JP2008140689A - 電池パック - Google Patents

電池パック Download PDF

Info

Publication number
JP2008140689A
JP2008140689A JP2006326909A JP2006326909A JP2008140689A JP 2008140689 A JP2008140689 A JP 2008140689A JP 2006326909 A JP2006326909 A JP 2006326909A JP 2006326909 A JP2006326909 A JP 2006326909A JP 2008140689 A JP2008140689 A JP 2008140689A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pads
circuit board
battery pack
lead
leads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006326909A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5201820B2 (ja
Inventor
Takeshi Hashimoto
武 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo GS Soft Energy Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo GS Soft Energy Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo GS Soft Energy Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2006326909A priority Critical patent/JP5201820B2/ja
Publication of JP2008140689A publication Critical patent/JP2008140689A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5201820B2 publication Critical patent/JP5201820B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)

Abstract

【課題】コネクタに接続されたリードを、素電池の側面に配される回路基板に接続するときに、リードの長さを変更することなく、基板端部からの出代長さを変えることができ、リードの前記側面の端部からの出代長さを変えることができる電池パックを提供する。
【解決手段】回路基板3には、コネクタ11に略平行に接続されたリード8,9,10それぞれに対応させて、列状に、パッド5a,5b,5c、パッド6a,6b,6c、及びパッド7a,7b,7cが並設されている。各列の回路基板3の中央側のパッド5a,6a,7aは、順に、回路基板3の中央側から端部側にずれた状態で配されている。各パッドは、隣り合う2列の各パッドの列並設方向に、他の列のパッドが存在しないように配されている。リード8は、パッド5bと5cとに半田付けされ、リード9は、パッド6bと6cとに半田付けされ、リード10は、パッド7bと7cとに半田付けされている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ビデオカメラ,モバイルコンピュータ,携帯電話機,MP3プレーヤー等の携帯電子機器の電源として利用される充放電可能な非水電解質二次電池、具体的にはリチウムイオン二次電池を備える電池パックに関する。
近年、急速に普及しているビデオカメラ,モバイルコンピュータ,携帯電話機等の携帯電子機器の電源としては、充放電可能な直方体状の非水電解質二次電池が主として用いられている。
例えばリチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池は、正極及び負極をセパレータを介して巻回した電極群、並びに非水電解質を、アルミニウム又はアルミニウム合金製のケースに収容してなる。この素電池の一側面には、過充電及び過放電を防止するために電池電圧を制御する保護回路を備える回路基板が配されており、例えば、これらが絶縁性の外装テープで覆われ、電池の他部が収縮チューブで覆われた状態の電池パックとして携帯電子機器に装着される。回路基板と素電池との間は接続用のリードにより電気的に接続されている。
図7は、従来の電池パックに配される回路基板33を示す平面図である。
回路基板33は、保護回路34を備えている。回路基板33には、携帯電子機器に接続するためのコネクタ41が、3本のリード38,39,40を介し接続されている。リード38,39,40の端部は、回路基板33に設けられたパッド35,36,37に半田付けされている。
特許文献1には、保護回路を有する回路基板の裏面に、外部接続用の5本のリードを半田付けし、該回路基板を裏面を上に向けた状態で、素電池本体の一端面に突設したテラス部に配してなる電池パックの発明が開示されている。
特許文献2には、一面に、保護回路と、該保護回路を素電池の各電極に接続するためのタグ端子とを有し、他面に、リードを半田付けするための出力パッドを有する回路基板の発明が開示されている。
特許文献3には、リードを介し、外部に露出する接続端子が接続された回路基板を素電池の側面に配してなる電池パックの発明が開示されている。
特開2003−168408号公報 特開2002−279949号公報 特開2003−208880号公報
電池パックが装着される携帯電子機器、及びユーザによって、回路基板が配された素電池の側面の端部からのコネクタの突出長、すなわちリードの出代長さを変える必要が生じる。この場合、上述の図7、特許文献1及び3の電池パック、並びに特許文献2の回路基板が配された電池パック等の従来の電池パックにおいては、リード自体の長さを変えなければならないという問題があった。
上述の場合、リードが延びる方向に対応させて、パッドを長くしておき、リードの半田付け位置を変えることで、リードの出代長さを変えることは可能である。
図8は、リードが延びる方向にパッドを長くした回路基板33を示す平面図である。
図8に示した回路基板33の場合、パッド35の後端側とパッド36の先端側、及びパッド36の先端側とパッド37の後端側とが接触して、ショートするおそれがある。半田付け強度を確保するためにパッド35,36,37は所定値以上の幅を有する必要があり、パッド35,36,37の幅を狭くすることができないので、パッド35,36,37それぞれの配置間隔を広げて、隣接するパッドが接触しないようにする必要がある。
図9は、パッド35,36,37の配置間隔を広げた状態を示す平面図である。
図9に示されるように、パッド35,36,37の配置間隔を広げた場合、回路基板33の幅が広くなるので、この回路基板33が配される素電池の厚み方向に回路基板33が突出することになり、電池パックの厚みが厚くなるという問題がある。
図10は、パッド35,36,37を回路基板33の長手方向にずらした状態を示す平面図である。
図10に示されるように、パッド35,36,37を互いに接触しないように回路基板33の長手方向にずらした場合、保護回路34を搭載するスペースを確保するために、回路基板33を長くする必要があり、電池パックの小型化が図られないという問題がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、回路基板上に、パッドが、コネクタに接続された1のリードに対応させて、リードの延びる方向に2以上、列をなすように並設され、リードが、前記パッドの中の1又は複数のパッドに接続されるように構成することにより、装着される携帯電子機器、及びユーザの要望に対応させて適宜のパッドを選択し、該パッドにリードを接続した上で回路基板を素電池の側面に配することで、リードの長さを変更することなく、リードの前記側面端部からの出代長さを容易に変えることができる電池パックを提供することを目的とする。
また、本発明は、コネクタに平行的に接続された複数のリードに対応させて、回路基板上に並設されたパッドの列を複数有し、相隣る2列の各パッドが、列並設方向に揃わないように構成することにより、パッドが接触せず、ショートするおそれがないので、相隣る列の間隔を広くして、回路基板の幅を広げる必要がなく、厚みを薄くすることができる電池パックを提供することを目的とする。
そして、本発明は、相隣る2列のパッドが、列方向に千鳥配置されるように構成することにより、一の列のパッド間に他の列のパッドを配し、パッドの間隔を詰めて配することができるので、回路基板上のパッドの設置スペースを狭くすることができる電池パックを提供することを目的とする。
さらに、本発明は、各列の、回路基板のコネクタ側の端部から最も遠いパッドが、列方向に、端部側と、端部側と反対側とに、交互に配されるように構成することにより、回路基板上でパッドをさらに詰めて配することができ、回路基板上のパッドの設置スペースをさらに狭くすることができる電池パックを提供することを目的とする。
第1発明に係る電池パックは、一端部がコネクタに接続された1又は複数のリードの他端部が、パッドを介し接続された回路基板を素電池の側面に配してなる電池パックにおいて、前記パッドは、1のリードに対応させて、前記回路基板上のリードの延びる方向に2以上、列をなすように並設されており、前記リードは、前記パッドの中の1又は複数のパッドに接続されていることを特徴とする。
本発明においては、電池パックが装着される携帯電子機器、及びユーザの要望に対応させて適宜のパッドを選択し、該パッドにリードを接続した上で、回路基板を素電池の側面に配することにより、リードの長さを変更することなく、リードの素電池の側面端部からの出代長さを容易に変えることができ、コネクタと素電池の前記端部との距離を適宜の距離に設定することができる。
第2発明に係る電池パックは、第1発明において、略平行に配される複数のリードに対応させて、前記回路基板上に並設されたパッドの列を複数有し、相隣る2列の各パッドは、列並設方向に揃わないように配されていることを特徴とする。
本発明においては、相隣る2列の各パッドの列並設方向に、他のパッドが存在しないので、パッドが接触せず、ショートするおそれがない。
相隣る2列のパッドが列並設方向に並ぶ場合、接触しないように両パッドを回路基板の幅方向に離す必要があるので、その結果、回路基板の幅が広くなり、電池パックの厚みが厚くなるが、本発明においては、相隣る列間隔を広げる必要がなく、回路基板の幅が広くならないので、電池パックの厚みを薄くすることができる。
第3発明に係る電池パックは、第2発明において、相隣る2列のパッドは、列方向に千鳥配置されていることを特徴とする。
本発明においては、相隣る2列の少なくとも一部のパッドが、列方向に千鳥配置され、一の列のパッド間に他の列のパッドを配し、パッドの間隔を詰めて配することができるので、回路基板上のパッドの設置スペースを狭くすることができる。
第4発明に係る電池パックは、第2又は第3発明において、各列の、前記回路基板の前記コネクタ側の端部から最も遠いパッドは、列方向に、前記端部側と、該端部側と反対側とに、交互に配されていることを特徴とする。
本発明においては、各列の、回路基板のコネクタ側端部から最も遠いパッドが、列方向に、端部側と、該端部側と反対側とに、交互に配されているので、回路基板上でパッドをさらに詰めて配することができ、回路基板上のパッドの設置スペースをさらに狭くすることができる。
第1発明によれば、回路基板上に、パッドが、コネクタに接続された1のリードに対応させて、リードの延びる方向に2以上、列をなすように並設され、リードは、パッドの中の1又は複数のパッドに接続されるように構成されているので、電池パックが装着される携帯電子機器、及びユーザの要望に対応させて適宜のパッドを選択し、該パッドにリードを接続した上で、回路基板を素電池の側面に配することで、リードの長さを変更することなく、リードの素電池の側面端部からの出代長さを容易に変えることができる。
従って、コネクタと素電池の前記端部との距離を適宜の長さに設定することができる。
第2発明によれば、コネクタに平行的に接続された複数のリードに対応させて、回路基板上に並設されたパッドの列を複数有し、相隣る2列の各パッドが、列並設方向に揃わないように構成されているので、パッドが接触せず、ショートするおそれがない。
従って、相隣る列を離す必要がなく、回路基板の幅が広がらないので、電池パックの厚みを薄くすることができる。
第3発明によれば、相隣る2列のパッドは、列方向に千鳥配置されるように構成されているので、一の列のパッド間に他の列のパッドを配し、パッドの間隔を詰めて配することができ、回路基板上のパッドの設置スペースを狭くすることができる。
第4発明によれば、各列の、回路基板のコネクタ側の端部から最も遠いパッドは、列方向に、端部側と、端部側と反対側とに、交互に配されるように構成されているので、回路基板上でパッドをさらに詰めて配することができ、回路基板上のパッドの設置スペースをさらに狭くすることができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1に係るコアパック1を示す正面図、図2は、コアパック1を示す平面図である。
コアパック1の素電池2は、角型平板状であり、正極及び負極をセパレータを介して巻回した電極群、並びに非水電解質を、アルミニウム又はアルミニウム合金製のケースに収納してなる、例えばリチウムイオン二次電池等の非水電解質二次電池である。素電池2の一側面には、負極端子2aが設けられており、この負極端子2aが設けられた部分以外の素電池2の全体が正極(端子)とされる。
素電池2の前記一側面に対向する他側面には、過充電及び過放電を防止するために電池電圧を制御する保護回路4を備える回路基板3が配されている。回路基板3は、回路基板3の長辺側に突設し、素電池2の前記他側面側に折り曲げられたリード12を介して、前記他側面に接続されている。
回路基板3には、コネクタ11に平行的に接続された、「+」用、「−」用、及び「サーミスタ」用のリード8,9,10の他端部が接続されている。
回路基板3には、リード8,9,10それぞれに対応させて、列状に、パッド5a,5b,5c、パッド6a,6b,6c、パッド7a,7b,7cが並設されている。
各列の回路基板3の中央側のパッド5a,6a,7aは、順に、回路基板3の中央側から端部側にずれた状態で配されている。そして、隣り合うパッド5a,5b,5cの列と、パッド6a,6b,6cの列とにおいて、各パッドは、列の並設方向に揃わず、接触しないように配されている。隣り合うパッド6a,6b,6cの列と、パッド7a,7b,7cの列とにおいても、各パッドは、列の並設方向に揃わず、接触しないように配されている。すなわち、パッド5b,5cとパッド6a,6bとは千鳥配置され、パッド6b、6cとパッド7a,7bとは千鳥配置されている。
リード8,9,10は、パッド5a,5b,5c、パッド6a,6b,6c、パッド7a,7b、7cそれぞれの中から選択した2つのパッド5b,5c、パッド6b,6c、パッド7b,7cに半田付けされている。
回路基板3のコネクタ11が接続されている短辺と反対側の短辺には、リード13が突設されている。リード13は折り曲げられ、隣接する側面に、絶縁テープ14を介した状態で沿わされ、さらに折り曲げられて、前記一側面に沿わされる。該一側面上で、リード13の端部は、PTC(Positive Temperature Coefficient)サーミスタ15の端部に接続され、PTCサーミスタ15の他端部はリード16を介し、絶縁テープ14から露出された前記負極端子2aに接続されている。
図3は、本発明の実施の形態1に係る電池パック20を示す正面図、図4は、電池パック20を示す平面図である。
上述の素電池2の回路基板3が配されている前記他側面、及びこれに対向する前記一側面を、外装テープ18,18により被覆し、さらに、素電池2の残る側面及び平面を収縮チューブ19で被覆することにより、電池パック20が得られる。
以上のように構成された本実施の形態の電池パック20においては、電池パック20が装着される携帯電話機等の携帯電子機器、及びユーザに対応させて、リード8,9,10に接続する適宜のパッドを選択し、リード8,9,10を接続することで、リード8,9,10の長さを変更することなく、リード8,9,10の素電池2の前記他側面の端部からの出代長さを容易に変えることができ、コネクタ11と素電池2との距離を適宜の長さに設定することができる。
そして、回路基板3上で、隣り合う列の各パッドは、列の並設方向に他の列のパッドが存在しないように、ずらした状態で設けられているので、パッドが接触することがなく、ショートが防止されている。そして、隣り合う列のパッドを引き離すように、列の間隔を空ける必要がなく、回路基板3の幅を広げる必要がないので、電池パック20の厚みを薄くすることができる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2に係る電池パックに備えられる回路基板3を示す平面図である。図中、図2と同一部分は同一符号を付して詳細な説明を省略する。
回路基板3には、リード8,9,10それぞれに対応させて、列状に、パッド25a,25b,25c、パッド26a,26b,26c,26d、パッド27a,27b,27cが並設されている。
回路基板3上で、パッド25a,25b,25cとパッド26a,26b,26cとは千鳥配置されており、パッド26a,26b,26cとパッド27a,27b,27cとも千鳥配置されている。そして、各列の中央側のパッド25a,26a,27aは、列方向に、中央側と端部側とに、交互に配されている。
図5において、リード8はパッド25b及び25cに、リード9はパッド26c及び26dに、リード10はパッド27b及び27cに半田付けされている。このときのリード8,9,10の回路基板3の端部からの出代長さ、すなわちコネクタ11の回路基板3からの突出長を、図中、h1 で示す。
図6は、リード8,9,10が回路基板3の他のパッドに接続された状態を示す平面図である。
図6においては、リード8はパッド25a及び25bに、リード9はパッド26b及び26cに、リード10はパッド27a及び27bに接続されている。このときのリード8,9,10の回路基板3の端部からの出代長さ、すなわちコネクタ11の回路基板3からの突出長を、図中、h2 で示す。h2 <h1 であり、リード8,9,10の出代長さを、図5の場合より短くすることができる。
従来、電池パックが装着される携帯電子機器、及びユーザの要望に対応させてリードの出代長さを変える場合、リード自体の長さを変える必要があったが、本実施の形態においては、以上のように、リード8,9,10に接続するパッドを変えることで、リード8,9,10の長さを変えることなく、容易にリード8,9,10の出代長さを変えることができる。
本実施の形態においては、隣り合う列のパッドが、列方向に千鳥配置されているので、隣り合う列のパッドが接触せず、ショートが防止されるとともに、列間隔を広くする必要がないので、回路基板3の幅を狭くすることができる。そして、一の列のパッド間に、隣り合う列のパッドを配するので、パッドの間隔を詰め、回路基板3の長手方向にパッドを集中させて配することができ、パッドの設置スペースを狭くすることができる。しかも、回路基板3の中央部側のパッド25a,26a,27aも千鳥配置しているので、さらに回路基板3の長手方向にパッドを集中させて配することができ、パッドの設置スペースを狭くすることができる。
なお、前記実施の形態1及び2においては、リード8,9,10に対応させて、それぞれパッドを3又は4設けた場合につき説明しているが、これに限定されるものではない。また、並設されたパッドの中から2つずつ選択してリード8,9,10の端部を半田付けする場合につき説明しているがこれに限定されるものではない。但し、1つのパッドにのみリードを半田付けする場合、半田付けの強度を確保することができず、剥がれやすいので、2以上のパッドに半田付けして接続するのが好ましい。
そして、コネクタ11に接続されるリードの数は3に限定されるものではない。
また、前記実施の形態1及び2においては、隣り合う2列の一部のパッドが千鳥配置されている場合につき説明しているがこれに限定されるものではなく、隣り合う2列の全てのパッドが千鳥配置されるように構成してもよい。
本発明の実施の形態1に係るコアパックを示す正面図である。 コアパックを示す平面図である。 本発明の実施の形態1に係る電池パックを示す正面図である。 電池パックを示す平面図である。 本発明の実施の形態2に係る電池パックに備えられる回路基板を示す平面図である。 リードが回路基板の他のパッドに接続された状態を示す平面図である。 従来の電池パックに配される回路基板を示す平面図である。 リードが延びる方向にパッドを長くした回路基板を示す平面図である。 各パッドの配置間隔を広げた状態を示す平面図である。 各パッドを回路基板の長手方向にずらした状態を示す平面図である。
符号の説明
1 コアパック
2 素電池
3 回路基板
4 保護回路
5a、5b、5c、6a、6b、6c、7a、7b、7c、25a、25b、25c、26a、26b、26c、26d、27a、27b、27c パッド
8、9、10、12、13、16 リード
11 コネクタ
14 絶縁テープ
15 PTCサーミスタ
18 外装テープ
19 収縮チューブ
20 電池パック

Claims (4)

  1. 一端部がコネクタに接続された1又は複数のリードの他端部が、パッドを介し接続された回路基板を素電池の側面に配してなる電池パックにおいて、
    前記パッドは、1のリードに対応させて、前記回路基板上のリードの延びる方向に2以上、列をなすように並設されており、
    前記リードは、前記パッドの中の1又は複数のパッドに接続されていることを特徴とする電池パック。
  2. 略平行に配される複数のリードに対応させて、前記回路基板上に並設されたパッドの列を複数有し、
    相隣る2列の各パッドは、列並設方向に揃わないように配されている請求項1に記載の電池パック。
  3. 相隣る2列のパッドは、列方向に千鳥配置されている請求項2に記載の電池パック。
  4. 各列の、前記回路基板の前記コネクタ側の端部から最も遠いパッドは、列方向に、前記端部側と、該端部側と反対側とに、交互に配されている請求項2又は3に記載の電池パック。
JP2006326909A 2006-12-04 2006-12-04 電池パック Expired - Fee Related JP5201820B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326909A JP5201820B2 (ja) 2006-12-04 2006-12-04 電池パック

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006326909A JP5201820B2 (ja) 2006-12-04 2006-12-04 電池パック

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008140689A true JP2008140689A (ja) 2008-06-19
JP5201820B2 JP5201820B2 (ja) 2013-06-05

Family

ID=39601937

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006326909A Expired - Fee Related JP5201820B2 (ja) 2006-12-04 2006-12-04 電池パック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5201820B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018037204A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 株式会社豊田自動織機 電池パック

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210137825A (ko) 2020-05-11 2021-11-18 삼성에스디아이 주식회사 배터리 팩

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003168408A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Toshiba Corp 電池パック
JP2006165485A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Adorinkusu:Kk 表面実装部品の実装構造

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003168408A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Toshiba Corp 電池パック
JP2006165485A (ja) * 2004-12-07 2006-06-22 Adorinkusu:Kk 表面実装部品の実装構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018037204A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 株式会社豊田自動織機 電池パック

Also Published As

Publication number Publication date
JP5201820B2 (ja) 2013-06-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5193236B2 (ja) 二次電池
US8822051B2 (en) Protection circuit module including thermistor and secondary battery pack having the same
US8247107B2 (en) Battery pack
KR101237756B1 (ko) 보호회로모듈 케이스를 포함하는 이차전지 팩
US10388938B2 (en) Secondary battery pack having PCM
US20100203363A1 (en) Connector assembly and battery pack having the same
US9184472B2 (en) Battery pack and method of manufacturing battery pack with interconnected half contact pads
JP2007087944A (ja) バッテリーパック
KR20130018576A (ko) 이차전지 팩
JP2007335113A (ja) 電極タブおよび電池パック
CN110249452B (zh) 电池模块及其制造方法
US8968907B2 (en) Battery pack
US11831034B2 (en) Battery pack having flexible line to detect voltage and temperature
JP4979422B2 (ja) 電流制限部材及び該電流制限部材を備える電池パック
US20140030558A1 (en) Battery pack
US8192855B2 (en) Protective circuit module and secondary battery having the same
KR102619723B1 (ko) 전지 팩
JP2002117828A (ja) 電池ブロック、組電池及び組電池の固定構造
JP5064775B2 (ja) パック電池
JP2004119043A (ja) 電池パック
JP5201820B2 (ja) 電池パック
JP4292451B2 (ja) バッテリパック
JP2014143180A (ja) 二次電池パック
KR101223733B1 (ko) 전극 연결 부재 및 이를 이용한 전지 모듈
JP2002050884A (ja) 回路基板、およびこの回路基板と充電池との接続方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090618

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20110405

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120426

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120529

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120625

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130115

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130212

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160222

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees