JP2008157991A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナー供給パイプの先端部の表面に付着したトナーの落下を防止して良好な画像を確保すること。
【解決手段】カラープリンタ2は、現像装置10と、トナー供給装置100と、ハウジング104の開口112を開閉するシャッタ120とを備えている。トナー供給装置100は、トナー収容容器102と、トナー供給パイプ106とを備えている。シャッタ120は、トナー供給パイプ106の、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に連動して開口112を開き、トナー供給パイプ106の、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動に連動して開口112を閉じる。
【選択図】図4

Description

本発明は、静電複写機、プリンタなどの画像形成装置、更に詳しくは、像担持体の表面に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、トナーを現像装置に供給するトナー供給装置とを備えた画像形成装置に関する。
感光体ドラムの表面に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、トナーを現像装置に供給するトナー供給装置とを備えた画像形成装置は、例えば特許文献1に開示されている。この画像形成装置において、トナー供給装置は、トナー収容容器と、トナー収容容器に収容されたトナーを現像装置に供給するトナー供給パイプとを備えている。トナー供給パイプは、先端部が現像装置内に挿入されて現像装置にトナーを供給するトナー供給位置と、先端部が現像装置から抜き出されて現像装置の外方に退避したトナー非供給位置とに移動可能である。トナー供給パイプには、トナー供給パイプがトナー供給位置に位置付けられたときにのみ開くシャッタ機構が設けられている。
トナー供給パイプがトナー非供給位置からトナー供給位置に移動され、先端部が現像装置内に挿入されると、シャッタ機構が開き、トナー収容容器に収容されたトナーが現像装置に供給される。トナー供給パイプがトナー供給位置からトナー非供給位置に移動される際にシャッタ機構が閉じられ、トナー供給パイプからのトナーの漏れ出しが防止される。
しかしながら、現像装置にトナーを供給するためにトナー供給パイプの先端部が現像装置内に挿入されると、該先端部は、現像装置内に収容されているトナーの中に差し込まれるので、トナーの供給が終了して、トナー供給パイプの先端部が現像装置から抜き出されて現像装置の外方に退避したトナー非供給位置まで移動させられた状態において、該先端部の外表面には、トナーが付着してしまう。このため、トナー供給パイプがトナー非供給位置に位置付けられた状態で、該先端部の外表面に付着したトナーが落下して、画像形成動作中の感光体ドラム、中間転写ベルトなどの表面に付着し、画像を損なうおそれがある。
特開2006−126570号公報
本発明の目的は、トナー供給パイプがトナー非供給位置に位置付けられた状態で、トナー供給パイプの先端部の表面に付着したトナーの落下を防止して、良好な画像を確保することを可能にする、新規な画像形成装置を提供することである。
本発明によれば、
像担持体の表面に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、トナーを現像装置に供給するトナー供給装置とを備え、トナー供給装置は、トナー収容容器と、ハウジング内に配設されてトナー収容容器に収容されたトナーを現像装置に供給するトナー供給パイプとを備え、トナー供給パイプは、先端部がハウジングに設けられた開口から外側に突出して現像装置にトナーを供給するトナー供給位置と、先端部が開口の内側に退避したトナー非供給位置とに移動可能である画像形成装置において、
開口を開閉するシャッタがハウジングに配設され、
シャッタは、トナー供給パイプの、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に連動して開口を開き、又は該移動に際し、少なくともトナー供給パイプの先端が開口に達する前に開口を開き、
トナー供給パイプの、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動に連動して開口を閉じる、又は該移動が行われて少なくとも該先端が開口の内側に移動した後に開口を閉じる、
ことを特徴とする画像形成装置、が提供される。
シャッタは、一端が軸を介して回動自在にハウジングに支持された1個のアーム部材と、アーム部材の他端に配設されたシャッタ部材と、アーム部材とハウジングとの間に配設されたばね部材とを備え、ばね部材は、シャッタ部材が開口を閉じる方向にアーム部材が軸回りに回動するよう常時付勢し、トナー供給パイプが開口の内側に移動した状態でシャッタ部材は開口を外側から閉じ、トナー供給パイプがトナー非供給位置からトナー供給位置へ移動させられると、トナー供給パイプの先端部がシャッタ部材をばね部材のばね力に抗して開口の外側に強制移動して開口を開き、トナー供給パイプがトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられると、シャッタ部材がトナー供給パイプの先端部の移動に追従して開口を外側から閉じる、ことが好ましい。
シャッタは、一端が軸を介して回動自在にハウジングに支持された一対のアーム部材と、アーム部材の各々の他端に配設されたシャッタ部材と、アーム部材の各々とハウジングとの間に配設されたばね部材とを備え、アーム部材の各々は、相互に開口を180°反対側から挟んで、開口の軸心を通りかつ開口の軸線に直交する仮想直線を中心として直線状に延在するよう配置され、ばね部材の各々は、対応するシャッタ部材が開口の実質的に半分の領域を閉じる方向に、対応するアーム部材が軸回りに回動するよう常時付勢し、トナー供給パイプが開口の内側に移動した状態でシャッタ部材の各々は相互に協働して開口を外側から閉じ、トナー供給パイプがトナー非供給位置からトナー供給位置へ移動させられると、トナー供給パイプの先端部がシャッタ部材の各々を開口の外側に強制移動して開口を開き、トナー供給パイプがトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられると、シャッタ部材の各々がトナー供給パイプの先端部の移動に追従しかつ相互に協働して開口を外側から閉じる、ことが好ましい。
シャッタは、開口を閉じる閉位置と開口を開く開位置との間を、開口の軸線に直交する方向にスライド可能に配設されたスライドシャッタ部材を備え、スライドシャッタ部材は、アクチュエータにより閉位置と開位置との間を移動させられ、スライドシャッタ部材は、トナー供給パイプの、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に際し、少なくともトナー供給パイプの先端が開口に達する前にアクチュエータにより開位置に移動させられ、トナー供給パイプの、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動が行われて、少なくとも該先端が開口の内側に移動した後にアクチュエータにより閉位置に移動させられる、ことが好ましい。
現像装置は、回転支持枠と、相互に色の異なるトナーに対応して設けられた複数の現像器であって、回転支持枠に周方向に配列・支持された複数の現像器とを備え、複数の現像器は、回転支持枠の回転により、それぞれ像担持体に対向して現像できるよう位置付けられ、トナー供給装置のトナー収容容器、トナー供給パイプ及びハウジングの開口は、該複数の現像器に対応して設けられている、ことが好ましい。
以下、本発明に従って構成された画像形成装置の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1を参照して、画像形成装置であるカラープリンタ2は、装置本体であるプリンタ本体4を備えている。ほぼ直方体形状のプリンタ本体4のほぼ中央部には、像担持体である感光体ドラム6が配設されている。感光体ドラム6は、図1において反時計方向に回転駆動させられる。感光体ドラム6の周囲には、帯電器8、現像装置10、中間転写ベルト機構12及びクリーニング装置14が備えられている。現像装置10の上方には、レーザスキャニングユニットLSUが配設されている。中間転写ベルト機構12は、駆動ローラ16、従動ローラ18及び20、中間転写ローラ22、これらの各ローラに巻き掛けられた無端状の中間転写ベルト24とを備えている。駆動ローラ16は、図1において時計方向に回転駆動させられる。
図1に示す実施形態において、帯電器8は、感光体ドラム6の表面の上端領域に対向して配置され、中間転写ローラ22は、感光体ドラム6の表面の下端領域における右寄りの位置に対向して配置され、図示しないばね手段により中間転写ベルト24を介して感光体ドラム6に圧接されている。従動ローラ20は、感光体ドラム6の表面の下端領域に対し下側に間隔をおいてかつ、中間転写ローラ22に対し、中間転写ベルト24の回転方向上流側に間隔をおいて配置されている。駆動ローラ16は、中間転写ローラ20の下方に間隔をおいて配置されている。従動ローラ18は、感光体ドラム6に対し水平右横方向に間隔をおいて配置され、図示しないばね手段により、図1において右斜め上方に付勢されて中間転写ベルト24に張力を付与している。駆動ローラ16の下側には、2次転写ローラ25が配設され、中間転写ベルト24を介して駆動ローラ16に解除可能に圧接されている。
図1において感光体ドラム6の左側に配置されている現像装置10は、回転支持枠30と、相互に色の異なるトナーに対応して設けられた複数の現像器、実施形態においては4個の現像器32C、32M、32Y及び32BKであって、回転支持枠30に周方向に配列・支持された4個の現像器32C、32M、32Y及び32BKとを備えている。現像器32C、32M、32Y及び32BKには、それぞれ、シアン、マゼンタ、イエロー及びブラックのトナーが収容されている。現像器32C、32M、32Y及び32BKは、回転支持枠30の回転(図1において反時計方向)により、それぞれ感光体ドラム6に対向して現像できるよう位置付けられる。回転支持枠30の下方であって、中間転写ベルト24の駆動ローラ16の左方には、クリーニング装置33が配設されている。クリーニング装置33は、中間転写ベルト24の表面をクリーニングするために設けられている。
プリンタ本体4の上端には、用紙の排出トレイ34が設けられている。排出トレイ34は、プリンタ本体4の、図1において左端部から右に向かって徐々に高さが増し、右端部においてほぼ水平に延在する。プリンタ本体4の、図1において左端部と排出トレイ34との間に形成される直立壁36には、排出口36Aが形成されている。排出口36Aの内側には、排出ローラ対38が配設されている。
プリンタ本体4内の下端部には、給紙カセット40が引き出し可能に収納されている。給紙カセット40内には、一端が軸42まわりに回動可能に支持された用紙載置板43、用紙載置板43の他端を上方に押し上げる図示しない圧縮コイルばねなどが配設されている。用紙載置板43上に積層・収容された図示しない用紙の先端部における上面は、プリンタ本体4内に配設されたピックアップローラ44に圧接される。ピックアップローラ44の、図1において右側には分離ローラ対46が配設されている。
給紙カセット40の上側には、主搬送路50が配設されている。主搬送路50は、中間転写ベルト24の駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部を通ってほぼ水平横方向に延在している。主搬送路50の上流端領域は、下方に反転して上記分離ローラ対46の下流側に接続されている。該反転部には、1個の大径搬送ローラ52と、大径搬送ローラ52に圧接された2個の小径搬送ローラ53とが配設されている。主搬送路50における、駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部の上流側には、レジストローラ対54が配設されている。
主搬送路50における、駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部の下流側には、定着装置56が配設されている。定着装置56は、熱定着ローラ56Aと、熱定着ローラ56Aに圧接された圧ローラ56Bとを備えている。定着装置56の下流側には、搬送ローラ対58が備えられている。搬送ローラ対58は、駆動ローラ58Aと、駆動ローラ58Aに圧接された従動ローラ58Bとを備えている。搬送ローラ対58の下流側には排出搬送路60が配設されている。排出搬送路60は、プリンタ本体4の、図1において左側面における内側に沿って上方に延在し、排出ローラ対38の上流側に至っている。排出搬送路60の中間部には搬送ローラ対62が配設されている。
主搬送路50と給紙カセット40との間には再給紙搬送路64が配設されている。再給紙搬送路64は、両面画像形成時に、片面にトナー像が形成された用紙をスイッチバックさせてから、中間転写ベルト24の駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部に向けて再給紙搬送するための搬送路である。上記搬送ローラ対58の駆動ローラ58Aには、スイッチバックさせられた用紙を再給紙搬送路64に向けて搬送するための従動ローラ58Cが圧接されている。再給紙搬送路64は、排出搬送路60の上流端である搬送ローラ対58の直下流位置から、駆動ローラ58Aと従動ローラ58Cとのニップ部を通って給紙カセット40の上方をほぼ水平にレジストローラ対54の下方位置まで延び、更に上方に反転してレジストローラ対54の直上流側において、主搬送路50に合流している。再給紙搬送路64には、再給紙搬送ローラ対66が2対、配設されている。
上記カラープリンタ2に片面画像形成のプリント信号が入力されると、現像装置10の回転支持枠30が所定のタイミングで間欠的に回転させられ、現像器32C、32M、32Y及び32BKの順に感光体ドラム6に対向して位置付けられる。そして感光体ドラム6の表面において、所定の間欠タイミングでシアン、マゼンタ、イエロー及びブラックの順に現像が行われる。これらのトナー像は、順次に中間転写ベルト24上に重ね合わされて転写される。中間転写ベルト24上に転写されたカラートナー像は、給紙カセット40から所定のタイミングで搬送される図示しない用紙の片面に、中間転写ベルト24を挟んで圧接された駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部において転写される。該トナー像が転写された用紙は定着装置56に搬送され、定着装置56を通過する過程で該トナー像が定着される。該トナー像が定着された用紙は、搬送ローラ対58及び62により排出搬送路60を通して搬送され、排出ローラ対38により排出口36Aから排出トレイ34にフェイスダウンの状態で排出される。
他方、上記カラープリンタ2に、両面画像形成のプリント信号が入力さると、定着装置56により片面に(1面目に)トナー像が定着された用紙は、排出搬送路60において、搬送ローラ対62又は、搬送ローラ対62及び排出ローラ対38により、用紙の後端が搬送ローラ対58から離れるまで排出搬送路60に沿って、図1において上方に搬送される。用紙の後端が搬送ローラ対58から離れてから所定時間経過後、搬送ローラ対58、搬送ローラ対62又は、搬送ローラ対62及び排出ローラ対38の回転駆動が停止される。続いて搬送ローラ対58が逆回転駆動されると共に、搬送ローラ対62又は、搬送ローラ対62及び排出ローラ対38が逆回転駆動され、用紙がスイッチバックされる。
用紙は、該後端を先頭にして図1において下方に搬送され、搬送ローラ対58の駆動ローラ58Aと従動ローラ58Cにニップされた後、駆動ローラ58Aと従動ローラ58C、再給紙搬送ローラ対66の各々により再給紙搬送路64に沿って再給紙搬送される。再給紙搬送路64に沿って再給紙搬送された用紙は、主搬送路50に合流され、レジストローラ対54により、中間転写ベルト24を挟んで圧接された駆動ローラ16と2次転写ローラ25とのニップ部に表裏反転させられて再給紙される。再給紙された用紙が該ニップ部を通過する過程で、既に片面に(1面目に)トナー像が定着された用紙の他面にも(2面目にも)トナー像が転写される。他面にもトナー像が転写された用紙は、主搬送路50に沿って定着装置56に搬送され、定着装置56よりトナー像が定着される。他面にもトナー像が定着された用紙は、再び正転させられた搬送ローラ対58、搬送ローラ対62及び排出ローラ対38により、1面目を上にして排紙トレイ34に排出される。以上のとおりにして用紙の両面にカラートナー像が記録される。
上記現像装置10の現像器32C、32M、32Y及び32BKの各々の構成は、収納されるトナーの色が相違するだけで、相互に実質的に同じであるので、それらを代表して現像器32Cの構成を、主として本発明が関わる部分について説明する。図2を参照して、現像器32Cは、ハウジング70を備えている。ハウジング70の両側壁71間には、現像スリーブ72、トナーの層厚規制ブレード73などが配設されている。ハウジング70の天壁74には、図示しない開口が形成され、該開口は、弾性部材からなるふた75により閉塞されている。矩形の板形状をなすふた75の中央部にはスリット76が形成されている。スリット76は、弾性により開閉可能である。現像器32C、32M、32Y及び32BKにおいて、該開口及びスリット76は、後述するトナー供給パイプ106の位置と整合するよう、それぞれ長手方向の位置が相違する。
図1、図3及び図4を参照して、プリンタ本体4内におけるレーザスキャニングユニットLSUの、図1において右方の空間には、トナーを現像装置10に供給するトナー供給装置100が配設されている。トナー供給装置100は、トナー収容容器102と、ハウジング104内に配設されてトナー収容容器102に収容されたトナーを現像装置100に供給するトナー供給パイプ106とを備えている。
ハウジング104は、図3及び図4に示すように、トナー供給パイプ106を収納する収納部108と、トナー収容容器102を離脱自在に装着する装着部110とを備えている。収納部108は、所定の高さ及び幅をもって、図3において左から右斜め上方に向かって(図4において右から左に向かって)延在する。この延在方向は、感光体ドラム6の軸方向(図1において紙面の表から裏に向かう方向)である。実施形態において、トナー供給パイプ106は、現像器32C、32M、32Y及び32BKに対応して、4個、収納部108内に該延在方向に配列・収納される。収納部108の下面には、トナー供給パイプ106の各々に対応して開口112が形成されている。収納部108内には、トナー供給パイプ106の各々に対応して、トナー供給パイプ106の各々を往復移動させる機構(例えば、ラック&ピニオン機構)が配設されている(不図示)。
トナー供給パイプ106の各々は、先端部が対応する開口112から外側に突出して、それぞれ対応する現像器(現像器32C、32M、32Y及び32BKのいずれか)にトナーを供給するトナー供給位置(図1において実線で示される位置)と、先端部(実施形態においては下端部)が開口112の内側に退避したトナー非供給位置(図1において2点鎖線で示される位置)とに、該機構により移動可能である。トナー供給パイプ106の各々の先端部には、シャッタ機構(不図示)により開閉されるトナー供給開口106A(図5及び図6参照)が配設されている。トナー供給開口106Aは、トナー供給パイプ106がトナー供給位置(図1において実線で示される位置)に位置付けられたときにのみ、シャッタ機構により開かれるよう構成されている。トナー供給パイプ106の各々を往復移動させる機構及びシャッタ機構は、例えば、特開2006−126570号公報(特許文献1)に開示されている。
装着部110は、収納部108よりも高さが低く、収納部108の幅方向片側下端部から側外方に直角に延び出している。図3において左から右斜め上方に向かって(図4において右から左に向かって)トナー収容容器102は、現像器32C、32M、32Y及び32BKに対応して、図3において左から右斜め上方に向かって4個、装着部110の上面に離脱自在に装着される。装着部110内には、4個のトナー収容容器102に対応して4個のトナー搬送パイプ114が配設されている。トナー搬送パイプ114には、装着部110の上面に対向してトナー受け入れ開口(不図示)が形成されている。装着部110の上面には、トナー受け入れ開口の各々に対向して図示しない開口が形成されている。該開口の各々は図示しないシャッタ部材により開可能に閉じられている。トナー搬送パイプ114の各々の、収納部108側の一端は、対応するトナー供給パイプ106の上端部と、可撓性パイプ116(図1)を介して連結されている。
装着部110にトナー収容容器102の各々が装着されると、トナー収容容器102の各々の底部に配設されたトナー排出口の開閉機構(不図示)により、装着部110の上面に配設された上記シャッタ部材を開くとともに、上記開閉機構がトナー排出口を開くよう構成されている。その結果、トナー収容容器102の各々と、対応するトナー搬送パイプ114とが連通される。トナー搬送パイプ114の各々と、対応する可撓性パイプ116内には、トナーを搬送するためのコイルばね部材(不図示)が配設されている。トナー収容容器102の各々から、対応するトナー搬送パイプ114内に排出されたトナーは、図示しない駆動機構によりコイルばね部材を回転駆動することにより、対応する可撓性パイプ116を通してトナー供給パイプ106内に搬送される。
図3〜図6を参照して、ハウジング104の収納部108には、開口112を開閉するシャッタ120が、開口112の各々に対応して配設されている。シャッタ120の各々は、相互に実質的に同一の構成を有しているので、そのうちの一つについて説明する。シャッタ120は、一対のアーム部材122と、2個のシャッタ部材124と、2個のばね部材であるねじりコイルばね126(図6)とを備えている。相互に実質的に同一の構成を有するアーム部材122は、縦長矩形の板部材からなり、一端が軸127を介して収納部108に回動自在に支持されている。アーム部材122の各々の他端には、シャッタ部材124が一体に配設されている。相互に実質的に同一の構成を有するシャッタ部材124の各々は、全周の断面がほぼ円弧形状をなす皿状の容器を、軸方向から見て、軸心を通る仮想直線に沿って2分割した片方に相当する構成を有している。この実施形態に代えて、シャッタ部材124の各々を半円形状の板から構成してもよいし、他の構成であってもよい。
アーム部材122の各々は、相互に開口112を180°反対側から挟んで、開口112の軸心を通りかつ開口112の軸線に直交する仮想直線を中心として直線状に延在するよう配置される。相互に実質的に同一の構成を有するねじりコイルばね126の各々は、対応する軸127を囲むように支持され、一端がアーム部材122の一端部に係止され、他端が収納部108に係止される。アーム部材122の各々は、対応するシャッタ部材124が開口112の実質的に半分の領域を閉じる方向に軸127回りに回動するよう常時付勢される。
トナー供給パイプ106が開口112の内側に移動した状態でシャッタ部材124の各々は相互に協働して開口112を外側から閉じる(図4及び図5において、3個のシャッタ120参照)。シャッタ部材124の各々は、先に述べた仮想直線に沿って相互に実質的に密着して皿状の容器を伏せたような形態で、対応する開口112を閉じる。
トナー供給パイプ106がトナー非供給位置(図1において2点鎖線で示される位置)からトナー供給位置(図1において実線で示される位置)へ移動させられると、トナー供給パイプ106の先端部がシャッタ部材124の各々を、ねじりコイルばね126のばね力に抗して開口112の外側に強制移動して開口112を開く。すなわち、シャッタ部材124の各々は、トナー供給パイプ106の、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に連動して開口112を開く。トナー供給パイプ106の先端部は、所定の現像位置に位置付けられた現像器、例えば現像器32Yのふた75のスリット76から現像器32Y内に挿入される。そして、イエローのトナーが収容されたトナー収容容器102から、トナーがトナー搬送パイプ114、可撓性パイプ116を通してトナー供給パイプ106に搬送され、シャッタ機構(不図示)により開かれたトナー供給開口106Aから現像器32Y内に供給される。
トナーの供給が終了すると、トナー供給パイプ106へのトナーの搬送が停止される。そしてシャッタ機構(不図示)によりトナー供給開口106Aが閉じられた後に、トナー供給パイプ106がトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられる。シャッタ部材124の各々が、ねじりコイルばね126のばね力によりトナー供給パイプ106の先端部の移動に追従しかつ相互に協働して開口112を外側から閉じる。すなわち、シャッタ部材124の各々は、トナー供給パイプ106の、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動に連動して開口112を閉じる。
その結果、トナーの供給が終了して、トナー供給パイプ106の先端部が現像器32Yにおけるふた75のスリット76から抜き出されて現像器32Yの外方に退避したトナー非供給位置(ハウジング104における収納部108の開口112の内側)まで移動させられた状態において、該先端部の外表面にトナーが付着していたとしても、収納部108の開口112は、シャッタ部材124の各々により閉じられているので、該先端部の外表面に付着したトナーが落下して、画像形成動作中の感光体ドラム6、中間転写ベルト24などの表面に付着して画像を損なう不具合の発生が防止され、良好な画像が確保される。
上記実施形態において、シャッタ120の各々は、一対のアーム部材122と、2個のシャッタ部材124と、2個のばね部材であるねじりコイルばね126とから構成されているが、これに代えて、1個のアーム部材122と、1個のシャッタ部材124と、1個のばね部材であるねじりコイルばね126とから構成する他の実施形態もある。この不図示の他の実施形態を、図6を参考にして説明する。図示しないシャッタは、一端が軸127を介して回動自在にハウジング104の収納部108に支持された1個のアーム部材122と、アーム部材122の他端に配設されたシャッタ部材124と、アーム部材122と収納部108との間に配設されたねじりコイルばね126とを備えている。シャッタ部材124は、図6に示す2個のシャッタ部材124を1個に合せたような形状(図5に示すように両者が開口112を閉じた状態の皿形状)をなしている。もちろん他の形状、例えば、円板形状であってもよい。ねじりコイルばね126は、シャッタ部材124が開口112を閉じる方向にアーム部材122が軸127回りに回動するよう常時付勢している。
このシャッタ120の作用は、先の実施形態における作用と実質的に同じである。すなわち、トナー供給パイプ106が開口112の内側に移動した状態でシャッタ部材124は開口112を外側から閉じる。トナー供給パイプ106がトナー非供給位置からトナー供給位置へ移動させられると、トナー供給パイプ106の先端部がシャッタ部材124をねじりコイルばね126のばね力に抗して開口112の外側に強制移動して開口112を開く。トナー供給パイプ106がトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられると、シャッタ部材124がトナー供給パイプ106の先端部の移動に追従して開口112を外側から閉じる。
上記シャッタ120は、トナー供給パイプ106の、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に連動して開口112を開き、トナー供給パイプ106の、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動に連動して開口112を閉じるよう構成されている。この実施形態に代えて、シャッタが、トナー供給パイプ106の、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に際し、少なくともトナー供給パイプ106の先端が開口112に達する前に開口112を開き、トナー供給パイプ106の、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動が行われて少なくとも該先端が開口112の内側に移動した後に開口112を閉じる、他の実施形態もある。以下、図7〜図11を参照して、この実施形態について説明する。
先ず図7〜図10を参照して、ハウジング104の収納部108には、横断面が底の浅いほぼV形状の細長いガイド板130が配設されている。ガイド板130は、一定の比較的狭い幅で収納部108の延在方向に直線状に延在する平板状の頂部130Aと、頂部130Aの幅方向両側から、図8において下方に相互に同じ緩やかな角度をもって同じ長さだけ相互に反対方向に延びる一対の傾斜部130Bと、傾斜部130Bの先端から図8において下方に相互に平行に延びるフランジ部130Cとを備えている。ガイド板130が収納部108に取り付けられた状態で、そのV形状の頂部130Aは、下向きに位置付けられる(図7参照)。ガイド板130には、4個の開口112が、長手方向に間隔をおいて形成されている。開口112の中心は、頂部130Aの幅方向中心上に存在し、開口112は、頂部130A及び両傾斜部130Bに跨って形成されている。
図11を参照して、シャッタ140は、ガイド板130の外側に重合されてガイド板130の長手方向にスライド可能な板部材であるスライドシャッタ部材142から構成されている。スライドシャッタ部材142は、一定の比較的狭い幅で直線状に延在する平板状の頂部142Aと、頂部142Aの幅方向両側から、図11において上方に相互に同じ緩やかな角度をもって同じ長さだけ相互に反対方向に延びる一対の傾斜部142Bとを備えている。スライドシャッタ部材142には、4個の開口112が、長手方向に間隔をおいて形成されている。開口112の中心は、頂部142Aの幅方向中心上に存在し、開口112は、頂部142A及び両傾斜部142Bに跨って形成されている。スライドシャッタ部材142の開口112の各々は、ガイド板130の開口112の各々と、実質的に同じ大きさ及び同じ間隔をもって形成されている。
スライドシャッタ部材142は、ガイド板130の開口112を閉じる閉位置(不図示)と、ガイド板130の開口112を開く開位置(不図示)との間を、ガイド板130の開口112の軸線に直交する方向にスライド可能に、ガイド板130の外側面(下面)から重合される。スライドシャッタ部材142の開位置は、スライドシャッタ部材142の開口112と、ガイド板130の開口112とが整合する位置である。収納部108には、スライドシャッタ部材142がガイド板130に沿ってスライドできるようにガイド及び支持するガイド・支持レール(不図示)が配設されることが好ましい。
スライドシャッタ部材142は、アクチュエータ、実施形態においてはソレノイドSOLにより閉位置と開位置との間を移動させられる。ソレノイドSOLは、ハウジング104の収納部108に配設される。収納部108には、支持軸144が配設され、支持軸144にはレバー146の長手方向中間部が回動自在に支持されている。レバー146の一端は、ソレノイドSOLの可動鉄心148に相対回動可能に連結され、レバー146の他端は、スライドシャッタ部材142の長手方向の一端に配設されたフランジ149に相対回動可能に連結されている。フランジ149は、スライドシャッタ部材142の一端における片方の傾斜部142Bの先端から図11において上方に延び出すよう形成されている。
スライドシャッタ部材142は、トナー供給パイプ106の、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に際し、少なくともトナー供給パイプ106の先端が開口112に達する前にソレノイドSOLにより開位置に移動させられる。具体的には、トナー供給パイプ106が該移動を開始する直前あるいは開始と同時のタイミングでも可能である。他方、スライドシャッタ部材142は、トナー供給パイプ106の、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動が行われて、少なくとも該先端が開口112の内側に移動した後にソレノイドSOLにより閉位置に移動させられる。これらの作動は、プリンタ本体4(図1)に配設された図示しないコントローラにより容易に制御することができる。
本発明の上記実施形態において、トナー供給装置100のトナー収容容器102、トナー供給パイプ106及びハウジング104の収納部108に配設された開口112は、複数個、実施形態においては4個の現像器32C、32M、32Y及び32BKに対応して設けられているが、現像装置が1個の現像器からなる画像形成装置の場合にも適用可能である。
本発明に従って構成された画像形成装置の実施形態を示す構成概略図である。 図1に示す画像形成装置に備えられた現像装置を構成する現像器の一つを示す斜視図である。 図1に示す画像形成装置に備えられたトナー供給装置のハウジングを示す斜視図である。 図3に示すハウジングを図3において裏側から見て、その一部を示す斜視図である。 図4に示すハウジングの一部を図4において下方から見た拡大斜視図である。 図5に示すハウジングにおいて、トナー供給パイプが開口から突出した部分を別の角度から見た拡大斜視図である。 トナー供給装置の他の実施形態におけるハウジングを示す斜視図であって、図4に対応する斜視図である。 図7に示すハウジングの一部を別の角度から見た拡大斜視図である。 図7に示すハウジングにおいて、トナー供給パイプが開口から突出した状態を示す斜視図である。 図9に示すハウジングの一部を別の角度から見た拡大斜視図である。 図9及び図10に示すハウジングの開口を開閉するシャッタ及びソレノイドの斜視図である。
符号の説明
2:カラープリンタ
4:プリンタ本体
6:感光体ドラム
10:現像装置
32C、32M、32Y、32BK:現像器
100:トナー供給装置
102:トナー収容容器
104:ハウジング
106:トナー供給パイプ
112:開口
120、140:シャッタ

Claims (5)

  1. 像担持体の表面に形成された静電潜像をトナー像に現像する現像装置と、トナーを現像装置に供給するトナー供給装置とを備え、トナー供給装置は、トナー収容容器と、ハウジング内に配設されてトナー収容容器に収容されたトナーを現像装置に供給するトナー供給パイプとを備え、トナー供給パイプは、先端部がハウジングに設けられた開口から外側に突出して現像装置にトナーを供給するトナー供給位置と、先端部が開口の内側に退避したトナー非供給位置とに移動可能である画像形成装置において、
    開口を開閉するシャッタがハウジングに配設され、
    シャッタは、トナー供給パイプの、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に連動して開口を開き、又は該移動に際し、少なくともトナー供給パイプの先端が開口に達する前に開口を開き、
    トナー供給パイプの、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動に連動して開口を閉じる、又は該移動が行われて少なくとも該先端が開口の内側に移動した後に開口を閉じる、
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. シャッタは、一端が軸を介して回動自在にハウジングに支持された1個のアーム部材と、アーム部材の他端に配設されたシャッタ部材と、アーム部材とハウジングとの間に配設されたばね部材とを備え、ばね部材は、シャッタ部材が開口を閉じる方向にアーム部材が軸回りに回動するよう常時付勢し、トナー供給パイプが開口の内側に移動した状態でシャッタ部材は開口を外側から閉じ、トナー供給パイプがトナー非供給位置からトナー供給位置へ移動させられると、トナー供給パイプの先端部がシャッタ部材をばね部材のばね力に抗して開口の外側に強制移動して開口を開き、トナー供給パイプがトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられると、シャッタ部材がトナー供給パイプの先端部の移動に追従して開口を外側から閉じる、請求項1記載の画像形成装置。
  3. シャッタは、一端が軸を介して回動自在にハウジングに支持された一対のアーム部材と、アーム部材の各々の他端に配設されたシャッタ部材と、アーム部材の各々とハウジングとの間に配設されたばね部材とを備え、アーム部材の各々は、相互に開口を180°反対側から挟んで、開口の軸心を通りかつ開口の軸線に直交する仮想直線を中心として直線状に延在するよう配置され、ばね部材の各々は、対応するシャッタ部材が開口の実質的に半分の領域を閉じる方向に、対応するアーム部材が軸回りに回動するよう常時付勢し、トナー供給パイプが開口の内側に移動した状態でシャッタ部材の各々は相互に協働して開口を外側から閉じ、トナー供給パイプがトナー非供給位置からトナー供給位置へ移動させられると、トナー供給パイプの先端部がシャッタ部材の各々を開口の外側に強制移動して開口を開き、トナー供給パイプがトナー供給位置からトナー非供給位置に移動させられると、シャッタ部材の各々がトナー供給パイプの先端部の移動に追従しかつ相互に協働して開口を外側から閉じる、請求項1記載の画像形成装置。
  4. シャッタは、開口を閉じる閉位置と開口を開く開位置との間を、開口の軸線に直交する方向にスライド可能に配設されたスライドシャッタ部材を備え、スライドシャッタ部材は、アクチュエータにより閉位置と開位置との間を移動させられ、
    スライドシャッタ部材は、トナー供給パイプの、トナー非供給位置からトナー供給位置への移動に際し、少なくともトナー供給パイプの先端が開口に達する前にアクチュエータにより開位置に移動させられ、トナー供給パイプの、トナー供給位置からトナー非供給位置への移動が行われて、少なくとも該先端が開口の内側に移動した後にアクチュエータにより閉位置に移動させられる、請求項1記載の画像形成装置。
  5. 現像装置は、回転支持枠と、相互に色の異なるトナーに対応して設けられた複数の現像器であって、回転支持枠に周方向に配列・支持された複数の現像器とを備え、複数の現像器は、回転支持枠の回転により、それぞれ像担持体に対向して現像できるよう位置付けられ、トナー供給装置のトナー収容容器、トナー供給パイプ及びハウジングの開口は、該複数の現像器に対応して設けられている、請求項1記載の画像形成装置。
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