JP2008142417A - 画像表示制御装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法 - Google Patents

画像表示制御装置、画像表示制御プログラム及び画像表示制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像上限表示数を超える画像を表示するよう指示された場合には、表示すべき画像の合成画像を表示する。
【解決手段】被検査対象物の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御装置であって、三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得手段と、複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定手段と、表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得手段と、表示限界情報に基づいて、複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定手段と、表示不可と判定された場合に、面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得手段と、複数の表示対象面画像を合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成手段と、作成された合成画像を表示手段に表示する表示制御手段と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、被検査対象物の三次元情報を構成する複数の面画像を表示手段に表示する画像表示制御装置であって、特に、表示手段の表示限界を超える画像を該表示手段に表示する際における画像表示制御装置に関する。
従来の画像表示方法としては、複数の画像のうち、ユーザがモニタ等の表示部に表示を所望する画像を指定して、指定された画像を表示部に表示する手法がある。
例えば、図6に示すように、寝台上などに寝かされた被検体をCT(Computer Tomography)により撮影して取得したスライス画像を表示部に表示する場合がある。近年のマルチディテクターCT等によれば、被検体に対して0.5mm間隔など非常に僅かな間隔でこのスライス画像を取得することができ、例えば循環器系の診断の際など被検体の首下から足首まで撮影する場合には多数のスライス画像が取得されることによって被検体の三次元情報が取得される。
図7、図8は、ユーザが複数のスライス画像を表示部に表示して閲覧する際の様子を示した説明図であり、ユーザがカーソルをスクロールバー上を移動させることにより、複数のスライス画像の中からカーソル位置に対応するスライス画像が順次表示されるようになっている。例えば、図8に示すように、カーソルがスクロールバー上の位置eにある場合には該位置eに対応するE枚目のスライス画像が表示部に表示され、カーソルがスクロールバー上fの位置にある場合には該位置fに対応するF枚目のスライス画像が表示部に表示され、以降、カーソルを移動させるとカーソルの位置g、hに対応するG枚目、H枚目のスライス画像が表示部に表示されるようになっている。
つまり、カーソルをスクロールバー上の位置eにある状態から、時間を掛けてゆっくりと位置hに移動させると、E枚目のスライス画像から順にH枚目のスライス画像まで、カーソルの位置に対応するスライス画像が順番に表示部に表示されるようになっている。
また、特許文献1には、ビデオデータを指定した再生速度で可変速再生する際に、複数のフレームを合成する技術が開示されている。
特開平07−99634号公報
ところが、カーソルをすばやく移動させるなど、カーソルの移動速度が表示部の表示処理の限界を超えた場合、カーソルの位置と表示部に表示されるスライス画像とが対応しなくなる。例えば、カーソルをスクロールバー上の位置eにある状態から、短時間(例えば1秒)で位置hに移動させた場合、カーソルは既にスクロールバー上の位置hにあるにもかかわらず、表示部には未だF枚目のスライス画像が表示されている、というように、カーソルの位置に対して表示されるスライス画像が遅れてしまう場合がある。
このような状態になると、操作部等を介してカーソルを操作しているユーザが、表示されているスライス画像に対応する位置にカーソルを合わせようと試みることも考えられる。つまり、上述した状態の場合、表示部にF枚目のスライス画像が表示されていることを確認したユーザがカーソルを位置f付近に移動させることが考えられる。しかし、ユーザがF枚目のスライス画像を表示部で確認し、操作部を操作してカーソルをスクロールバーの位置f付近に移動させている間も、カーソルが位置hにあったことによって既に表示部はH枚目までスライス画像を順次表示するよう指示を受けているため、カーソルを位置fに移動させた頃には、表示部にはF枚目のスライス画像が表示されていないことがある。
このように、ユーザがカーソルを移動させることにより、表示すべきスライス画像を指定した場合であっても、例えば、1秒に60枚など表示部の表示処理の限界を超えるとカーソルの位置に対応するスライス画像が表示できないという問題がある。
このような問題に対し、表示部の表示処理限界、つまり、画像上限表示数を超えたときには、当該画像上限表示数を超えるスライス画像を間引くことで、常にカーソルの位置に対応するスライス画像を表示部に表示するという解決策も考えられるが、スライス画像が医療診断用である場合には、病巣が表れているスライス画像を間引いてしまう恐れもあり妥当でない。また、表示部の画像上限表示数を超えない範囲でしかカーソルを移動させることができないよう構成するという解決策も考えられるが、スライス画像が何千枚、何万枚と多数である場合には、表示部の表示処理限界に合わせていたのではスライス画像の確認に時間がかかりすぎるという問題が生じる。
一方、あらかじめ複数のスライス画像を合成し、枚数の少ないスライス画像を作成し、そのスライス画像を用いて診断を行うこということも行われてきたが、かかる迂遠な行為は高性能マルチディテクターCTの性能を浪費するものであると言うほか無い。
そこで、本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、モニタ等の表示手段の画像上限表示数を超える画像を該表示手段に表示するよう指示された場合には、表示すべき画像の合成画像をその合成率と共に動的に求めることによって、多数のスライス画像を損失無く表示することができる画像表示制御装置等を提供することを目的とする。
上記課題を解決すべく、請求項1に記載の発明は、被検査対象物の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御装置であって、前記三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得手段と、前記複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定手段と、前記表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得手段と、前記表示限界情報に基づいて、前記複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定手段と、前記表示可否判定手段により表示不可と判定された場合に、前記面画像上限表示数の数量に基づいて前記所定時間あたりの面画像の表示数を前記面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得手段と、前記複数の表示対象面画像を前記合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成手段と、作成された前記合成画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、を有することを特徴とする画像表示制御装置である。
これによれば、表示すべき複数の表示対象面画像が表示可能か否かを、表示手段における表示限界情報に基づいて判定し、表示不可と判定された場合であっても、上記画像上限表示数に基づく合成率を動的に求めることで表示対象面画像を合成して合成画像を作成し、表示すべき複数の表示対象面画像を損失無く効率的に表示手段に表示させることができる。
上記課題を解決すべく、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像表示制御装置であって、更に、前記複数の表示対象面画像を互いに合成することが不適切であるかを判断する合成適切性判断手段を有し、前記合成適切性判断手段が合成することが不適切と判断した表示対象面画像を合成の対象から除くことを特徴とする画像表示制御装置である。
これによれば、性質、特徴の異なる複数の画像の合成を行うことにより双方の画像の情報が損なわれることを防止することができる。
上記課題を解決すべく、請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像表示制御装置であって、前記表示画面指定手段は、所定数量以上の前記合成率を検出したときに、前記合成率を所定数量未満とする合成率制限手段を有することを特徴とする画像表示制御装置である。
これによれば、合成枚数に制限を設けることができる。
上記課題を解決すべく、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記表示制御手段は、前記合成率を前記表示手段に表示することを特徴とする画像表示制御装置である。
これによれば、ユーザに対して合成率を提示することができるため、ユーザが合成による画像の変質の度合い等を客観的に判断することができる。
上記課題を解決すべく、請求項5に記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記合成手段は、各前記表示対象面画像を構成する画素値の平均値、最大値又は最小値を用いて前記合成画像を作成することを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記面画像は、前記被検査対象物のMPR画像であることを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の画像表示制御装置であって、前記面画像は、前記被検査対象物のAxial、Coronal、Sagittal方向の面画像であることを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記表示面画像指定手段は、ユーザが操作手段を操作することにより、前記複数の面画像から前記表示対象面画像を指定することを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記所定時間当たりの面画像上限表示数は、ユーザが前記操作手段を操作することにより指定することができることを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項10に記載の発明は、請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、前記複数の面画像は、他のコンピュータからネットワークを介して取得され、前記面画像上限表示数は、少なくとも前記ネットワークの転送速度に基づいて決定されることを特徴とする画像表示制御装置である。
上記課題を解決すべく、請求項11に記載の発明は、コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の画像表示制御装置として機能させることを特徴とする画像表示制御プログラムである。
上記課題を解決すべく、請求項12に記載の発明は、被検査対象の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御方法であって、前記三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得工程と、前記複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定工程と、前記表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得工程と、前記表示限界情報に基づいて、前記複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定工程と、表示不可と判定された場合に、前記面画像上限表示数の数量に基づいて前記所定時間あたりの面画像の表示数を前記面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得工程と、前記複数の表示対象面画像を前記合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成工程と、作成された合成画像を前記表示手段に表示する表示制御工程と、を有することを特徴とする画像表示制御方法である。
本発明によれば、表示すべき複数の表示対象面画像が表示可能か否かを、表示手段における表示限界情報に基づいて判定し、表示不可と判定された場合であっても、上記画像上限表示数に基づく合成率を動的に求めることで表示対象面画像を合成して合成画像を作成し、表示すべき複数の表示対象面画像を損失無く効率的に表示手段に表示させる画像表示制御装置等を提供することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
本実施形態は、寝台上などに寝かされた被検体(本発明の被検査対象物の一例)を撮影して得られた三次元情報を構成する複数のスライス画像(本発明の面画像の一例)のうち、ユーザからの指示に応じて指定されたスライス画像を表示する画像表示装置1に対して本発明の画像表示制御装置を適用した場合について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像表示装置の構成を示すブロック図である。同図に示す如く画像表示装置1は、演算機能を有するコンピュータとしてのCPU(Central Processing Unit)、作業用RAM(Random Access Memory)、各種データ及びプログラムを記憶するROM(Read Only Memory)等から構成された制御部11と、図示しない他の撮影装置や、被検体の三次元情報から該被検体のAxial方向のスライス画像を抽出して蓄積記録しているデータベースやサーバ装置から、ネットワークを介して上記複数のスライス画像を画像データとして装置内部に取り込むための通信部12と、当該通信部12を介して装置内部に取り込んだスライス画像を記憶するための画像記憶部13Aを含んで構成された記憶部13、ユーザが操作部15を操作することにより指定されたスライス画像を表示したり、或いは本発明の画像表示制御方法に従って作成された合成画像を表示する表示手段としての表示部14、例えば、キーボード、マウス、ホイール回転操作機構、或いは、操作パネル等によって構成され、ユーザからの指示を受け付け当該指示に応じた指示信号をCPUに対して与え、特に、画像記憶部13Aに記憶された複数のスライス画像のうち、表示対象となるスライス画像を指定し、本発明の操作手段、表示面画像指定手段として機能する操作部15を備えて構成され、制御部11、通信部12、記憶部13、表示部14及び操作部15は、バス16を介して相互に接続されている。
制御部11は、図示しないCPU、作業用RAM、本発明の画像表示制御プログラム等を含む各種制御プログラムやデータ等を記憶するROM及び発振回路等を備えて構成されており、操作信号に基づいて、当該操作信号に含まれている操作情報に対応する動作を実現すべく上記各構成部材を制御するための制御情報を生成し、バス16を介して当該制御情報を該当する構成部材に出力して当該各構成部材の動作を統轄制御する。
また、制御部11は、ROM等に記憶された画像表示制御プログラムを実行することにより、他の構成部材と協動して本発明の面画像取得手段、表示面画像指定手段、表示限界情報取得手段、表示可否判定手段、合成率取得手段、合成手段、表示制御手段、合成適切性判断手段、として機能するようになっている。
なお、本実施形態では表示部14を画像表示装置1内に内蔵したが、外部接続したモニタ等を表示手段として用いてもよい。この場合には、画像表示装置1に内蔵されたビデオカード、及び、VGAケーブル、DVIケーブル、BNCケーブルなどを介してモニタ等の表示手段へ表示制御指示信号を送出するよう構成する。
続いて、図を参照して表示部14の画像上限表示数(本発明の面画像上限表示数の一例)を超えるスライス画像を表示する際の画像表示制御処理の具体的手法について説明する。
図2及び図3は、画像記憶部13Aに記憶された複数のスライス画像から、表示対象スライス画像が指定される様子を示す説明図である。
ユーザが操作部15を操作して、カーソル14bを、表示部14のスクロールバー14a上を移動させることにより、画像記憶部13Aに記憶された複数のスライス画像の中から、表示を所望するスライス画像を指定する。本実施形態では、カーソル14bのスクロールバー14a上における位置に対応するスライス画像(表示対象スライス画像)が表示されるよう構成されている。このように構成することにより、ユーザは被検体を撮影して得られた複数のスライス画像の中から、表示部14に表示したい被検体の部位を特定して画像表示することができるようになっている。
そして、図3に示すように、カーソル14bをスクロールバー上の位置fから位置hに移動させると、カーソル位置fに対応するF枚目のスライス画像から、カーソル位置hに対応するH枚目のスライス画像までが表示部14に表示すべき表示対象スライス画像となり、F枚目からH枚目の表示対象スライス画像が順次表示部14に表示されることとなる。
このとき、F枚目のスライス画像からH枚目のスライス画像までの表示対象スライス画像の数が、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数以内であるか否かを判定する。つまり、表示部14の表示処理能力に基づく1秒当たりの画像上限表示数が60枚/sであって、カーソル14bをスクロールバー上の位置fから位置hに1秒間の間に移動させた場合、表示対象スライス画像の数が60枚以内であれば全ての表示対象スライス画像を表示部14に表示させることができるが、表示対象スライス画像の数が60枚より多ければ、カーソル14bがスクロールバー上の位置hに移動するまでの間に全ての表示対象スライス画像を表示させることはできない。このような場合、表示対象スライス画像の数を、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数に合わせるよう構成する。具体的には、複数の表示対象スライス画像のうち、何枚かの表示対象スライス画像を合成して1枚の合成画像を作成し、この合成の元となった表示対象スライス画像(以下、「被合成表示対象スライス画像」と言う。)を、合成画像に置き換えて表示する。
以下、制御部11による画像表示制御手順についてフローチャートを用いて説明する。
図4は、画像表示制御処理を示すフローチャートである。なお、当該処理は画像表示装置1の制御部11が画像表示処理プログラムを実行することによって行われ、ユーザが操作部15を操作してカーソル14bの位置を移動させて表示対象スライス画像を指定する(表示面画像指定手段)ことにより、当該処理の実行が開始される。
先ず、制御部11は、表示限界情報取得手段として機能し、本発明の表示限界情報の一例としての1秒当たりの画像上限表示数を取得して該1秒当たりの画像上限表示数を「max_num」、今回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号を「new_id」、前回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号を「current_id」、前回指定と今回指定の時間間隔を「interval_time」として初期化する(ステップS1)。
なお、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数は、予め設定されたものを記憶部13等に格納しておき、これを取得するよう構成してもよく、或いは、ユーザが十分に画像を認識できるだけの表示時間を確保するためにユーザが操作部15を操作することにより1秒当たりの画像上限表示数を指定するよう構成してもよく、或いは、表示部14のフレームレート限界を用いてもよい。次に、制御部11は合成率取得手段として機能し、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数max_numに基づいて一回表示あたりで合成されるスライス画像の枚数per_imageを算出する(ステップS2)。具体的には、以下の(式1)に従って合成すべき表示対象スライス画像の枚数(合成比)を算出する。
per_image=(new_id‐current_id)/max_num/interval_time・・・(式1)
(new_id‐current_idが負の値の時はper_imageも負の値となる)
続いて、変数iを0として初期化し(ステップS3)、次いで制御部11が表示可否判定手段として機能し、変数iが(max_num*interval_time)未満か否かを判定する(ステップS4)。
変数iが(max_num*interval_time)未満でないと判定された場合(ステップS4:No)、今回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号new_idを、前回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号current_idとして置き換え(ステップS5)、処理を終了する。
一方、ステップS4の判定の結果、変数iが(max_num*interval_time)未満であると判定された場合(ステップS4:Yes)には、これから合成するスライス画像(被合成表示対象スライス画像)の範囲を以下の(式2)(式3)に従って取得する(ステップS6)。
front_id=current_id+i*per_image・・・・・(式2)
back _id=current_id+(i+1)*per_image−1・・・・・(式3)
同式において、front_id及びback _idは、表示対象スライス画像のうち、被合成表示対象スライス画像の番号であり、被合成表示対象スライス画像の番号front_idから被合成表示対象スライス画像の番号back _idまでの間に含まれるスライス画像が被合成表示対象スライス画像となる。従って、制御部11は合成手段として機能し、front_id番目からback_id番目のスライス画像(被合成表示対象スライス画像)を用いて合成画像を作成する(ステップS7)。合成画像の作成手法は、例えば、座標(x,y)に位置するfront_id番目からback_id番目の被合成表示対象スライス画像の各画素の画素値の平均値を、合成画像中の座標(x,y)に位置する画素の画素値としてもよく、或いは、座標(x,y)に位置するfront_id番目からback_id番目の被合成表示対象スライス画像の各画素のうち、最も大きい画素値を合成画像中の座標(x,y)に位置する画素の画素値としてもよく(MIP:Maximum Intensity Projection)、或いは、座標(x,y)に位置するfront_id番目からback_id番目の被合成表示対象スライス画像の各画素のうち、最も小さい画素値を合成画像中の座標(x,y)に位置する画素の画素値としてもよい(MinIP:Minimum Intensity Projection)。また、合成画像を作成する際における合成比は全ての被合成表示対象スライス画像に対して均一でなくともよく、加重平均合成を行なうこともできる。これは、合成比 per_image が一般的に実数値を取るからである。例えば、per_imageが実数で与えられ、front_id及びback_idを整数で計算した場合にはfront_id番目からback_id番目の被合成表示対象スライス画像に対して、iによって現実に合成される枚数であるback_id − front_idの値は整数丸めの関係で1、2、1、2、1、1、2・・・となることがある。一方、per_imageが実数で与えられ、front_id及びback_idを実数で計算した場合にはiによって現実に合成される枚数であるback_id−front_idの値は変化せず1.5、1.5、1.5、1.5、1.5・・・となることがある。front_id及びback_idを実数で計算した場合には加重平均合成を行うことが好ましい。また、合成を行なう際に、被合成表示対象スライス画像の枚数(本発明における合成率の一例)を表示部14に表示し、ユーザに対して何枚のスライス画像が合成されたかを提示するよう構成してもよい。これにより、ユーザが合成による画像の変質の度合い等を客観的に判断することができる。更に、スライス画像の枚数を表示するのみならず、合成したスライス画像の範囲をスクロールバー上において着色表示するなどしてユーザに提示してもよい(図5参照)。
続いて、作成した合成画像を表示部14に表示し(ステップS8)、1/max_num秒の時間が経過するまで待機(ステップS9)した後に、変数iを1加算して(ステップS10)、ステップS4へ戻る。
以上、説明した実施形態によれば、ユーザによって指定された表示すべき(表示対象となる)表示対象スライス画像の数が、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数を超える場合か否かに基づいて、指定された表示スライス画像を表示できるか否かを判定し、表示スライス画像の数が、表示部14の1秒当たりの画像上限表示数を超えるため、表示部14に全ての表示スライス画像を表示できない場合であっても、上記画像上限表示数に基づく合成率にて表示スライス画像を合成し、表示スライス画像に替えて合成画像を表示させることができる。また、ユーザが操作を行う速度を低下、或いは操作を停止させたときには表示対象スライス画像の数は上記画像上限表示数を下回るので自動的に合成を行わない素のスライス画像が表示されることになるので、ユーザが画像を精読したいときにはユーザが格別の操作をすることなく素のスライス画像が表示され、ユーザは効率的に診断を行うことができる。
なお、ステップS6にて取得された合成するスライス画像(front_id番目からback_id番目のスライス画像)が所定枚数以上(合成率が所定数量以上)である場合には、合成枚数を所定枚数未満(合成率を所定数量未満)とするなど、合成枚数に上限を設けてもよい(合成率制限手段)。この際、被検体の部位毎に合成率制限を定めるよう構成することもできる。
更に、互いに合成することが不適切なスライス画像は合成の対象から除く(合成適切性判断手段)。例えば、合成するスライス画像の中に、撮影された時刻が所定閾値時間以上離れているスライス画像がある場合には、そのスライス画像は合成の対象から除く。つまり、スライス画像は、寝台上などに寝かされた被検体を撮影して得られた三次元情報に基づいて取得されるため、撮影された時刻が一定時間以上離れていると、被検体の状況等の各種撮影状況が変わってしまい、このように撮影状況が違うスライス画像同士を合成することは適当でない。従って、画像記憶部13Aにスライス画像の撮影時刻情報を予めスライス画像と対応付けて記憶しておき、制御部11は、ステップS7にて合成を行なう際に、合成するスライス画像の撮影時刻情報を画像記憶部13Aから取得して、撮影時刻が所定閾値時間以上離れているスライス画像は合成対象から除き、撮影時刻が所定閾値時間以上離れていないスライス画像のみを用いて合成画像を作成するよう構成することが好ましい。このようなことは特に心拍や呼吸に同期して撮影を行っている場合に有効である。更に、MRI装置から取得される画像であってはスライス画像によって画像の種別(T1強調画像、T2強調画像、拡散強調画像)等が異なる場合があり、このような場合も異なる種別の画像を直ちに合成することは望ましくないので合成の対象から除くのが好ましい。
また、上述した実施形態では、表示部14の表示処理能力に基づいて決定される画像の表示処理限界枚数を、画像上限表示数としたが、ユーザが操作部15を操作して画像上限表示数を指定(設定)するよう構成してもよく、或いは、画像上限表示数を、被検体の部位毎に定めるよう構成してもよい。これはユーザによって視覚情報を認識する速度が違うからであり、また組織によって病変部を認識するのに必要な時間が異なるからである。
更に、上述した実施形態では、表示対象とするスライス画像を、画像記憶部13Aに記憶させておくよう構成したが、画像記憶部13Aを用いず、例えば、被検体の三次元情報からスライス画像を抽出して蓄積記録しているデータベースやサーバ装置から、ネットワーク及び通信部12を介して上記複数のスライス画像を画像データとして装置内部に取り込んで、表示部14に順次表示するような場合には、上記ネットワークによるスライス画像の転送速度(通信速度)に基づいて画像上限表示数を定めてもよい。更に、画像の圧縮により同一転送速度にて送信できるスライス画像の枚数が動的に変化する場合には面画像上限表示数も動的に変化させてもよい。また、送信できるスライス画像の枚数が転送速度が回線の混雑などにより変化する場合には面画像上限表示数も動的に変化させてもよい。
また、上述した実施形態では、本発明の面画像の一例として、被検体の三次元情報から取得される該被検体のAxial方向の面画像にあたるスライス画像を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、被検体の3次元情報から取得されるCoronal方向やSagittal方向の面画像であっても良い。更に、一般化すれば、スライス画像の集合により構成される3次元情報(ボリュームデータ)の任意断面画像であるMPR画像(Multi Planar Reformation)を本発明の面画像として適用可能である。MPR画像には任意断面上の情報のみを用いるものに加え、任意断面の上下の領域を含んだ厚さのある面状の空間に含まれる情報を可視化したものを含む。可視化の方法としては例えば、上下方向に対して平均値、最大値、最小値を取得し面画像情報としたものが考えられる。MPR画像に適応した場合は、例えばMPR画像を定義する任意断面に平行な複数の断面による複数のMPR画像が複数の面画像に相当する。また、例えば、血管等を該血管中央に沿った曲面で切断して得られるCPR(Curved MPR)曲面画像を本発明の面画像として適用可能である。
更に、上述した図4に示すフローチャートに対応するプログラムを、フレキシブルディスク又はハードディスク等の情報記録媒体に記録しておき、又はインターネット等を介して取得して記録しておき、これらを汎用のコンピュータで読み出して実行することにより、当該コンピュータを実施形態に係る制御部11として機能させることも可能である。
以上夫々説明したように、本発明は複数の面画像を表示手段に表示する表示制御方法の分野に利用することが可能であり、特に表示手段の表示限界を超える画像を該表示手段に表示する際における画像表示制御の分野に適用すれば特に顕著な効果が得られる。
本実施形態に係る画像表示装置の構成を示すブロック図である。 表示対象スライス画像が指定される様子を示す説明図である。 表示対象スライス画像が指定される様子を示す説明図である。 制御部11における画像表示制御処理を示すフローチャートである。 合成率の表示方法の一例である。 CT撮影により取得されるスライス画像の説明図である。 ユーザが複数のスライス画像を表示部に表示して閲覧する際の様子を示した説明図である。 ユーザが複数のスライス画像を表示部に表示して閲覧する際の様子を示した説明図である。
符号の説明
1 画像表示装置
11 制御部
12 通信部
13 記憶部
13A 画像記憶部
14 表示部
15 操作部
16 バス
max_num 1秒当たりの画像上限表示数
new_id 今回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号
current_id 前回表示対象スライス画像として指定されたスライス画像の番号
interval_time 前回指定と今回指定の時間間隔
per_image 一回表示あたりで合成されるスライス画像の枚数

Claims (12)

  1. 被検査対象物の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御装置であって、
    前記三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得手段と、
    前記複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定手段と、
    前記表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得手段と、
    前記表示限界情報に基づいて、前記複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定手段と、
    前記表示可否判定手段により表示不可と判定された場合に、前記面画像上限表示数の数量に基づいて前記所定時間あたりの面画像の表示数を前記面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得手段と、
    前記複数の表示対象面画像を前記合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成手段と、
    作成された前記合成画像を前記表示手段に表示する表示制御手段と、
    を有することを特徴とする画像表示制御装置。
  2. 請求項1に記載の画像表示制御装置であって、
    前記合成手段は、
    更に、前記複数の表示対象面画像を互いに合成することが不適切であるかを判断する合成適切性判断手段を有し、
    前記合成適切性判断手段が合成することが不適切と判断した表示対象面画像を合成の対象から除くことを特徴とする画像表示制御装置。
  3. 請求項1又は2に記載の画像表示制御装置であって、
    前記表示画面指定手段は、所定数量以上の前記合成率を検出したときに、前記合成率を所定数量未満とする合成率制限手段を有することを特徴とする画像表示制御装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記表示制御手段は、前記合成率を前記表示手段に表示することを特徴とする画像表示制御装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記合成手段は、各前記表示対象面画像を構成する画素値の平均値、最大値又は最小値を用いて前記合成画像を作成することを特徴とする画像表示制御装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記面画像は、前記被検査対象物のMPR画像であることを特徴とする画像表示制御装置。
  7. 請求項6に記載の画像表示制御装置であって、
    前記面画像は、前記被検査対象物のAxial、Coronal、Sagittal方向の面画像であることを特徴とする画像表示制御装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記表示面画像指定手段は、ユーザが操作手段を操作することにより、前記複数の面画像から前記表示対象面画像を指定することを特徴とする画像表示制御装置。
  9. 請求項1乃至8のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記所定時間当たりの面画像上限表示数は、ユーザが前記操作手段を操作することにより指定することができることを特徴とする画像表示制御装置。
  10. 請求項1乃至9のいずれか一項に記載の画像表示制御装置であって、
    前記複数の面画像は、他のコンピュータからネットワークを介して取得され、
    前記面画像上限表示数は、前記ネットワークの通信速度に少なくとも基づいて決定されることを特徴とする画像表示制御装置。
  11. コンピュータを、請求項1乃至10のいずれか一項に記載の画像表示制御装置として機能させることを特徴とする画像表示制御プログラム。
  12. 被検査対象の三次元情報を表示手段に表示する画像表示制御方法であって、
    前記三次元情報から複数の面画像を取得する面画像取得工程と、
    前記複数の面画像のうち、表示対象となる複数の表示対象面画像を指定する表示面画像指定工程と、
    前記表示手段における所定時間当たりの面画像上限表示数を示す表示限界情報を取得する表示限界情報取得工程と、
    前記表示限界情報に基づいて、前記複数の表示対象面画像の表示が可能か否かを判定する表示可否判定工程と、
    表示不可と判定された場合に、前記面画像上限表示数の数量に基づいて前記所定時間あたりの面画像の表示数を前記面画像上限表示数未満の数量に変換する合成率を取得する合成率取得工程と、
    前記複数の表示対象面画像を前記合成率を用いて合成して合成画像を作成する合成工程と、
    作成された合成画像を前記表示手段に表示する表示制御工程と、
    を有することを特徴とする画像表示制御方法。
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