JP2008149784A - 車両用照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザが車両から降りた後に、ユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる車両用照明装置を提供する。
【解決手段】ユーザの入力操作により、ランプオートカット制御時に照らしたい範囲(点灯方向)をカスタマイズし、そのカスタマイズした点灯方向を照らすように、ヘッドライトの光軸方向を変更する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用照明装置に関するものである。
従来、駐車中の車両までユーザを誘導したり、駐車中の車両に接近するユーザに対し、該ユーザを乗り込みのために誘導し、乗り込みを補助し、又は、乗り込みに際してもしくは乗り込んだ後のユーザへサービスしたりする技術が提案されている(例えば、特許文献1、特許文献2参照。)。
上記従来技術は、何れも、ユーザが車両へ乗るとき、もしくは乗り込んだ後にサービスするものであり、ユーザが車両から降りた後にサービスするものではない。ユーザが車両から降りた後にサービスするものとして、例えば、ランプオートカット機能がある。これは、ヘッドライト等の照明装置を点灯した状態でイグニッションをOFFにして運転席のドアを開けると、所定時間経過後に自動的に照明装置を消灯するものである。このランプオートカット機能を使用することにより、車両から降りた後の車両正面の視界が確保されるようになる。
特開2006−48091号公報 特開2006−69296号公報
しかしながら、従来のランプオートカット機能では、駐車した時の車両の方向で視界の確保できる範囲が決まるため、ユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができない問題があった。
本発明は、上記の問題を鑑みてなされたもので、ユーザが車両から降りた後に、ユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる車両用照明装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の車両用照明装置は、車両のイグニションスイッチをオフにした後、所定の条件が成立するまでの間、車両の前照灯を点灯するランプオートカット制御を行う制御手段を備えるものであって、
ユーザの入力操作によって、前照灯の点灯方向を入力するための入力手段と、
制御手段がランプオートカット制御を実行する際、入力手段から入力された点灯方向を照らすように、前照灯の点灯方向を変更する点灯方向可変手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、ユーザは前照灯の点灯方向を入力することで、ユーザが照らしたいと望む範囲に前照灯の点灯方向を変更することが可能となる。その結果、夜間や照明施設のない車庫に車両を駐車する場合に、ユーザが車両から降車した後のユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる。
請求項2に記載の車両用照明装置は、前照灯の点灯方向は車両正面を基準とするものであり、入力手段は前照灯の点灯方向を車両正面から変更する場合に入力することを特徴とする。これにより、車両正面以外の車両の前方向をユーザが照らしたいと望む場合に点灯方向の入力操作をすればよい。
請求項3に記載の車両用照明装置によれば、前照灯は、車両に複数配置されるものであり、
入力手段は、複数の前照灯の各々の点灯方向について入力可能であり、
点灯方向可変手段は、複数の前照灯の各々の点灯方向について変更可能であることを特徴とする。
これにより、ユーザが照らしたいと望む範囲が複数有る場合にも、各々の範囲を照らすように各々の前照灯の点灯方向を変更することが可能となる。
請求項4に記載の車両用照明装置では、制御手段は、車両に乗車していたユーザが降車する際に点灯を開始し、所定時間経過後に消灯するものであり、
入力手段は、制御手段によって点灯を開始してから消灯するまでの点灯継続時間を入力することが可能であることを特徴とする。これにより、前照灯の点灯継続時間をユーザの望む時間とすることができる。
なお、通常のランプオートカット制御は、車両の車載バッテリーからの電力供給を受けて前照灯を点灯させるため、バッテリー上がりを考慮して、点灯継続時間の上限時間が設定されている。従って、ユーザの入力する点灯継続時間についても、この上限時間を超えない範囲で入力可能とすることが望ましい。
請求項5に記載の車両用照明装置は、車両のイグニションスイッチをオフにした後、所定の条件が成立するまでの間、車両の前照灯を点灯するランプオートカット制御を行う制御手段を備えるものであって、
車両から降車したユーザの位置を検出するユーザ位置検出手段と、
制御手段がランプオートカット制御を実行する際、ユーザ位置検出手段の検出したユーザの位置に従って、前照灯の点灯方向を変更する点灯方向可変手段と、を備えることを特徴とする。
これにより、ユーザの位置に従って前照灯の点灯方向を変更することが可能となる。その結果、夜間や照明施設のない車庫に車両を駐車する場合に、ユーザが車両から降車した後のユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる。
請求項6に記載の車両用照明装置では、ユーザ位置検出手段は車両のドア周囲に形成される検知エリア内にユーザが存在する場合、当該ユーザの所持する携帯機との無線通信を行うことによりユーザの位置を検出するものであることを特徴とする。
従来から、携帯型電子キー(携帯機)と車両に搭載された車両側ユニットとの双方向通信によるIDコードの照合結果をもとに、各ドアのロック・アンロック状態を制御するシステム(以下、このシステムをスマートエントリーシステムと呼ぶ)が知られている。スマートエントリーシステムでは、車両側ユニットから携帯機に対して送信されるリクエスト信号の到達距離が0.7〜1.0m程度に設定されている。従って、車両の駐車時には、そのリクエスト信号の到達距離に応じた検知エリアが車両のドア周囲に形成され、携帯機を所有するユーザが車両に近づいたり離れたりすることを検知する。よって、このスマートエントリーシステムを採用することで、ユーザの位置を検出することができる。
請求項7に記載の車両用照明装置は、車両の前面の左右方向に複数並んで設置され、車両の前方向に存在する物体を検出する複数の物体検出手段を備え、
点灯方向可変手段は、車両のユーザがユーザ位置検出手段の検知エリア内から検知エリア外に移動した後、複数の物体検出手段の少なくとも1つが物体を検出した場合には、その物体を検出した物体検出手段の設置位置に従って、前照灯の点灯方向を変更することを特徴とする。
従来から、車両の前部や後部バンパーに複数並んで設置したセンサによって、車両前後の物体を検知し、ディスプレイ表示やブザー音によって接近の度合いをユーザに知らせるシステム(以下、このシステムをクリアランスソナーと呼ぶ。)が知られている。クリアランスソナーでは、接近する物体を検知したセンサが、複数並んで設置されたセンサのどのセンサであるのかが分かる(すなわち、車両に対する物体の位置が分かる)ため、このクリアランスソナーを採用することで、ユーザの位置を検出することができる。その結果、ユーザの位置を検出したセンサの設置位置に従って、前照灯の点灯方向を変更することができる。
請求項8に記載の車両用照明装置によれば、点灯方向可変手段は、車両の左右方向に前照灯の光軸方向を変更する駆動機構を駆動することによって、点灯方向を変更するものであることを特徴とする。
従来から、車両走行中のコーナリング時においてステアリング操舵方向に前照灯の光軸を向け、車両進行方向を点灯することで視認性向上を図るAFS(Adaptive Front-Lighting System、「配光可変型前照灯システム」とも呼ばれる)が知られている。AFSでは、前照灯の光軸方向を水平面内において回転駆動させる駆動機構を備えているので、この駆動機構を駆動させることで、車両の左右方向に点灯方向を変更することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本実施形態では、本発明の車両用照明装置を採用したランプオートカットシステムについて説明する。
(第1実施形態)
図1に、車両に搭載されるランプオートカットシステム10の全体構成を示す。ランプオートカットシステム10は、入力装置1、ナビECU2、ボデーECU3、AFS_ECU4、及び車両前面の左右に各々配置される2つのヘッドライトから構成される前照灯5を備える。
入力装置1は、車両の運転者(ユーザ)が入力操作するための装置であり、車両のインストルメントパネル付近などに配置される。本実施形態では、入力装置1として、ナビECU2に接続される表示装置と一体になったタッチスイッチ(表示画面上をタッチ操作することで入力するもの)を採用した場合について説明するが、タッチスイッチに限らず、メカニカルなスイッチであってもよい。入力装置1は、ユーザのタッチ操作(入力操作)に応じた入力操作信号をナビECU2へ出力する。
カーナビゲーションシステムの制御装置であるナビECU2は、マイクロコンピュータとして構成されるもので、内部には周知のCPU、ROM、RAM、I/O、内部メモリ、及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。ROMには、カーナビゲーションシステムが実行するためのプログラムが書き込まれており、このプログラムに従ってCPU等が所定の演算処理を実行する。
ナビECU2には、上述のタッチスイッチが設けられた表示装置、GPS(Global Positioning System)受信機等で構成される位置検出器、及び地図データ入力装置(何れも図示せず)等が接続され、車両の現在位置を示す道路地図や案内経路を示す道路地図を表示装置に表示したり、施設の検索を実行したりする。また、このナビECU2は、ボデーECU3の表示制御装置として機能し、ボデーECU3からの制御信号に従って、図4に示すランプオートカットメニュー画面や、図5に示すカスタマイズ画面を表示装置に表示する。
また、ナビECU2は、図4が表示されているときに入力装置1から入力操作信号を入力した場合には、”ユーザカスタマイズ”及び”ユーザ位置”のうち、何れのメニューが選択されたかを判断して、そのメニュー内容を含むカスタマイズ情報をボデーECU3へ出力する。
さらに、ナビECU2は、図5が表示されているときに入力装置1から入力操作信号を入力した場合には、その入力操作信号に対応したカスタマイズの内容を判断して、そのカスタマイズの内容を含むカスタマイズ情報をボデーECU3へ出力する。ここで、図5に示すカスタマイズ画面について説明する。
図5に示すカスタマイズ画面では、後述のランプオートカット制御における、2つのヘッドライトの点灯方向と点灯時間(点灯継続時間)の入力が可能となっている。2つのヘッドライトの点灯方向は、車両正面を基準とするものであり、ランプオートカット制御を実行する際、ヘッドライトの点灯方向を車両正面から左/右斜め前方向に変更する場合に、右側/左側前照灯の「左へ」/「右へ」が表示された箇所をタッチ操作することによって変更される。従って、ランプオートカット制御において、ユーザが照らしたいと望む車両前方の範囲が複数有る場合にも、各々の範囲を照らすようにヘッドライトの点灯方向を各々変更することが可能となる。
また、図5に示す点灯時間は、「長く」/「短く」が表示された箇所をタッチ操作することによって、2つのヘッドライトの点灯時間をユーザの望む点灯時間に各々変更することができる。なお、通常のランプオートカット制御は、車両の車載バッテリーからの電力供給を受けてヘッドライトを点灯させるため、バッテリー上がりを考慮して、点灯継続時間の上限時間(30秒程度)が設定されている。従って、点灯時間の入力についても、この上限時間を超えない範囲で入力可能とすることが望ましい。また、点灯時間を0秒に変更することで、2つのヘッドライトの何れか一方のみを点灯させることもできるようにもなっている。これにより、車載バッテリーから供給される電力を抑えることができる。
このように、図5のカスタマイズ画面では、2つのヘッドライトの各々の点灯方向、点灯時間からなるカスタマイズの内容が入力される。そして、ナビECU2では、カスタマイズの内容を含むカスタマイズ情報をボデーECU3へ出力する。
ボデーECU3は、マイクロコンピュータとして構成されるもので、内部には周知のCPU、ROM、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)、RAM、I/O、内部メモリ、及びこれらの構成を接続するバスラインが備えられている。EEPROMには、ランプオートカットの実行の有無、上述したメニュー情報、及びカスタマイズ情報が書き込まれる。
ボデーECU3は、ランプオートカットの実行が”有”に設定される場合、前照灯5の点灯/消灯スイッチが”オート”の状態で車両のイグニションスイッチやパワースイッチをユーザが”オフ”にした後、車両の運転席のドアが開放された場合には、所定時間経過するまで前照灯5の2つのヘッドライトを点灯させ、所定時間経過した場合に自動的に消灯させるランプオートカット制御を実行する。
ボデーECU3は、カスタマイズ情報に含まれる点灯時間に従ったランプオートカット制御信号(前照灯5のオン/オフ信号)を前照灯5へ出力することで、ランプオートカット制御における2つのヘッドライトの点灯と消灯を制御する。また、ボデーECU3は、カスタマイズ情報に含まれるメニュー内容が”ユーザカスタマイズ”である場合には、カスタマイズ情報に含まれる点灯方向の情報をAFS_ECU4へ出力する。
AFS_ECU4は、車両走行中のコーナリング時においてステアリング操舵方向にヘッドライトの光軸を向け、車両進行方向を点灯することで視認性向上を図るAFS(Adaptive Front-Lighting System、「配光可変型前照灯システム」とも呼ばれる)の制御装置である。AFS_ECU4は、車両走行中には車両進行方向を点灯するようにヘッドライトの光軸方向を制御し、車両が駐車した場合のランプオートカット制御時(ボデーECU3からのカスタマイズ情報(前照灯5の点灯方向)を入力した場合)には、そのカスタマイズ情報に従ってヘッドライトの光軸方向を変更する。前照灯5は、2つのヘッドライトの各々の光軸方向を水平面内において回転駆動させる駆動機構を有している。
この駆動機構は、垂直な回転軸周りの所定角度範囲内でヘッドライトを回転駆動させる公知の機構であり、AFS_ECU5と電気的に接続されてそのAFS_ECU5によって駆動が制御されるモータと、そのモータの回転軸と一体回転するウォームギアと、そのウォームギアと互いにネジ係合するウォームホイールとを備えたものである。そして、ヘッドライトの回転軸がウォームホイールと一体回転するように、そのウォームホイールに固定される。この駆動機構により、2つのヘッドライトの各々の光軸方向は、互いに独立して、所定の角度範囲(たとえば±15度)でそれぞれ調整可能となっている。
AFS_ECU4は、カスタマイズ情報(点灯方向)に従って駆動機構を駆動するための駆動信号を生成し、前照灯5へ出力する。このように、AFSでは、前照灯5のヘッドライトの光軸方向を水平面内において回転駆動させる駆動機構を備えているので、この駆動機構を駆動させることで、車両の左右方向に点灯方向を変更することが可能となる。
次に、図2に示すように、ランプオートカット制御時の2つのヘッドライトの点灯方向を車両右斜め前方向に変更(カスタマイズ)する場合を想定して、ランプオートカットシステム10の動作を説明する。先ず、ランプオートカット制御の実行に先立って、図3に示すカスタマイズ処理を実行する。このカスタマイズ処理のステップS11〜ステップS13は、別途用意される初期設定ツールを用いてボデーECU3にて実行する。
ステップS11では、運転者の降車時に前照灯5を点灯させるかどうかを判断する。ここで、初期設定ツールから2つのヘッドライトを点灯させる旨(ランプオートカット制御を実行する旨)の入力がなされた場合には、ステップS12にて、ランプオートカット有り(ランプオートカットの実行有り)と設定して、ステップS13にてボデーECU3のEEPROMに書き込む(記憶する)。一方、初期設定ツールから2つのヘッドライトを点灯させない旨(ランプオートカット制御を実行しない旨)の入力がなされた場合には、本処理を終了する。
続くステップS14からの処理は、入力装置1及びナビECU2を用いてボデーECU3にて実行する。なお、図3のカスタマイズ処理は、一度、上記初期設定ツールを用いたステップS11からステップS13までの処理が実行された場合には、それ以降はステップS14から実行するようにしてもよい。
ステップS14では、ランプオートカット制御時に、車両正面以外の範囲を照らしたいかどうかを判断する。ここで、ユーザが入力装置1から車両照明以外を照らしたい旨の入力操作を行った場合にはステップS15へ処理を進めて、前照灯5の点灯方向の変更をユーザに入力させる。このように、本実施形態では車両正面以外の車両の斜め前方向をユーザが照らしたいと望む場合に、点灯方向を変更する入力操作をユーザに求めるようにしている。一方、ユーザが入力装置1から車両照明を照らしたい旨の入力操作を行った場合には本処理を終了する。
ステップS15では、ナビECU2に接続された表示装置に、図4に示すランプオートカットメニュー画面を表示する。ステップS16では、ランプオートカットメニュー画面に表示されたメニューのうち、”1.ユーザカスタマイズ”が選択されたかどうかを判断する。ここで、”1.ユーザカスタマイズ”を選択されたと判断した場合にはステップS17へ処理を進める。一方、”2.ユーザ位置”を選択されたと判断した場合には、ステップS19にて、”ユーザ位置”が選択されたとするメニュー内容を含むカスタマイズ情報をボデーECU3のEEPROMに書き込む(記憶する)。
ステップS17では、ナビECU2に接続された表示装置に、図5に示すカスタマイズ画面を表示する。ユーザは、このカスタマイズ画面をタッチ操作することで、2つのヘッドライトの各々の点灯方向、及び点灯時間を入力する。例えば、図2に示すように、車両の右斜め前方向を15秒間点灯させたい場合には、左側及び右側ヘッドライトの点灯方向が右方向となるように、”右へ”が表示された箇所をタッチ操作する。また、左側及び右側ヘッドライトの点灯時間が15秒となるように、”長く”若しくは”短く”が表示された箇所をタッチ操作する。
ステップS18では、図5のカスタマイズ画面に”決定”と表示された箇所がタッチ操作されたか、すなわち、2つのヘッドライトの各々の点灯方向、及び点灯時間のカスタマイズが完了したかどうかを判断する。ここで、肯定判断した場合にはステップS19にて、2つのヘッドライトの各々の点灯方向、及び点灯時間を含むカスタマイズ情報をボデーECU3のEEPROMに書き込む(記憶する)。一方、否定判断した場合には、カスタマイズが完了していないものとして、ステップS17に処理を戻す。
図3のカスタマイズ処理が完了することで、図6に示すランプオートカット処理(ランプオートカット制御)の実行が可能となる。続いて、図6に示すランプオートカット処理について説明する。先ず、前照灯5の点灯/消灯スイッチが”オート”の状態で車両のイグニションスイッチをユーザが”オフ”にした場合には、ステップS21にて、車両の運転席のドアが開放されたかどうかを判断する。ここで、肯定判断した場合にはステップS22へ処理を進め、否定判断した場合には本処理を終了する。
ステップS22では、”ランプオートカット有り”に設定されているかどうかを、ボデーECU3のEEPROMから読み出して判断する。ここで、肯定判断した場合にはステップS23へ処理を進め、否定判断した場合には、ランプオートカット制御を実行しないものとして本処理を終了する。
ステップS23では、カスタマイズの設定がなされているかどうか、すなわち、カスタマイズ情報がボデーECU3のEEPROMに書き込まれているかどうかを判断する。このステップS23で肯定判断した場合にはステップS24の処理を実行し、否定判断した場合にはステップS26以降の処理を実行する。
ステップS24では、カスタマイズ情報に含まれる2つのヘッドライトの各々の点灯方向に従って、2つのヘッドライトの各々の光軸方向を変更して点灯する。ステップS25では、点灯時間終了となったかどうか、すなわち、点灯を開始してからの時間がカスタマイズ情報に含まれる点灯時間に達したかどうかを判断する。このステップS25で肯定判断した場合にはステップS28へ処理を進め、否定判断した場合にはステップS24へ処理を戻す。
ステップS23にて否定判断された場合(カスタマイズの設定無しの場合)には、ステップS26では車両正面方向を点灯する。ステップS27では、点灯時間終了となったかどうか、すなわち、点灯を開始してからの時間が所定時間(例えば20秒)に達したかどうかを判断する。このステップS27で肯定判断した場合にはステップS28へ処理を進め、否定判断した場合にはステップS26へ処理を戻す。ステップS28では、ヘッドライトの点灯を終了(消灯)する。
このように、第1実施形態のランプオートカットシステム10では、ユーザがランプオートカット制御時に照らしたい範囲(点灯方向)や点灯時間をカスタマイズすることができ、そのカスタマイズされた点灯方向を照らすように、2つのヘッドライトの各々の光軸方向を変更する。これにより、夜間や照明施設のない車庫に車両を駐車する場合に、ユーザが車両から降車した後のユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる。
(第2実施形態)
第2実施形態は、第1実施形態によるものと共通するところが多いので、以下、共通部分についての詳しい説明は省略し、異なる部分を重点的に説明する。第1実施形態では、ユーザによってカスタマイズされた点灯方向や点灯時間に従って、ランプオートカット制御のヘッドライトの光軸方向や点灯時間を変更するものであるのに対し、第2実施形態のランプオートカットシステム10は、車両から降車したユーザの位置に従って、2つのヘッドライトの各々の点灯方向を変更する点で異なる。
図7に、本実施形態のランプオートカットシステム10の全体構成を示す。同図において、ボデーECU3、AFS_ECU4、及び前照灯5は、第1実施形態と同様の構成であるので、その説明を省略する。本実施形態では、ユーザが所持する携帯型電子キー(携帯機)6と車両に搭載された車両側ユニット7の室外アンテナ7aとの双方向の無線通信によるIDコードの照合結果をもとに、車両の各ドアのロック・アンロック状態を制御するシステム(以下、このシステムをスマートエントリーシステムと呼ぶ)を利用して、ユーザ位置を検出する。
スマートエントリーシステムでは、車両側ユニット7から携帯機6に対して送信されるリクエスト信号の到達距離が0.7〜1.0m程度に設定されている。従って、図8に示すように、車両の駐車時には、そのリクエスト信号の到達距離に応じた検知(照合)エリアが車両の各ドアの周囲に形成され、検知エリアに携帯機6を所有するユーザが存在する場合には、そのユーザを検知することができる。そして、図8に示すように、検知エリアは、車両の左右(図8では上下)に形成されるので、ユーザが車両右側、若しくは左側に存在しているのかが検知できる(ユーザの位置が検知できる)。
車両側ユニット7は、上述の室外アンテナ7aと電子キーECU7bによって構成される。電子キーECU7bでは、携帯機6からのリクエスト信号に対応するレスポンス信号を室外アンテナ7aが受信すると、このレスポンス信号に含まれるIDコードに基づいて、車両に対応する携帯機6からのレスポンス信号であるか否かの判定を行う。判定の結果、車両に対応する携帯機6である(照合OKである)場合には、ドアのロック・アンロック状態の制御を開始するための制御信号をボデーECU3へ出力するほか、ユーザが車両の右側、若しくは左側に存在する旨の内容を含むユーザ位置情報をボデーECU3へ出力する。
ボデーECU3は、ランプオートカットの実行が”有”に設定される場合、前照灯5の点灯/消灯スイッチが”オート”の状態で車両のイグニションスイッチをユーザが”オフ”にした後、車両の運転席のドアが開放された場合にランプオートカット制御を実行するとともに、車両側ユニット7からのユーザ位置情報をAFS_ECU4へ出力する。
AFS_ECU4では、ボデーECU3からのユーザ位置情報(ユーザが車両の右側、若しくは左側に存在する旨の内容)を入力した場合には、そのユーザ位置情報に従ってヘッドライトの光軸方向を変更するための駆動信号を生成し、前照灯5へ出力する。具体的には、ユーザ位置情報が車両の右側にユーザが存在する旨の内容である場合には、車両右斜め前方向にヘッドランプの光軸方向を変更するための駆動信号を生成し、ユーザ位置情報が車両の左側にユーザが存在する旨の内容である場合には、車両左斜め前方向にヘッドランプの光軸方向を変更するための駆動信号を生成する。
次に、図8に示すように、ユーザが車両右側に存在する場合に、ランプオートカット制御時の2つのヘッドライトの点灯方向を車両右斜め前方向に変更する場合を想定して、ランプオートカットシステム10の動作を説明する。先ず、ランプオートカット制御の実行に先立って、図3に示したカスタマイズ処理を実行する。なお、図3のステップS11〜ステップS15は、第1実施形態で説明した内容と同じ処理であるので、その説明を省略する。
ステップS16では、図9に示すランプオートカットメニュー画面に表示されたメニューのうち、”1.ユーザカスタマイズ”が選択されたかどうかを判断する。ここで、”1.ユーザカスタマイズ”を選択されたと判断した場合にはステップS17へ処理を進め、一方、”2.ユーザ位置”を選択されたと判断した場合には、ステップS19へ処理を進める。本実施形態では、”ユーザ位置”を選択したものとして、ステップS19へ処理を進める。ステップS19では、”ユーザ位置”が選択されたとするメニュー内容を含むカスタマイズ情報をボデーECU3のEEPROMに書き込む(記憶する)。
図3のカスタマイズ処理が完了することで、図10に示すランプオートカット処理(ランプオートカット制御)の実行が可能となる。続いて、図10に示すランプオートカット処理について説明する。先ず、前照灯5の点灯/消灯スイッチが”オート”の状態で車両のイグニションスイッチやパワースイッチをユーザが”オフ”にした場合には、ステップS31にて、車両の運転席のドアが開放されたかどうかを判断する。ここで、肯定判断した場合にはステップS32へ処理を進め、否定判断した場合には本処理を終了する。
ステップS32では、”ランプオートカット有り”に設定されているかどうかを、ボデーECU3のEEPROMから読み出して判断する。ここで、肯定判断した場合にはステップS33へ処理を進め、否定判断した場合には、ランプオートカット制御を実行しないものとして本処理を終了する。
ステップS33では、ユーザ位置を検出したかどうかを判断する。このステップS33で肯定判断した場合にはステップS34の処理を実行し、否定判断した場合にはステップS36以降の処理を実行する。
ステップS34では、ユーザ情報の内容(車両の右側/左側にユーザが存在する旨)に従って、2つのヘッドライトの各々の光軸方向を変更して点灯する。ステップS35では、点灯時間終了となったかどうかを判断する。このステップS35で肯定判断した場合にはステップS38へ処理を進め、否定判断した場合にはステップS34へ処理を戻す。
ステップS33にて否定判断された場合(ユーザ位置が未検出の場合)には、ステップS36では車両正面方向を点灯する。ステップS37では、点灯時間終了となったかどうかを判断する。このステップS37で肯定判断した場合にはステップS38へ処理を進め、否定判断した場合にはステップS36へ処理を戻す。ステップS38では、ヘッドライトの点灯を終了(消灯)する。
このように、第2実施形態のランプオートカットシステム10では、車両からユーザが降りた後のユーザの位置を検出し、ランプオートカット制御時に照らしたい範囲(点灯方向)をユーザの位置に従って変更する。これにより、夜間や照明施設のない車庫に車両を駐車する場合に、ユーザが車両から降車した後のユーザが照らしたいと望む範囲の視界を確保することができる。
(変形例)
第2実施形態では、車両に搭載されたスマートエントリーシステムを利用して、ユーザ位置を検出しているが、一部の車両には、車両の前部バンパーに複数並んで設置したセンサによって、車両前面付近の物体を検知し、ディスプレイ表示やブザー音によって接近の度合いをユーザに知らせるシステム(以下、このシステムをクリアランスソナーと呼ぶ。)が搭載されているので、このクリアランスソナーをさらに利用して、車両前面付近を移動するユーザの位置を検出し、そのユーザの位置の移動に従って前照灯5の点灯方向を変更するようにしてもよい。
クリアランスソナーでは、接近する物体を検知したセンサが、複数並んで設置(図11では6つ)されたセンサのどのセンサであるのかが分かる(すなわち、車両に対する物体の位置が分かる)ため、このクリアランスソナーを採用することで、ユーザの位置を検出することができる。その結果、ユーザの位置を検出したセンサの設置位置に従って、前照灯の点灯方向を変更することができる。
具体的には、図11(a)に示すように、車両のユーザがスマートエントリーシステムの検知エリア内から検知エリア外に移動した後、クリアランスソナーの検知エリア内に移動することによって、クリアランスソナーのセンサがユーザと想定される物体を検出した場合には、その物体を検出したセンサの設置位置に従って、前照灯の点灯方向を図11(b)、(c)のように、車両右斜め前方向から左斜め前方向へ変更することができる。
本発明の第1実施形態に係わる、ランプオートカットシステム10の全体構成図である。 カスタマイズ時の点灯範囲を示した図である。 カスタマイズ処理を説明するためのフローチャートである。 ランプオートカットメニュー画面にて、”ユーザカスタマイズ”が選択された場合の例を示した図である。 カスタマイズ画面の表示例を示した図である。 本発明の第1実施形態に係わる、ランプオートカット処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2実施形態に係わる、ランプオートカットシステムの全体構成図である。 ユーザ位置検出時の点灯範囲を示した図である。 ランプオートカットメニュー画面にて、”ユーザ位置”が選択された場合の例を示した図である。 本発明の第2実施形態に係わる、ランプオートカット処理を説明するためのフローチャートである。 (a)〜(c)は、第2実施形態の変形例に係わる、前照灯の点灯範囲の変化を示した図である。
符号の説明
1 入力装置
2 ナビECU
3 ボデーECU
4 AFS_ECU
5 前照灯
6 携帯機
7 車両側ユニット
7a 室外アンテナ
7b 電子キーECU
10 ランプオートカットシステム

Claims (8)

  1. 車両のイグニションスイッチをオフにした後、所定の条件が成立するまでの間、前記車両の前照灯を点灯するランプオートカット制御を行う制御手段を備える車両用照明装置であって、
    ユーザの入力操作によって、前記前照灯の点灯方向を入力するための入力手段と、
    前記制御手段がランプオートカット制御を実行する際、前記入力手段から入力された点灯方向を照らすように、前記前照灯の点灯方向を変更する点灯方向可変手段と、を備えることを特徴とする車両用照明装置。
  2. 前記前照灯の点灯方向は、前記車両正面を基準とするものであり、
    前記入力手段は、前記前照灯の点灯方向を前記車両正面から変更する場合に入力することを特徴とする請求項1記載の車両用照明装置。
  3. 前記前照灯は、前記車両に複数配置されるものであり、
    前記入力手段は、複数の前記前照灯の各々の点灯方向について入力可能であり、
    前記点灯方向可変手段は、複数の前記前照灯の各々の点灯方向について変更可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用照明装置。
  4. 前記制御手段は、前記車両に乗車していたユーザが降車する際に点灯を開始し、所定時間経過後に消灯するものであり、
    前記入力手段は、前記制御手段によって点灯を開始してから消灯するまでの点灯継続時間を入力することが可能であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車両用照明装置。
  5. 車両のイグニションスイッチをオフにした後、所定の条件が成立するまでの間、前記車両の前照灯を点灯するランプオートカット制御を行う制御手段を備える車両用照明装置であって、
    前記車両から降車したユーザの位置を検出するユーザ位置検出手段と、
    前記制御手段がランプオートカット制御を実行する際、前記ユーザ位置検出手段の検出したユーザの位置に従って、前記前照灯の点灯方向を変更する点灯方向可変手段と、を備えることを特徴とする車両用照明装置。
  6. 前記ユーザ位置検出手段は、前記車両のドア周囲に形成される検知エリア内にユーザが存在する場合、当該ユーザの所持する携帯機との無線通信を行うことにより、前記ユーザの位置を検出するものであることを特徴とする請求項5記載の車両用照明装置。
  7. 前記車両の前面の左右方向に複数並んで設置され、前記車両の前方向に存在する物体を検出する複数の物体検出手段を備え、
    前記点灯方向可変手段は、前記車両のユーザが前記ユーザ位置検出手段の検知エリア内から検知エリア外に移動した後、前記複数の物体検出手段の少なくとも1つが物体を検出した場合には、その物体を検出した物体検出手段の設置位置に従って、前記前照灯の点灯方向を変更することを特徴とする請求項6記載の車両用照明装置。
  8. 前記点灯方向可変手段は、前記車両の左右方向に前記前照灯の光軸方向を変更する駆動機構を駆動することによって、点灯方向を変更するものであることを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載の車両用照明装置。
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