JP2008155726A - ブレーキ装置 - Google Patents

ブレーキ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008155726A
JP2008155726A JP2006345299A JP2006345299A JP2008155726A JP 2008155726 A JP2008155726 A JP 2008155726A JP 2006345299 A JP2006345299 A JP 2006345299A JP 2006345299 A JP2006345299 A JP 2006345299A JP 2008155726 A JP2008155726 A JP 2008155726A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake
master cylinder
cylinder
pedal
reservoir
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006345299A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4625444B2 (ja
Inventor
Tomoya Toyohira
朝弥 豊平
Kazuyoshi Akutsu
和由 阿久津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2006345299A priority Critical patent/JP4625444B2/ja
Publication of JP2008155726A publication Critical patent/JP2008155726A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4625444B2 publication Critical patent/JP4625444B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
  • Braking Elements And Transmission Devices (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

【課題】 マスタシリンダを備えたブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み初期の空動感を解消してペダルフィーリングを向上させる。
【解決手段】 システムの起動時(イグニッション・オン時)にアクチュエータ37が作動してマスタシリンダ10のピストン34A,34Bを供給ポート39A,39Bを閉塞する位置まで前進させることで、運転者がブレーキペダル11を踏んだときに、リザーバ38から遮断された第1、第2液室36A,36Bに直ちにブレーキ液圧を発生させ、ブレーキペダル11の空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。またシステムの停止中にはアクチュエータ37でピストン34A,34Bが後退して第1、第2供給ポート39A,39Bを開放するので、リザーバ38からのマスタシリンダ10へのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバ38への排出等は支障なく行われる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ブレーキペダルに入力される踏力によりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、前記マスタシリンダの液室に供給ポートを介して連通するリザーバと、前記マスタシリンダが発生したブレーキ液圧で車輪を制動するホイールシリンダとを備えたブレーキ装置に関する。
ブレーキ液圧を発生するモータシリンダが作動可能な正常時には、運転者がブレーキペダルを踏むことでブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと車輪を制動するホイールシリンダとの連通を遮断弁で遮断した状態で、モータシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させ、またモータシリンダが作動不能になる異常時には、遮断弁を開弁してマスタシリンダが発生するブレーキ液圧でホイールシリンダを作動させ、かつ前記正常時にマスタシリンダが発生するブレーキ液圧をストロークシミュレータで吸収してブレーキペダルのストロークを可能にする、いわゆるBBW(ブレーキ・バイ・ワイヤ)式ブレーキ装置が、下記特許文献1により公知である。
特開2005−343366号公報
ところで、かかるBBW式ブレーキ装置のマスタシリンダは、リザーバに連通する供給ポートをピストンが通過して閉塞した瞬間に液室にブレーキ液圧が発生するようになっているが、運転者がブレーキペダルを踏んでピストンが前記供給ポートを通過するまでの間は液室にブレーキ液圧が発生しないため、ブレーキペダルに空動感が生じてペダルフィーリングが低下する虞があった。
本発明は前述の事情に鑑みてなされたもので、マスタシリンダを備えたブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み初期の空動感を解消してペダルフィーリングを向上させることを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1に記載された発明によれば、ブレーキペダルに入力される踏力によりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダと、前記マスタシリンダの液室に供給ポートを介して連通するリザーバと、前記マスタシリンダが発生したブレーキ液圧で車輪を制動するホイールシリンダとを備えたブレーキ装置において、システムの起動前は前記マスタシリンダの液室の供給ポートを前記リザーバに連通させるとともに、システムの起動時に前記マスタシリンダのピストンを駆動して前記供給ポートを閉塞するアクチュエータを備えたことを特徴とするブレーキ装置が提案される。
また請求項2に記載された発明によれば、請求項1の構成に加えて、前記ブレーキペダルの操作に基づいて電気的にブレーキ液圧を発生する液圧発生手段を備え、システムの正常時には前記液圧発生手段で発生したブレーキ液圧で前記ホイールシリンダを制動するとともに、システムの異常時には前記マスタシリンダで発生したブレーキ液圧で前記ホイールシリンダを制動することを特徴とするブレーキ装置が提案される。
尚、実施の形態の第1、第2モータシリンダ18F,18Rは本発明の液圧発生手段に対応する。
請求項1の構成によれば、システムの起動時にアクチュエータが作動してマスタシリンダのピストンをリザーバに連通する供給ポートを閉塞する位置まで前進させることで、運転者がブレーキペダルを踏んだときにリザーバから遮断されたマスタシリンダの液室に直ちにブレーキ液圧を発生させ、ブレーキペダルの空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。またシステムの停止中にはアクチュエータでピストンを後退させて供給ポートを開放するので、リザーバからのマスタシリンダへのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバへの排出等は支障なく行われる。
また請求項2の構成によれば、液圧発生手段が作動可能な正常時には、マスタシリンダおよびホイールシリンダ間の連通を遮断した状態で、液圧発生手段が発生するブレーキ液圧をホイールシリンダに供給して車輪を制動することができる。また液圧発生手段が作動不能な異常時には、マスタシリンダおよびホイールシリンダ間を連通させた状態で、ブレーキペダルに入力された踏力により作動するマスタシリンダが発生するブレーキ液圧をホイールシリンダに供給して車輪を制動することができる。
以下、本発明の実施の形態を添付の図面に基づいて説明する。
図1および図2は本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は車両用ブレーキ装置の正常時の液圧系統図、図2は図1に対応する異常時の液圧系統図である。
図1に示すように、タンデム型のマスタシリンダ10は、運転者がブレーキペダル11を踏む踏力に応じたブレーキ液圧を出力する第1、第2出力ポート12A,12Bを備えており、第1出力ポート12Aは例えば左前輪のディスクブレーキ装置13および右後輪のディスクブレーキ(図示せず)に接続されるとともに、第2出力ポート12Bは例えば右前輪のディスクブレーキ装置14および左後輪にディスクブレーキ装置(図示せず)に接bされる。
マスタシリンダ10の第1出力ポート12Aと左前輪のディスクブレーキ装置13のホイールシリンダ15とが液路16a〜16eで接続される。液路16c,16d間に常開型電磁弁である第1遮断弁17Aが配置され、液路16d,16e間が液路16fを介して第1モータシリンダ18Aに接続される。第1モータシリンダ18Aは、シリンダ19を備えており、そのシリンダ19に摺動自在に嵌合するピストン20は電動モータ21により減速機構22を介して駆動されるもので、ピストン20の前面に形成された液室23にブレーキ液圧を発生させることができる。
同様に、マスタシリンダ10の第2出力ポート12Bと右前輪のディスクブレーキ装置14のホイールシリンダ24とが液路25a〜25eで接続される。液路25c,25d間に常開型電磁弁である第2遮断弁17Bが配置され、液路25d,25e間が液路25fを介して第2モータシリンダ18Bに接続される。第2モータシリンダ18Bは、シリンダ19を備えており、そのシリンダ19に摺動自在に嵌合するピストン20は電動モータ21により減速機構22を介して駆動されるもので、ピストン20の前面に形成された液室23にブレーキ液圧を発生させることができる。
液路16b,16c間から分岐する液路16g,16hの下流端にストロークシミュレータ26が接続される。ストロークシミュレータ26はシリンダ27と、シリンダ27に嵌合するピストン28と、ピストン28の背面に配置されたリターンスプリング29と、ピストン28の前面に形成された液室30とを備えており、液室30が液路16hに接続される。また液路16g,16h間には常閉電磁弁よりなる反力許可弁31が配置される。
マスタシリンダ10は、そのシリンダ32の内部にブレーキペダル11に連なるロッド33により作動する第1ピストン34Aと、第1リターンスプリング35Aと、第2ピストン34Bと、第2リターンスプリング35Bとを直列に収納してなり、第1ピストン34Aの前方の第1液室36Aに前記第1出力ポート12Aが開口し、第2ピストン34Bの前方の第2液室36Bに前記第2出力ポート12Bが開口する。
マスタシリンダ10の上部に一体に設けられたリザーバ38は第1供給ポート39Aを介して第1液室36Aに連通するとともに、第2供給ポート39Bを介して第2液室36Bに連通する。ブレーキペダル11から足を離した状態で、マスタシリンダ10の第1、第2ピストン34A,34Bを最も後退した位置にあり、この状態でリザーバ38の内部は第1、第2液室36A,36Bに連通している。ブレーキペダル11にはアクチュエータ37が接続されており、アクチュエータ37を駆動することでロッド33を介して第1、第2ピストン34A,34Bを押圧し、それら第1、第2ピストン34A,34Bをリザーバ38に連なる第1、第2供給ポート39A,39Bを閉塞する位置へと前進させる。
図示せぬBBW電子制御ユニットには、マスタシリンダ10から延びる液路16a,25aのブレーキ液圧を検出する一対の液圧センサSA1,SB1と、ホイールシリンダ15,25に連なる液路16e,25eのブレーキ液圧を検出する一対の液圧センサSA2,SB2と、ブレーキペダル11のストロークを検出するストロークセンサSCとが接続される。
次に、上記構成を備えた本発明の実施の形態の作用を説明する。
図1に示す正常時には、図示せぬBBW電子制御ユニットからの指令で第1、第2遮断弁17A,17Bのソレノイドが励磁され、第1、第2遮断弁17A,17Bが閉弁してマスタシリンダ10およびディスクブレーキ装置13,14間の連通を遮断する。また反力許可弁31のソレノイドが励磁され、反力許可弁31が閉弁してマスタシリンダ10およびストロークシミュレータ26間を連通させる。
この状態で運転者がブレーキペダル11を踏み込んでマスタシリンダ10がブレーキ液圧を発生すると、液圧センサSA1,SB1が検出した前記ブレーキ液圧に基づいて、BBW電子制御ユニットが第1、第2モータシリンダ18A,18Bを作動させる。
その結果、第1、第2モータシリンダ18A,18Bの電動モータ21の駆動力が減速機構22を介してピストン20に伝達され、シリンダ19の液室23に発生したブレーキ液圧が液路16f,16e;25f,25eを介してディスクブレーキ装置13,14のホイールシリンダ15,24に伝達されて前輪が制動される。このとき、液路16e,25eのブレーキ液圧を液圧センサSA2,SB2で検出し、そのブレーキ液圧が液圧センサSA1,SB1が検出した液路16a,25aのブレーキ液圧に応じた値になるように、第1、第2モータシリンダ18A,18Bの作動がフィードバック制御される。
このとき、第1、第2遮断弁17A,17Bは閉弁しているため、第1、第2モータシリンダ18A,18Bが発生したブレーキ液圧がマスタシリンダ10側に逆伝達されることはない。またマスタシリンダ10の一方の第1液室36Aが発生したブレーキ液圧は、開弁した反力許可弁31を介してストロークシミュレータ26に逃がされるため、運転者の踏力に応じてブレーキペダル11のストロークを許容するとともに、第1、第2モータシリンダ18A,18Bで駆動力でディスクブレーキ装置13,14を作動させているにも関わらず、運転者の踏力でディスクブレーキ装置13,14を作動させているのと同等のペダルフィーリングを得ることができる。
一方、バッテリ外れ等により電源が失陥したような異常時には、図2に示すように第1、第2遮断弁17A,17Bが開弁してマスタシリンダ10およびディスクブレーキ装置13,14間が連通し、かつ反力許可弁31が閉弁してマスタシリンダ10の第1液室36Aおよびストロークシミュレータ26間の連通を遮断する。その結果、運転者がブレーキペダル11を踏み込んでマスタシリンダ10が発生したブレーキ液圧は、開弁した第1、第2遮断弁17A,17Bを介してディスクブレーキ装置13,14のホイールシリンダ15,24に伝達され、車輪は支障なく制動される。
これと同時に、マスタシリンダ10がストロークシミュレータ26から遮断されるため、ストロークシミュレータ26は機能を停止する。その結果、マスタシリンダ10が発生したブレーキ液圧はストロークシミュレータ26に吸収されることなく、ホイールシリンダ15,24の作動に有効に利用される。
ところで、運転者がブレーキペダル11を踏んでマスタシリンダ10の第1、第2ピストン34A,34Bが前進し、それら第1、第2ピストン34A,34Bがリザーバ38に連通する第1、第2供給ポート39A,39Bを通過すると、第1、第2液室36A,36Bに初めてブレーキ液圧が発生する。従って、運転者がブレーキペダル11を踏んで第1、第2ピストン34A,34Bが第1、第2供給ポート39A,39Bを通過するまでの期間は、正常時および異常時の何れにも関わらずにブレーキペダル11にペダル反力が発生せす。よってブレーキペダル11のペダル操作フィーリングが低下する虞がある。
そこで本実施の形態では、運転者がイグニッションスイッチ(図示せず)をONすると、電子制御ユニットからの指令でアクチュエータ37が作動し、マスタシリンダ10の第1、第2ピストン34A,34Bを第1、第2供給ポート39A,39Bを閉塞する位置まで前進させる。この位置は、ブレーキペダル11に設けたストロークセンサSCにより検出される。従って、この状態から運転者がブレーキペダル11を踏むと、リザーバ38から遮断された第1、第2液室36A,36Bは直ちにブレーキ液圧を発生し、ブレーキペダル11の空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。
尚、イグニッションスイッチをOFFすると、アクチュエータ37によって第1、第2ピストン34A,34Bが後退して第1、第2供給ポート39A,39Bを開放するので、リザーバ38からのマスタシリンダ10へのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバ38への排出等は支障なく行われる。
図3および図4は本発明の第2の実施の形態を示すもので、図3は車両用ブレーキ装置の正常時の液圧系統図、図4は図3に対応する異常時の液圧系統図である。
第1の実施の形態では、液路16d,25dが第1、第2モータシリンダ18A,18Bを迂回しているが、第2の実施の形態は液路16d,25dを第1、第2モータシリンダ18A,18Bの液室23,23を介して液路16e,25eに接続することで、第1、第2遮断弁17A,17Bを廃止したものである。
正常時に第1、第2モータシリンダ18A,18Bが作動してピストン20,20が僅かに前進すると、液路16d,25dに連なるポートP,Pがピストン20,20により閉塞されるため、第1、第2遮断弁17A,17Bを閉弁したのと同じ状態になり、第1、第2モータシリンダ18A,18Bでホイールシリンダ15,24を支障なく作動させることができる。
また異常時には第1、第2モータシリンダ18A,18Bが停止してピストン20,20が後退するため、液路16d,25dに連なるポートP,Pが液室23,23を介して液路16f,25fに連通するため、マスタシリンダ10で発生したブレーキ液圧でホイールシリンダ15,24を支障なく作動させることができる。
しかして、この第2の実施の形態では、第1の実施の形態の作用効果に加えて、第1、第2遮断弁17A,17Bを廃止して部品点数を削減できるという、更なる作用効果を達成することができる。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行うことが可能である。
例えば、実施の形態ではBBW式ブレーキ装置を例示したが、本発明はBBW式以外のブレーキ装置に対しても適用することができる。
また本発明の液圧発生手段は実施の形態の第1、第2モータシリンダ18A,18Bに限定されず、油圧ポンプのような他の手段であっても良い。
また実施の形態ではアクチュエータ37でブレーキペダル11を駆動してマスタシリンダ10の第1、第2ピストン34A,34Bを移動させているが、ロッド33を駆動して前記第1、第2ピストン34A,34Bを移動させても良い。
第1の実施の形態に係る車両用ブレーキ装置の正常時の液圧系統図 図1に対応する異常時の液圧系統図 第2の実施の形態に係る車両用ブレーキ装置の正常時の液圧系統図 図3に対応する異常時の液圧系統図
符号の説明
10 マスタシリンダ
11 ブレーキペダル
15 ホイールシリンダ
18F,18R 第1、第2モータシリンダ(液圧発生手段)
24 ホイールシリンダ
34A,34B 第1、第2ピストン(ピストン)
36A,36B 第1、第2液室(液室)
37 アクチュエータ
38 リザーバ
39A,39B 第1、第2供給ポート(供給ポート)

Claims (2)

  1. ブレーキペダル(11)に入力される踏力によりブレーキ液圧を発生するマスタシリンダ(10)と、前記マスタシリンダ(10)の液室(36A,36B)に供給ポート(39A,39B)を介して連通するリザーバ(38)と、前記マスタシリンダ(10)が発生したブレーキ液圧で車輪を制動するホイールシリンダ(15,24)とを備えたブレーキ装置において、
    システムの起動前は前記マスタシリンダ(10)の液室(36A,36B)の供給ポート(39A,39B)を前記リザーバ(38)に連通させるとともに、システムの起動時に前記マスタシリンダ(10)のピストン(34A,34B)を駆動して前記供給ポート(39A,39B)を閉塞するアクチュエータ(37)を備えたことを特徴とするブレーキ装置。
  2. 前記ブレーキペダル(11)の操作に基づいて電気的にブレーキ液圧を発生する液圧発生手段(18F,18R)を備え、
    システムの正常時には前記液圧発生手段(18F,18R)で発生したブレーキ液圧で前記ホイールシリンダ(15,24)を制動するとともに、システムの異常時には前記マスタシリンダ(10)で発生したブレーキ液圧で前記ホイールシリンダ(15,24)を制動することを特徴とする、請求項1に記載のブレーキ装置。
JP2006345299A 2006-12-22 2006-12-22 ブレーキ装置 Expired - Fee Related JP4625444B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345299A JP4625444B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 ブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006345299A JP4625444B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 ブレーキ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008155726A true JP2008155726A (ja) 2008-07-10
JP4625444B2 JP4625444B2 (ja) 2011-02-02

Family

ID=39657141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006345299A Expired - Fee Related JP4625444B2 (ja) 2006-12-22 2006-12-22 ブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4625444B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103909916A (zh) * 2014-01-08 2014-07-09 同济大学 一种电子液压制动系统的轮缸液压力控制系统及方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5563952A (en) * 1978-11-01 1980-05-14 Aisin Seiki Co Ltd Master cylinder of brake
JPS5790245A (en) * 1980-10-08 1982-06-04 Bendix Corp Linkage for brake pedal
JP2004521025A (ja) * 2001-07-13 2004-07-15 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 不作動距離を低減した貫通型マスターシリンダ及びその用途
JP2006168430A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Advics:Kk マスタシリンダ
JP2006306221A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd ブレーキ装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5563952A (en) * 1978-11-01 1980-05-14 Aisin Seiki Co Ltd Master cylinder of brake
JPS5790245A (en) * 1980-10-08 1982-06-04 Bendix Corp Linkage for brake pedal
JP2004521025A (ja) * 2001-07-13 2004-07-15 ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング 不作動距離を低減した貫通型マスターシリンダ及びその用途
JP2006168430A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Advics:Kk マスタシリンダ
JP2006306221A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Honda Motor Co Ltd ブレーキ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103909916A (zh) * 2014-01-08 2014-07-09 同济大学 一种电子液压制动系统的轮缸液压力控制系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4625444B2 (ja) 2011-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5220827B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
JP4832460B2 (ja) ブレーキ装置
JP4711858B2 (ja) ブレーキ装置
JP5484359B2 (ja) 車両用ブレーキ装置の制御方法
JP4717721B2 (ja) ブレーキ装置
JP4801823B2 (ja) 液圧発生用電動シリンダにおける初期位置設定方法
JP4474323B2 (ja) ブレーキ装置
JP4711845B2 (ja) ブレーキ装置
JP4717779B2 (ja) ブレーキ装置
JP4970096B2 (ja) ブレーキ装置
JP5049939B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
JP6245696B2 (ja) ブレーキ液圧発生装置
JP2010052504A (ja) ブレーキ装置
JP4733754B2 (ja) 車両用ブレーキ装置における引きずり防止方法
JP2009184576A (ja) ブレーキ装置
JP2006056449A (ja) ブレーキ装置
JP4638401B2 (ja) ブレーキ装置
JP4625444B2 (ja) ブレーキ装置
JP4717792B2 (ja) ブレーキ装置
JP4801817B2 (ja) ブレーキ装置
JP2007283820A (ja) Bbw式ブレーキ装置
JP4400435B2 (ja) ブレーキ制御装置
JP2007176384A (ja) 車両用ブレーキ装置
JP5113535B2 (ja) ブレーキ装置
JP2010047044A (ja) 車両用ブレーキ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081127

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101020

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101021

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101105

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4625444

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131112

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees