JP2008158729A - 安全支援システム - Google Patents

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嘉朗 安藤
Shoji Sawamura
昌治 沢村
Yota Furukawa
陽太 古川
Masuo Hanawaka
増生 花若
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Abstract

【課題】監視対象者の状態を確実に捉えることができるとともに、監視の負担を軽減できる安全支援システムを提供する。
【解決手段】プラントの作業者は、状態検知端末1,1,・・・を携帯する。プラントの各所には、無線基地局2,2,・・・が配置される。状態監視コントローラ3は、無線基地局2,2,・・・から送信されてきた情報を一時的に保存する他、状態監視のための種々の処理を実行する。システム管理サーバ4は、状態監視コントローラ3からの情報を取り込む。状態監視モニタ5,5,・・・は、システム管理サーバ4が提供する各種情報を表示する。
【選択図】図1

Description

本発明は、監視対象者の状態を監視することで監視対象者の安全を図る安全支援システムに関する。
人の状態を監視することで、人の安全を図ることができるシステムとして、監視カメラを用いたネットワーク監視カメラシステムが知られている。このシステムでは、複数のカメラがネットワークに接続され、カメラで撮像され、JPEG等でデジタル化された画像データがネットワークで配信される。画像記録装置は、ネットワーク上の画像データを収集し、装置内部に記録する。ネットワークに接続された画像モニタ装置は、カメラあるいは画像記録装置の画像を表示する。
特開2002−158995号公報
しかし、監視カメラを用いたシステムでは、必ず誰かが監視モニタの映像を見ている必要があり、監視者が異常を見過ごしたり、異常の発見が遅れたりする場合がある。また、カメラの死角での異常を捉えることができず、死角を減らすためには多数のカメラが必要となる。
本発明の目的は、監視対象者の状態を確実に捉えることができるとともに、監視の負担を軽減できる安全支援システムを提供することにある。
本発明の安全支援システムは、監視対象者の状態を監視することで前記監視対象者の安全を図る安全支援システムにおいて、前記監視対象者により携帯され、当該監視対象者の状態を検知するとともに、その状態を状態情報として無線により通知する状態検知端末と、監視対象領域に分散配置され、前記状態検知端末から送信された前記状態情報を受信する無線基地局と、前記無線基地局で受信した前記状態情報に基づいて、前記監視対象者の安全を図るための情報処理を実行する情報処理手段と、前記情報処理手段による情報処理に従って、情報を出力する情報出力手段と、を備えることを特徴とする。
この安全支援システムによれば、監視対象者により携帯され、当該監視対象者の状態を状態情報として無線により通知する状態検知端末と、監視対象領域に分散配置され、状態検知端末から送信された前記状態情報を受信する無線基地局とを用いるとともに、状態情報に基づく情報を出力するので、監視対象者の状態を確実に捉えることができるとともに、監視の負担を軽減できる。
前記状態検知端末は、当該状態検知端末の向きまたは動きに基づいて前記監視対象者の状態を検知してもよい。
前記情報出力手段は、前記情報処理手段による情報処理結果を表示するものであってもよい。
前記情報出力手段は、前記情報処理手段の情報処理により異常と判断される場合に動作する警報装置であってもよい。
前記情報処理手段は、前記状態情報を受信した無線基地局を特定するとともに、前記状態情報に基づく前記情報処理の内容に当該無線基地局が反映されてもよい。
前記状態情報には、個々の状態検知端末を特定する端末特定情報が含まれ、前記情報処理手段は前記端末特定情報を反映した情報処理を実行してもよい。
前記状態検地端末には、前記監視対象者による警報の発報の指示を受け付ける警報発報受付手段が設けられ、前記警報発報受付手段で受け付けた指示が前記状態情報に含まれるとともに、前記指示が前記状態情報に含まれる場合には、前記情報出力手段は、前記情報処理手段による情報処理に従って警報を出力してもよい。
前記情報出力手段が前記無線基地局に対応して設けられていてもよい。
前記情報出力手段が前記状態検知端末に設けられていてもよい。
本発明の安全支援システムによれば、監視対象者により携帯され、当該監視対象者の状態を状態情報として無線により通知する状態検知端末と、監視対象領域に分散配置され、状態検知端末から送信された前記状態情報を受信する無線基地局とを用いるとともに、状態情報に基づく情報を出力するので、監視対象者の状態を確実に捉えることができるとともに、監視の負担を軽減できる。
以下、図1〜図4を参照して、本発明による安全支援システムの一実施形態について説明する。
図1は、本発明の安全支援システムを、プラントの作業者の安全を図るためのシステムに適用した実施形態の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態の安全支援システムは、プラントの作業者が携帯する状態検知端末1,1,・・・と、プラントの各所に配置される無線基地局2,2,・・・と、無線基地局2,2,・・・から送信されてきた情報を一時的に保存する他、状態監視のための種々の処理を実行する情報処理手段としての状態監視コントローラ3と、状態監視コントローラ3からの情報を取り込むシステム管理サーバ4と、システム管理サーバ4が提供する各種情報を表示する情報出力手段としての状態監視モニタ5,5,・・・と、を備える。
図1に示すように、無線基地局2,2,・・・、状態監視コントローラ3、システム管理サーバ4、および状態監視モニタ5,5,・・・は、通信ネットワーク7により互いに接続されている。
状態検知端末1は、例えば、作業者の腰に装着して使用される。
図2は状態検知端末1の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、状態検知端末1は、CPUを含んで構成され後述する所定の判定処理を実行する判定部11と、無線基地局2との間で無線によるデータの送受信を実行する無線回路12と、X軸、Y軸およびZ軸方向の加速度をそれぞれ検出するX軸加速度センサ13x、Y軸加速度センサ13yおよびZ軸加速度センサ13zと、緊急時に作業者による警報発報の指示を受け付ける操作ボタン等からなる警報発報受付手段14と、無線通信先となる無線基地局2を選定するための通信先選定部15と、当該状態検知端末1に固有の識別子を格納する識別子格納部16と、外部に警報を知らせるためのブザー等からなる、情報出力手段としての警報装置17と、を備える。
通信先選定部15は、無線回路12を介して、無線基地局2,2,・・・との間で通信を試行し、その応答データに基づいて、現在最も近いと思われる無線基地局2を無線通信先として選定する。
判定部11は、X軸加速度センサ13x、Y軸加速度センサ13yおよびZ軸加速度センサ13zから得られるX軸、Y軸、Z軸の加速度データに基づく演算を実行し、状態検知端末1の向きおよび動きに基づいて、作業者が歩行、静止あるいは転倒のいずれの状態にあるかを判定する。
また、判定部11は、警報発報受付手段14への操作が行われた場合、加速度データの如何を問わず作業者が危険な状態にあると判定する。
無線回路12は、判定部11における状態の判定結果に識別子格納部16に格納された識別子を付加し、これを状態情報として、アンテナ12aから現在無線通信先となっている無線基地局2に向けて継続的に送信する。
図3は、無線基地局2の構成を示すブロック図である。
図3に示すように、無線基地局2は、CPUを含んで構成され後述する所定の情報処理を実行する情報処理部21と、状態検知端末1との間で無線通信を実行する無線回路22と、通信ネットワーク7を介する通信を実行するネットワークインタフェース23と、を備える。無線基地局2は、監視対象領域を網羅するようにプラント内に適宜配置される。
無線回路22は、アンテナ22aを介して状態検知端末1との間で無線通信を実行する。無線回路22は、状態検知端末1の通信先選定部15からのデータを受信すると、当該状態検知端末1に向けて上記応答データを返信する。また、無線回路22は、状態検知端末1から送信された上記状態情報を逐次受信する。
無線回路22により上記状態情報が受信されると、情報処理部21はその状態情報に自らの無線基地局を特定する情報を付加する。また、これらの情報を新たな状態情報としてネットワークインタフェース23を介して状態監視コントローラ3に向けて送信する。
また、無線基地局2の情報処理部21には、無線基地局2の接点出力を経由して、情報出力手段としての警報装置2aが接続されている。警報装置2aとして、例えば、パトライトやブザー等が用いられる。
図4は、状態監視コントローラ3、システム管理サーバ4および状態監視モニタ5の構成を示すブロック図である。
図4に示すように、状態監視コントローラ3は、CPUを含んで構成され後述する所定の情報処理を実行する情報処理部31と、通信ネットワーク7を介する通信を実行するネットワークインタフェース32と、無線基地局2を介して送られてきた上記状態情報を一時的に保存するRAM33と、を備える。また、情報処理部31には、状態監視コントローラ3の接点出力を経由して、情報出力手段としての警報装置3aが接続されている。警報装置3aとして、例えば、パトライトやブザー等が用いられる。
情報処理部31は、無線基地局2から送信された状態情報を、ネットワークインタフェース32を介して逐次受信し、この状態情報をRAM33に保存する。上記のように、RAM33に保存される状態情報には、作業者の状態、状態検知端末1を特定する識別子、および状態情報を受けた無線基地局2を特定する情報が含まれている。システム管理サーバ4からの要求を受けた場合、情報処理部31はRAM33に保存された状態情報をネットワークインタフェース32経由で、システム管理サーバ4に送信する。
また、情報処理部31は、無線基地局2から受信された状態情報に基づいて作業者の状態を判断する。作業者の状態が異常と判断された場合には、ネットワークインタフェース32を介してシステム管理サーバ4に異常の発生を通知する。また同時に、情報処理部31は、警報装置3aにより、警報の発生を通知するとともに、ネットワークインタフェース32を介して所定の無線基地局2に異常の発生を通知する。この場合、当該無線基地局2ではネットワークインタフェース23を介して通知を受信し、情報処理部21は、警報装置2aを介して警報を通知する。
このように、作業者の状態が異常と判断される場合には、状態監視コントローラ3と、無線基地局2の両者で警報が通知される。状態監視コントローラ3が、例えば監視室等に設定されている場合には、警報装置3aにより、直接監視者に警報を通知できる。また、状態情報を受信した無線基地局2に選択的に異常の発生を通知することにより、異常発生現場付近の作業者等に異常の発生を通知することができるとともに、異常発生現場を無線基地局2単位で迅速に知らせることが可能となる。
また、無線基地局2が上記通知を受けた場合、当該無線基地局2が現在通信対象となっている状態検知端末1に通知を転送し、状態検知端末1の判定部11での処理により警報装置17を動作させてもよい。これにより、異常発生現場周辺の個々の作業者に異常の発生を知らせることが可能となる。
無線基地局2の数に対して、作業者の人数が少ない場合などには、すべての無線基地局2において警報装置2aを動作させ、あるいはすべての状態検知端末1について警報装置17を動作させることで、異常の発生を確実に通知できるようにしてもよい。
次に、図4に示すように、システム管理サーバ4は、CPUを含んで構成され後述する所定の情報処理を実行する情報処理部41と、通信ネットワーク7を介する通信を実行するネットワークインタフェース42と、データベースとして機能するHDD等の保管媒体43と、を備える。システム管理サーバ4は、WEBサーバ機能を持ち、外部からのブラウザ(HTTP)の要求に対する応答処理を実行する。
システム管理サーバ4の情報処理部41は、状態監視コントローラ3に対し、ネットワークインタフェース42を介して状態情報の提供の要求を送信することで、RAM33に保存された状態情報を収集し、これを保管媒体43に格納する。
また、保管媒体43には、システム管理情報として、状態検知端末1の利用者情報(氏名、所属等)が、個々の状態検知端末1の識別子と対応付けられて登録されるほか、無線基地局2,2,・・・の設置場所等が登録されている。
また情報処理部41は、ネットワークインタフェース42を介して状態監視コントローラ3からの異常発生の通知を受ける。この場合、情報処理部41は、状態監視モニタ5,5,・・・に対し、ネットワークインタフェース42を介して警報メッセージ等の表示を指示する。また、情報処理部41は、状態監視コントローラ3から受け取った異常発生の通知を時系列の警報履歴として保管媒体43に格納する。
次に、図4に示すように、状態監視モニタ5は、CPUを含んで構成されシステム管理サーバ4が保有する情報を表示するための処理を実行する情報処理部51と、情報処理部51により生成される表示画面を表示するモニタ装置52と、通信ネットワーク7を介する通信を実行するネットワークインタフェース53と、を備える。状態監視モニタ5は、ブラウザ(HTTP)経由でシステム管理サーバ4が保有する情報を表示する機能を持つ。
情報処理部51は、定周期あるいはユーザの要求に応じて、ネットワークインタフェース53経由でシステム管理サーバ4に対し、画面表示を要求する。システム管理サーバ4は、情報処理部51の要求に応じて保管媒体43に格納された情報を提供し、情報処理部51は、当該情報をモニタ装置52に表示する。また、情報処理部51は、情報処理部41からの上記指示に応じて警報メッセージ等をモニタ装置52に表示する。
状態監視モニタ5のモニタ装置52に表示される表示画面として、以下のものがある。
(1)作業者の名前、作業者の現在の状態、作業者の現在の位置(対応する無線基地局2単位での位置)。これらの表示は、保管媒体43において順次更新される状態情報に基づく。これらの表示は、プラント全体の表示および無線基地局別表示の間で切り替えることができる。
(2)保管媒体43に格納された警報メッセージおよび警報履歴等。
(3)状態検知端末1および無線基地局2の稼動状況。稼動状況は、通信ネットワーク7における通信状況や状態情報受信の有無などに基づいて、正常稼動/異常が判断される。
(4)保管媒体43に格納されている利用者情報等のシステム管理情報。
以上のように、本実施形態の安全支援システムによれば、作業者が携帯する状態検知端末から状態情報が送信されるため、監視者は異常発生を容易に監視することができる。また、作業者の位置が、通信対象となる無線基地局2を特定することにより絞られるため、作業者の現在位置を容易に把握できる。作業者の現在位置を求めるための特別なシステムも不要である。
また、異常が発生した作業者の氏名や場所が表示されるため、監視者による迅速で的確な対応指示等の処置が期待できる。さらに、無線を用いて作業者の状態を監視するため、監視範囲が広くなるとともに監視の死角が減少する。
また、本実施形態の安全支援システムでは、警報装置を用いた警報発報を行うため、監視者の見過ごしや異常発見の遅延が回避できる。さらに、無線基地局や状態検知端末での警報により、異常発生現場近傍や他の作業者に対し、異常の発生を迅速に知らせることができる。
このように、本実施形態の安全システムによれば、作業者のだれが、どこに、どのような状態でいるかを監視し、異常の発生を迅速に通知することができるので、作業者の安全管理に極めて効果的である。
上記実施形態では、警報メッセージを状態監視モニタ5に表示しているが、これに加え、あるいはこれに代えて、警報メッセージを管理者などへ電子メールで通知するようにしてもよい。また、作業者の状態を電子メールで通知することも可能である。
状態監視コントローラあるいは無線基地局の接点出力を用いて、種々の警報装置を増設してもよい。また、状態監視コントローラあるいは無線基地局の接点出力を用いた警報装置の動作/非動作を選択可能としてもよい。警報装置として、ネットワーク7に接続可能な形式のものを用いてもよい。状態検知端末1の警報装置17の動作/非動作を選択可能としてもよい。
上記実施形態におけるネットワーク7に代えて、無線LANを用いることもできる。
また、システム管理サーバ4および状態監視モニタ5の機能を単一マシンにより構成してもよい。
なお、状態監視コントローラ3において、個々の状態検知端末1がいずれかの無線基地局2との間で、通信可能状態にあるか否かを常時モニタし、通信が切断された場合に、当該状態検知端末1ないし当該作業者について異常状態が発生したと判断してもよい。システム管理サーバ4の利用者情報と、現在、状態情報が受信されている状態検知端末1とを常時、対比することで、通信が途絶えた状態検知端末1ないし、その作業者を特定することができる。このような処理により、状態検知端末1が通信不能となるような危険な状態に作業者が遭遇する可能性がある場合、危険な状態を迅速に検知できる。
以上説明したように、本発明の安全支援システムによれば、監視対象者により携帯され、当該監視対象者の状態を状態情報として無線により通知する状態検知端末と、監視対象領域に分散配置され、状態検知端末から送信された前記状態情報を受信する無線基地局とを用いるとともに、状態情報に基づく情報を出力するので、監視対象者の状態を確実に捉えることができるとともに、監視の負担を軽減できる。
本発明の適用範囲は上記実施形態に限定されることはない。本発明は、監視対象者の状態を監視することで監視対象者の安全を図る安全支援システムに対し、広く適用することができる。本発明はプラントでの監視に限定されることなく、例えば、工事現場、医療施設、介護施設、あるいは託児施設での監視、その他、あらゆる目的に適用可能である。
本発明の安全支援システムを、プラントの作業者の安全を図るためのシステムに適用した実施形態の構成を示すブロック図。 状態検知端末の構成を示すブロック図。 無線基地局の構成を示すブロック図。 状態監視コントローラ、システム管理サーバおよび状態監視モニタの構成を示すブロック図。
符号の説明
1 状態検知端末
2 無線基地局
2a 警報装置(情報出力手段)
3 状態監視コントローラ(情報処理手段)
3a 警報装置(情報出力手段)
5 状態監視モニタ(情報出力手段)
17 警報装置(情報出力手段)

Claims (9)

  1. 監視対象者の状態を監視することで前記監視対象者の安全を図る安全支援システムにおいて、
    前記監視対象者により携帯され、当該監視対象者の状態を検知するとともに、その状態を状態情報として無線により通知する状態検知端末と、
    監視対象領域に分散配置され、前記状態検知端末から送信された前記状態情報を受信する無線基地局と、
    前記無線基地局で受信した前記状態情報に基づいて、前記監視対象者の安全を図るための情報処理を実行する情報処理手段と、
    前記情報処理手段による情報処理に従って、情報を出力する情報出力手段と、
    を備えることを特徴とする安全支援システム。
  2. 前記状態検知端末は、当該状態検知端末の向きまたは動きに基づいて前記監視対象者の状態を検知することを特徴とする請求項1に記載の安全支援システム。
  3. 前記情報出力手段は、前記情報処理手段による情報処理結果を表示するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の安全支援システム。
  4. 前記情報出力手段は、前記情報処理手段の情報処理により異常と判断される場合に動作する警報装置であることを特徴とする請求項1または2に記載の安全支援システム。
  5. 前記情報処理手段は、前記状態情報を受信した無線基地局を特定するとともに、前記状態情報に基づく前記情報処理の内容に当該無線基地局が反映されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の安全支援システム。
  6. 前記状態情報には、個々の状態検知端末を特定する端末特定情報が含まれ、前記情報処理手段は前記端末特定情報を反映した情報処理を実行することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の安全支援システム。
  7. 前記状態検地端末には、前記監視対象者による警報の発報の指示を受け付ける警報発報受付手段が設けられ、
    前記警報発報受付手段で受け付けた指示が前記状態情報に含まれるとともに、前記指示が前記状態情報に含まれる場合には、前記情報出力手段は、前記情報処理手段による情報処理に従って警報を出力することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の安全支援システム。
  8. 前記情報出力手段が前記無線基地局に対応して設けられていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の安全支援システム。
  9. 前記情報出力手段が前記状態検知端末に設けられていることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の安全支援システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015032093A (ja) * 2013-08-01 2015-02-16 東芝三菱電機産業システム株式会社 異常検知装置

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