JP2008150078A - 紙製容器 - Google Patents

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Takekuni Seki
関  武邦
Kosho Iyori
晃章 伊従
Shinsuke Yamazaki
晋輔 山▲崎▼
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Abstract

【課題】加熱圧着する領域にある折り畳み板の中央の折り位置で隙間が生じない折り合わせとなるようにし、簡易な構成にて加熱圧着により前記折り畳み板の外板と内板とが強固に連結された紙製容器を得る。
【解決手段】折り畳み板4における中央折り罫6の通り芯位置7での容器上部側に、中央折り罫6を設けずに折り畳み板4の内板8と外板9とが直接連接してなる非罫線部10を配置し、中央折り罫6と非罫線部10とから折り畳み板が二つ折りされ、非罫線部10での外板9の内面と内板8の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分11を、加熱圧着の対象領域内に位置させた。
【選択図】図2

Description

本発明は氷菓などの食品を入れてシート状の蓋などを被せ付けて収納容器を構成することができるようにしたトレー状の紙製容器に関するものである。
従来からこの種の紙製容器においては、上方に向けて開くようにして胴板を巻いた胴部とこの胴部の下部に円盤状の底板を配して胴板下端と連結させてなる底部とを備えることを基本構成とするカップ状の紙製容器がある。
また、一枚のブランクを折り起こして略方形としたトレー状の紙製容器も提案されていて、例えば特許文献1に示されているものがある。この紙製容器を得るためのブランクは、方形の底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板を連接し、その隣り合う側面板の間には折り畳み板を折り罫を介して連接し、さらにはこの折り畳み板をその中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けていて、前記側面板の容器上部側には折り罫を介してつば片を連接するととともに、前記外板の容器上部側にも折り罫を介してつば片を連接したものとされていた。
そして、四方の側面板を折り起こすとともに、折り畳み板にあっては前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板を、一方の側面板の外面側に折り重ねており、側面板の折り起こしに際して側面板上のつば片を外方に向けており、隣り合うつば片の端部同士を重ねて加熱圧着するとともに、外板上のつば片も側面板上のつば片下に重なるように加熱圧着している。
特許第3687396号公報
上述の例ばかりでなく、一般的に一枚のブランクを組み起こして紙製容器を得るようにする場合、重ね合わせ部分などは加熱圧着して連結することが適切であり、そのため、加熱圧着が行なえるように容器内面側となる面に熱溶着が可能なポリオレフィン樹脂層を設けた包材から、折り罫を一体に備えたブランクを得るようにしている。
そして、特に上述したトレー状の紙製容器にあっては、容器外方に折り出すように二つ折りして一方の側面板の外面側に折り重ねる折り畳み板の部分では、外板内面と内板内面とが共に熱溶着層で相対していて、組み上げ時に行なう加熱圧着時に、二つ折りした折り畳み板とこの折り畳み板が折り重なる側面板との重ね合わせ部分にも加熱圧着を行なって、外板の内面と内板の内面とを強固に接合させることが適切な容器を得る上で良好である。
しかしながら、折り畳み板を容器外方に折り出すように二つ折りすると、その折り畳み板にある中央折り罫の折り罫通り芯の位置で板材が折り畳み板の内方、即ち、外板内面と内板内面とが面する領域側に向けて盛り上がって筋状の厚肉部が形成されてしまい、この状態で加熱圧着を行なってもシーラーにて厚肉部を潰すことができず、前記厚肉部に沿った部分に外板内面と内板内面とが離れている隙間が生じるという不都合がある。また、加熱圧着の行なう時間を長くして溶融する樹脂によりその隙間を埋めることが可能であるが、容器の生産効率を低下させることになる。
そこで本発明は上記事情に鑑み、加熱圧着する領域にある折り畳み板の中央の折り位置で隙間が生じない折り合わせとなるようにすることを課題とし、簡易な構成にて加熱圧着により前記折り畳み板の外板と内板とが強固に連結された紙製容器を得ることを目的とするものである。
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、請求項1の発明は、容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、前記折り畳み板における前記中央折り罫の通り芯位置での容器上部側に、前記中央折り罫を設けずに前記内板と外板とが直接連接してなる非罫線部を配置し、前記中央折り罫と前記非罫線部とから折り畳み板が二つ折りされ、非罫線部での外板内面と内板内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器であり、この紙製容器を提供して上記課題を解消するものである。
そして、請求項2の発明は、上記中央折り罫の通り芯位置に上記非罫線部が複数配置され、上記加熱圧着の対象領域内に上記二つ折り接合部が複数位置しているものである。
また、請求項3の発明は、容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、前記折り畳み板における前記中央折り罫が通り芯位置に亘って設けられているとともに、前記内板の容器上部側で、外板に向けて凸となる横突条が容器周方向に亘って設けられ、横突条の端部を前記中央折り罫に非連続状態に近接配置して、前記横突条の端部と中央折り罫との間に、折り畳み板の二つ折りにより中央折り罫位置の板材が内方に盛り上がってなる厚肉部を受ける逃げ凹部を設け、前記逃げ凹部に厚肉部を受けて、横突条とこの横突条が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器であり、この紙製容器を提供して上記課題を解消するものである。
そして、請求項4の発明は、上記横突条が上記中央折り罫に沿った方向に間隔をおいて複数配置され、上記加熱圧着の対象領域内に上記二つ折り接合部が複数位置しているものである。
また、請求項5の発明は、容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、前記折り畳み板における前記中央折り罫が通り芯位置に亘って設けられているとともに、前記内板の容器上部側で、外板に向けて面で凸となるエンボス加工部が容器周方向に亘って設けられ、前記エンボス加工部の端部を前記中央折り罫に非連続状態に近接配置して、前記エンボス加工部の端部と中央折り罫との間に、折り畳み板の二つ折りにより中央折り罫位置の板材が内方に盛り上がってなる厚肉部を受ける逃げ凹部を設け、前記逃げ凹部に厚肉部を受けて、エンボス加工部とこのエンボス加工部が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器であり、この紙製容器を提供して上記課題を解消するものである。
上記各紙製容器を構成する紙材料は、少なくとも容器外面側から紙層/熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層の層構成を有するものとすることができる。また、前記紙層の容器外方となる側に熱溶着可能な樹脂を積層することもでき、例えば、容器外面側から熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層/紙層/熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層という層構成からなる紙材料とすることもできる。
請求項1の発明によれば、二つ折りの折り畳み板の加熱圧着した対象領域において非罫線部で二つ折りして外板内面と内板内面とが接合している二つ折り接合部分があり、折られた非罫線部の位置では元々折り罫が付けられていないことから、その非罫線部を折っても折り畳み板の内方側(外板と内板とが重なっている側)に向けて盛り上がることがなく、折られた非罫線部の位置から容器周方向に外板内面と内板内面とが隙間なく相対でき、この二つ折り接合部分で溶融した樹脂が隙間なく行き渡って、外板と内板との少なくとも容器上部側が適正に熱溶着された状態となる。そして、この紙製容器に収容した氷菓が溶けるなどして液体に近い状態となり、仮に、蓋で紙製容器の上面を覆った製品が横立ち状態になったり上下逆さまとなって、加熱圧着領域下の折り畳み板の外板と内板との間に入り込んだとしても、熱溶着された部分で液体の進み(外板内面と内板内面との間での液体の移動)を止めて折り畳み板の部分から収容物が漏れ出ることを防止できる。
請求項2の発明によれば、折り畳み板の加熱圧着した部分で液体の進みをより一層確実に止めることができる。
請求項3の発明によれば、折り畳み板の中央の位置で内方に向けて盛り上がっている厚肉部を逃げ凹部で受けることにより、その厚肉部と横突条とが直接接触し合うことを避け、これによって折り畳み板の外板内面と横突条とが直接に接合して厚肉部側でも隙間を生じさせない。そして、横突条とこの横突条が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることで、上述したように、折り畳み板の内側に液体の入り込みがあったとしても容器上部側に漏れ出ることを、隙間のない熱溶着部分で確実に止めることができる。
請求項4の発明によれば、折り畳み板の加熱圧着した部分で液体の進みをより一層確実に止めることができる。
請求項5の発明によれば、折り畳み板の中央の位置で内方に向けて盛り上がっている厚肉部を逃げ凹部で受けることにより、その厚肉部とエンボス加工部とが直接接触し合うことを避け、これによって折り畳み板の外板内面とエンボス加工部とが直接に接合して厚肉部側でも隙間を生じさせない。そして、エンボス加工部とこのエンボス加工部が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることで、上述したように、折り畳み板の内側に液体の入り込みがあったとしても容器上部側に漏れ出ることを、隙間のない熱溶着部分で確実に止めることができる。
つぎに本発明を図1から図10に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1は紙製容器で、該紙製容器1は方形の底面の四方に側面が立ち上げられてトレー状とし、上部周辺に容器外方に向けて張り出ているつばを有している形状である。この紙製容器1は、容器内面側となる面に熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層を有する紙材料である一枚のブランクAを折り起こしてなるものであり、その紙材料は、少なくとも容器外面側から紙層/熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層の層構成を有する。また、前記紙材料は、前記紙層の容器外方となる側にさらに熱溶着可能な樹脂を積層したもの、例えば、容器外面側から熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層/紙層/熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層という層構成からなる紙材料である場合もある。
そして、紙製容器1において、上述したように方形の底面板2の四方の辺それぞれに折り罫aを介して側面板3が連接され、隣り合う側面板3の間には、後述の略三角形の二面の板部が並んでなる折り畳み板4が折り罫bを介して連接され、さらには前記四面の側面板3の容器上部側の辺に折り罫cを介してつば片5が連接されていて、前記底面板2の四方で側面板3が折り起こされるとともに、前記折り畳み板4がその中央の部分で折られて容器外方に向けて折り出すように二つ折りされながら、一方の側面板3の外面側に折り重ねられる。
上記折り畳み板4は、その中央に設けられた中央折り罫6の通り芯位置7から一方の側面板3側にある内板8と他方の側面板3側にある外板9とに分けていて、前記外板9の容器上部側にも折り罫cを介して短寸のつば片5が連接されている。側面板3のつば片5それぞれは容器外方に向けて折って、隣り合うつば片5の端部同士を重ねて加熱圧着している。また、折り畳み板4の外板9のつば片5も、一方の側面板3のつば片5の下面側に重ね合わせて一体に加熱圧着している。前述した隣り合うつば片5の端部同士の重ね合わせや、前記外板9のつば片5における側面板3のつば片5の下面側への重ね合わせでは、紙材料での最外層(容器外面側)と最内層(容器内面側)とが対面することになるが、この場合、対面する部位に事前に接着剤を施しておいて加熱圧着を行なうようにしている。また、紙材料を、上述したように容器外面側から熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層/紙層/熱溶着可能なポリオレフィン樹脂層の層構成を有するものとすれば、前記接着剤を用いることなく、隣り合うつば片5の端部同士を重ね合わて加熱圧着するとともに、外板9のつば片5を側面板3のつば片5の下面側に重ね合わせて加熱圧着する。
上記包装容器1において、容器上部開口周縁となるつば片5の位置が加熱圧着する場所と設定されている他に、二つ折りの折り畳み板4が一方の側面板3に折り重ねられている容器上部側の領域も容器内外から加熱圧着する対象領域として設定されており、その加熱圧着の対象領域の高さ方向の幅は特に限定されるものではないが、容器上縁高さ位置から約1cm程度下方までの範囲としている。そして、折り畳み板4の前記加熱圧着の対象領域に含まれる部分で折り畳み板4の内板8の内面(上記熱溶着可能な樹脂層)と外板9の内面(上記熱溶着可能な樹脂層)とが相対して隙間なく溶着されている。本発明では隙間を生じないようにするために以下に示す構造としている。
(第一の例)
まず、第一の例では、ブランクでの容器内面側を表している図3に示すように、折り畳み板4における中央折り罫6の通り芯位置7での容器上部側に、中央折り罫6を設けずに内板8と外板9とが直接連接してなる非罫線部10を配置している。なお、上記折り罫a、b、c及び中央折り罫6それぞれはブランクの状態で容器内面側となる面で外方に向けて凸となる方向に入れられており、ブランクの状態ではそれぞれ罫線位置で若干の盛り上がりを持っている。
このように折り畳み板4の中央折り罫6の通り芯位置7において非罫線部10があり、中央折り罫6と非罫線部10とから折り畳み板4が二つ折りされている。折られた中央折り罫6の部分ではその中央折り罫6がある板材が折り畳み板4の内方に向けて盛り上がるように厚肉となるが、前記非罫線部10では折り罫自体が存在していないためにその位置での板材が折り畳み板4の内方に向けて盛り上がることがなく、よって、図3に示すように折られた非罫線部10の位置で内板8の内面と外板9の内面とが直接に接合し、この非罫線部10の位置に隙間を生じさせていない。あるいは、樹脂の溶融で隙間を詰めることができる程度の狭い(微小な)隙間とすることができる。
そして、非罫線部10での外板9の内面と内板8の内面とが直接に接合して隙間が内部に存在していない二つ折り接合部分11を、上述の加熱圧着の対象領域Sの内に位置させている。折り畳み板4の二つ折り状態で一番厚みが大きくなる可能性のある折り出し端(通り芯位置7での折り曲げ部分)において、二つ折り接合部分11では隙間が生じずに内板8の内面と外板9の内面とが溶着されているため、容器周方向での内板8の内面と外板9の内面とも適正に溶着される。
このように、折り畳み板4の容器上部側において外板9と内板8とが適正に溶着され、容器周方向での加熱圧着の範囲もその折り畳み板容器上部側の全体に亘ることから、上述したように折り畳み板4の内側を容器底部側から容器上部側に進む液体の流れがあったとしても、その流れを確実に止めるようになる。
上記の例では、折り畳み板4の通り芯位置7での容器上部側において加熱圧着の対象範囲Sに入る部分の非罫線部10を折り畳み板4の上端まで配して、二つ折り接合部分11が容器上部上縁に達するまで設けているが、折り畳み板4の通り芯位置7での容器上部側において加熱圧着の対象範囲Sに入る部分に、中央折り罫を不連続にして設けて非罫線部を複数配置し、加熱圧着の対象範囲Sで前記二つ折り接合部分11が複数設けられるようにしてもよい。
(第二の例)
図4から図6は第二の例を示している。この第二の例においては、ブランクAの図4に示すように、折り畳み板4における上記通り芯位置7の全体に亘って中央折り罫6が設けられている。そして、この内板8(一方の側面板3に直接に相対する側の板部)での容器上部側で、外板9に向けて凸となる横突条12aの二条を、その中央折り罫6の方向に間隔を置いて平行に設けているとともに、前記外板9での容器上部側で、前記内板8に向けて凸となる横突条12bの二条も、中央折り罫6の方向に間隔を置いて平行に設けている。前記二条の横突条12aは図示するように内板8の上端と平行とし、前記二条の横突条12bも外板9の上端と平行としていて、さらには内板8と外板9とを重ね合わせている状態で横突条12aと横突条12bとが直接突き合うことなく互い違いとなるように設けられている(図6)。そして、横突条12a,12bは共に加熱圧着の対象領域Sの内部に収まるように配置されている。なお、横突条12a,12bそれぞれは上記折り罫と同手法にて入れられたものである。
横突条12a,12bは中央折り罫6と非連続としているが、中央折り罫6側の端部13それぞれが約1mm程度の間隔を置いてその中央折り罫6と近接配置されていて、横突条12a,12bの前記端部13と中央折り罫6との間に逃げ凹部14が設けられている。横突条12a,12bの他方の端部は折り罫bに連続している。
そして、この第二の例では、中央折り罫6が存在している通り芯位置7で折り畳み板4が二つ折りされていて、中央折り罫6の位置の板材が折り畳み板4の内方(内板8と外板9との重ね合わせ側)に向けて盛り上がった厚肉部15が通り芯位置7で形成されている。
上記逃げ凹部14は図4に示されているようにこの厚肉部15と横突条12a,12bとが直接ぶつかり合うことがないようにしているもので、折り畳み板4の二つ折りされた部分において前記厚肉部15を逃げ凹部14が受けて横突条12a,12bの端部13と厚肉部15とが接触した状態となっている。
そして、前述のように逃げ凹部14に中央折り罫6が盛り上ってなる厚肉部15が入り込むようにして受けて横突条12aが外板9の内面に線接触状態で直接に接合してなる二つ折り接合部分16が設けられているとともに、横突条12bが内板8の内面に線接触状態で直接に接合してなる二つ折り接合部分16が設けられており、この二つ折り接合部分16が上記加熱圧着の対象範囲Sの内に位置するようにしている。
厚肉部15が形成された状態のまま通常の折り合わせをしたときに折り畳み板4の通り芯位置7での折り畳み部分に外板9と内板8との間に隙間が生じるが、上述したように厚肉部15を逃げ凹部14に入り込ませるようにしてその逃げ凹部14で受けるとともに外板9の内面に相対する上記横突条12aがその外板9に向けて凸として設けられているため、また、内板8の内面に相対する横突条12bが内板8に向けて凸として設けられているため、厚肉部15の近傍位置で外板9と内板8との間が開くことによる隙間を生じさせない二つ折り接合部分16が得られる。そして、二つ折り接合部分16が共に加熱圧着の対象範囲Sの内に位置しており、樹脂による溶着が隙間なく行なわれているものとなっている。
上述した例と同じように、折り畳み板4の容器上部側であって折り出し側に位置する上記二つ折り接合部分16それぞれで隙間なく溶着されることから、この折り畳み板4の容器周方向においても横突条12aと外板9との間に隙間が生じず、また、横突条12bと内板8との間に隙間が生じず、よって、横突条12aの位置に沿って外板内面とこの横突条12aとが適正に溶着され、横突条12bの位置に沿って内板内面とこの横突条12bとが適正に溶着される。
折り畳み板の容器上部側で容器周方向に亘り溶着が適正に行なわれているものであることから、仮に折り畳み板4の外板内面と内板内面との間に底部側から液体が容器上方に向けて流れ進むようなことがあっても、二つ折り接合部分16の溶着部分とこれに連続する横突条12a,12bの位置での溶着部分で確実に止めることができる。
なお、上記実施の例では、横突条12a,12bそれぞれを二条としているが、加熱圧着の対象範囲に収まるようにして三条以上としてもよく、また、一条としてもよく、そして、横突条12aと横突条12bとで数を揃える必要は必ずしもない。
(第三の例)
上記第二の例にあっては、内板8に横突条12aを設け、外板9に横突条12bを設けているものとしたが、第三の例として一方のみに横突条を設ける例を示す。この第三の例を図7と図8に示していて、内板8のみに二条の横突条12aを設けるようにしており、この二条の横突条12aが内板8の上端と平行とされる点や、中央折り罫6と非連続として、端部13と前記中央折り罫6との間に逃げ凹部14を設けている点、厚肉部15を逃げ凹部14に入り込ませるようにしてその逃げ凹部14で受けるとともに外板9の内面に相対する上記横突条12aが外板9に向けて凸として設けられているために、厚肉部15の近傍位置で外板9と内板8との間が開くことによる隙間を生じさせない二つ折り接合部分16が得られる点についても上記第二の例と同じである。
(第四の例)
図9と図10は第四の例を示していて、ブランクAの図7に示すように、折り畳み板4における上記通り芯位置7の全体に亘って中央折り罫6が設けられている。そして、上記内板8での容器上部側において、外板9に向けて面として凸となり上記折り罫b(内板8と側面板3との間の折り罫)に連続したエンボス加工部17を設けている。エンボス加工部17は図示するように内板8の上端と平行な帯状とされ、加熱圧着の対象領域Sに収まるように配置されている。
一方、エンボス加工部17の中央折り罫6側はその中央折り罫6と非連続とされ、中央折り罫6側の端部18が、約1mm程度の間隔を置いて中央折り罫6と平行にして近接配置されていて、上述した第二の例と同様に、このエンボス加工部17の前記端部18と中央折り罫6との間に逃げ凹部14が設けられている。
そして、この第三の例でも、中央折り罫6が存在している通り芯位置7で折り畳み板4が二つ折りされていて、中央折り罫6の位置の板材が折り畳み板4の内方に向けて盛り上がった厚肉部15が前記通り芯位置7で形成されている。
上記逃げ凹部14は図7に示されているようにこの厚肉部15とエンボス加工部17とが直接ぶつかり合うことがないようにしているもので、折り畳み板4の二つ折りされた部分において前記厚肉部15を逃げ凹部14が受けてエンボス加工部17の端部18と厚肉部15とが接触した状態となる。
そして、逃げ凹部14に中央折り罫6が盛り上ってなる厚肉部15が入り込むようにして受けて、エンボス加工部17が外板9の内面に面接触状態で直接に接合してなる二つ折り接合部分19が設けられており、この二つ折り接合部分19が上記加熱圧着の対象範囲Sの内に位置するようにしている。
上述したように厚肉部15を逃げ凹部14に入り込ませるようにしてその逃げ凹部14で受けるとともに、外板9の内面に相対する上記エンボス加工部17がその外板9に向けて凸として設けられているため、厚肉部15の近傍位置で外板9と内板8との間が開かない二つ折り接合部分19が得られる。そして、前記二つ折り接合部分19が加熱圧着の対象範囲Sの内に位置しており、樹脂による溶着が隙間なく行なわれているものとなっている。
上述した例と同じように、折り畳み板4の容器上部側であって折り出し側に位置する上記二つ折り接合部分19で隙間なく溶着されることから、この折り畳み板4の容器周方向においてもエンボス加工部17と外板9との間に隙間が生じず、よって、エンボス加工部17の位置に沿って外板内面とこのエンボス加工部17の外板側の対向面とが適正に溶着される。
折り畳み板の容器上部側で容器周方向に亘り溶着が適正に行なわれているものであることから、仮に折り畳み板4の外板内面と内板内面との間に底部側から液体が容器上方に向けて流れ進むようなことがあっても、二つ折り接合部分19の溶着部分とこれに連続するエンボス加工部17の位置での溶着部分で確実に止めることができる。
本発明に係る紙製容器の一例を示す説明図である。 第一の例をブランクの状態での容器内面側を示す説明図である。 第一の例における折り畳み板での二つ折り接合部分を加熱圧着の対象領域での水平方向に切断した状態で示す説明図である。 第二の例をブランクの状態での容器内面側を示す説明図である。 第二の例における折り畳み板での二つ折り接合部分を加熱圧着の対象領域での水平方向に切断した状態で示す説明図である。 第二の例における横突条を折り畳み板の縦断面方向で切断した状態で示す説明図である。 第三の例をブランクの状態での容器内面側を示す説明図である。 第三の例における折り畳み板での二つ折り接合部分を加熱圧着の対象領域での水平方向に切断した状態で示す説明図である。 第四の例をブランクの状態での容器内面側を示す説明図である。 第四の例における折り畳み板での二つ折り接合部分を加熱圧着の対象領域での水平方向に切断した状態で示す説明図である。
符号の説明
1…紙製容器
3…側面板
4…折り畳み板
6…中央折り罫
7…通り芯位置
8…内板
9…外板
10…非罫線部
11,16,19…二つ折り接合部分
12a,12b…横突条
13…横突条の端部
14…逃げ凹部
15…厚肉部
17…エンボス加工部
18…エンボス加工部の端部

Claims (5)

  1. 容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、
    前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、
    前記折り畳み板における前記中央折り罫の通り芯位置での容器上部側に、前記中央折り罫を設けずに前記内板と外板とが直接連接してなる非罫線部を配置し、前記中央折り罫と前記非罫線部とから折り畳み板が二つ折りされ、非罫線部での外板内面と内板内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器。
  2. 上記中央折り罫の通り芯位置に上記非罫線部が複数配置され、上記加熱圧着の対象領域内に上記二つ折り接合部が複数位置している請求項1に記載の紙製容器。
  3. 容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、
    前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、
    前記折り畳み板における前記中央折り罫が通り芯位置に亘って設けられているとともに、前記内板の容器上部側で、外板に向けて凸となる横突条が容器周方向に亘って設けられ、横突条の端部を前記中央折り罫に非連続状態に近接配置して、前記横突条の端部と中央折り罫との間に、折り畳み板の二つ折りにより中央折り罫位置の板材が内方に盛り上がってなる厚肉部を受ける逃げ凹部を設け、
    前記逃げ凹部に厚肉部を受けて、横突条とこの横突条が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器。
  4. 上記横突条が上記中央折り罫に沿った方向に間隔をおいて複数配置され、上記加熱圧着の対象領域内に上記二つ折り接合部が複数位置している請求項3に記載の紙製容器。
  5. 容器内面側となる面に熱溶着層を有する紙材料を組み起こしてなる容器であって、底面板の四方の辺それぞれに折り罫を介して側面板が連接され、隣り合う前記側面板の間に折り畳み板が折り罫を介して連接されていて、前記側面板が折り起こされているとともに、前記折り畳み板が該折り畳み板の中央に設けられた中央折り罫の通り芯位置から一方の側面板側にある内板と他方の側面板側にある外板とに分けられ、
    前記中央折り罫の通り芯位置を容器外方への折り出し端として折り出して、前記外板が内板に重なるように二つ折りした折り畳み板が、一方の側面板の外面側に折り重ねられ、前記一方の側面板と二つ折りの折り畳み板とからなる重ね合わせ部分の少なくとも容器上部側が加熱圧着されている紙製容器において、
    前記折り畳み板における前記中央折り罫が通り芯位置に亘って設けられているとともに、前記内板の容器上部側で、外板に向けて面で凸となるエンボス加工部が容器周方向に亘って設けられ、前記エンボス加工部の端部を前記中央折り罫に非連続状態に近接配置して、前記エンボス加工部の端部と中央折り罫との間に、折り畳み板の二つ折りにより中央折り罫位置の板材が内方に盛り上がってなる厚肉部を受ける逃げ凹部を設け、
    前記逃げ凹部に厚肉部を受けて、エンボス加工部とこのエンボス加工部が相対する外板の内面とが直接に接合してなる二つ折り接合部分が、前記加熱圧着の対象領域内に位置していることを特徴とする紙製容器。
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