JP2008138940A - 空気調和装置の電装品ユニット、およびこれを備えた空気調和装置の室外機 - Google Patents
空気調和装置の電装品ユニット、およびこれを備えた空気調和装置の室外機 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】室外ユニット1において、電装品ユニット45は、外板50と、樹脂製部材51と、備えている。外板50は、上下方向に延びる。樹脂製部材51は、外板50に内側から接触し、外板50と対向する対向面53hと反対側の面において駆動用P板51aを保持する。樹脂製部材51は、外板50に形成された穴50aと係合する爪部52を有し、対向面53h側に導水路53が設けられている。
【選択図】図5
Description
室外ユニット1は、室外に設置されており、図1〜図4に示すように、いわゆるトランク型の室外機である。
ユニットケーシング2は、図1および図2に示すように、略直方体状に形成されており、図3または図4に示すように、主として、冷媒回路構成部品3と、ファン11と、電装品ユニット45と、を格納する。そして、ユニットケーシング2は、底板21と、左前板22aと、上部左前板22bと、右前板22cと、右側板23aと、上部右側板23bと、天板28と、を有している。
ファン11は、図3に示すように、複数の翼を有するプロペラファンであり、送風機室SP1(図4参照)において、熱交換器30の前面側の支持部材12に吹き出し口27と面するように上下方向に並んで2基取り付けられている。このファン11を回転駆動すると、室外ユニット1の内部が負圧状態となって、ユニットケーシング2の背面あるいは左側面からユニットケーシング2の正面へと向かう空気の流れが生成される。そして、上記空気の流れによって、熱交換器30(後段にて詳述)を通過した空気は左前板22aの吹き出し口27から外部へと吹き出される。
冷媒回路構成部品3は、図3及び図4に示されるように、熱交換器30、圧縮機40、レシーバ41、四路切換弁42、閉鎖弁37、38等を備えている。
電装品ユニット45は、機械室SP2の上部に配置されており(図4参照)、図5に示すように、外板50と、樹脂製部材(板状部材)51と、板材55と、を備えている。また、電装品ユニット45の重量は、約10kgである。
(1)
本実施形態の室外ユニット1において、図5に示すように、電装品ユニット45は、外板50と、樹脂製部材51と、備えている。外板50は、上下方向に延びる。樹脂製部材51は、外板50に内側から接触し、外板50と対向する対向面53hと反対側の面において駆動用P板51aを保持する。樹脂製部材51は、外板50に形成された穴50aと係合する爪部52を有し、対向面53h側に導水路53が設けられている。
本実施形態の電装品ユニット45において、板状部材(樹脂製部材51)は樹脂製である。
本実施形態の電装品ユニット45において、図7に示すように、樹脂製部材51は、対向面53h側の側端において、上下方向に延びる第1突出部53aをさらに有している。導水路53は、対向面53hと第1突出部53aとによって形成されている。
本実施形態の電装品ユニット45において、図7に示すように、樹脂製部材51は、両側端側に第1突出部53aをそれぞれ有している。
本実施形態の電装品ユニット45において、図7に示すように、穴50aは、外板50の上部に形成されている。爪部52は、樹脂製部材51の上端に形成されている。
本実施形態の電装品ユニット45において、図7に示すように、樹脂製部材51は、開口部51f、51gと、対向面53h側において開口部51f、51gの周囲に第2突出部53bと、をさらに有している。開口部51f、51gは、駆動用P板51aに搭載された放熱フィン51d、51e(図6参照)を貫通させる。導水路53は、第2突出部53bによって形成されている。
本実施形態の電装品ユニット45において、図7に示すように、樹脂製部材51は、第2突出部53bの外縁に凹部53cが設けられている。凹部53cは、導水路53の一部に含まれている。
本実施形態の空気調和装置の室外ユニット1は、図3に示すように、ユニットケーシング2と、ファン11と、熱交換器30と、電装品ユニット45と、を備えている。ファン11は、空気の流れを生成する。熱交換器30は、空気が通り抜けるときに、空気と内部を流れる冷媒との間で熱交換を行なわせる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
上記実施形態では、図7に示すように、第1突出部53aは、樹脂製部材51の両側端に形成されている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、図5に示すように、爪部52は樹脂製部材51の上端に設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、図7に示すように、樹脂製部材51は、開口部51f、51gの周囲に第2突出部53bが設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、図7に示すように、樹脂製部材51は、凹部53cが設けられている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、電装品ユニット45を室外ユニット1が備えている例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
上記実施形態では、板状部材が樹脂製部材51である例を挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限定されるものではない。
2 ユニットケーシング
3 冷媒回路構成部品
11 ファン
25 仕切り板
25a 開口スペース
30 熱交換器
45 電装品ユニット
50 外板
50a 穴
50b 開口部
51 樹脂製部材(板状部材)
51a 駆動用P板(プリント基板)
51b、51c ヒートシンク
51d、51e 放熱フィン
51f、51g 開口部
52 爪部
53 導水路
53a 第1突出部
53b 第2突出部
53c 凹部
53d 第1側面
53e 第2側面
53h 対向面
55 板材
55b 電子部品
SP1 送風機室
SP2 機械室
Claims (8)
- 上下方向に延びる外板(50)と、
前記外板に内側から接触し、前記外板と対向する対向面(53h)と反対側の面においてプリント基板(51a)を保持する板状部材(51)と、
を備え、
前記板状部材は、前記外板に形成された穴(50a)と係合する爪部(52)を有し、前記対向面側に導水路(53)が設けられている、
空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記板状部材は樹脂製である、
請求項1に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記板状部材は、前記対向面側の側端近傍に上下方向に延びる第1突出部(53a)をさらに有し、
前記導水路は、前記対向面と前記第1突出部とによって形成されている、
請求項1または2に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記板状部材は、両側端近傍に前記第1突出部をそれぞれ有している、
請求項3に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記穴は、前記外板の上部に形成されており、
前記爪部は、前記板状部材の上端に形成されている、
請求項1から4のいずれか1項に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記板状部材は、前記プリント基板に搭載された放熱フィン(51d、51e)を貫通させる開口部(51f、51g)が設けられており、前記対向面側において前記開口部の周囲に第2突出部(53b)をさらに有し、
前記導水路は、前記第2突出部によって形成されている、
請求項1から5のいずれか1項に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - 前記板状部材は、前記第2突出部の外縁に前記導水路の一部に含まれる凹部(53c)が設けられている、
請求項6に記載の空気調和装置の電装品ユニット(45)。 - ケーシング(2)と、
空気の流れを生成するファン(11)と、
前記空気が通り抜けるときに、前記空気と内部を流れる冷媒との間で熱交換を行なわせる熱交換器(30)と、
請求項1から7のいずれか1項に記載の空気調和装置の電装品ユニットと、
を備えている空気調和装置の室外機(1)。
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JPH0350388U (ja) * | 1989-09-22 | 1991-05-16 | ||
JPH0739047A (ja) * | 1993-07-21 | 1995-02-07 | Yazaki Corp | プロテクタの排水構造 |
JPH09112966A (ja) * | 1995-10-18 | 1997-05-02 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機及び空気調和機の室外機並びに室外機の脚 |
JP2000274741A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-10-06 | Hitachi Ltd | 空気調和機の室外ユニット |
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2006
- 2006-12-01 JP JP2006325936A patent/JP4978174B2/ja not_active Expired - Fee Related
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