JP2008146995A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】従来、SMT型のコネクタではピン数をあまり多く設定することができず、スルーホール型のコネクタでは、該コネクタが大型化してしまうという問題があった。
【解決手段】回路基板20に実装されるコネクタ10であって、前記回路基板20に接続されるコネクタピンとして、回路基板20に対して表面実装にて接続されるSMTコネクタピン12と、回路基板20のスルーホール21に挿入された状態で該回路基板20に対して接続されるスルーホールコネクタピン13とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、回路基板に実装されるコネクタに関し、特にSMTコネクタピンとスルーホールコネクタピンとの両方を備えたコネクタに関する。
一般的に、プリント配線板等の回路基板には、該回路基板と外部機器等とを電気的に接続するためのコネクタが実装されている。
このコネクタとしては、該コネクタのピンを回路基板に形成されたスルーホールに挿入してはんだ付け接合することにより、該ピンと回路基板に形成される回路パターンとを接続する、スルーホール型のコネクタがある。
例えば、図7、図8に示すように、スルーホール型のコネクタ110は、コネクタハウジング111に組み付けられている多数のコネクタピン112・112が、回路基板120に形成されるスルーホール121に挿入された状態で、該スルーホール121部に形成されるランド122とはんだ140により接続されている。
また、前記コネクタとしては、コネクタのピンと回路基板の表面に形成されたパッドとを、該パッドに塗布されたはんだペーストにより接続する、SMT(Surface Mount Technology)型のコネクタも知られている。
前記SMT型のコネクタは、スルーホール型コネクタに比べてピンピッチを狭く構成したり、厚みを薄く形成したりする等、小型化を図ることができるため、回路基板が組み込まれる電子機器の小型化や高密度実装化の要請により、近年多く用いられるようになっている。
図9、図10に示すように、前記SMT型のコネクタ160は、コネクタハウジング161に組み付けられている多数のコネクタピン162・162・・・が、回路基板170の表面に形成されるパッド171とはんだ140により接続されている。
このように、コネクタピン162・162・・・が回路基板170表面のパッド171とはんだ接続されるSMT型コネクタとしては、例えば特許文献1に示すようなコネクタがある。
特開2000−294960号公報
前述のごとく、回路基板170表面のパッド171にコネクタピン162・162・・・が接続されるSMT型コネクタ160においては、各コネクタピン162・162・・・を回路基板170の各パッド171に適正にはんだ接合するために、図11に示すように、該SMT型コネクタ160を回路基板170に載置した際に、全てのコネクタピン162・162・・・が、パッド171に塗布されたペースト状のはんだ140と接していることが重要であり、各コネクタピン162・162・・・の先端部下面(パッド171と接続される部分の下面)の平坦度を確保することが必要である。
一般的に、各コネクタピン162・162・・・の先端部下面の平坦度、即ち該先端部下面の高さ位置のばらつきは、前記パッド171に塗布されるペースト状のはんだ140の厚み等を考慮すると、100μm程度以下に抑えることが必要である。
このように、各コネクタピン162・162・・・の先端部下面の平坦度を確保するためには、該コネクタピン162・162・・・の配列を段方向に所定段数以下(例えば2段以下、図9参照)、列方向に所定列以下(例えば25列以下、図11参照)とする必要があり、SMT型コネクタ160が有するコネクタピン162・162・・・のピン数をあまり多く設定することができず(段方向に2段、列方向に25列の場合、ピン数は50ピンとなる)、回路基板170の高密度実装化に対応することが困難となる。
一方、前述のスルーホール型のコネクタ110においては、各コネクタピン112・112を、回路基板120に形成されるスルーホール121に挿入した状態ではんだ140により接続されるため、各コネクタピン112・112の先端部の平坦度はさほど要求されないが(例えば1mm程度以下の平坦度)、回路基板120にスルーホール121やランド122を形成する関係上、コネクタピン112・112のピッチをあまり小さくすることができず、該コネクタ110が全体的に大型化してしまうという問題がある。
上記課題を解決するコネクタは、以下の特徴を有する。
即ち、請求項1記載のごとく、回路基板に実装されるコネクタであって、前記回路基板に接続されるコネクタピンとして、回路基板に対して表面実装にて接続されるSMTコネクタピンと、回路基板のスルーホールに挿入された状態で該回路基板に対して接続されるスルーホールコネクタピンとを備える。
これにより、スルーホールコネクタピンのみを用いてコネクタを構成した場合に比べて小さなコネクタを簡単な作業かつ小型の設備にて構成することができるとともに、SMTコネクタピンのみを用いてコネクタを構成した場合よりも多ピンのコネクタを少ない部品点数で構成することができる。
また、請求項2記載のごとく、前記SMTコネクタピンとスルーホールコネクタピンとは、同一のコネクタハウジングに組み付けられている。
これにより、さらに部品点数を削減するとともに、コネクタの小型化を図ることができる。
また、請求項3記載のごとく、前記SMTコネクタピンが組み付けられるコネクタハウジングと、前記スルーホールコネクタピンが組み付けられるコネクタハウジングとが別体に形成される。
これにより、スルーホールピンコネクタのみでコネクタを構成した場合に比べて小型しつつ、スルーホールピンコネクタのみのコネクタと同等のピン数のコネクタを構成することができる。
また、適宜ピン数を備えたSMTピンコネクタおよびスルーホールピンコネクタを適宜組み合わせることで、所望のピン数のコネクタを必要に応じて容易に構成することが可能となる。
また、請求項4記載のごとく、前記SMTコネクタピンおよびスルーホールコネクタピンは、正面視においてマトリックス状に配置され、前記SMTコネクタピンはスルーホールコネクタピンよりも下段に配置されている。
これにより、SMTコネクタピンの水平部分の長さが短くなるとともに、前記水平部分から下方に屈曲される垂直部分の長さのばらつきが小さくなるため、
該SMTコネクタピンの回路基板との接続部の高さ位置のばらつきを減少することができ、SMTコネクタピンを上段側に配置した場合にくらべて、各SMTコネクタピンの接続部12aの平坦度を高めて(前記接続部の高さ位置ばらつきを小さくして)、該接続部と回路基板のパッドとを適正に接続することが可能となる。
本発明によれば、スルーホールコネクタピンのみを用いてコネクタを構成した場合に比べて小さなコネクタを簡単な作業かつ小型の設備にて構成することができるとともに、SMTコネクタピンのみを用いてコネクタを構成した場合よりも多ピンのコネクタを少ない部品点数で構成することができる。
次に、本発明を実施するための形態を、添付の図面を用いて説明する。
本実施形態にかかるコネクタ端子の構成について説明する。
図1、図2に示すコネクタ10は、コネクタハウジング11、複数のSMTコネクタピン12・12・・・、および複数のスルーホールコネクタピン13・13・・・を備えており、該SMTコネクタピン12・12・・・およびスルーホールコネクタピン13・13・・・は同じコネクタハウジング11に組み付けられている。
前記SMTコネクタピン12・12・・・は、外部機器のケーブル等が接続されるコネクタハウジング11の接続側11aから、SMTコネクタピン12・12・・・およびスルーホールコネクタピン13・13・・・が回路基板20に接続されるコネクタハウジング11の実装側11bまで略水平方向に貫通しており、該実装側11bに突出したSMTコネクタピン12・12・・・は下方に屈曲されている。
下方に屈曲された実装側11bのSMTコネクタピン12・12・・・の下端には、前記回路基板20の表面20aに形成されるパッド23と接続される接続部12aが形成されている。
前記接続部12aは、例えばSMTコネクタピン12・12・・・の下方に屈曲された部分の下端を略水平方向外側へ屈曲させて形成している。
そして、前記SMTコネクタピン12・12・・・の接続部12aは、はんだ40により前記回路基板20のパッド23と接続されている。
前記スルーホールコネクタピン13・13・・・は、前記コネクタハウジング11の接続側11aから、前記実装側11bまで略水平方向に貫通しており、該実装側11bに突出したスルーホールコネクタピン13・13・・・は下方に屈曲されている。
下方に屈曲された実装側11bのスルーホールコネクタピン13・13・・・の下端部13aは、前記回路基板20に形成されたスルーホール21に挿入されており、
スルーホール21に挿入されたスルーホールコネクタピン13・13・・・の下端部13aと、回路基板20のスルーホール21部に形成されるランド22とが、はんだ40により接続されている。
なお、前記SMTコネクタピン12・12・・・および前記スルーホールコネクタピン13・13・・・は、金属部材等の導電部材にて構成されており、前記コネクタハウジング11は、合成樹脂等の絶縁部材にて構成されている。
また、図2、図3に示すように、前記SMTコネクタピン12・12・・・およびスルーホールコネクタピン13・13・・・は、それぞれ列方向(図2における左右方向)に複数列、段方向(図2における上下方向)に複数段設けられ、マトリックス状に配置されている。
前記SMTコネクタピン12・12・・・は、例えば列方向に25列、段方向に2段設けられ、前記スルーホールコネクタピン13・13・・・は、例えば列方向に25列、段方向に2段設けられており、該SMTコネクタピン12・12・・・はスルーホールコネクタピン13・13・・・よりも下段に配置されている。
段方向に2段設けられるSMTコネクタピン12・12・・・のうち、下段側に配置されるSMTコネクタピン12・12・・・の接続部12aとコネクタハウジング11との距離d1は、上段側に配置されるSMTコネクタピン12・12・・・の接続部12aとコネクタハウジング11との距離d2よりも小さくなるように短く構成されている。
また、前記距離d2は、段方向に2段設けられるスルーホールコネクタピン13・13・・・のうち下段側に配置されるスルーホールコネクタピン13・13・・・の下端部13aとコネクタハウジング11との距離d3よりも小さくなるように構成されている。
さらに、前記距離d3は、段方向に2段設けられるスルーホールコネクタピン13・13・・・のうち上段側に配置されるスルーホールコネクタピン13・13・・・の下端部13aとコネクタハウジング11との距離d4よりも小さくなるように構成されている。
つまり、前記距離d1・d2・d3・d4の大きさは、d1<d2<d3<d4の関係にあり、前記SMTコネクタピン12・12・・・の接続部12a・12aとコネクタハウジング11との距離d1および距離d2は、該SMTコネクタピン12・12・・・よりも上段に配置される前記スルーホールコネクタピン13・13・・・の下端部13a・13aとコネクタハウジング11との距離d3および距離d4よりも小さく構成されている。
これは、SMTコネクタピン12・12・・・およびスルーホールコネクタピン13・13・・・が、コネクタハウジング11の実装側11bで下方に屈曲されているためであり、下段に配置されるSMTコネクタピン12・12・・・と上段に配置されるスルーホールコネクタピン13・13・・・を交差させることなく回路基板20に接続するために、段方向において下段に配置されているSMTコネクタピン12・12・・・の前記距離d1・d2を上段に配置されているスルーホールコネクタピン13・13・・・の前記距離d3・d4よりも小さく構成している(さらには、上下2段のSMTコネクタピン12・12・・・のうち、下段のSMTコネクタピン12・12・・・の前記距離d1を上段のSMTコネクタピン12・12・・・の前記距離d2よりも小さく構成するとともに、上下2段のスルーホールコネクタピン13・13・・・のうち、下段のスルーホールコネクタピン13・13・・・の前記距離d3を上段のスルーホールコネクタピン13・13・・・の前記距離d4よりも小さく構成している)。
前述のように、下段に配置されるSMTコネクタピン12・12・・・の前記距離d1・d2は、上段に配置されているスルーホールコネクタピン13・13・・・の前記距離d3・d4よりも小さく構成されているので、該SMTコネクタピン12・12・・・におけるコネクタハウジング11の実装側11bに突出する水平部分の長さが、スルーホールコネクタピン13・13・・・におけるコネクタハウジング11の実装側11bに突出する水平部分の長さより短くなる。
これにより、SMTコネクタピン12・12・・・における実装側11bに突出する水平部分の長さが短くなり、該水平部分の水平方向からの傾きによる前記接続部12aの高さ位置のばらつきが小さくなるとともに、下方に屈曲される垂直部分の長さのばらつきが小さくなる(該垂直部分の長さが短くなることによる)ため、SMTコネクタピン12・12・・・を上段側に配置した場合にくらべて、各SMTコネクタピン12・12・・・の接続部12aの平坦度を高めて(接続部12aの高さ位置ばらつきを小さくして)、該接続部12aと回路基板20のパッド23とを適正に接続することが可能となっている。
また、前記スルーホールコネクタピン13・13・・・の先端部13aの平坦度は、各SMTコネクタピン12・12・・・の接続部12aの平坦度に比べてさほど要求されないため、該スルーホールコネクタピン13・13・・・における実装側11bに突出する水平部分が長くなって、該水平部分の水平方向からの傾きによる先端部13aの高さ位置のばらつきが若干大きくなったとしても、該先端部13aと前記ランド22とを適正に接続することができる。
このように構成され、一体のコネクタハウジング11に、SMTコネクタピン12・12・・・およびスルーホールコネクタピン13・13・・・を組み付けて構成されたコネクタ10においては、複数段に積層した複数列のSMTコネクタピン12・12・・・および複数段に積層した複数列のスルーホールコネクタピン13・13・・・を備えたコネクタを一体的に構成することができ、SMTコネクタピン12・12・・・のみで構成したコネクタに比べて多ピンのコネクタを構成することができる。
SMTコネクタピン12・12・・・のみであれば、例えば一つのコネクタで最大25列×2段の50ピンのコネクタを構成することが可能であるが、本コネクタであれば例えば25列×2段(SMTコネクタピン12・12・・・)+25列×2段(スルーホールコネクタピン13・13・・・)の計100ピンのコネクタを一つのコネクタで構成することが可能となる。
これに対し、SMTコネクタピン12・12・・・のみで100ピンのコネクタを構成しようとすると、2個のコネクタ(50ピン×2個)が必要となり、部品点数が増加するとともにコネクタが大型化してしまう。
また、スルーホールコネクタピン13・13・・・のみを用いてコネクタを構成した場合、多ピン(例えば100ピン)のコネクタを一つのコネクタとして構成することができるが、コネクタが大型化してしまう。
さらに、スルーホールコネクタピン13・13・・・のみを用いて構成したコネクタの場合、該コネクタを回路基板20に実装する際にコネクタハウジング11をビス等により回路基板20に固定する等のコネクタ組み付け作業が必要となるため、実装時における作業が煩雑となる。
また、スルーホールコネクタピン13・13・・・をはんだ40にて回路基板20と接続するためには、半導体素子等を回路基板に実装するためのリフロー炉等とは別に局所フローはんだ槽を設ける必要があるが、スルーホールコネクタピン13・13・・・の数が多くなるため、大型の局所フローはんだ槽が必要となる。
しかし、本コネクタ10の場合は、リフロー炉にて他の半導体素子等を実装する際に、SMTコネクタピン12・12・・・を同時に回路基板にはんだ付けすることができるため、コネクタハウジング11をビス等により回路基板20に固定する等のコネクタ組み付け作業が不要であり、コネクタ10の実装時における作業が簡単となる。
また、同じピン数のコネクタを構成した場合、本コネクタ10は、スルーホールコネクタピン13・13・・・のみを用いて構成したコネクタに比べてスルーホールコネクタピン13・13・・・の数が少なくなるので(例えば100ピンのコネクタを構成した場合、スルーホールコネクタピン13・13・・・のみの構成したコネクタではスルーホールコネクタピン13・13・・・が100ピンとなるが、本コネクタではスルーホールコネクタピン13・13・・・を50ピンとすることができる)、局所フローはんだ槽を小型にすることができ、はんだ付け設備を全体的に小さく設備費を削減することができる。
また、図4に示すように、スルーホールコネクタピン13・13・・・を用いてコネクタを構成する場合、SMTコネクタピン12・12・・・を用いてコネクタを構成する場合のピン段数S1(例えばS1=MAX2)およびピン列数L1(例えばL1=MAX25)よりも多いピン段数S2(例えばS2=MAX4)およびピン列数L2(例えばL2=MAX50)にてコネクタを構成することができる。
従って、例えば図5に示すように、2段×25列に配置したSMTコネクタピン12・12・・・の左右および上端にスルーホールコネクタピン13・13・・・を配置して、全体として4段×50列(=200ピン)の多ピンのコネクタを構成することが可能となる。
このように、スルーホールコネクタピン13・13・・・とSMTコネクタピン12・12・・・との両方のピンを用いてコネクタ10を構成することで、スルーホールコネクタピン13・13・・・のみを用いてコネクタを構成した場合に比べて小さなコネクタを簡単な作業かつ小型の設備にて構成することができるとともに、SMTコネクタピン12・12・・・のみを用いてコネクタを構成した場合よりも多ピンのコネクタを少ない部品点数で構成することができる。
特に、コネクタ10は、スルーホールコネクタピン13・13・・・とSMTコネクタピン12・12・・・とが同一のコネクタハウジング11に組み付けられているので、部品点数を削減するとともに、コネクタ10の小型化を図ることができる。
また、スルーホールコネクタピン13・13・・・とSMTコネクタピン12・12・・・との両方のピンを用いて構成したコネクタは、次のように構成することもできる。
つまり、図6に示すコネクタ60は、SMTコネクタピン61b・61b・・・をコネクタハウジング61aに組み付けたSMT型コネクタ61と、スルーホールコネクタピン62b・62b・・・をコネクタハウジング62aに組み付けたスルーホール型コネクタ62とを積層して構成されている。なお、前記SMT型コネクタ61はスルーホール型コネクタ62の下段に配置されている。
このように、SMTコネクタピン61b・61b・・・を備えたSMT型コネクタ61と、スルーホールピン62b・62b・・・を備えたスルーホール型コネクタ62とを別体に構成して、両者を積層させることでも、SMTコネクタピン61b・61b・・・とスルーホールピン62b・62b・・・との両方を備えたコネクタを構成することができる。
本例の構成のコネクタ60は、SMTコネクタピン61b・61b・・・とスルーホールピン62b・62b・・・とを備えているので、スルーホール型コネクタ62のみでコネクタを構成した場合に比べて小型しつつ、スルーホール型コネクタ62のみのコネクタと同等のピン数のコネクタを構成することができる。
また、SMT型コネクタ61とスルーホール型コネクタ62とが別体に構成されているので、適宜ピン数を備えたSMT型コネクタ61およびスルーホール型コネクタ62を適宜組み合わせることで、所望のピン数のコネクタを必要に応じて容易に構成することが可能となる。
コネクタを示す側面断面図である。 コネクタを示す正面断面図である。 コネクタを模式的に示した正面断面図である。 SMT型コネクタのピン段数およびピン列数と、スルーホール型コネクタのピン段数およびピン列数との関係を示す図である。 コネクタを4段×50列の多ピンのコネクタに構成した場合を模式的に示した正面断面図である。 コネクタの第2実施例を示す側面断面図である。 従来のスルーホール型コネクタを示す側面断面図である。 従来のスルーホール型コネクタにおけるコネクタピンの回路基板との接続部を示す側面断面図である。 従来のSMT型コネクタを示す側面断面図である。 従来のSMT型コネクタにおけるコネクタピンの回路基板との接続部を示す側面断面図である。 SMT型コネクタにおける各コネクタピンの先端部下面の平坦度を示す図である。
符号の説明
10 コネクタ
11 コネクタハウジング
12 SMTコネクタピン
13 スルーホールコネクタピン
20 回路基板

Claims (4)

  1. 回路基板に実装されるコネクタであって、
    前記回路基板に接続されるコネクタピンとして、回路基板に対して表面実装にて接続されるSMTコネクタピンと、回路基板のスルーホールに挿入された状態で該回路基板に対して接続されるスルーホールコネクタピンとを備える、
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記SMTコネクタピンとスルーホールコネクタピンとは、同一のコネクタハウジングに組み付けられている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記SMTコネクタピンが組み付けられるコネクタハウジングと、前記スルーホールコネクタピンが組み付けられるコネクタハウジングとが別体に形成される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  4. 前記SMTコネクタピンおよびスルーホールコネクタピンは、正面視においてマトリックス状に配置され、
    前記SMTコネクタピンはスルーホールコネクタピンよりも下段に配置されている、
    ことを特徴とする請求項2または請求項3に記載のコネクタ。
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