JP2008146305A - 警報機 - Google Patents

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Abstract

【課題】警報機を、既存構造の電動機器に改造不要で取付可能とし、さらに警報機の設置作業を簡単とする。
【解決手段】電動機器40の異常を報知するための警報機18であって、元電源10のコンセント15に接続可能な本体プラグ12と、電動機器の附属プラグ2を接続可能な本体コンセント4と、報知部8,21とを警報機18本体に備え、電動機器40及び警報機18本体の少なくとも一方は、電動機器40の異常を検出する異常検出装置を有し、異常検出装置からの情報に基づいて報知部8,21が作動する構成であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動機器の異常を報知する警報機に関する。
従来、ブロワやエアポンプなどの電動機器の動作異常を報知部にて報知する警報機が知られている。例えば特許文献1に記載のエアポンプでは、エアポンプに内蔵の警報機本体が、エアポンプに内蔵の異常検出装置により、エアポンプに電流が流れていないこと(動作異常)を検出し、報知部としての警報灯が点灯する。この警報灯は、外部から目視できるよう電動機器外面から露出状態で取り付けてある。
特開2001‐342968号
しかしながら、上述のように電動機器に警報機を内蔵する構成とすると、電動機器の必須部材とは別に、電動機器内部に警報機用のスペースを確保する必要がある。そして、このように警報機を取り付けた電動機器は、既存構造の電動機器と区別するために新たな機種名を付す必要があるので、製品管理上も煩雑である。
また、野外設置型の電動機器に対して、上述のように電動機器外面から露出状態で報知部を取り付けるための取付孔(電動機器内部と外部とを連通)を設けると、この取付孔を通じて電動機器内部に雨水が入り込む危険性がある。このため野外設置型の電動機器においては、取付孔に防水養生を施す必要があり、警報機の取付作業が面倒である。ここで警報機を、電動機器とは別体として構成してもよいのであるが、警報機の設置場所を電動機器とは別に設けなければならず、特に野外設置の警報機の場合にはその設置作業が面倒となる。なお警報機を野外設置した場合、外部からの物理力により警報機が破損したり、夜間に警報機のブザーが作動して不都合な騒音が発生するなどの様々な問題が生じる場合がある。
本発明は、このような点に鑑みて創案されたものであり、本発明の目的とするところは、警報機を、既存構造の電動機器に改造不要で取付可能とし、さらに警報機の設置作業を簡単とすることにある。また本発明の別の目的は、野外設置に好適な警報機を提供することにある。
上記課題を解決するための手段として、本発明の第1発明の警報機は、警報機本体に設けた本体プラグを元電源のコンセント(元電源コンセント)に接続することで警報機の設置作業が完了する。この状態で、警報機本体に設けた本体コンセントに電動機器の附属プラグを接続して電動機器に警報機を取り付ける。電動機器は、既存構造に附属プラグを有していれば、電動機器自体に何ら改造を施すことなく警報機を取付可能である。
そして警報機本体の報知部は、電動機器の異常(例えば、動作異常)を検出する異常検出装置からの情報に基づいて作動して音(例えば電子音や音声案内)、光又は電気信号を発する。すなわち警報機は、音又は光により警報機本体が直接報知する構成であってもよく、警報機の電気信号により、警報機設置場所とは異なる場所に設置の他の報知装置により間接的に報知する構成であってもよい。また異常検出装置は、警報機本体に備える構成であってもよく、電動機器に予め備え付けのものを利用する構成であってもよい。
また、本発明の第2発明の警報機は、第1発明に記載の警報機であって、附属プラグとの接続箇所周囲に設けた防壁部が、本体コンセントに接続の附属プラグを覆うことにより、接続状態の附属プラグが外部からの物理力を受けにくい構成である。このため外部配置の警報機において、外部物理力が原因の附属プラグの破損や附属プラグの抜け外れを防止又は低減することができる。
また、本発明の第3発明の警報機は、第1発明又は第2発明に記載の警報機において、その報知部が、光を検知のセンサによって作動可能状態となるブザーやスピーカなどの音発生装置である。例えば、野外に配置の警報機において、その音発生装置は、太陽光を検知可能の日中ではセンサの信号を受けて作動可能状態であるが、太陽光を検知不可の夜間では前記センサの信号を受けられないので作動不能状態である。このため、野外に設置の警報機において、夜間に音発生装置が作動するなどの不都合な騒音発生を防止又は低減できる。
また、本発明の第4発明では、同形の元電源コンセントが、設置面に対して水平方向に張り出した張出部の下部に少なくとも一対並列配置している。そして警報機は、第1発明〜第3発明のいずれかに記載の警報機であって、絶縁規格を満たす他のプラグが、一方の元電源コンセントに接続した状態であっても、この他のプラグが邪魔とならずに、一方とは異なる他方の元電源コンセントに接続可能な横幅寸法を有する。
そして警報機は、その接続状態において、表裏面の少なくとも一面と設置面との間に隙間(クリアランスL4)を設けた構成である。そして警報機は、その表面に突出して形成の突出部を有し、突出部の突出高さ寸法L5は、前記クリアランスL4よりも大きい(高い)設定である。そして警報機表面に、報知部及びセンサの少なくとも一方が配置している。そして警報機は、その裏面を設置面に対面した状態で下方から元電源コンセントに挿入しようとすると、突出部が設置面と対面しないので、元電源コンセントに接続可能である。一方、警報機は、その表面を設置面に対面した状態で元電源コンセントに下方から挿入しようとすると、前記クリアランスL4よりも大きい突出高さ寸法L5の突出部が邪魔となり挿入不可である。
このため警報機は、その裏面を設置面に対面した状態で元電源コンセントに必ず接続することになり、警報機表面に配置の報知部が目視可能である、又は警報機表面のセンサが太陽光を安定的に検知可能である。
第1発明によれば、警報機を、既存構造の電動機器に改造不要で取付可能とし、さらに警報機の設置作業を簡単とすることができる。
第2発明によれば、接続状態の附属プラグが外部物理力を受けにくいので、野外設置に好適な警報機を提供することができる。第3発明によれば、不都合な騒音発生を防止又は低減することにより、野外設置に好適な警報機を提供することができる。第4発明によれば、野外設置用の複数口型電源に対応の構成を有することにより、野外設置に好適な警報機を提供することができる。
以下に本発明を実施するための最良の形態を図面1〜7を用いて説明する。
図1は、元電源、ブロワ及び警報機全体の概略図であり、図2は、警報機接続時の元電源を下方より見たときの斜視図である。
ブロワ40は、排水処理用の浄化槽(図示しない)にエアを供給する野外設置型の電動機器であり、その附属プラグ2(ブロワ附属プラグ2とも呼ぶ)でもって、野外の壁16に配設の元電源10から給電を受ける構成である。そして元電源10は、設置面16aに対して水平方向に張り出した雨よけの張出部14と、その下部に配置した一対の元電源コンセント15,15(同型)を有する野外設置用の二口型電源である。
そして本実施例の警報機18はブロワ40と別体であって、略矩形の警報機18本体一側に設けた本体プラグ12を元電源コンセント15に接続することで、その設置作業が完了する。すなわち、元電源10の配設場所がそのまま警報機18の野外設置場所となる。
さらに警報機18は、その本体他側に設けた本体コンセント4に、ブロワ附属プラグ2を接続することで、ブロワ40に対する取付作業が完了する。ブロワ40は、附属プラグ2を接続の警報機18を介して元電源10より給電を受けることとなる。このため警報機18は、既存構造として附属プラグ2を備えるブロワ40に対して、当該ブロワ40を何ら改造することなく取付可能である。
そして警報機18は、その本体コンセント4とブロワ附属プラグ2との接続箇所(第1接続面4a)周囲に設けた枠状の防壁部3でもって、本体コンセント4に接続状態のブロワ附属プラグ2の一部又は全部を覆う構成である。このため警報機18を外部設置としても、防壁部3がブロワ附属プラグ2の保護防壁となるので、外部からの物理力が原因のブロワ附属プラグ2の破損や抜け外れを防止又は低減することができる。また本実施例の防壁部3は、ブロワ附属プラグ2を覆うように配置しているので、ブロワ附属プラグ2の雨よけともなる。
そして警報機18の表面18aには、警報灯8と、光を検知することにより信号を発する光センサ6があり、この光センサ6の信号によって警報機18本体内蔵の音発生装置21が作動可能状態となる。
上述の警報灯8及び音発生装置21は、ブロワ40の異常(例えば、動作異常)を検出する後述の異常検出装置からの情報に基づいて作動する報知部である。そして警報灯8及び音発生装置21は、常時給電の元電源10より給電を受けて、昼夜を問わず(太陽光の検知可能・不可能に関わらず)作動可能な構成としてもよい。また、野外に配置の音発生装置21は、(太陽光を検知可能な)日中では光センサ6の信号を受けて作動可能状態であるが、(太陽光を検知不可能な)夜間では光センサ6の信号を受けられないので作動不能状態となる構成とすることも可能である。このような構成とすると、野外に設置の警報機18において、夜間に音発生装置21が作動して不都合な騒音が発生することを防止又は低減できる。
ここで音発生装置21とは、電子音を発するブザーや、音声案内を発するスピーカ等の音を発する報知部であり、警報灯8とは、LED(発光ダイオード)、ネオンランプ、白熱ランプ、ハロゲンランプ及び蛍光ランプ等の光を発する報知部である。
図3は、警報機及びブロワの概略回路図である。
警報機18には、給電コード24,24(ブロワ附属プラグ2と各々接続)の少なくとも一方に接続して、給電コード24に流れる電流の量を検出するCT形式の電流検出器31がある。警報灯8は、給電コード24,24を介して元電源10(図2を参照)より常時給電可能状態であるが、音発生装置21は、光センサ6の信号を受けることで初めて給電可能状態(作動可能状態)とすることもできる。そして電流検出器31による電流が異常であるとき、検出装置32によって警報灯8が点灯(もしくは点滅)し、さらに光センサ6の信号を受信時(主に日中)に限り音発生装置21が作動することもできる。なお上記構成は、夜間における音発生装置21の作動を否定するものではなく、音発生装置21を常時給電可能状態として、夜間でも音発生装置21が作動する構成としても当然によいものである。
図4は、別の例の警報機及びブロワの概略回路図である。
また警報機18は、上記CT形式電流検出器の代わりに、ブロワ40に予め内蔵の通電遮断装置41を利用する構成であってもよい。通電遮断装置41は、例えば、電磁石を用いてポンプ動作をするダイアフラムに動作異常(偏往復運動)が生じたことを検出して、ブロワ40の電通状態を一部遮断して電磁石の給電を停止する装置である。そして警報機18及びブロワ附属プラグ2は4芯で連絡し、そのうちの2芯は、警報機18内の検出装置32とブロワ40内の通電遮断装置41とを連絡する検出コード19,19である。そして警報機18の検出装置32が、通電遮断装置41の作動(ブロワ40に流れる電流量がゼロもしくはゼロに近くなったこと)を検出し、上述のように警報灯8が点灯(もしくは点滅)し、音発生装置21が作動することとなる。
図5は、元電源を下方から見たときの正面図であり、図6は、警報機接続時の元電源の平面図である。ここで本実施例の元電源10は、一対の元電源コンセント15,15(各内側刃受孔15a,15a)が、両者の中間を通る基準線B(仮想線として図示)から離間距離L1でもって各々離間(等距離にて離間)しており、第2接続面13に左右対称に配置の構成である。また上述の離間距離L1は、一対の元電源コンセント15,15に2つの絶縁プラグ5を並列接続可能とするため、絶縁プラグ5の絶縁被覆寸法L2(3mm以上)よりも長い(大きい)設定である。
そして警報機18は、その一側の横幅寸法L3(元電源コンセント15に接続の絶縁プラグ5を臨む側の横幅寸法)が前記離間距離L1と同一又はそれよりも短い(小さい)設定である。このため警報機18は、一方の元電源コンセント15に接続の絶縁プラグ5が邪魔にならず、当該一方とは異なる他方の元電源コンセント15に必ず接続可能である。
図7は、元電源と警報機の側面概略図であり、(I)は、警報機裏面が設置面に対面した状態の図であり、(II)は、警報機表面が設置面に対面した状態の図である。ここで本実施例の元電源10は、警報機18を接続容易とするため、一対の元電源コンセント15配置の第2接続面13が外部を臨むように下方に向けて傾斜した構成である。
そして警報機18では、その接続状態において、裏面18bと設置面16aとの間に隙間(本実施例においては最大クリアランスL4)を形成するように縦幅寸法(本体プラグ12から裏面18bまでの厚み方向の寸法)を設定している。一方、警報機18の表面18aは、裏面18bよりも厚み方向に突出しており(突出部として構成しており)、その突出高さ寸法L5は、前記最大クリアランスL4よりも大きい(高い)設定である。そして、この警報機表面18aに、上述の通り、警報灯8及び光センサ6が配置してある。
そして警報機18は、その裏面18bを設置面16aに対面した状態で下方斜めから元電源コンセント15に接続しようとすると、警報機表面18a(突出部)が設置面16aと対面しないので、元電源コンセント15に接続可能である。一方、警報機18は、その表面18a(突出部)を設置面16aに対面した状態で元電源コンセント15に下方斜めから接続しようとすると、最大クリアランスL4よりも大きい突出高さ寸法L5の警報機表面18a(突出部)が邪魔となり接続不可である。このため警報機18は、その裏面18bを設置面16aに対面した状態で元電源コンセント15に必ず接続することになり、警報機表面18aに配置の警報灯8が目視可能な状態となるとともに光センサ6が太陽光を安定的に検知可能な状態となる。
そして上記構成の警報機18によれば、附属プラグ2を有するブロワ40に改造不要で取り付けることができるとともに、本体プラグ12を元電源コンセント15に接続するだけで設置可能なので、設置作業が極めて簡単である。
また警報機18は、野外に配設したとしても、防壁部3でもってブロワ附属プラグ2を覆う構成なので、ブロワ附属プラグ2の破損や抜け外れが防止又は低減する。そして警報機18は、野外設置型の元電源10(複数口型)において、一方の元電源コンセント15に絶縁プラグ5が接続していても、この一方とは異なる他方の元電源コンセント15に必ず接続可能である。さらに警報機18は、昼夜を問わず作動可能な警報灯8を有するとともに音発生装置21を有し、この音発生装置21は、日中は作動可能状態であるが、夜間は、不都合な騒音の発生を防止するため作動不能状態とすることもできる。このため警報機18は、上記各構成を有することにより、特に野外設置に好適な警報機である。
本発明の警報機は、本実施の形態で説明した外観、構成、処理、表示例等に限定されず、本発明の要旨を変更しない範囲で種々の変更、追加、削除が可能である。
本実施例においては、光センサ6における太陽光の検知可能・不可能により、音発生装置21の作動状態を調節する例を説明した。これとは異なり、警報機にタイマを取り付けて、予め設定した時間帯(例えば日中)に音発生装置を作動可能とする構成としてもよく、光センサとタイマとを併用してもよい。
また本実施例においては、音や光を報知部から直接発する警報機の例を説明した。これとは異なり、特定の電気信号を報知部から発する警報機であってもよい。すなわち警報機からの電気信号を、警報機設置場所とは異なる場所(離れた場所)に設置の報知装置に伝え、その報知装置が作動して間接的に報知する構成としてもよい。このとき、インターネットに接続の報知装置に警報機の電気信号を伝え、当該報知装置により、インターネットを介して報知する構成であってもよい。
また本実施例においては、警報機表面18aに警報灯8及び光センサ6を配設した例を説明した。これとは異なり、警報機側面(表面又は裏面とは異なる面)に警報灯や光センサを配設することも可能であり、この場合には、絶縁プラグを臨まない方の側面に警報灯や光センサを配設することが望ましい。なお警報灯や光センサは複数配設することも可能である。
また本実施例においては、警報機表面18a全面を突出して形成の突出部の例を説明した。これとは異なり、警報機表面の一箇所(或いは複数箇所)を突出高さ寸法L5にて突出形成してもよく、警報灯や音発生装置の警報口をそのものを突出形成して(突出部として)もよい。なお警報灯や警報口を突出形成する場合には、その破損防止のため、樹脂カバー(透明)でもって覆う構成としてもよい。
本実施例においては、検出装置32を警報機18に設けた例を説明した。これとは異なり、検出装置32をブロワ40に設けてもよい。
また本実施例においては、略四角柱型の外形を呈する警報機18の例を説明したが、警報機の外形形状は特に限定することはなく、円柱状、多角形状または正方形状等の各種形状をとり得る。
また本実施例においては、電動機器の一例として野外に配置されたブロワ40(42)の例を説明した。電動機器は、ブロワ附属プラグを備える構成のものであればよく、野外又は屋内のいずれに配置してもよい。
また元電源10は、野外及び屋内のいずれに配置されていてもよく、その構成も特に上記構成に限定しない。すなわち元電源は、1口又は2口以上の(複数口の)元電源コンセントを有していてもよく、一対の元電源コンセントを有する場合には、絶縁プラグを並列接続可能であるならば、それらが必ずしも左右対称に配置している必要はない。また、一対の元電源コンセント配置の第2接続面13は、必ずしも傾斜している必要はなく、設置面16aに直交する構成であってもよい。
そして本実施の形態の警報機は、浄化槽用ブロワのほか、各種用途に用いられるブロワにも適用可能である。
元電源、ブロワ及び警報機を示す全体の概略図である。 警報機接続時の元電源を下方より見たときの斜視図である。 警報機及びブロワの概略回路図である。 別の例の警報機及びブロワの概略回路図である。 元電源を下方より見たときの正面図である。 警報機接続時の元電源の平面図である。 元電源と警報機の側面概略図であり、(I)は、警報機裏面が設置面に対面した状態の概略図であり、(II)は、警報機表面が設置面に対面した状態の概略図である。
符号の説明
2 ブロワ附属プラグ
3 防壁部
4 本体コンセント
4a 第1接続面
5 絶縁プラグ
6 光センサ
8 警報灯
10 元電源
12 本体プラグ
13 第2接続面
14 張出部
15 元電源コンセント
15a 内側刃受孔
16 野外壁
16a 設置面
18a 警報機表面
18b 警報機裏面
18 警報機
19 検出コード
21 音発生装置
24 給電コード
31 電流検出器
32 検出装置
40 ブロワ
41 通電遮断装置

Claims (4)

  1. 電動機器の異常を報知するための警報機であって、
    元電源のコンセントに接続可能な本体プラグと、前記電動機器の附属プラグを接続可能な本体コンセントと、報知部とを前記警報機本体に備え、
    前記電動機器及び前記警報機本体の少なくとも一方は、前記電動機器の異常を検出する異常検出装置を有し、
    前記異常検出装置からの情報に基づいて前記報知部が作動して音、光又は電気信号を発する構成であることを特徴とする警報機。
  2. 請求項1に記載の警報機であって、
    前記本体コンセントに接続の附属プラグを覆うように、両者の接続箇所周囲に防壁部を設けたことを特徴とする警報機。
  3. 請求項1又は2に記載の警報機であって、
    前記報知部は、光を検知のセンサによって作動可能状態となるブザーやスピーカなどの音発生装置であることを特徴とする警報機。
  4. 設置面に対して水平方向に張り出した張出部の下部に少なくとも一対の元電源のコンセントが並列配置しており、
    前記警報機は、絶縁規格を満たす他のプラグが一方の元電源のコンセントに接続した状態において、前記一方とは異なる他方の元電源のコンセントに接続可能な横幅寸法を有し、
    前記警報機の表面には、前記報知部及び前記センサの少なくとも一方が配置しており、前記警報機の表面を設置面に対面した状態で前記他方の元電源のコンセントに接続しようとすると、前記警報機の表面より突出して形成の突出部により挿入不可であり、前記警報機の裏面を前記設置面に対面した状態で、前記警報機を前記他方の元電源のコンセントに接続可能な構成であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の警報機。

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