して設定可能な録画品質の上限を、データ書込み速度性能が低い記録メディア20の使用を考慮して低めの品質に設定しておく必要がなく、それを速度性能の高い記録メディア20に合わせることができる。同時に使用される記録メディア20の速度性能が速ければ速いほど、より長時間の動画撮影を行うことができる。
なお、本実施の形態においては、RECモードで電源がオン操作された時点で、記録メディア20のデータ書込み速度を計測、または取得するようにしたが、データ書込み速度を計測または取得するタイミングを、その時点の設定モードに関係なく電源がオン操作された時点、電源がオン状態にあるときRECモード以下の動画モードが設定された時点としてもよい。特に、RECモードで電源がオン操作された時点や電源がオン状態にあるときRECモード以下の動画モードが設定された時点とすれば、ユーザーが記録画像の表示や撮影を意図したしてカメラを起動させる時の起動時間を短縮することができる。また、データ書込み速度の計測または取得を自動的に行わずに、ユーザーによって所定の操作があった時点で、すなわちユーザーが必要に応じて行うことができるようにしてもよい。ただし、その場合はデータ書込み速度の計測または取得が行われる以前の動画撮影における動画記録方法を前述したいずれかの方法に予め決めておいたり、さらにはユーザーがそれを選択可能としたりする必要がある。
また、記録メディア20の速度性能が「普通」であったときのリングバッファ記録モードによる記録動作(図5)では、バッファ領域14cに新たな動画データを記憶するだけの空きがなくなったとき、バッファ領域14c内の全蓄積データを自動的に記録メディア20へ書き出して(吐き出して)、動画撮影を継続するようにしたが、以下のようにしてもよい。例えばバッファ領域14cに新たな動画データを記憶するだけの空きがなくなったときには、撮影を続けるか否かのメッセージを表示して、その要否をユーザーに所定のキー操作(シャッターキーの押下等)が合ったときにだけ撮影を継続する、つまりユーザーに撮影の継続を選択させるようにしてもよい。その場合、ユーザーが、途中にコマ落ちが全く存在しない動画像を意図して撮影を行っている場合には、そのような意図を反映した動画撮影が可能となる。また、それとは別に、バッファ領域14c内の全蓄積データを自動的に記録メディア20へ書き出した後におけるスルー画像の表示中に、撮影の要否をユーザーに選択させるようにしてもよい。その場合には、例えば蓄積データの書き出し中にユーザーがカメラを構え直す等の理由により、書き出し終了時点で構図が定まっていない場合が考えられるが、そのような場合における無駄な動画データの記録を防止することができるという利点がある。
また、記録メディア20の速度性能が「低速」であったときのバッファ一括記録モードによる記録動作(図4)、及びリングバッファ記録モードによる記録動作(図5)では、録画残量時間102を表示し、また記録メディア20の速度性能が「高速」であったときのストリーム記録モードでは録画経過時間103を表示するようにしたが、それらの表示は廃止しても構わない。また、リングバッファ記録モードにおいては、動画撮影中に記録メディア20への動画データの書込み速度を計測し、その計測結果を用いて画残量時間102を演算するようにしたが、図3の処理で当初計測または取得したデータ書込み速度を用いて画残量時間102を演算するようにしてもよい。ただし本実施の形態のように動画撮影中に計測した書込み速度を使用した方が正確な画残量時間102をユーザーに知らせることができる。
また、本実施の形態においては、RECモードで電源がオン操作された時点で、速度測定用ファイルの記録メディア20への書き込むことによって計測したデータの書込み速度を、次回の動画撮影時に使用可能なように書込み速度データとして記録メディア20に書き込むようにしたが、それに代えて、計測したデータの書込み速度に基づき判断した速度性能(データ書込み速度性能)を書込み速度データとして記録メディア20に書き込むようにし、次回以降の動画撮影に際しては(RECモードで電源がオン操作された時点では)、速度性能の判断を省略可能な構成としてもよい。
また、以上の説明においては、本発明をデジタルカメラに適用した場合について説明したが、これ以外にも本発明はカメラ付き携帯電話、カメラ付きPDA等の他の電子カメラ装置にも適用することができる。
本発明に係るデジタルカメラのブロック図である。 内蔵メモリのメモリ空間を示す模式図である。 デジタルカメラにおける動画撮影処理の内容を示すフローチャートである。 図3に続くフローチャートである。 図3に続くフローチャートである。 動画撮影中におけるLCDの表示画面の一例を示す図である。
符号の説明
3 CCD
9 データ圧縮伸長ブロック
12 LCD
13 CPU
14 内蔵メモリ
14a 画像データ作業領域
14b 汎用作業領域
14c バッファ領域
18 キー入力ブロック
19 プログラムメモリ
20 記録メディア

Claims (11)

  1. 撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置において、
    前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断する速度性能判断手段と、
    予め用意されている複数の動画記録方法のいずれかであって、前記速度性能判断手段により判断された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む書込み手段と
    を備えたことを特徴とする電子カメラ装置。
  2. 前記複数の動画記録方法には、記録用の画像処理が施された画像データを前記外部記録媒体へ直接書き込む第1の方法を含むことを特徴とする請求項1記載の電子カメラ装置。
  3. 前記外部記録媒体に記録する複数フレーム分の記録用の画像処理が施された画像データを前記所定のフレーム周期で逐次一時記憶するバッファメモリを備え、
    前記複数の動画記録方法には、前記バッファメモリに一時記憶されている画像データを記憶順に前記外部記録媒体へ書き込むとともに、書き込みが完了した前記バッファメモリ内の画像データを消去する第2の方法を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の電子カメラ装置。
  4. 前記書込み手段が前記第2の方法に従い動画データを外部記録媒体へ書き込む間における前記バッファメモリの空き容量を検出する空き容量検出手段と、
    この空き容量検出手段により検出された空き容量が所定量以下となった容量不足状態が生じたことに応答し、前記バッファメモリへの前記所定のフレーム周期による画像データの一時記憶動作を一時停止させた後、前記バッファメモリ内の全ての画像データが消去されたことに応答し、前記バッファメモリへの前記所定のフレーム周期による画像データの一時記憶動作を再開させる記録制御手段と
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の電子カメラ装置。
  5. 前記バッファメモリから前記外部記録媒体への画像データの書込み速度を計測する速度計測手段と、
    この速度取得手段により取得されたデータ書き込み速度、及び前記外部記録媒体に記録する動画像の録画品質に基づき、前記バッファメモリの空き容量が所定量以下となる容量不足状態が発生するまでの時間を演算する演算手段と、
    この演算手段により演算された時間を表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする請求項3又は4記載の電子カメラ装置。
  6. 前記外部記録媒体に記録する複数フレーム分の記録用の画像処理が施された画像データを一時記憶するバッファメモリを備え、
    前記複数の動画記録方法には、動画撮影中に前記バッファメモリに蓄積された前記画像データを、動画撮影終了時点で一括して前記外部記録媒体へ書き込む第3の方法を含むことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子カメラ装置。
  7. 前記バッファメモリの容量、及び前記外部記録媒体に記録する動画像の録画品質に基づき、前記外部記録媒体に動画像を記録可能な時間を演算する演算手段と、
    この演算手段により演算された時間を表示する表示手段と
    を備えたことを特徴とする請求項6記載の電子カメラ装置。
  8. 前記記録媒体に対するデータの書き込み処理を実施することにより前記外部記録媒体におけるデータ書き込み速度を取得する速度取得手段を備え、
    前記速度性能判断手段は、速度取得手段により取得されたデータ書き込み速度に基づき前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の電子カメラ装置。
  9. 前記速度取得手段は、前記外部記録媒体から、当該外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を特定する速度性能特定情報を読み出し、読み出した速度性能特定情報に基づき前記データ書込み速度性能を判断することを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の電子カメラ装置。
  10. 撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置において、
    前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を検出する工程と、
    予め用意されてる複数の動画記録方法のいずれかであって、前記検出手段により検出された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む工程と
    を含むことを特徴とする動画記録方法。
  11. 撮像手段により所定のフレーム周期で撮像された画像データからなる動画像を着脱自在な外部記録媒体に記録する動画撮影機能を備えた電子カメラ装置が有するコンピュータを、
    前記外部記録媒体におけるデータ書込み速度性能を判断する速度性能判断手段と、
    予め用意されている複数の動画記録方法のいずれかであって、前記速度性能判断手段により判断された速度性能に対応して決められている動画記録方法に従い前記動画データを前記外部記録媒体へ書き込む書込み手段と
    して機能させるためのプログラム。
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