JP2008145420A - 成分分離装置及び成分分離方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。
【選択図】図2
Description
105 スピンドルモータ、
110 基板、
111 成分分離ユニット、
115 メインチャンバ、
115a メインチャンバの一端部、
117 第1流体収容部、
118 第2流体収容部、
119 第3流体収容部、
121 第1毛細管、
122 第2毛細管、
125 成分分離チャンバ、
126 第1チャンネル、
126a 第1チャンネル連結部、
127 第1ドレイン溝、
130 廃チャンバ、
131 第2チャンネル、
131a 第2チャンネル連結部、
132 第2ドレイン溝、
135 インレットホール、
136 第1アウトレットホール、
137 第2アウトレットホール、
138 第1ベントホール、
139 第2ベントホール、
141 第1チャンネル弁、
143 第2チャンネル弁。
Claims (34)
- 試料を収容できるように設けられ、前記試料が遠心力によって成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバと、
前記メインチャンバに連結され、前記複数層の流体中で特定成分の含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバと、
前記メインチャンバと前記成分分離チャンバとを連結する第1チャンネルと、
前記第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように前記第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁と、を備えることを特徴とする成分分離装置。 - 前記メインチャンバ及び成分分離チャンバは、一枚の基板に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の成分分離装置。
- 前記基板を回転させるための回転手段をさらに備えることを特徴とする請求項2に記載の成分分離装置。
- 前記メインチャンバは、前記基板の回転によって発生する遠心力の方向と平行方向に延びていることを特徴とする請求項3に記載の成分分離装置。
- 前記成分分離チャンバは、前記基板の回転によって発生する遠心力によって前記特定層が前記メインチャンバから前記成分分離チャンバに向かって圧送されるように配置されていることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の成分分離装置。
- 前記メインチャンバと連結される前記成分分離チャンバと異なる位置でメインチャンバと連結され、前記メインチャンバに形成された複数層の流体中で特定成分が含まれる層と異なる層を収容できるように設けられた廃チャンバ、前記メインチャンバと前記廃チャンバとを連結する第2チャンネル、及び前記第2チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように前記第2チャンネルに備えられる第2チャンネル弁をさらに備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の成分分離装置。
- 前記メインチャンバ、成分分離チャンバ及び廃チャンバは、一枚の基板に形成され、前記成分分離装置は、前記基板を回転させるための回転手段をさらに備え、前記廃チャンバは、前記基板の回転によって発生する遠心力によって前記特定成分が含まる層と異なる層が前記メインチャンバから前記廃チャンバに向かって圧送されるように配置されていることを特徴とする請求項6に記載の成分分離装置。
- 前記メインチャンバに形成された複数層の流体中で異なる複数の特定層を分離収容できるように前記成分分離チャンバを複数個備え、前記複数の成分分離チャンバに対応するように、前記第1チャンネル及び第1チャンネル弁を前記成分分離チャンバと同数に備えていることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の成分分離装置。
- 前記複数の成分分離チャンバは、異なる位置で前記メインチャンバに連結されることを特徴とする請求項8に記載の成分分離装置。
- 前記メインチャンバは、少なくとも一対の流体収容部と、隣接した流体収容部を連結する少なくとも一つの毛細管とを備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の成分分離装置。
- 前記流体収容部のうち、一部の流体収容部は、前記試料が収容される場所であり、他の一部の流体収容部は、前記試料と反応して前記複数層の流体の形成を助ける試薬が収容される場所であり、前記毛細管は、前記複数層の流体が形成される前に前記試料と試薬とを隔離させるために設けられていることを特徴とする請求項10に記載の成分分離装置。
- 前記弁は、常温では対応するチャンネルを閉鎖する固体状態であり、エネルギーを吸収することで、溶融する相転移物質を含み、前記成分分離装置は、前記弁にエネルギーを供給して前記流路を開放させるためのエネルギー源をさらに備えることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の成分分離装置。
- 前記弁は、前記相転移物質に分散され、エネルギーを吸収すれば発熱する複数の微細発熱粒子をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載の成分分離装置。
- 前記エネルギー源は、前記弁に電磁波を照射することを特徴とする請求項12または請求項13に記載の成分分離装置。
- 前記エネルギー源は、レーザを照射するレーザ光源を含むことを特徴とする請求項14に記載の成分分離装置。
- メインチャンバと、前記メインチャンバに連結された成分分離チャンバと、前記メインチャンバと前記成分分離チャンバとを連結する第1チャンネルと、前記第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁と、を備える成分分離装置を利用して試料から特定成分を分離する方法であって、
前記メインチャンバに試料を注入する試料注入ステップと、
前記試料を成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成する層形成ステップと、
前記第1チャンネル弁を開放して、前記複数層の流体中で特定成分の含まれた特定層を前記成分分離チャンバに排出させる成分抽出ステップと、を含むことを特徴とする成分分離方法。 - 前記試料は、全血、痰、小便、及び唾からなるグループで選択された何れか一つであることを特徴とする請求項16に記載の成分分離方法。
- 前記試料は、全血であり、前記成分抽出ステップで特定成分が相対的に多量に含まれた層を前記成分分離チャンバに排出させることを特徴とする請求項16に記載の成分分離方法。
- 前記成分分離チャンバに排出される特定成分は、細胞またはウイルスであることを特徴とする請求項18に記載の成分分離方法。
- 前記細胞は、白血球であることを特徴とする請求項19に記載の成分分離方法。
- 前記試料と反応して、前記複数層の流体の形成を助ける試薬を前記メインチャンバに注入する試薬注入ステップをさらに含むことを特徴とする請求項16〜20のいずれか1項に記載の成分分離方法。
- 前記試薬は、密度勾配媒質であることを特徴とする請求項21に記載の成分分離方法。
- 前記試薬注入ステップは、試料注入ステップに先立つことを特徴とする請求項21または請求項22に記載の成分分離方法。
- 前記成分分離装置のメインチャンバは、少なくとも一対の流体収容部と、隣接した流体収容部を連結する少なくとも一つの毛細管とを備え、
前記層形成ステップの前には、前記メインチャンバに注入された前記試料と試薬とを異なる流体収容部に収容して前記毛細管を介して隔離させることを特徴とする請求項21〜23のいずれか1項に記載の成分分離方法。 - 前記層形成ステップは、前記メインチャンバに収容された試料に遠心力を加えて前記複数層の流体の形成を促進するステップを含むことを特徴とする請求項16〜24のいずれか1項に記載の成分分離方法。
- 前記成分抽出ステップは、前記複数層の流体に遠心力を加えて、前記特定層を前記メインチャンバから前記成分分離チャンバに圧送するステップを含むことを特徴とする請求項16〜25のいずれか1項に記載の成分分離方法。
- 前記成分分離装置は、前記メインチャンバに連結され、前記成分分離チャンバと異なる位置に連結される廃チャンバ、前記メインチャンバと前記廃チャンバとを連結する第2チャンネル、及び前記第2チャンネルに備えられる第2チャンネル弁をさらに備え、
前記成分分離方法は、前記層形成ステップ後に第2チャンネル弁によって閉鎖された第2チャンネルを開放して、前記複数層の流体中で特定成分が含まれる層と異なる層を前記廃チャンバに排出させる排出ステップをさらに含むことを特徴とする請求項16〜26のいずれか1項に記載の成分分離方法。 - 前記排出ステップは、前記複数層の流体に遠心力を加えて、前記特定成分が含まれる層と異なる層を前記メインチャンバから前記廃チャンバに圧送するステップを含むことを特徴とする請求項27に記載の成分分離方法。
- 前記排出ステップは、前記成分抽出ステップに先立つことを特徴とする請求項28に記載の成分分離方法。
- 前記成分分離装置は、前記成分分離チャンバを複数個備え、前記複数の成分分離チャンバに対応するように前記第1チャンネル及び第1チャンネル弁を前記成分分離チャンバと同数に備え、
前記成分抽出ステップで異なる複数の特定層を分離して、前記複数の成分分離チャンバにそれぞれ排出することを特徴とする請求項16〜29のいずれか1項に記載の成分分離方法。 - 前記弁は、常温では流路を閉鎖する固体状態であり、エネルギーを吸収することで溶融する相転移物質を含み、
前記弁にエネルギーを供給して前記流路を開放させることを特徴とする請求項16〜30のいずれか1項に記載の成分分離方法。 - 前記弁は、前記相転移物質に分散された、エネルギーを吸収して発熱する複数の微細発熱粒子をさらに含むことを特徴とする請求項31に記載の成分分離方法。
- 前記弁に電磁波を照射してエネルギーを供給することを特徴とする請求項31または請求項32に記載の成分分離方法。
- 前記電磁波は、レーザであることを特徴とする請求項33に記載の成分分離方法。
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