JP2008155998A - 包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械および収縮する方法 - Google Patents

包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械および収縮する方法 Download PDF

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Abstract

【課題】収縮工程を少ないエネルギー損失で実施するための、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械および当該の方法を提供する。
【解決手段】本発明には、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮するための、とくに包装商品を搬送するコンベアを使って結束体を包装するための機械、および対応する方法が含まれている。エネルギー消費を減らすと共に収縮の出来栄えを向上するために、本発明による機械は、少なくとも一部区間に亘ってコンベア上で移動する包装商品と共に移動する釣鐘状収縮容器を備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮するための、請求項1の従来技術の説明の項(プレアンブル)に記載の機械、および該当する方法に関するものである。
そのような機械は、例えば特許文献1で公開されている。そこではシュリンクトンネルについて記載されており、例えばボトル、缶、あるいは類似のものの結束体を、トンネルを通る搬送バンド上で送る。トンネル内では熱風ブロワーが働いて、包装商品を覆っているシュリンクフィルムを加熱し、そして結束体を包んで収縮させる。しかし、この公知のシュリンクトンネルには欠点があり、トンネル内を包装商品が前進移動するために、そして異なった大きさの包装商品用にトンネルを設計するために、トンネルが比較的長くそして高さも比較的高くなる。結果として、トンネルの体積が比較的大きなものとなる。それにより、トンネル全体を加熱せねばならず、そして比較的大きな出入り開口部を設けねばならないことにより、熱ブロワーで生成されたエネルギーの大半を損失することになる。
ヨーロッパ特許第1288129号明細書
よって本発明の課題は、収縮工程を少ないエネルギー損失で実施するための、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械および当該の方法を提供することである。
課題を解決する手段
この課題を、請求項1による包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械により解決する。
装備する釣鐘状収縮容器がコンベア上で包装商品に被さり、とくに個別に被さり、そして搬送方向に部分区間で包装商品と一緒に移動することにより、加熱すべき体積が減り、それにより熱エネルギー損失が減少する。各包装商品に対応して合わせた釣鐘状収縮容器を使用すれば、この効果を更に高めることができる。
釣鐘状収縮容器が、上方に向かって閉じた釣鐘形状部分を有していると利点がある。それにより、釣鐘状収縮容器が包装商品に被さっている区間全体に亘って、上向きの熱損失を防ぐことが確実になる。
釣鐘状収縮容器が包装商品に完全に被さるように出来ると好ましい。完全に被せることにより、側方へのエネルギー損失が防がれると共に、同時にシュリンクフィルムを均等に加熱することが可能になり、フィルムを調整して収縮させることに繋がる。とくにプリントしたシュリンクフィルムでは、それにより外観的にも良好な出来栄えが得られる。
好ましい実施形態によれば、釣鐘状収縮容器は釣鐘形状部分の側壁に、熱風を吹き付けるためのノズルを有するものとできる。結束体、例えばボトルの結束体を包装するときは一般的に、結束体をシュリンクフィルムを使って包み込むが、そのとき二つの側面にフィルムが当たらない。この覆われない側面を、フィルム開口と呼ぶことにする。この範囲で熱風を強く吹き付けると、側面方向に突出しているフィルムが強く収縮して、結束体のこの側面もカバーする。よって、側壁にあるノズルにより、熱風を狙って吹き付けることが可能になると共に、公知のシュリンクトンネルでは走行風が発生してキレイな収縮結果にならないが、それがない。
機械が移送装置を有しており、釣鐘状収縮容器を自在に連結できるその移送装置が、同じ速度でコンベアと共に動くように構成していると利点がある。移送装置を備えることにより、簡単な方法で釣鐘状収縮容器を確実にコンベアバンドと同期して一緒に移動させられる。加えて、釣鐘状収縮容器を連結するという方法により、商品がコンベア上を移送される時のみ釣鐘状収縮容器を投入する、ということが可能になる。
釣鐘状収縮容器が包装商品の方向に降下、包装商品と一緒に平行移動、包装商品から離れるための上昇を含めて、釣鐘状収縮容器の移動軌跡を規定するために、機械が制御カーブとくにガイドレールを備えていると好ましい。制御カーブにより、釣鐘状収縮容器をコンベア面に垂直な面で移動することを実現でき、それにより釣鐘状収縮容器を後退や衝突することなく移動することが可能になるので、同時にシュリンクフィルムの均等な加熱となる。
機械における利点ある実施形態では、追加の加熱手段、とくに熱風ブロワーをコンベアの下側に設けていることがある。包装商品、とくに結束体を包んだシュリンクフィルムの重なり部分は、一般的に包装商品の下にある。そして、厚くなる合わせ目は消費者に見えないままとなる。コンベアの下に熱風ブロワーを装備することにより一つの工程中で、合わせ目の溶着だけでなく収縮も合わせて行うことができる。
そのとき加えて、降下している釣鐘状収縮容器により、特にカムを介して開くように構成しているトラップを、追加加熱手段の上方に設けていると利点がある。それにより、追加の加熱手段の上方に間違いなく包装商品があるときにのみ、確実に熱が下方から供給される。これが、機械のエネルギー収支を更に改善する。
機械が、一列に並んで配置されており前後して続く包装商品に被せることができる、多数の釣鐘状収縮容器を備えていると好ましいことがある。それにより、釣鐘状収縮容器を一緒に移動させることによるエネルギーメリットを放棄しないで、機械の高い処理量を確保することができる。
別の変形例によれば、機械が第二の移送装置を備えていることがあり、その速度は第一移送装置より速く、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮した後に、少なくとも一つの釣鐘状収縮容器を送り返す役割をする。搬送方向へ一緒に移動させるのを外して送り返すことにより、運転している機械で場合により処理量を上げるために、あるいは新しい製品用に機械を段取りするために、第二移送装置に追加の釣鐘状収縮容器を装備することが可能になる。さらに、第二移送装置上で釣鐘状収縮容器をより速く送り返すことにより、少ない釣鐘状収縮容器で高い処理量を達成できる。
本発明はさらに請求項12の特徴により、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮するための方法に関するものである。この方法を用いることにより、請求項1による装置の場合と同じく、公知のシュリンクトンネル方法で、トンネルが大きいことにより発生するエネルギー損失を減らすことができる。
釣鐘状収縮容器が、包装商品に完全に被さることができると好ましい。それにより、シュリンクフィルムで可能な限りバランスのとれた加熱が可能になる。
釣鐘状収縮容器が、上方に向かって閉じられていると利点がある。それにより、上昇する熱によるエネルギー損失が回避される。
好ましい実施形態によれば、部分区間で釣鐘状収縮容器を移送装置に連結でき、そのとき移送装置がコンベアと同じ速度で移動する。それにより、コンベア上で包装商品を搬送するときにのみ、釣鐘状収縮容器を投入することが可能になる。移送装置を装備することにより同時に、簡単な手段で同期した移動を実現できる。
釣鐘状収縮容器が制御カーブ、とくにガイドレールを使って、品物の方に移動して包装商品に被さり、そして被さった後に包装商品と一緒に移動し、収縮後に再び包装商品から離れ去ることができると利点がある。制御カーブにより、釣鐘状収縮容器をコンベア面に垂直な面で移動することを実現でき、それにより釣鐘状収縮容器を後退や衝突することなく移動することが可能になるので、同時にシュリンクフィルムの均等な加熱となる。
包装商品に追加の熱を下方から供給できることが好ましい。一般的に包装商品、特に結束体の周りにフィルムが巻き付けられ、結束体の下でフィルムが重なり合う。これには、溶着合わせ目が消費者には見えないという利点がある。よって、包装商品の下側に加熱手段を備えることにより、収縮させると同時に両方のフィルム端部を互いに溶着することができる。
釣鐘状収縮容器が、被さった状態で特にカムを介してコンベアの下側にあるトラップを開き、それにより熱を下方から供給できることが好ましい。それにより、包装商品が正にトラップ上方にあるときにのみ熱を下方から供給し、それが更に省エネルギーに繋がる。
釣鐘状収縮容器が、収縮後に第二移送装置を介して、第一移送装置と較べて特に速く、第一移送装置の始点に送り返されることが好ましい。搬送方向へ一緒に移動させるのを外して送り返すことにより、運転している機械で場合により処理量を上げるために、あるいは新しい製品用に機械を段取りするために、第二移送装置に追加の釣鐘状収縮容器を装備することが可能になる。さらに、第二移送装置上で釣鐘状収縮容器をより速く送り返すことにより、少ない釣鐘状収縮容器で高い処理量を達成できる。
好ましい実施形態によれば、包装商品に、とくにフィルム開口に、釣鐘形状部分の側壁にあるノズルを介して熱を供給できる。釣鐘形状部分の側壁にノズルを装備することにより、可能な限り均等なフィルムの加熱が保証され、加えてフィルム開口に吹き込む場合には、結束体にフィルムを巻き付けることができるように、この範囲におけるフィルムの強力な収縮が保証される。釣鐘形状部分と包装商品とがお互いで相対運動をしないことにより、熱風の方向を逸らしフィルム開口にまずい収縮結果をもたらす走行風が発生しない。
前後して連続する多数の包装商品を包装するために、多数の釣鐘状収縮容器を使用できることが好ましい。それにより、高い処理量が保証される。
以下において本発明を、図面を参照しながら実施例を使って詳細に説明する。
図1は、複数ボトル3,5でできた結束体1を示しており、シュリンクフィルム7により、その結束体を部分的に覆っている。図1で示している結束体1は包装商品を示す一つの例であり、後の図との関連で説明するように、それを本発明によるシュリンクフィルムを収縮させるための機械で包装する。
図1でも示しているように、一般的に規定長さのシュリンクフィルムを結束体に合わせて、両方の端部9と11がボトル3,5の下方で交叉するまたは平面的に重なり合うように、ボトル3,5に巻き付ける。シュリンクフィルム7を巻き付けることにより発生する結束体1側面の開口部を、フィルム開口と呼ぶことにする。
収縮させる前にはシュリンクフィルム7は緩く当接しており、普通はまだボトル3,5をしっかりと保持していない。収縮した後にシュリンクフィルム7は、ボトル3,5に密着し、そしてフィルム開口を少なくとも部分的に閉じる。一般的には収縮する時に、またシュリンクフィルム7の両端部9,11を溶着する。
図示している例では、結束体1はボトルである。しかし、缶または別の任意の容器または製品も、同様に良好に包装できるであろう。結束体1にある容器の数も任意である。さらに、個々の容器を一つの小箱またはカートンに入れ、それを容器と一緒にシュリンクフィルム7で覆うこともできるであろう。
シュリンクフィルム7をボトル3,5に巻き付ける代わりに、既に前加工したシュリンクフィルム製の袋を、同じくボトル3,5に被せることもある。重ね合わせる場所が別の場所であることもある。しかしながら、重ね合わせる場所の上にボトルがあると、合わせ目が見えなくなるので、それはボトルの下方にあると好ましい。
図2は、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する、とくに結束体を包装する機械の、本発明による実施例の側面外観を示している。図2は、6つの結束体1a〜1f、例えば図1で示す結束体を示している。結束体の特徴および特性に関しては、図1の説明を参照されたい。
シュリンクフィルム7により覆われた結束体1は、搬送装置21により矢印方向Fに搬送される。実施例で示している搬送装置21にはコンベアバンド23があり、それが始点と終点でそれぞれローラー25を介して方向転換する。コンベアの一部区間−位置Aから位置Bまで−には、搬送装置21の上方に移送装置27を配設している。この実施形態では搬送装置21とは違って、移送装置27は図面平面で方向転換するのではなく、後に図3との関係で明確になるように、それと直角に方向転換するが、もちろん別の配置も可能である。この移送装置27には、釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dが連結されている。ここでの釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dの数は、例示的に過ぎない。しかし本発明によれば、収縮のための機械は少なくとも一つの釣鐘状収縮容器29を有している。ここで図示している釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dは、すべて同じ形状をしており、加えて結束体1の形状に合わせている。異なった形状の異なった結束体を搬送装置21上で搬送する必要がある時には、移送装置27に異なった形状の釣鐘状収縮容器を連結することもできる。
移送装置27は、搬送装置21と基本的に同じ速度で矢印方向Fに移動し、そのとき連結された釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dを一緒に運ぶので、その釣鐘状収縮容器は、結果としてコンベアバンド23と一緒に矢印方向に同期して移動する。制御カーブ31、例えばガイドレールにより、釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dを事前に決めた軌跡に相当して、搬送方向だけでなく搬送面に垂直にも移動する。それにより制御カーブ31が、前進移動中に釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dを、ここでは釣鐘状収縮容器29aと29b間の範囲で降下させることができるので、降下範囲で(釣鐘状収縮容器29bの高さで)、釣鐘状収縮容器が結束体1cに被さる。
ここでは釣鐘状収縮容器29bが、完全に結束体1cに被さっているが、シュリンクフィルム7の収縮の仕方により、部分的にのみ結束体に被せることで充分なこともある。釣鐘状収縮容器29bと29c間の範囲では、釣鐘状収縮容器は被さった状態で釣鐘形状部分の下にある結束体1cと1dと一緒に移動する。その後、釣鐘状収縮容器29cと釣鐘状収縮容器29d間の範囲では、釣鐘状収縮容器が再び上昇して、結束体1dと1eから離れる。
釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dを、搬送装置21上で前進する結束体1a〜1fに被せることが出来るようするために、検知手段33、例えば光学的な光シャッターのようなセンサーを設けている。このセンサー33は、傍らを通過する結束体、例えば結束体1aを検知して、対応する信号を制御ユニット35に送る。それに基づいて正しいタイミングで、釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dを移送装置27に連結する。
さらに本発明の別の変形例によれば、包装商品、ここでは結束体1を包むシュリンクフィルム7を収縮する機械は、加熱手段37、例えば熱風ブロワーをコンベアバンド23の下方に有している。上が開放されたケーシング内に、それを配設していることもある。この加熱手段37を使うことにより結束体1a〜1fの底部に熱が供給されるので、シュリンクフィルム7が重なり合う範囲9,11(図1を参照)で特に、フィルム端部の溶着とそれに加えて更に収縮を行うことができる。出来る限り省エネルギーで稼働できるようにするために、トラップ39が加熱手段37を封鎖する。釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dが、(図2において釣鐘状収縮容器29b,29cにより示す)降下した状態でトラップ39の上方に来る時にのみ、これが開く。この状態を、釣鐘状収縮容器29b,29cの下方で図示している。これが開くのは例えば、傍を通過する釣鐘状収縮容器により押し込まれる又は旋回させられるカム41、ここではカム41’とカム41”を介して実現する。自動的に閉鎖位置に戻るバネ又は重量負荷によるトラップも考えられる。
図3は、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮するための、図2で示した機械の上方外観を概略的に示している。搬送装置21、結束体1a〜1f、結束体1a〜1fと一緒に矢印方向に前進する4つの釣鐘状収縮容器29a,29b,29c,29dのあることが分かり、そこで釣鐘状収縮容器29a〜29dは、移送装置27と一緒にコンベアバンド23と同じ速度で前進する。
図2を参照して、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮する機械の要素を説明しており、上記のその説明を参照されたいが、その機械の要素に加えて上方外観図は、収縮過程の終わりに第一移送装置27から連結を解いた釣鐘状収縮容器45a〜45gを、再び送り返す第二の移送装置43を示しいる。第一移送装置27に連結するまで釣鐘状収縮容器、ここでは45d〜45gを一種の駐留場所47に中間滞留させる。
第二移送装置43に沿って、例えばトラブルの時に釣鐘状収縮容器を切り離す、および/または機械の処理量を上げるために釣鐘状収縮容器を追加する、および/または別の形態の結束体を包装する必要がある場合に、現在ある釣鐘状収縮容器を別の釣鐘状収縮容器に置き換えることができる。使用する釣鐘状収縮容器を出来るだけ少なくする必要があるときは、本発明によれば第二移送装置43の移送速度を、第一移送装置27の速度より速くする。
図4は、図2と3で図示した機械に使用されており29a〜29d、ないし45a〜45gとして表示されている、釣鐘状収縮容器51の実施形態を示している。釣鐘形状部分53の形状は、内部空間が結束体1の形状に相当するように選び、そこでは熱風を循環させるために、然るべく設けた中間空間がなければならない。結束体1に巻き付けたフィルム7の収縮(図1を参照)は熱を使って行うので、釣鐘状収縮容器51は加熱手段55、とくに例えばブロワーモーター付きの電気加熱バーを使ったヒーターも有している。各釣鐘状収縮容器51が自己熱源を有していることにより、収縮装置の構造が簡単になる。
図5は、図4における釣鐘状収縮容器51の断面を示しているが、その断面方向は搬送方向Fにおいて搬送面に直角である。内部にボトル3,5とシュリンクフィルム7の付いた結束体1のあることが分かり、フィルムの端部9,11はボトル3,5の下で重なっている。釣鐘状収縮容器51は、結束体1に完全に被さっている。
更に断面外観で分かるように、釣鐘形状部分53は管路57を有しており、それに沿って熱風をブロワー59を使うことによりノズル61を介して、シュリンクフィルム7の側面および上面に供給する。変形例によればノズル61を、可変断面を使って制御ないし調整可能に構成することもある。
図6は、釣鐘状収縮容器51の別の断面外観を示しているが、搬送方向に直角であり搬送面に直角な断面である。釣鐘状収縮容器51の構成は基本的に、既に図5で図示し説明したものと同じである。ここでは同じ参照符号を当該要素に付しているので、その内容に関しては上記を参照されたい。
この外観図において、既に図1で言及したフィルム開口63ないし65に、同じくノズル61から熱風が送られることが分かる。これは、上下でまず側方にあるシュリンクフィルム7がボトルの周りに巻き付き、そしてフィルム開口63ないし65が少なくとも部分的に閉じるように収縮する。
図5と6の断面外観では、ノズル61が二つの方向で均等に配分されている。しかしながら収縮結果を更に向上するために、フィルム開口63,65の範囲でノズルを異なって配設することも可能である。
説明している機械を使うことにより、次のような利点を得ることができる。図5と6で図示しているように、釣鐘形状部分53の内部空間容積が結束体1の体積と較べて、基本的に僅かに大きいだけであることにより、公知のシュリンクトンネルと比較して加熱すべき空気の量が少ない。それにより不必要なエネルギー損失を回避できる。これはさらに、好ましいことには釣鐘形状部分が、加熱空間を上方だけでなく周囲も遮蔽することにより強化される、すなわち熱損失が最少となる。
さらに、釣鐘状収縮容器が結束体と一緒に移動することにより、側方のフィルム開口に空気を最適に吹き付けることができる。これは、シュリンクトンネルのように並んだノズルの傍らを結束体が通過するのではなく、結束体がノズルに対して静止したままである、すなわち搬送方向で相対運動が起きないことにある。それにより、公知のシュリンクトンネルで側方のフィルム突出を不均等に収縮させるような走行風が起きることがない。それにより、フィルム開口の範囲で収縮の出来栄えが向上する。
以下においては、包装商品を包むシュリンクフィルムを収縮するための、とくに図1で図示しているような結束体を包装するための本発明による方法を、上記で説明した機械とそれによりその機能をも使って説明する。
まず、シュリンクフィルム7で少なくとも部分的に覆われた結束体1(図1参照)を、搬送装置21(図2参照)によりセンサー33の傍らを通過させる。センサー33が制御ユニット35に信号を送り、それによりユニットは、釣鐘状収縮容器29aと結束体1が移動方向(矢印Fを参照)で同期して移動するように、釣鐘状収縮容器29aを移送装置27に連結する。そして釣鐘状収縮容器29aは、例えばガイドレールにより具体化した制御カーブ31に沿って前進移動し、結束体1cの高さ(釣鐘状収縮容器29bの高さ)で結束体に被さる。この実施形態では完全に被さっている。被さることで、熱風供給による収縮プロセスが始まるが、その熱風は、ブロワーモーター59とヒーター55により、釣鐘形状部分53の側面にあるノズル61を通って、シュリンクフィルム7上に又はフィルム開口63ないし65内に吹き付けられる(図5と6を参照)。
変形例によれば、加熱手段37による熱風を同時に下方から供給することがある。このために、コンベアバンド23の下側にあるトラップ39が開く。これは例えば、釣鐘状収縮容器29b,29cがカム41,41’の上を通過するときに行える。熱風を下方から供給することにより、シュリンクフィルム7の端部9,11(図1を参照)がお互いに溶着されると共に収縮する。
収縮プロセスの後に釣鐘状収縮容器29dの高さで、釣鐘状収縮容器は再び結束体1から離れ、位置Bの高さで移送装置27から連結が外れる。それにより、釣鐘状収縮容器は部分区間に亘って、包装商品ここでは結束体1と一緒に搬送方向に移動したことになる。そして収縮したフィルムに包まれた結束体1fは、コンベアバンド23から排出される。
図3で示しているように、移送装置27から連結を解かれた釣鐘状収縮容器は、特に速度を上げて第二移送装置43により再び送り返される。そして再び使用するまで、必要に応じてそこで中間滞留する。機械の処理量を対応して多くできるようにするためには、多数の釣鐘状収縮容器を使用すると好ましい。
本発明による方法を使うことにより、本発明による機械を使う場合と同じように、上記の利点が得られる。
図3で示している構成とは違って、釣鐘状収縮容器がそれを動かす移送装置または同等品と固定して連結されている、すなわち釣鐘状収縮容器が互いに特定の間隔で、結束体の速度に同期して繋がった経路を循環するようにもできるであろう。さらに、楕円の循環経路の代わりに円形状の循環経路を選ぶこともできるが、そのときには結束体は、少なくとも部分的に円形区間を同期して一緒に移動することになる。これは比較的少ない工数で、その周囲に多数の釣鐘状収縮容器を備えた回転台により実現できる。ここでも、回転台に釣鐘状収縮容器を固定して結合することも考えられる。
未加熱のシュリンクフィルムがついた結束体の例である。 シュリンクフィルムを収縮するための本発明による実施形態の側面外観図である。 この実施形態を上から見た概略外観図である。 本発明による機械で使用するような釣鐘状収縮容器の三次元外観図である。 図4の釣鐘状収縮容器の断面図であり、切断面は移動方向である。 図4の釣鐘状収縮容器の断面図であり、切断面は移動方向に直角である。
符号の説明
1 結束体
3 ボトル
5 ボトル
7 シュリンクフィルム
9 フィルム端部
11 フィルム端部
21 搬送装置
23 コンベアバンド
25 ローラー
27 第一移送装置
29 釣鐘状収縮容器
31 制御カーブ
33 検知手段
35 制御ユニット
37 加熱手段
39 トラップ
41 カム
43 第二移送装置
45 釣鐘状収縮容器
47 駐留場所
51 釣鐘状収縮容器
53 釣鐘形状部分
55 加熱手段
57 管路
59 ブロワー
61 ノズル
63 フィルム開口
65 フィルム開口

Claims (21)

  1. 包装商品(1)を包むシュリンクフィルム(7)を収縮するための、とくに結束体を包装するための機械であって、包装商品(1)を搬送するために搬送装置(21)、とくにコンベアバンド(23)を有している機械において、
    シュリンクフィルム(7)を加熱するための手段(55)を有すると共に、釣鐘状収縮容器(29a)が搬送装置(21)上で搬送する包装商品(1)に少なくとも部分的に被さり、包装商品(1)と一緒に少なくとも一部区間に亘って搬送方向に移動する、少なくとも一つの釣鐘状収縮容器(29a)を備えることを特徴とする機械。
  2. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が、上方に向かって閉じられた釣鐘形状部分(53)を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の機械。
  3. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が、包装商品(1)に完全に被さることを特徴とする請求項1または2に記載の機械。
  4. 釣鐘状収縮容器(29a,51)がそれぞれ、ヒーター(55)とブロワー(59)を有していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の機械。
  5. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が、釣鐘形状部分(53)の側壁に、熱風を吹き付けるためのノズル(61)を有していることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の機械。
  6. 搬送装置(21)の速度で動くと共に、釣鐘状収縮容器(29a)を連結できるように構成されている移送装置(27)を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の機械。
  7. 包装商品の方向に降下、包装商品と一緒に平行移動、包装商品から離れるための上昇を含め、釣鐘状収縮容器(29a)の移動軌跡を規定するために、制御カーブ(31)とくにガイドレールを備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の機械。
  8. コンベアバンド(23)の下に追加の加熱手段(37)、とくに熱風ブロワーを備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の機械。
  9. 降下している釣鐘状収縮容器(29a)により、とくにカム(41)を介して開くように構成されている少なくとも一つのトラップ(39)を、追加の加熱手段(37)の上方に備えていることを特徴とする請求項8に記載の機械。
  10. 前後して続く包装商品(1a,1b,1c,...)に被せられるように、一列に並んで配置されている多数の釣鐘状収縮容器(29a,29b,...)を備えていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の機械。
  11. 包装商品(1)を包むシュリンクフィルム(7)を収縮した後に、少なくとも一つの釣鐘状収縮容器(45a,45b,...)を送り返すために、第一移送装置(27)より特に速度が速い第二の移送装置(43)を備えていることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の機械。
  12. 包装商品(1)を包むシュリンクフィルム(7)を収縮するための、とくに結束体を包装するための方法であって、
    −搬送装置(21)とくにコンベアバンド(23)の上に、少なくとも部分的にシュリンクフィルム(7)で覆っている包装商品(1)を用意するステップと、
    −加熱するための手段(55)を含む釣鐘状収縮容器(29a,51)を、包装商品(1)に少なくとも部分的に被せるステップと、
    −釣鐘状収縮容器(51)の加熱手段(55)を利用して、包装商品(1)を包むシュリンクフィルム(7)を収縮するステップと、
    を備え、
    前記釣鐘状収縮容器(29a,29b,...)が、搬送方向で少なくとも一部区間を包装商品(1)と共に移動することを特徴とする方法。
  13. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が、包装商品(1)に完全に被さることを特徴とする請求項12に記載の方法。
  14. 釣鐘状収縮容器(51)が、上方に向かって閉じられていることを特徴とする請求項12または13に記載の方法。
  15. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が部分区間で、コンベアバンド(23)と同じ速度で移動する移送装置(27)に連結されることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載の方法。
  16. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が制御カーブ(31)、とくにガイドレールを使って、包装商品(1)の方に移動して包装商品(1)に被さり、そして被さった後に包装商品と一緒に移動し、収縮後に再び包装商品(1)から離れ去ることを特徴とする請求項12〜15のいずれかに記載の方法。
  17. 包装商品(1)に、追加的に熱を下方から供給することを特徴とする請求項12〜16のいずれかに記載の方法。
  18. 釣鐘状収縮容器(29a,51)が、被さった状態で特にカム(41)を介して搬送バンド(23)の下側にあるトラップ(39)を開き、それにより熱を下方から供給できることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  19. 収縮後に、釣鐘状収縮容器(45a,45b,...)が、第二移送装置(43)を介して、第一移送装置(27)より特に速く第一移送装置(27)の始点に送り返されることを特徴とする請求項12〜18のいずれかに記載の方法。
  20. 包装商品(1)に、とくにフィルム開口(63,65)に、釣鐘形状部分(53)の側壁にあるノズル(61)を介して熱を供給することを特徴とする請求項12〜19のいずれかに記載の方法。
  21. 前後して続く多数の包装商品(1a,1b,...)を包装するために、多数の釣鐘状収縮容器(29a,29b,...)を前後して使用することを特徴とする請求項12〜20のいずれかに記載の方法。
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