JP2008144958A - 支持構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】電子デバイスの支持構造が占める空間を縮小し、さらに製造コストを減らす目的を達成すること。
【解決手段】本発明に係る支持構造は電子デバイスの上端本体を支えるためのものであり、上端本体が前記電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる。この支持構造は台座、板部材、連動シャフトとねじり力発生装置からなるものである。台座は下端本体に固定され、板部材は上端本体に固定され、且つ台座に連動シャフトが貫通されると共に、連動シャフトにねじり力発生装置が巻き付けられ、ねじり力発生装置の一端は外へ延伸し板部材に固定され、これにより台座と板部材が結合し軸回転を行なう。
【選択図】図3A
【解決手段】本発明に係る支持構造は電子デバイスの上端本体を支えるためのものであり、上端本体が前記電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる。この支持構造は台座、板部材、連動シャフトとねじり力発生装置からなるものである。台座は下端本体に固定され、板部材は上端本体に固定され、且つ台座に連動シャフトが貫通されると共に、連動シャフトにねじり力発生装置が巻き付けられ、ねじり力発生装置の一端は外へ延伸し板部材に固定され、これにより台座と板部材が結合し軸回転を行なう。
【選択図】図3A
Description
本発明は電子デバイスの支持構造に係わり、特に電子デバイスの上端本体と下端本体に用いられ対向して軸回転することのできる支持構造である。
多機能化技術の進歩に従い、数が増えているOA機器はファックス、スキャナー、コピー、プリンターなどの機能を備えており、OA機器は数多くの文書処理能力を持つだけでなく、さらに小型で機能がすぐれている。その上、組み立て工程も簡単で、電話線、インターネット回線、電源コードを接続するだけですぐパソコンに合わせて使用できるので、OA機器はますます受け入れられている。
従来のOA機器は赤外線イメージスキャナー(IR Image Input Device)と自動原稿送り装置(ADF)を含む。OA機器の内部エンジンがメンテナンスを必要とするとき、赤外線イメージスキャナーと自動原稿送り装置を開けなければならないが、赤外線イメージスキャナーと自動原稿送り装置の重量がかなり重いため、従来のOA機器により設置されるヒンジ或いは連接棒構造は安定して赤外線イメージスキャナーと自動原稿送り装置を固定することができない。赤外線イメージスキャナーと自動原稿送り装置が落ちやすくなるだけでなく、メンテナンスをする人にも怪我をさせてしまう。
図1に示すように、従来のOA機器は上端本体A01と下端本体A02を含み、上端本体A01と下端本体A02の間にはヒンジ部品A11が設けられている。ヒンジ部品A11の外部にはスプリングA12が嵌められており、ヒンジ部品A11の一端は上蓋板A13に固定され、他端は下蓋板A14に固定されている。OA機器の上端本体A01が上向きに開けられたり下向きに閉じられるとき、ヒンジ部品A11とスプリングA12は同時に伸び縮みし、並びに上端本体A01の開け閉めの角度により、抵抗ねじり力が生じ、上端本体A01の重量を支える。OA機器が小型化されていくので、ヒンジ部品A11とスプリングA12の大きさもOA機器の体積に従い小さくしなければならず、抵抗ねじり力の大きさを制限することになる。抵抗ねじり力が上端本体A01の重量を支えられなくなったとき、上端本体A01全体が落下することで内部の電子部品に大きな衝撃を与え、さらにメンテナンスをする人の安全をも脅かすことになる。
従って、電子デバイスの上端本体が開け閉めされるときの安定性を確保し、支持構造の部品の数を減らすために、支持構造が占める空間を縮小し、さらに製造コストを減らす目的を達成することは今すぐに解決すべき課題である。
以上に鑑み、本発明は電子デバイスの上端本体を支えるための支持構造を提案し、上端本体は電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる。支持構造は下端本体に固定される台座と、上端本体に固定される板部材と、台座を貫通して設置され、板部材と結合し板部材を台座に対向して軸回転させる連動シャフトと、連動シャフトに巻き付けられ一端が外へ延伸し板部材に固定される少なくとも一つのねじり力発生装置を含み、板部材は上向きに軸回転するとき、ねじり力発生装置の内径が連動シャフトを弛ませ、上端本体をいずれかの角度で静止させるか、または位置決め点まで下降させて支え、上端本体の重さによりねじり力発生装置の内径が連動シャフトを締め、ねじり力を発生させ、これにより電子デバイスの上端本体を支えることができる。
ねじり力発生装置の内径が前記連動シャフトを弛ませることにより板部材が上に軸回転し、さらに板部材が台座に対向して軸回転するとき、連動シャフトは下端本体を固定し、ねじり力発生装置は板部材に応じて軸回転する。
本発明の支持構造はさらにロック部品を含み、ねじり力発生装置の一端は巻き付けによりシュリンク部が形成され、シュリンク部がロック部品をはめ込むことでねじり力発生装置の一端は板部材に固定される。
このほか、板部材が位置決め部を含み、ねじり力発生装置の一端は巻き付けによりシュリンク部が形成され、シュリンク部が位置決め部をはめ込むことでねじり力発生装置の一端は板部材に固定される。
上記の板部材にはねじり力発生装置の一端に貫通させ巻き付けるのに用いられる貫通孔を設けることもでき、それによりねじり力発生装置の一端は板部材に固定される。
また、連動シャフトはねじり力発生装置の一部を巻き付けるのに用いられる溝を含み、この残留応力により板部材が上向きに軸回転するとき、ほぞのような突起やフックの弾力から引き離すことができる。
本発明はまた電子デバイスの上端本体を支えるための支持構造を提案し、上端本体は電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる。支持構造は下端本体に固定される台座と、上端本体に固定される板部材と、台座を貫通して設置され、板部材と結合し板部材を台座に対向して軸回転させる連動シャフトと、両端がそれぞれ連動シャフトに巻き付けられ、中間位置は外へ延伸し板部材に固定される少なくとも一つのねじり力発生装置を含み、板部材は上向きに軸回転するとき、ねじり力発生装置の内径が連動シャフトを弛ませ、上端本体をいずれかの角度で静止させるか、または位置決め点まで下降させて支え、上端本体の重さによりねじり力発生装置の内径が連動シャフトを締め、ねじり力を発生させ、これにより電子デバイスの上端本体を支えることができる。
ねじり力発生装置の内径が前記連動シャフトを弛ませることにより板部材が上に軸回転し、さらに板部材が台座に対向して軸回転するとき、連動シャフトは下端本体を固定し、ねじり力発生装置は板部材に応じて軸回転する。
本発明の支持構造はさらにロック部品を含み、ねじり力発生装置の一端は巻き付けによりシュリンク部が形成され、シュリンク部がロック部品をはめ込むことでねじり力発生装置の一端は板部材に固定される。
このほか、板部材が位置決め部を含み、ねじり力発生装置の一端は巻き付けによりシュリンク部が形成され、シュリンク部が位置決め部をはめ込むことでねじり力発生装置の一端は板部材に固定される。
また、連動シャフトはねじり力発生装置の一部を巻き付けるのに用いられる溝を含み、この残留応力により板部材が上向きに軸回転するとき、ほぞのような突起やフックの弾力から引き離すことができる。
本発明によれば、支持構造が必要とする部品の数を減らすことができ、支持構造が占める空間を縮小し、組み立てを簡単にし、製造コストを減らす目的を達成することができる。
また本発明で提案している構造は負荷が大きい上端本体にも用いることができ、従来構造の支えるためのねじり力が足りず上端本体が脱落するという問題が解決できる。
また本発明で提案している構造は負荷が大きい上端本体にも用いることができ、従来構造の支えるためのねじり力が足りず上端本体が脱落するという問題が解決できる。
本発明に関わる最適な実施例とその効果は以下に図式を組み合わせて説明を行う。
図2、図3A、図3Bは支持構造の第一の実施例であり、図2にねじり力発生装置の外観図、図3Aに支持構造が閉じている状態の概略図、図3Bに支持構造が開いている状態の概略図を示す。
支持構造1は台座11、板部材12、連動シャフト13とねじり力発生装置14を含む。
台座11は電子デバイスの下端本体に固定されている。
板部材12は電子デバイスの上端本体に固定されている。
連動シャフト13は台座11を貫通して設置され、板部材12と結合し板部材12を台座11に対向して軸回転させる。
ねじり力発生装置14は一端が連動シャフト13に巻き付けられ他端が外へ延伸し板部材12に固定される。ねじり力発生装置14が同方向の力を受けるとき連動シャフト13を締め、逆方向の力を受けるとき連動シャフト13を弛める。また、板部材12が台座11に対向して軸回転するとき、ねじり力発生装置14は板部材12に応じて軸回転する。
上記説明のねじり力発生装置14はスプリングであり、電子デバイスの上端本体はよく見かける自動原稿送り装置(ADF)、赤外線イメージスキャナー(IR IMAGE INPUT DEVICE)或いは防塵カバーなどで良く、自動原稿送り装置(ADF)、赤外線イメージスキャナー(IR IMAGE INPUT DEVICE)は上下部本体を備えた製品で、且つ上部本体を支えることが目的で、防塵カバーを組み合わせたものでも良い。
本発明で提案している構造は、さらにロック部品15を含み、板部材12を固着し、ねじり力発生装置14の一端は巻き付けられることによりシュリンク部141を形成し、シュリンク部141をロック部品15にかぶせることで、ねじり力発生装置14の一端が板部材部品12に固定される。
図4A、図4Bは支持構造の第一の実施例であり、図4Aにねじり力発生装置の外観図、図4Bに支持構造が閉じている状態の概略図を示す。
連動シャフト13が台座11に設置され、両端は板部材12に結合しているので、板部材が上向きに軸回転でき、ねじり力発生装置14の内径が連動シャフト13を弛ませることができる。従って、ユーザーが電子デバイスの上端本体を開ける時、ねじり力発生装置14の内径が連動シャフト13を弛ませ、板部材12が台座11に対向して上向きに軸回転する。ユーザーが開けるのを止めると、上端本体の重さによりねじり力発生装置14の内径が連動シャフト13を締め、ねじり力を発生させる。これにより、電子デバイスの上端本体が下端本体に対向して回転するとき、支持構造1により安定して電子デバイスの上端本体を支えることができ、電子デバイスの上端本体をいずれかの角度で静止させるか或いはゆっくりと落下させることにより電子デバイスの上端本体が開け閉めの過程において重さのために完全に支えることができなくなり脱落するということは起こらない。
図5に第二の実施例において閉じている状態の概略図を示す。
支持構造1には複数のねじり力発生装置14が設けられ、そのうち、ねじり力発生装置14の右端は巻き付けられることによりシュリンク部141を形成し、シュリンク部141をロック部品15にかぶせることで、ねじり力発生装置14の一端が板部材部品12に固定される。別のねじり力発生装置14は左端から巻き付けられることによりシュリンク部141を形成し、シュリンク部141をロック部品15にかぶせる。
図6に第三の実施例における連動シャフトの外観図を示す。
支持構造1の連動シャフト13が少なくとも一つの溝131を含み、溝131の幅はねじり力発生装置14より狭く、ねじり力発生装置の一部を溝131に巻き付け、他の部分は連動シャフト13に巻き付ける。ユーザーが電子デバイスの上端本体をほぞのような突起やフックで位置を定めるとき、ねじり力発生装置14は溝131で締められ、残留応力が生じる。従ってユーザーが電子デバイスの上端本体をほぞのような突起やフックから外すと、溝131に巻き付けられているねじり力発生装置14が残留応力を生じ、板部材12が上向きに軸回転をするとき、ほぞのような突起やフックから離れることが可能な弾力を生じる。
図7に第四の実施例において閉じている状態の概略図を示す。
支持構造1の板部材12は位置決め部121を含み、ねじり力発生装置14の一端は巻き付けられることによりシュリンク部141を形成し、シュリンク部141を位置決め部121にかぶせることで、ねじり力発生装置14の一端が板部材部品12に固定される。ねじり力発生装置14のねじり力により電子デバイスの上端本体を支えることで、電子デバイスの上端本体はいずれかの角度で停止できるか或いはゆっくりと落下することができる。
このほか、板部材12に貫通孔を設置でき、それはねじり力発生装置14の一端に貫通させ巻き付けることで板部材12に固定するものである。
図8、図9は支持構造の第五の実施例であり、図8にねじり力発生装置の外観図、図9に支持構造が閉じている状態の概略図を示す。
本実施例において、ねじり力発生装置14の両側はそれぞれ連動シャフト13に巻き付けられ、中間位置は外へ延伸し位置決め部121に巻き付けられる。ねじり力発生装置14は板部材12に固定され、ねじり力発生装置14のねじり力により電子デバイスの上端本体を支えることで、電子デバイスの上端本体はいずれかの角度で停止できるか或いはゆっくりと落下することができる。
本発明の最適な実施例において、上記説明で用いられるねじり力発生装置14ではスプリングが例に挙げられているが、本発明のねじり力発生装置14はスプリングだけに限られるものではなく、これは説明のために特に用いただけである。
本発明で提案している構造は同じ向きの作用力を電子デバイスの上端本体を支える反対向きのねじり力とすることで、電子デバイスの上端本体はいずれかの角度で停止できるか或いはゆっくりと落下することができる。これにより支持構造が必要とする部品の数を減らすことができ、支持構造が占める空間を縮小し、組み立てを簡単にし、製造コストを減らす目的を達成することができる。また本発明で提案している構造は負荷が大きい上端本体にも用いることができ、従来構造の支えるためのねじり力が足りず上端本体が脱落するという問題は解決できる。
1 支持構造
11 台座
12 板部材
121 位置決め部
13 連動シャフト
131 溝
14 ねじり力発生装置
141 シュリンク部
15 ロック部品
A01 上端本体
A02 下端本体
A11 ヒンジ部品
A12 スプリング
A13 上蓋板
A14 下蓋板
11 台座
12 板部材
121 位置決め部
13 連動シャフト
131 溝
14 ねじり力発生装置
141 シュリンク部
15 ロック部品
A01 上端本体
A02 下端本体
A11 ヒンジ部品
A12 スプリング
A13 上蓋板
A14 下蓋板
Claims (10)
- 電子デバイスの上端本体を支えるためのものであり、前記上端本体が前記電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる支持構造であって、
前記下端本体に固定される台座と、
前記上端本体に固定される板部材と、
前記台座を貫通して設置され、前記板部材と結合し前記板部材を前記台座に対向して軸回転させる連動シャフトと、
前記連動シャフトに巻き付けられ一端が外へ延伸し前記板部材に固定される少なくとも一つのねじり力発生装置を含み、
前記板部材は上向きに軸回転した後、前記上端本体の重さによりねじり力発生装置の内径が前記連動シャフトを締め、ねじり力を発生させ、これにより前記電子デバイスの上端本体を支えることを特徴とする支持構造。 - 前記板部材が少なくとも一つの位置決め部を含み、前記ねじり力発生装置の一端を前記板部材に巻き付け固定するのに用いられることを特徴とする請求項1に記載する支持構造。
- 前記ねじり力発生装置の一端は巻き付けによりシュリンク部が形成され前記板部材の前記位置決め部と結合するのに用いられることを特徴とする請求項2に記載する支持構造。
- 前記板部材は少なくとも一つの貫通孔を含み、前記ねじり力発生装置の一端に貫通させ巻き付け固定するのに用いられることを特徴とする請求項1に記載する支持構造。
- さらにロック部品を含み、前記板部材を固着し前記ねじり力発生装置の一端を巻き付けることを特徴とする請求項1に記載する支持構造。
- 前記連動シャフトは少なくとも一つの溝を含み、前記ねじり力発生装置の一部を巻き付けるのに用いられることを特徴とする請求項1に記載する支持構造。
- 電子デバイスの上端本体を支えるためのものであり、前記上端本体が前記電子デバイスの下端本体に対向して軸回転することができる支持構造であって、
前記下端本体に固定される台座と、
前記上端本体に固定される板部材と、
前記台座を貫通して設置され、前記板部材と結合し前記板部材を前記台座に対向して軸回転させる連動シャフトと、
両端がそれぞれ前記連動シャフトに巻き付けられ、中間位置は外へ延伸し前記板部材に固定される少なくとも一つのねじり力発生装置を含み、
前記板部材は上向きに軸回転した後、前記上端本体の重さによりねじり力発生装置の内径が前記連動シャフトを締め、ねじり力を発生させ、これにより前記電子デバイスの上端本体を支えることを特徴とする支持構造。 - 前記板部材が少なくとも一つの位置決め部を含み、前記ねじり力発生装置の一端を前記板部材に巻き付け固定するのに用いられることを特徴とする請求項7に記載する支持構造。
- さらにロック部品を含み、前記板部材を固着し前記ねじり力発生装置の一端を巻き付けることを特徴とする請求項7に記載する支持構造。
- 前記連動シャフトは少なくとも一つの溝を含み、前記ねじり力発生装置の一部を巻き付けるのに用いられることを特徴とする請求項7に記載する支持構造。
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