JP2008158086A - 電子音響機器及び電子音響機器システム - Google Patents

電子音響機器及び電子音響機器システム Download PDF

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Abstract

【課題】支持アームが機器本体の外縁より出っ張ることなく、機器本体がスタンドに安定して支持されるようにする。
【解決手段】スタンド2は、上部に3本の支持アームを有し、機器本体100の下ケース20の底面20aには、上方に凹となっている3つの支持用凹部26A〜26Cが設けられる。支持アームの先端部は、支持用凹部内に嵌入された状態で、3本の支持アームが閉じ方向に付勢されることで、各先端部によって、対応する支持用凹部の壁部が中間位置方向に押圧される。これにより、3本の支持アームが協働して、対応する支持用凹部を介して下ケース20を支持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、別体に構成されるスタンドの複数の支持アームによって機器本体が支持される電子音響機器及び電子音響機器システムに関する。
従来、電子打楽器、ミキサ装置等の電子音響機器の機器本体が、別体に構成されるスタンドによって支持される電子音響機器が知られている。例えば、下記特許文献1の電子音響機器では、スタンドに設けられる1本のアームによって、ミキサ装置本体の底面の中心部が支持される。この構成では、アームが1本なので不安定である。
そこで、スタンドにおいて、機器本体の外縁を複数箇所で掴むような支持アームを設け、支持状態の安定化を図る構成が考えられる。
特開2004−109544号公報
しかしながら、上記構成では、支持アームが機器本体の外縁を掴むことから、支持アームが機器本体の外縁から外側に突出する。そのため、嵩張り、外観が悪いだけでなく、危険でもある。
本発明は上記従来技術の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、支持アームが機器本体の外縁より出っ張ることなく、機器本体がスタンドに安定して支持されるようにすることができる電子音響機器及び電子音響機器システムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の請求項1の電子音響機器は、複数の支持アーム(4)を有して別体に構成されるスタンド(2)によって支持される電子音響機器(1)であって、機器本体(100)と、前記機器本体の底面(20a)に設けられ、前記スタンドの前記複数の支持アームに対応する複数の凹部(26)とを有し、前記凹部の各々に、前記スタンドの対応する支持アームが嵌入状態で係合して、前記複数の凹部を介して前記スタンドに前記機器本体が支持されるように構成されたことを特徴とする。
好ましくは、前記スタンドは、前記複数の支持アームが互いに近づく方向に常時付勢できるように構成されており、前記各凹部に嵌入状態にある支持アームによって、対応する凹部の壁部(26a)が、前記機器本体の前記底面における前記複数の凹部の中間位置(P1)の方向に各々押圧されることによって、前記複数の支持アームの協働により前記複数の凹部を介して前記機器本体が支持されるように構成される(請求項2)。
好ましくは、前記複数の凹部の前記中間位置から前記各凹部に亘るリブ(28)が、前記機器本体に立設形成される(請求項3)。
好ましくは、前記複数の凹部及び前記支持アームの数は、それぞれ3以上である(請求項4)。
上記目的を達成するために本発明の請求項5の電子音響機器システムは、複数の支持アームを有し、これら複数の支持アームが互いに近づく方向に常時付勢できるように構成されたスタンドと、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子音響機器とから構成されることを特徴とする。
なお、上記括弧内の符号は例示である。
本発明の請求項1、5によれば、支持アームが機器本体の外縁より出っ張ることなく、機器本体がスタンドに安定して支持されるようにすることができる。
請求項2によれば、ネジ止め不要で、機器本体をスタンドで簡単に支持できるようにすることができる。
請求項3によれば、リブが、機器本体自体の補強と、凹部において支持アームから力がかかる方向への補強を兼ねるようにして、簡単な構成で適切な剛性向上を図ることができる。
請求項4によれば、機器本体がスタンドに一層安定して支持されるようにすることができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る電子打楽器である電子音響機器を備える電子音響機器システムを斜め下方からみた斜視図である。この電子音響機器システムは、電子ドラムとして構成される電子音響機器1が、スタンド2によって支持されてなる。同図において、スタンド2の下部の図示が省略されているが、当該下部には、床面に安定して設置可能なように三脚が設けられている。なお、図1において、ネジ穴やネジの図示が省略されている。
図2は、電子音響機器1の平面図である。図3(a)、(b)は、それぞれ、電子音響機器1の正面図、右側面図である。図4は、電子音響機器1の底面図である。図2に示すように、電子音響機器1には、打撃演奏される複数のパッド部40L、40R、30A〜30Fが配設される。図2において、パッド部30E、30Fがある側(図2の下側)が電子音響機器1の前側であり、電子音響機器1の前方に奏者が位置して演奏がなされる。以降、電子音響機器1の前後、左右の方向は、奏者を基準として呼称する。
図1に示すように、電子音響機器1は、機器本体100を備え、機器本体100は、上ケース10及び下ケース20からなる。図2、図3(a)に示すように、複数のパッド部40L、40R、30A〜30Fは、機器本体100の上面でもある上ケース10の上面10aに配設される。パッド部40L、30A、30C、30Eと、パッド部40R、30B、30D、30Fとは、それぞれ左右対称に構成され、左右対称位置に配置される。
詳細は図7で後述するが、パッド部40L、40Rは、パッド体50L、50Rとパッド体保持部41L、41Rとからなり、それぞれ上ケース10とは別体に構成されて、上ケース10に取り付けられる。一方、パッド部30A〜30Dは、パッド体50A〜50Dと、パッド体保持部31A〜31Dとから構成される。パッド部30E、30Fは、パッド体保持部に相当するものを備えず、パッド体50E、50Fから構成される。パッド体50L、50R、50A〜50Fの表面が、打撃される被打撃面51L、51R、51A〜51Fを提供する。
パッド体保持部31A〜31Dは、上ケース10と一体に形成される。パッド体50A〜50Dは、上ケース10とは別体に構成されて、パッド体保持部31A〜31Dに取り付けられる。パッド体50E、50Fは、上ケース10とは別体に構成されて、上ケース10に取り付けられる。これらの取り付け状態については、図7で後述する。
被打撃面51A〜51F、51L、51Rはいずれも円形であり、わずかではあるが、それらの中心部が最も高くなっている。被打撃面51A〜51F(厳密にはそれらの各中心部に接する仮想面)は、上ケース10の上面10aと平行である。一方、詳細は図7、図8等で後述するが、被打撃面51L、51R(厳密にはそれらの中心部に接する仮想面)は、上方且つ前方且つ左右方向内側を向いている。
以降、パッド部40、30、パッド体50、被打撃面51、パッド体保持部41、31等については、個々に区別するときには、「L」、「R」、「A」、「B」・・・等の符号を付すこととする。パッド部40は傾倒されているので「傾倒パッド部」、パッド部30は傾倒されていないので、「非傾倒パッド部」とも呼称する。
図5は、上ケース10を裏側からみた斜視図である。図6は、下ケース20を上側からみた斜視図である。図7は、図2のA−A線に沿う断面図である。
図4、図6に示すように、下ケース20の上面20c側は皿状に窪んでおり、その外縁付近には、下側ボス23(23A、23B等)が複数形成されている。上面20cにはまた、4つの下側ボス21A〜21Dが形成されている。一方、図5に示すように、上ケース10の裏面10c側には、下側ボス23に対応する上側ボス15(15A、15B等)が形成されている。裏面10cにはまた、下側ボス21A〜21Dに対応する上側ボス11A〜11Dが形成されている。
また、図7の右部に示すように、上ケース10の外縁には、全周に亘って段差状の鉤状部10bが形成され、下ケース20の外縁には、鉤状部10bに対応して、全周に亘って段差状の鉤状対応部20bが形成されている。上ケース10と下ケース20との組み付け状態においては、上ケース10の鉤状部10bと下ケース20と鉤状対応部20bとが噛み合うように嵌合されて、抱き合わせ状態となっている。さらに、ネジ24で各上側ボス15と対応する下側ボス23とが締結されると共に、ネジ22で各上側ボス11と対応する下側ボス21とが締結されている(図4、図7参照)。
図4、図6に示すように、下ケース20の底面20aには、上方に凹となっている3つの支持用凹部26A〜26Cが形成されている。支持用凹部26A〜26Cは、底面視において正三角形の頂点に相当する位置に位置する。図6に示すように、下ケース20の上面20cにおいて、支持用凹部26A〜26Cの中間位置P1から各支持用凹部26にかけて、それぞれ突条状のリブ28A〜28Cが下ケース20と一体に形成されている(図6参照)。リブ28は、それぞれ上方に延設され、中間位置P1から各支持用凹部26にかけて真っ直ぐに延びている。3箇所いずれのリブ28も、それぞれ複数本(例えば3本)が平行に形成されてなる。上記中間位置P1は、支持用凹部26A〜26Cで形成される正三角形の重心の位置に相当する。
また、図4、図6、図7に示すように、下ケース20には、前後方向略中央において、左右方向に沿って、電池を収容するための電池収容部29が設けられている。さらに、下ケース20の後部には、各種端子が配設される端子配設部25が設けられている。
図5に示すように、上ケース10の裏面10cの後部における左右両端部には、スピーカ14L、14Rが配設固定される。また、裏面10cの後半部において、回路基板17が設けられる。すなわち、裏面10cには、基板用ボス12(12A等)が複数形成され、回路基板17が、複数のネジ13によって基板用ボス12を介して上ケース10に締結固定されている(図7も参照)。
図2に示すように、機器本体100の上面10aの前部には、楽音パラメータ設定用等の各種操作子群5が配設される。被打撃面51が打撃されると、それが不図示の検出手段によって検出され、検出された打撃に応じた楽音信号を回路基板17が発生させ、スピーカ14からドラム等の楽音が発生する。
パッド部30A、30Bは、パッド部30C、30Dに対してサイズが異なるだけで基本的構成は同じであるので、代表してパッド部30Dの構成を説明する。図7に示すように、パッド部30Dのパッド体保持部31Dは、上ケース10の上面10aに一体に連設形成され、上面10aから上方に突出(膨出)している。パッド体保持部31Dは壁部32を有し、壁部32の水平断面の外郭形状は、上方にいくにつれて縮径する円形である。壁部32の上部内側に、水平な板状保持部33が一体に形成されている。板状保持部33には、複数(例えば4個)の取り付け穴33aが形成されている。
パッド部30Dのパッド体50Dは、その上面が被打撃面51Dであり、その下部からは、取り付け穴33aに対応する弾性を有する嵌合取付ピン52Dが突設されている。嵌合取付ピン52Dが、それぞれ対応する取り付け穴33aに圧入嵌合されることで、パッド体50Dが板状保持部33に固定されている(図5も参照)。
パッド部30Eとパッド部30Fとは、構成が同様であるので、代表してパッド部30Fについて説明する。図7に示すように、パッド部30Fは、パッド体保持部31Dのようなものを有さない。上ケース10の上面10aには、上記した取り付け穴33aと同様の取り付け穴が形成され(図示せず)、パッド体50Fには、上記した嵌合取付ピン52Dと同様の嵌合取付ピン52Fが形成されている。そして、これらの取り付け穴に、対応する嵌合取付ピン52Fが嵌合されて、パッド部30Fが、上ケース10の上面10aに直付けされている。
図8は、図2のF1矢視図である。ここで、図2に示すように、被打撃面51R、51D、51Fの各中心部CR、CD、CFは、平面視において一直線L1上に位置し、上記F1は、当該一直線L1に対して垂直な方向を指している。図8に示すように、パッド部30Dの被打撃面51Dに対して垂直な軸線L30(厳密には被打撃面51Dの中心部CDを通り、該中心部CDに接する仮想面に対して垂直な軸線)は、機器本体100の上面10aに垂直な直線L0と平行である。
一方、パッド部40Rの被打撃面51Rに対して垂直な軸線L40(厳密には被打撃面51Rの中心部CRを通り、該中心部CRに接する仮想面に対して垂直な軸線)は、直線L0に対して、角度θ1をなしている。従って、パッド部40Rは、パッド体保持部31Dが位置する方向である前方且つ左方(直線L1に沿う方向)に傾倒されている。パッド部40Lについては、パッド部40Rとは左右対称であり、パッド体保持部31Cが位置する方向である前方且つ右方に、角度θ1だけ傾倒されている。
パッド部40Lとパッド部40Rとは、傾倒の方向が異なるだけで、基本的構成が同様であるので、主にパッド部40Rの構成について説明する。
図7、図8に示すように、パッド部40Rのパッド体保持部41Rの壁部42は、パッド体保持部31Dの壁部32に対して傾きが加わっていることを除いて同様に構成される。ただし、パッド部40Rのパッド体保持部41Rは、上ケース10とは別体に構成され、上面10aに装着される。装着状態においては、図8に示すように、パッド体保持部41Rは、軸線L40に沿って上面10aから突出(膨出)している。
パッド体保持部41Rの壁部42の水平断面の外郭形状は、軸線L40に沿って上方にいくにつれて縮径する円形である。壁部42の板状保持部43、取り付け穴43a、及び、パッド体50Rに形成される嵌合取付ピン52Rは、パッド部30Dにおける板状保持部33、取り付け穴33a、及び嵌合取付ピン52Dと同様である。ただし、板状保持部43は水平でなく、軸線L40に対して垂直である。嵌合取付ピン52Rが、それぞれ対応する取り付け穴43aに嵌合されることで、パッド体50Rが板状保持部43に固定されている。
図7に示すように、板状保持部43の下面からは、取り付けボス44(44A、44B等)が複数(例えば4つ)、垂下して形成されている。各取り付けボス44には、軸線L40に沿って、螺合用の下穴44aが形成されている。一方、上ケース10の上面10aからは、取り付けボス44に対応して、上方に、対応ボス16(16A、16B等)が上面10aに一体に突設形成されている(図5も参照)。
パッド体保持部41Rの上ケース10への装着状態においては、取り付けボス44の下面44bと対応ボス16の上面16aとは、いずれも軸線L40に対して垂直で、平行に対向当接する。下方から、ネジ53を対応ボス16を介して取り付けボス44の下穴44aに螺合することで、パッド体保持部41Rが上ケース10に取り付け固定される。
なお、取り付けボス44は下方に凸、対応ボス16は上方に凸の、いずれも膨出形状であるが、いずれか一方を平坦として、他方のみを凸の膨出形状としてもよい。また、これらを締結する締結手段はネジ53に限られない。
上ケース10、下ケース20は、金型成形により、樹脂でそれぞれ一体に形成される。パッド体保持部41は、金型成形により、樹脂で形成される。上ケース10、下ケース20の金型成形時における金型の抜き方向は、直線L0に沿う方向である。一方、パッド体保持部41の金型成形時における金型の抜き方向は、軸線L40に沿う方向である。
仮に、パッド体保持部41も上ケース10と一体に形成するとし、直線L0に沿う方向に成形用の金型を抜くようにするとしたら、壁部42の内側面42b(図8参照)、板状保持部43の取り付けボス44の下穴44aや取り付け穴43a(図7参照)等がいわゆるアンダーカット部となり、簡単な金型構成では成形が困難となる。すなわち、パッド体保持部41と上ケース10とを共にアンダーカット構造とならないように一体成形するのは困難である。ところが、パッド体保持部41と上ケース10とを別体で構成し、平行でない、軸線L40と直線L0とに沿う方向をそれぞれの金型抜き方向とすることで、傾倒したパッド部40を配設することが容易となっている。
パッド部40Rが傾倒されている結果、図8に示すように、パッド体保持部41Rの壁部42は、軸線L40に沿って上方にいくにつれて縮径する形状でありながら、壁部42のパッド部30D側の外面42aは、上ケース10の上面10aに対して、パッド部30D側に鋭角θ2を成している。ここで、外面42aは、パッド部30Dのパッド部40R側の外面32aとほぼ平行になっている。そのため、パッド部40Rをパッド部30Dに対して近接配置することが容易となっている。
電子音響機器1は、次のようにして組み立てられる。まず、上ケース10の取り付けボス44の下面44bと対応ボス16の上面16aとを当接させ、ネジ53で螺着することで、パッド体保持部41を上ケース10に固定する(図7参照)。次に、上ケース10の裏面10cに回路基板17やスピーカ14(14L、14R)等の必要な構成要素を取り付け(図5参照)、上ケース10の鉤状部10bと下ケース20と鉤状対応部20bとを嵌合し(図7参照)、上側ボス15、11と対応する下側ボス23、21とを当接させる(図4〜図7参照)。そして、ネジ24(図4参照)で上側ボス15と下側ボス23とを締結すると共に、ネジ22(図4参照)で上側ボス11と下側ボス21とを締結する。これにより、上ケース10と下ケース20とが抱き合わせ状態で固定される。
次に、図7に示すように、パッド体50の嵌合取付ピン52を、対応するパッド体保持部41、31の取り付け穴43a、33a(パッド体50E、50Fにおいては上ケース10の上面10aの不図示の取り付け穴)に挿通嵌合して、パッド体保持部41、31(パッド体50E、50Fにおいては上ケース10の上面10a)に対してパッド体50を固定する。なお、パッド体50の固定は、上ケース10と下ケース20との組み付け前に行ってもよく、パッド体50L、50Rについては、パッド体保持部41L、41Rを上ケース10に組み付ける前に装着してもよい。
次に、スタンド2によって電子音響機器1が支持される構成を説明する。支持用凹部26A、26B、26C(図4参照)は、向きが異なるだけで、いずれも同様に構成される。
図9(a)は、下ケース20の底面20aにおける支持用凹部26Cの斜視図である。図9(b)は、図4のB−B線に沿う断面図である。支持用凹部26A〜26Cは、下ケース20において上方に膨出して形成される(図6参照)。支持用凹部26A、26B、26Cは、いずれも底面視矩形で、中間位置P1側の壁部26aA、26aB、26aCが、支持用凹部26A、26B、26Cと中間位置P1とを結ぶ各直線に対してほぼ垂直になっている(図4、図9(b)参照)。
代表して支持用凹部26Cの構成を説明すると、図9(a)、(b)に示すように、壁部26aCには、内側に突出した係止爪27が一体に形成されている。支持用凹部26Cの上部(底部)には、係止爪27を金型で成形する際の金型抜き用の穴26bCが形成されている。
一方、スタンド2は、図1に示すように、上部に3本の支持アーム4(4A、4B、4C)を有している。スタンド2には、不図示の雌ねじに沿って上下に可動する可動部3が設けられており、可動部3を回転させて上方に移動させると、3本の支持アーム4が閉じる方向、すなわち、互いに近づく方向に付勢される構成となっている。可動部3を下方に移動させると、3本の支持アーム4が開く方向、すなわち、互いに離間する方向に移動する。なお、このように、所定の操作により、3本の支持アーム4を閉じる方向に付勢力を常時与えられる構成であれば、どのような構成を採用してもよい。
支持アーム4A、4B、4Cの先端部4a(4aA、4aB、4aC)は、上方に屈曲されており、可動部3を上方へ移動させると、結果として各先端部4aが互いに内側に向くことになる。各先端部4aは、ゴム等の弾性材で被装されている。電子音響機器1を支持する際には、屈曲した各先端部4aは、図9(b)に示すように、ほぼ真っ直ぐに支持用凹部26内に嵌入される。その状態で、可動部3の操作により3本の支持アーム4が閉じ方向に付勢されることで、各先端部4aが、対応する支持用凹部26の壁部26aの内側面に当接し、各支持アーム4の付勢力によって当該壁部26aが中間位置P1(図4参照)方向に押圧される状態となる。
これにより、3本の支持アーム4が協働して、対応する支持用凹部26の壁部26aを介して下ケース20を支持する。しかも、各先端部4aは弾性を有し、壁部26aには係止爪27が形成されているので、各先端部4aが係止爪27に食い込む。そのため、仮に電子音響機器1のみを持ち上げるような力が加わったとしても、支持用凹部26から先端部4aが容易に抜けるようなことがなく、支持状態が安定維持される。
また、下ケース20において、中間位置P1に向けて、リブ28A〜28Cが各支持用凹部26の各壁部26aに連接して形成されているので(図6参照)、支持アーム4から受ける力に対して効果的な補強となり、電子音響機器1の組み立て時の変形等を抑制することができる。
本実施の形態によれば、同じ機器本体100の上面10aに傾倒パッド部と非傾倒パッド部とを混在させて、多様性や打撃容易性等を高めるための自由度を向上させることができる。特に、奏者から最も遠い位置にあり、且つ左右方向に最も離間している一対のパッド部40L、40Rを、中央に位置する1人の奏者方向に傾倒させると共に、互いに内向する方向に傾倒させたので、打撃操作を容易にすることができる。
また、パッド部40Rにおいて、パッド体保持部41Rのパッド部30D側の外面42aは、上ケース10の上面10aに対して鋭角θ2を成すので(図8参照)、パッド部40Rが傾いている側に隣接する非傾倒パッド部であるパッド部30Dに対して、パッド部40Rを密接して配置することが容易である。
また、パッド部40は、機器本体100の上ケース10とは別体に構成され、取り付けボス44と対応ボス16とがネジ53で締結されることで上ケース10に固定されるので(図7参照)、複雑な金型を用いることなく、上ケース10とパッド部40とを組み立てにより製造でき、これらを一体に形成する場合に比し、製造が容易である。
一方、パッド部30A〜30Dのパッド体保持部31A〜31D及び対応ボス16は、上ケース10と一体に形成されているので(図7参照)、構成が簡単である。また、パッド部30E、30Fは、パッド体50E、50Fが上ケース10の上面10aに直接取り付けられてなるので、構成が簡単であるだけでなく、多様なタイプのパッド部を1つの機器本体100の上面10aに配設することができる。
本実施の形態によればまた、機器本体100が、底面20aに設けた3つの凹部26を介してスタンド2の支持アーム4に支持されるので(図1参照)、支持アーム4が機器本体100の外縁より外側に出っ張ることなく、機器本体100がスタンド2に安定して支持されるようにすることができる。
特に、スタンド2の支持アーム4が互いに近づく方向に常時付勢され、対応する凹部26の壁部26aが中間位置P1の方向に押圧されることによって、3本の支持アーム4の協働により機器本体100が支持される。これにより、ネジ止め不要で機器本体100が簡単に支持され、スタンド2の着脱作業も容易である。
しかも、各支持用凹部26から中間位置P1に亘ってリブ28が形成されているので(図6参照)、リブ28が、下ケース20自体の補強と、組み付け時において凹部26に支持アーム4から力がかかる方向への補強を兼ねるようにして、簡単な構成で適切な剛性向上を図ることができる。特に、各凹部26から延びる3箇所のリブ28が、互いに平行でないので、打撃に対する電子音響機器1の歪み抑制効果が高い。また、3つの凹部26が正三角形を呈するので、機器本体100の支持状態が安定的である。
なお、打撃操作を容易にする観点からは、パッド部40の傾倒の方向は、左右方向における内側方向成分、または奏者側方向成分の少なくとも一方の成分を含む方向に傾倒していれば、それなりの効果は得られる。
なお、傾倒させるパッド部は、例示した2つに限られない。例えば、遠い位置に配置されたパッド部を奏者側に傾倒させて打撃を容易にする観点からは、当該パッド部よりも奏者に近い側に配置されたパッド部に比し、奏者側方向成分を含む方向により大きく傾倒させればよい。好ましくは奏者から遠い位置にあるパッド部ほど奏者側への傾倒の度合いを大きく設定する。左右方向においても同様に考えることができる。左右に離間しているパッド部ほど左右方向内側への傾倒の度合いを大きくすればよい。
また、パッド部の配設の自由度が高くなった結果、次に示すように、パッド部の多様性を高めることもできる。
図10は、本実施の形態の変形例を示す電子音響機器の側面の模式図である。同図に示すように、この電子音響機器では、前半部と後半部とで、上面の角度が異なっており、前半部が上面10aA、後半部が上面10aBとなっている。この電子音響機器は、2人の奏者で同時演奏をする電子ドラムであり、前側に1人、後ろ側に1人の奏者が位置することを想定する。なお、この電子音響機器における演奏時の前後左右の方向は問わず、例えば、前後方向を左右方向とみなしてもよい。
上面10aA、10aBには、複数のパッド部30が、各打撃面がそれぞれ上面10aA、10aBと平行になるように配設される。さらに、上面10aA、10aBには、打撃面が奏者側に傾倒したパッド部40が配設される。パッド部40は、左右に離間して一対存在するとする場合は、それぞれ左右方向内側にも傾倒されているものとする。
この変形例によれば、2人の奏者による同時演奏を行う電子ドラムを実現する上で、打撃操作の容易性を確保することができる。
なお、本実施の形態においては、スタンド2の3本の支持アーム4の閉じ方向への付勢力を利用して、支持用凹部26を介して下ケース20が支持される構成であったが、これに限るものではなく、次に示すように、各支持アーム4が、独立して、対応する支持用凹部26に嵌合される構成であってもよい。
図11は、支持アーム4及び支持用凹部26の変形例を示す、支持用凹部26の断面の模式図である。同図に示すように、この変形例では、支持用凹部26の内壁において、対向する位置に、1対の係合穴26cが形成される。また、支持アーム4は、支持用凹部26に嵌合する形状に形成される。支持アーム4には、係合穴26cに対応して、出没自在な一対の係合玉54が設けられる。3本の支持アーム4及び3つの支持用凹部26のすべてが同様に構成される。
かかる構成において、各支持アーム4を、対応する支持用凹部26の底部に突き当たるまで挿入して嵌合すると、挿入途中では埋没していた係合玉54が突出して係合穴26cに嵌入される。これにより、スタンド2の各支持アーム4によって、下ケース20が支持され、支持アーム4が支持用凹部26から意図せずに抜けることが回避される。スタンド2から下ケース20を取り外すには、各支持アーム4を適当な力で支持用凹部26から引き抜けばよい。
なお、本実施の形態では、支持アーム4及び支持用凹部26は3組であったが、電子音響機器1が一層安定して支持されるようにする観点からは、4組以上であてもよい。その場合、各組の配置位置は、極力バランスよく離間させ、多角形(凸多角形)を呈するようにする。そして、中間位置P1(図4参照)は、多角形の重心に相当する位置とする。
なお、支持アーム4及び支持用凹部26の組は、次に示すように、2つであっても、支持用凹部26の長さを長くすることにより、安定支持できる構成にすることが可能である。
図12(a)は、支持アーム4及び支持用凹部26の他の変形例を示す、電子音響機器の底面の模式図、図12(b)は、同変形例が採用される電子音響機器システムの側面の模式図である。
図12(a)、(b)に示すように、この変形例では、下ケース20の底面20aには、支持用凹部26が離間して2つしか設けられないが、これら支持用凹部26は、同じ方向(例えば、前後方向)に長く、平行である。スタンド2は2本の支持アーム4を有し、互いに近づく方向に付勢可能である。
支持アーム4を対応する支持用凹部26に嵌入し、閉じ方向に付勢することで、支持用凹部26を挟持するような態様で、支持用凹部26を介して下ケース20が支持される。なお、支持用凹部26内に係止爪27(図9参照)を設けてもよいことはいうまでもない。また、この変形例では、図6の構成と同様に、リブ28が、1対の支持用凹部26間に直線的に複数形成される。
なお、本実施の形態においては、リブ28が、下ケース20の上面20cに設けられたが(図6参照)、底面20aまたは、上面20c及び底面20aの双方に設けてもよい。また、形状は限定されず、必ずしも直線的である必要はなく、連続でなく断続的であってもよい。さらには、上下方向に平行である必要もない。さらに、数も限定されない。
なお、電子音響機器1は、電子打楽器であるとしたが、スタンド2によって支持されるものとしてはこれに限られず、ミキサ装置等、電子的な楽音を扱う各種電子音響機器に本発明を適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る電子打楽器である電子音響機器を備える電子音響機器システムを斜め下方からみた斜視図である。 電子音響機器の平面図である。 電子音響機器の正面図(図(a))、右側面図(図(b))である。 電子音響機器の底面図である。 上ケースを裏側からみた斜視図である。 下ケースを上側からみた斜視図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図2のF1矢視図である。 下ケースの底面における支持用凹部の斜視図(図(a))、図4のB−B線に沿う断面図(図b)である。 本実施の形態の変形例を示す電子音響機器の側面の模式図である。 支持アーム及び支持用凹部の変形例を示す、支持用凹部の断面の模式図である。 支持アーム及び支持用凹部の他の変形例を示す、電子音響機器の底面の模式図(図(a))、同変形例が採用される電子音響機器システムの側面の模式図(図(b))である。
符号の説明
1 電子音響機器、 2 スタンド、 4 支持アーム、 10 上ケース、 20 下ケース、 20a 底面、 26 支持用凹部(凹部)、 26a 壁部、 28 リブ、 100 機器本体、 P1 中間位置

Claims (5)

  1. 複数の支持アームを有して別体に構成されるスタンドによって支持される電子音響機器であって、
    機器本体と、
    前記機器本体の底面に設けられ、前記スタンドの前記複数の支持アームに対応する複数の凹部とを有し、
    前記凹部の各々に、前記スタンドの対応する支持アームが嵌入状態で係合して、前記複数の凹部を介して前記スタンドに前記機器本体が支持されるように構成されたことを特徴とする電子音響機器。
  2. 前記スタンドは、前記複数の支持アームが互いに近づく方向に常時付勢できるように構成されており、前記各凹部に嵌入状態にある支持アームによって、対応する凹部の壁部が、前記機器本体の前記底面における前記複数の凹部の中間位置の方向に各々押圧されることによって、前記複数の支持アームの協働により前記複数の凹部を介して前記機器本体が支持されるように構成されたことを特徴とする請求項1記載の電子音響機器。
  3. 前記複数の凹部の前記中間位置から前記各凹部に亘るリブが、前記機器本体に立設形成されたことを特徴とする請求項2記載の電子音響機器。
  4. 前記複数の凹部及び前記支持アームの数は、それぞれ3以上であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子音響機器。
  5. 複数の支持アームを有し、これら複数の支持アームが互いに近づく方向に常時付勢できるように構成されたスタンドと、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電子音響機器とから構成されることを特徴とする電子音響機器システム。
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