JP2008151479A - 空気調和機 - Google Patents

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貴之 工藤
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Abstract

【課題】 吸込部を流通する吸込空気に対する抵抗を抑えるとともに、同吸込部から内部構造が見えないようにした吸込グリルを設けてなるフロアスタンド型の空気調和機を提供する。
【解決手段】 前面パネルに形成した段部または凹部2の側面を開口して吸込部3を設け、同吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した吸込グリル5を設けてなる空気調和機において、前記桟4は吸込空気の主流方向に対し前後および、または左右に傾斜させた板形状でなる構成にした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、フロアスタンド型の空気調和機に係わり、より詳細には、吸込空気に対する抵抗を抑えるとともに、吸込部から内部構造が見えないようにした吸込グリルを備えた構造に関する。
従来のフロアスタンド型の空気調和機に用いられる吸込グリルは、図6(A)乃至図6(D)に示すように、前面パネル1の両側部に縦長形状の段部2を形成するとともに、同段部2の側面を開口した吸込部3を設け、同吸込部3に多数の桟4を水平状に配置した吸込グリル5を設け、同吸込グリル5の上位部に吹出グリル6を設けてなる空気調和機が開示されていた(例えば、特許文献1参照。)。
前記桟4は前記吸込部3の上下に水平状に配置された構成であることから、同吸込部3を流通する空気抵抗を抑えることができる一方、同吸込部3から内部構造が見えやすくなって意匠性を損ねるという問題点を有していた。
意匠登録番号1180019号公報
そこで、本発明は上述した課題を解決するためになされたものであって、その目的は、吸込部を流通する吸込空気に対する抵抗を抑えるとともに、同吸込部から内部構造が見えないようにした吸込グリルを設けてなるフロアスタンド型の空気調和機を提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示す特徴を備えている。
前面パネルに形成した段部または凹部の側面を開口して吸込部を設け、同吸込部の長手方向に対して直交する多数の桟を配置した吸込グリルを設けてなる空気調和機において、
前記桟は吸込空気の主流方向に対し前後および、または左右に傾斜させた板形状でなることを特徴としている。
また、前記桟は同一方向に傾斜させてなることを特徴としている。
また、前記桟の一辺は吸込空気の主流方向に対し前後に傾斜させてなることを特徴としている。
また、前記桟の一端は前記吸込部の周縁から離間させてなることを特徴としている。
本発明によれば、吸込グリルの桟が吸込空気の主流方向に対し前後および、または左右の同一方向に傾斜させた板形状でなり、また、同桟の一端を吸込部の周縁から離間させたことにより、同吸込部から内部構造が見えないように視線を遮ることができるとともに、該箇所を流通する吸込空気の抵抗を抑えることができるようにしたフロアスタンド型の空気調和機となる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明によるフロアスタンド型の空気調和機の説明図で、(A)は一例を示す外観斜視図、(B)は他の例を示す外観斜視図、(C)は縦断面図であり、図2は本発明によるフロアスタンド型の実施例1による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図、(D)は(B)に示すA−A’断面図であり、図3は本発明によるフロアスタンド型の実施例2による空気調和機を示す説明図で、(A)は一例として示す要部斜視図、(A’)は他の例として示す要部斜視図、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図、(D)は(B)に示すA−A’断面図であり、図4は本発明によるフロアスタンド型の実施例3による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図、(D)は(B)に示すA−A’断面図であり、図5は本発明によるフロアスタンド型の実施例4による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図、(D)は(B)に示すA−A’断面図である。
本発明に係るフロアスタンド型の空気調和機は、図1(A)乃至図1(C)に示すように、前面パネル1の下位部に上下に延びる凹部2(または段部でもよい)を形成するとともに、同凹部2の側面を開口してなる吸込部3を設け、同吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した吸込グリル5を構成しており、同吸込グリル5の内側には、フィルタ7および送風機8などが設けられている。
前記前面パネル1の上位部には、前記吸込グリル5を備えた吸込部3から送風機8によって吸い込まれ、フィルタ7を通して塵埃が除去されたのち、下部にドレンパン10を備えた熱交換器9によって熱交換された空気を被空調室に吹き出す吹出グリル6を設けた構成になっている。
前記凹部2は、一例として図1(A)に示すように、前記前面パネル1に平行状態で複数設けられた構成であってもよく、または他の例として図1(B)に示すように、前記前面パネル1の左右中央部に単数設けられた構成であってもよい。
その場合、一例および他の例として示した前記凹部2は、同凹部2の底面を平坦にした構成にしてもよく、または、同凹部2の底面を前記吸込部3に向けて少許低くなるように傾斜させることで、前記前面パネル1の意匠性に特徴をもたせるとともに吸込空気の流れが円滑になるような構成にしてもよい。
なお、前記吸込部3は、一例として図1(A)に示した複数の前記凹部2の一側面を夫々開口した構成にしてもよく、他の例として図1(B)に示した前記凹部2の両側面を夫々開口した構成にしてもよい。
また、前記吸込部3は、前記吹出グリル6から下方に離間した位置に設けられるとともに、同吹出グリル6から前方に吹き出される吹出空気の吹出方向とは異なり、吸込空気が横方向から吸い込まれる構成になっているので、前記吹出グリル6からの吹出空気が前記吸込部3に直接吸い込まれてしまうことがないようにして、所謂ショートサーキットの現象を生じさせないようになっている。
ここで、実施例1として示す図2(A)乃至図2(D)に基づいて、前記吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した前記吸込グリル5について詳細に説明する。
前記桟4は、図2(D)に示すように矩形状に形成された構成になっており、また、図2(A)および図2(B)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させており、これによって、前記吸込部3から前記フィルタ7や前記送風機8などの内部構造が見えないように視線を遮ることができるようになっている。
また、前記桟4は、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させることによって、上方に設けられた前記吹出グリル6に向かう吸込空気に対する抵抗を抑えることができるようになり、また、図2(A)乃至図2(C)に示すように、前記凹部2の底面側となる左右方向の一側4bが高くなるように傾斜させることによって、前記吸込部3から前記フィルタ7や前記送風機8などの内部構造が見えないように効果的に視線を遮ることができるようになる。
次に、実施例2として示す図3(A)乃至図3(D)に基づいて、前記吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した前記吸込グリル5について詳細に説明する。
前記桟4は、図3(A)および図3(D)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に前端4aを傾斜させて略三角形状に形成された構成になっており、また、図3(A)および図3(B)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させており、これによって、前記桟4による空気抵抗を抑えることができるとともに、前記吸込部3から前記フィルタ7や前記送風機8などの内部構造が見えないように視線を遮ることができるようになっている。
また、前記桟4は、図3(A)’に示すように、前端4aを円弧状に形成して、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に傾斜させた構成にしてもよく、これによって、前記桟4による空気抵抗を抑えることができるようになり、且つ前記吸込部3から前記フィルタ7や前記送風機8などの内部構造が見えないように視線を遮ることができるようになる。
また、実施例3として示す図4(A)乃至図4(D)に基づいて、前記吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した前記吸込グリル5について詳細に説明する。
前記桟4は、図4(D)に示すように矩形状に形成された構成になっており、また、図4(A)および図4(B)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させ、且つ図4(A)、図4(C)および図4(D)に示すように、前記吸込部3を構成する前記凹部2の底面側と前記桟4の一側4bとの間を離間部aにより離間させ、これによって、該箇所を流通する空気の抵抗を効果的に抑えることができるようにしている。
なお、前記離間部aは、前記凹部2の底面側と前記桟4の一側4bとの間に設けるのではなく、図示はしないが、同桟4の他側となる前記前面パネル1側に設ける構成にしてもよい。
また、実施例4として示す図5(A)乃至図5(D)に基づいて、前記吸込部3の長手方向に対して直交する多数の桟4を配置した前記吸込グリル5について詳細に説明する。
前記桟4は、図5(D)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に前端4aを傾斜させて略三角形状に形成された構成になっており、また、図5(A)および図5(B)に示すように、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させ、且つ図5(A)、図5(C)および図5(D)に示すように、前記吸込部3を構成する前記凹部2の底面側と前記桟4の一側4bとの間を離間部aにより離間させ、これによって、前記桟4による空気抵抗を効果的に抑えることができるとともに、内部構造が見えないように視線を遮ることができるようにしている。
なお、前記離間部aは実施例3において説明したのと同様に、前記凹部2の底面側と前記桟4の一側4bとの間に設けるのではなく、図示はしないが、同桟4の他側となる前記前面パネル1側に設ける構成にしてもよい。
また、前記桟4は、吸込空気の主流方向である前記吸込部3の奥行き方向に対し前端4aが低くなるように傾斜させるとともに、図5(A)乃至図5(C)に示すように、前記凹部2の底面側となる左右方向の一側4bが高くなるように傾斜させることによって、内部構造が見えないように効果的に視線を遮ることができるようになり、且つ吸込空気に対する抵抗を抑えることができるようになる。
本発明によるフロアスタンド型の空気調和機の説明図で、(A)は一例を示す外観斜視図であり、(B)は他の例を示す外観斜視図であり、(C)は縦断面図である。 本発明によるフロアスタンド型の実施例1による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図であり、(B)は要部正面図であり、(C)は(B)に示すB−B’断面図であり、(D)は(B)に示すA−A’断面図である。 本発明によるフロアスタンド型の実施例2による空気調和機を示す説明図で、(A)は一例として示す要部斜視図であり、(A’)は他の例として示す要部斜視図であり、(B)は要部正面図であり、(C)は(B)に示すB−B’断面図、(D)は(B)に示すA−A’断面図である。 本発明によるフロアスタンド型の実施例3による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図であり、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図であり、(D)は(B)に示すA−A’断面図である。 本発明によるフロアスタンド型の実施例4による空気調和機を示す説明図で、(A)は要部斜視図であり、(B)は要部正面図、(C)は(B)に示すB−B’断面図であり、(D)は(B)に示すA−A’断面図である。 従来例によるフロアスタンド型の空気調和機の説明図で、(A)は正面図であり、(B)は右側面図であり、(C)は(A)に示すA−A’断面図であり、(D)は(A)に示すB−B’断面図であり、(E)は(A)に示すC−C’断面図である。
符号の説明
1 前面パネル
2 凹部(段部)
3 吸込部
4 桟
4a 前端
4b 一側
5 吸込グリル
6 吹出グリル
7 フィルタ
8 送風機
9 熱交換器
10 ドレンパン
a 離間部

Claims (4)

  1. 前面パネルに形成した段部または凹部の側面を開口して吸込部を設け、同吸込部の長手方向に対して直交する多数の桟を配置した吸込グリルを設けてなる空気調和機において、
    前記桟は吸込空気の主流方向に対し前後および、または左右に傾斜させた板形状でなることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記桟は同一方向に傾斜させてなることを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記桟の一辺は吸込空気の主流方向に対し前後に傾斜させてなることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空気調和機。
  4. 前記桟の一端は前記吸込部の周縁から離間させてなることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の空気調和機。
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