JP2008152572A - 電子装置のタッチパネル機能拡充システム、その方法、及びその電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置を提供する。
【解決手段】 電子装置のタッチパネル機能拡充システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、及び識別計算モジュールを含み、モード切換えモジュールはプッシュキーが発信するプッシュキー信号を受信し、プッシュキー信号に基づき電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、信号受信モジュールタッチパネルからの接触信号を受信し、識別計算モジュールに伝送し、識別計算モジュールは特別モードにおいて接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、操作指令は電子装置内にインストールする或いは保存する内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号を対応し発生する。
【選択図】 図2
【解決手段】 電子装置のタッチパネル機能拡充システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、及び識別計算モジュールを含み、モード切換えモジュールはプッシュキーが発信するプッシュキー信号を受信し、プッシュキー信号に基づき電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、信号受信モジュールタッチパネルからの接触信号を受信し、識別計算モジュールに伝送し、識別計算モジュールは特別モードにおいて接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、操作指令は電子装置内にインストールする或いは保存する内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号を対応し発生する。
【選択図】 図2
Description
本発明は、一種の電子装置のアプリケーションソフトに関する。特に一種の電子装置のタッチパネル機能を拡充可能なアプリケーションソフトである電子装置のタッチパネル機能拡充システム、その方法、及びその電子装置に係る。
一般的に電子装置の使用者がインターネットエクスプローラ(Internet Explorer)、電子メール送受信ソフトウエア、ビデオ再生プログラム等のアプリケーションプログラム或いはソフトウエアを開こうとする時には、ほとんどはマウスを通してそれが存在するデータファイルを探し出し、アイコン(icon)を選択クリックし、或いはキーボードによりファンクションキーを用い迅速に開く。また、使用者がウィンドウ画面を移動しようとする時にも、多くはマウスを通してウィンドウ中の近接するエッジのスクロールバー(scroll bar)位置において上、下或いは左、右にドラッグ、或いはキーボードの上、下、左、右移動キーにより制御する。
その内、マウスを通して操作する部分は、モバイル電子装置10或いはマウスの接続、設置に適さない電子装置においては、図1に示すように、タッチパネル(touch panel,pad)11がマウスの代わりの役割を果たす。該タッチパネル11は隣接する左、右キー12、13を連動し、マウスに類似の機能を備え、手指を利用し該タッチパネル11上でマウスの移動に相当する移動を行い、画面カーソル14を操作する。手指による前記左、右キー12、13のプッシュはマウスの左、右キークリックに相当する。
しかし、手指と該タッチパネル11の接触面積と、該タッチパネル11全体面積の比は非常に大きいため、手指を該タッチパネル11上において移動し、画面上のカーソル14を正確なアイコン(icon)15位置或いはスクロールバー(scroll bar、図示なし)位置に移動させる時、実際の操作ではしばしば困難が存在し、しかも非常に動かしにくい。そのためより多くの時間がかかり、一般の使用者がタッチパネル11に対して制御しにくく、不便であるとの使用感を抱く要因となっている。
上記スクロールバー(scroll bar)ドラッグが容易でないという問題を改善するため、業者は「スクロールモードを切換え後、タッチパネル11上において直接上、下、左、右を行う」ソリューション、また「タッチパネル11上において特定区域を区画し、各スクロール方向プッシュボタンを押す」ソリューションを提出している。前記各ソリューションは該タッチパネル11に特定機能を付与し、使用の利便性を向上させるものであるが、データファイルを開く時、またアイコン(icon)15の選択クリックが容易でないという問題に対して全面的な解決を提出できてはおらず、なお改善の余地がある。
特開2000−112536号公報
その内、マウスを通して操作する部分は、モバイル電子装置10或いはマウスの接続、設置に適さない電子装置においては、図1に示すように、タッチパネル(touch panel,pad)11がマウスの代わりの役割を果たす。該タッチパネル11は隣接する左、右キー12、13を連動し、マウスに類似の機能を備え、手指を利用し該タッチパネル11上でマウスの移動に相当する移動を行い、画面カーソル14を操作する。手指による前記左、右キー12、13のプッシュはマウスの左、右キークリックに相当する。
しかし、手指と該タッチパネル11の接触面積と、該タッチパネル11全体面積の比は非常に大きいため、手指を該タッチパネル11上において移動し、画面上のカーソル14を正確なアイコン(icon)15位置或いはスクロールバー(scroll bar、図示なし)位置に移動させる時、実際の操作ではしばしば困難が存在し、しかも非常に動かしにくい。そのためより多くの時間がかかり、一般の使用者がタッチパネル11に対して制御しにくく、不便であるとの使用感を抱く要因となっている。
上記スクロールバー(scroll bar)ドラッグが容易でないという問題を改善するため、業者は「スクロールモードを切換え後、タッチパネル11上において直接上、下、左、右を行う」ソリューション、また「タッチパネル11上において特定区域を区画し、各スクロール方向プッシュボタンを押す」ソリューションを提出している。前記各ソリューションは該タッチパネル11に特定機能を付与し、使用の利便性を向上させるものであるが、データファイルを開く時、またアイコン(icon)15の選択クリックが容易でないという問題に対して全面的な解決を提出できてはおらず、なお改善の余地がある。
公知構造には以下の欠点があった。
すなわち、公知のタッチパネルではタッチパネル上における手指の正確な移動が困難で面倒であるため操作に時間がかかり、一般の使用者はタッチパネルに対して制御しにくく、不便であるとの使用感を抱きがちである。これに対して提案されたソリューションはタッチパネルに特定機能を付与し、使用の利便性を向上させるものであるが、データファイルを開く時やアイコンのクリックはやはり難しく改善の余地がある。
本発明は上記構造の問題点を解決し、電子装置全体の使用の利便性を大幅に向上させることができる電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置を提供するものである。
すなわち、公知のタッチパネルではタッチパネル上における手指の正確な移動が困難で面倒であるため操作に時間がかかり、一般の使用者はタッチパネルに対して制御しにくく、不便であるとの使用感を抱きがちである。これに対して提案されたソリューションはタッチパネルに特定機能を付与し、使用の利便性を向上させるものであるが、データファイルを開く時やアイコンのクリックはやはり難しく改善の余地がある。
本発明は上記構造の問題点を解決し、電子装置全体の使用の利便性を大幅に向上させることができる電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置を提供するものである。
上記課題を解決するため、本発明は下記の電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置を提供する。
それは、主に電子装置のタッチパネル使用の利便性を向上させるタッチパネル機能拡充システムを提供し、さらにそれは電子装置のタッチパネル使用の利便性を向上させるタッチパネル機能拡充方法を提供し、また、タッチパネル使用の利便性を向上させる電子装置を提供し、すなわち本発明電子装置のタッチパネル機能拡充システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、及び識別計算モジュールを含み、該電子装置は多数のアプリケーションソフト及びプログラムをインストール或いは保存し、使用者が操作指令を入力可能なタッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備え、該モード切換えモジュールは該少なくとも1個のプッシュキーが発するプッシュキー信号を受信し、該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、該信号受信モジュールと該タッチパネルは連接し、該タッチパネルから送られる接触信号を受信し、該指令データベースは予め設定された操作指令と制御信号の対応関係に関する多数のデータを保存し、該識別計算モジュールと該モード切換えモジュール、該信号受信モジュール及び該指令データベースは連接し、該特別モードにおいて該接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す,或いは執行する制御信号に対応するように発生する。
本発明の電子装置のタッチパネル機能拡充方法は、タッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備えた電子装置において用いられ、該電子装置中のアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出し或いは執行し、それは以下のステップを含み、
(A)指令データベースを確立し、操作指令と制御信号の対応関係を設定する多数のデータをその中に保存し、
(B)該プッシュキーから送られて来るプッシュキー信号及び該タッチパネルから送られて来る接触信号を受信し、
(C)該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードから特別モードに切換え、
(D)特別モードにおいて、該接触信号に基づきその接触座標、接触周波数或いは連続軌跡を識別し、該操作指令を読み解き、
(E)該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出すか、或いは執行する制御信号に対応して発生し、本発明の電子装置はクリック或いは線を引くことにより接触信号を発生するタッチパネル、押されることにより少なくとも1個のプッシュキー信号を発生する少なくとも1個のプッシュキー、及び前記タッチパネル機能拡充システムを含むことを特徴とする電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置である。
それは、主に電子装置のタッチパネル使用の利便性を向上させるタッチパネル機能拡充システムを提供し、さらにそれは電子装置のタッチパネル使用の利便性を向上させるタッチパネル機能拡充方法を提供し、また、タッチパネル使用の利便性を向上させる電子装置を提供し、すなわち本発明電子装置のタッチパネル機能拡充システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、及び識別計算モジュールを含み、該電子装置は多数のアプリケーションソフト及びプログラムをインストール或いは保存し、使用者が操作指令を入力可能なタッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備え、該モード切換えモジュールは該少なくとも1個のプッシュキーが発するプッシュキー信号を受信し、該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、該信号受信モジュールと該タッチパネルは連接し、該タッチパネルから送られる接触信号を受信し、該指令データベースは予め設定された操作指令と制御信号の対応関係に関する多数のデータを保存し、該識別計算モジュールと該モード切換えモジュール、該信号受信モジュール及び該指令データベースは連接し、該特別モードにおいて該接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す,或いは執行する制御信号に対応するように発生する。
本発明の電子装置のタッチパネル機能拡充方法は、タッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備えた電子装置において用いられ、該電子装置中のアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出し或いは執行し、それは以下のステップを含み、
(A)指令データベースを確立し、操作指令と制御信号の対応関係を設定する多数のデータをその中に保存し、
(B)該プッシュキーから送られて来るプッシュキー信号及び該タッチパネルから送られて来る接触信号を受信し、
(C)該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードから特別モードに切換え、
(D)特別モードにおいて、該接触信号に基づきその接触座標、接触周波数或いは連続軌跡を識別し、該操作指令を読み解き、
(E)該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出すか、或いは執行する制御信号に対応して発生し、本発明の電子装置はクリック或いは線を引くことにより接触信号を発生するタッチパネル、押されることにより少なくとも1個のプッシュキー信号を発生する少なくとも1個のプッシュキー、及び前記タッチパネル機能拡充システムを含むことを特徴とする電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置である。
上記のように、本発明の電子装置のタッチパネル機能拡充システム、方法、及び電子装置によれば、タッチパネルは公知の技術のように単純に画面カーソルを移動させ使用するのではなく、より多くの機能を付与される。すなわち、特定のプッシュキーを押し、タッチパネル上において特定の手の動き(特定方向への移動、弧を描く等)を行うと、予め設定されたソフトウエア或いはプログラムを呼び出し或いは執行するため、タッチパネル、さらには、電子装置全体の使用の利便性を大幅に向上させることができる。
図2、4に示すように、本発明の電子装置6の第一最適実施例は、キーボード上の多数のプッシュキー、タッチパネル4、及びタッチパネル機能拡充システム2を含み、インターネットエクスプローラ(Internet Explorer)、電子メール送受信ソフトウエア、ビデオ再生ソフトウエア、或いは音量調節、動作回復、ウィンドウ画面のスクロールの制御プログラム等の多数のアプリケーションソフト及びプログラム5をインストール或いは保存する。当然、該電子装置6はCPU、保存ユニット、及びスクリーン等を備えるが、本発明の技術特徴ではないため、ここでは詳述しない。
前記タッチパネル4により、使用者は手指7によるクリック或いは線を引くことができ、接触信号41を発生する。前記プッシュキーは使用者は手指7で押すことができ、プッシュキー信号34を発生する。本実施例のプッシュキーはキーボードのFnファンクションキー31、前記タッチパネル4に隣接する左、右キー32及びその他電子装置表面に設置する特殊プッシュボタン33を含むが、これらに限定するものではなく、またその内の一つだけとすることもできる。
前記タッチパネル4により、使用者は手指7によるクリック或いは線を引くことができ、接触信号41を発生する。前記プッシュキーは使用者は手指7で押すことができ、プッシュキー信号34を発生する。本実施例のプッシュキーはキーボードのFnファンクションキー31、前記タッチパネル4に隣接する左、右キー32及びその他電子装置表面に設置する特殊プッシュボタン33を含むが、これらに限定するものではなく、またその内の一つだけとすることもできる。
前記タッチパネル機能拡充システム2は前記各種プッシュキーと連接するモード切換えモジュール24、該タッチパネル4と連接する信号受信モジュール21、操作指令と制御信号対応関係に関連する、予め設定した多くのデータを保存する指令データベース23、及び該モード切換えモジュール24、該信号受信モジュール21及び該指令データベース23と連接する識別計算モジュール22を含む。
該モード切換えモジュール24はプッシュキー信号34を受信し、これに基づき電子装置6の操作制御状態を一般モードと特別モード間において切換える。前記識別計算モジュール22は特別モードにおいて、該信号受信モジュール21が伝送して来た接触信号41に基づき、接触座標或いは接触周波数、連続軌跡の識別を行い、操作指令25を読み取り、しかも該指令データベース23が有する対応関係に従い、該操作指令25はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号26を対応し発生する。
該モード切換えモジュール24はプッシュキー信号34を受信し、これに基づき電子装置6の操作制御状態を一般モードと特別モード間において切換える。前記識別計算モジュール22は特別モードにおいて、該信号受信モジュール21が伝送して来た接触信号41に基づき、接触座標或いは接触周波数、連続軌跡の識別を行い、操作指令25を読み取り、しかも該指令データベース23が有する対応関係に従い、該操作指令25はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号26を対応し発生する。
図2、3に示すように、以下のシステム2に対する確立及び執行ステップを通して、本発明を詳細に説明する。
フローチャートの図3のステップ81では前記指令データベース23を確立し、多数のシステムが予め設定した、或いは使用者により設定する操作指令25と制御信号26間の対応関係に関するデータを保存する。
例えば、図4、5に合わせ図示するように、該指令データベース23中に有する設定データが対応を発生する前提は、ファンクションキー31或いは左、右キー32或いはキーボードの特殊プッシュボタン33が押され、しかも該電子装置6の操作制御状態が特別モードに切換えられた状況において、該操作指令25の内容が「(手指)がタッチパネル上において上/下へと滑動する」なら、該指令データベース23中に保存する設定された対応する制御信号26は「音量調節大/小」である。また、該操作指令25の内容が「(手指)がタッチパネル上において時計回り/反時計回りに弧を描く」なら、対応が設定された制御信号26は「一つ前の動作/次の動作に戻る」である。
当然、その設定はこれに限定されるものではなく、手指が該タッチパネル4上において左から右へ、左上から右下へ、右上から左下へ直線を引く動作、及び前記の反対方向に線を引く動作に対して、あるアプリケーションプログラムを開く/閉じる、或いはウィンドウ画面をスクロールする等の各種呼び出し及び執行の指令を設定することができる。
同様に、次のステップ82では、モード切換えモジュール24が該プッシュキーから送られて来るプッシュキー信号34を受信し、しかも該信号受信モジュール21は該タッチパネル4から送られて来る接触信号41を受信する。前記動作は前後し或いは同時に行うことができる。
ここで言うプッシュキー信号34とは、同時に左、右キー32を押す、或いはファンクションキー31或いは特殊プッシュボタン33を単独で押すことにより生じ、該接触信号41は該タッチパネル4上において直線滑動或いは時計回り/反時計回りに弧を描く。
フローチャートの図3のステップ81では前記指令データベース23を確立し、多数のシステムが予め設定した、或いは使用者により設定する操作指令25と制御信号26間の対応関係に関するデータを保存する。
例えば、図4、5に合わせ図示するように、該指令データベース23中に有する設定データが対応を発生する前提は、ファンクションキー31或いは左、右キー32或いはキーボードの特殊プッシュボタン33が押され、しかも該電子装置6の操作制御状態が特別モードに切換えられた状況において、該操作指令25の内容が「(手指)がタッチパネル上において上/下へと滑動する」なら、該指令データベース23中に保存する設定された対応する制御信号26は「音量調節大/小」である。また、該操作指令25の内容が「(手指)がタッチパネル上において時計回り/反時計回りに弧を描く」なら、対応が設定された制御信号26は「一つ前の動作/次の動作に戻る」である。
当然、その設定はこれに限定されるものではなく、手指が該タッチパネル4上において左から右へ、左上から右下へ、右上から左下へ直線を引く動作、及び前記の反対方向に線を引く動作に対して、あるアプリケーションプログラムを開く/閉じる、或いはウィンドウ画面をスクロールする等の各種呼び出し及び執行の指令を設定することができる。
同様に、次のステップ82では、モード切換えモジュール24が該プッシュキーから送られて来るプッシュキー信号34を受信し、しかも該信号受信モジュール21は該タッチパネル4から送られて来る接触信号41を受信する。前記動作は前後し或いは同時に行うことができる。
ここで言うプッシュキー信号34とは、同時に左、右キー32を押す、或いはファンクションキー31或いは特殊プッシュボタン33を単独で押すことにより生じ、該接触信号41は該タッチパネル4上において直線滑動或いは時計回り/反時計回りに弧を描く。
同様に、次のステップ83では、モード切換えモジュール24は、該プッシュキー信号34に基づき、電子装置6の操作制御状態を一般モードから特別モードに切換える。
ステップ84の特別モードにおいて、識別計算モジュール22は該接触信号41の時間、座標等パラメーター変化に基づき、その上向きの直線或いは時計回りに弧を描く連続軌跡を識別し、使用者の手指7が該タッチパネル4上において行った動作を解読する。該識別計算モジュール22は読み取った軌跡に応じて、既に受信したプッシュキー信号34を対応させその操作指令25を解読する。
ステップ85では、識別計算モジュール22は該指令データベース23を通して、ステップ84により得られた操作指令25に対して対応する制御信号26を見つけ出す。
最後に、ステップ86では、識別計算モジュール22はステップ84で得られた結果に従い、つまり上記の音量調節、動作回復、あるアプリケーションプログラムを開く/閉じる、ウィンドウ画面のスクロール等のその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号26を発生する。
ステップ84の特別モードにおいて、識別計算モジュール22は該接触信号41の時間、座標等パラメーター変化に基づき、その上向きの直線或いは時計回りに弧を描く連続軌跡を識別し、使用者の手指7が該タッチパネル4上において行った動作を解読する。該識別計算モジュール22は読み取った軌跡に応じて、既に受信したプッシュキー信号34を対応させその操作指令25を解読する。
ステップ85では、識別計算モジュール22は該指令データベース23を通して、ステップ84により得られた操作指令25に対して対応する制御信号26を見つけ出す。
最後に、ステップ86では、識別計算モジュール22はステップ84で得られた結果に従い、つまり上記の音量調節、動作回復、あるアプリケーションプログラムを開く/閉じる、ウィンドウ画面のスクロール等のその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号26を発生する。
図6に本発明の第二最適実施例を図示するが、図6に示すように本発明の第二最適実施例と前述の第一最適実施例の差は以下の通りである。
タッチパネル4’は座標デザインに基づき多数のブロック42を標示し、左、右キー32或いはファンクションキー31或いは特定プッシュボタン33が押された状況において、電子装置6の操作制御状態は既に特別モードに切換えられ、該各ブロック42はシングル/連続クリック動作により、操作指令25が下されたとし、これによりアプリケーションソフトを開く、プログラムを執行する等の予め設定された特定機能を執行する。
つまり、図2、3に合わせて示すように、本実施例はタッチパネル4上のブロック42クリックで操作指令25を対応させ、制御信号26との間の対応関係は同様に予め設定し、しかも指令データベース23中に保存する。接触信号41は使用者が手指7で該タッチパネル4’において、ブロック42をシングルクリック或いは連続クリックの動作を行うことにより生じる。しかも、ステップ84中において、該識別計算モジュール22は接触信号41の周波数、座標等パラメーターに基づき、クリックされたブロック42を識別し、続いてステップ85、86中において読み取り、対応する制御信号26を発生する。
タッチパネル4’は座標デザインに基づき多数のブロック42を標示し、左、右キー32或いはファンクションキー31或いは特定プッシュボタン33が押された状況において、電子装置6の操作制御状態は既に特別モードに切換えられ、該各ブロック42はシングル/連続クリック動作により、操作指令25が下されたとし、これによりアプリケーションソフトを開く、プログラムを執行する等の予め設定された特定機能を執行する。
つまり、図2、3に合わせて示すように、本実施例はタッチパネル4上のブロック42クリックで操作指令25を対応させ、制御信号26との間の対応関係は同様に予め設定し、しかも指令データベース23中に保存する。接触信号41は使用者が手指7で該タッチパネル4’において、ブロック42をシングルクリック或いは連続クリックの動作を行うことにより生じる。しかも、ステップ84中において、該識別計算モジュール22は接触信号41の周波数、座標等パラメーターに基づき、クリックされたブロック42を識別し、続いてステップ85、86中において読み取り、対応する制御信号26を発生する。
本発明の各実施例の電子装置は、タッチパネル機能拡充システムを含むので、タッチパネルは公知の技術のように単純に画面カーソルを移動させ使用するのではなく、特定のプッシュキーを押し、タッチパネル上において特定の手の動き(特定方向への移動、弧を描く等)を行うと、予め設定されたソフトウエア或いはプログラムを呼び出し或いは執行するため、より多くの機能を付与され、電子装置全体の使用の利便性を大幅に向上させることができる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記実施例に限定されるものでないことは勿論である。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記実施例に限定されるものでないことは勿論である。
2 タッチパネル機能拡充システム
21 信号受信モジュール
22 識別計算モジュール
23 指令データベース
24 モード切換えモジュール
25 操作指令
26 制御信号
31 ファンクションキー
32 左、右キー
33 特定プッシュボタン
34 プッシュキー信号
4、4’ タッチパネル
41 接触信号
42 ブロック
5 アプリケーションソフト及びプログラム
6 電子装置
7 手指
81〜86 ステップ
21 信号受信モジュール
22 識別計算モジュール
23 指令データベース
24 モード切換えモジュール
25 操作指令
26 制御信号
31 ファンクションキー
32 左、右キー
33 特定プッシュボタン
34 プッシュキー信号
4、4’ タッチパネル
41 接触信号
42 ブロック
5 アプリケーションソフト及びプログラム
6 電子装置
7 手指
81〜86 ステップ
Claims (12)
- 主に電子装置は多数のアプリケーションソフト及びプログラムをインストール或いは保存し、使用者が操作指令を入力可能なタッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備え、該システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、識別計算モジュールを含み、
該モード切換えモジュールは該少なくとも1個のプッシュキーが発するプッシュキー信号を受信し、該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、
該信号受信モジュールは該タッチパネルと連接し、該タッチパネルから送られる接触信号を受信し、
該指令データベースは予め設定された操作指令と制御信号の対応関係に関する多数のデータを保存し、
該識別計算モジュールは該モード切換えモジュール、信号受信モジュール及び指令データベースと連接し、該特別モードにおいて該接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、
該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号を対応し発生することを特徴とする電子装置のタッチパネル機能拡充システム。 - 前記モード切換えモジュールが受信するプッシュキー信号は該使用者が同時に左、右キーを押し、キーボードのファンクションキーを単独で押し、及び特定のプッシュボタンを押す動作の内の一つにより生じることを特徴とする請求項1記載の電子装置のタッチパネル機能拡充システム。
- 前記信号受信モジュールが受信する接触信号は該使用者が該タッチパネルの不特定区域において行うシングルクリック、連続クリック、直線を引く、及び時計回り/反時計回りに弧を描くの内の一つの動作により生じ、該直線を引く動作は上から下へ、左から右へ、左上から右下へ、右上から左下へ直線を引く動作、及び前記の反対方向に直線を引く動作の内の一つであることを特徴とする請求項1或いは2記載の電子装置のタッチパネル機能拡充システム。
- 前記信号受信モジュールが受信する接触信号は該使用者が該タッチパネルの特定区域においてシングルクリック或いは連続クリックの動作を行うことにより生じることを特徴とする請求項1或いは2記載の電子装置のタッチパネル機能拡充システム。
- 主にタッチパネル及び少なくとも1個のプッシュキーを備えた電子装置において用いられ、該電子装置中のアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出し或いは執行し、そのステップは以下を含み、
(A)指令データベースを確立し、操作指令と制御信号の対応関係を設定する多数のデータをその中に保存し、
(B)該プッシュキーから送られてくるプッシュキー信号及び該タッチパネルから送られて来る接触信号を受信し、
(C)該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、
(D)該接触信号に基づきその接触座標、接触周波数或いは連続軌跡を識別し、該操作指令を読み解き、
(E)該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号を対応し発生することを特徴とする電子装置のタッチパネル機能拡充方法。 - 前記ステップ(B)で受信するプッシュキー信号は使用者が同時に左、右キーを押し、キーボードのファンクションキーを単独で押し、及び特定のプッシュボタンを押す動作の内の一つにより生じることを特徴とする請求項5記載の電子装置のタッチパネル機能拡充方法。
- 前記ステップ(B)で受信する接触信号は該使用者が該タッチパネルの不特定区域において行うシングルクリック、連続クリック、直線を引く、及び時計回り/反時計回りに弧を描く動作の内の一つにより発生し、該直線を引く動作は上から下へ、左から右へ、左上から右下へ、右上から左下へ直線を引く動作、及び前記の反対方向に直線を引く動作の内の一つであることを特徴とする請求項5或いは6記載の電子装置のタッチパネル機能拡充方法。
- 前記ステップ(B)で受信する接触信号は該使用者が該タッチパネルの特定区域においてシングルクリック或いは連続クリックの動作を行うことにより生じることを特徴とする請求項5或いは6記載の電子装置のタッチパネル機能拡充方法。
- 主に多数のアプリケーションソフト及びプログラムをインストール或いは保存し、タッチパネル、タッチパネル機能拡充システムを含み、
該タッチパネルはクリック或いは線を引くことにより接触信号を生じ、
該少なくとも1個のプッシュキーは押されることによりプッシュキー信号を発生し、
該タッチパネル機能拡充システムはモード切換えモジュール、信号受信モジュール、指令データベース、識別計算モジュールを含み、
該モード切換えモジュールは該プッシュキー信号を受信し、該プッシュキー信号に基づき該電子装置の操作制御状態を一般モードと特別モード間で切換え、
該信号受信モジュールは該タッチパネルと連接し、該接触信号を受信し、
該指令データベースは予め設定された操作指令と制御信号の対応関係に関する多数のデータを保存し、
該識別計算モジュールは該モード切換えモジュール、該信号受信モジュール及び該指令データベースと連接し、該特別モードにおいて該接触信号に基づき接触座標、接触周波数及び連続軌跡の内の一つを識別し、該操作指令を解読し、しかも該指令データベースが有する対応関係に従い、該操作指令はその内の一つのアプリケーションソフト或いはプログラムを呼び出す或いは執行する制御信号に対応し発生することを特徴とする電子装置。 - 前記モード切換えモジュールが受信するプッシュキー信号は該使用者が同時に左、右キーを押し、キーボードのファンクションキーを単独で押し、及び特定のプッシュボタンを押す動作の内の一つにより生じることを特徴とする請求項9記載の電子装置。
- 前記接触信号は該使用者が該タッチパネルの不特定区域において行うシングルクリック、連続クリック、直線を引く、及び時計回り/反時計回りに弧を描くの内の一つの動作により生じ、該直線を引く動作は上から下へ、左から右へ、左上から右下へ、右上から左下へ直線を引く動作、及び前記の反対方向に直線を引く動作の内の一つであることを特徴とする請求項9或いは10記載の電子装置。
- 前記タッチパネルは座標企画に基づき多数のブロックを標示し、該接触信号は該使用者が該タッチパネルの内の一つのブロックにおいてシングルクリック或いは連続クリックの動作を行うことにより生じ、該識別計算モジュールはその接触座標を識別することを特徴とする請求項9或いは10記載の電子装置。
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