JP2008146903A - 非水系電解質二次電池用正極活物質とその製造方法、および該正極活物質を用いた非水系電解質二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ニッケル塩とコバルト塩の混合水溶液にアルカリ溶液を添加し、温度を50℃〜80℃の範囲、pHを10.0〜12.5の範囲に保ち、ニッケル水酸化物、コバルト水酸化物を共沈させることによりニッケルコバルト複合水酸化物を得る。得られた複合水酸化物の表面にモリブデン酸化物を被覆する。得られたモリブデン酸化物が被覆されたニッケルコバルト複合水酸化物を焼成してモリブデンを均一に固溶させる。得られたモリブデンが均一に固溶したニッケルコバルトモリブデン複合酸化物とリチウム化合物とを混合し、該混合物を650℃以上850℃以下の温度で熱処理して、リチウム金属複合酸化物Li1+zNi1-x-yCoxMoyO2(但し、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.10、−0.05≦z≦0.10)の粉末を得る。
【選択図】図2
Description
≦a≦1.05、0.01≦b≦0.10、0.10≦c≦0.20であり、M1はAl、B、Y、Ce、Ti、Sn、V、Nb、W、Moのうち少なくとも一種以上から成る元素、M2はCo、Mn、Feから選ばれる1種以上の元素)で表されるリチウム含有複合酸化物を、まず反応槽を用い、これに塩濃度が調整されたニッケル−コバルト−M2塩水溶液、その水溶液と錯塩を形成する錯化剤およびアルカリ金属水酸化物をそれぞれ連続的に供給しニッケル−コバルト−M2錯塩を生成させ、次いでこの錯塩をアルカリ金属水酸化物により分解してニッケル−コバルト−M2水酸化物を析出させ、上記錯塩の生成及び分解を槽内で循環させながら繰り返し、ニッケル−コバルト−M2水酸化物をオ−バーフローさせて取り出す。これにより得られる該水酸化物とMoO3などの酸化物を混合し湿式粉砕した後に噴霧乾燥を行うことで粒子形状が略球状であるニッケル−コバルト−M1−M2の混合物を原料として用い、これにリチウム塩を混合し、焼成して得ることが記載されている。
本発明に係る非水系電解質二次電池用正極活物質は、一般式Li1+zNi1-x-yCoxMoyO2(但し、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.10、−0.05≦z≦0.10)で表されるリチウム金属複合酸化物の粉末からなる。
負極には、金属リチウム、リチウム合金等、また、リチウムイオンを吸蔵・脱離できる負極活物質に結着剤を混合し、適当な溶剤を加えてペースト状にした負極合材を、銅等の金属箔集電体の表面に塗布、乾燥し、必要に応じて電極密度を高めるべく圧縮して形成したものを使用する。
正極と負極との間にはセパレータを挟み込んで配置する。セパレータは、正極と負極とを分離し電解質を保持するものであり、ポリエチレン、ポリプロピレン等の薄い膜で、微少な穴を多数有する膜を用いることができる。
非水系電解液は、支持塩としてのリチウム塩を有機溶媒に溶解したものである。
以上説明してきた正極、負極、セパレータおよび非水系電解液で構成される本発明に係るリチウム二次電池の形状は、円筒型、積層型等、種々のものとすることができる。
ニッケル:コバルトのモル比が84:15となるように、硫酸ニッケルと硫酸コバルトの混合溶液及びモリブデン酸ナトリウム水溶液を準備し、はじめに硫酸ニッケルと硫酸コバルトの混合溶液を25%水酸化ナトリウム溶液と錯化剤としてアンモニアを反応槽に同時に添加し、pHを10〜12.5の範囲、反応温度を50℃〜80℃の範囲に一定に保ち、反応槽内が定常状態になった後に、オーバーフローした沈殿物を採取し、濾過、水洗してニッケルコバルト複合水酸化物粒子を作製した。次に得られたニッケルコバルト複合水酸化物を、常温にて水でスラリー化させた後、ニッケル:コバルト:モリブデンのモル比が84:15:1となるように、モリブデン酸ナトリウム水溶液を添加し、均一に攪拌された状態で47%硫酸を用いてpHが8〜10.5になるよう調整した。その後、反応槽内の水酸化物スラリーを全量回収し、濾過、水洗後に乾燥させ、モリブデン酸化物被覆ニッケルコバルト複合水酸化物の乾燥粉末を得た。
実施例1と同様な方法でモリブデン酸化物被覆ニッケルコバルト複合水酸化物を作製し、流量3L/minの空気気流中で昇温速度5℃/minで700℃まで昇温して10時間焼成し、ニッケルコバルトモリブデン複合酸化物を得た。これを実施例1と同様にして、ニッケル、コバルト、およびモリブデンの合計とリチウムの原子比が1:1.05となるように混合し、密閉式電気炉を用いて、流量3L/minの酸素気流中500℃で2時間仮焼した後、昇温速度0.46℃/minで730℃まで昇温し、10時間焼成した後、室温まで炉冷した。
ニッケル:コバルト:モリブデンのモル比が84.5:15:0.5となるようにしたこと以外は、実施例1と同様な方法でモリブデン酸化物被覆ニッケルコバルト複合水酸化物を得た。その後、実施例2と同様な方法で焼成した。
2 セパレータ(電解液含浸)
3 正極(評価用電極)
4 ガスケット
5 負極缶
6 正極缶
7 集電体
Claims (8)
- ニッケル塩とコバルト塩の混合水溶液にアルカリ溶液を添加し、温度を50℃〜80℃の範囲、pHを10.0〜12.5の範囲に保ち、ニッケル水酸化物、コバルト水酸化物を共沈させることによりニッケルコバルト複合水酸化物を得る工程1と、工程1で得られた複合水酸化物に水を添加してスラリー化し、モリブデン酸溶液を添加して、撹拌を行い、中和剤を添加してpH8〜10.5に調整し、濾過、水洗を行うことによりモリブデン酸化物が被覆されたニッケルコバルト複合水酸化物を得る工程2と、工程2で得られたモリブデン酸化物が被覆されたニッケルコバルト複合水酸化物を焼成してモリブデンを均一に固溶させる工程3と、工程3で得られたモリブデンが均一に固溶したニッケルコバルトモリブデン複合酸化物とリチウム化合物とを混合し、該混合物を650℃以上850℃以下の温度で熱処理して、リチウム金属複合酸化物Li1+zNi1-x-yCoxMoyO2(但し、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.10、−0.05≦z≦0.10)の粉末を得る工程4と、を有することを特徴とする非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- ニッケル塩とコバルト塩の前記混合水溶液に、アルカリ溶液と同時に、錯化剤を添加することを特徴とする請求項1に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記モリブデン酸溶液は、モリブデン酸ナトリウム水溶液、または、モリブデン酸アンモニウム溶液であることを特徴とする請求項1または2に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 前記リチウム化合物は、炭酸リチウムもしくは水酸化リチウム、またはこれらの水和物であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質の製造方法によって得られたリチウム金属複合酸化物Li1+zNi1-x-yCoxMoyO2(但し、0.10≦x≦0.21、0.01≦y≦0.10、−0.05≦z≦0.10)の粉末からなることを特徴とする非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 前記粉末のいずれの範囲においても、エネルギー分散法により複数回測定した時、MoのL線のピーク強度IMoとNiのL線のピーク強度INiとの強度比IMo/INiの標準偏差が、該強度比IMo/INiの平均値の1/2未満であることを特徴とする請求項5に記載の非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 非水系電解質二次電池の正極に用いた場合、初期放電容量が170mAh/g以上であり、かつ、発熱速度が11.00J/sec/g以下であることを特徴とする請求項5または6に記載する非水系電解質二次電池用正極活物質。
- 請求項5〜7のいずれかに記載の非水系電解質二次電池用正極活物質を正極に用いたことを特徴とする非水系電解質二次電池。
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