JP2008145472A - 画像形成装置及び表示制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置単独で操作に関する動画データを迅速に表示する。
【解決手段】画像形成装置1は、動画データの圧縮データを入力するデータ入力部40、各エラー種のそれぞれに対する操作説明用の動画データの圧縮データを記憶するメモリA43、前記圧縮データに伸張処理を施す伸張処理部44、前記伸張処理された動画データを記憶するメモリB45を備えている。操作/表示制御部41は、画像形成装置のオプション構成に基づいて前記メモリA43に記憶された圧縮データの一部を前記伸張処理部44により伸張処理させ、得られた動画データをメモリB45に記憶させる。動画データの表示時において、操作/表示制御部41は、表示対象の動画データがメモリB45に記憶されている場合、当該メモリB45から動画データをセレクタ46に出力させ、タッチパネル42上に表示させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、操作に係る動画データを表示する画像形成装置及び表示制御方法に関する。
プリンタ、複写機、ファクシミリ装置又はこれらの複合機等(以下、画像形成装置という)においては、その操作方法を説明する操作画面等を動画によって表示することが行われている。複数種類の操作説明毎に動画データを準備しなければならないため、そのデータ量は膨大となり、画像形成装置内のメモリに全ての動画データを保存しておく構成とすると、大容量メモリが必要となってコストがかかる。よって、従来から大容量メモリを有するネットワーク上のサーバ等に動画データを保存しておき、必要に応じて当該サーバから画像形成装置へ動画データをダウンロードして表示する方法が採用されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−295224号公報
しかしながら、上記従来の方法では動画データの表示に際してネットワーク環境による影響が大きく、好ましくない状況が考えられる。例えば、ネットワークが何らかの事情で遮断された場合には画像形成装置において操作説明を行うことができない。また、ネットワーク負荷が高い状況下ではダウンロードに時間を要するため、動画による操作画面の表示までユーザを待機させることとなる。
予め待機時間中の表示用として静止画等による小データ量の操作画面を画像形成装置内に保存しておき、ダウンロードが完了するまでの間、これを表示する方法も考案されている。しかし、この方法によっても動画による表示を行うまで時間がかかることには変わらず、操作説明に動画を用いることによって分かりやすい説明を行うという趣旨が失われる。
さらに、画像形成装置を設置後にオプション機器を変更する場合がある。例えば追加した場合には追加したオプション機器用の操作説明の動画データが必要となる一方、取り外したオプション機器については操作説明用の動画データは不要となる。よって、全ての動画について一元管理されたサーバ等から必要な動画データのみを取得するのが効率的であるが、上記のようなダウンロードに係る不都合が残る。
本発明の課題は、画像形成装置単独で操作に関する動画データを迅速に表示することである。
請求項1に記載の発明は、画像形成装置において、
操作に係る動画データの圧縮データを入力するデータ入力手段と、
前記入力された圧縮データを記憶する圧縮用記憶手段と、
前記圧縮データに伸張処理を施す伸張処理手段と、
前記伸張処理により復元された動画データを記憶する復元用記憶手段と、
画像形成装置のオプション構成に基づいて、前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データの一部を前記伸張処理手段により伸張処理させ、復元された動画データを取得して復元用記憶手段に記憶させるデータ制御手段と、
前記圧縮用記憶手段又は前記復元用記憶手段から表示対象の動画データを取得して表示手段に表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、
前記データ制御手段は、前記画像形成装置のオプション構成及び画像形成装置の使用に関する履歴情報に基づいて、前記圧縮記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の画像形成装置において、
前記履歴情報は、画像形成装置において発生したエラーのエラー種及び発生頻度の履歴情報であり、
前記データ制御手段は、前記履歴情報に基づいて発生頻度の多い順に前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成装置において、
前記データ入力手段は、前記操作に係る動画データとともに、当該動画データに付随して表示される静止画データの圧縮データを入力し、
前記データ制御手段は、前記伸張処理手段により動画データとともに静止画データの圧縮データを伸張処理させ、
前記表示制御手段は、前記伸張処理された動画データとともに静止画データを前記表示手段に表示させることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、表示制御方法において、
操作に係る動画データの圧縮データを入力するデータ入力工程と、
前記入力された圧縮データを圧縮用記憶手段に記憶する圧縮記憶工程と、
前記圧縮データに伸張処理を施す伸張処理工程と、
前記伸張処理により復元された動画データを復元用記憶手段に記憶する復元用記憶工程と、
画像形成装置のオプション構成に基づいて、前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データの一部を前記伸張処理手段により伸張処理させ、復元された動画データを取得して復元用記憶手段に記憶させるデータ制御工程と、
前記圧縮用記憶手段又は前記復元用記憶手段から表示対象の動画データを取得して表示手段に表示させる表示制御工程と、
を含むことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の表示制御方法において、
前記データ制御工程では、前記画像形成装置のオプション構成及び画像形成装置の使用に関する履歴情報に基づいて、前記圧縮記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の表示制御方法において、
前記履歴情報は、画像形成装置において発生したエラーのエラー種及び発生頻度の履歴情報であり、
前記データ制御工程では、前記履歴情報に基づいて発生頻度の多い順に前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項5〜7の何れか一項に記載の表示制御方法において、
前記データ入力工程では、前記操作に係る動画データとともに、当該動画データに付随して表示される静止画データの圧縮データを入力し、
前記データ制御工程では、前記伸張処理手段により動画データとともに静止画データの圧縮データを伸張処理させ、
前記表示制御工程では、前記伸張処理された動画データとともに静止画データを前記表示手段に表示させることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、データ量が大きい動画データは全て圧縮しておくことにより、画像形成装置単独で全ての動画データを保有することが可能となる。また、圧縮データの一部を伸張処理によって復元しておくことにより、当該復元された動画データについては伸張処理を経ることなく、迅速に表示することができる。何れの圧縮データを復元するかは画像形成装置のオプション構成に基づいて行うので、画像形成装置におけるオプション機器の有無、種類、台数、設置順序等の構成に応じて表示される可能性の高い動画データの圧縮データについて復元しておくことが可能となる。
請求項2に記載の発明によれば、オプション構成だけでなく、履歴情報に基づいて復元する圧縮データを選択するので、画像形成装置のオプション構成及び使用環境に応じて表示される可能性の高い動画データの圧縮データについて復元しておくことができ、迅速な動画表示が可能となる。
請求項3に記載の発明によれば、発生頻度が高い、つまり表示率が高いエラー種の操作説明に係る動画データについて予め伸張処理によって復元しておくことにより、エラー発生時に動画データの表示を迅速に行うことが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、動画データとともに静止画データを表示することが可能となり、補足説明に係るメッセージや拡大図等、動画では示しがたい操作説明を静止画で補完することができる。これにより、より満足度の高い操作説明を行うことができる。
まず、構成を説明する。
図1に、本実施形態における画像形成装置1の内部構成を示す。
図1に示すように、画像形成装置1は自動原稿送り装置50a、フィニッシャ50b、給紙ユニット50c等のオプション機器(以下、オプション機器50a〜50cと総称する場合がある)を接続可能に構成されている。
画像形成装置1本体は、本体部10、画像読取部2、プリンタ部3、操作表示部4、データ入力部40等を備えて構成されている。
画像読取部2は、光源、A/D変換器、CCD(Charge Coupled Device)21、読取
制御部22等を備えて、原稿の画像を読み取るものである。画像読取時には、光源から原稿へ照明走査した光の反射光を結像してCCD21により光電変換することにより原稿画像を読み取り、画像信号(アナログ信号)を生成する。その後、画像信号をA/D変換器によりデジタル画像データに変換し、本体部10の読取処理部13に出力する。読取制御部22は、本体制御部11の指示に従って上記の読取動作を制御するものである。
プリンタ部3は、画像形成部31、プリンタ制御部32等から構成されている。プリンタ部3は、プリンタ制御部32の制御に従って、入力された出力対象の画像データ(以下、対象画像データという)に基づき、画像形成部31により出力用紙上に画像を形成するものである。画像形成は、電子写真方式、インクジェット方式等、何れの方式であってもよい。
本体部10は、本体制御部11、不揮発メモリ12、読取処理部13、圧縮IC14、DRAM(Dynamic Random Access Memory)制御IC15、画像メモリ16、伸張IC17、書込処理部18、I/F19等から構成されている。
本体制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等から構成され、不揮発メモリ12に格納されている各種処理プログラムに従って
、画像形成装置1本体の各部及びオプション機器50a〜50cの動作を統括的に制御する。例えば、操作表示部4から入力される操作信号に従って、コピー、プリンタ、スキャナのモードを切り替え、画像読取部2による原稿の読み取り、画像メモリ16への保存、プリンタ部3への画像データの出力等の処理制御を行う。なお、プリンタ出力に関してはプリンタ制御部32と連携し、その動作を制御する。
また、本体制御部11は画像形成装置1及びオプション機器50a〜50cにおいて発生したエラーについての履歴情報を生成し、不揮発メモリ12に記憶させる。画像形成装置1の使用状況を管理するためである。
不揮発メモリ12は、各種プログラムの他、プログラムの実行に必要なファイルやデータ等を記憶している。例えば、不揮発メモリ12は画像形成装置1の使用時に発生したエラーの履歴情報を管理するための履歴テーブル121を記憶している。
履歴テーブル121には、図2に示すようにエラーが発生したオプション機器種、オプション機器で発生したエラー種、画像形成装置1本体で発生したエラー種、これらエラー種の組み合わせによるエラーの発生頻度、最新発生時期、順位の履歴情報が格納されている。各履歴情報にはエラー種の組み合わせに応じて履歴番号が付与されている。
オプション機器のエラー種としては、フィニッシャであれば紙詰まり(ジャム)、ステイプル不良、スキャナ、給紙ユニットであれば紙詰まり等がある。また、画像形成装置1本体のエラー種としては例えば紙詰まり、トナー交換等が挙げられるが、これらエラー種はその内容によって細分類されている。つまり、同じ紙詰まりのエラーの中でも紙詰まり位置の相違等によって複数種のエラーに分類されている。動画データはエラーの解消のために必要な操作説明を行うための操作画面の動画データであり、エラー種毎或いはエラー種の組み合わせ毎に準備されているものである。動画データはエラー種又はその組み合わせの情報に対応付けられており、この情報を元に読み出すことが可能となっている。
また、履歴テーブル121において、最新発生時期は最近発生した日時を示し、順位は発生頻度が多い順序を示すものである。
図2に示す例では、履歴番号「5」の履歴情報として、オプション機器種「給紙ユニット」においてオプションエラー種「1」と、画像形成装置1本体で本体エラー種「2」との組み合わせによるエラーは、発生頻度「2」回であり、最近発生したのは「06.06.01.09:58:03(2006年6月1日の9時58分3秒を示す)」であることが記憶されている。また、今までに発生したエラーの中でこの組み合わせによるエラーの発生頻度の多い順位は「8」位である。
読取処理部13は、画像読取部2から入力されるアナログ画像信号に、アナログ処理、シェーディング補正処理等の各種処理を施した後、A/D変換処理を行ってデジタル画像データを生成する。生成された画像データは圧縮IC14に出力される。
DRAM制御IC15は、本体制御部11の制御に従って、圧縮IC14による画像データの圧縮処理及び伸張ICによる圧縮画像データの伸張処理を制御する。また、画像メモリ16への画像データの入出力制御を行う。例えば、画像読取部2により読み取られた対象画像データの保存が指示されると、読取処理部13から入力された対象画像データの圧縮処理を圧縮IC14により実行させる。生成された圧縮画像データは画像メモリ16内の圧縮メモリに格納させる。また、圧縮メモリに格納された圧縮画像データの印刷出力が指示されると、圧縮メモリから圧縮画像データを読み出し、伸張IC17により伸張処理を実行させる。伸張した対象画像データは画像メモリ16内のページメモリに格納させ、印刷指示に応じて書込処理部18に出力する。
画像メモリ16は、DRAM等の圧縮メモリ、ページメモリから構成されている。圧縮メモリは圧縮画像データを格納するためのメモリである。ページメモリは対象画像データ(非圧縮画像データ)を出力直前に一時格納するためのメモリである。
伸張IC17は、入力される圧縮画像データに伸張処理を施す。
書込処理部18は、伸張ICから入力された対象画像データに基づいて、画像形成のための出力用画像データを生成し、プリンタ部3に出力する。
I/F19は、ネットワークインターフェイスカード等の通信用インターフェイスであり、外部のユーザ端末PC等から対象画像データを受信する。受信された画像データはPCIバスを介してDRAM制御IC15に出力される。
次に、図3を参照して、操作表示部4及びデータ入力部40について説明する。
図3に示すように、操作表示部4はデータ入力部40、操作/表示制御部41、タッチパネル42、メモリA43、伸張処理部44、メモリB45を備えて構成されている。
データ入力部40は、画像形成装置1の操作に関する動画データの圧縮データを入力する。入力は、DVD等の記録媒体に記録された圧縮データを読み出すか、或いはネットワーク上のサーバ等の外部装置にアクセスしてサーバが保存する圧縮データを取得する等の方法で行う。記録媒体からデータ入力を行う場合には、データ入力部40として記録媒体からデータの読取が可能なドライブ等が適用可能であり、サーバからデータ入力を行う場合にはデータ入力部40として通信部等が適用可能である。
操作/表示制御部41は、本体制御部11と連携して、タッチパネル42への操作画面の表示制御を行うとともに、タッチパネル42を介してなされる操作に関する制御を行うものである。
操作制御時には、操作/表示制御部41はタッチパネル42から入力される電気信号に基づいてタッチパネル42においてなされた操作に対応する操作信号を生成し、本体制御部11に出力する。
表示制御時には、操作/表示制御部41はメモリA43、伸張処理部44、メモリB45、セレクタ46を制御して、メモリA43又はメモリB45に記憶されている操作画面の画像データをタッチパネル42に出力させる。操作画面の画像データには、印刷条件の設定等に用いられる静止画データの他、操作説明等に用いられる動画データ、動画表示時における補足説明等の目的でこの動画データに付随して表示される静止画データ(例えば、説明文のテキストデータや拡大図の画像データ等)がある。メモリA43に記憶されている画像データは、圧縮処理された動画データ(以下、圧縮データという)であるので、操作/表示制御部41は伸張処理部44により当該圧縮データを伸張処理させた後、セレクタ46を介してタッチパネル42に出力させる。
また、操作/表示制御部41は、現在の画像形成装置1のオプション構成(オプション機器50a〜50cの接続構成をいう)に基づいて、メモリA43に記憶されている圧縮データのうちの一部を選択し、当該選択された圧縮データを伸張処理部44により伸張処理させ、復元された動画データをメモリB45に記憶させる。なお、当該動画データに静止画データが付随している場合があるので、このような場合には動画データとともに静止画データも復元し、メモリB45に記憶させておく。
タッチパネル42は、ディスプレイと一体に形成されてセレクタ46から入力された操作画面の画像データを表示する。また、押下操作された位置を検出し、その検出信号を操作/表示制御部41に出力する。
メモリA43は、圧縮処理された動画データ(圧縮データ)を記憶するためのメモリである。メモリA43には、初期設定時に全てのエラーモードに対応する圧縮データが記憶されている。
これに対し、メモリB45は圧縮データが伸張処理により復元された動画データ(復元データ)を記憶するためのメモリである。メモリB45に記憶される動画データは、メモリA43に記憶されている全てのエラーモードの圧縮データのうちの一部である。
伸張処理部44は、操作/表示制御部41の制御に従って、メモリA43に記憶されている圧縮データに対して伸張処理を施す。
セレクタ46は、操作/表示制御部41の制御に従って、伸張処理部44又はメモリB45から入力される動画データをタッチパネル42に出力する。
次に、上記画像形成装置1の動作について説明する。
図4は、動画データの設定時に画像形成装置1により実行される動画保存処理を説明するフローチャートである。
画像形成装置1の操作に係る動画データは、画像形成装置1のバージョンアップ、オプション機器50a〜50cの追加、変更等により新規に追加する必要が生じる場合がある。このような場合、全エラー種に対応した動画データの圧縮データをダウンロード可能にサーバに保存しておくか、或いはDVD等の記録媒体に保存しておき、これらから画像形成装置1に圧縮データを取り込む。この取込時に行われるのが動画保存処理である。
図4に示す動画保存処理では、まずデータ入力部40において全エラー種(或いはその組み合わせ)の圧縮データを入力する(ステップS1)。入力された圧縮データはメモリA43に記憶される(ステップS2)。
次いで、本体制御部11では画像形成装置1の現在のオプション構成を認識し(ステップS3)、その認識結果を操作/表示制御部41に出力する。
操作/表示制御部41では、本体制御部11によるオプション構成の認識結果に基づいて、全エラー種のうち、画像形成装置1では発生し得るエラー種と発生し得ないエラー種を判別する(ステップS4)。例えば、自動原稿送り装置50a、フィニッシャ50bのみ接続されているオプション構成であった場合、給紙ユニット50cにおけるエラーは発生し得ない。よって、給紙ユニット50cに関するエラー種については発生し得ないものと判別する。また、オプション機器50a〜50cの接続の有無だけでなく、接続台数、接続順序等によっても発生し得るエラー種とし得ないエラー種があるため、このようなオプション機器50a〜50cの構成によって適宜判別する。
次いで、操作/表示制御部41では、メモリA43に記憶されている全エラー種の圧縮データのうち、発生し得るエラー種と判別されたものに対応する圧縮データを選択し、これを伸張処理部44により伸張処理させる(ステップS5)。なお、圧縮データのデータ量が多い場合、発生し得るエラー種と判別されたもののうち、任意のものを選択すればよい。
操作/表示制御部41は、伸張処理44により伸張された動画データ(静止画データが付随している場合には静止画データも含む)をメモリB45に記憶させる(ステップS6)。
一方、操作/表示制御部41は、画像形成装置1で発生し得えないエラー種の判別結果を本体制御部11に出力する。
本体制御部11では履歴テーブル121において、発生し得ないと判別されたエラー種を含む履歴情報を削除し(ステップS7)、当該履歴テーブル121を更新する(ステップS8)。なお、履歴テーブル121から発生し得ないエラー種の履歴情報を削除するのではなく、無効化しておき、後にオプション構成が変更された際に発生し得るエラー種となったときに有効化して再度履歴情報として用いることとしてもよい。
以上の動画保存処理は、画像形成装置1の電源がオンされたタイミングで行うこととしてもよいし、オプション構成が変化した際、或いは一定期間毎等、何れのタイミングで行うこととしてもよい。
次に、図5を参照して、エラー発生時に画像形成装置1で実行される動画表示処理について説明する。
図5に示す動画表示処理では、まず本体制御部11において画像形成装置1及びオプション機器50a〜50cの状態監視を行う(ステップS11)。そして、画像形成装置1において何らかのエラーが発生すると(ステップS12;Y)、本体制御部11は発生したエラーを解析し、対応するエラー種を決定する。エラーが複数のエラー種からなるものであれば複数のエラー種の組み合わせを決定する。決定の後、当該エラー種(その組み合わせ含む。以下、同じ)に対応する操作説明の動画データの表示を指示する制御情報を生成し、操作/表示制御部41に出力する。
操作/表示制御部41は、本体制御部11から制御情報を受けると、表示指示されたエラー種はメモリB45に動画データが記憶されているエラー種か否かを判別する(ステップS13)。メモリB45に動画データが記憶されているエラー種であれば(ステップS13;Y)、操作/表示制御部41は当該エラー種に対応する動画データを、メモリB45からセレクタ46を介してタッチパネル42に出力させる表示制御を行う。タッチパネル42は、操作/表示制御部41の表示制御に従って入力された動画データの表示を行う(ステップS14)。その後、ステップS17の処理へ移行する。
これに対し、本体制御部11により表示指示されたエラー種がメモリB45に動画データが記憶されているエラー種ではなかった場合(ステップS13;N)、操作/表示制御部41はメモリA43に記憶されている圧縮データのうち、発生したエラー種に対応する圧縮データを選択し、伸張処理部44を制御して当該圧縮データに伸張処理を施させる(ステップS15)。そして、伸張処理により復元された動画データをセレクタ46を介してタッチパネル42に出力させ、タッチパネル42により表示させる(ステップS16)。
図6に、動画データの表示例を示す。
図6に示すように、タッチパネル42上には動画データに基づいて動画の操作画面d1が表示されている。動画データに静止画データが付随する場合には、図6に示すように操作画面d1上にその静止画d2が表示される。なお、静止画d2は指示されたときのみ表示させるようにしてもよいし、表示用のディスプレイが複数ある場合には一方に動画、他方に静止画と分けて表示させることとしてもよい。
一方、本体制御部11では、履歴テーブル121において発生したエラー種及びその発生頻度を+1カウントアップして書き込むとともに、最新発生時期を現在時刻に書き換える(ステップS17)。次いで、本体制御部11は各エラー種の発生頻度を比較し、発生頻度が多い順に順位を決定して、当該決定された順位を履歴テーブル121に書き込んで履歴テーブル121の更新を行う(ステップS18)。
操作/表示制御部41は、履歴テーブル121を参照して所定順位を境界として順位の入れ替わりがあったか否かを判別する(ステップS19)。所定順位とはメモリB45に動画データを記憶するエラー種の範囲を示す順位として予め定められている順位である。
例えば、上位4位までのエラー種に対応する動画データを復元してメモリB45に記憶する構成において、図2に示す履歴テーブル121において7位だったエラー種がその後のエラー発生状況により4位に変更され、以前2位だったエラー種が5位となった場合、入れ替わりがあったと判別する。一方、1位のエラー種と2位のエラー種の順位が入れ替わっただけでは、何れも所定順位である4位内における変更であるため、所定順位を境界とする入れ替わりはなかったと判別する。
順位に入れ替わりがあった場合(ステップS19;Y)、操作/表示制御部41はメモリA43に記憶されている圧縮データのうち、新規に所定順以内に参入したエラー種に対応する圧縮データを選択する(ステップS20)。上記の例では、4位に新規参入したエラー種の圧縮データが選択される。
そして、操作/表示制御部41は伸張処理部44を制御して選択した圧縮データの伸張処理を行わせ、復元された動画データをメモリB45に記憶させる(ステップS21)。このとき、所定順位内に新規参入した動画データを所定順位外となった動画データの記憶領域に上書きすることとする。
以上のように、本実施形態によれば、全てのエラー種に対応する動画データを外部から入力可能とし、外部から入力した動画データの圧縮データをメモリA43に保存しておく。これにより、動画データ保存のために大容量のメモリを準備する必要がなく、また画像形成装置1単独で動画データの表示が可能となる。
さらに、メモリA43内の圧縮データのうち、オプション構成によって発生し得るエラー種に対応する圧縮データについては伸張処理を施してメモリB45に保存しておく。そして、発生したエラーに対応する動画データがメモリB45にあればこれを読み出して表示する。これにより、発生し得るエラー種の動画データについては伸張処理に要する時間を省略して、表示までの時間の短縮化を図ることができる。また、発生し得ないエラー種の動画データについては表示する機会がない。よって、予め発生し得るエラー種とし得ないエラー種と分けておくことにより、発生し得ないエラー種の圧縮データを伸張処理の対象から除外することができる。
さらに、オプション構成のみならず、履歴情報に基づいて発生頻度が高いエラー種の圧縮データに対して伸張処理を施してメモリB45に保存しておく。つまり、メモリB45の動画データはエラーの履歴情報に基づいて更新してゆく。履歴情報はエラーの発生状況によって更新するので、画像形成装置1の使用環境に応じて表示される可能性が高い動画データをすぐに表示できるようにメモリB45に準備しておくことができる。
従って、オプション構成によって発生し得るエラー種であって、かつ表示頻度の高いエラー種の動画データを迅速に表示することが可能となる。
また、動画データに付随する静止画データについても同様に圧縮、伸張して、表示に供するので、動画による操作説明に加えて参考となる静止画を表示することができ、より効果的な操作説明を行うことができる。
なお、上記説明は本発明の好適な一例であり、これに限定されない。
例えば、上記実施形態ではエラーの発生頻度を常に監視し、これに基づいて復元する一部の動画データを選択していたが、最新発生時期に基づいて選択することとしてもよい。すなわち、発生したエラー種のうち、現時点から最も近い時期のエラーから順に順位を設定し、1〜4位戸の所定順位内にあるエラー種の圧縮データを復元することとしてもよい。使用環境によっては同種のエラーが連続的に発生する場合も考えられる。この場合、時間的に近いエラーの動画データを予め復元してメモリB45に備えておくことにより、動画データの表示に要する時間を短縮できる可能性が高くなる。
また、所定順位内となるエラー種の圧縮データを復元することとしたが、これに限らず、メモリB45の記憶容量が許すまで圧縮データを復元することとしてもよい。すなわち、メモリB45に記憶可能な残り容量が動画データのデータ量を下回るまで、履歴情報に基づいて発生頻度が高い順、或いは発生時期が現在に近い順に圧縮データを復元し、メモリB45に記憶させる。
また、上記実施形態では本体制御部11が履歴テーブル121の管理を行うこととしたが、操作/表示制御部41が行うこととしてもよい。さらに、操作/表示制御部41が行っていた制御を本体制御部11が担うこととしてもよい。また、画像形成装置1の履歴情報をネットワーク上のサーバ等により遠隔管理している場合には当該サーバから履歴情報を取得する構成とすればよい。
また、操作説明用の動画データを格納するためにメモリA43、メモリB45を設け低いたが、本来画像形成装置1において出力対象の画像データを格納するために備わっている画像メモリ16を利用することとしてもよい。
また、操作説明用の動画データを表示する場合を例に説明したが、メンテナンスに関する通知や画像形成装置1が持つ印刷機能の紹介等に係る動画データを扱う場合にも同様の処理が可能である。さらに、操作表示部4において圧縮処理部によって新規動画データを圧縮してメモリA43に記憶する構成としてもよい。
本実施形態における画像形成装置を示す図である。 履歴テーブルの一例を示す図である。 図1の操作/表示制御部を示す図である。 画像形成装置により実行される動画保存処理を説明するフローチャートである。 画像形成装置により実行される動画表示処理を説明するフローチャートである。 動画及び静止画の表示例を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
4 操作表示部
41 操作/表示制御部
42 タッチパネル
43 メモリA
45 メモリB
11 本体制御部
12 不揮発メモリ
121 履歴テーブル

Claims (8)

  1. 操作に係る動画データの圧縮データを入力するデータ入力手段と、
    前記入力された圧縮データを記憶する圧縮用記憶手段と、
    前記圧縮データに伸張処理を施す伸張処理手段と、
    前記伸張処理により復元された動画データを記憶する復元用記憶手段と、
    画像形成装置のオプション構成に基づいて、前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データの一部を前記伸張処理手段により伸張処理させ、復元された動画データを取得して復元用記憶手段に記憶させるデータ制御手段と、
    前記圧縮用記憶手段又は前記復元用記憶手段から表示対象の動画データを取得して表示手段に表示させる表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記データ制御手段は、前記画像形成装置のオプション構成及び画像形成装置の使用に関する履歴情報に基づいて、前記圧縮記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記履歴情報は、画像形成装置において発生したエラーのエラー種及び発生頻度の履歴情報であり、
    前記データ制御手段は、前記履歴情報に基づいて発生頻度の多い順に前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記データ入力手段は、前記操作に係る動画データとともに、当該動画データに付随して表示される静止画データの圧縮データを入力し、
    前記データ制御手段は、前記伸張処理手段により動画データとともに静止画データの圧縮データを伸張処理させ、
    前記表示制御手段は、前記伸張処理された動画データとともに静止画データを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成装置。
  5. 操作に係る動画データの圧縮データを入力するデータ入力工程と、
    前記入力された圧縮データを圧縮用記憶手段に記憶する圧縮記憶工程と、
    前記圧縮データに伸張処理を施す伸張処理工程と、
    前記伸張処理により復元された動画データを復元用記憶手段に記憶する復元用記憶工程と、
    画像形成装置のオプション構成に基づいて、前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データの一部を前記伸張処理手段により伸張処理させ、復元された動画データを取得して復元用記憶手段に記憶させるデータ制御工程と、
    前記圧縮用記憶手段又は前記復元用記憶手段から表示対象の動画データを取得して表示手段に表示させる表示制御工程と、
    を含むことを特徴とする表示制御方法。
  6. 前記データ制御工程では、前記画像形成装置のオプション構成及び画像形成装置の使用に関する履歴情報に基づいて、前記圧縮記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする請求項5に記載の表示制御方法。
  7. 前記履歴情報は、画像形成装置において発生したエラーのエラー種及び発生頻度の履歴情報であり、
    前記データ制御工程では、前記履歴情報に基づいて発生頻度の多い順に前記圧縮用記憶手段に記憶された圧縮データのうち、前記伸張処理の対象となる圧縮データを選択することを特徴とする請求項6に記載の表示制御方法。
  8. 前記データ入力工程では、前記操作に係る動画データとともに、当該動画データに付随して表示される静止画データの圧縮データを入力し、
    前記データ制御工程では、前記伸張処理手段により動画データとともに静止画データの圧縮データを伸張処理させ、
    前記表示制御工程では、前記伸張処理された動画データとともに静止画データを前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項5〜7の何れか一項に記載の表示制御方法。
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