JP2008146712A - コンテンツ記録再生装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ユーザが高品質コンテンツを低品質コンテンツに変換してムーブを指示し、同時にオリジナル品質に戻すことを可能にすることを指示した場合、オリジナル情報を生成し、ムーブ実行時にムーブ先の装置へ送付する。そして、該コンテンツを再生不可の状態にしムーブ履歴情報を生成する。ムーブ先の装置は受信したコンテンツとオリジナル情報を保持する。そして該コンテンツとオリジナル情報をさらに画質変換しながら他の装置へムーブすることができ、画質変換した場合はその旨をオリジナル品質のコンテンツを保持する装置に適切に通知する。
【選択図】図7
Description
また、ブロードバンド/インターネットの普及により、これらのデジタルAV装置は通信機能を常備し、有線/無線LAN(Local Area Network)を用いてデジタル・コンテンツを伝送することが可能である。この場合、伝送路上での不正コピーを防止する技術としてDTCP(Digital Transmission Contents Protection)方式が規定されている。
前記DTCP方式に準拠するデジタル記録装置は、"Copy Free"または" Copy One Generation"のコンテンツのみを記録することができ、" Copy One Generation"のコンテンツを記録した場合にはコピー制御情報を"No More Copies"に変更し、それ以上記録することを禁止する。また、一度記録媒体に記録した" No More Copies"のコンテンツは、他の記録媒体に“ムーブ(移動)”することができ、元の記録媒体のコンテンツは削除あるいは再生不可にする。
IEEE1394で著作権保護対象のコンテンツを転送する場合、Asynchronous転送方式で前記認証処理を実行した後、Isochronous転送方式で前記コンテンツを暗号化して送受信を行う。同様に、有線/無線LAN(以下、IPネットワーク)でコンテンツ転送する場合、前記認証処理と前記コンテンツ転送は別々のTCPコネクションを使用し、最初に認証処理用のTCPコネクション上で認証処理を実施した後、コンテンツ転送用のTCPコネクション上で暗号化したコンテンツの転送を実行する。
また、二つの装置間でのみムーブ実行することにより、元の品質で再生可能とする方法があるが、複数の装置間で繰り返しムーブする場面では利用することができない。
コンテンツのオリジナル品質を保持する装置Aは、以下の1)〜10)の手段を備える。
1) ネットワーク接続された装置Bに対して、該コンテンツを低品質なコンテンツに変換するか否かを決定する手段
2) 1)で低品質なコンテンツに変換する場合、少なくとも該コンテンツを一意に識別可能なコンテンツIDと該装置Aを一意に識別可能なデバイスIDから構成するオリジナル情報を生成する手段
3) 1)で低品質なコンテンツに変換する場合、ムーブ開始からムーブ終了の任意のタイミングで該オリジナル情報を装置Bに対して送信する手段
4) ムーブ終了後に、1)で低品質なコンテンツに変換する場合はオリジナル品質の該コンテンツを再生不可に設定し、それ以外の場合は該コンテンツを削除する手段
5) 1)で低品質なコンテンツに変換する場合、少なくともオリジナル品質のコンテンツと低品質に変換した後のコンテンツを関連付ける情報(例えば、変換後のコンテンツのチェックサム値や、変換時にコンテンツに付加した電子透かし情報等)を含むムーブ履歴情報を生成する手段
6) 2)のオリジナル情報の全部あるいは少なくとも一部と、5)のムーブ履歴情報を保持する手段
7) ネットワーク接続された他の装置(装置Bを含む)から、ムーブ実行した旨の通知を受信すると、該ムーブ履歴情報を更新する手段
8) ネットワーク接続された他の装置(装置Bを含む)から装置Aに対してムーブ実行した際にオリジナル情報を受信すると、該オリジナル情報に含まれるコンテンツIDが、4)で再生不可にしたコンテンツIDと同じであるか確認する手段
9) 8)で両者のコンテンツIDが同じ場合、ムーブ履歴情報を参照して7)で受信したコンテンツがオリジナルのコンテンツから変換したものであるかを確認する手段
10) 9)で受信コンテンツが正しいと確認できた場合のみ、4)で再生不可にしたコンテンツを再生可能に設定する手段
また、オリジナル品質のコンテンツを保持しない装置Bは、以下の11)〜14)の手段を備える。
11) 装置Aから低品質に変換したコンテンツをムーブした場合、受信したオリジナル情報を保持する手段
12) ネットワーク接続された1)のコンテンツを他の装置(装置Aを含む)へムーブする場合、任意のタイミングで該コンテンツのオリジナル情報を該他の装置に対して送信する手段
13) ムーブ終了後に、該オリジナル情報に含まれるオリジナル・コンテンツを保持した装置Aに対して、画質変換有無でムーブした旨を通知する手段
14) ムーブ終了後に、該オリジナル情報を削除する手段
図1は本発明を説明するための一実施例であり、複数のコンテンツ記録再生装置を含むAVシステムの構成を示したものである。AVシステムは家庭内のネットワーク環境下での使用を想定しており、HDD内蔵DTV100、HDDレコーダ200A、200Bが互いにEthernet(登録商標)20によりハブ30を介してデジタル接続されているものとし、部屋AにDTV100、部屋BにHDDレコーダ200A、部屋CにHDDレコーダ200Bを設置しているものとする。HDDレコーダ200A、200Bには、内蔵HDDに記録したコンテンツを再生するためのモニタ300A、300Bをデジタルまたはアナログ接続する。
HDDレコーダ200A、200Bは、部屋AにあるDTV100に記録したコンテンツをEthernet(登録商標)20経由で視聴することができる。同様に、DTV100は、部屋B、部屋CにあるHDDレコーダ200A、200Bに記録したコンテンツをEthernet(登録商標)20経由で視聴可能である
次に、図2を用いて、図1のDTV100の一構成について説明する。
DTV100は、チューナ部101、復調部102、TSデコーダ103、変換部104、音声/映像デコーダ105、モニタ106、入力処理部107、コンテンツ管理部108、録画/再生処理部109、HDD110、機器認証処理111、暗号/復号処理部112、通信処理部113、デジタル入出力端子114、制御部115から構成される。
復調部102は、チューナ部101で選局したデジタル放送信号をベースバンド信号に復調し、トランスポートストリームを生成する部分である。本実施例では、MPEG2−TS形式のストリームを使用するが、他の形式でも使用可能である。
TSデコーダ103は、復調部102から出力されたトランスポートストリームをデスクランブルし、多重化された映像圧縮データ、音声圧縮データを抽出する部分である。
変換部104は、TSデコーダ103から出力された圧縮データを、必要に応じて低品質のデータに変換(例えば、低解像度化、低ビットレート化)する部分である。また、TSデコーダ103から出力された圧縮データをそのまま、あるいは上記の通り変換した圧縮データを記録するためにHDD110へ出力する。
モニタ106は、放送番組やHDD110に記録されたコンテンツを表示する部分である。内蔵ではなく、DTV100に外付けの形態でも可能である。
入力処理部107は、リモコンやタッチパネルなどを利用してユーザがDTV100を操作する部分である。
コンテンツ管理部108は、HDD110に記録したコンテンツに関する情報(例えば、コンテンツ名、記録日時、サイズ等)を管理する部分である。
記録/再生処理部109は、受信した放送番組をHDD110に記録するための記録制御と、該HDD110に記録した放送番組を再生するための再生制御を行う部分である。
HDD110は、放送番組を記録する内蔵メモリである。その他に着脱可能なHDDや光ディスク、メモリカード、そしてこれらを組み合わせたハイブリッド形態などが考えられる。
通信処理部113は、デジタル入出力端子114を介してEthernet(登録商標)20で接続した他のAV装置(例えば、HDDレコーダ200A、200B)との間でコンテンツや制御コマンドを送受信する部分である。
制御部115は、DTV100における各部の動作を統括的に制御する部分である。
HDDレコーダ200Aは、入力処理部201、機器認証処理部202、コンテンツ管理部203、記録/再生処理部204、HDD205、デジタル入出力端子206、通信処理部207、暗号/復号処理部208、変換部209、音声/映像デコーダ210、アナログ出力端子211、制御部212から構成される。
入力処理部201は、リモコンやタッチパネルなどを利用してユーザがHDDレコーダ200Aを操作する部分である。
コンテンツ管理部203は、HDD205に記録したコンテンツに関する情報(例えば、コンテンツ名、記録日時、サイズ等)を管理する部分である。
記録/再生処理部204は、デジタル入出力端子208を介して受信したコンテンツをHDD205に記録するための記録制御と、該HDD205に記録したコンテンツを再生するための再生制御を行う部分である。
暗号/復号処理部206は、HDD205に記録されたコンテンツをEthernet(登録商標)20上で送受信する際に、前記機器認証処理部202で共有した鍵を使用して該コンテンツを暗号化あるいは復号化する部分である。
変換部209は、HDD205に記録された圧縮データを、必要に応じて低品質のデータに変換(例えば、低解像度化、低ビットレート化)する部分である。また、HDD205に記録された圧縮データをそのまま、あるいは上記の通り変換した圧縮データを音声/映像デコーダ210へ出力する。
音声/映像デコーダ210は、変換部209から出力された圧縮データを復号して、元の音声信号、映像信号に伸長する部分である。これらの信号は、アナログ出力端子211を介してモニタ300Aへ出力する。
制御部212は、HDDレコーダ200Aにおける各部の動作を統括的に制御する部分である。
コンテンツ管理部108は、HDD110に記録したコンテンツに関する情報を管理する。コンテンツ情報400は、ID401、コンテンツ名402、画質403、フォーマット404、コピー情報405、再生可否406、記録日時407、サイズ408、記録位置409から構成される。
コンテンツ名402は、コンテンツの名称(番組名)を示す。
画質403は、映像品質を示し、SD(Standard Definition:標準解像度)やHD(High Definition:高解像度)、「480i、480p、720p、1080i、1080p」などの映像フォーマットを示す。
フォーマット404は、MPEG2−TSやMPEG2−PS、MPEG4、H.264などの圧縮フォーマットを示す。
コピー情報405は、コンテンツのコピー制御情報を示し、例えば前述したDTCP方式の" Copy One Generation"や"No More Copies"などを示す。
記録日時407は、コンテンツをHDD110に記録した日時を示す。
サイズ408は、コンテンツのデータ長を示す。
記録位置409は、コンテンツを記録しているHDD110上の位置を示す。
ムーブ履歴情報500は、履歴No.501、ムーブ先502、日時503、チェック情報504、画質505、フォーマット506から構成される。
ムーブ先502は、該コンテンツのムーブ先の装置を一意に識別するための識別子を示す。
日時503は、該コンテンツのムーブを実行した日時を示す。
チェック情報504は、該コンテンツと低品質に変換後のコンテンツを関連付けるための情報を示し、例えば変換後のコンテンツ全体のチェックサム値や、変換後のコンテンツに付加した電子透かし等の情報を示す。
フォーマット506は、変換後のコンテンツのMPEG2−TSやMPEG2−PS、MPEG4、H.264などの圧縮フォーマットを示す。
コンテンツID601は、オリジナルのコンテンツを一意に識別する識別子を示す。
オリジナル保持デバイス602は、オリジナルのコンテンツを保持する装置(DTV100)を一意に識別する識別子を示す。
画質603は、オリジナルのコンテンツの映像品質を示し、SDやHD,「480i、480p、720p、1080i、1080p」などの映像フォーマットを示す。
フォーマット604は、オリジナルのコンテンツのMPEG2−TSやMPEG2−PS、MPEG4、H.264などの圧縮フォーマットを示す。
まず、DTV100の制御部115は、電源が投入されると、入力処理部107を介したユーザからの操作待ち状態、およびデジタル入出力端子114を介した他の装置(HDDレコーダ200A、200B)からの各種要求待ち状態にする。
次に、DTV100の制御部115は、Ethernet(登録商標)20を介して、HDDレコーダ200Aに対して、今からムーブ実行を開始する旨を通知する。その際、ムーブするコンテンツと該コンテンツを画質変換して送信する場合はその旨を含む(ステップ706)。この通知に対して、HDDレコーダ200Aの制御部212は、ムーブを実行できる状態であるか否かを確認した後、その結果をDTV100に対して返信する(ステップ707)。
その後、DTV100の機器認証処理部111とHDDレコーダ200Aの機器認証処理部202は、Ethernet(登録商標)20を介して、DTCP方式といった特定の認証プロトコルにしたがって相互に機器認証を実行し、コンテンツの暗号/復号時に使用する鍵を共有する(ステップ708)。
ここで、ステップ705で生成したオリジナル情報600は、ステップ712で生成したムーブ履歴情報500の一部に組み込んで保持しても良い。
一方、上記通知を受信したDTV100のコンテンツ管理部108は、ムーブ履歴情報500内に履歴情報(本実施例では、履歴No.501が2)を追加する(ステップ813)。
以上の手順により、手順700でDTV100からHDDレコーダ200Aに対して低品質に変換してムーブしたコンテンツを、手順800でHDDレコーダ200Bに対してさらに低品質に変換してムーブすることができ、その情報をオリジナル品質のコンテンツを保持するDTV100に適切に通知することができる。
ユーザは、HDDレコーダ200の該入力処理部201を介してHDD205に記録したコンテンツ一覧の表示を指示すると、制御部212はコンテンツ管理部203で管理しているコンテンツ情報400の全部または一部を読み出し、コンテンツ一覧表示画面としてモニタ300B上に表示する。該画面としては前述したコンテンツ一覧表示画面1010が例として挙げられる。 ユーザは、番組3をオリジナル品質で視聴するために、該画面上で番組3を選択する。制御部212は、該コンテンツをムーブ可能であるか否かを確認し、ムーブ可能な場合にはムーブ処理に移行する(ステップ901)。
コンテンツの転送を終了すると、HDDレコーダ200Bの制御部212は、番組3を205から削除し、コンテンツ情報400内の番組3に関する情報412を削除する(ステップ909)。
一方、DTV100の制御部115は、受信したオリジナル情報600の内容を確認し、コンテンツ管理部108が保持するオリジナル情報600の内容と一致するか確認する(ステップ911)。
また、DTV100の制御部115とコンテンツ管理部108は、ムーブ履歴情報500の内容を参照し、ステップ907で受信したコンテンツ全体のチェックサム値とチェック情報504が一致するか確認する(ステップ912)。
以上の手順により、DTV100で保持したオリジナル品質のコンテンツを再生可能な状態に戻すことが可能となる。
ムーブ先の装置は、受信したコンテンツとオリジナル情報600を保持する。そして、該コンテンツとオリジナル情報600をさらに画質変換しながら他の装置へムーブすることができ、画質変換した場合はその旨をオリジナル品質のコンテンツを保持する装置に適切に通知する。
これにより、ネットワーク接続した複数の装置間で、高品質のコンテンツを低品質なコンテンツに変換しながらムーブを繰り返し実行した場合でも、必要に応じて安全にオリジナルの品質に戻して再生することができる。
20…Ethernet(登録商標)
30…ハブ
100…HDD内蔵DTV
200A、200B…HDDレコーダ
300A、300B…モニタ
104、209…変換部
105、210…音声/映像デコーダ
106…モニタ
107、201…入力処理部
108、203…コンテンツ管理部
109、204…記録/再生処理部
110、205…HDD
111、202…機器認証処理部
112、206…暗号/復号処理部
113、207…通信処理部
114、208…デジタル入出力端子
115、212…制御部
Claims (5)
- コンテンツを記録および再生するための記録媒体を備えたコンテンツ記録再生装置であって、
前記記録媒体にコンテンツをデジタル記録する記録部と、
前記記録媒体に記録した前記コンテンツを再生する再生部と、
前記記録媒体に記録した前記コンテンツに関する情報を管理するコンテンツ管理部と、
前記記録媒体に記録した前記コンテンツを画質変換する変換部と、
前記コンテンツをネットワーク接続された他の装置に対して出力する出力部と、
前記ネットワーク接続された他の装置との間でお互い正規に認定された装置であることを認証し、前記コンテンツの暗号化および復号化に使用する鍵を共有する機器認証処理部と、
前記認証処理部において共有した鍵を用いて前記コンテンツを送信時に暗号化し、受信時に復号化する暗号/復号処理部と、
ユーザが装置を操作する入力処理部と、
前記記録部と前記再生部を用いて前記コンテンツの記録再生を制御し、ネットワーク接続された他の装置との間で制御コマンドや各種データ、コンテンツをやり取りするための通信制御を行う制御部と、を備え、
前記コンテンツ管理部は、前記記録媒体に記録したコンテンツを一意に識別するためのコンテンツIDを保持し、
前記制御部は、ネットワーク接続された他の装置に対して、前記変換部でムーブ対象のコンテンツを低品質なコンテンツに変換するか否かを決定し、またムーブ実行後もオリジナル品質のコンテンツを再生不可の状態で保持するか否かを決定し、
前記コンテンツを低品質に変換してムーブ実行かつオリジナル品質の前記コンテンツを保持する場合は、少なくとも該コンテンツのコンテンツIDと自装置を一意に識別可能なデバイスIDを、ムーブ処理中に前記他の装置に対して送信し、
前記コンテンツ管理部は、ムーブ終了後に、オリジナル品質の前記コンテンツを再生不可に設定し、該コンテンツと該コンテンツを低品質に変換した後のコンテンツを関連付ける情報を含むムーブ履歴情報を作成および管理し、
前記他の装置から自装置に対して、前記オリジナル品質のコンテンツを低品質変換した前記コンテンツがムーブされた場合、前記ムーブ履歴情報を参照して該コンテンツが前記オリジナル品質のまま保持したコンテンツを元に生成されたことを確認し、正しくオリジナルのコンテンツを元に生成されたことが確認できた場合は、前記オリジナル品質のコンテンツを再生可能に設定し、ムーブされた前記低品質に変換したコンテンツを削除することを特徴としたコンテンツ記録再生装置。 - 請求項1記載のコンテンツ記録再生装置において、
前記ムーブ履歴情報は、オリジナル品質で保持するコンテンツをムーブ実行する毎に、あるいは画質変換を伴うムーブ実行する毎に、該情報の内容を更新/追記し、少なくともムーブ実行して現在前記コンテンツを保持している装置を一意に識別可能なデバイスIDと、ムーブ実行したコンテンツ全体のチェックサム値や付加した電子透かし等のオリジナル品質のコンテンツと画質変換後のコンテンツを関連付ける情報とを含むことを特徴としたコンテンツ記録再生装置。 - 請求項1記載のコンテンツ記録再生装置において、
オリジナル品質のコンテンツではなく該コンテンツを画質変換したコンテンツを保持している場合、ネットワーク接続された他の装置に対して該コンテンツを必要に応じて画質変換しながらムーブ実行する際は、前記オリジナル品質のコンテンツを保持するデバイスIDが示す装置に対して、前記コンテンツIDが示すコンテンツをムーブする旨を通知することを特徴としたコンテンツ記録再生装置。 - 請求項1記載のコンテンツ記録再生装置において、
前記記録媒体に記録した前記コンテンツの一覧表画面を表示する場合に、前記低品質に変換したコンテンツについては、オリジナル品質のコンテンツを保持した装置に関する情報を表示し、該装置に該コンテンツをムーブするとオリジナル品質で視聴可能である旨を通知することを特徴としたコンテンツ記録再生装置。 - 請求項1記載のコンテンツ記録再生装置において、
前記記録媒体に記録した前記コンテンツの一覧表画面を表示する場合に、前記オリジナル品質のコンテンツについては、現在該コンテンツを低品質に変換したコンテンツを保持した装置に関する情報を表示し、該装置から自装置に対して該コンテンツをムーブするとオリジナル品質で視聴可能である旨を通知することを特徴としたコンテンツ記録再生装置。
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