JP2008141597A - 着信抑制モード制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動通信端末側で高速度移動の開始および終了を確実に検出して着信抑制モードの切替え制御を行う着信抑制モード制御装置を提供する。
【解決手段】移動通信システムに属する基地局を含む最寄りの上位装置と交信して移動通信サービスの提供を受ける移動通信端末に備えられる着信抑制モード制御装置において、移動通信端末の現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報をセルに対応する上位装置から受け取るセル情報受信手段と、移動通信端末が現在位置に対応するセルから隣接する別のセルに移動する際に、現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報とセルにおける移動通信端末の滞在時間とに基づいて、移動通信端末が所定の閾値以上の速度で移動中であるか否かを判定する速度判定手段と、所定の閾値以上の速度で移動中である旨の判定結果に応じて、移動通信端末に着信抑制モードを設定し、移動速度が閾値以下である旨の判定結果に応じて、着信抑制モードを解除する設定制御手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、移動通信端末において発着信抑制モードへの切替えを自動化する機能を提供する着信抑制モード制御装置に関する。
昨今、電車内や運転中の移動通信端末の使用にかかわるマナーについて議論の対象となっていることから、移動通信端末の高速移動を検出して自動的にドライブモード、マナーモードなどの発着信抑制モードに切替える様々な手法が提案されている。
上述した自動切替え手法の例としては、移動通信端末について位置登録情報の更新が行われる時間間隔を検出し、この時間間隔が、基地局内のデータベースで定められた基準の時間(あるいはセル半径に基づいて決定した基準時間)以下となったときにドライブモードを設定し、逆に基準を超えたときにドライブモードを解除する制御を基地局側から移動通信端末に対して実行する技術がある(特許文献1,4参照)。
一方、基地局から所定周期で受信する報知情報の更新に基づいて移動通信端末自身の移動速度を求め、得られた速度に基づいて、発着信抑制モードの設定/解除を移動通信端末内部で制御する技術(特許文献2参照)や、移動通信端末に備えられたGPS機能を利用して移動速度を算出し、得られた移動速度に基づいて発着信抑制モードの設定/解除を移動通信端末内部で制御する技術も提案されている(特許文献3参照)。
特開2000−354270 特開2004−349781 特開2000−175248 特開2002−335564
移動通信端末側で報知情報の更新間隔に基づいて端末装置の移動速度を求める方法では、基地局の設置密度の違いによるセル半径の違いが考慮されていないので、特に、基地局の設置密度の低い地域では、高速移動の検出誤差が大きくなってしまう。
これに対して、GPSを利用する方法では、地上では移動通信端末の正確な移動速度を得ることができるが、地下鉄の車内などでは原理的に移動速度を検出することができなくなってしまう。
また一方、基地局側で配下の移動通信端末について発着信抑制モードの設定/解除を制御する方法では、基地局側が持っている情報を利用して移動通信端末の移動速度を十分な精度で求めて高速移動中の移動通信端末に確実に発着信抑制モードを設定することができる反面、発着信抑制モードの設定および解除が完全に基地局装置に委ねられているため、高速移動中は利用者の意思による解除ができなくなってしまう。このため、例えば、走行中の車内では、運転者以外の同乗者が移動通信端末を利用しようとしても、発信抑制モードを解除することができずに不便な思いをしたり、また、走行中の列車の中で緊急事態が発生したことを通報しようとしても、やはり発信抑制モードを解除することができずに通報が不可能となったりするおそれがある。
このように、従来の発着信抑制モードの自動切替え技術では、移動通信端末側で発着信抑制モードへの切替えを自主的に行う構成では、切替えの契機となる高速移動期間の検出精度に課題があり、一方、基地局装置などの上位装置で配下の移動通信端末について発着信抑制モードの設定/解除を一元的に制御する構成では、緊急事態への対応などに課題があった。
本発明は、移動通信端末側で高速度移動の開始および終了を確実に検出して着信抑制モードの切替え制御を行う着信抑制モード制御装置を提供することを目的とする。
本発明にかかわる第1の着信抑制モード制御装置は、セル情報受信手段と、速度判定手段と、設定制御手段とから構成される。
本発明にかかわる第1の着信抑制モード制御装置の原理は、以下の通りである。
移動通信システムに属する基地局に代表される上位装置であって最寄りの上位装置と交信して移動通信サービスの提供を受ける移動通信端末に備えられる着信抑制モード制御装置において、セル情報受信手段は、移動通信端末の現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報をセルに対応する上位装置から受け取る。速度判定手段は、移動通信端末が現在位置に対応するセルから隣接する別のセルに移動する際に、現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報とセルにおける移動通信端末の滞在時間とに基づいて、移動通信端末が所定の閾値以上の速度で移動中であるか否かを判定する。設定制御手段は、所定の閾値以上の速度で移動中である旨の判定結果に応じて、移動通信端末に着信抑制モードを設定し、移動速度が閾値以下である旨の判定結果に応じて、着信抑制モードを解除する。
このように構成された第1の発着信抑制モード制御装置の動作は、下記の通りである。
移動通信端末がセルの境界をまたいで移動するごとに、速度判定手段は、セル情報受信手段を介して既に受け取っている情報で示される移動前のセルに対応するセル半径とこの移動前のセルにおける滞在時間とに基づいて、移動通信端末の移動速度が所定の閾値以上であるか否かを判定する。
例えば、移動通信端末の滞在時間が、セル情報受信手段から得られた情報で示されるセル半径を一般的な自動車の速度で移動した際に要する時間よりも短い場合に、速度判定手段により、移動通信端末は高速移動中であると判断され、これに応じて設定制御手段により、着信抑制モードが設定される。
その後、移動通信端末の滞在時間が、移動後のセルに対応してセル情報受信手段から得られた情報で示されるセル半径を一般的な自動車の速度で移動した際に要する時間よりも長くなったときに、速度判定手段により、移動通信端末は高速移動中ではないと判断され、これに応じて設定制御手段により、着信抑制モードが解除される。
本発明にかかわる第2の着信抑制モード制御装置は、上述した第1の着信抑制モード制御装置に備えられるセル情報受信手段に、抽出手段を備えて構成される。
本発明にかかわる第2の着信抑制モード制御装置の原理は、以下の通りである。
上述した第1の着信抑制モード制御装置に備えられるセル情報受信手段において、抽出手段は、上位装置によってこの上位装置が管轄するセル内の不特定の移動通信端末に送出される情報からセル半径を示す情報を抽出し、速度判定手段の処理に供する。
このように構成された第2の着信抑制モード制御装置の動作は、下記の通りである。
例えば、移動通信端末がセルの境界を越えて移動した際に、速度判定手段により、移動前のセルに対応するセル半径から得られる閾値とこのセルにおける滞在時間とが比較され、移動通信端末が高速移動中であるか否かが判定され、その後、抽出手段によって移動先のセルに対応する上位装置から送出される方値情報などから抽出される新たなセル半径を示す情報に基づいて新たな閾値が求められる。
本発明にかかわる第1の着信抑制モード制御装置によれば、移動通信端末側の処理によって、移動通信端末の現在位置に対応するセルの大きさを考慮に入れて移動通信端末が高速移動中であるか否かを確実に判断することができるので、基地局の設置密度がエリアごとにばらついている現状にかかわらず、高速移動中の移動通信端末に着信抑制モードを確実に設定することができる。
これにより、自動車の運転中の着信によって運転作業への集中が妨げられたり、走行中の鉄道車内での不意の着信に煩わされたりすることを防ぎ、自動車運転中の安全性の向上や鉄道車内での快適な環境の整備を図ることができる。
また、本発明にかかわる第2の着信抑制モード制御装置によれば、基地局からセル内の不特定の移動通信端末宛てに送出される報知情報などにセル半径を示す情報を含めることにより、移動通信端末内部での着信抑制モードの設定および解除を適正に制御することができる。このような構成は、移動通信端末の着信抑制モード機能のソフトウェアおよび基地局装置に備えられる報知情報送出機能のソフトウェアの部分的な変更によって実現可能であるので、低コストで実現することができる。
また、個々の移動通信端末に備えられる着信抑制モード制御装置によってそれぞれの移動通信端末の制御を行う構成であるので、このような着信抑制モードの自動設定/解除機能のために基地局装置の処理負担が増大することはない。
更に、移動通信端末が高速移動中であると判断した際に、移動通信端末への着信を自身で抑制する構成であるので、同乗者による発信や緊急通報などのための発信は妨げられることはなく、利用者の意向を反映することができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1に、本発明にかかわる着信抑制モード制御装置の実施形態を示す。
図1に示した基地局Aにおいて送受信処理部201は、基地局制御部202による制御に従ってエリア内の移動通信端末との間で無線信号の送受信を行う。また、この基地局Aにおいて、報知情報作成部203は、基地局Aが管轄するエリアAの大きさを表すセル半径を示すセル情報を含む報知情報を作成し、送受信処理部201を介してエリア内の移動通信端末に送出する。
また、図1に示した移動通信端末210は、移動通信サービスの提供を受けるための送受信処理部211および端末制御部212に加えて、着信抑制モード制御装置を備えている。
図1に示した着信抑制モード制御装置において、セル情報抽出部213は、設定制御部214からの指示に応じて、送受信処理部211に到達した報知情報に含まれているセル情報を抽出し、設定制御部214に返す。また、図1に示した閾値テーブル215は、図2(a)に示すように、様々なセル半径に対応して、高速移動中の移動通信端末のセル内での滞在時間に対応する閾値を格納している。
図1に示した設定制御部214は、端末制御部212を介して移動通信端末210がセルの境界を超えて移動した旨の通知を受け、このときに、セル情報抽出部213にそれぞれ新たなセルについてのセル情報の抽出を指示するとともに、そのときの時刻を記録する。設定制御部214は、これらの時刻とセル情報に対応する閾値とに基づいて、後述するようにして移動通信端末210が高速移動中であるか否かを判定し、得られた判定結果に基づいて、端末制御部212に着信抑制モードの設定および解除を指示する。
また、図1に示した基地局Bは、上述した基地局Aと同様に構成されており、移動通信端末210が基地局Aに対応するエリアAから基地局Bに対応するエリアBに移動すると、移動通信端末210のセル情報抽出部213によって、移動先のエリアBに対応する基地局Bによって送出される報知情報からこのエリアBのセル半径を示すセル情報が抽出される。
以下、図2(b)に示すように、異なるセル半径を持つエリアA、B,C、Dを経由して走行する車両内に移動通信端末210がおかれている場合を例にとって、この移動通信端末210に備えられた着信抑制モード制御装置の動作を説明する。
図3に、着信抑制モード設定/解除動作を表す流れ図を示す。
図1に示した設定制御部214により、まず、処理制御用の内部カウンタの計数値Nに初期値「0」が設定される(図3に示したステップ301)。次いで、この設定制御部214からの指示に応じて、セル情報抽出部213により、移動通信端末210が滞在中のエリアAに対応する基地局Aからの報知情報に含まれるこのエリアAのセル半径を示すセル情報が抽出される。
その後、設定制御部214は、上述した内部カウンタの計数値Nをインクリメントした後(ステップ303)、この計数値Nが数値「2」に等しいか否かを判定する(ステップ304)。
例えば、電源の投入と同時に図3に示した着信抑制モード制御動作が開始され、移動通信端末210がセルの境界をまだ越えて移動していない場合は、上述した内部カウンタの計数値は数値「1」であるので、ステップ304の否定判定となってステップ305に進む。
このとき、設定制御部214は、閾値テーブル215を参照して、エリアAのセル情報で示されたセル半径(0.25km)に対応する閾値Th1(50秒)を特定し、この閾値Th1と滞在開始時刻T1とを保持して、ステップ302に戻る。
その後、移動通信端末210が図2(b)に示した車両の移動につれてエリアAとエリアBとの境界を越えてエリアBに進入したときに、エリアAの基地局からエリアBの基地局へのハンドオーバが行われた旨の通知を受けた設定制御部214による指示に応じて、セル情報抽出部213により、移動先のエリアBに対応するセル情報が抽出される(図3のステップ302)。
このようにして、移動通信端末のハンドオーバが検出されて、上述した内部カウンタの計数値がインクリメントされ、この計数値が数値「2」に等しくなったときに(ステップ304の肯定判定)、設定制御部214は、このときの時刻を直前のエリア(例えば、エリアA)における滞在終了時刻T2として記録するとともに、新たに得られた移動先のセル情報に対応する閾値を閾値テーブル215から見つけてこれを新たな閾値Th2として保持する(ステップ306,307)。
次いで、設定制御部214は、上述したようにして得られた滞在終了時刻T2から滞在開始時刻T1を差し引いて得られる滞在時間と直前まで滞在していたエリア(例えば、エリアA)に対応する閾値Th1とを比較する(ステップ308)。
滞在時間が閾値Th1よりも短い場合(ステップ308の肯定判定)に、設定制御部214は、移動通信端末210は高速移動中であると判断して、端末制御部212に着信抑制モードの設定を依頼し(ステップ309)、一方、ステップ308の否定判定の場合は、端末制御部212を介して着信抑制モードを解除する(ステップ310)。
ステップ309において、設定制御部214は、現在着信抑制モードが設定されているか否かをチェックし、設定されている場合はそのまま着信抑制モードを継続させ、設定されていなかった場合に、端末制御部212に着信抑制モードの設定を依頼することで上述した機能を達成することができる。同様に、ステップ310において、設定制御部214は、現在着信抑制モードが設定されているか否かをチェックし、設定されていない場合はそのまま着信抑制モードが解除された状態を継続させ、設定されていた場合に、端末制御部212に着信抑制モードの解除を依頼することで上述した機能を達成することができる。
その後、設定制御部214は、ステップ306で得られた滞在終了時刻T2を滞在中のエリアにおける滞在開始時刻T1として保持するとともに、新たなエリアのセル半径に対応する閾値Th2を滞在中のエリアに対応する閾値Th1として保持し(ステップ311)、内部カウンタをデクリメントしてハンドオーバに伴う閾値および滞在開始時刻の更新が完了したことを示した後に、ステップ302に戻って処理を継続する。
図3に示した処理は、利用者による操作に応じた割込み処理によって、自動切替えモードが強制的に解除されない限り続行され、一方、利用者によって、自動切替えモードの解除が指示された場合には、即座に割り込み処理が実行され、図3に示した着信抑制モード設定/解除処理が停止される。
このようにして、ハンドオーバがおきるごとに、現在滞在中のエリアのセル半径を示すセル情報を基地局から受け取り、このセル情報に基づいて、高速移動中であるか否かを判定するための閾値Th1を順次に更新していくことにより、図2(b)に示したように、移動通信端末210の移動経路にある各エリアのセル半径が異なっているか否かにかかわらず、移動通信端末210が高速移動中であるか否かを確実に判定することができる。
なお、設定制御部214により、更に、ハンドオーバが起きる前に滞在中のエリアにおける滞在時間が閾値Th1を超えたことを検出し、このような長時間滞在を検出したときに、着信抑制モードを解除することも可能である。
このように、移動通信端末側で着信抑制モードを設定/解除する構成では、基地局側でエリア内に滞在する多数の移動通信端末の着信抑制モードを管理する必要がないので、基地局側の処理負担を増大させることなく、着信抑制モード自動切替えにかかわるサービスを提供することができる。
また、図1に示した着信抑制モード制御装置は、着信のみを抑制するモードの設定/解除を制御するので、発信操作は完全に利用者に委ねられており、緊急時の発信や同乗者による発信などを妨げることはない。また、利用者の操作に応じて自動切替え機能を強制的に解除する割込み処理を行って、発着信に関する制限を完全に解除することができるので、高速移動中に緊急の連絡を受けたい場合などにも柔軟に対応することができる。
更に、図1に示した閾値テーブル215に格納する閾値を変更することにより、個々の利用者の好みに応じて、高速移動であるか否かを判定する閾値を調整することができる。
以上に説明したように、本発明にかかわる着信抑制モード制御装置は、利用者の意向を反映しつつ、高速移動中の移動通信端末に確実に着信抑制モードを設定することができる。
移動通信端末が生活に不可欠な道具となっている現代において、本発明が持っている上述した特徴は、自動車運転中の安全性の向上や鉄道車内での快適な環境の整備を図る上で非常に有用である。
本発明にかかわる着信抑制モード制御装置の実施形態を示す図である。 セル半径と滞在時間との関係を説明する図である。 着信抑制モード設定/解除動作を表す流れ図である。
符号の説明
201 送受信処理部
202 基地局制御部
203 報知情報作成部
210 移動通信端末
211 送受信処理部
212 端末制御部
213 セル情報抽出部
214 設定制御部
215 閾値テーブル

Claims (2)

  1. 移動通信システムに属する基地局を含む最寄りの上位装置と交信して移動通信サービスの提供を受ける移動通信端末に備えられる着信抑制モード制御装置において、
    前記移動通信端末の現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報を前記セルに対応する上位装置から受け取るセル情報受信手段と、
    前記移動通信端末が前記現在位置に対応するセルから隣接する別のセルに移動する際に、前記現在位置に対応するセルのセル半径を示す情報と前記セルにおける前記移動通信端末の滞在時間とに基づいて、前記移動通信端末が所定の閾値以上の速度で移動中であるか否かを判定する速度判定手段と、
    前記所定の閾値以上の速度で移動中である旨の判定結果に応じて、前記移動通信端末に着信抑制モードを設定し、移動速度が前記閾値以下である旨の判定結果に応じて、前記着信抑制モードを解除する設定制御手段と
    を備えたことを特徴とする着信抑制モード制御装置。
  2. 請求項1に記載の着信抑制モード制御装置において、
    前記セル情報受信手段は、前記上位装置によってこの上位装置が管轄するセル内の不特定の移動通信端末に送出される情報からセル半径を示す情報を抽出し、前記速度判定手段の処理に供する抽出手段を備える
    ことを特徴とする着信抑制モード制御装置。
JP2006327217A 2006-12-04 2006-12-04 着信抑制モード制御装置 Withdrawn JP2008141597A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017139817A (ja) * 2017-05-18 2017-08-10 株式会社ニコン 携帯端末装置

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