JP2008146469A - 医療情報管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】医療情報のIDを変更した場合でも、付帯情報として含まれる他の医療情報のオリジナルIDから、変更された新規IDを付された他の医療情報を自動的に見つける医療情報管理システムを提供する。
【解決手段】特定の患者IDを含み付帯情報に他の医療情報のオリジナルIDが含まれる医療情報を受信する受信手段006と、受信した医療情報の患者IDを変更するとともに、受信した医療情報のオリジナルIDを新規IDに変更して取り込む医療情報取込手段001と、取り込まれた医療情報の新規IDとオリジナルIDの対応を表わす管理テーブルを作成し記憶するID管理手段002と、取り込まれた医療情報を新規IDと対応付けて保存手段に保存し、検索要求に応じて医療情報を出力する医療情報管理手段003とを備え、医療情報のオリジナルIDに基づく検索要求に対して、管理テーブルに基づき対応する新規IDの医療情報を検索の結果として出力する。
【選択図】図1
【解決手段】特定の患者IDを含み付帯情報に他の医療情報のオリジナルIDが含まれる医療情報を受信する受信手段006と、受信した医療情報の患者IDを変更するとともに、受信した医療情報のオリジナルIDを新規IDに変更して取り込む医療情報取込手段001と、取り込まれた医療情報の新規IDとオリジナルIDの対応を表わす管理テーブルを作成し記憶するID管理手段002と、取り込まれた医療情報を新規IDと対応付けて保存手段に保存し、検索要求に応じて医療情報を出力する医療情報管理手段003とを備え、医療情報のオリジナルIDに基づく検索要求に対して、管理テーブルに基づき対応する新規IDの医療情報を検索の結果として出力する。
【選択図】図1
Description
本発明は、医療施設間の連携を支援する医療情報管理システム及び医療情報管理方法に関する。さらに詳しくは、ある医療施設で作成された医療情報を、他の医療施設で利用できるよう管理する医療情報管理システム及び医療情報管理方法に関する。
近年、医療施設間の連携により、ある医療施設で撮影された医療画像や診断レポートなどの各医療情報を他の医療施設で利用する機会が増えてきている。例えば、ある医療施設で生成された特定の患者の医療情報を、他の医療施設で同じ患者を診療するときに参照するといったケースである。そのような場合、他の医療施設にある医療情報を、その医療情報を利用しようとする医療施設のデータベースに登録し、既にその医療施設のデータベース上に存在する他のオブジェクトと同様に管理し、利用可能な状態にする必要がある。
ここで、個々の医療情報には、他の医療情報と混同することにより誤診を発生させるおそれがあるため、それらを一意に識別するためのIDが付けることが、標準的なガイドラインとして決められている。例えば、DICOM(Degital Imaging and Communications in Medicine)では、各医療情報には、医療情報を識別するための識別子であるUIDが付されている。さらに、このような医療情報には、付帯情報として患者IDや検査IDなどの書誌的事項が記載される。さらに、医療情報の付帯情報の中には、その医療情報と関連する他の医療情報のIDなどが含まれることがある。これは、例えば、A医療施設で作成した診断レポートにはA医療施設が発行したIDが付けられ、さらに、その診断レポートの付帯情報には、レポートの対象となる、患者ID、検査IDなどの書誌的事項と検査に対する見解を記載したレポート部を含み、そのレポート部に、その診断レポートを作成した際に参照した画像、すなわち診断の根拠となった画像のIDが「参照画像ID」として記載される。この参照画像IDも、その画像を作成した医療施設が発行したID、ここではA医療施設が発行したIDが記載されることになる。これは、医用画像でも同様であり、書誌的事項と画像部に別れ、A医療機関が発行したIDが付される。
また、医療情報における付帯情報のうちの書誌的事項、例えば患者IDなどは、通常は各々の医療施設で別々に発行され、登録及び管理されている。そこで、ある医療施設において、他の医療施設にある医療情報をデータベースに登録する場合、そのまま登録したのでは同一患者であるのに違う人として登録されてしまい、データの不整合が発生してしまうおそれがある。そこで、この問題を回避するため、各医療機関のデータベースに他の医療機関の医療情報を登録する場合には、患者IDなどの付帯する情報を変更して登録する必要がある。
このように患者IDなどの書誌的事項の書き換えを行った場合、該医療情報は内容の変更が行われているため、前述の標準的なガイドラインに沿って運用するためには、オリジナルの医療情報とは区別して取り扱う必要がある。そこで、該医療情報のID自体も変更する必要がある。
この点、付帯情報の中の書誌的事項は該当する医療情報のみの書き換えさえ行えば完了するが、付帯情報に含まれる他の医療情報のID(例えば、参照画像ID)の書き換えを行うには、ある医療情報のIDを書き換えたときに、全ての医療情報の付帯情報に含まれる他の医療情報のIDをチェックする必要が出てくる。これは、医療情報が多くなるにつれ処理の負荷が膨大になる。また、ある医療機関から他の医療機関に医療情報が取り込まれる場合、ある医療情報の付帯情報に含まれる他の医療情報のIDを持つ他の医療情報が全て送られるとは限らず、その場合、まだ取り込まれていない医療情報の新規IDは決定していないため、付帯情報に含まれる該医療情報のIDの書き換えを行うことは困難である。
以上のような問題を回避するため、付帯情報に含まれる他の医療情報のIDの書き換えは行わないとすると、上記のような医療情報のIDの書き換えを行った場合、医療情報の中に付帯情報として記載されている関連する他の医療情報のIDは変更されずオリジナルのIDのままになってしまう。そのため、医療情報の中に付帯情報として含まれる他の医療情報のIDと、データベースに登録された単独の医療情報のIDが異なってしまい、不整合が生じることになる。例えば、前述の例を用いて説明すると、A医療施設で作成した診断レポート(オリジナルID=A1)及び診断レポートを作成した際に参照した画像(オリジナルID=A2)を、B医療施設のデータベースに登録し利用しようとした場合、患者IDの変更が行われるため、診断レポート及びレポートを作成した際に参照した画像のIDはそれぞれ変更される(それぞれ、新規ID=B1、B2)。ここで、変更される前のIDをオリジナルIDとし、変更後のIDを新規IDとする。しかし、診断レポートの中の付帯情報として記載されている、その診断レポートを作成した際に参照した画像を示す参照画像IDは変更されない(つまり、オリジナルID=A2のまま。)。したがって、診断レポートに記載されている参照画像のオリジナルIDと、参照画像単独としてデータベースに登録されている新規IDが異なることになり不整合が生じてしまう。
この点、従来は、参照画像のオリジナルIDから画像を検索した時に、対象となる画像が見つからない場合に医師等の医療スタッフが自ら探しに行って、該参照画像をデータベースの中から探し出すことや、あらかじめ、人の手によってレポートの中の付帯情報に含まれるオリジナルIDを変更することなどが行われていた。しかし、医療施設間における連携が増大している現在の状況では、参照画像として記載されている医用画像が実際にその医療施設のデータベースに登録されているかどうかも確実ではないし、また、一つの医療情報の中でどれだけの医用画像が参照されているかも分からず、その参照画像が膨大な量に及ぶかもしれないことから、人の手により全てのオリジナルIDを新規IDに書き換えることは現実的ではなくなってきている。
そこで、従来、複数の病院間で医用画像情報を共有する場合に、各々の病院で自由に付した患者IDや検査IDでも正しく登録できるシステム(例えば、特許文献1参照。)が提供されている。
しかし、特許文献1のシステムは、ある検査IDが変更された場合に、元画像が同じ検査の画像であればその検査IDを変更するなどを行うシステムであり、ある医療情報の付帯情報の中に含まれる他の医療情報のIDを変更するものではないため、各医療情報のIDを変更した場合は、付帯情報の中に含まれる他の医療情報のIDと、変更が行われた後の該医療情報のIDの間での不整合を減らすことは困難である。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、医療情報のIDを変更した場合でも、医療情報の中に付帯情報として含まれる他の医療情報のオリジナルIDから、変更された新規IDを付された他の医療情報を自動的に見つける医療情報管理システムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、請求項1に記載の医療情報管理システムは、それぞれ個別にオリジナルIDが付され特定の患者IDを含む医療情報であり、付帯情報に他の医療情報のオリジナルIDが含まれる医療情報を受信する受信手段と、受信した医療情報の少なくとも患者IDを変更するとともに、前記受信した医療情報のオリジナルIDを新規IDに変更して取り込む医療情報取込手段と、取り込まれた前記医療情報の新規IDとオリジナルIDの対応を表わす管理テーブルを作成し記憶するID管理手段と、取り込まれた前記医療情報を新規IDと対応付けて保存手段に保存し、検索要求に応じて医療情報を出力する医療情報管理手段とを備え、医療情報のオリジナルIDに基づく検索要求に対して、前記管理テーブルに基づき、対応する新規IDの医療情報を検索の結果として出力することを特徴とするものである。
請求項1に記載の医療情報管理システムによると、ユーザである医療スタッフがある医療情報を参照し、その医療情報の内容に含まれる他の医療情報のオリジナルIDを問い合わせた場合に、対応する新規IDが返信される。これにより、IDがそのシステムにあわせて変更された医療情報の管理及び利用を簡単に行うことが可能となる。
〔第1の実施形態〕
以下、この発明の第1の実施形態に係る医療情報管理システムについて説明する。図1は第1及び第3の実施形態に係る医療情報管理システムの機能を表すブロック図である。ここで、本実施形態では、現在ある医療施設のシステムに本発明に係る医療情報管理システムを導入した場合であって、医療情報取込手段001及びID管理手段002は1つのサーバ010に組み込まれ、医療情報管理手段003及び保存手段004は別のサーバ020に組み込まれ、ネットワークを介して各サーバ及び医用端末005が接続されている構成で説明するが、各手段のサーバへの組み込みの組み合わせはどのような組み合わせでもよく、また全て1つのサーバに組み込んでも、又は全て別のサーバに組み込んでもよい。図2は医療施設間における医療情報のIDの変更を説明をするための図である。また、各医療情報には、その医療情報を一意に識別するための識別子であるIDが付けられている。これは、例えば、DICOMにおけるUIDなどである。
以下、この発明の第1の実施形態に係る医療情報管理システムについて説明する。図1は第1及び第3の実施形態に係る医療情報管理システムの機能を表すブロック図である。ここで、本実施形態では、現在ある医療施設のシステムに本発明に係る医療情報管理システムを導入した場合であって、医療情報取込手段001及びID管理手段002は1つのサーバ010に組み込まれ、医療情報管理手段003及び保存手段004は別のサーバ020に組み込まれ、ネットワークを介して各サーバ及び医用端末005が接続されている構成で説明するが、各手段のサーバへの組み込みの組み合わせはどのような組み合わせでもよく、また全て1つのサーバに組み込んでも、又は全て別のサーバに組み込んでもよい。図2は医療施設間における医療情報のIDの変更を説明をするための図である。また、各医療情報には、その医療情報を一意に識別するための識別子であるIDが付けられている。これは、例えば、DICOMにおけるUIDなどである。
以下では、図2に示すように、A医療施設のシステム210の医療情報を、B医療施設のシステム220に取り込む場合で説明する。そして、医療情報としては、図2に示すように、IDが000Aの患者IDにおける、IDがAAAの診断レポート211、及びIDがA100の医用画像212を取り込むとする。また、取り込まれた後のIDの変更されたものが、IDが111Bの患者IDにおける、IDがBBBの診断レポートB221、IDがB123の医用画像222である。以下、診断レポートのID、医用画像のID、患者IDなどを示す符号をそれらのIDで直接示す。これらのIDであるAAA及びA100がそれぞれのオリジナルIDである。そして、診断レポートAAA及び医用画像A100、又は、診断レポートBBB及び医用画像B123はそれぞれ独立して管理されている。
また、図2に示すように、診断レポートAAAの内容を表示したものが付帯情報214である。そして、その付帯情報214の中に、書誌的事項である患者IDや、他の医療情報として参照されている診断レポートAAAに医用画像A100の情報が記載されており、そこには参照画像IDとして医用画像A100のオリジナルIDであるA100が表示されている。
B医療施設では、通信手段により、患者ID=000A等を指定して、A医療施設から上記の診断レポートAAA及び医用画像A100を、CD又はDVDなどのオフラインメディア230もしくはネットワーク240を介してB医療施設のシステム220に取り込む。ここで、B医療施設のシステム220には、本発明に係る医療情報管理システムの他、HIS等の病院情報システムや、RISなどの部門情報管理システムなどが含まれる。
指定された患者(A医療施設ではIDが000A)の診断レポートAAA、及び医用画像A100をネットワーク240もしくはオフラインメディア230を介して、A医療施設からB医療施設へ送られる。受信手段006は、A医療施設から図2に示すネットワーク240又はオフラインメディア230を介して、患者ID000Aの患者の診断レポートAAA及び医用画像A100を受信する。
図1に示すように、医療情報取込手段001は、CPU及びその動作を規定するプログラムで構成されたサーバ010の一部である。
医療情報取込手段001は、受信手段006が受信した診断レポートAAA及び医用画像A100を受け取り、それらの付帯情報を参照し、患者IDなどの書誌的事項が含まれているかを判断する。ここで、書誌的事項のみを選ぶ理由は、書誌的事項の変更はその医療情報のみに影響を及ぼすものであり、他の医療情報に影響を及ぼすものではないため、変更が容易だからである。そして、書誌的事項が含まれている場合には、医療情報管理システムや部門情報管理システムからネットワークを介して、又は、医師等の医療スタッフが端末を利用して情報を入力するなどすることで、医療情報取込手段001は、A医療施設で書き込まれた書誌的事項をB医療施設における書誌的事項に書き換える。本実施形態では、図2に示すように、A医療施設で患者ID000Aであった患者と同じ患者が、B医療施設では既に患者ID111Bとして登録されている場合で説明する。この場合、書誌的事項である患者IDを書き換える必要があるため、医療情報取込手段001は、外部から受信した診断レポートAAA及び医用画像A100の書誌的事項である患者IDを000Aから111Bに書き換える。
ここで、患者IDが書き換えられた、すなわち内容が変更された診断レポート及び医用画像は、元の診断レポートAAA及び医用画像A100とは異なるものとして扱われる。そこで、医療情報取込手段001は、診断レポートAAA及び医用画像A100それ自体のIDをそれぞれ変更する。本実施形態では、図2に示すように診断レポートAAAのIDはBBBに書き換えられ、診断レポートBBBとなり、医用画像A100のIDはB123に書き換えられ、医用画像B123となる。ここで、これらのIDであるBBB及びB123が新規IDである。オリジナルIDは、A医療施設の医療情報に付けられたIDであるが、以下では、B医療施設で利用するためにIDが変更された医療情報の変更する以前のIDを、B医療施設の医療情報(例えば、診断レポートBBB及び医用画像B123など。)のオリジナルIDということがある。
医療情報取込手段001は、診断レポートBBBのオリジナルID及び新規IDであるAAA及びBBB、及び、医用画像B123のオリジナルID及び新規IDであるA100及びB123を、ID管理手段002に送る。
さらに、医療情報取込手段001は、患者の患者IDを111Bに変え、さらに各IDをBBB及びB123にそれぞれ変更した、診断レポートBBB及び医用画像B123を、医療情報管理手段003に送る。
ここで、診断レポートBBBのIDはBBBに書き換えられているが、その付帯情報の中に含まれる他の医療情報を参照する参照画像IDは書き換えられない。なぜなら、他の医療情報の参照は、書誌的事項と異なり、保存されている全ての医療情報についても変更を行う必要が出てきてしまうため、容易に書き換えることが困難であるからである。そこで、診断レポートBBBの内容を表示したものである付帯情報224を見ると、その付帯情報224の中で参照されている参照画像IDは、医用画像B123のオリジナルIDであるA100のままである。
医療情報管理手段003は、CPU、保存手段004、及びその動作を規定するプログラムで構成されたサーバ020の一部である。
医療情報管理手段003は、内部に持つ保存手段004に診断レポートBBB及び医用画像B123を保存する。ここで、本実施形態では、資源の効率的な運用のため、診断レポートBBB及び医用画像B123を保存する1台のサーバ020として構成しているが、管理のしやすさなどから、診断レポートBBBを保存するサーバと、医用画像B123を保存するサーバの2台のサーバに分けてもよい。
医療情報管理手段003は、ユーザである医療スタッフによる医用端末005からの診断レポートBBBを指定した表示の指示を受けて、診断レポートBBBの内容である付帯情報224を出力する。
さらに、医療スタッフは、医用端末005で付帯情報224を表示させ参照し、診断レポートBBBの付帯情報に記載された医用画像B123を見ようとした場合、付帯情報224の中に含まれる参照画像IDであるA100を基に参照画像を要求する。そこで、医療情報管理手段003は、A100を受信する。ここで、A100は医用画像B123のオリジナルIDである。
このとき、実際には診断レポートBBBに参照画像として記載されている医用画像B123は新規IDに書き換えられており、A100というオリジナルIDを受信して、医療情報管理手段003が保存手段004においてA100の検索を行っても医用画像B123は抽出できない。そこで、医療情報管理手段003は、ID管理手段002にA100というオリジナルIDを送信する。その後、医療情報管理手段003は、ID管理手段002から、A100というオリジナルIDに対応するB123という新規IDを受信する。
医療情報管理手段003は、ID管理手段002から受信したB123に基づき保存手段004の中を検索し、B123というIDを有する医用画像B123を抽出し、医用端末005に表示させる。
ID管理手段002は、医療情報取込手段001から、診断レポートBBBのオリジナルIDであるAAA及び新規IDであるBBB、及び、医用画像B123のオリジナルIDであるA100及び新規IDであるB123を受信して、図3に示すような、それぞれのオリジナルIDと新規IDの対応を表わす管理テーブル300を作成する。図3は管理テーブルを説明するための図である。ここで、本実施形態では、どのような変更が加えられてきたかを残すために、図3に示すように最新の新規ID及びそれに対応するオリジナルのID以外に、今までのIDの変更履歴を加えた管理テーブル300を作成しているが、これは、最新の新規IDとそれに対応するオリジナルのIDさえあれば特に限定はなく、例えば履歴を残さないようなテーブルでもよい。また、本実施形態では図3に示すように、参照画像IDとしての新規IDとオリジナルIDの対応を使用しているが、これは、直接に医用画像BBBの新規ID及びオリジナルIDの対応を使用してもよい。さらに、本実施形態では、ID管理手段002は管理テーブル300をまったく新しく作成しているが、これは既にシステムに蓄えられている各操作の履歴を残してある操作ログなどを利用して作成してもよい。
ID管理手段002は、医療情報管理手段003からのA100という医用画像B123のオリジナルIDを受信して、管理テーブル300の変更履歴1(301)を参照し、参照画像IDのオリジナルID302がA100であることを確認し、それに対応する参照画像IDの新規ID303を参照して新規IDであるB123を取得する。そして、ID管理手段002は、A100というオリジナルIDに対応した医用画像B123の新規IDであるB123を医療情報管理手段003に返信する。
次に、図4を参照して本実施形態に係る医療情報管理システムにおける医療情報の取込の動作の流れを説明する。図4は本実施形態に係る医療情報管理システムにおける医療情報の取込のフローチャートを示す図である。
ステップS001:受信手段006は、外部から医療情報を受信する。
ステップS002:医療情報取込手段001は、受信手段006が受診した医療情報の付帯情報を参照する。
ステップS003:医療情報取込手段001は、書誌的事項があるか否かを判断し、ある場合にはステップS004に進み、ない場合にはステップS007に進む。
ステップS004:医療情報取込手段001は、医療情報管理システムや部門情報管理システムからネットワークを介して、又は、医師等の医療スタッフが端末を利用して情報を入力などからデータを受け取り、書誌的事項を書き換える。
ステップS005:医療情報取込手段001は、医療情報の内容が書き換わったため、医療情報のIDを書き換える。
ステップS006:ID管理手段002は、医療情報取込手段001から、オリジナルID及び新規IDを受信して、管理テーブルを作成する。
ステップS007:医療情報取込手段001は、書誌的事項及び医療情報自体のIDを変更した医療情報を医療情報管理手段003に送信する。医療情報管理手段003は、受信した医療情報を保存手段004に保存する。
次に、図5を参照して本実施形態に係る医療情報管理システムにおける医療情報の出力の流れを説明する。図5は本実施形態に係る医療情報管理システムにおける医療情報の出力のフローチャートを示す図である。
ステップS101:医療スタッフは、医用端末005を使用して参照する医療情報を指定する。
ステップS102:医療情報管理手段003は、医用端末005からの医療情報の指定を受けて、対応するIDを基に保存手段004を検索し、該IDの医療情報を出力する。
ステップS103:医療スタッフは、医療端末005を使用して、出力された医療情報を参照し、その付帯情報に含まれる他の医療情報を参照するため、その付帯情報に記載されている他の医療情報のオリジナルIDを指定する。
ステップS104:医療情報管理手段003は、医療端末005からのオリジナルIDの指定を受けて、該オリジナルIDを基に保存手段004を検索する。該オリジナルIDに対応する医療情報があればステップS107に進み、該オリジナルIDに対応する医療情報がなければステップS105に進む。
ステップS105:医療情報管理手段003は、ID管理手段002にオリジナルIDを送信する。
ステップS106:ID管理手段002は、管理テーブルを参照し、医療情報管理手段003から受信したオリジナルIDに対応した新規IDを医療情報管理手段003に返信する。
ステップS107:医療情報管理手段003は、指定されたオリジナルID又はID管理手段002から受信した新規IDを基に、指定されたオリジナルIDに対応する医療情報を医用端末005に出力する。
以上のように、医療スタッフからの医療情報出力の命令において、オリジナルIDで指定された場合にも、管理テーブルを参照することによりオリジナルのIDに対応する新規IDを取得でき、その新規IDに対応した医療情報を出力できるので、外部から取り込んだ医療情報のIDがそのシステムに合わせて変更された場合であっても、その医療情報の管理及び利用を簡単に行うことが可能となる。
〔第2の実施形態〕
以下、この発明の第2の実施形態に係る医療情報管理システムについて説明する。図6は本実施形態に係る医療情報管理システムの機能を表すブロック図である。本実施形態に係る医療情報システムは、第1の実施形態における医療情報システムにおいて、医療スタッフが医療情報を要求する場合の、ID管理手段002への新規IDの問い合わせ方法が異なる構成である。そこで、以下では、医療スタッフにより医療情報が要求されたときの、本実施形態に係る医療情報管理システムの動作を説明する。また、各医療情報の管理は本実施形態でも同一のため、図2を参照して、それを例に説明する。
以下、この発明の第2の実施形態に係る医療情報管理システムについて説明する。図6は本実施形態に係る医療情報管理システムの機能を表すブロック図である。本実施形態に係る医療情報システムは、第1の実施形態における医療情報システムにおいて、医療スタッフが医療情報を要求する場合の、ID管理手段002への新規IDの問い合わせ方法が異なる構成である。そこで、以下では、医療スタッフにより医療情報が要求されたときの、本実施形態に係る医療情報管理システムの動作を説明する。また、各医療情報の管理は本実施形態でも同一のため、図2を参照して、それを例に説明する。
まず、医療スタッフによる医用端末005からの指定により、医療情報の内容に他の医療情報のオリジナルIDが含まれる医療情報、すなわちここでは図2における診断レポート221を、医療情報管理手段003が医用端末005に出力する。
医療スタッフは、出力された診断レポートBBBを参照し、さらに診断レポートBBBの付帯情報に記載されている医用画像B123を得たい場合、診断レポートBBBの付帯情報224に記載されている参照画像IDを参照し、そのIDがA100であることを確認する。そこで、医療スタッフは医療情報管理手段003に、A100のIDを持つ医療情報の出力を要求する。しかし、A100をオリジナルIDとする医用画像B123のIDは新規IDであるB123に書き換えられているため、医療情報管理手段003は保存手段004の中からA100のIDを持つ医療情報を抽出できない。そこで、医療情報管理手段003は、医用端末005にA100のIDを持つ医療情報の不存在を出力する。これをうけて、医療スタッフは、医用端末005を用いて、ID管理手段002にA100というオリジナルIDを持つ医療情報の新規IDの問い合わせを行う。
ID管理手段002は、オリジナルIDの問い合わせを受信して、図3に示す管理テーブル300を参照し、受信したオリジナルIDに対応する新規IDを取得する。ここでは、ID管理手段002は、A100を受信して、管理テーブルの変更履歴1(301)を参照し、参照画像IDのオリジナルID302がA100であることを確認し、それに対応する参照画像IDの新規ID303を参照して、新規IDであるB123を取得する。
ID管理手段002は、医用端末005にA100というオリジナルIDに対応する、医療画像B123の新規IDであるB123を返信する。
そして、医療スタッフは、ID管理手段002から送られてきた新規IDであるB123を確認し、医療情報管理手段003に、B123のIDを持つ医療情報の出力を要求する。
医療情報管理手段003は、保存手段004を検索し、医用画像B123を取得し、この医用画像B123を医用端末005に出力する。
以上のように、医療スタッフが医用端末005を用いて、直接ID管理手段002に新規IDの問い合わせを行うことにより、医療情報管理手段003のシステム構成を単純化できるとともに、医療情報管理手段003の負荷を減らすことが可能となる。
〔第3の実施形態〕
以下、この発明の第3の実施形態に係る医療情報管理システムについて図1を参照して説明する。本実施形態に係る医療情報システムは、第1の実施形態における医療情報システムにおいて、医療情報の取り込み時に、医療情報取込手段001が、付帯情報に含まれる他の医療情報のIDを書き換える構成である。そこで、以下では、医療情報を取り込む際の、本実施形態に係る医療情報管理システムの動作を説明する。
以下、この発明の第3の実施形態に係る医療情報管理システムについて図1を参照して説明する。本実施形態に係る医療情報システムは、第1の実施形態における医療情報システムにおいて、医療情報の取り込み時に、医療情報取込手段001が、付帯情報に含まれる他の医療情報のIDを書き換える構成である。そこで、以下では、医療情報を取り込む際の、本実施形態に係る医療情報管理システムの動作を説明する。
本実施形態では図7に示すように、医療施設A210から医療施設B220に、診断レポート211及び医用画像712をまず取り込み、医用画像713は後に取り込まれる場合を例に説明する。以下、診断レポート,医用画像、患者などを示す符号をそれらのIDで直接示す。ここで、図7は本実施形態における診断レポートAAA及び医用画像A100が送られた段階の医療情報のIDの変更を説明をするための図である。
医療情報取込手段001は、ネットワーク240又はオフラインメディア230を介して、特定患者の診断レポートAAA及び医用画像A100を取得する。医療情報取込手段001は、診断レポートAAA及び医用画像A100の付帯情報を参照し、患者IDなどの書誌的事項が含まれているかを判断する。書誌的事項が含まれている場合には、医療情報管理システムや部門情報管理システムからネットワークを介して、又は、医師等の医療スタッフが端末を利用して情報を入力するなどすることで、医療情報取込手段001は、A医療施設で書き込まれた書誌的事項をB医療施設における書誌的事項に書き換える。本実施形態では、図2に示すように、A医療施設で患者IDが000Aであった患者が、B医療施設では既に患者IDを111Bとして登録されている場合で説明する。この場合、書誌的事項である患者IDを書き換える必要があるため、医療情報取込手段001は、外部から受信した診断レポートAAA及び医用画像A100の書誌的事項である患者IDを000Aから111Bに書き換える。
ここで、患者IDが書き換えられた、すなわち内容が変更された診断レポート及び医用画像は、元の診断レポートAAA及び医用画像A100とは異なるものとして扱われる。そこで、医療情報取込手段001は、診断レポートAAA及び医用画像A100それ自体のIDをそれぞれ変更する。本実施形態では、図2に示すように診断レポートAAAのIDはBBBに書き換えられ、診断レポートBBBとなり、医用画像A100のIDはB123に書き換えられ、医用画像B123となる。
さらに、医療情報取込手段001は、診断レポートBBB及び医用画像B123の付帯情報の中に参照画像IDなどの他の医療情報のオリジナルIDが記載されているかを検索する。ここでは、診断レポートBBBの付帯情報214の中に、参照画像IDとして、参照画像1に対応する医用画像B123のオリジナルIDであるA100、及び、参照画像2に対応する医用画像A200のオリジナルIDであるA200が記載されている。
そこで、医療情報取込手段001は、受信した医療情報のIDと付帯情報に含まれる他の医療情報に記載されているIDを比較し、受信した医療情報の中に付帯情報に含まれる他の医療情報となっているものがあるかどうか判断する。そして、付帯情報に含まれる他の医療情報のうち、受信した医療情報に対応するものは、付帯情報の中に含まれる他の医療情報のIDを、対応する受信しけた医療情報の新規IDに書き換え、付帯情報に含まれる他の医療情報のうち、受信した医療情報に対応しないものはオリジナルIDのままにしておく。本実施形態では、医用画像A100は受信しているので新規IDはB123と書き換えられるが、医用画像A200は受信していない。したがって、付帯情報225のように医用画像B123を示す参照画像1のIDはB123と書き換えられるが、医用画像A200を示す参照画像2のIDはA200のままである。
医療情報取込手段001は、診断レポートBBBのオリジナルID及び新規IDであるAAA及びBBB、及び、医用画像B123のオリジナルID及び新規IDであるA100及びB123を、ID管理手段002に送る。
さらに、医療情報取込手段001は、医療情報管理手段003に患者223の患者IDを111Bに変更し、各IDをBBB及びB123にそれぞれ変更し、さらに参照画像1のIDをB123に変更した、診断レポート221及び医用画像722を、医療情報管理手段003に送る。
次に、後から医療画像A200を取り込む場合は、医療情報取込手段001は同様に、医療画像A200自体のIDを変更し、医療画像A200のオリジナルIDと新規IDをID管理手段002に送り、医療情報管理手段003に保存するが、既に取り込まれている医療情報である診断レポートBBBの付帯情報に含まれる参照画像IDである医療情報A200のIDの変更は行わない。
診断レポートAAA及び医用画像A100の取り込みの段階で、ID管理手段002は、診断レポートBBBのオリジナルIDであるAAA及び新規IDであるBBB、及び、医用画像B123のオリジナルIDであるA100及び新規IDであるB123を受信して、それぞれのオリジナルIDと新規IDの対応を表わす管理テーブルを作成する。
次に、医用画像A200の取り込みの段階で、ID管理手段002は、医用画像A200のオリジナルID及び新規IDを受信してその対応を表わす管理テーブルを作成する。
ID管理手段002は、医療情報管理手段003からのA200という医用画像A200のオリジナルIDを受信して、管理テーブルの変更履歴を参照し、医用画像A200の新規IDを取得し、その新規IDを医療情報管理手段003に返信する。
診断レポート221の付帯情報225を参照した医療スタッフにより、医用端末005からB123及びA200のIDを持つ医療情報の出力の指定を受けた場合、医療情報管理手段003は、B123に対しては、対応する医療情報は医用画像B123と検索できるので、医用画像B123を出力する。これに対し、A200に対しては、医療情報管理手段003は、保存手段004を検索しても対応する医療情報は見つからないため、ID管理手段002にA200のオリジナルIDに対応する新規IDを問い合わせる。そして、医療情報管理手段003は、ID管理手段002から送られてきた新規IDを受信して、それに対応する医療情報である医用画像(これは、医用画像A200のIDを変えて保存手段004に保存されているものである。)を保存手段004から取得し、その医用画像2を医用端末005に出力する。
本実施形態では、ID変更の履歴を残すため、付帯情報に含まれる他の医療情報のIDを変更した場合でも、それに対応する医療情報のオリジナルIDと新規IDの管理テーブルを作成しているが、本発明に係る医療情報管理システムは、付帯情報に含まれる他の医療情報のIDが変更されなかった場合に、それに対応する医療情報のオリジナルIDと新規IDの管理テーブルさえ作成されていれば動作可能であり、その他の管理テーブルを作成しなくてもよい。
以上のように、取り込み時に変更可能な付帯情報に含まれる他の医療情報のIDの変更を行っておくことで、医療情報管理手段003からID管理手段002への問い合わせを削減することができ、ネットワークの負荷の減少、及び効率的な医療情報の検索、出力が可能となる。
001 医療情報取込手段
002 ID管理手段
003 医療情報管理手段
004 保存手段
005 医用端末
006 受信手段
002 ID管理手段
003 医療情報管理手段
004 保存手段
005 医用端末
006 受信手段
Claims (4)
- それぞれ個別にオリジナルIDが付され特定の患者IDを含む医療情報であり、付帯情報に他の医療情報のオリジナルIDが含まれる医療情報を受信する受信手段と、
受信した医療情報の少なくとも患者IDを変更するとともに、前記受信した医療情報のオリジナルIDを新規IDに変更して取り込む医療情報取込手段と、
取り込まれた前記医療情報の新規IDとオリジナルIDの対応を表わす管理テーブルを作成し記憶するID管理手段と、
取り込まれた前記医療情報を新規IDと対応付けて保存手段に保存し、検索要求に応じて医療情報を出力する医療情報管理手段と
を備え、
医療情報のオリジナルIDに基づく検索要求に対して、前記管理テーブルに基づき、対応する新規IDの医療情報を検索の結果として出力する
ことを特徴とする医療情報管理システム。 - 前記医療情報取込手段は、外部のシステムからの入力を受けて、前記患者IDなどの書誌的事項を変更する
ことを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載の医療情報管理システム。 - 1つの医療情報と該医療情報にオリジナルIDが含まれる他の医療情報を受信した場合には、
前記医療情報取込手段は、前記受診した医療情報の患者IDをそれぞれ変更するとともに、前記受信した医療情報の前記オリジナルIDを新規IDにそれぞれ変更し、さらに、前記1つの医療情報の付帯情報に含まれる前記他の医療情報のオリジナルIDを前記新規IDに変更して取り込む
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の医療情報管理システム。 - 前記ID管理手段は、前記医用端末からの前記医療情報の付帯情報に含まれる前記他の医療情報のオリジナルIDの問い合わせに対して、前記管理テーブルを参照し対応する前記他の医療情報の新規IDを返信する
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一つに記載の医療情報管理システム。
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