JP2008157612A - 組み合わされた爆発防御構造体と車両障害壁 - Google Patents

組み合わされた爆発防御構造体と車両障害壁 Download PDF

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Abstract

【課題】自動車等の爆発に対し、液体により膨らませることで素早く配備することができる爆発防御手段、および車両障壁を提供する。
【解決手段】膨らませて使用する爆発防御構造体10は、底部14および少なくとも一対の側部要素12を備え、前記底部14および側部12は流体が充填される少なくとも一つの破裂可能な容器によって形成される。容器は流体で膨らませたときに前記側部要素12の各々が堅い壁部を形成するように内部補強材を有する。膨らませたときに構造体の底部14の幅が頂部よりも広い略三角形の断面形状を形成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、限定はされないが、特に潜在的に動いている自動車爆弾を抑制または止めるための、組み合わされた爆発防御構造体と車両障害壁に関する。
コンクリート等の大きな塊は、自動車の接近を防止するために使用されているが、迅速に配備するには適しておらず、爆発の防御にさえ適していない。周辺で爆発が起きたとき、コンクリートの部分が砕けて、それがミサイルとなる傾向がある。
古典的な仮設の爆発防御壁は、砂袋で作られる。砂袋の有用性は証明されているが、欠点も有している。砂袋は、積み上げるのに時間を消費し、充填するのも容易ではない。砂袋は、通常、壁を築こうとする場所から少し離れた場所で充填をしなくてはならず、それ故、充填をした後、そこに運ばなくてはならない。さらには、適当な充填材料は必ずしもすぐに入手可能なわけではなく、一旦壁の必要がなくなると、袋を空にして充填材料を処分することは、それを充填して最初の場所に壁を築くのと同じくらいの問題を含むことがあり得る。その上、砂袋は、見た目が美しくなく、公共の場所に展開すると一般大衆に心配を生じさせる。
より近年において使用されている代替手段は、水のタンクで構成されており、レンガのように積み上げる。タンクは、通常、黒色または少なくとも暗い色のプラスチック材であり、十分に堅い。タンクは空のときかなり軽く、タンクを横並びに近接して配置することで壁を容易に形成することができ、それから地域給水あるいはタンカーを使用し、ホースから充填される。しかし、タンクは、保管および移送するのにかさばるアイテムであり、爆発防御構造体を迅速に形成することができない。また、不透明であり、タンクが満タンかあるいは空であるかを一目で確認することができない。
EP276918には、液体で満たされたフレキシブルな容器で形成される爆発防御構造体が開示されている。WO95/08749には、液体で満たされた破裂可能なポリエチレンチューブを有するスクリーニング装置が開示されている。DE3112729には、支持材に巻き付けられた、水で満たされたホースが開示されている。
上記の従来技術で解決できない問題の一つは、動いている自動車を停止させると共に、自動車が爆弾を包含するならば続いて起こる爆発からの防御を提供することである。素早く配備することができ、この目的のために有効な構造体は以下の実施形態に示される。特に、下記に詳述するような三角形状に形成された防壁の使用は、爆発防御および車両障壁の機能を可能にする。
本発明の第1の側面によると、提供される膨らませて使用する爆発防御構造体は、底部および少なくとも一対の側部要素を備え、前記底部および側部は流体が充填される少なくとも一つの破裂可能な容器によって形成され、容器は流体で膨らませたときに前記側部要素の各々が堅い壁部を形成するように内部補強材を有し、膨らませたときに構造体の底部の幅が頂部よりも広い略三角形の断面形状を形成することを特徴とする。
本発明の第2実施形態に従い提供される膨らませて使用する細長い爆発防御構造体は、底部および少なくとも一対の側部要素を備え、底部および側部は流体が充填された少なくとも一つの破裂可能な容器によって形成され、容器は流体で膨らませたときに前記側部要素の各々が堅い壁部を形成するように内部補強材を有し、構造体の底部の幅が頂部よりも広い略三角形の断面形状を形成していることを特徴とする。
このような、膨らませて使用する爆発防御構造体の複数は、細長い車両障害壁を形成すると共に、細長い爆発防御構造体を提供するために、端と端を接続して固定することができる。
底面も内部補強材を含むことができる。
好ましくは、前記堅い壁は、十分に平らで平行な内側表面および外側表面を有している。
好ましくは、内部補強材は、内側表面と外側表面を連結するドロップステッチ材または他の複数の可撓性材料によって形成される。
ドロップステッチ材は、外皮が強制的に離されても(これらが液体が満たされた容器の対向する側面を形成するとき)、膨れるというよりもそれらが平らで平行し続けるように、長さの等しい繊維が均一に密生した“森”によって相互接続された2つの外皮を備えている。これは、ある程度均一な対向面を提供すると共に、車両を使っても押し退けるのが容易でない堅い構造体を提供する。
便利なように、底部と側部は折り曲げられた単一の容器によって形成され、構造体の頂部で接合されている。
流体は、例えば水などの液体とすることができる。また流体は水と空気の組み合わせであり、容器に順番に注入することも想定される。但し爆発が起きた場合に水は空気よりもはるかに効果的な抑制剤となるので、容器内を完全に水で満たすのが好ましい。
しかしながら、これは水の量が不十分であったり、また使用さえできなかったりすることを引き起こす。但し、使用可能なコンプレッサーがある。
好ましくは、膨らませて使用する爆発防御構造体は、開口部を介して充填可能であると共に各容器がいつ流体で満たされるのを示す手段を有している。
便利なように、構造体の頂部は約1〜2mの高さであり、底部の幅は約0.5〜1.5mであり、各構造体の長さは約1〜3mである。
もう必要でなくなったときは、栓を外すかポンプによって容器内の流体を排出することによって簡単に各容器を空にすることができ、空になった容器は、移送および保管のために、コンパクトな形状となるように巻いたり折り畳むことが可能である。
充填用のキャップや排出用の栓は別として、爆発が起きたときに金属や非常に堅いプラスチック材の破片が飛んできることによる危険がないように、堅い部分がないようにする必要がある。
いずれかの容器がパンクや漏れを起こしても、それは直ぐに、壁のたるみや視認される水の滴り又は噴出から明らかとなり、改善措置をとることが可能である。
構造体の表面は、構造体の対向する表面を連結する繊維によって形成される内部補強材を有するプラスチックが被覆された織物によって形成することができる。例えば、PVCが被覆されたポリエステルを用いることができ、繊維としてはナイロン糸とすることができる。
構造体の側部要素には装飾または印(例えば広告)を付与することができ、構造体の視覚的影響を減らして、これにより市民や第三者の人々に目立つのを少なくすることができる。
本発明のより良い理解のために、添付図面に関連する例示によって一実施形態について説明する。図1は、本発明に従う爆発防御と車両障害の斜視図である。図2は、図1に示すII−II枠を通しての断面図である。図3は、爆発防御壁を提供するために、端部と端部が連結された複数の爆発防御構造体を示す。
図1及び図2を参照すると、爆発防御構造体10は、概ね三角形の断面を有している。構造体10は、2つの側部要素12および底部14を備えている。底部および側部は、ドロップステッチ材で作製された一つの容器で形成される。容器は、コーナー15の部分で折り曲げられ、構造体の頂部17でつなぎ合わされる。構造体頂部の結合ストラップ18は、概ね三角形状を形成するために、容器の端部同士を保持する。構造体10の容器は、ドロップステッチ材のマットレスのような構成で形成されている。この場合、マットレスの表面はPVCが被覆されたポリエステル織物によって形成されている。対向する面(例えば図2の符号23および26)は、対向する面の内側に結合した多数のナイロン糸(例えば符号25)によって連結されている。
構造体は、サポートを提供すると共に、概ね三角形状のマットレスを保持するために、折り曲げられたマットレス内に配置される三角形の埋め込みパネル16によって更なる堅さが付与される。埋め込みパネル16は、マットレスの端部のストラップ18によって保持される。
構造体がしぼんでいるときには、それは大きな容積を占めない。構造体を膨らませる際には、構造体が十分に膨らむまで注入口20を介して空気を吹き込む。同様の作業は、充填口19を利用することによって埋め込みパネル16のために行うことができる。あるいは、埋め込みパネル16は、マットレスと埋め込みパネルとの間に流体連通を提供することによって膨らますようにすることもできる。空気で膨らませるとき、爆発緩和特性を有する車両障害壁を形成するために液体(例えば水)を充填するようにすることができる。
図3は、ストラップを用いて端部と端部が連結された多数の構造体10を示す。流体注入口20の一つが使用され、一つの供給手段21から直列的に多数の構造体に充填されるように、残りの構造体は連結パイプ24を通じて流体連結している。複数の供給手段であってもよい。
この場合、迅速な配備および撤去のため、空気及び/又は流体で構造体を速やかに膨張および収縮することが可能なように、リバーシブルな空気および流体ポンプ30が提供される。
構造体を地面に固定することは可能であるが、必ずしも必要ではない。一方または両方の側面12に広告または装飾32を提供することができ、構造体10が防壁に見えないようにし、そして市民の警戒を減らす。
この実施形態では、流体で満たされたとき(あるいは大部分が満たされたとき)に大きな質量を有し、この質量は、動いている自動車や他の車両を停止させるのに十分な質量である。
もし爆弾が構造体の次に爆発しても、流体の質量は、爆弾からの爆風を抑えると共に、構造体の反対側にいる人や所有物への危害のリスクをかなり軽減するのに十分である。
本発明の一実施形態についての記述および例示をしたが、本発明の精神及び範囲を逸脱しない範囲で多くの修正および変形が可能であることは当業者にとって明らかである。例えば、ドロップステッチ材の使用について記述したが、膨らませて使用することができる容器の内側と外側の表面をつなぐ内部補強を有するいずれの可膨張式の構造体であってもよい。空気および水の使用について記述したが、例えば二酸化炭素の圧縮ガスおよび例えば植物油などの油のような流体を使用することもできる。説明した構造体は、約1.5mの高さと幅、および約2mの長さを有する。しかしながら、他のサイズについても想定される。例えば車輪付き台車のような何らかの手段がない状態では、大きなサイズにすると益々構造体を操作するのが難しくなるが、約1〜2mの高さ及び/又は幅、および約1〜3mの長さは完全に実現可能である。
図1は、本発明に従う爆発防御と車両障害の斜視図である。 図2は、図1に示すII−II枠を通しての断面図である。 図3は、爆発防御壁を提供するために、端部と端部が連結された複数の爆発防御構造体を示す。

Claims (10)

  1. 膨らませて使用する爆発防御構造体であって、
    底部および少なくとも一対の側部要素を備え、前記底部および側部は流体が充填される少なくとも一つの破裂可能な容器によって形成され、容器は流体で膨らませたときに前記側部要素の各々が堅い壁部を形成するように内部補強材を有し、膨らませたときに構造体の底部の幅が頂部よりも広い略三角形の断面形状を形成することを特徴とする、膨らませて使用する爆発防御構造体。
  2. 膨らませて使用する細長い爆発防御構造体であって、
    底部および少なくとも一対の側部要素を備え、底部および側部は流体が充填された少なくとも一つの破裂可能な容器によって形成され、容器は流体で膨らませたときに前記側部要素の各々が堅い壁部を形成するように内部補強材を有し、構造体の底部の幅が頂部よりも広い略三角形の断面形状を形成していることを特徴とする、膨らませて使用する細長い爆発防御構造体。
  3. 請求項2に記載された細長い爆発防御構造体は、細長い三角形状を形成するために、端部と端部が連結された複数の膨らませて使用する爆発防御構造体で形成されていることを特徴とする。
  4. 前記請求項1〜3のいずれかに記載された爆発防御構造体において、前記堅い壁部は平らで平行な内側表面および外側表面を有していることを特徴とする。
  5. 前記請求項4に記載された爆発防御構造体は、内部補強材が、内側表面と外側表面を連結するドロップステッチ材または多数の可撓性材料で形成されていることを特徴とする。
  6. 前記請求項1,2又は3に記載された爆発防御構造体において、底部および側部は、構造体の頂部で連結される単一の容器で形成されていることを特徴とする。
  7. 前記請求項1〜6のいずれかに記載された爆発防御構造体において、流体は水などの液体であることを特徴とする。
  8. 前記請求項1〜6のいずれかに記載された爆発防御構造体において、流体は空気と水の組み合わせであり、順番に容器内に注入されることを特徴とする。
  9. 前記請求項1〜8のいずれかに記載された爆発防御構造体は、開口部を介して充填可能であると共に各容器がいつ水で満たされるのを示す手段を有していることを特徴とする。
  10. 前記請求項1〜9のいずれかに記載された爆発防御構造体において、構造体の頂部は約1〜2mの高さであり、底部の幅は約0.5〜1.5mであり、各構造体の長さは約1〜3mであることを特徴とする。
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