JP6685358B2 - 空気調和機の室内機 - Google Patents

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Description

本発明は、空気調和機の室内機に関する。
本技術分野の背景技術として、実開昭58−104812号公報(特許文献1)がある。この公報には、「本体ベースにドレン排水管が接続されている点」が記載されている。
実開昭58−104812号公報
しかし、特許文献1に開示の技術は、単純に本体ベースにドレン排水管が接続されているだけであるため、ドレンに冷やされてドレン排水管近傍の本体ベースに結露を生じる恐れがあるという不具合がある。
そこで、本発明は、ドレンパンに結露を生じることを抑制できる空気調和機の室内機を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明は、室内空気と冷媒の熱交換を行う熱交換器と、熱交換器に前記室内空気を通風するファンと、熱交換器からのドレンを受けるドレンパンと、前記ドレンパンに設けられ前記ドレンを外部に排出するドレン穴とを備え、前記ドレン穴の入口部分の両側部は重力方向下側の少なくとも一部が段差部をなして当該ドレンパンの底部よりも高くなっていて、前記段差部の上面をなす板はその直下に位置する前記ドレンパンの底板との間に空間を有している
本発明によれば、ドレンパンに結露を生じることを抑制できる空気調和機の室内機を提供することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
本発明の実施例1である空気調和機の室内機の横断面図である。 本発明の実施例1である空気調和機の室内機におけるドレンパンの斜め上方から視た斜視図である。 本発明の実施例1である空気調和機の室内機におけるドレン穴の入口部分を側部上方から視た斜視図である。 本発明の実施例1である空気調和機の室内機におけるドレンパン流路を斜め上から視た斜視図である。 本発明の実施例1である空気調和機の室内機におけるドレンパン流路を斜め下から視た斜視図である。 本発明の実施例2である空気調和機の室内機におけるドレン穴の入口部分を側部上方から視た斜視図である。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る空気調和機の室内機の横断面図である。なお、図1以下の図において、適宜、空気調和機の室内機を室内に設置したときの前後左右上下(前が室内側となる)の方向を矢印で示す。
図1において、空気調和機の室内機1は、その筐体2内に熱交換器3を収納している。熱交換器3は、室内空気と冷媒との熱交換を行う。縦断面が略逆V字状の熱交換器3の下部にはファン4が設けられて室内空気を熱交換器3に通風する。筐体2と熱交換器3との間にはフィルタ7が設けられている。熱交換器3の前側の下端部3aと後側の下端部3bの下には、それぞれドレンパン5,6が設けられている。空気調和機の室内機1は、図示しない室外機と接続されて、空気調和機として動作する。
図2は、ドレンパン5を示す斜視図である。ドレンパン5は、ドレンパン本体5aを備えている。ドレンパン本体5aは熱交換器3から滴下するドレンを受ける。ドレンパン本体5aは筐体2下部の前部に設けられ、左右方向に延びている。室内機1の左右の端部部分では、ドレンパン5は、ドレンパン本体5aに接続されていて筐体2の後方に延びるドレン流路であるドレンパン流路5bを備えている。ドレンパン流路5bの最後部には、ドレンを外部に排出するためのドレン穴11が設けられている(左側のドレン穴11は図示を省略)。ドレン穴11には図示しないホースが接続され、ドレンを外部に排出する。よって、ドレンパン本体5aに滴下したドレンはドレンパン本体5a及びドレンパン流路5bを流れてドレン穴11から排出される。なお、左右風向板8は、室内機1が吹き出す空気を左右方向に向きを変えるための部材である。
ところで、ドレン穴11に冷たいドレンが集中すると、ドレン穴11の入口の近傍が冷えてドレン穴11近傍のドレンパン流路5bに結露が生じる恐れがある。以下では、ドレンパン流路5bに結露が生じにくいドレン穴11の入口部分の形状について説明する。
図3は、ドレン穴11の入口部分を側部上方から視た斜視図である。ドレンパン流路5bの後部壁面5b1にはパイプ部14が接続されて外部に張り出している。パイプ部14には、径方向が円形の穴であるドレン穴11が形成されている。ドレンはドレンパン流路5bの底部5b2を流れてドレン穴11から排出される。ドレン穴11のドレンの入口部分13は重力方向下側の少なくとも一部がドレンパン5の底部5b2から段差部12をなして当該ドレンパン流路5bの底部5b2より高くなっている。パイプ部14は、後記する図5に示すように、外部の先端部側に向かって下り勾配している(後記する図6の例も同様)。
本実施例1では、ドレン穴11の入口部分13は、重力方向上側が切欠かれたような形状をしていて、重力方向下側におけるドレン穴11の長手方向の両側部分に台形状の段差部12が形成されている。具体的には、段差部12は、長手方向と鋭角をなす方向に切断したような形状をなしているパイプ部14におけるドレンパン流路5b側の先端部の両側に接続している。しかし、そのパイプ部14の先端部は段差部12の端面12aよりもドレンパン流路5b側には突きでない。すなわち、パイプ部14のドレンパン流路5b側の先端部は段差部12の端面12aで縦に切断されたような形状をなしている。段差部12の両側はドレンパン流路5bの両側部5b3に接続している(但し、図3においては2つの側部5b3の一方を図示していない。)。段差部12の上面をなす板12bは、ドレンパン流路5bの底部5b2と所定の間隔を空けて設けられている。
なお、ドレン穴11の入口部分13の下方に厚みを持たせる手法としては、段差部12を設ける以外の手法も考えられる。例えば、ドレン穴11のドレンの入口部分13における底部11aに厚みを持たせるようにすることも考えられる。しかし、この場合は、当該厚みがドレン穴11を塞いでしまう。また、前記底部11aにおけるドレンパン5の裏面に厚みを持たせるようにすることも考えられる。しかし、この手法だと、ドレンパン5の裏面の一部が下方に張り出してしまい不都合が生じることも考えられる。これらの理由で前記のように段差部12を設けるのが望ましい。
図3に示すように、ドレンパン流路5bの底部5b2からの段差部12の高さaは、ドレン穴11の半径サイズbよりも低くなっている。
次に、本実施例1の作用効果について説明する。
図4は、ドレンパン流路5bを斜め上から視た斜視図であり、図5は、ドレンパン流路5bを斜め下から視た斜視図である。ドレンパン本体5aは熱交換器3からドレンを受ける(図2参照)。このドレンはドレンパン流路5bを矢印c方向に流れてドレン穴11から排出される。
このとき、低温のドレンがドレン穴11のドレンの入口部分13に集中するが、ドレンの入口部分13には段差部12が形成されている。そのため、図5に示す段差部12の直下の部位21は過度に冷却されず、結露が生じにくい。このように部位21の過度な冷却を防止することで、部位21に周囲の過度の冷却も緩和されて結露が生じにくい。
また、ドレンパン流路5bの底部5b2からの段差部12の高さaは、ドレン穴11の半径サイズbよりも低くなっている。そのため、段差部12が大きすぎず、段差部12の容積でドレンパン流路5bの容積が小さくなるのを抑制することができる。
本実施例2において、実施例1と共通の部材等については図示、説明を適宜省略し、実施例1と共通の符号を用いる。図6は、実施例2においてドレン穴11の入口部分を側部上方から視た斜視図である。実施例2が実施例1と異なるのは、段差部12が、ドレンが流れる方向に段差部12の頂部に向かって上り傾斜をしている傾斜部31を備えている点である。傾斜部31の頂部は段差部12の頂部と同じ高さがあって、傾斜部31と段差部12は接合している。段差部12に傾斜部31を設けたことで、段差部12にもドレン穴11の一部が形成されていて、このドレン穴11の入口は略楕円形状をしている。傾斜部31の両側は、段差部12と同様、ドレンパン流路5bの両側部5b3にそれぞれ接続されている(図6において、一方の側部5b3は図示していない)。
次に、本実施例2の作用効果について説明する。実施例1と共通する作用効果については適宜説明を省略する。
傾斜部31は、ドレンが流れる方向に段差部12の頂部に向かって上り傾斜をしている。そのため、ドレンに混入しているゴミが段差部12に滞留してしまうことを防止することができる。このゴミは傾斜部31によって滞留しにくいのでドレンの水流と共にドレン穴11に流れる。
図6において図示していないが、実施例1と同様、ドレンパン流路5bの底部5b2からの段差部12の高さは、ドレン穴11の半径サイズよりも低くなっている。そのため、段差部12が大きすぎず、段差部12の容積でドレンパン流路5bの容積が小さくなるのを抑制することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。例えば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることも可能である。
前記のようなドレンパン5に適用した特徴的な構成は、ドレンパン6に適用してもよい。
1 空気調和機の室内機
3 熱交換器
4 ファン
5 ドレンパン
11 ドレン穴
12 段差部
31 傾斜部
a 段差部の高さ
b ドレン穴の半径サイズ

Claims (4)

  1. 室内空気と冷媒の熱交換を行う熱交換器と、
    熱交換器に前記室内空気を通風するファンと、
    熱交換器からのドレンを受けるドレンパンと、
    前記ドレンパンに設けられ前記ドレンを外部に排出するドレン穴とを備え、
    前記ドレン穴の入口部分の両側部は重力方向下側の少なくとも一部が段差部をなして当該ドレンパンの底部よりも高くなっていて、前記段差部の上面をなす板はその直下に位置する前記ドレンパンの底板との間に空間を有している空気調和機の室内機。
  2. 前記ドレン穴の入口部分は、重力方向上側が切欠かれ重力方向下側における前記ドレン穴の中心軸を通る縦断面に対する両側部分に前記段差部が形成されている請求項1に記載の空気調和機の室内機。
  3. 前記段差部は、前記ドレンが流れる方向に前記段差部の頂部に向かって上り傾斜をしている傾斜部を備えていて、
    前記傾斜部は、前記ドレン穴の入口からドレンパン流路の両側部まで形成されている請求項1又は請求項2に記載の空気調和機の室内機。
  4. 前記段差部の前記ドレンパンの底部からの高さは前記ドレン穴の半径サイズよりも低い請求項1乃至請求項3の何れかの一項に記載の空気調和機の室内機。
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