JP2008142144A - 排水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 シール性能を高め、耐老化性と耐候性を高め、排水栓の引き抜き作業を容易化してチェーンの寿命の延長を図り、排水栓とチェーンの連結部の出っ張りをなくして使用時の不快感を一掃することが可能な排水栓装置を提供すること。
【解決手段】 浴槽の底部に設けられた排水口に着脱可能に装着された排水栓と、上記排水栓にその一端が連結され他端が上記浴槽に連結されたチェーンと、を具備してなる排水栓装置において、上記浴槽の排水口の縁部に密着される上記排水栓の外周鍔部の下面に溝を設けたもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴槽の排水口を開閉するための排水栓装置に係り、特に、シール性能の向上、耐老化性と耐候性の向上、排水口を開閉するための排水栓の着脱作業の容易化、浴槽使用時における不快感の一掃を図ることができるように工夫したものに関する。
浴槽は、例えば、図3に示すような構成になっている。まず、浴室101があり、この浴室101内には浴槽103が収容・配置されている。上記浴室101の壁105の所定位置には給水用蛇口107が取り付けられている。この給水用蛇口107を開くことにより浴槽103内に給水又は給湯するものである。
又、上記浴槽103の底部であって所定位置には排水口109が形成されていて、この排水口109には排水栓111が着脱可能に装着されている。この排水栓111にはチェーン113の一端が連結されていて、このチェーン113の他端は上記浴槽103の内壁の所定位置に連結されている。上記排水栓111の主要部は天然ゴム製となっている。
そして、使用時には上記排水栓111を排水口109に装着して排水口109を閉じる。その状態で給水用蛇口107を開いて浴槽103内に給水又は給湯する。これに対して使用後にはチェーン113を介して排水栓111を引き抜いて排水口109を開放する。それによって、浴槽103内の水又は湯が排出されることになる。
尚、同種の排水栓の構成を開示するものとして、例えば、特許文献1等がある。
特開平07−222691号公報
上記従来の構成によると次のような問題があった。
まず、シール性能が悪いという問題があった。これは、排水栓111と排水口109との間に隙間が発生してしまい、その隙間を介して浴槽103内の水或いは湯が漏れてしまうものである。排水栓111と排水口109との間に隙間が形成されてしまう理由としては、天然ゴム製の排水栓111の経年変化による劣化が挙げられる。
又、別の問題として使用後に排水栓111を引き抜く場合に作業が面倒であるという問題があった。これは、排水栓111に対して大きな水圧が作用しているためであり、又、排水栓111が排水口109の縁部に全面的に密着してしまっているからである。特に、ホテルや旅館等のように多数の浴槽103が設置されていて、それらを全て排水させるような場合には大きな負担になっていた。
さらに、別の問題として、排水栓111とチェーン113の一端との連結部が排水栓111の上方に大きく突出してしまっていて、浴槽使用者が入浴時にその出っ張りが身体に当たってしまい、浴槽使用者が不快感を感じてしまうとう問題があった。
本発明はそのような点に基づいてなされたものでその目的とするところは、シール性能を高め、耐老化性と耐候性を高め、排水栓の引き抜き作業を容易化してチェーンの寿命の延長を図り、排水栓とチェーンの連結部の出っ張りをなくして使用時の不快感を一掃することが可能な排水栓装置を提供することにある。
上記目的を達成するべく本願発明の請求項1による排水栓装置は、浴槽の底部に設けられた排水口に着脱可能に装着された排水栓と、上記排水栓にその一端が連結され他端が上記浴槽に連結されたチェーンと、を具備してなる排水栓装置において、上記浴槽の排水口の縁部に密着される上記排水栓の外周鍔部の下面に溝を設けたことを特徴とするものである。
又、請求項2による排水栓装置は、請求項1記載の排水栓装置において、上記溝は同心状に複数形成されていることを特徴とするものである。
又、請求項3による排水栓装置は、請求項1記載の排水栓装置において、上記チェーンの一端と上記排水栓との連結部は排水栓の内部に収納されていることを特徴とするものである。
又、請求項4による排水栓装置は、請求項3記載の排水栓装置において、上記排水栓の内部には連結用金具が埋め込まれていて、上記チェーンの一端はこの連結金具に連結されていることを特徴とするものである。
又、請求項5による排水栓装置は、請求項1記載の排水栓装置において、上記排水栓の主要部はシリコンゴム製であることを特徴とするものである。
又、請求項6による排水栓装置は、請求項1記載の排水栓装置において、上記排水栓は、排水栓本体と、この排水栓本体内に内装され上記チェーンの一端が連結される連結用金具と、上記排水栓本体の底部に組み込まれる底キャップとから構成されていて、上記排水栓本体と連結用金具の間、上記排水栓本体と底キャップの間、上記連結用金具と底キャップの間には夫々係合構造が設けられていることを特徴とするものである。
以上述べたように本願発明による排水栓装置によると、浴槽の底部に設けられた排水口に着脱可能に装着された排水栓と、上記排水栓にその一端が連結され他端が上記浴槽に連結されたチェーンと、を具備してなる排水栓装置において、上記浴槽の排水口の縁部に密着される上記排水栓の外周鍔部の下面に溝を設けた構成になっているので、水を張ったときに上記溝内に空気が入り込んだ状態で排水口の縁部に密着することになり、それによって、止水性が高まることになるととともに、排水栓の引き抜き作業を容易化することができる。そして、例えば、ホテルや旅館のように多数の浴槽が設置されている場合には極めて有効である。又、チェーンの寿命を延長させることもできる。
又、上記溝を同心状に複数形成した場合には、上記効果をより確実なものとすることができる。
又、上記チェーンの一端と上記排水栓との連結部を排水栓の内部に収納された構成にした場合には、出っ張りがなくなるので、使用時の不快感を一掃することができる。
又、上記排水栓の内部に連結用金具が埋め込まれていて、上記チェーンの一端をこの連結金具に連結するようにした場合には、比較的簡単な構成で所望の構成を得ることができる。
又、上記排水栓の主要部をシリコンゴム製とした場合には、耐老化性と耐候性が向上して経年変化による劣化がなくなるので、長期にわたって安定したシール性能を得ることができる。
又、上記排水栓を、排水栓本体と、この排水栓本体内に内装され上記チェーンの一端が連結される連結用金具と、上記排水栓本体の底部に組み込まれる底キャップとから構成し、上記排水栓本体と連結用金具の間、上記排水栓本体と底キャップの間、上記連結用金具と底キャップの間には夫々係合構造を設けた場合には、より強固に一体化された排水栓を得ることができる。
以下、図1及び図2を参照して本発明の一実施の形態を説明する。図1は本実施の形態による排水栓装置の構成を示す図で、図1(a)は排水栓装置の全体構成を示す側面図、図1(b)は図1(a)のb−b矢視図である。
まず、排水栓1がある。この排水栓1は、排水栓本体3と、この排水栓本体3の内部に埋め込まれた連結用金具5と、排水栓本体3の下面側に取り付けられた底キャップ7とから構成されている。又、上記連結用金具5にはチェーン9の一端が連結されている。又、チェーン9の他端には固定具11が連結されていて、この固定具11を介して図示しない浴槽の内壁の上部に取り付けられることになる。
上記排水栓本体3はシリコンゴム製であり、中央部が貫通した略中空円筒形状をなしている。上記貫通した部分は貫通孔13となっている。又、排水栓本体3には鍔部15が設けられていて、この鍔部15を介して浴槽の排水口16の縁部18に着座することになる。
上記連結用金具5はステンレス製であって略中空円筒形状をなしている。又、連結用金具5の中空部17内には、チェーン9の一端が内装された構成になっている。又、連結用金具5には段付部19が形成されていて、この段付部19が上記排水栓本体3側の段付部21に係合した状態で設置されている。又。上記連結金具5には凹部23が設けられていて、一方、上記排水栓本体3側にはその凹部23に係合する凸部25が形成されている。
上記底キャップ7であるが、これも既に説明した排水栓本体3と同様にシリコンゴム製である。又、底キャップ7には鍔部27が形成されていて、この鍔部27が排水栓本体3に形成された溝29内に係合した状態で設置されている。又、既に説明した連結用金具5には凹部31が形成されていて、一方、底キャップ7にはその凹部31に係合する凸部33が形成されている。
又、上記チェーン9であるが、これは、複数個のボール35を複数個の棒体37を介して連結した構成になっている。
そして、連結用金具7の中空部17内には上記ボール35が1個内装された状態で連結されている。
次に、上記排水栓1の製造工程について説明する。まず、所定形状の図示しない金型があり、該金型内に上記連結用金具5を配置し、そこにシリコンゴムの樹脂を流し込む。それによって、排水栓本体3と連結用金具7を一体化させた状態で成形する。一方、別途用意されている図示しない金型を使用して底キャップ7を成型する。そして、この底キャップ7を図示しないプレス機を使用して上記一体成形された排水栓本体3の底部に押し込んで一体化させるものである。
さて、既に説明した排水栓本体3の鍔部15の裏側には、複数個(この実施の形態の場合には3個)の環状突起41が突出・成形されている。上記3個の環状突起41の間には環状溝43が形成されている。このような構成とすることにより、止水性能を高めるとともに排水栓1の
取外作業を容易化することができるものである。すなわち、排水栓1によって排水口を閉じた場合、上記環状溝41内に空気が入った状態で密着されることになり、それによって、止水性能が高まるとともに排水栓1によって排水口を閉じて給水し、使用した後排水するべく排水栓1を引き抜く際、小さな力でこれを引き抜くことができるからである。
以上、本実施の形態によると次のような作用・効果を奏することができる。
まず、シール性能を大幅に向上させることができる。これは、排水栓1の主要部をシリコンゴム製としたからである。具体的には、排水栓本体3と底キャップ7をシリコンゴム製としたものであり、耐老化性と耐候性を高めることができ、それによって、長期間使用してもそれらが劣化してしまうようなこともなく、長期にわたって安定したシール性能を維持することができるものである。
又、浴槽使用後に排水栓1を引き抜く作業が大幅に容易化されたものである。これは、排水栓1の排水栓本体3の鍔部15の裏側に複数個の環状突起41を設けてそれら環状突起41の間に複数個の環状溝43を形成して、排水口の縁部に対する非接触部を設けた構成にしたからである。つまり、上記環状溝43内に空気が入り込んだ状態で密着することになるので、シール性能が高まるとともに浴槽使用後に排水栓1を引き抜く際の力が小さなもので足りることになる。そして、このような効果はホテルや旅館等のように複数個の浴槽が設置されていて、それらについて全て廃水処理を行わなければならないような場合に極めて有効であり、排水のための作業が容易になるとともに作業時間が大幅に短縮化されるものである。
又、この実施の形態の場合には排水栓1とチェーン9との連結部位が排水栓1の上方に大きく突出しない構成になっているので、従来のように、使用時に突出部が身体に当たってしまうようなこともなく、使用者が不快に感じるようなこともなくなる。
又、
排水栓1の構成をみてみると、排水栓本体1と連結用金具5との関係においては連結用金具5の鍔部19と排水栓本体3の段付部21との係合構造、連結用金具5の凹部23と排水栓本体3側の凸部23との係合構造によって両者の一体化は確実なものとなっている。同様に、連結用金具5と底キャップ7との関係においては、連結用金具5の凹部31と底キャップ7の凸部33との係合構造によって両者の一体化は確実なものとなっている。さらに、排水栓本体1と底キャップ7との関係においては、底キャップ7の鍔部27と排水栓本体1の溝29との係合構造によって両者は一体化されている。そして、これらの構成が相まって排水栓本体3、連結用金具5、底キャップ7が強固に一体化されているものであり、長期にわたって安定した機能を提供することができるものである。
本実施の形態による排水栓装置を使用した場合と従来品を使用した場合について各種試験を行って本実施の形態による排水栓装置の効果を確認したので順次説明していく。
尚、行った試験はJIS規格の「浴槽の性能試験方法」に基づいて行われたものと、出願人が独自の基準によって行なった試験の二種類である。
まず、「止水試験A」を実施した。これは次のようなものである。まず、排水栓の鎖の下から10cmの場所を把持して排水口の真上1cmの位置から自由落下させて排水口を閉じ、その上から50N(5.1kgf)の力で押さえて排水口を閉じた。次に、排水口付近の水深が40cmになるまで給水する。そして、給水後1時間経過した後の漏水量を測定するものである。
その結果、本実施の形態による排水栓装置の場合には漏水量が0.001(リットル)以下であった。又、この試験に関しては従来品も漏水量が0.001(リットル)以下であった。JISの合格範囲は0.03(リットル)/h(時間)以内である。
次に、「止水試験B」を実施した。これは、まず、排水栓1の鎖9の下から10cmの場所を把持して排水口の真上1cmの位置から自由落下させて排水口を閉じる。その後押さえることなく排水口付近の水深が40cmになるまで給水する。そして、給水後1時間経過した後の漏水量を測定するものである。
その結果、本実施の形態による排水栓1の場合には漏水量が0.12(リットル)であった。又、この試験に関しては従来品の漏水量は0.3(リットル)オーバーとなった。JISの合格範囲は0.3(リットル)/h(時間)以内である。よって、従来品では合格できないのに対して本実施の形態の場合には十分に合格範囲内に収まっているものである。
次に、「止水試験C」を実施した。これは、排水口を排水栓1によって閉じた後略満水になるまで給水する。その後、鎖9の下から45cmの場所を把持して引き上げて排水し、排水口付近の水深が40cmになるまで低下させた後、排水栓1を排水口の上1cmの位置から落とし込んで閉じる。そして、閉じた後1時間経過した後の漏水量を測定するものである。
その結果、本実施の形態による排水栓1の場合には漏水量が0.001(リットル)であった。又、この試験に関しては従来品の漏水量も0.001(リットル)であった。JISの合格範囲は0.3(リットル)/h(時間)以内である。
次に、上記各種止水試験とは別に引っ張り試験を行った。
まず、200N(20.3kgf)の引っ張り力を作用させて破壊試験を行った。これについては本実施の形態の場合も従来品の場合も鎖や排水栓において破損や変形はなかった。JISの合格範囲は200N(20.3kgf)の引っ張り力を作用させて破壊試験を行った場合にチェーンや接続リング等において破損や変形が生じないことと規定されている。
ここまでの試験がJIS規格の「浴槽の性能試験方法」に基づいて行われた試験である。
次に、出願人独自の基準に基づいて、水を張ったときの排水栓の引き抜き力を計測した。すなわち、浴槽内に適切な量の水を張り(満水容量の70%程度)、その状態で鎖を引っ張って排水栓を持ち上げて排水口を開放したときの引き抜き力を計測した。本実施の形態による排水栓の場合には10.4N(1.06kgf、10回の平均値)であったのに対して、従来品の場合は42.3N(4.31kgf、10回の平均値)であった。本実施の形態の場合には従来に比べて非常に小さな力で開放できるようになったものである。
尚、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
まず、排水栓本体の鍔部15の裏側の構成は図示したものに限定されるものではなく、環状突起、環状溝の個数は様々なものが想定される。
その他、図示した構成はあくまで一例である。
本発明は、浴槽の排水口に着脱可能に取り付けられる排水栓装置に係り、特に、シール性能の向上、着脱作業の容易化、浴槽使用時における不快感の一掃を図ることができるように工夫したものに関し、例えば、ホテルや旅館等の浴槽の排水栓装置として好適である。
本発明の一実施の形態を示す図で、図1(a)は排水栓装置の全体の構成を示す側面図、図1(b)は図1(a)のb−b矢視図である。 本発明の一実施の形態を示す図で、図1(a)のII部を拡大して示す一部断面図である。 従来例の説明に使用した図で、浴槽全体の構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 排水栓
3 排水栓本体
5 連結用金具
7 底キャップ
9 チェーン
19 連結用金具の鍔部
21 段付部
23 連結用金具の凹部
25 排水栓本体の凸部
27 底キャップの鍔部
29 排水栓本体の溝
31 連結用金具の凹部
33 底キャップの凸部
41 環状突起
43 環状溝


































Claims (6)

  1. 浴槽の底部に設けられた排水口に着脱可能に装着された排水栓と、
    上記排水栓にその一端が連結され他端が上記浴槽に連結されたチェーンと、を具備してなる排水栓装置において、
    上記浴槽の排水口の縁部に密着される上記排水栓の外周鍔部の下面に溝を設けたことを特徴とする排水栓装置。
  2. 請求項1記載の排水栓装置において、
    上記溝は同心状に複数形成されていることを特徴とする排水栓装置。
  3. 請求項1記載の排水栓装置において、
    上記チェーンの一端と上記排水栓との連結部は排水栓の内部に収納されていることを特徴とする排水栓装置。
  4. 請求項3記載の排水栓装置において、
    上記排水栓の内部には連結用金具が埋め込まれていて、上記チェーンの一端はこの連結金具に連結されていることを特徴とする排水栓装置。
  5. 請求項1記載の排水栓装置において、
    上記排水栓の主要部はシリコンゴム製であることを特徴とする排水栓装置。
  6. 請求項1記載の排水栓装置において、
    上記排水栓は、排水栓本体と、この排水栓本体内に内装され上記チェーンの一端が連結される連結用金具と、上記排水栓本体の底部に組み込まれる底キャップとから構成されていて、上記排水栓本体と連結用金具の間、上記排水栓本体と底キャップの間、上記連結用金具と底キャップの間には夫々係合構造が設けられていることを特徴とする排水栓装置。
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