JP2008140727A - Led用の配線具、led圧接ユニット、及びled付き配線ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】部品の標準化が可能で、ランプの意匠変更に容易に対応できるLED用の配線具を提供する。
【解決手段】一対の圧接端子20,20と、圧接端子及びLED30を収容保持するハウジング10とを具備し、各圧接端子には、圧接スリット21Sを有する2枚の圧接刃21,21が設けられ、同一の圧接スリットの入口側と奥側にLEDのリード32の圧接部と電線Waの圧接部が設けられている。LEDのリードをL字形に折り曲げて、その先端側の直線部32aと電線Waを圧接スリットに順番に圧接する。
【選択図】図3
【解決手段】一対の圧接端子20,20と、圧接端子及びLED30を収容保持するハウジング10とを具備し、各圧接端子には、圧接スリット21Sを有する2枚の圧接刃21,21が設けられ、同一の圧接スリットの入口側と奥側にLEDのリード32の圧接部と電線Waの圧接部が設けられている。LEDのリードをL字形に折り曲げて、その先端側の直線部32aと電線Waを圧接スリットに順番に圧接する。
【選択図】図3
Description
本発明は、LED(発光ダイオード)式の自動車のリアコンビネーションランプ等に適用される技術に関し、LEDを容易に電線と接続することのできるLED用の配線具、その配線具にLEDを予め組み付けたLED圧接ユニット、そのLED圧接ユニットを予め電線に組み付けたLED付き配線ユニットに関するものである。
例えば、自動車のリアコンビネーションランプには多くのLEDが用いられており、従来では配線板やブスバー等を用いて、LEDを所定のランプデザインとなるように配置し配線している(例えば、特許文献1参照)。
図6は、従来のリアコンビネーションランプの構成例を示している。図において、101は樹脂製の配線板、102はブスバー、103はLED、104はブスバーを固定するための樹脂ボスであり、配線板101にブスバー102を配索し、樹脂ボス104を熱溶着することでブスバー102を固定し、LED103とブスバー102を溶接で接続し、各ブスバー102に図示しないリード線を接続している。
特開2006−210187号公報
ところで、車両の意匠変更などに伴って、ランプのデザインも種々に変わるが、従来では、上述のように、配線板101やブスバー102等のランプデザイン固有の部品を多く使用しているので、部品の標準化が困難であり、意匠変更のたびに配線板101やブスバー102を個別に用意しなくてはならず、コスト高になるという問題があった。また、配線板101へのブスバー102の固定、ブスバー102へのLED103の溶接、ブスバー102へのリード線の接続、などの工程が個別に必要であるため、組立が面倒でコストがかかるという問題もあった。
本発明は、上記事情を考慮し、部品の標準化が可能で、ランプの意匠変更に対する対応が容易であり、リアコンビネーションランプ等を製造する場合の組立性の向上が図れて、コストダウンが可能なLED用の配線具、LED圧接ユニット、及びLED付き配線ユニットを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、2本のリードを有するLEDを電線に接続するためのLED用の配線具であって、前記リードを圧接するリード圧接部と該リードに導通させる電線を圧接する電線圧接部とを有する一対の圧接端子と、前記一対の圧接端子を収容保持すると共に前記LEDを収容保持する絶縁材料製のハウジングと、を具備することを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載のLED用の配線具であって、前記圧接端子に、圧接スリットを有する圧接刃が設けられており、同一の前記圧接スリットの入口側と奥側に前記リード圧接部と電線圧接部とが設けられていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載のLED用の配線具であって、前記圧接スリットの奥側に幅の狭い前記リード圧接部が設けられると共に、前記圧接スリットの入口側に前記リード圧接部より幅の広い前記電線圧接部が設けられていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のLED用の配線具であって、前記圧接刃が、1本のリード及び1本の電線あたり複数枚設けられており、その複数枚の圧接刃が、互いに間隔をおいて平行に並べられて1つの圧接端子上に配置されていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項2〜4のいずれか1項に記載のLED用の配線具であって、前記ハウジングが、前記一対の圧接端子を挿入すると共に前記LEDを挿入するための開口を有したハウジング本体と、前記圧接端子にLEDのリードと電線を圧接した後にハウジング本体の開口を塞ぐようにハウジング本体に結合されることで、前記リード及び電線の圧接部を保護するカバーと、から構成されていることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項5に記載のLED用の配線具であって、上面に開口を有するハウジング本体の底板に、LEDの本体部を垂直に挿入するための挿入孔が設けられると共に、前記ハウジング本体の内部に、前記底板に対して圧接刃を垂直に立てるような姿勢で前記圧接端子を収容する端子収容部が設けられており、前記LEDの2本のリードをL字形に折り曲げて、その折り曲げた先端側の直線部を前記ハウジング本体の底板と平行な姿勢で前記圧接刃の圧接スリットに挿入することで前記リードを圧接端子に圧接し、更にその上で電線をハウジング本体の底板と平行な姿勢で圧接刃の圧接スリットに挿入することで電線を圧接端子に圧接するように構成されていることを特徴とする。
請求項7の発明のLED圧接ユニットは、請求項1〜6のいずれか1項に記載のLED用の配線具の前記ハウジングにLEDを装着すると共に、前記一対の圧接端子に、それぞれLEDの各リードを圧接接続したことを特徴とする。
請求項8の発明のLED付き配線ユニットは、請求項7に記載のLED圧接ユニットの前記一対の圧接端子に、それぞれ電線を圧接接続したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、1つの圧接端子にLEDのリードと電線を一緒に圧接するようにしたので、電線とLEDを最小部品数で容易に相互接続することができる。また、ハウジングと圧接端子をLED毎に用意することにより、小型の部品として標準化することが可能であり、被覆電線上の任意の箇所にLEDを配置することができる。従って、電線の配索の仕方やその電線のどこにLEDを配置するかによって、LEDの配置変えを自由に行うことができ、ランプの意匠変更に低コストで対応できる。また、LEDのリードの圧接と電線の圧接だけでランプの組立を完了できるので、生産性の向上が図れ、コスト低減を図ることができる。
請求項2の発明によれば、圧接刃に設けた1本のスリットにLEDのリードと電線を一緒に圧接するので、圧接工程の簡略化が図れると共に、圧接端子のコンパクト化が図れる。従って、配線具の小型化が可能となり、ランプの小型化に寄与できる。
請求項3の発明によれば、LEDのリードを先に圧接した後、電線を圧接することができる。つまり、先にLEDを組み付けてユニット化した上で、電線の任意の箇所にLEDを組み付けることができ、組立性の向上が図れる。
請求項4の発明によれば、1つの圧接端子上に設けた複数枚の圧接刃に1本のリードと電線を圧接するので、圧接箇所の保持安定性が増し、接続信頼性の向上が図れる。
請求項5の発明によれば、ハウジングの開口を通して、リード及び電線を圧接端子の圧接部に圧接することができ、その後、カバーを被せて開口を塞ぐことにより、リード及び電線の圧接接続部を安全に保護することができる。
請求項6の発明によれば、一対の圧接端子をハウジング内の端子収容部に収容し、LEDの本体部をハウジングの底板の挿入孔に挿入し、L字形に折り曲げたLEDのリードの先端直線部と電線を圧接端子の圧接刃に圧接接続することにより、コンパクトで安定した形で、LEDを電線上に導通状態で配設することができる。
請求項7の発明によれば、LEDのリードを接続した圧接端子に電線を圧接することにより、電線上の任意の位置にLEDを配置することができる。従って、ランプの意匠変更に対し、LED圧接ユニットの配置を変えるだけで柔軟に対応でき、余計な金型変更などが全く不要であり、コストがかからない。
請求項8の発明によれば、電線上に予めLEDを組み付けてあるので、電線の配索の仕方を工夫するだけで、任意のデザインのランプを製作することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は実施形態のLED配線具、LED圧接ユニット、及びLED付き配線ユニットの構成を示す分解斜視図である。図2は図1のII部の拡大正面図、図3はLED付き配線ユニットの構成を示す分解斜視図、図4はLED付き配線ユニットの要部外観を示す斜視図、図5は図4のV−V矢視断面図である。
図1に示すように、LED用の配線具は、一対の圧接端子20,20と、それらを収容保持すると共にLED30を収容保持する絶縁材料製のハウジング10と、からなる。LED圧接ユニットは、そのLED用の配線具にLED30を装着したもの、LED付き配線ユニットは、更にそのLED圧接ユニットをフラットケーブルW上に装着したものである。
LED30は、先端にレンズ部を有した砲弾型のモールドタイプのもので、本体部31の基端面から2本のリード32,32を平行に延ばしている。2本の各リード32,32は、基端に近い位置でL字形に折り曲げられており、先端側の直線部32aが互いに平行に延びている。
ハウジング10は、一対の圧接端子20,20を挿入すると共にLED30を挿入するための開口を上面に有したハウジング本体11と、圧接端子20にLED30のリード32と電線Waを圧接した後に、ハウジング本体11の開口を塞ぐようにハウジング本体11に結合されて、それにより、リード32及び電線Waの圧接部を保護するカバー12と、から構成されている。
ハウジング本体11は、底板11aと、2枚の側板11b,11bとを有する樋状に形成され、片方の端面のみに端面板11cが設けられ、もう一方の端面は開放されている。端面板11cには、上から電線Waを挿入するための2本の電線保持溝14,14が設けられている。ハウジング本体11の底板11aには、LED30の本体部31を垂直に挿入するための挿入孔19が設けられている。また、ハウジング本体11の内部には、2つの圧接端子20を、互いに絶縁された状態で収容保持するための端子収容部13が設けられている。
カバー12は、ハウジング11の上面の開口を覆う上板12aと、上板12aの長手方向両端に垂下された端面板12cとを有している。これら端面板12cには、それぞれ2本の電線挿通溝15,15が形成されている。一方の端面板12cは、ハウジング本体11側の端面板11cの外側に重なり、他方の端面板12cは、ハウジング本体11の開放された方の端面を塞ぐようになっている。
ハウジング本体11の側板11bとカバー12の側縁には、互いに係合することで、ハウジング本体11とカバー12をロックするロック突起17と可撓ロック枠18とが設けられている。カバー12側の可撓ロック枠18は、ハウジング本体11の側板11bの枠状リブ16の内側に収容されることで位置決めされる。
圧接端子20は、側面視略U字状のもので、上半部に、互いに平行に並んだ2枚の圧接刃21を有し、下半部に、前記端子収容部13に装着して固定するための固定部22を有している。そして、端子収容部13に固定部22を嵌めることで、2枚の圧接刃21,21が、ハウジング本体11の底板11aに対して垂直な姿勢で保持されるようになっている。
各圧接刃21は、上端から適当な長さに垂直に形成された1本の圧接スリット21Sを有している。図2に示すように、この圧接スリット21Sには、LED30のリード32を圧接するリード圧接部21Saと、該リード32に導通させる電線Waを圧接する電線圧接部21Sbとが設けられている。つまり、同一の圧接スリット21Sの奥側と入口側に、リード圧接部21Saと電線圧接部21Sbとが設けられており、リード圧接部21Saのスリット幅よりも電線圧接部21Sbのスリット幅の方が若干大きく形成されている。
なお、図2に示すように、リード圧接部21Saのスリット幅よりも電線圧接部21Sbのスリット幅の方が若干大きいとは限らない。どちらか細い方が下側のスリット(21Sa)に接続されるようになっている。また、2つの圧接端子20,20がハウジング本体11の各端子収容部13に適正に装着された状態で、図5に示すように、各圧接端子20の圧接刃21の位置は左右方向にずれており、2本の平行な電線Waに反対の圧接刃21が決して干渉しないようになっている。
次に、LED圧接ユニットやLED付き配線ユニットを構成する場合について説明する。その場合は、図1、図3に示すように、まず、LED30の2本のリード32をL字形に折り曲げて、その折り曲げた先端側の直線部32aを、ハウジング本体11の底板11aと平行な姿勢で、圧接刃21の圧接スリット21Sに挿入し、それにより、リード32を圧接端子20に圧接する。更にその上で、フラットケーブルWより部分的に切り離した電線Waを、ハウジング本体11の底板11aと平行な姿勢で、圧接刃21の圧接スリット21Sに挿入し、それにより、電線(Wa)を圧接端子(20)に圧接する。そして、その状態で、ハウジング本体11の開口をカバー12で塞いでロックさせることにより、図4、図5に示すようなLED付き配線ユニットを構成することができる。
以上のように、1つの圧接端子20に、LED30のリード32と電線Waを一緒に圧接するようにしているので、電線WaとLED30を最小部品数で容易に相互接続することができる。また、ハウジング10と圧接端子20をLED30毎に用意することにより、小型の部品として標準化することが可能であり、フラットケーブルW(被覆電線)上の任意の箇所にLED30を配置することができる。従って、フラットケーブルWの配索の仕方やそのフラットケーブルWのどこにLED圧接ユニットを配置するかによって、LED30の配置変えを自由に行うことができ、ランプの意匠変更に低コストで対応できる。また、LED30のリード32の圧接と電線Waの圧接だけでランプの組立を完了できるので、生産性の向上が図れ、コスト低減を図ることができる。
また、各圧接刃21に設けた1本の圧接スリット21SにLED30のリード32と電線Waを一緒に圧接するので、圧接工程の簡略化が図れると共に、圧接端子20のコンパクト化が図れる。従って、配線具の小型化が可能となり、ランプの小型化に寄与できる。
また、LED30のリード32を先に圧接した後で電線Waを圧接するので、先にLED30を組み付けてユニット化(LED圧接ユニット化)した上で、フラットケーブルWの任意の箇所にそのユニットを組み付けることができ、組立性の向上が図れる。また、1つの圧接端子20上に設けた2枚の圧接刃21,21に1本のリード32と電線Waを圧接するので、圧接箇所の保持安定性が増し、接続信頼性の向上が図れる。また、ハウジング本体11の開口を通してリード32及び電線Waを圧接端子20の圧接刃21に圧接した後、カバー12を被せて開口を塞ぐので、リード32及び電線Waの圧接接続部を安全に保護することができる。
また、組み立ての際には、一対の圧接端子20,20をハウジング本体11内の端子収容部13に収容し、LED30の本体部31をハウジング本体11の底板11aの挿入孔19に挿入し、L字形に折り曲げたLED30のリード32の先端直線部32aと電線Waを圧接端子20の圧接刃21に圧接接続することにより、コンパクトで安定した形で、LED30を電線Wa上に導通状態で配設することができるので、組立が簡単にできる。
また、前述したように、予めLED用の配線具にLED30を組み付けた状態でユニット化(LED圧接ユニット化)しておけば、後は圧接端子20に電線Waを圧接してカバー12を被せるだけでよいので、電線Wa上の任意の位置にLED30を容易に配置することができる。従って、ランプの意匠変更に対し、LED圧接ユニットの配置を変えるだけで柔軟に対応でき、余計な金型変更などが全く不要であり、コストがかからない。
また、最初からフラットケーブルW上にLED圧接ユニットを組み付けて配線ユニット化しておけば、フラットケーブルWの配索の仕方を工夫するだけで、任意のデザインのランプを製作することができる。
また、上記実施形態では、配線手段としてフラットケーブルWを用いているので、フラットケーブルWそれ自体を、従来の配線板の代替部品として使用することができる。
なお、上記においては最良の実施形態についてだけ示したが、本発明は、圧接刃が1つの圧接端子上に1枚しか存在しない場合、1つの圧接端子上にリード用の圧接スリットと電線用の圧接スリットが別に形成されている場合も含む。
また、このユニットを用いてリアコンビネーションランプを構成する場合は、例えば、ハウジング10にリフレクタ(反射板)等に固定するための係合手段を設けておく。そうすれば、特別な取付手段を必要とせずに、ランプを組み立てることができる。
10 ハウジング
11 ハウジング本体
11a 底板
12 カバー
13 端子収容部
19 挿入孔
20 圧接端子
21 圧接刃
21S 圧接スリット
21Sa リード圧接部
21Sb 電線圧接部
30 LED
31 本体
32 リード
32a 先端側直線部
W フラットケーブル(電線)
Wa 電線
11 ハウジング本体
11a 底板
12 カバー
13 端子収容部
19 挿入孔
20 圧接端子
21 圧接刃
21S 圧接スリット
21Sa リード圧接部
21Sb 電線圧接部
30 LED
31 本体
32 リード
32a 先端側直線部
W フラットケーブル(電線)
Wa 電線
Claims (8)
- 2本のリードを有するLEDを電線に接続するためのLED用の配線具であって、
前記リードを圧接するリード圧接部と該リードに導通させる電線を圧接する電線圧接部とを有する一対の圧接端子と、前記一対の圧接端子を収容保持すると共に前記LEDを収容保持する絶縁材料製のハウジングと、を具備することを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項1に記載のLED用の配線具であって、
前記圧接端子に、圧接スリットを有する圧接刃が設けられており、同一の前記圧接スリットの入口側と奥側に前記リード圧接部と電線圧接部とが設けられていることを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項2に記載のLED用の配線具であって、
前記圧接スリットの奥側に幅の狭い前記リード圧接部が設けられると共に、前記圧接スリットの入口側に前記リード圧接部より幅の広い前記電線圧接部が設けられていることを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項3に記載のLED用の配線具であって、
前記圧接刃が、1本のリード及び1本の電線あたり複数枚設けられており、その複数枚の圧接刃が、互いに間隔をおいて平行に並べられて1つの圧接端子上に配置されていることを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項2〜4のいずれか1項に記載のLED用の配線具であって、
前記ハウジングが、前記一対の圧接端子を挿入すると共に前記LEDを挿入するための開口を有したハウジング本体と、前記圧接端子にLEDのリードと電線を圧接した後にハウジング本体の開口を塞ぐようにハウジング本体に結合されることで、前記リード及び電線の圧接部を保護するカバーと、から構成されていることを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項5に記載のLED用の配線具であって、
上面に開口を有するハウジング本体の底板に、LEDの本体部を垂直に挿入するための挿入孔が設けられると共に、前記ハウジング本体の内部に、前記底板に対して圧接刃を垂直に立てるような姿勢で前記圧接端子を収容する端子収容部が設けられており、前記LEDの2本のリードをL字形に折り曲げて、その折り曲げた先端側の直線部を前記ハウジング本体の底板と平行な姿勢で前記圧接刃の圧接スリットに挿入することで前記リードを圧接端子に圧接し、更にその上で電線をハウジング本体の底板と平行な姿勢で圧接刃の圧接スリットに挿入することで電線を圧接端子に圧接するように構成されていることを特徴とするLED用の配線具。 - 請求項1〜6のいずれか1項に記載のLED用の配線具の前記ハウジングにLEDを装着すると共に、前記一対の圧接端子に、それぞれLEDの各リードを圧接接続したことを特徴とするLED圧接ユニット。
- 請求項7に記載のLED圧接ユニットの前記一対の圧接端子に、それぞれ電線を圧接接続したことを特徴とするLED付き配線ユニット。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006328090A JP2008140727A (ja) | 2006-12-05 | 2006-12-05 | Led用の配線具、led圧接ユニット、及びled付き配線ユニット |
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