JP2008154118A - 遠隔制御システム及び遠隔制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる遠隔制御システム及び遠隔制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の遠隔制御方法においては、PC5において少なくとも一つの携帯端末1の端末情報の変更を行い、遠隔制御サーバ33において、PC5における端末情報の変更に基づいて携帯端末1の登録状態を変更し、端末情報の変更に係る携帯端末1に許諾メールを送信し、端末情報の変更に係る携帯端末1のユーザにより許諾が得られたときに登録状態を変更して、端末情報の変更に係る携帯端末1を遠隔制御の管理下におく。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末の遠隔制御システム及び遠隔制御方法に関する。
近年の携帯端末の普及により、現在では、会社などで携帯端末が利用されており、従業員がそれぞれ携帯端末を所持して、会社内でコードレスシステムが構築されている。例えば、特許文献1においては、会社などにおける事業所コードレスシステムで、システム管理者が全端末のメニュー表示設定を行うことが開示されており、そのような場合の管理者の作業量の増大を抑制する技術が開示されている。
特開2002−199424号公報
上記のように、会社内で携帯端末を管理する場合において、管理下の携帯端末のメニュー表示設定以外の端末情報、例えば新規登録、ユーザ名の変更、端末情報のクリアなどの変更が生じた場合には、個々に携帯端末に対して設定変更を行わなければならず、管理者にとっては煩雑な作業になっており、このような端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができるシステムが望まれている。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる遠隔制御システム及び遠隔制御方法を提供することを目的とする。
本発明の遠隔制御システムは、少なくとも一つの携帯端末と、前記携帯端末の端末情報の変更を行う端末装置と、前記携帯端末の遠隔制御における登録状態を管理する管理手段及び前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記登録状態を変更する状態変更手段を有する遠隔制御サーバと、を具備することを特徴とする。
この構成によれば、携帯端末の遠隔制御における登録状態を管理し、情報変更処理と登録状態とが関連付けられている。また、管理者側から端末情報変更のための許諾メールを送信し、対象携帯端末のユーザが許諾することにより対象携帯端末が遠隔制御の管理下におかれるので、携帯端末のユーザの承諾の上で一括して携帯端末を管理することができる。これにより、端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる。
本発明の遠隔制御システムにおいては、前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれていない状態と、遠隔制御の管理下におかれた状態とを含む複数の状態であることが好ましい。
本発明の遠隔制御システムにおいては、前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われていない第1状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われ、許諾メールを送信していない第2状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、許諾メールが送信され、ユーザの許諾が得られていない第3状態と、ユーザの許諾が得られ、遠隔制御の管理下におかれた第4状態と、を含むことが好ましい。
本発明の遠隔制御システムにおいては、前記遠隔制御サーバは、前記端末装置において端末情報の変更されたときに、その変更に係る携帯端末に許諾メールを送信する通信制御手段を有することが好ましい。
本発明の遠隔制御システムにおいては、前記携帯端末の端末情報の変更は、携帯端末の顧客情報を管理する顧客管理サーバにおけるユーザ名変更、又は前記端末装置における携帯端末のユーザ名変更を含むことが好ましい。
本発明の遠隔制御方法は、端末装置において少なくとも一つの携帯端末の端末情報の変更を行う工程と、遠隔制御サーバにおいて、前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記携帯端末の登録状態を変更する工程と、前記端末情報の変更に係る携帯端末に許諾メールを送信する工程と、前記端末情報の変更に係る携帯端末のユーザにより許諾が得られたときに前記登録状態を変更して、前記端末情報の変更に係る携帯端末を遠隔制御の管理下におく工程と、を具備することを特徴とする。
この方法によれば、携帯端末の遠隔制御における登録状態を管理し、情報変更処理と登録状態とが関連付けられている。また、管理者側から端末情報変更のための許諾メールを送信し、対象携帯端末のユーザが許諾することにより対象携帯端末が遠隔制御の管理下におかれるので、携帯端末のユーザの承諾の上で一括して携帯端末を管理することができる。これにより、端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる。
本発明の遠隔制御方法においては、前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれていない状態と、遠隔制御の管理下におかれた状態とを含む複数の状態であることが好ましい。
本発明の遠隔制御方法においては、前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われていない第1状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われ、許諾メールを送信していない第2状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、許諾メールが送信され、ユーザの許諾が得られていない第3状態と、ユーザの許諾が得られ、遠隔制御の管理下におかれた第4状態と、を含むことが好ましい。
本発明の遠隔制御方法においては、前記携帯端末の端末情報の変更を行う工程は、携帯端末の顧客情報を管理する顧客管理サーバにおいてユーザ名を変更する工程、又は前記端末装置において携帯端末のユーザ名を変更する工程であることが好ましい。
本発明によれば、端末装置において少なくとも一つの携帯端末の端末情報の変更を行い、遠隔制御サーバにおいて、前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記携帯端末の登録状態を変更し、前記端末情報の変更に係る携帯端末に許諾メールを送信し、前記端末情報の変更に係る携帯端末のユーザにより許諾が得られたときに前記登録状態を変更して、前記端末情報の変更に係る携帯端末を遠隔制御の管理下におくので、端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる遠隔制御システム及び遠隔制御方法を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る遠隔制御システムを示す図である。図1に示すシステムは、携帯端末1と、この携帯端末1と移動通信網2を介して接続された移動通信センター3と、移動通信センター3とインターネット4のようなネットワークを介して接続された端末装置(PC)5とから主に構成されている。
ここでは、端末装置であるPC5において、携帯端末1を遠隔制御する場合について説明する。また、携帯端末1は、オペレーティングシステム(移動機OS)を有しており、移動機OS上でブラウザ機能、ビューワ機能、JAM(Java(登録商標) Application Manager)その他の機能が動作する。また、PC5については、画面表示機能及び入力機能を含む通常の機能を備えているものとする。
移動通信網2は、携帯端末1と移動通信センター3との間のネットワークである。この移動通信網2には、通常の移動通信網に加えて移動パケット通信網も含まれる。
移動通信センター3は、携帯端末1のメールアドレスを管理するアドレス管理サーバ31と、顧客情報を管理する顧客管理サーバ32と、携帯端末1の遠隔制御を行う機能を備えた遠隔制御サーバ33とを備えている。なお、ここでは、移動通信センター3がアドレス管理サーバ31、顧客管理サーバ32及び遠隔制御サーバ33を備えている場合について説明しているが、これらの各サーバが分離して設置されて、ネットワークにより接続されていても良い。また、移動通信センター3は、例えばiモード(登録商標)サーバなどを有すると共に、移動通信網2とインターネットとを結ぶゲートウェイ機能を担っており、具体的には、情報配信機能、メール送受信機能、メール蓄積機能、契約顧客管理機能、情報提供者(Information Provider)管理機能、及び情報料課金機能を有する。
図2は、図1に示すシステムにおける遠隔制御サーバ33の概略構成を示すブロック図である。なお、図2に示す構成は、本発明を説明するために簡略化したものであり、通常のサーバ装置に搭載される構成要素は備えているものとする。
遠隔制御サーバ33は、装置全体を制御する制御部331と、アドレス管理サーバ31や顧客管理サーバ32との間、移動通信網2を介して携帯端末1との間、及びインターネット4を介してPC5との間で通信を行う通信制御部332と、PC5からのアクセスの際の認証処理を行う認証部333と、携帯端末1の登録状態を変更する状態変更部334と、携帯端末1の遠隔制御における登録状態を管理する状態管理部335と、携帯端末1の端末情報を設定する端末情報設定部336とを含む。
通信制御部332は、携帯端末1に許諾メールを送信する際に、許諾メールを送信する携帯端末1のメールアドレスをアドレス管理サーバ31に要求し、そのメールアドレスをアドレス管理サーバ31から受信する。また、通信制御部332は、顧客管理サーバ32で管理される携帯端末1の端末情報が変更されたときに、その変更情報を顧客管理サーバ32から受信する。また、通信制御部332は、PC5で携帯端末1の端末情報が変更されたときに、その変更情報をPC5からインターネット4を介して受信する。また、通信制御部332は、携帯端末1から許諾メールに対して許諾する旨の情報を受信する。この許諾する旨の情報の受信は、例えば、携帯端末1のユーザが、許諾メールに含まれるURLにアクセスして、許諾する旨のボタンを押下(クリック)した際に行われる。
認証部333は、少なくとも一つの携帯端末1を管理する管理者がPC5で遠隔制御システムにログインする際に認証処理を行う。認証処理としては、特に制限はなく、通常行われている認証方法を用いることができる。
状態変更部334は、携帯端末1の遠隔制御における登録状態を変更する。また、状態管理部335は、携帯端末1の登録状態を管理する。状態管理部335は、例えば図3に示すような管理テーブルを有する。この管理テーブルは、携帯端末1の電話番号と、その携帯端末1の登録状態、ユーザ名、ユーザが所属する部署、携帯端末1の機種や識別情報とが関連づけられている。なお、管理テーブルにおける項目は、図3に示すものに限定されず、適宜変更することができる。
携帯端末1の登録状態は、状態管理部335で管理されており、携帯端末1の端末情報が変更されたり、許諾メールが送信されることにより、携帯端末1の登録状態が変更される。この登録状態は、遠隔制御の管理下におかれていない状態と、遠隔制御の管理下におかれた状態とを含む複数の状態である。例えば、この登録状態は、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われていない第1状態(未登録状態)と、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われ、許諾メールを送信していない第2状態(未送信状態)と、遠隔制御の管理下におかれておらず、許諾メールが送信され、ユーザの許諾が得られていない第3状態(仮登録状態)と、ユーザの許諾が得られ、遠隔制御の管理下におかれた第4状態(登録済状態)とを含む。このように、端末情報の変更処理と、遠隔制御における携帯端末の登録状態とが関連付けられている。これにより、管理者側で簡単に、しかもリアルタイムで複数の携帯端末を一括管理することが可能となる。なお、ここでは、ユーザの許諾が得られたときに遠隔制御の管理下におかれる場合について説明しているが、本発明はこれに限定されず、システムでの操作において、ユーザの許諾が必要な管理操作と、ユーザの許諾が不要な管理操作が混合していても良い。
端末情報が変更される場合とは、例えば、携帯端末1の顧客情報を管理する顧客管理サーバ32におけるユーザ名変更やユーザ名以外の端末情報変更、並びにPC5における携帯端末1のユーザ名変更やユーザ名以外の端末情報変更などを挙げることができる。ユーザ名の変更としては、新しくユーザ名を登録すること、現在のユーザ名から新しいユーザ名に変更すること、又は現在のユーザ名を削除することなどが挙げられる。
上記4つの状態、例えば未登録状態、未送信状態、仮登録状態及び登録済状態の間の遷移条件としては、次のようなものが挙げられる。
1)顧客管理サーバ32において携帯端末1の端末情報が変更されたり、契約者番
号が変更されたり、PC5から遠隔制御により端末情報がクリアされたときな
どには、「登録済」状態又は「仮登録」状態から「未登録」状態に遷移する。
2)PC5から遠隔制御により端末情報が変更された(エクスポートされた)とき
などには、「登録済」状態又は「仮登録」状態から「未送信」状態に遷移する。
3)PC5から遠隔制御により端末情報が変更された(インポートされた)又は新
規登録されたときなどには、「未登録」状態又は「未送信」状態に遷移する。
4)PC5から遠隔制御により対象携帯端末1に対して許諾メールが送信されたと
きには、「未送信」状態から「仮登録」状態に遷移する。
5)対象携帯端末1に許諾メールが着信し、そのユーザが許諾したときには、「仮登
録」状態から「登録済」状態に遷移する。
なお、これらの遷移条件は一例であり、適宜変更することが可能である。
次に、上記構成を有する遠隔制御システムにおける遠隔制御方法について説明する。本発明の遠隔制御方法は、端末装置において少なくとも一つの携帯端末の端末情報の変更を行い、遠隔制御サーバにおいて、前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記携帯端末の登録状態を変更し、前記端末情報の変更に係る携帯端末に許諾メールを送信し、前記端末情報の変更に係る携帯端末のユーザにより許諾が得られたときに前記登録状態を変更して、前記端末情報の変更に係る携帯端末を遠隔制御の管理下におく。
図4は、本発明の実施の形態に係る遠隔制御方法を説明するためのシーケンス図である。まず、遠隔制御の管理者がPC5で遠隔制御システムにログインする(ST11)。このログインの際には、所定の認証処理が行われる(ST12)。すなわち、PC5と遠隔制御サーバ33の認証部333との間で認証処理が行われる。認証がなされると、図6(a)に示すように、検索画面が表示される。そして、所望の登録状態であるものを選択して検索を行うと、図6(b)に示すように、登録状態を含む携帯端末の情報が表示される。
次いで、管理者は、PC5の画面から端末情報を設定する(ST13)。例えば、端末情報を新規に登録する場合には、図7(a)に示す画面が表示され、図7(b)に示す未登録回線を表示した画面で未登録回線(電話番号)を選択し、図7(c)に示す画面で端末情報を入力する。この場合において、電話番号と登録状態を除く端末情報(ユーザ名、部署名、機種名、識別IDなど)について入力を行う。次いで、図7(d)に示すように設定確認画面が表示され、設定確認を行うと、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「未登録」から「未送信」に変更される(ST14)。設定確認がなされると、図7(e)に示すように、許諾メールを送信する旨を表示した画面となる。この画面においては、対象の携帯端末のユーザの同意が必要である旨の注意を喚起する。そして、メールが送信されると(ST15)、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「未送信」から「仮登録」に変更される(ST14)。図7(f)に示すような結果表示画面となる。その後、続けて他の設定を行うことができる。
また、端末情報を設定する場合には、図8(a)に示す画面が表示され、図8(b)に示す検索条件設定を表示した画面で所定の検索条件を入力すると、図8(c)に示す検索結果画面が表示される。検索した携帯端末を選択すると、図8(d)に示すような端末情報の設定画面が表示される。そして、図8(d)に示す画面で端末情報を入力する。この場合において、電話番号と登録状態を除く端末情報(ユーザ名、部署名、機種名、識別IDなど)について入力を行う。次いで、図8(e)に示すように設定確認画面が表示され、設定確認を行うと、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「登録済」から「未送信」に変更される(ST14)。設定確認がなされると、図8(f)に示すように、許諾メールを送信する旨を表示した画面となる。この画面においては、対象の携帯端末のユーザの同意が必要である旨の注意を喚起する。そして、メールが送信されると(ST15)、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「未送信」から「仮登録」に変更される(ST14)。図8(g)に示すような結果表示画面となる。その後、続けて他の設定を行うことができる。
また、端末情報をクリアする場合には、図9(a)に示す画面が表示され、図9(b)に示す検索条件設定を表示した画面で所定の検索条件を入力すると、図9(c)に示す検索結果画面が表示される。検索した携帯端末を選択すると、図9(d)に示すような端末情報の設定画面が表示される。そして、図9(d)に示す画面で端末情報をクリアする。この画面においては、対象の携帯端末の端末情報が未登録状態に戻る旨などの注意を喚起する。そして、端末情報がクリアされると、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「登録済」から「未登録」に変更される。そして、図9(e)に示すような結果表示画面となる。その後、続けて他の設定を行うことができる。
また、端末情報をインポートする場合には、図10(a)に示す画面が表示され、図10(b)に示すようにインポートするファイルのパスを入力するボックスが表示され、図10(c)に示すようなインポート指定したファイルを確認する画面が表示される。そして、確認を行うと、図10(d)に示す結果表示画面となる。この画面においては、対象の携帯端末のユーザの同意が必要である旨の注意を喚起する。そして、端末情報がインポートされると、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「未送信」となる。そして、許諾メールが送信されると、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「未送信」から「仮登録」に変更される。一方、端末情報をエクスポートする場合には、図10(e)に示すような確認画面が表示され、図10(f)に示すようなダウンロード画面が表示される。
上述のように、端末情報を設定して許諾メールを送信すると、対象携帯端末1では、図11(a)に示すような利用許諾を示す画面が表示される(ST16)。この画面においては、URLにアクセスして登録を行う旨が記載されている。そして、携帯端末1のユーザがこのURLにアクセスすると(ST17)、図11(b)に示す画面が表示される。そして、この画面において、「登録する」部分のボタンを押下(クリック)すると(ST18)、遠隔制御サーバ33の状態変更部334により状態管理部335の管理テーブルで登録状態が「仮登録」から「登録済」に変更される(ST19)。
このように、本発明の遠隔制御システム及び遠隔制御方法においては、携帯端末の遠隔制御における登録状態を管理し、情報変更処理と登録状態とが関連付けられている。また、管理者側から端末情報変更のための許諾メールを送信し、対象携帯端末のユーザが許諾することにより対象携帯端末が遠隔制御の管理下におかれるので、携帯端末のユーザの承諾の上で一括して携帯端末を管理することができる。これにより、端末情報を簡単に、しかもリアルタイムに管理者側で変更することができる。
本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。例えば、本発明の範囲を逸脱しない限りにおいて、上記説明における処理部、処理手順については適宜変更して実施することが可能である。その他、本発明の範囲を逸脱しないで適宜変更して実施することが可能である。
本発明の実施の形態に係る遠隔制御システムの概略構成を示す図である。 図1に示す遠隔制御システムにおける遠隔制御サーバの概略構成を示すブロック図である。 図2に示す遠隔制御サーバにおける状態管理部の管理テーブルを示す図である。 本発明の実施の形態に係る遠隔制御方法を説明するためのシーケンス図である。 本発明の実施の形態に係る遠隔制御システムにおける状態遷移を示す図である。 (a),(b)は、携帯端末の検索画面の表示例を示す図である。 (a)〜(f)は、新規登録手順を説明するための画面表示例を示す図である。 (a)〜(g)は、端末情報設定手順を説明するための画面表示例を示す図である。 (a)〜(e)は、端末情報クリア手順を説明するための画面表示例を示す図である。 (a)〜(f)は、端末情報のインポート/エクスポート手順を説明するための画面表示例を示す図である。 (a),(b)は、許諾登録手順を説明するための画面表示例を示す図である。
符号の説明
1 携帯端末
2 移動通信網
3 移動通信センター
4 インターネット
5 PC
31 アドレス管理サーバ
32 顧客管理サーバ
33 遠隔制御サーバ
331 制御部
332 通信制御部
333 認証部
334 状態変更部
335 状態管理部
336 端末情報設定部

Claims (9)

  1. 少なくとも一つの携帯端末と、前記携帯端末の端末情報の変更を行う端末装置と、前記携帯端末の遠隔制御における登録状態を管理する管理手段及び前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記登録状態を変更する状態変更手段を有する遠隔制御サーバと、を具備することを特徴とする遠隔制御システム。
  2. 前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれていない状態と、遠隔制御の管理下におかれた状態とを含む複数の状態であることを特徴とする請求項1記載の遠隔制御システム。
  3. 前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われていない第1状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われ、許諾メールを送信していない第2状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、許諾メールが送信され、ユーザの許諾が得られていない第3状態と、ユーザの許諾が得られ、遠隔制御の管理下におかれた第4状態と、を含むことを特徴とする請求項2記載の遠隔制御システム。
  4. 前記遠隔制御サーバは、前記端末装置において端末情報の変更されたときに、その変更に係る携帯端末に許諾メールを送信する通信制御手段を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  5. 前記携帯端末の端末情報の変更は、携帯端末の顧客情報を管理する顧客管理サーバにおけるユーザ名変更、又は前記端末装置における携帯端末のユーザ名変更を含むことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の遠隔制御システム。
  6. 端末装置において少なくとも一つの携帯端末の端末情報の変更を行う工程と、遠隔制御サーバにおいて、前記端末装置における端末情報の変更に基づいて前記携帯端末の登録状態を変更する工程と、前記端末情報の変更に係る携帯端末に許諾メールを送信する工程と、前記端末情報の変更に係る携帯端末のユーザにより許諾が得られたときに前記登録状態を変更して、前記端末情報の変更に係る携帯端末を遠隔制御の管理下におく工程と、を具備することを特徴とする遠隔制御方法。
  7. 前記登録状態は、遠隔制御の管理下におかれていない状態と、遠隔制御の管理下におかれた状態とを含む複数の状態であることを特徴とする請求項6記載の遠隔制御方法。
  8. 遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われていない第1状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、携帯端末の端末情報の変更が行われ、許諾メールを送信していない第2状態と、遠隔制御の管理下におかれておらず、許諾メールが送信され、ユーザの許諾が得られていない第3状態と、ユーザの許諾が得られ、遠隔制御の管理下におかれた第4状態と、を含むことを特徴とする請求項7記載の遠隔制御方法。
  9. 前記携帯端末の端末情報の変更を行う工程は、携帯端末の顧客情報を管理する顧客管理サーバにおいてユーザ名を変更する工程、又は前記端末装置において携帯端末のユーザ名を変更する工程であることを特徴とする請求項6から請求項8のいずれかに記載の遠隔制御方法。
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