JP2008137317A - 配送伝票および配送情報管理方法 - Google Patents

配送伝票および配送情報管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】送り主や受取り主の個人情報の漏洩を防止可能で、必要最小限の情報のみを目視可能に表示し、その他の個人情報はRFIDリーダーなどを使用しない限りはこれを目視できないようにするとともに、配送作業に不便がないようにして、配送作業の効率化を可能とした配送伝票および配送情報管理方法を提供すること。
【解決手段】漏洩を防止しようとしている住所や電話番号などの配送情報は台紙(RFID台紙3)に設けたRFIDインレット11に電子情報として記憶させることに着目し、送り主および受取り主をその表面に印字可能であるラベル本体2をその表面に仮着しているとともに、アンテナ14およびICチップ12を有するRFIDインレット11を備えたRFID台紙3を有し、送り主および受取り主の住所および電話番号などは、RFIDインレット11のICチップ13にこれを記憶させるようにしたことを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は配送伝票および配送情報管理方法にかかるもので、とくに個人情報の漏洩を防止可能とした配送伝票および配送情報管理方法に関するものである。
一般に、荷物(配送物)を宅配便などにより配送を依頼する際には、その送り主は、所定書式の配送伝票に、送り主の氏名、住所、電話番号、および受取り主の氏名、住所、電話番号、さらに荷物の内容ないし品名、配送希望日などの必要事項を記入するとともに、記入した配送伝票を荷物に貼り付けるようにしていた。
この配送伝票が貼り付けられた荷物は、コンビニエンスストアなどの宅配取扱い所あるいは宅配業者に預けられ、集めた荷物を集配センターにおいて仕分け作業が行われて、受取り主に配送される。
この配送作業の際に配送員は、配送伝票に記載ないし表示されている各種の配送情報を参照することにより、送り主や受取り主の氏名、住所、電話番号、あるいは配送物の種類などの確認などを行っている。
また、当該荷物が複数個となる場合には、配送伝票に荷物の個数(個口数)を記載し、その配送伝票を複写してそれぞれの荷物に貼り付け、宅配取扱い所において、配送伝票に記載の個数と、この配送伝票の複製が貼り付けられた荷物の個数と、を照合し、確認している。なお、配送伝票が複写式になっていない場合には、複写機によりコピーする必要があるとともに、コピーした伝票をそれぞれの荷物に貼り付けるための糊やテープが必要である。
こうした配送システムにおいて、配送伝票の記載情報(配送情報)を参照して、送り主や受取り主を確認するために、送り主および受取り主の氏名、住所、電話番号などの個人情報を目視可能に表示することが必要であり、本来第三者には知られたくない個人情報を容易に確認することができてしまうという問題がある。また、個人情報としては、配送する内容物(荷物)の品名などから推測される送り主と受取り主との関係などもある。
さらに、荷物の仕分け人や配送員など、配送の各工程において多くの人間がその配送伝票記載の情報を参照するため、より広範囲に個人情報が漏洩しかねないという問題がある。
とくに、荷物が複数個となっている場合には、この漏洩の可能性がさらに増大するもので、個人情報漏洩防止のために何らかの方策が要望されていた。
また、配送物に貼り付けられている配送伝票のみに上記配送情報が表示されており、配送物と配送情報とが常に一体的になっているため、配送員にとっては、配送を確実かつ円滑に行うためには、かえって不便となる場合がある。
たとえば、受取り主の氏名、住所あるいは電話番号を確認するために、常に配送伝票すなわち配送物自体を手元においておく必要があり、配送情報確認のために配送用トラックをその都度停車し、その荷台において配送物の配送伝票を見なければならず、作業効率の低下は避けられないという問題がある。
特開平10−24626号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、送り主や受取り主の個人情報の漏洩を防止可能な配送伝票および配送情報管理方法を提供することを課題とする。
また本発明は、配送物の配送時に、必要最小限の情報のみを目視可能に表示し、その他の個人情報は、所定の機器(RFIDリーダーなど)を使用しない限りはこれを目視することができないようにした配送伝票および配送情報管理方法を提供することを課題とする。
また本発明は、漏洩を防ぎたい情報については、電子情報として管理可能な配送伝票および配送情報管理方法を提供することを課題とする。
また本発明は、宅配する配送員などが、配送作業に不便がないようにして、配送作業の効率化を可能とした配送伝票および配送情報管理方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、RFID(Radio Frequency Identification)技術による、無線により非接触で情報(配送情報)の読取りや書込みを行うことができるRFIDインレットを用いること、配送物に貼り付けるラベル本体には送り主および受取り主の氏名や個口数など必要最小限の配送情報のみを表示すること、漏洩を防止しようとしている住所や電話番号などの配送情報は台紙(RFID台紙)に設けたRFIDインレットに電子情報として記憶させることに着目したもので、第一の発明は、配送物にその送り主および受取り主を表示するための配送伝票であって、上記送り主および上記受取り主をその表面に印字可能であるとともに、その裏面の粘着剤層により上記配送物に貼り付け可能なラベル本体と、このラベル本体をその表面に仮着しているとともに、アンテナおよびICチップを有するRFIDインレットを備えたRFID台紙と、を有し、上記送り主および上記受取り主の住所および電話番号は、上記RFIDインレットの上記ICチップにこれを記憶させるようにしたことを特徴とする配送伝票である。
第二の発明は、配送物にその送り主および受取り主を表示するための配送伝票により当該送り主および受取り主に関する配送情報を管理する配送情報管理方法であって、上記配送伝票は、上記送り主および上記受取り主をその表面に印字可能であるとともに、その裏面の粘着剤層により上記配送物に貼り付け可能なラベル本体と、このラベル本体をその表面に仮着しているとともに、アンテナおよびICチップを有するRFIDインレットを備えたRFID台紙と、を有し、上記送り主および上記受取り主の住所および電話番号は、上記RFIDインレットの上記ICチップにこれを記憶させるとともに、上記RFID台紙は、上記配送物とともに配送員がこれを携帯し、RFIDリーダーにより上記配送情報を読み取り可能とするようにしたことを特徴とする配送情報管理方法である。
上記RFIDインレットは、これを上記RFID台紙の裏面側に設けることができる。
上記RFID台紙は、これを上記RFIDインレット自体から構成することができる。
本発明による配送伝票および配送情報管理方法においては、従来はラベルを剥がしたあとでは廃棄するはずの台紙にRFIDインレットを設けてRFID台紙とし、RFIDインレットのICチップに送り主や受取り主の住所や電話番号などの配送情報を電子情報として記憶するようにしたので、漏洩する可能性がある配送情報を専用のリーダー(RFIDリーダー)などを用いない限りは目視不可能とすることができ、個人情報を適正に管理してその漏洩を的確に防止可能である。
さらに、配送員は配送用トラックなどに乗車して作業する配送現場で、このRFID台紙のRFIDインレットをRFIDリーダーによってICチップのデータを読み取ることができ、配送物に貼り付けられている配送ラベル(ラベル本体)を見る必要がなく、たとえば運転席にいるままでもRFID台紙が手元にあれば配送情報を確認可能であって、配送時の作業性向上を期待することができる。
本発明は、情報(個人情報)を電子的に記憶可能なRFIDインレットをラベル本体ではなく、ラベル本体を仮着している台紙(RFID台紙)側に設けるようにしたので、台紙を廃棄することなく、電子データの記憶媒体として活用可能となり、個人情報の漏洩防止はもちろん、配送作業性の能率向上に寄与することができる配送伝票および配送情報管理方法を実現した。
つぎに本発明の実施例による配送伝票1および配送情報管理方法を図1ないし図8にもとづき説明する。
図1は、配送伝票1の平面図、図2は、同、配送伝票1の縦断面図であって、配送伝票1は、配送物にその送り主および受取り主を表示するためのものであって、ラベル本体2と、RFID台紙3(剥離紙)と、を有する。
ラベル本体2は、任意の上質紙あるいは合成紙などからこれを構成し、その表面に印字が可能であるとともに、その裏面の粘着剤層4により配送物に貼り付け可能である。
ラベル本体2自体は、これを単葉の形態とすることもできるし、その複数枚を帯状のRFID台紙3に仮着して、後述する印字およびデータ書込みののちに単葉に切断するように構成することもできる。
印字内容としては、送り主氏名欄5、受取り主氏名欄6、個口数欄7および管理用バーコード欄8がある。
送り主氏名欄5および受取り主氏名欄6には、それぞれ送り主の名前、および受取り主の名前を印字して表示するものであるが、それぞれの住所および電話番号などは、後述するようにRFID台紙3側(RFIDインレット11)に記録する。
個口数欄7は、配送物(荷物)が複数個になる場合に、その数を記入する欄である。
管理用バーコード欄8は、取り扱う配送物を特定するための管理番号をバーコードにより印字して表示するものである。
RFID台紙3は、その台紙9の表面側に塗布した剥離剤層10により、ラベル本体2をその表面に仮着しているとともに、RFIDインレット11を備えている。
RFIDインレット11は、基板フィルム12と、この基板フィルム12上に配線したICチップ13およびアンテナ14と、を有し、無線により非接触でデータ交信が可能である。
このRFIDインレット11のICチップ13に、送り主氏名欄5および受取り主氏名欄6に表示したそれぞれの氏名に対応する送り主および受取り主の住所および電話番号、さらには配送物の内容(品名や割れ物か食品かなどの特性その他)を記憶させるものとする。
図3は、配送伝票1に印字およびデータ記録を行うためのRFIDプリンター15の概略説明図であって、RFIDプリンター15は、制御部16と、データ入力部17と、印字部18と、データ記録部19と、必要であればデータ読取り部20(バーコードリーダー)と、を有する。
制御部16は、上記各部を制御するもので、データ入力部17により入力された送り主や受取り主の氏名、住所、電話番号、その他のデータにもとづき、印字部18において送り主氏名欄5、受取り主氏名欄6、個口数欄7および管理用バーコード欄8に印字するとともに、送り主や受取り主の住所、電話番号その他漏洩を防止したい情報をデータ記録部19においてRFID台紙3内のRFIDインレット11のICチップ13に書き込んで記録する。
なお、配送物が複数個ある場合には、制御部16がその個口数情報にもとづき、図3に示すように、その複数個口用のバーコードラベル21を3枚(あるいは2枚)印字発行するか、あるいは、データ読取り部20(バーコードリーダー)により配送伝票1の管理用バーコード欄8を読み取って複数個口用のバーコードラベル21を印字発行するものとする。複数個口用のバーコードラベル21には、何個口の何番目かを識別可能な個口の連番のバーコード情報と、管理用バーコード欄8におけるバーコード情報と、を印字してある。
本発明において、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための形態には各種のものを採用することができる。
たとえば、図4は、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第1の形態による配送伝票22の縦断面図であって、配送伝票22においては、RFID台紙3(台紙9)の裏面にRFIDインレット11を設けている。
すなわち、RFID台紙3の裏面側にインレット用粘着剤層23を設けて、RFIDインレット11を貼り付けている。
図5は、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第2の形態による配送伝票24の縦断面図であって、配送伝票24においては、配送伝票22(図4)の構成に追加して、RFIDインレット11のさらに裏面に保護層25を設けている。
図6は、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第3の形態による配送伝票26の縦断面図であって、配送伝票26においては、RFID台紙3は、これをRFIDインレット11自体から構成している。
すなわち、RFIDインレット11の基板フィルム12をラベル本体2と同じ大きさおよび形状に形成し、この基板フィルム12がラベル本体2の粘着剤層4に対向するその表面側にインレット用剥離剤層27を形成し、インレット用剥離剤層27の反対側にICチップ13およびアンテナ14を配線している。
なお、ICチップ13およびアンテナ14の保護用として、保護シート28を被覆することもできる。
図7は、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第4の形態による配送伝票29の縦断面図であって、配送伝票29においては、配送伝票26(図6)と同様に、RFID台紙3は、これをRFIDインレット11自体から構成している。
すなわち、RFIDインレット11として、上層保護フィルム30および下層保護フィルム31を有するものを準備し、上層保護フィルム30の表面側にインレット用剥離剤層27を塗布し、RFIDインレット11自体をRFID台紙3と同様の機能を持たせて、ラベル本体2から剥離可能とする。
こうした構成の配送伝票1(図1)、配送伝票22(図4)、配送伝票24(図5)、配送伝票26(図6)、あるいは配送伝票29(図7)を用いて配送物を配送する方法および本発明による配送情報管理方法について説明する。
図8は、本発明による配送伝票を用いて配送物を配送する方法および配送情報管理方法を説明するための全体概略説明図である。
送り主Sは、配送物Mを持って宅配依頼所(たとえばコンビニエンスストアC)において、送り主Sおよび受取り主Rの氏名、住所、電話番号、さらに配送物Mの内容ないし品名、配送希望日などの必要事項を申込み用紙に記入し、配送を依頼する。
宅配依頼所Cでは、RFIDプリンター15を用いて、既述のようにように、印字部18により配送伝票1に送り主Sや受取り主Rの氏名のみを印字し、データ記録部19によりそれぞれの氏名とともに住所や電話番号、さらに配送物Mの内容ないし品名、配送希望日などの必要事項をRFIDインレット11のICチップ13に記録して配送伝票1を発行する。
この配送伝票1の発行ののちは、氏名、住所、電話番号などを記載した上記申込み用紙は不要となるため、送り主Sはこれを持ち帰るか、あるいは破棄するかにより、この申込み用紙からの個人情報の漏洩を防止可能である。
配送伝票1のラベル本体2をRFID台紙3から剥離して、これを配送物Mに貼り付けるとともに、剥がしたRFID台紙3を配送物Mと一緒に取り扱って配送センターDに集荷する。
なお、配送物Mが複数個ある場合には、複数個口用のバーコードラベル21を必要数だけ印字発行し、それぞれの配送物Mに貼り付ける。このバーコードラベル21の台紙は、何のデータも保持していないので、従来と同様に破棄可能である。
配送センターDにおいて集荷された配送物Mについて、RFID台紙3のRFIDインレット11から必要なデータをサーバー32が読み取って蓄積するとともに、配送物Mの配送ルートを導き出す。
ついで配送物Mは、配送員により受取り主Rに、あるいは長距離の場合には他の配送センターDを介して受取り主Rに配送される。
この配送の際に、RFID台紙3は、配送物Mとともに配送員がこれを携帯するもので、たとえば配送員が配送トラックTの運転席にいても、この運転席にRFID台紙3を携帯していれば、RFIDリーダー33を用いてRFID台紙3の内容、とくに送り主Sや受取り主Rの住所および電話番号のデータを読み取り可能である。
したがって、配送物Mないしラベル本体2において従来のようにいちいち住所や電話番号を確認するために配送トラックTの荷台まで行く必要がなく、もちろん、配送トラックTを停車させる必要もない。
たとえば、受取り主Rが留守であるような場合に、再度の訪問を連絡するために電話番号を確認したいときなど、種々の事態に対応することが容易となって、配送作業性を向上可能である。
さらに、配送完了後には、このRFID台紙3を回収することにより、配送データの管理にも活用が可能であるとともに、RFIDインレット11のICチップ13内のデータを初期化することによりRFIDインレット11を再利用することも可能である。
なお、配送物Mに貼ってある配送伝票1(ラベル本体2)の表示領域に従来と同様に、送り主Sや受取り主Rの住所や電話番号などが目視可能に表示されていたとしても、ラベル本体2のこれら表示領域を見なくても、RFID台紙3をRFIDリーダー33によりデータ読取りするだけで必要な情報を得ることができる。
かくして、送り主Sや受取り主Rのとくに住所や電話番号などの個人情報(配送情報)を配送物Mに直接表示することなく、かつ、これら個人情報を目視することができる人員を配送員やサーバー管理者など必要最小限に限ることが可能となり、個人情報の漏洩を極力防止することができる。
しかも、これら漏洩を防止したい配送情報をICチップ13に書き込んだRFID台紙3を携帯することにより配送情報を適正に管理可能であるとともに、配送員の作業性を向上させることが可能である。
本発明の実施例による配送伝票1の平面図である。 同、配送伝票1の縦断面図である。 同、配送伝票1に印字およびデータ記録を行うためのRFIDプリンター15の概略説明図である。 同、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第1の形態による配送伝票22の縦断面図である。 同、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第2の形態による配送伝票24の縦断面図である。 同、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第3の形態による配送伝票26の縦断面図である。 同、RFID台紙3にRFIDインレット11を設けるための第4の形態による配送伝票29の縦断面図である。 本発明による配送伝票1を用いて配送物Mを配送する方法および配送情報管理方法を説明するための全体概略説明図である。
符号の説明
1 配送伝票(実施例、図1)
2 ラベル本体
3 RFID台紙(図2)
4 粘着剤層
5 送り主氏名欄
6 受取り主氏名欄
7 個口数欄
8 管理用バーコード欄
9 台紙
10 剥離剤層
11 RFIDインレット(図2)
12 基板フィルム
13 ICチップ
14 アンテナ
15 RFIDプリンター(図3)
16 制御部
17 データ入力部
18 印字部
19 データ記録部
20 データ読取り部(バーコードリーダー)
21 複数個口用のバーコードラベル
22 配送伝票(図4)
23 インレット用粘着剤層
24 配送伝票(図5)
25 保護層
26 配送伝票(図6)
27 インレット用剥離剤層
28 保護シート
29 配送伝票(図7)
30 上層保護フィルム
31 下層保護フィルム
32 サーバー(図8)
33 RFIDリーダー
S 送り主(図8)
R 受取り主
M 配送物
C 宅配依頼所(たとえばコンビニエンスストア)
D 配送センター
T 配送トラック

Claims (4)

  1. 配送物にその送り主および受取り主を表示するための配送伝票であって、
    前記送り主および前記受取り主をその表面に印字可能であるとともに、その裏面の粘着剤層により前記配送物に貼り付け可能なラベル本体と、
    このラベル本体をその表面に仮着しているとともに、アンテナおよびICチップを有するRFIDインレットを備えたRFID台紙と、
    を有し、
    前記送り主および前記受取り主の住所および電話番号は、前記RFIDインレットの前記ICチップにこれを記憶させるようにしたことを特徴とする配送伝票。
  2. 前記RFIDインレットは、これを前記RFID台紙の裏面側に設けたことを特徴とする請求項1記載の配送伝票。
  3. 前記RFID台紙は、これを前記RFIDインレット自体から構成することを特徴とする請求項1記載の配送伝票。
  4. 配送物にその送り主および受取り主を表示するための配送伝票により当該送り主および受取り主に関する配送情報を管理する配送情報管理方法であって、
    前記配送伝票は、
    前記送り主および前記受取り主をその表面に印字可能であるとともに、その裏面の粘着剤層により前記配送物に貼り付け可能なラベル本体と、
    このラベル本体をその表面に仮着しているとともに、アンテナおよびICチップを有するRFIDインレットを備えたRFID台紙と、
    を有し、
    前記送り主および前記受取り主の住所および電話番号は、前記RFIDインレットの前記ICチップにこれを記憶させるとともに、
    前記RFID台紙は、前記配送物とともに配送員がこれを携帯し、RFIDリーダーにより前記配送情報を読み取り可能とするようにしたことを特徴とする配送情報管理方法。
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JP2011056497A (ja) * 2009-09-14 2011-03-24 Korea Electronics Telecommun 小包郵便物の順序化システムおよび方法

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