JP2008156198A - ガラスプレス成形機 - Google Patents

ガラスプレス成形機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008156198A
JP2008156198A JP2006350425A JP2006350425A JP2008156198A JP 2008156198 A JP2008156198 A JP 2008156198A JP 2006350425 A JP2006350425 A JP 2006350425A JP 2006350425 A JP2006350425 A JP 2006350425A JP 2008156198 A JP2008156198 A JP 2008156198A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molding machine
molding
controller
frame
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006350425A
Other languages
English (en)
Inventor
Dan Mizuhara
弾 水原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Heavy Industries Ltd filed Critical Sumitomo Heavy Industries Ltd
Priority to JP2006350425A priority Critical patent/JP2008156198A/ja
Publication of JP2008156198A publication Critical patent/JP2008156198A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Abstract

【課題】
ガラスプレス成形機において、異常による成形機の停止状態からの復帰操作時や成形機
側面からのメンテナンス時におけるコントローラの操作位置の改善や、フレーム内部のメンテナンス箇所への接近を容易にし作業性や安全性の向上を図る。
【解決手段】
コントローラを旋回可能としてコントローラの設定入出力面をオペレータと正対に近い
向きとし、また、カバー部にコントローラを配設することでハンドリング部コントローラ
との距離を接近させて両コントローラの効率よい操作を可能とする。また、制御装置部を
成形機部から分離可能、あるいは、旋回可能とすることでフレーム内部の搬送駆動部への
接近方向の限定を少なくする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、ガラスプレス成形機における成形機部の制御装置部フレームおよびコントローラの配置に関するものである。
ガラスプレス成形機は、複数の成形ステージを内包したチャンバ内で硝材を内包した成形ブロックを挟み込んでいる上下ブロックの温度や加圧力等をプレスユニット部で最適に調整しながら、加熱ステージ、加圧ステージおよび冷却ステージと順次ステージ間を定ピッチで搬送しながら高精度のレンズ等の光学素子(以下レンズという)を成形している。
成形機の異常による停止状態からの復帰動作時やメンテナンス施工時には成形機を動作させる押釦操作や成形条件の変更設定入出力操作が必要となるが、異常の発生箇所確認中の、あるいは、メンテナンス実施中のオペレータの位置によってはコントローラの設定入出力面の向きがコントローラを容易に操作できる向きからかなりはずれる場合があった。
さらに、成形機部フレームに内包された搬送部の駆動空圧回路や駆動装置のメンテナンス時には、制御装置部フレームに隣接して成形機部フレームが配設されているので制御装置部のフレームが邪魔をして成形機部フレーム内部への接近方向が限定される場合があった。
本発明は、これら従来のガラスプレス成形機の問題点を解決してコントローラの操作性が良く、メンテナンス時の作業性や安全性の向上したガラスプレス成形機を提供することにある。
そのため、本発明のガラスプレス成形機は、成形機部とハンドリング装置部とから構成され、成形機部は、成形機部フレームと、上型、胴型および下型等から構成される成形ブロックと、複数のプレスユニットによりチャンバ内で成形ブロックを加熱、加圧および冷却する複数のステージから構成される成形部と、成形ブロックを各ステージ間で搬送する搬送部と、制御部フレームに制御部を内包した制御装置部と、コントローラとからなり、コントローラの設定入出力面は、成形機部の後面側から前面側に向けて1列に配列された複数のステージの配列ラインと直交する向きに配設されることとし、さらに、コントローラは、制御部フレーム上面に配設されるものとした。
また、コントローラは、鉛直方向を旋回軸として旋回可能とされ、その旋回角度は、90度以上とされるものとした。
別の例では、コントローラは、成形部を覆うカバーの成形機部正面側に配設され、さらに、その設定入力面はカバーの枠内に配設されるものとした。
また、制御部フレームは、成形機部フレームから分離可能、あるいは、旋回可能に配設されるものとした。
コントローラは、鉛直方向を旋回軸として旋回可能とするので、成形機の異常による停止状態からの復帰作業時や成形機側面側でのメンテナンス施工時にオペレータは、その作業位置によらずコントローラの入出力操作面をより正対する向きにできるので入出力設定操作がさらに容易となる。
また、コントローラの向きを変えることで、オペレータは、成形機部のコントローラとハンドリング装置部のハンドリング部コントローラ間を最短の移動距離で両コントローラを操作することも可能となる。
さらに、多数台の成形機を設置するとき、同時に隣接する2台の成形機のコントローラ操作も移動距離を最短にして効率よく行うことが可能となる。
別の例では、コントローラは、成形部を覆うカバーの正面部に配設するので、異常発生箇所により近い位置となり異常状態を視認しながらのコントローラ操作が容易となり、さらに、ハンドリング部コントローラとの距離も近くなるので成形機の運転操作が効率よく行うことが可能となる。
また、コントローラの入出力面をカバーフレームの枠内とすることで、多数台の成形機間をいききするオペレータの移動の邪魔にならず安全性が向上する。
成形機部フレームと制御装置部フレームを分離可能あるいは旋回可能に配設することで成形機部フレームに内包した搬送部の駆動空圧回路や駆動装置のメンテナンス時にはメンテナンス箇所への接近がより容易となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明を実施したガラスプレス成形機の正面概略図、図2は同じく成形工程を示す平面概略図、図3は同じく成形部の概略図、図4は同じく成形ブロック部の説明図、図5は図4のA矢視による平面図、図6は他の例を実施したガラスプレス成形機の正面概略図である。
図1において、ガラスプレス成形機1は、成形機部2と、成形機部2に隣接して配設されたハンドリング装置部70とから構成されている。
成形機部2は、成形機部フレーム3と、その上部に配設されたチャンバ33およびプレスユニット部20とからなる成形部30と、駆動部が成形機部フレーム3の内部に配設された搬送部40と、成形部30の周囲4面および天井を囲む内部視認可能なカバー10と、カバー10に配設されたメンテ用の扉15、16と、成形機部フレーム3の左隣側に配設された制御装置部90とから構成されている。
また、制御装置部90は、成形機部フレーム3から分離可能、あるいは、旋回可能な制御装置部フレーム91と、その制御装置部フレーム91の上部に配設されたコントローラ92から構成されている。
ハンドリング装置部70は、成形機部2の右隣側に配設され、ハンドリング部フレーム73と、その上面に配設され成形ブロック60を載置された成形ブロック搬送台72および搬送ロボット71等から構成される搬送機器部78と、搬送機器部78の周囲4面および天井を囲む内部視認可能なカバー80と、カバー80に配設されたメンテ用の扉85と、ハンドリング部コントローラ93とから構成されている。
図2において、下ベース32の上面には成形部30の一部を構成する下ブロック35が工程の流れ方向(白抜きの矢印で示す)に縦一線(図中上下方向)で等ピッチで6箇所、すなわち、加熱ステージS1、S2、加圧ステージS3、S4および冷却ステージS5、S6位置にそれぞれ配設されている。
また、成形機部2における成形工程の入口に当たるP1位置に駆動装置(図示せず)により上下動自在の受台50が、成形工程の出口に当たるP2位置に同様の受台51がそれぞれ下ブロック35と一線で等ピッチで配設され、受台50、51の下降限位置ではそれぞれの上面が下ブロック35の上面と一致するよう配設されている。
成形ブロック60は、下ブロック35、受台50、51および成形ブロック搬送台72上にそれぞれ載置可能となっている。
下ブロック35の左側面には、搬送部40の一部を構成する7個(ステージ数6+1)のアーム41が駆動装置(図示せず)により成形ブロック60の送り方向と直交する方向に進退自在(図中左右方向)に配設され、その送り方向と直交する方向の前進限位置として成形ブロック60の間にそれぞれ差し込まれている。
カバー10には、受台51、50上に載置され搬送ロボット71に受け渡しされる成形ブロック60の位置ズレ修正のための開閉可能な扉15、16がそれぞれ配設されている。
成形機部フレーム3の左隣側に配設された制御装置部フレーム91は、成形機部フレーム3から分離可能あるいは成形機部フレーム3の後面と制御装置部フレーム91の後面が接する箇所を旋回中心として左方向に旋回可能に配設されている。
また、制御装置部フレーム91の上面の前面部にはコントローラ92が配設され、このコントローラ92は、設定入力面を成形機部2の正面側、すなわち、成形機の後面側から前面側に向けて1列に配列された複数のステージの配列ラインと直交する向きに配設されている。
さらに、コントローラ92は、コントローラ92の右側面において鉛直方向を旋回軸として90度以上成形機の前面側および後面側に旋回可能となっている。
ここで、前記の旋回軸はコントローラ92の左側面に配設してもよい。この場合、成形部30内のメンテナンスを行う際にはコントローラ92の表示を容易に確認しながら作業できるだけでなく、成形部30と旋回されたコントローラ92がオーバラップすることがないためより迅速な作業を行うことができる。
ハンドリング部フレーム73の上面には搬送機器部78が配設され、その搬送機器部78は、3箇所の位置、すなわち、回収成形ブロック受取位置P11、成品取出・成形ブロック組替位置P12および投入成形ブロック待機位置P13が設けられたブロック搬送台72と、成形ブロック60を受台50に載置し、また、受台51から成品を回収する搬送ロボット71と、成形ブロック60内に挿入される硝材を収納した硝材パレット75と、回収した成品を収納したレンズパレット76と、成形ブロック60から成品を取り出し、その後硝材を挿入する組替えロボット77と、成品・硝材ストッカ74とから構成されている。
これらのパレット75、76は成品および硝材の収納数に応じて成品・硝材ストッカ74との間でやりとりされる。
内部視認可能なカバー80には、硝材・成品ストッカ74を挿入したり、取り出したりするための開閉可能な扉85が配設されている。
図3において、成形部30は、プレスユニット部20、上ベース31、下ベース32およびチャンバ33とから構成されている。
下ベース32上面には上ベース31が取り付けられ、上ベース31の上面には下ブロック35、受台50、51と対応して等ピッチで8箇所の位置、すなわち、前記P1、S1、S2、S3、S4、S5、S6、P2があり、S1、S2位置にはプレスユニット部20のを構成する駆動部24(詳述しないが、シリンダ、位置決め装置およびストロークセンサ等をもつ)をもつ加熱プレスユニット21が、S3、S4位置には同様の駆動部25をもつ加圧プレスユニット22が、S5、S6位置には同様の駆動部26をもつ冷却プレスユニット23がそれぞれ配設されており、上ベース31の内部にはチャンバ33が配設されている。なお、白抜きの矢印は、工程の流れを示している。
図4において、下ベース32上面には下ブロック35(詳述しないが、ヒータ、冷却水接続口および熱電対等が装備されている)が取り付けられており、その上面に成形ブロック60が載置されている。
成形ブロック60は、上型61、胴型62、下型63および硝材・成品64から構成され、胴型62は、円筒形状で、その中間外形部は細径となっている。上型61と下型63は、それぞれ太径部と細径部をもち、それらの細径部が胴型62の円筒孔に上部および下部から挿入され、それらの中間部に硝材・成品64が挟持されている。
上型61の上面は、上ブロック34(詳述しないが、ヒータ、冷却水接続口および熱電対等が装備されている)と接触しており、この上ブロック34は、前記プレスユニット部20の駆動部24、25、26の一部を構成するシリンダの可動ロッド部に締結され、上下(図中上下方向)に進退自在となっている。
ブラケット43上面のアーム取り付け板42にはアーム41が駆動装置(図示せず)により送り方向に直交する方向に進退自在(図中左右方向)に、および、送り方向(図面に垂直方向)に進退自在に取り付けられ、図示位置のアーム41は、一列にならんで載置されている成形ブロック60の下型63下部の太径部間に下ブロック35の上面からある距離をもって挿入された送り方向と直交する方向の前進限位置を示している。
図5において、アーム取り付け板42には7個(ステージ数6+1)のアーム41が取り付けられている。図示の円は、P1、S1、S2、S3、S4、S5、S6、P2に載置された成形ブロック60を構成する下金型下部の外形を示している。
アーム41は、成形ブロック60の送り方向と直交する方向(図中左右方向)、および、送り方向(図中上下方向)に進退自在となっており、実線で示した位置は送り方向と直交する方向における後退限で、破線は前進限である。
次に、図2〜図5により前記構成のガラスプレス成形機のシーケンスについて説明する。
冷却工程が完了して取り出された成形ブロック60が搬送されて成品取出・成形ブロック組替位置P12に達すると、組替ロボット77は、成品64を成形ブロック60から取り出してレンズパレット76に格納し、次に、次工程で成形する硝材64を硝材パレット75から取り出して成形ブロック60内に挿入して成形ブロック60を再組替する。
組替完了した成形ブロック60は、成形ブロック搬送台72上を投入成形ブロック待機位置P13まで搬送される。
受台50は、チャンバ33の上面待機位置におり、成形ブロック60は、搬送ロボット71により受台50上に載置され、その後、受台50は、その上面が下ブロック35の上面と同じ位置まで下降する。
次に、加熱プレスユニット21、加圧プレスユニット22および冷却プレスユニット23の駆動部24、25、26が作動して上ブロック34を下降させ、前工程で搬送されて下ブロック35上にある成形ブロック60を挟み込み、そのステージで必要な加熱工程、加圧工程および冷却工程を開始する。
必要工程時間完了後、各プレスユニット21、22、23が作動して上ブロック34を上昇させ、成形ブロック60の挟み込みを解除する。
搬送部40の駆動装置が作動してブラケット43、アーム取り付け板42を介してアーム41は後退限位置(図5実線位置)から前進限位置(図5破線位置)まで前進する。
駆動装置が送り方向(図5中下方向)に作動し、アーム41は、成形ブロック60と接触し、更に、送り方向に移動して、成形ブロック60は下ブロック35上を摺動しながら次のステージ位置まで定ピッチで搬送される。
したがって、例えば、冷却ステージS6の位置にあった成形ブロック60は、回収側受台位置P2の受台51上におかれることになる。その後、駆動装置は逆作動しアーム41は元の後退限位置まで引き戻される。
冷却工程が完了した成形ブロック60を載置した受台51はチャンバ33の上面待機位置まで上昇して、成形ブロック60は搬送ロボット71に引渡され、その後、受台51は、その上面位置が下ブロック35の上面と同じ位置まで下降する。
搬送ロボット71により、成形ブロック60は、成形ブロック搬送台72上の回収成形ブロック受取位置P11上に載置される。次に、成形ブロック搬送台72が作動し、成形ブロック60は成品取出・ブロック組替位置まで搬送される。
回収成形ブロック受取位置P11上で組替ロボット77が作動し、成品64を成形ブロック60から取り出してレンズパレット76に格納し、次に、次工程で成形する硝材64を硝材パレット75から取り出して成形ブロック60内に挿入する。
以後順次このサイクルが続行する。
前項まで述べたような構成とすることで、オペレータは、その位置にかかわらず成形機部のコントローラの入出力面をより正対する向きにできるのでその操作が容易になると同時に、ハンドリング部コントローラ操作時にも最短の異動距離で両コントローラの操作が可能となる。
また、制御装置部フレームを分離可能、あるいは、旋回可能とすることで成形機部内部のメンテナンス時には該当箇所への接近がより容易となる。
図6は、他の例を実施したガラスプレス成形機の正面概略図であり、前記構成のガラスプレス成形機1において、成形機部2のカバー10およびコントローラ92の位置のみ構成が異なるだけなので他の部分は詳述しない。
図6において、コントローラ92は、成形機部2の成形部30を覆う内部視認可能なカバー10の正面部に配設され、その設定入出力面は、成形機部2の後面側から前面側に向けて1列に配列された複数のステージの配列ラインと直交する向きとし、さらに、その設定入出力面の位置は、カバー10の枠内に配設されている。
前項まで述べたような構成とすることで、コントローラの位置が成形部により近くなるため異常個所を視認しながらの入出力操作がより容易となり、また、入出力面をカバーフレームの枠内となるよう配設することで成形機間をいききするオペレータの移動を邪魔することもなくなる。
本発明の構成は以上の通りであって、コントローラを旋回可能とすることで、オペレータはその位置によらずコントローラの設定入出力面をより正対する向きにでき効率のよい設定入力操作ができる。
また、成形機部のコントローラとハンドリング部コントローラ間の移動を最短にして両コントローラを操作することも可能となり、更に、多数台の成形機を設置する場合にも同時に隣接した2台の成形機のコントローラ操作も移動距離を最短にして効率よく行うことが可能となる。
別の例では、コントローラを成形部正面のカバー部で、さらに、カバーフレームの枠内に配設することで、ハンドリング部コントローラとの距離がさらに短くなると同時に成形機間をいききするオペレータの邪魔にもならず安全性がさらに向上する。
成形機部フレームと制御装置部フレームを分離可能、あるいは、旋回可能とすることで、成形機部フレームに内包した搬送部の駆動空圧回路や駆動装置のメンテナンス時にはメンテナンス箇所への接近方向が限定されず作業の容易性がさらに向上する。
本発明を実施したガラスプレス成形機の正面概略図 同じく成形工程を示す平面概略図 同じく成形部の概略図 同じく成形ブロック部の説明図 図4のA矢視による平面図 他の例を実施したガラスプレス成形機の正面概略図
符号の説明
1 ガラスプレス成形機 70 ハンドリング装置部
2 成形機部 71 搬送ロボット
3 成形機部フレーム 72 成形ブロック搬送台
20 プレスユニット部 73 ハンドリング部フレーム
30 成形部 78 搬送機器部
32 下ベース 90 制御装置部
33 チャンバ 91 制御装置部フレーム
35 下ブロック 92 コントローラ
40 搬送部 93 ハンドリング部コントローラ
41 アーム
50 受台
51 受台
60 成形ブロック

Claims (7)

  1. 成形機部とハンドリング装置部とからなるガラスプレス成形機において、前記成形機部は、成形機部フレームと、上型、胴型および下型等から構成される成形ブロックと、複数のプレスユニットによりチャンバ内で前記成形ブロックを加熱、加圧および冷却する複数のステージから構成される成形部と、前記成形ブロックを各ステージ間で搬送する搬送部と、制御部フレームに制御部を内包した制御装置部と、コントローラとからなり、前記コントローラの設定入出力面は、成形機部の後面側から前面側に向けて1列に配列された前記複数のステージの配列ラインと直交する向きに配設されることを特徴とするガラスプレス成形機。
  2. 前記コントローラは、前記制御部フレーム上面に配設されることを特徴とする請求項1に記載のガラスプレス成形機。
  3. 前記コントローラは、鉛直方向を旋回軸として旋回可能とされることを特徴とする請求項2に記載のガラスプレス成形機。
  4. 前記コントローラの旋回角度は、90度以上とされることを特徴とする請求項3に記載のガラスプレス成形機。
  5. 前記コントローラは、前記成形部を覆うカバーの成形機部正面側に配設されることを特徴とする請求項1に記載のガラスプレス成形機。
  6. 前記成形部を覆うカバーの成形機部正面側に配設されたコントローラは、その設定入力面がカバーの枠内に配設されることを特徴とする請求項5に記載のガラスプレス成形機。
  7. 成形機部とハンドリング装置部とからなるガラスプレス成形機において、前記成形機部は、成形機部フレームと、上型、胴型および下型等から構成される成形ブロックと、複数のプレスユニットによりチャンバ内で前記成形ブロックを加熱、加圧および冷却する複数のステージから構成される成形部と、前記成形ブロックを各ステージ間で搬送する搬送部と、制御部フレームに内包した制御部をもつ制御装置部と、コントローラとからなり、前記制御部フレームは、成形機部フレームから分離可能、あるいは、旋回可能に配設されることを特徴とするガラスプレス成形機。
JP2006350425A 2006-12-26 2006-12-26 ガラスプレス成形機 Pending JP2008156198A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006350425A JP2008156198A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 ガラスプレス成形機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006350425A JP2008156198A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 ガラスプレス成形機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008156198A true JP2008156198A (ja) 2008-07-10

Family

ID=39657550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006350425A Pending JP2008156198A (ja) 2006-12-26 2006-12-26 ガラスプレス成形機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008156198A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10265905B2 (en) Blow moulding machine with a changing robot and a gripping device and a method for its operation
JP6516288B2 (ja) インモールド成形システム及びインモールド成形方法
CN108070969B (zh) 全自动面料成型设备
KR20160104576A (ko) 로봇 핸들러를 구비한 성형 머신
EP1514662B1 (en) Resin molding machine
WO2012073334A1 (ja) プレス機用金型交換装置
JP4601325B2 (ja) 樹脂封止装置
JP2008156198A (ja) ガラスプレス成形機
CN115891251B (zh) 一种橡胶密封圈全自动化生产线及其自动化生产方法
WO2004080683A2 (en) Twinsheet thermoforming apparatus and method
JP7439425B2 (ja) 射出成形システム
JP2023037425A (ja) 竪型ロータリ式射出成形機の金型交換システムおよび竪型ロータリ式射出成形機の金型交換方法
JP2008156193A (ja) ガラスプレス成形機
ITBO20120634A1 (it) Gruppo di bordatura per elementi tubolari.
JP2008156183A (ja) ガラスプレス成形機
JP4951445B2 (ja) プレス設備のワーク自動搬送装置
KR101366090B1 (ko) 장치 내 투입용 소재 이송제어 방법 및 장치
US20220371239A1 (en) Injection Molding System And Manufacturing System
JP4804017B2 (ja) 成形装置およびその異常表示方法
US20240227338A1 (en) Fully-automatic production line and automatic production method for rubber seal rings
US20230113479A1 (en) Injection Molding System
JP2008115038A (ja) 成形装置、成形方法、制御プログラム
JP2540473B2 (ja) 連続加熱成形装置
JP4724693B2 (ja) 樹脂封止装置及び樹脂封止装置のモニタ画面表示方法
JPH04115909A (ja) 金型交換装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091008

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091026